JP3622065B2 - Double sliding door gate - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガイドレールの長手方向に沿う複数個の扉体を伸縮自在に連結した複連引き戸式門扉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ガイドレールの長手方向に沿う複数個の扉体を伸縮自在に連結した複連引き戸式門扉には、従来、実開平4−27099号公報に記載のようなものがある。
この複連引き戸式門扉は、ガイドレールの長手方向に沿う複数個の扉体を前後方向に近接させて配置し、この複数個の扉体の内、最前側に配置された扉体の両端下部に、ガイドレール上を走行する台車を設け、この扉体の後側に順次隣接して配置される各扉体の一端側の下部に、ガイドレール上を走行する台車を、他端側に、隣接する前側の扉体の案内溝に嵌合して伸縮方向に案内される案内部材を夫々設けている。
そして、この複連引き戸式門扉は、最前側の扉体をガイドレールに沿って伸縮方向に走行させた時に、この扉体に近い扉体から順次ガイドレールに沿って走行しながら伸縮するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の複連引き戸式門扉では、最前側の扉体を除く後側の各扉体には、その扉体の一端下部に台車を備えているが、他端側には台車を備えておらず、案内溝に嵌合する案内部材を介して前側の扉体によって伸縮自在に支持する構造を採っている。
このため、各扉体の案内溝及び案内部材に大きな負担がかかり、各扉体を収縮させて格納する場合や、各扉体を引き出して出入り口を閉鎖する場合に、各扉体が滑らかに伸縮せず、非常に大きな力を必要とする問題がある。従って、各扉体の案内溝及び案内部材が損傷し易くなると共に、格納や引き出し等に際しての伸縮操作が非常に重たくて煩わしく、しかも構造的にも各扉体の重量、長さ等が制約されると言う欠点がある。
本発明は、このような従来の課題に鑑み、各扉体の負担を軽減できると共に、格納や引き出し等に際しての伸縮操作を容易且つ軽快にでき、しかも各扉体の重量、長さ等も大にできる複連引き戸式門扉を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ガイドレール5 に沿って走行する複数個の扉体6,7 を前後方向に近接させて配置し、この複数個の扉体6,7 の内、前後方向の一端側の扉体6 をガイドレール5 に沿って伸縮方向に走行させた時に、この一端側の扉体6 に近い扉体7 から順次ガイドレール5 に沿って走行するように各扉体6,7 を伸縮自在に連結した複連引き戸式門扉において、各扉体6,7 の両端側下部に、ガイドレール5 に沿って走行する台車15,16 を夫々設け、この各台車15,16 上に、該台車15,16 上に固定された扉体6,7 の上部側を支持し且つ他の扉体6,7 がガイドレール5 の長手方向に相対移動自在に収まる支持枠17,18 を設け、前後に隣り合う扉体6,7 の伸縮方向に相対向する端部側の台車15,16 を、相手側の扉体6,7 の台車15,16 よりも相手側の扉体6,7 側に配置し、各台車 15,16 は扉体 6,7 から前後に突出する車輪枠 22,23 と、この車輪枠 22,23 の前後両端に取り付け台 24,25 を介して取り付けられた一対の車輪 13,14 とを備え、各支持枠 17,18 は各車輪枠 22,23 の前後両端から起立する支柱部 30,31 と、この支柱部 30,31 の上端を前後に連結する連結部 32,33 を備え、各取り付け台 24,25 は各車輪枠 22,23 と各支柱部 30,31 とに跨がって側面に当接して固定し、各扉体 6,7 は取り付け板 34 〜 37 を介して連結部 32,33 、車輪枠 22,23 に固定された上下一対の横枠 8,9 と、左右一対の縦枠 10,11 とを備えたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。
図1の(A)及び(B)において、1 はブロック塀等の構築物、2 は出入口である。3 は扉体格納部、4 は戸当たり柱で、これら扉体格納部3 と戸当たり柱4 は、構築物1 の内側の敷地内で出入り口2 の両側に設けられている。5 は前後一対のガイドレールで、扉体格納部3 側から戸当たり柱4 側に亘って出入り口2 の地面側に左右方向に敷設されている。
【0006】
6 は第1扉体、7 は第2扉体で、これら扉体6,7 は前後一対のガイドレール5 間の略中央部に、ガイドレール5 の長手方向に沿って配置されると共に、相対向する端部同士がガイドレール5 の長手方向にオーバーラップするように前後に近接して配置されている。
【0007】
各扉体6,7 は上下一対の横枠8,9 と左右一対の縦枠10,11 とを備え、その上下の横枠8,9 間に多数の縦桟12を配置して構成されている。各扉体6,7 には、その長手方向の両端下部に、前後両側に車輪13,14 を有する台車15,16 が装着されると共に、各台車15,16 上に、各扉体6,7 の両端部を支持する支持枠17,18 が固定されている。
【0008】
ガイドレール5 は、図4乃至図7に示すように、台車15,16 の車輪13,14 が転動する車輪転動部19と、この車輪転動部19上を転動する車輪13,14 の横振れを規制する横振れ規制部20とを一体に備え、出入り口2 の地面に平行に敷設されている。なお、一対のガイドレール5 間には、横振れ規制部20の上端と一致するようにコンクリート21が充填されている。
【0009】
台車15,16 は、図2乃至図7に示すように、各扉体6,7 の両端部から前後に突出する矩形筒状の車輪枠22,23 と、この車輪枠22,23 の前後両端部に取り付け台24,25 を介して上下調節自在に取り付けられた一対の車輪13,14 とを備え、その車輪13,14 がガイドレール5 の車輪転動部19上を長手方向に沿って転動するようになっている。
【0010】
各扉体6,7 の伸縮方向に相対向する端部側の台車15,16 、即ち、各扉体6,7 の連結側の台車15,16 は、図2及び図3に示すように、各扉体6,7 を引き出して伸長させる時に、両扉体6,7 が台車15,16 を介して互いに連結されるように、相手側の扉体7,6 の台車16,15 よりも相手側の扉体7,6 側に配置されている。
【0011】
つまり、両台車15,16 の連結部分側では、第1扉体6 と第2扉体7 との端部同士がオーバーラップ状態にあり、その第1扉体6 側の台車15は、第2扉体7 の端部よりも第2扉体7 側に、また第2扉体7 側の台車16は、第1扉体6 の端部よりも第1扉体6 側に夫々配置されている。
なお、取り付け台24,25 は、車輪枠22,23 と、この車輪枠22,23 の前後両端部から起立する支持枠17,18 とに跨がって固定されており、この取り付け台24,25 に車輪ブラケット26,27 等を介して車輪13,14 が取り付けられている。
【0012】
また各車輪枠22,23 の両側には、伸縮方向の両側に突出するストッパー28,29 が前後方向に所定間隔をおいて固定されている。各ストッパー28,29 は、硬質ゴム、合成樹脂等の適宜材料により構成され、伸縮時に相対向するストッパー28,29 同士が互いに当接するようになっている。
【0013】
各扉体6,7 は略同一長さであり、また第1扉体6 側の両台車15間の間隔は第2扉体7 側の両台車16間の間隔よりも短くなっている。
各支持枠17,18 は、図4乃至図7に示すように、その内側に配置された扉体6,7 の上部側を支持すると共に、この各扉体6,7 に近接して配置された相手側の扉体6,7 を互いに収納可能な大きさの門型状に構成されている。各支持枠17,18 は、各台車15,16 の車輪枠22,23 の前後両端から垂直状に起立する支柱部30,31 と、この両支柱部30,31 の上端を前後に連結する連結部32,33 とから構成されている。
【0014】
各扉体6,7 は、図4乃至図7に示すように、上下の取り付け板34,35 、36,37 を介して支持枠17,18 の連結部32,33 と車輪枠22,23 とに固定されている。各取り付け板34,35 、36,37 はL字状であって、上側の取り付け板34,36 は連結部32,33 の下面に、下側の取り付け板35,37 は車輪枠22,23 の上面に夫々ネジで固定されている。また各取り付け板34,35 、36,37 は扉体6,7 の各横枠8,9 にネジで固定されている。
【0015】
各扉体6,7 の連結部分側の支持枠17,18 及び車輪枠22,23 には、図2乃至図7に示すように、隣り合う相手側の扉体7,6 を伸縮方向に案内する前後一対の案内ローラ38,39 、40,41 が設けられている。各案内ローラ38,39 、40,41 は、相手側の扉体7,6 の上下両端部の各横枠8,9 を前後両側から挟むように前後一対設けられており、支持枠17,18 の連結部32,33 及び車輪枠22,23 に固定された縦軸42により回転自在に支持されている。
【0016】
なお、各支持枠17,18 の内、第1扉体6 の戸当たり柱4 に近い先導側の支持枠17と、第2扉体7 の扉体格納部3 に近い吊り元側の支持枠18には、案内ローラ38,39 、40,41 等は設けられていない。また第1扉体6 の戸当たり柱4 側の縦枠10,11 には、把手43と施錠手段44とが設けられている。
この2連引き戸式門扉は、出入り口2 の開放時には、両扉体6,7 を収縮させた状態で、両扉体6,7 を構築物1 の内側の扉体格納部3 に格納している。
【0017】
この格納状態から各扉体6,7 を伸長させて出入り口2 を閉鎖する場合には、次のようにして行う。即ち、第1扉体6 の先導側の支持枠17に装着された把手43を把持して、第1扉体6 を図1の(B)のa矢示方向に戸当たり柱4 側へと引っ張ると、先ず第1扉体6 がガイドレール5 に沿って戸当たり柱4 側に移動する。
【0018】
この時、第1扉体6 の両端部に台車15があり、その車輪13が各ガイドレール5 の車輪転動部19上を転動する。しかし、第2扉体7 の両端部にも車輪14付きの台車16があり、この台車16を介して第2扉体7 がガイドレール5 上に支持されているため、第1扉体6 の戸当たり柱4 側への走行時に、第2扉体7 の重量が第1扉体6 側にかかることもない。
【0019】
従って、第1扉体6 はガイドレール5 に沿って容易且つ円滑にa矢示方向へと走行できる。つまり、各扉体6,7 の重量は、各扉体6,7 毎に夫々独立して台車15,16 により支持する構造となっているため、第1扉体6 は軽く滑らかに走行できる。
【0020】
この第1扉体6 の走行時に、各扉体6,7 は相手側の扉体7,6 の連結側の台車15,16 上に固定された支持枠17,18 内を相対的に引き出し方向に移動するが、各扉体6,7 は、その連結側の台車15,16 の車輪枠22,23 及び支持枠17,18 に設けられた前後一対の案内ローラ40,41 、38,39 により前後両側から挟持しながら案内される。
【0021】
このため、各扉体6,7 の両端部に夫々台車15,16 を設け、各扉体6,7 が別々にガイドレール5 上を走行するようにしているにも拘わらず、第1扉体6 の引き出し時に、その引き出し方向が第2扉体7 と若干ずれて両扉体6,7 が屈折するようなことがなく、ガイドレール5 に沿って両扉体6,7 を略真っ直ぐに引き出すことができる。
【0022】
第1扉体6 の長さ分だけ第1扉体6 を戸当たり柱4 側に引き出すと、その連結側の台車15がストッパー28,29 を介して第2扉体7 の連結側の台車16に当接して連結され、両扉体6,7 が最大伸長状態となる。そして、更に第1扉体6 を戸当たり柱4 側に移動させると、両扉体6,7 が連結側の両台車15,16 を介して連結された状態でガイドレール5 に沿って一体に移動し、構築物1 の内側の扉体格納部3 から出入り口2 側へと引き出される。
【0023】
この時にも、各扉体6,7 の両端部に夫々台車15,16 があり、その台車15,16 により各扉体6,7 の重量が支持されているため、各扉体6,7 はガイドレール5 に沿って容易且つ円滑に走行することができる。
出入り口2 を閉鎖した状態では、図1の(B)に実線で示すように、第1扉体6 の先導側が戸当たり柱4 に当接し、施錠手段44で第1扉体6 を戸当たり柱4 側に施錠する。
【0024】
この状態から第1扉体6 を反a矢示方向にその長さ分だけ移動させると、第1扉体6 が第2扉体7 に重なって出入り口2 の左半分を開放でき、また逆に第2扉体7 を戸当たり柱4 側へとa矢示方向に移動させると、図1の(B)に仮想線で示すように、第2扉体7 が第1扉体6 に重なって出入り口2 の右半分を開放できる。
【0025】
第1扉体6 を扉体格納部3 まで反a矢示方向に移動させると、両扉体6,7 を収縮させて扉体格納部3 を格納し出入り口2 を開放できる。
なお、実施形態では、2連式として説明したが、3連式以上の場合にも同様に実施可能である。
また各扉体6,7 は斜めに傾斜させて設けても良い。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、ガイドレール5 に沿って走行する複数個の扉体6,7 を前後方向に近接させて配置し、この複数個の扉体6,7 の内、前後方向の一端側の扉体6 をガイドレール5 に沿って伸縮方向に走行させた時に、この一端側の扉体6 に近い扉体7 から順次ガイドレール5 に沿って走行するように各扉体6,7 を伸縮自在に連結した複連引き戸式門扉において、各扉体6,7 の両端側下部に、ガイドレール5 に沿って走行する台車15,16 を夫々設け、この各台車15,16 上に、該台車15,16 上に固定された扉体6,7 の上部側を支持し且つ他の扉体6,7 がガイドレール5 の長手方向に相対移動自在に収まる支持枠17,18 を設け、前後に隣り合う扉体6,7 の伸縮方向に相対向する端部側の台車15,16 を、相手側の扉体6,7 の台車15,16 よりも相手側の扉体6,7 側に配置し、各台車 15,16 は扉体 6,7 から前後に突出する車輪枠 22,23 と、この車輪枠 22,23 の前後両端に取り付け台 24,25 を介して取り付けられた一対の車輪 13,14 とを備え、各支持枠 17,18 は各車輪枠 22,23 の前後両端から起立する支柱部 30,31 と、この支柱部 30,31 の上端を前後に連結する連結部 32,33 を備え、各取り付け台 24,25 は各車輪枠 22,23 と各支柱部 30,31 とに跨がって側面に当接して固定し、各扉体 6,7 は取り付け板 34 〜 37 を介して連結部 32,33 、車輪枠 22,23 に固定された上下一対の横枠 8,9 と、左右一対の縦枠 10,11 とを備えているので、次のような顕著な効果を奏する。
【0027】
1)各扉体6,7 の両端下部に、ガイドレール5 に沿って走行する台車15,16 を夫々設けて おり、各扉体6,7 を夫々別々に台車15,16 により支持する構成であるため、従来のよう に互いに隣り合う一方の扉体6,7 で他方の扉体6,7 の端部側を支持する必要がなく、各 扉体6,7 の相手側に対する負担を大幅に軽減できると共に、格納や引き出し等に際して の伸縮操作を容易且つ円滑にできる。
【0028】
2)一方の扉体6,7 で他方の扉体6,7 の端部側を支持する必要がないので、各扉体6,7 の 重量を重くし、又は長さを長くすることが可能である。このため、出入り口2 に応じて 各扉体6,7 の重量、長さ等を自由に決定できる利点がある。
【0029】
3)各扉体6,7 の両端下部に台車15,16 を設ける一方、その各台車15,16 上に支持枠17,1 8 を設けて扉体6,7 の上部側を支持しているため、各扉体6,7 の台車15,16 上での安定 性が向上し、門扉全体の強度を大にできる。
特に各台車15,16 上に、各扉体6,7 の上部側を支持する支持枠17,18 を設けているた め、各扉体6,7 の上部側に前後方向の外力が作用した場合でも、扉体6,7 と台車15,16 との固定部に過大な応力が直接作用することもなく、その固定部の負担を軽減すること ができる。従って、扉体6,7 、その他の各部の変形や損傷を確実に防止できる。
【0030】
4)各支持枠17,18 内に他の扉体6,7 が相対移動自在に収まっており、前後に隣り合う扉 体6,7 の伸縮方向に相対向する端部側の台車15,16 を、相手側の扉体7,6 の台車16,15 よりも相手側の扉体7,6 側に配置しているので、扉体6,7 の引き出し時に対向端部側の 台車15,16 を介して各扉体6,7 を連結でき、各扉体6,7 の対向端部側を連結する連結手 段を別途設ける必要がなくなると共に、各扉体6,7 の連結部分側の強度を大にでき、各 扉体6,7 を円滑に引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施例を示す2連引き戸式門扉の正面図、(B)はその平面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す2連引き戸式門扉の要部の拡大正面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す2連引き戸式門扉の要部の拡大平面図である。
【図4】図1の(B)のO矢視拡大図である。
【図5】図1の(B)のP−P矢視拡大図である。
【図6】図1の(B)のQ−Q矢視拡大図である。
【図7】図1の(B)のR−R矢視拡大図である。
【符号の説明】
5 ガイドレール
6 第1扉体
7 第2扉体
15,16 台車
17,18 支持枠[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a multiple sliding door gate that is formed by connecting a plurality of door bodies along the longitudinal direction of a guide rail so as to be stretchable.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a double sliding door type gate in which a plurality of door bodies along the longitudinal direction of the guide rail are connected in a stretchable manner is disclosed in Japanese Utility Model Laid-Open No. 4-27099.
This double sliding door type gate is arranged by arranging a plurality of door bodies along the longitudinal direction of the guide rail close to each other in the front-rear direction, and the lower ends of both ends of the door body arranged at the foremost side among the plurality of door bodies. In addition, a carriage that runs on the guide rail is provided, and a carriage that runs on the guide rail is provided on the other end side at the lower part of one end side of each door body that is sequentially arranged adjacent to the rear side of the door body. Guide members that are fitted in the guide grooves of the adjacent front doors and are guided in the extending and contracting direction are provided.
And when this multiple sliding door gate is run in the expansion and contraction direction along the guide rail in the foremost door body, it extends and contracts while traveling along the guide rail sequentially from the door body close to this door body. It has become.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional double sliding door type gate, each rear door body except the front door body has a carriage at one lower end of the door body, but the other end side is not equipped with a carriage. Further, a structure is adopted in which the front door body is extended and retracted via a guide member fitted in the guide groove.
For this reason, a large burden is applied to the guide groove and the guide member of each door body, and each door body expands and contracts smoothly when each door body is retracted and stored, or when each door body is pulled out to close the doorway. Without it, there is a problem that requires a great deal of power. Therefore, the guide groove and the guide member of each door body are easily damaged, and the expansion and contraction operation for storing and pulling out is very heavy and troublesome, and the weight, length, etc. of each door body are structurally restricted. There is a drawback.
In view of such a conventional problem, the present invention can reduce the burden on each door body, and can easily and easily extend and retract when storing and pulling out, and the weight and length of each door body are also large. The purpose is to provide a double sliding door gate.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, a plurality of
[0005]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
In (A) and (B) of FIG. 1, 1 is a structure such as a block fence, and 2 is an entrance / exit.
[0006]
6 is a first door body, 7 is a second door body, and these
[0007]
Each
[0008]
As shown in FIGS. 4 to 7, the
[0009]
As shown in FIGS. 2 to 7, the
[0010]
As shown in FIG. 2 and FIG. 3, the
[0011]
That is, on the connecting part side of the two
The
[0012]
Further, on both sides of each
[0013]
The
As shown in FIGS. 4 to 7, the
[0014]
As shown in FIGS. 4 to 7, the
[0015]
As shown in FIGS. 2 to 7, the support frames 17, 18 and the wheel frames 22, 23 on the connecting portion side of the
[0016]
Of each
This double sliding door type gate door stores both
[0017]
When the
[0018]
At this time, there are
[0019]
Accordingly, the
[0020]
When the
[0021]
For this reason, although the
[0022]
When the
[0023]
Also at this time, there are
In a state where the
[0024]
When the move by the length from the state of the
[0025]
Moving the
In addition, although demonstrated as 2 series in embodiment, it can implement similarly in the case of more than 3 series.
The
[0026]
【The invention's effect】
According to the present invention, a plurality of
[0027]
1)
[0028]
2) Since it is not necessary to support the end side of the
[0029]
3) While the
In particular, since support frames 17 and 18 for supporting the upper sides of the
[0030]
4) The
[Brief description of the drawings]
FIG. 1A is a front view of a double sliding door gate according to an embodiment of the present invention, and FIG. 1B is a plan view thereof.
FIG. 2 is an enlarged front view of a main part of a double sliding door gate according to an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is an enlarged plan view of a main part of a double sliding door gate showing an embodiment of the present invention.
4 is an enlarged view taken along arrow O in FIG.
FIG. 5 is an enlarged view taken along the line PP in FIG.
6 is an enlarged view taken along arrows QQ in FIG.
FIG. 7 is an enlarged view taken along the line RR in FIG.
[Explanation of symbols]
5
Claims (1)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH09264099A JPH09264099A (en) | 1997-10-07 |
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JPH09264099A (en) | 1997-10-07 |
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