JP3621540B2 - 複数の容器を保持するための保持具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は概してパッケージを形成するために容器を互いにまとめるのに用いられる保持具に関し、該保持具は一度に一つずつ、または素早く連続して保持具から容器を素早く簡単に取り出せるようにする新規の破断細長片を有する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
現在、従来の技術において容器を互いにまとめてパッケージにするための様々なタイプの保持具がある。これらの保持具のうちの幾つかは消費者が保持具から容器を簡単で素早く解放できるような即時解放構造を提供する。
【0003】
上記保持具の一つは米国特許第3038602号で見られ、ここではパッケージの列に六つの缶を保持する容器保持具が開示されている。保持具は各缶の頂部近くに配置される。保持具は破断細長片を備え、その破断細長片は缶の間に配置されている。破断細長片を裂くことにより消費者は保持具から缶を解放する。破断細長片が裂かれたとき、保持具は二組のパッケージを作り、各々が三つの缶からなる。
【0004】
このタイプの即時解放保持具での一つの問題は、破断細長片が裂かれたときに二つの別々のパッケージが形成され、缶を取り扱うには望ましくないということである。
【0005】
他の保持具が米国特許第5174441号に見られ、ここには複数の缶をパッケージに保持する破砕開放型容器保持具が開示されている。各缶は容器包囲バンド内に保持される。容器包囲バンドの外側において保持具に破断細長片が設けられる。消費者は破断細長片を裂くことにより保持具から缶を解放する。細長片を除去すると各個々のバンドが破壊される。
【0006】
本発明は一度に一つずつ、または連続して保持具から容器を解放することができる保持具用の新規の即時解放構造または破断細長片を提供する。
【0007】
本発明の全体的な目的はボトルや缶などの複数の容器を保持するためのプラスチック製の保持具を提供することにあり、この保持具は消費者が保持具から容器を素早く簡単に取り出すことができるようにする少なくとも一つの破断細長片を有する。
【0008】
本発明の目的は一度に一つずつ、または素早く連続して保持具から素早く簡単に容器を解放するのに用いられる新規の破断細長片を有する保持具を提供する。
【0009】
本発明のさらなる目的は保持具から容器を素早く簡単に解放することができるようにすると共に着実な保持具を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
つまり上述によれば、本発明はボトルや缶などの複数の容器を保持する保持具を開示し、この保持具は、保持具により保持された容器が保持具から素早く簡単に取り出せるように保持具の残りの部分から実質的に分離される新規の破断細長片を有する。容器は一度に一つずつ、または素早く連続して解放される。
【0011】
保持具は容器係合部分を有しており、該容器係合部分の各々は容器の側壁と係合して容器を保持してパッケージを形成する開口を形成する環状のリングまたはバンドを有する。開口の外側縁部には輪郭がつけられている。
【0012】
各リングまたはバンドは内側縁部と、外側縁部部分と、側縁部部分とを有する。隣接したバンドの内側縁部は互いに連結され、隣接するバンドの側縁部部分は互いに連結されている。各破断細長片はバンドの側縁部部分に配置される。各破断細長片は複数の孔線、スリットおよび穴により保持具の残りの部分から実質的に分離される。穴は隣接した開口間で保持具の側縁部に沿って配置される。
【0013】
第一の孔線は保持具の側縁部から始まり、そこから実質的に第一の開口まで内方へ延びる。第一のスリットは孔線の一部と概ね整列しており、保持具の材料の幅の狭いウエブにより孔線から分離されている。穴の一つはスリットと実質的に整列しており、保持具の材料の幅の狭いウエブによりスリットから分離される。
【0014】
第二の孔線は穴の反対側から始まり、保持具の外側縁部を横断して実質的に中間の開口まで延びる。第二のスリットは第二の孔線の一部と実質的に整列しており、保持具の材料の幅の狭いウエブにより第二の孔線から分離される。他の穴は第二のスリットと実質的に整列しており、保持具の材料の幅の狭いウエブにより該スリットから分離される。
【0015】
最後に第三の孔線は第二の穴の反対側から始まり、保持具の外側縁部を横切って実質的に第三の開口まで延びる。
【0016】
尚、保持具は三つの開口を有する。しかしながら、本発明はこれに限定されず、本発明にしたがって二つ以上の開口を有する保持具を形成することも可能である。
【0017】
各破断細長片は第一の孔線に沿って裂かれて破砕力を第一の開口へ向かって内方へ導き、そこに保持された容器を解放する。孔線と穴との間の保持具の材料の幅の狭いウエブは、破断細長片が引っ張られると破壊される。破断細長片はそれ自身をスリットに沿って保持具の残りの部分から分離し、そのあとで穴と第二の孔線との間の材料の幅の狭いウエブが選択的に破壊され、中間の開口の容器を解放する。そのあとで同じプロセスが繰り返されて保持具から続く容器を解放する。
【0018】
尚、スリットと続く孔線との間の穴を省略することもでき、続く孔線をそのまえの隣接したスリットに直接接続してもよい。
【0019】
本発明の構造および作動についての機構および形式、並びに本発明の更なる目的および利点は、添付の図面を参照した後述の詳細な説明から判る。尚、図面では同じ参照番号は同じ構成要素を示す。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明には異なる形態の例があるが、ここでは特別な例を図示し詳細に説明し、本願における開示は本発明の原理を例示するものであって本発明を本願で図示し説明するものに制限するものではない。
【0021】
図面に示すように、本発明の技術にしたがって構成された多数梱包具または保持具20は複数の容器22を保持するのに用いられる。保持具20は該保持具20内に保持された容器22を簡単に素早く解放するために引っ張られる少なくとも一つの新規のジップストリップ、すなわち破断細長片24を有する。破断細長片24を引っ張って容器22を一度に一つずつ解放することも、全ての容器22を素早く連続して解放することも可能である。
【0022】
図2に示したように、保持具20は六つのボトル22を保持してパッケージ26を形成するのに用いられる。尚、缶などの他のタイプの容器を保持具20により保持することも可能である。
【0023】
保持具20の全体構造の好適実施形態および該保持具20を製造する方法は『容器保持具(Container Carrier device)』の名称の米国特許出願番号第08/230308号に開示されている。保持具20はプラスチックのような適切な可撓性および弾性を有して伸長可能な材料で作られる。保持具20が容器22の側壁28に合うように容器22を覆って伸びる低密度のポリエチレンで保持具20を製造するのが好ましい。保持具20は公知の機械、例えば米国特許第4250682号や同第3204386号に開示されている機械により容器22へ適用される。
【0024】
容器22が保持具20によりパッケージの形態に留められたときには、容器22は並んで二つの列を形成する。図示したように、各列には三つのボトルがある。尚、保持具20は幾つの容器であっても同様に機能する。
【0025】
保持具20は容器係合部分30、32を有し、各容器係合部分30、32は環状の複数のリングまたはバンド34から形成される。各バンド34は内側縁部36と、外側縁部38と、各バンド34の内側縁部36を同バンド34の外側縁部38に接続する側縁部40、42とを有する。互いに隣接したバンド34の側縁部40は一体的に互いに連結されているため、バンド34の外側縁部38は連続しており、保持具20の長さ方向において中断されていない。
【0026】
バンド34は各バンド34の内側縁部36に沿ってシームまたは連結部分44により互いに接続または連結されている。図2に示すように環状のバンド34は容器22をしっかりと保持するように形どられた複数の開口46a、46b、46cを形成する。各開口46a、46b、46cの外側縁部は僅かばかり輪郭をつけられている。
【0027】
容器係合部分30、32は連結部分44から自由に延在する。連結部分44は保持具20が容器22と組み立てられていないときには容器係合部分30、32を含む平面に対して概ね平坦であり、保持具20が容器22と組み立てられたときには容器係合部分30、32を含む平面に対して概ね垂直に突出する。
【0028】
プラスチックといった好ましくは低密度ポリエチレン材料のような弾性を有する伸長可能な材料のストリップまたは層を環状のバンド34の各々の内側縁部36の間に押出成形し、そのあとで強度のある一体的な接合を形成するために容器22の内側縁部36と押出成形された層とを公知の手段、例えば層を互いに熱密封し融合することにより互いに十分に溶接し融合して連結部分44を形成する。連結部分44はその長さ方向に沿って切欠きにより部分的に中断されている。
【0029】
保持具20は該保持具20の連結部分44から上方へ延びる取っ手部分48を有する。取っ手部分48は保持具20を形成するのに用いられた二枚のシートから形成された二つの側部分を有する。消費者が容易に取っ手部分48を掴むことができるように、これら側部分の間にプラスチック材料の層を熱密封または押出成形することにより取っ手部分48の上方部分に沿って接合部(図示せず)を提供し、取っ手部分48の側部分が分離してしまうことを防止してもよい。保持具20に取っ手部分48を形成しないことも選択可能である。
【0030】
各容器係合部分30、32の破断細長片24は一度に一つずつの容器22を保持具20から解放すると同時に残りの容器22をパッケージ26内に維持しておいたり、素早く連続して保持具20から各列の容器22を解放したりするために各容器係合部分30、32の外側縁部38に沿って配置される。破断細長片24は各開口46a、46b、46cを完全に壊して保持具20のバンド34内に保持された容器22を解放するのに用いられる。各破断細長片24は構造50を分離することにより容器係合部分30、32それぞれの残りの部分から分離される。
【0031】
各破断細長片24の一端にはタブ部分52が設けられており、消費者はこのタブ部分52を掴んで破断細長片24それぞれを裂き始める。タブ部分52は明らかに消費者に対して破断細長片24の開始端を与えており、また、破断細長片24を裂くために消費者が指を入れる開口をタブ部分52が有していてもよい。
【0032】
分離構造50は孔線54a、54b、54cを有し、各孔線54a、54b、54cの一つ一つは容器係合部分30、32それぞれの開口46a、46b、46cそれぞれに対応する。さらに分離構造50は本願で説明するような長いスリット56a、56bおよび穴58a、58bを有する。
【0033】
穴58a、58bは互いに隣接した開口間の中間における容器係合部分30、32それぞれの外側縁部38に沿って設けられる。すなわち穴58aは開口46aと開口46bとの間に設けられ、穴58bは開口46bと開口46cとの間に設けられる。各穴58a、58bは容器係合部分30、32それぞれの最も外側の側縁部60から間を開けて設けられる。各穴58a、58bの形状は概ね三角形であり、この三角形の長い辺62は容器係合部分30、32の外側の側縁部に概ね隣接する。穴58a、58bは適切な公知の手段により容器係合部分30、32に形成される。
【0034】
長い各スリット56a、56bは各穴と孔線それぞれとの間に容器係合部分30、32の外側縁部38に沿って設けられる。すなわちスリット56aは穴58aと孔線54aとの間にあり、スリット56bは穴58bと孔線54bとの間にある。長い各スリット56a、56bは容器係合部分30、32それぞれの外側の側縁部60に隣接すると共に該外側の側縁部60から間を開けて設けられている。さらに穴58a、58bそれぞれに最も近い各スリット56a、56bの端部は幅の狭いウエブ材64a、64bにより穴58a、58bそれぞれから分離されている。スリット56a、56bは適切な公知の手段により各容器係合部分30、32に形成される。
【0035】
間を開けた一連のドットまたは選択可能には間を開けた一連の短い線で孔線54a、54b、54cを形成してもよい。各孔線54a、54b、54cの各ドットは保持具20の中断せずに連続した部分により互いに分離されている。孔線54a、54b、54cはパッケージのまとまりを損なうことなく、保持具20の各側部の破断細長片24を裂き易くする。孔線54a、54b、54cは適切な公知の手段により形成される。
【0036】
第一および第二開口46a、46bに対応した各孔線54a、54bは容器係合部分30、32の側縁部60に対して僅かばかり角度がついて延びる第一部分66と、開口46a、46bそれぞれに向かって第一部分66の端部から延びて開口46a、46bそれぞれに最も近いところで終端する第二部分68とを有する。第一部分66および第二部分68は連結点70で出合う。第二部分68は第一部分66に対して角度がついている。
【0037】
第一開口46a、すなわち破断細長片24の開始部分に最も近い開口46aに対応する孔線54aは容器係合部分30、32の端部74から始まる。中間の開口46bに対応する孔線54bは穴58aとスリット56bとの間に位置する。中間の孔線54bは開口46aに最も近いところから始まる。各スリット56a、56bは本願で説明するような保持具20の材料の連続した脆弱部分72a、72bにより孔線54a、54bから分離されている。脆弱部分72a、72bは孔線54a、54bそれぞれとスリット56a、56bそれぞれとの間の保持具20の材料の幅である。
【0038】
最後の開口46c、すなわち破断細長片24の端部に最も近い開口46cに最も隣接した孔線54cは穴58bに最も近いところから始まり、開口46cへ向かって角度がついている。孔線54cは開口46cに最も近いところで終端する。保持具20の残りの部分から破断細長片24が完全に裂かれてしまうことを意図していないので、最後の孔線54cに隣接してスリットは設けられていない。その代わりに、本願で説明したように裂かれたあとに破断細長片24は地点76において保持具20の残りの部分と一体的に連結されている。したがって破断細長片24がその分離構造50に沿って裂かれたときに破断細長片24は地点76において保持具20に取り付けられたままであり、保持具から分かれた廃棄すべきものには分離されない。もちろん所望であるならば分離構造50を変更して破断細長片24が保持具20の残りの部分から完全に分離するようにしてもよい。
【0039】
さらに最後の孔線54cの端部と最後の開口46cとの間に一つのスリット78を設けて、破断細長片24が裂かれたときに最後の開口46cへ向かって内方へと破砕力を導いて最後の開口46c内に保持された容器22を解放するのを援助するようにしている。スリット78は保持具20の側縁部60と概ね並行であり、保持具20の連続した部分により孔線54cの端部および開口46cから間を開けられている。スリット78は適切な手段により形成される。スリット78は孔線54cに対して僅かばかり角度をつけられており、また、いかなる孔線に対応して設けてもよい。どの孔線の端部と開口それぞれとの間に一対以上のギザギザのスリットを設けることも選択可能である。スリットは保持具20の側縁部と平行に設けても、側縁部に対して角度をつけて設けてもよい。もちろん最後の孔線が他の孔線と同じになるようにスリットを設けないこともできる。
【0040】
消費者は分離構造50により破断細長片24を裂いて破断細長片24を容器係合部分30、32それぞれの残りの部分から実質的に分離することができる。残りの容器22をパッケージの列に維持しつつ一度に一つずつ、または次々と素早く連続的にパッケージ24の列から容器22を解放するように破断細長片24を裂くことができる。容器22が一度に一つずつ解放されると、残りの容器22は互いに離れないように破断細長片24の裂かれていない部分によりパッケージの列に保持される。消費者が一度に開口46a、46b、46cを一つずつ破壊することが可能であるため、消費者がパッケージ26を開けたいときに容器22が勝手に出てしまうことが防止される。
【0041】
次に図2および図3を参照する。初めの容器22を保持具20から解放するためには、消費者は破断細長片24のタブ部分52を掴んで第一の孔線54aの方向へ引っ張る。孔線54aが破砕されて破断細長片24を容器係合部分30、32の残りの部分から分離し始め、破砕力が開口46aへ向かって内方へ導かれて開口46aを完全に壊し、他の全ての開口46b、46cに残りの容器22を保持しつつ開口46a内の容器22を解放する。開口46aが破壊されたあとに、続くまたは引き続く引張力が破断細長片24に作用して容器係合部分30、32の外側縁部38の張力により孔線54aとスリット56aとの間の幅の狭い脆弱部分72aが破壊される。この引っ張り中にスリット56aは広がって脆弱部分72aは高い張力を受けて破砕される。さらにスリット56aにより引張力は脆弱部分72aを横断して集中する。スリット56aがないと、または図示したようには長くないと、脆弱部分72aは殆ど破壊されることがない。さらにスリット56aが孔線に置き換えられると、同じ機能は得られず、脆弱部分72aは壊れない。
【0042】
保持具20から第二の容器22を解放するためには消費者は保持具20の長さ方向に沿って破断細長片24を引っ張り続ける。破断細長片24はスリット56aに沿って容器係合部分30、32の残りの部分から分離される。消費者が破断細長片24を引っ張り続けると、スリット56aと穴58aとの間の幅の狭いウエブ64aは張力により破壊される。これにより穴58aに沿って容器係合部分30、32の残りの部分から破断細長片24が分離される。そのあとに消費者が破断細長片24を引っ張り続けると中間の孔線54bが破壊される。穴58aの形状は破砕力を孔線54bへと導くことにより孔線54bの始めの部分を破壊し易いようになっている。中間の孔線54bが破壊されると、破砕力は中間の開口46bへ向かって内方へ導かれて中間の開口46bを完全に破壊し、最後の容器22を最後の開口46cに保持しつつ開口46bの容器22を解放する。引張力が破断細長片24にかかると、容器係合部分30、32の外側縁部38の張力により、スリット56bが広がり、中間の孔線54bと中間のスリット56bとの間の幅の狭い脆弱部分72bが破壊される。
【0043】
最後の開口46cを破壊してそこに保持されている容器22を解放するには、消費者は保持具20の長さ方向に沿って破断細長片24を引っ張り続ける。破断細長片24はスリット56bに沿って容器係合部分30、32の残りの部分から分離される。消費者が破断細長片24を引っ張り続けると、スリット56bと穴58bとの間の幅の狭いウエブ64bが壊され、破断細長片24が穴58bに沿って容器係合部分30、32の残りの部分から分離される。そのあとで消費者が破断細長片24を引っ張り続けると、最後の孔線54cが破壊される。穴58bの形状は破砕力を孔線54cに向かって導くことにより孔線54cの始めの部分を破壊し易いようになっている。最後の孔線54cが裂かれると、破砕力は最後の開口46cへ向かって内方へ導かれて最後の開口46cを完全に破壊し、そこに保持されている容器22が解放される。破断細長片24は地点76において容器係合部分30、32の残りの部分に取り付けられたままである。
【0044】
図示したように、破断細長片24は両方とも保持具20の同じ端部から始まる。尚、破断細長片24を保持具20の互いに反対側に位置する端部から始めてもよい。
【0045】
さらに一つ以上の中間の開口46bとこれに対応した本願で説明した分離構造50とを保持具20に設けることも可能である。例えば保持具20が二つの中間の開口を有するならば、図面に示した中間の開口のために設けた穴と、孔線と、スリットとは他の中間の開口のために設けられる。
【0046】
米国特許出願番号第08/522866号に開示されているような側部の取っ手を有する平坦で平らなブランクから保持具20を形成することも選択可能である。
【0047】
本発明の好適実施形態を図示して説明したが、特許請求の範囲および精神を逸脱することなく本発明を様々に変更することが可能であることは当業者には明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を有する破断細長片を有する保持具の側立面図である。
【図2】複数の容器を包囲しており、破断細長片が部分的に裂かれた図1の保持具の斜視図である。
【図3】破断細長片が部分的に裂かれた図2の保持具の部分拡大斜視図である。
【図4】複数の容器を包囲しており、破断細長片が完全に裂かれて全ての容器が解放された図1の保持具の斜視図である。
【符号の説明】
20…保持具
22…容器
24…破断細長片
26…パッケージ
30、32…容器係合部分
34…バンド
36…内側縁部
38…外側縁部
40、42…側縁部
44…連結部分
46a、46b、46c…開口
48…取っ手部分
54a、54b、54c…孔線
56a、56b…スリット
58a、58b…穴
Claims (8)
- 複数の容器を保持するための保持具において、可撓性を有する材料から形成された少なくとも1つの容器係合部分を具備し、該容器係合部分が列状に配置された複数のバンドを有し、各バンドが1つの容器を保持するための開口を画成し、該バンドが前記列の長手方向に延びる外側縁部分を有し、該外側縁部分の分離可能な部分を該外側縁部分の残りの部分から分離するために該外側縁部分に設けられた分離手段をさらに具備し、前記分離可能な部分が破断細長片を形成し、前記分離手段が各開口にそれぞれ対応して該対応する各開口に向かって内方へ向かう孔線と、隣接する孔線間に設けられた長いスリットとを有し、各孔線が破砕力を対応の開口に導き、該破砕力が前記孔線と前記スリットとに沿って前記外側縁部分の残りの部分から前記破断細長片を分離するために該破断細長片を引っ張ることによって形成される保持具。
- 各スリットが前記破断細長片が引っ張られたときに破砕される幅の狭いウエブ材により前記隣接する孔線の1つから分離されている請求項1に記載の保持具。
- 前記容器係合部分の隣接する開口間に前記外側縁部分に沿ってそれぞれ配置された穴をさらに具備し、各穴が前記スリットの1つと前記孔線の1つとの間にそれぞれ配置されると共に前記破断細長片が引っ張られたときに破砕される幅の狭い材料部分によって前記スリットと前記孔線とから分離されている請求項2に記載の保持具。
- 2つの容器係合部分と、該容器係合部分の隣接する内側縁部に接続された取っ手部分とをさらに具備し、各容器係合部分が各容器係合部分の両端に前記バンドを有すると共に少なくとも1つの中間バンドを有する請求項2に記載の保持具。
- 前記孔線のうち予め定められた孔線が第1部分と第2部分とを有し、各第1部分が前記外側縁部分の側縁部に対して僅かばかり角度をもって延び、各第2部分が前記第1部分の端部から対応の開口に向かって内方へ延びる請求項1に記載の保持具。
- 2つの容器係合部分をさらに具備する請求項1に記載の保持具。
- 前記容器係合部分に接続された取っ手部分をさらに具備する請求項1に記載の保持具。
- 2つの容器係合部分をさらに具備し、前記取っ手部分が各容器係合部分の内側縁部に接続されている請求項7に記載の保持具。
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