JP3619449B2 - Electric injection molding machine - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動モータにより駆動を行う駆動部を備える電動式射出成形機に関する。
【0002】
【従来技術及び課題】
従来、駆動モータを用いた駆動部を備える電動式射出成形機は、特開平9−11290号公報で開示される射出成形機が知られている。
【0003】
同公報に開示される射出成形機(射出装置)は、計量用サーボモータ及び射出用サーボモータを用いた駆動部を備え、計量工程では、計量用サーボモータの回転を回転伝達機構を介してスクリュに伝達し、スクリュを回転させて計量を行うとともに、射出工程では、射出用サーボモータの回転をボールねじ機構を介して直進運動に変換し、スクリュを前進させて射出を行う。
【0004】
しかし、このような従来の電動式射出成形機は、稼働時における作動音が比較的小さいため、騒音の大きい工場内などに設置した場合には、稼働中であるか停止中であるか或いは何処の駆動部が作動しているを判別しにくいことも少なくない。したがって、稼働中であるにも拘わらず、作業者が停止中であると誤って判断した場合には、本来停止中に行なう作業を稼働中に行ってしまう事態も発生し、誤操作や誤作業を招いたり安全性を損なう問題があった。
【0005】
本発明は、このような従来技術に存在する課題を解決したものであり、稼働中であるか停止中であるか或いは何処の駆動部が作動しているかを正確かつ確実に判別できるようにして、誤操作や誤作業を招いたり安全性が損なわれる不具合を解消できるようにした電動式射出成形機の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】
本発明は、一又は二以上の駆動モータ2a…を用いた駆動部3a…を備える電動式射出成形機Mを構成するに際して、駆動モータ2a…の作動により予め設定した作動報知音を発生させ、かつ駆動モータ2a…の停止により作動報知音を停止させる作動報知部4xを設けたことを特徴とする。
【0007】
この場合、好適な実施の形態により、作動報知部4xは、各駆動モータ2a…に対応して種類の異なる作動報知音を発生させることができる。また、駆動モータ2a…には、計量モータ2a,射出モータ2b,型開閉モータ2c,型締モータ2d,突出しモータ2eの一又は二以上が含まれる。
【0008】
これにより、電動式射出成形機Mを、騒音の大きい工場内などに設置した場合であっても、駆動モータ2a…の作動に対応して発生する作動報知音により、作業者は、稼働中であるか停止中であるか或いは何処の駆動部3a…が作動しているかを正確かつ確実に判別することができる。
【0009】
【実施例】
次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
【0010】
まず、本実施例に係る電動式射出成形機Mの構成について図1を参照して説明する。
【0011】
図1に示す電動式射出成形機Mは、型締装置を除いた射出装置Miのみを示す。射出装置Miは、離間した射出台11と駆動台12を備え、この射出台11の前面により加熱筒13の後端が支持される。加熱筒13は、前端に射出ノズル14を、また、後部に当該加熱筒13の内部に成形材料を供給するホッパ15をそれぞれ備えるとともに、加熱筒13の内部にはスクリュ16を挿通させる。一方、射出台11と駆動台12間には四本のタイバー17…を架設し、このタイバー17…に、スライドブロック18をスライド自在に装填する。スライドブロック18の前端には、被動プーリ19を一体に有するロータリブロック20を回動自在に支持し、このロータリブロック20の中央にスクリュ16の後端を結合する。さらに、スライドブロック18の側面には、ロータリエンコーダ21を付設した計量用サーボモータ(駆動モータ)2aを取付け、この計量用サーボモータ2aの回転シャフトに固定した駆動プーリ22と被動プーリ19間に、無端タイミングベルト23を架け渡して計量用の駆動部3aを構成する。
【0012】
他方、スライドブロック18の後部には、ナット部26を同軸上一体に設けるとともに、駆動台12に回動自在に支持されたボールねじ部27の前側をナット部26に螺合させることにより、ボールねじ機構25を構成する。一方、駆動台12から後方に突出したボールねじ部27の後端には、被動プーリ28を取付けるとともに、駆動台12に取付けた支持盤12sには、ロータリエンコーダ29を付設した射出用サーボモータ(駆動モータ)2bを取付け、このサーボモータ2bの回転シャフトに固定した駆動プーリ30と被動プーリ28間に、タイミングベルト31を架け渡して射出用の駆動部3bを構成する。
【0013】
また、41は電動式射出成形機M全体の各種制御を司るコントローラであり、このコントローラ41のモータ接続部に、計量用サーボモータ2a及び射出用サーボモータ2bを接続するとともに、コントローラ41のエンコーダ接続部に、ロータリエンコーダ21,29を接続する。
【0014】
一方、本発明に従って作動報知部4xを設ける。作動報知部4xは、計量用サーボモータ2aの作動により、予め設定した作動報知音を発生させ、かつ計量用サーボモータ2aの停止により当該作動報知音を停止させる計量用作動報知部4xaと、射出用サーボモータ2bの作動により、予め設定した作動報知音を発生させ、かつ射出用サーボモータ2bの停止により当該作動報知音を停止させる射出用作動報知部4xbを備える。また、計量用作動報知部4xaは、ロータリエンコーダ21の検出パルスPdaが入力する作動検出部51,この作動検出部51から出力する検出信号が入力するトーン設定機能を有する信号発生部52,この信号発生部52の出力信号が入力する出力アンプ53,この出力アンプ53の出力部に接続したスピーカ54を備えるとともに、射出用作動報知部4xbは、ロータリエンコーダ29の検出パルスPdbが入力する作動検出部55,この作動検出部55から出力する検出信号が入力するトーン設定機能を有する信号発生部56,この信号発生部56の出力信号が入力する出力アンプ57,この出力アンプ57の出力部に接続したスピーカ58を備える。
【0015】
この場合、信号発生部52と56は、作動報知音を発生させるための作動報知音信号を生成する。作動報知音信号の発生方法としては、発振回路により任意の可聴帯域周波数の作動報知音信号を発振させてもよいし、作動検出部51,55から検出パルスPda,Pdbをそのまま出力させ、この検出パルスPda,Pdbを直接変換して作動報知音信号を生成してもよい。また、信号発生部52と56ではそれぞれ作動報知音信号の種類を異ならせる。種類を異ならせる方法としては、音の高低,音色を変えてもよいし、音に断続性を持たせて音の発生間隔を変えてもよい。なお、52v,56vは音量調整器である。作動報知音信号の種類や音量は、電動式射出成形機Mを設置する環境や作業者の好み等に応じて任意に設定できる。
【0016】
次に、本実施例に係る電動式射出成形機Mの動作(機能)について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
【0017】
今、電動式射出成形機Mを稼働した場合を想定する(ステップS1)。計量工程では、計量用サーボモータ2aの作動によりスクリュ16が回転して計量が行われるとともに、計量用サーボモータ2aの回転はロータリエンコーダ21により検出され、コントローラ41によりスクリュ16の背圧及び位置に対するフィードバック制御が行われる。また、射出工程では、射出用サーボモータ2bの作動及びボールねじ機構25の運動変換機能によりスクリュ16が前進して射出が行われるとともに、射出用サーボモータ2bの回転はロータリエンコーダ29により検出され、コントローラ41によりスクリュ16の速度,位置及び圧力に対するフィードバック制御が行われる。
【0018】
一方、各サーボモータ2a,2bの作動時には、ロータリエンコーダ21,29から検出パルスPda,Pdbが出力して、コントローラ41に付与されるとともに、同時に検出パルスPda,Pdbは作動検出部51,55にも付与される。これにより、各サーボモータ2a,2bの作動が作動検出部51,55により検出され、作動検出部51,55から信号発生部52,56に対して検出信号が付与されることにより、信号発生部52,56では異なるトーン設定された作動報知音信号が発生する(ステップS2,S3)。信号発生部52,56から出力する作動報知音信号は出力アンプ53,57により増幅され、スピーカ54,58から作動報知音として出力(発生)する(ステップS4)。
【0019】
また、各サーボモータ2a,2bが停止すれば、ロータリエンコーダ21,29からの検出パルスPda,Pdbの出力も停止するため、作動検出部51,55から信号発生部52,56に付与される検出信号も停止し、これにより、スピーカ54,58から出力する作動報知音も停止する(ステップS2,S5)。そして、このような各サーボモータ2a,2bの作動又は停止に連動した作動報知音の発生又は停止は、電動式射出成形機Mの稼働が終了するまで同様に繰り返される(ステップS6)。
【0020】
よって、電動式射出成形機Mを、騒音の大きい工場内などに設置した場合であっても、各サーボモータ2a,2bの作動に対応して発生する作動報知音により、作業者は、稼働中であるか停止中であるかを正確かつ確実に判別することができるとともに、各駆動部3a…毎に設定する異なる作動報知音により、作動中の駆動部が計量側の駆動部3aか射出側の駆動部3bかを正確かつ確実に知ることができ、誤操作や誤作業を招いたり安全性が損なわれる不具合は解消される。
【0021】
なお、上述した図1の実施例では射出装置Miを例示して説明したが、電動式射出成形機Mの全体を通して実施することができる。即ち、図1の実施例では計量用サーボモータ2aと射出用サーボモータ2bを挙げて説明したが、その他、電動式射出成形機Mには、図3に示す型開閉用サーボモータ2c,型締用サーボモータ2d,突出し用サーボモータ2eを備えるため、これらのサーボモータ2c,2d,2eに対しても上述した各サーボモータ2a,2bと同様に実施することができる。
【0022】
また、図1の実施例では、作動報知音を発生させる作動報知部4xを示したが、図3に示すように、各サーボモータ2a…の作動により作動報知ランプを点灯させ、かつ各サーボモータ2a…の停止により作動報知ランプを消灯させる作動報知部4yを設けて構成してもよい。この場合、図1に示す作動報知部4xの回路における作動検出部51,55の出力部にそれぞれ作動報知ランプを接続し、作動検出部51,55から出力する検出信号により点灯するように構成すればよい。各作動報知ランプの色は各サーボモータ2a…に対応して異ならせる。即ち、計量用サーボモータ2aに対応する作動報知部4yaの作動報知ランプはA色,射出用サーボモータ2bに対応する作動報知部4ybの作動報知ランプはB色,型開閉用サーボモータ2cに対応する作動報知部4ycの作動報知ランプはC色,型締用サーボモータ2dに対応する作動報知部4ydの作動報知ランプはD色,突出し用サーボモータ2eに対応する作動報知部4yeの作動報知ランプはE色のように設定することができる。
【0023】
さらに、作動報知部4xと作動報知部4yの組み合わせにより実施してもよい。図3に示す作動報知部4xは、計量用サーボモータ2aに対応する作動報知部4xaの作動報知音の高さをトーンP,射出用サーボモータ2bに対応する作動報知部4xbの作動報知音の高さをトーンQ,型開閉用サーボモータ2cに対応する作動報知部4xcの作動報知音の高さをトーンR,型締用サーボモータ2dに対応する作動報知部4xdの作動報知音の高さをトーンS,突出し用サーボモータ2eに対応する作動報知部4xeの作動報知音の高さをトーンTに設定した場合を示す。したがって、例えば、作動報知部4xaと作動報知部4yaが組み合わさることにより、計量用サーボモータ2aが作動すれば、A色の作動報知ランプが点灯すると同時にトーンPの作動報知音が発生することになる。
【0024】
他方、図1の実施例では、各サーボモータ2a,2bの作動又は停止を検出する手段としてロータリエンコーダ21,29から出力する検出パルスPda,Pdbを利用する場合を示したが、図4に示すように、各サーボモータ2b…により駆動される可動部、例えば、ボールねじ機構部25のナット部26の加速度を検出する加速度センサ61から出力する検出信号或いは各サーボアンプ62…から各サーボモータ2b…に供給される駆動電流Idを検出する電流検出器63から出力する検出信号などを利用してもよい。
【0025】
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、細部の構成,形状,回路構成,手法等において本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除することができる。例えば、駆動モータ2a…としてサーボモータを例示したが、他型式の駆動モータであっても同様に適用できる。また、例示した五つのサーボモータ(駆動モータ)の全部に適用してもよいし一部に適用してもよい。さらに、作動報知ランプとは、視覚的に認識できる全ての表示手段を含む概念であり、光を発するか否かを問わない。したがって、色板を変位させて白色から青色に変更するなども本発明における作動報知ランプの概念に含まれる。
【0026】
【発明の効果】
このように、本発明は、一又は二以上の駆動モータを用いた駆動部を備える電動式射出成形機において、駆動モータの作動により予め設定した作動報知音を発生させ、かつ駆動モータの停止により作動報知音を停止させる作動報知部を設けたため、電動式射出成形機を、騒音の大きい工場内などに設置した場合であっても、駆動モータの作動に対応して発生する作動報知音により、作業者は、稼働中であるか停止中であるか或いは何処の駆動部が作動しているかを正確かつ確実に判別することができ、誤操作や誤作業を招いたり安全性が損なわれる不具合を解消できるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る電動式射出成形機の要部構成図、
【図2】同電動式射出成形機の動作(機能)を説明するためのフローチャート、
【図3】同電動式射出成形機の他の形態に係る要部を示すブロック系統図、
【図4】同電動式射出成形機の他の実施例を示す要部の模式的構成図、
【符号の説明】
2a… 駆動モータ(サーボモータ)
3a… 駆動部
M 電動式射出成形機
4x 作動報知部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an electric injection molding machine including a drive unit that is driven by a drive motor.
[0002]
[Prior art and problems]
Conventionally, an injection molding machine disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 9-11290 has been known as an electric injection molding machine including a drive unit using a drive motor.
[0003]
The injection molding machine (injection apparatus) disclosed in the publication includes a measuring servo motor and a drive unit using the injection servo motor. In the measuring step, the rotation of the measuring servo motor is screwed via a rotation transmission mechanism. In the injection process, the rotation of the injection servo motor is converted into a straight movement through the ball screw mechanism, and the screw is advanced to perform injection.
[0004]
However, since such a conventional electric injection molding machine has a relatively low operating noise during operation, when it is installed in a factory with a high noise level, it is in operation or stopped, or where. In many cases, it is difficult to determine whether the drive unit is operating. Therefore, if the operator mistakenly determines that the machine is stopped even though it is in operation, a situation may occur in which the work that was originally stopped is performed during operation. There was a problem that invited or compromised safety.
[0005]
The present invention solves such a problem existing in the prior art, and makes it possible to accurately and surely determine whether the drive unit is operating or stopped or which drive unit is operating. It is an object of the present invention to provide an electric injection molding machine that can solve problems that cause erroneous operations and work or that impairs safety.
[0006]
[Means for Solving the Problems and Embodiments]
In the present invention, when configuring an electric injection molding machine M including a drive unit 3a using one or
[0007]
In this case, according to a preferred embodiment, the
[0008]
Thus, even when the electric injection molding machine M is installed in a factory with a high noise level, the operator is in operation by the operation notification sound generated in response to the operation of the
[0009]
【Example】
Next, preferred embodiments according to the present invention will be given and described in detail with reference to the drawings.
[0010]
First, the configuration of the electric injection molding machine M according to the present embodiment will be described with reference to FIG.
[0011]
The electric injection molding machine M shown in FIG. 1 shows only the injection device Mi excluding the mold clamping device. The injection device Mi includes an injection table 11 and a drive table 12 that are separated from each other, and the rear end of the
[0012]
On the other hand, a
[0013]
[0014]
On the other hand, the
[0015]
In this case, the
[0016]
Next, the operation (function) of the electric injection molding machine M according to the present embodiment will be described with reference to the flowchart shown in FIG.
[0017]
Assume that the electric injection molding machine M is operated (step S1). In the measuring process, the
[0018]
On the other hand, when the
[0019]
When the
[0020]
Therefore, even when the electric injection molding machine M is installed in a factory with a lot of noise, the operator is in operation by the operation notification sound generated corresponding to the operation of each
[0021]
In the embodiment of FIG. 1 described above, the injection device Mi has been described as an example, but the injection device Mi can be implemented throughout the electric injection molding machine M. That is, in the embodiment of FIG. 1, the description has been given with reference to the measuring
[0022]
In the embodiment of FIG. 1, the
[0023]
Furthermore, you may implement by the combination of the operation | movement alerting | reporting
[0024]
On the other hand, in the embodiment of FIG. 1, the case where the detection pulses Pda and Pdb output from the
[0025]
Although the embodiments have been described in detail above, the present invention is not limited to such embodiments, and the detailed configuration, shape, circuit configuration, technique, and the like can be arbitrarily set within the scope of the present invention. Can be changed, added or deleted. For example, the servo motor is exemplified as the
[0026]
【The invention's effect】
Thus, in the electric injection molding machine having a drive unit using one or two or more drive motors, the present invention generates a preset operation notification sound by the operation of the drive motor and stops the drive motor. Since the operation notification unit for stopping the operation notification sound is provided, even when the electric injection molding machine is installed in a factory with a large noise, the operation notification sound generated in response to the operation of the drive motor, The operator can accurately and reliably determine whether the drive is operating or stopped, or where the drive unit is operating, and eliminates malfunctions that lead to incorrect operations or work, or that impairs safety. There is a remarkable effect of being able to.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a main part configuration diagram of an electric injection molding machine according to a preferred embodiment of the present invention;
FIG. 2 is a flowchart for explaining the operation (function) of the electric injection molding machine;
FIG. 3 is a block system diagram showing a main part according to another embodiment of the electric injection molding machine;
FIG. 4 is a schematic configuration diagram of a main part showing another embodiment of the electric injection molding machine;
[Explanation of symbols]
2a ... Drive motor (servo motor)
3a ... Drive unit M Electric
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