JP3632817B2 - Brake pad wear detection probe mounting structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブレーキパッドの摩耗検知プローブの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、自動車のブレーキパッドの摩耗程度が使用限界に達したことを検知する摩耗検知プローブが開発されている。この摩耗検知プローブを取り付けるための構造としては、実開昭55−45070号公報に開示されるものが知られている。それは、図7に示すように、ブレーキパッド1が固着された取付板2には取付孔2aが形成されており、その取付孔2aには予め筒状のカラー体3が嵌め込まれている。このカラー体3の内周面には係止片3aが内側に切り起こし形成されている。一方、摩耗検知プローブ4には胴部にスリーブ5が嵌め込まれており、この状態で上記カラー体3に差し込み可能となっている。
そして、摩耗検知プローブ4がカラー体3に差し込まれると、カラー体3の係止片3aがスリーブ5のフランジ部5aに係合し、これによって摩耗検知プローブ4はカラー体3に対して抜け止めされ、もって取付板2に固定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、係止片3aによって摩耗検知プローブ4を抜け止めする上記構成では、一旦、摩耗検知プローブ4を取付板2に固定すると、これを取り外すことはきわめて困難である。そのため、摩耗検知プローブ4を交換しなければならない事情が生じたときにも、単体で取り外すのではなくブレーキパッド等と一体に交換しなければならなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、着脱操作が容易なブレーキパッドの摩耗検知プローブの取り付け構造の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、ブレーキパッドが摩耗限界に達した旨を検知するための摩耗検知プローブを、前記ブレーキパッドの支持基盤に貫通形成したプローブ装着孔に挿通して保持するための摩耗検知プローブの取り付け構造において、前記プローブ装着孔の開口縁に敷設して取り付けられ、その一部に前記プローブ装着孔に整合する孔を有し、この孔を通して前記摩耗検知プローブをプローブ装着孔へ挿通可能とする平板状のブラケットと、前記摩耗検知プローブから側方に突出し断面丸形をなす一対の張り出し部と、前記ブラケットのうち前記孔の周りの位置で前記各張り出し部に対応して対称位置に配されかつそれぞれは前記ブラケットから片持ち状でかつ個別に撓み可能に切り起こされた一対のフックとを備え、そのフックが、前記摩耗検知プローブを前記プローブ装着孔に挿通させた状態で所定方向へ軸周りに回転させることで、各張り出し部と係合して前記摩耗検知プローブの抜け止めを行うように形成されると共に、そのフックのうち前記張り出し部の受け入れ口が、弾性変形可能に形成されて常には前記張り出し部が前記フックから外れないように狭まくなっているとともに、各フックの中間部分には前記支持基盤から離れる方向へ山形に屈曲してその内側で前記各張り出し部を当接支持する収容部が形成されているところに特徴を有する。
【0005】
請求項2に係る発明は、請求項1記載のブレーキパッドの摩耗検知プローブの取り付け構造において、摩耗検知プローブを回転させるための摘み片を、摩耗検知プローブの後端面に突出形成したところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
請求項1の構成にれば、摩耗検知プローブをプローブ装着孔に挿通し、張り出し部をプローブ装着孔の開口縁またはブラケットに突き当てて所定方向に回転させると、フックの受け入れ口の弾性変形を伴ってフックの内部に張り出し部が入り込み、摩耗検知プローブが抜け止め状態に保持される。また、このときフックの受け入れ口は復元して狭くなり、張り出し部がフックから外れなくなる。
一方、摩耗検知プローブを反対方向に回転させると、張り出し部が受け入れ口を押し広げるようにしてフックから外れて、摩耗検知プローブをプローブ装着孔から抜き出すことができる。
このように、本発明の構成では、着脱操作が容易であるから、摩耗検知プローブのみ交換しなければならない事情が生じた場合でも効率よく交換作業を行うことができる。
【0007】
請求項2の構成によれば、摩耗検知プローブの後端面に摘み片が設けられているから、摩耗検知プローブを回転させる操作が容易となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施形態について図1〜図6を参照して説明する。図1にはブレーキ装置の構成が示されている。同図において符号10はディスク形のロータであり、その両側に一対の支持基盤11,12が配置され、その支持基盤11,12のうちロータ10側の面にブレーキパッド13,14が装着されている。そして、図示しない駆動装置によって支持基盤11,12がロータ10側に変移させられ、ブレーキパッド13,14がロータ10に押し付けられて、両者間に働く摩擦力によってロータ10の回転を停止させることができる。
【0009】
本発明を適用した摩耗検知プローブ20(以下、「プローブ20」という)は、図2に示すように、一方の支持基盤12に形成したプローブ装着孔15に挿入して取り付けられ、その先端がブレーキパッド14に形成した貫通孔17内に突入した状態となっている。
【0010】
プローブ20は、図3に示すように、円柱体の先端を段付き状に先細りとした形状の合成樹脂製のプローブ本体21を備えている。プローブ本体21の周面のうち図3の上側には、後端から先端にかけて一対の電線収容溝22A,22Bが並行して延びている。一方の電線収容溝22Aは、プローブ本体21の先端部を図3の上下方向に貫通した縦孔40Aに連通し、他方の電線収容溝22Bは縦孔40Aより後ろ側でプローブ本体21を同図の上下方向に貫通した縦孔40Bに連通しており、この両縦孔40A,40Bが、プローブ本体21のうち図3における下側の周面に形成された短い電線収容溝22Cの両端に連通している。そして、両電線収容溝22A,22Bを通された電線18が、前方の縦孔40Aと短い電線収容溝22Cと後方の縦孔40Bとを通って折り返されている。なお、引き出された電線18の先には図示しない断線検出部が接続されており、ブレーキパッド14の摩耗の進行によって電線18が切断されると、警告ランプが点灯するようになっている。
【0011】
プローブ本体21の外周面の後端には、断面丸形の一対の旋回棒23,23が互い違いの方向に突出されている。この旋回棒23は、図2に示すように、前記縦孔40Aが延びる方向と直交する方向に延びており、旋回棒23が後述のフック33に係止したときに、縦孔40Aがロータ10の回転方向(ロータ10の接線方向、図1のA方向参照)を向く。
プローブ本体21の後端面には、突片状の摘み片24が突出形成されており、ここを摘んでプローブ20を回転させることができる。
【0012】
プローブ装着孔15の開口縁には、板金製のブラケット30が敷設して取り付けられている。ブラケット30は、図4に示すように正方形をなし、その中心にプローブ20を挿通可能な丸孔31を備えており、この丸孔31を前記プローブ装着孔15に整合させるようにして、その開口縁に敷設されている。そして、ブラケット30のうち図4の上下の2辺の縁部にボルト32,32を貫通させ、そのボルト32の締め付けによってブラケット30が支持基盤12に固定されている。
【0013】
さて、ブラケット30のうち図4における丸孔31の左右の縁部には、前記旋回棒23に対応した一対のフック33,33が点対称となるように形成されている。フック33は、丸孔31の接線方向に延びた舌片の中間部分に、支持基盤12から離れる側に山形に屈曲した収容部33Aを備えると共に、舌片の先端側に支持基盤12から離れる側に斜めに立ち上がった導入部33Bを備えている。また、導入部33Bの基端側は、旋回棒23の径寸法よりも狭くなった受け入れ口33Cとなっている。
【0014】
次に、本実施形態の作用について述べる。
プローブ20をブレーキ装置に取り付けるためには、摘み片24を把持してプローブ20を支持基盤12のプローブ装着孔15に挿通する(図4参照)。すると、図5に示すように、プローブ20の旋回棒23が支持基盤12に固定したブラケット30に突き当たる。また、このときプローブ20の先端は、ブレーキパッド14の貫通孔17内に突入した状態となる(図2参照)。そして、摘み片24をひねってプローブ20を図5の矢印の方向に回転させる。すると、プローブ20の両旋回棒23,23が旋回して、ブラケット30の両フック33の導入部33Bに斜めに当接する。この状態からさらにプローブ20を回転させると、導入部33Bの案内によりフック33が旋回棒23に乗り上がり、フック33の受け入れ口33Cが広がる、そして、旋回棒23が収容部33Aに収まってフック33が復元する。これをもってプローブ20の取り付け作業が完了し、プローブ装着孔15内に抜け止め状態に保持される。
【0015】
ブレーキ装置が震動等を受け、プローブ20が回転しそうになる場合がある。ところが、フック33の開放側の受け入れ口33Cが、旋回棒23の径寸法よりも狭くなっているから、旋回棒23がフック33から外れることはなく、プローブ20が不用意に回転して抜け出てしまうことが防がれる。
ブレーキが使用され、ブレーキパッド14がロータ10(図1参照)との摺接により摩耗限界に達したときに、ロータ10がプローブ20の先端に摺接する。ここで、プローブ20がロータ10に押されても、プローブ20の旋回棒23がフック33によって支持基盤12から離れないように規制されているから、プローブ20は抜け出ることなくロータ10との摺接によって擦り減り、電線18のうち縦孔40A内に収容された折り返し部分が切断される。また、縦孔40Aはロータ10の回転方向に沿って延びているから(図1参照)、電線18がロータ10に摺接しても弛むことなく、徐々に擦り減って切断される。そして、図示しない警告ランプが点灯して、その旨が検知される。
【0016】
さて、支持基盤12に取り付けられているプローブ20を取り外す必要が生じた場合には、摘み片24をひねってプローブ20を装着時と反対方向に回転させればよい。すると、フック33が旋回棒23によって押し上げられて両者の係合が外れ、プローブ20を取り外すことができる。
このように、本実施形態のプローブ20の取り付け構造によれば、着脱操作が容易であるから、プローブ20のみ交換しなければならない事情が生じた場合でも効率よく交換作業を行うことができる。
【0017】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記実施形態のプローブ20には、張り出し部(旋回棒23)が一対備えられていたが、張り出し部を1つ、又は3つ以上備えたものであってもよい。
(2)前記実施形態の張り出し部(旋回棒23)は丸棒状であったが、例えば、突片状であってもよい。
(3)前記実施形態のブラケット30は、板金製であったが、合成樹脂製であってもよい。
(4)前記実施形態では、本発明の摩耗検知プローブをディスクブレーキのブレーキパッドの摩耗検知に用いた例を示したが、ドラムブレーキのブレーキパッドの摩耗検知に用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のブレーキ装置を示す側面図
【図2】プローブの取り付け状態を示す支持基盤の斜視図
【図3】プローブの詳細を示す斜視図
【図4】プローブの分解斜視図
【図5】プローブをプローブ装着孔に挿入した状態を示す斜視図
【図6】プローブを旋回させて抜け止め状態とした斜視図
【図7】従来のプローブを示す斜視図
【符号の説明】
10…ロータ
12…支持基盤
13,14…ブレーキパッド
15…プローブ装着孔
17…貫通孔
20…摩耗検知プローブ
23…旋回棒(張り出し部)
24…摘み片
30…ブラケット
31…丸孔(孔)
33…フック
33C…受け入れ口[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a brake pad wear detection probe mounting structure.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a wear detection probe for detecting that the wear level of a brake pad of an automobile has reached the use limit has been developed. As a structure for attaching this wear detection probe, one disclosed in Japanese Utility Model Laid-Open No. 55-45070 is known. As shown in FIG. 7, a
When the wear detection probe 4 is inserted into the
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above configuration in which the wear detection probe 4 is prevented from being detached by the
The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object thereof is to provide a brake pad wear detection probe mounting structure that can be easily attached and detached.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention according to
[0005]
The invention according to
[0006]
[Action and effect of the invention]
According to the configuration of the first aspect, when the wear detection probe is inserted into the probe mounting hole and the overhanging portion is abutted against the opening edge of the probe mounting hole or the bracket and rotated in a predetermined direction, the hook receiving port is elastically deformed. Along with this, the overhang enters the inside of the hook, and the wear detection probe is held in a state of being prevented from coming off. At this time, the hook receiving port is restored and narrowed, and the overhanging portion cannot be detached from the hook.
On the other hand, when the wear detection probe is rotated in the opposite direction, the overhanging part pushes and widens the receiving port so that the wear detection probe can be removed from the probe mounting hole.
As described above, in the configuration of the present invention, since the attachment / detachment operation is easy, even when there is a situation in which only the wear detection probe needs to be replaced, the replacement operation can be performed efficiently.
[0007]
According to the configuration of the second aspect, since the knob is provided on the rear end surface of the wear detection probe, the operation of rotating the wear detection probe is facilitated.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Embodiments embodying the present invention will be described below with reference to FIGS. FIG. 1 shows the configuration of the brake device. In the figure,
[0009]
A wear detection probe 20 (hereinafter referred to as “
[0010]
As shown in FIG. 3, the
[0011]
At the rear end of the outer peripheral surface of the probe
On the rear end face of the probe
[0012]
A
[0013]
Now, a pair of
[0014]
Next, the operation of this embodiment will be described.
In order to attach the
[0015]
In some cases, the brake device is subjected to vibration or the like, and the
When the brake is used and the
[0016]
Now, when it becomes necessary to remove the
Thus, according to the attachment structure of the
[0017]
<Other embodiments>
The present invention is not limited to the above-described embodiment. For example, the embodiments described below are also included in the technical scope of the present invention, and various other than the following can be made without departing from the scope of the invention. It can be changed and implemented.
(1) Although the
(2) Although the overhang | projection part (swivel stick | rod 23) of the said embodiment was a round bar shape, it may be a protrusion piece shape, for example.
(3) Although the
(4) In the above-described embodiment, an example in which the wear detection probe of the present invention is used to detect wear of a brake pad of a disc brake has been shown, but may be used to detect wear of a brake pad of a drum brake.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view showing a brake device according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a perspective view of a support base showing a mounting state of the probe. FIG. 3 is a perspective view showing details of the probe. FIG. 5 is a perspective view showing a state in which the probe is inserted into the probe mounting hole. FIG. 6 is a perspective view in which the probe is turned to prevent it from coming off. FIG. 7 is a perspective view showing a conventional probe.
DESCRIPTION OF
24 ... Picking
33 ...
Claims (2)
前記プローブ装着孔の開口縁に敷設して取り付けられ、その一部に前記プローブ装着孔に整合する孔を有し、この孔を通して前記摩耗検知プローブをプローブ装着孔へ挿通可能とする平板状のブラケットと、前記摩耗検知プローブから側方に突出し断面丸形をなす一対の張り出し部と、前記ブラケットのうち前記孔の周りの位置で前記各張り出し部に対応して対称位置に配されかつそれぞれは前記ブラケットから片持ち状でかつ個別に撓み可能に切り起こされた一対のフックとを備え、
そのフックが、前記摩耗検知プローブを前記プローブ装着孔に挿通させた状態で所定方向へ軸周りに回転させることで、各張り出し部と係合して前記摩耗検知プローブの抜け止めを行うように形成されると共に、そのフックのうち前記張り出し部の受け入れ口が、弾性変形可能に形成されて常には前記張り出し部が前記フックから外れないように狭まくなっているとともに、各フックの中間部分には前記支持基盤から離れる方向へ山形に屈曲してその内側で前記各張り出し部を当接支持する収容部が形成されていることを特徴とするブレーキパッドの摩耗検知プローブの取り付け構造。In the attachment structure of the wear detection probe for inserting and holding the wear detection probe for detecting that the brake pad has reached the wear limit through the probe mounting hole formed through the support base of the brake pad,
A flat bracket that is laid and attached to the opening edge of the probe mounting hole, and has a hole that aligns with the probe mounting hole in a part thereof, and through which the wear detection probe can be inserted into the probe mounting hole. A pair of projecting portions projecting laterally from the wear detection probe and having a round cross section, and arranged in symmetrical positions corresponding to the projecting portions at positions around the hole in the bracket, and A pair of hooks that are cantilevered from the bracket and individually bent and raised ;
The hook is formed so that the wear detection probe is prevented from coming off by engaging with each overhanging portion by rotating the wear detection probe around the axis in a predetermined direction with the wear detection probe being inserted through the probe mounting hole. In addition, the receiving port of the overhanging portion of the hook is formed so as to be elastically deformable, and is always narrowed so that the overhanging portion does not come off from the hook. A brake pad wear detection probe mounting structure, characterized in that a receiving portion is formed which bends in a mountain shape in a direction away from the support base and abuts and supports each of the overhang portions .
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02123098A JP3632817B2 (en) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | Brake pad wear detection probe mounting structure |
US09/227,363 US6065359A (en) | 1998-01-13 | 1999-01-08 | Mount construction of a wear detection probe for a brake pad |
EP99100330A EP0928906A3 (en) | 1998-01-13 | 1999-01-12 | A mount construction of a wear detection probe for a brake pad |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02123098A JP3632817B2 (en) | 1998-02-02 | 1998-02-02 | Brake pad wear detection probe mounting structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11218169A JPH11218169A (en) | 1999-08-10 |
JP3632817B2 true JP3632817B2 (en) | 2005-03-23 |
Family
ID=12049238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02123098A Expired - Lifetime JP3632817B2 (en) | 1998-01-13 | 1998-02-02 | Brake pad wear detection probe mounting structure |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3632817B2 (en) |
-
1998
- 1998-02-02 JP JP02123098A patent/JP3632817B2/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH11218169A (en) | 1999-08-10 |
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