JP2007055015A - Molding machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、射出成形機やダイカストマシンなどの成形機に係り、特に、アラームの発生を知らせる表示灯を備えた成形機に関する。 The present invention relates to a molding machine such as an injection molding machine or a die-casting machine, and more particularly to a molding machine provided with an indicator lamp that notifies the occurrence of an alarm.
射出成形機などの成形機においては、マシン(成形機)のシステムコントローラが、マシンの状態を自己診断して、異常発生や、誤操作/不足操作などがある場合には、マシンの表示装置上に、そのアラームの内容の概略を表すアラームメッセージを自動表示するようになっている。さらに、複数のマシンが稼動している製造現場であっても、アラームが発生したマシンがどのマシンであるのかを、作業者(マシンのオペレータ)に確実に認知させるために、アラームメッセージの表示と同時に、マシンにアラームが発生したことを表示する表示灯を、ある程度遠くからでも容易に視認できるように、マシンの上方に突出配置した機種が存在する。 In a molding machine such as an injection molding machine, the system controller of the machine (molding machine) performs self-diagnosis of the machine status, and if there is an abnormality or misoperation / insufficient operation, it is displayed on the machine display device. , An alarm message representing the outline of the contents of the alarm is automatically displayed. Furthermore, even in a manufacturing site where multiple machines are operating, in order to ensure that the operator (machine operator) knows which machine the alarm has occurred, an alarm message is displayed. At the same time, there is a model in which an indicator lamp that indicates that an alarm has occurred in the machine protrudes above the machine so that it can be easily seen from some distance.
そして、このような表示灯を備えたマシンにおける、表示灯によるアラームの表示態様は、赤色の表示灯の点灯と、赤色の表示灯の一定間隔の点滅との2種類が、マシンの出荷段階でメーカ側で用意されていて、マシンのユーザ側は、表示灯によるアラームの表示態様を、赤色の表示灯の点灯、または、赤色の表示灯の一定間隔の点滅の何れか一方に、選択設定するようになっていた。 And in the machine equipped with such indicator lights, there are two types of alarm display modes using indicator lights: red indicator lights and blinking red indicator lights at regular intervals. Prepared by the manufacturer, the user side of the machine selects and sets the display mode of the alarm by the indicator light either by turning on the red indicator light or by flashing the red indicator light at regular intervals. It was like that.
上記したような表示灯を備えた構成のマシンとすると、複数台のマシンを管理している作業者であっても、どのマシンでアラームが発生したのかを容易に識別することができ、また、マシンから離れた場所に作業者がいた場合でも、マシンにアラームが発生したことを遠隔から認知できる。 Assuming that the machine has a configuration as described above, even a worker who manages multiple machines can easily identify which machine caused the alarm, Even if there is an operator away from the machine, it can be remotely recognized that an alarm has occurred on the machine.
しかしながら、表示灯によるアラームの表示態様は、メーカ側が用意した2つのパターン(点灯または一定間隔の点滅)からユーザ側が択一選択する唯1つのパターンであるため、マシンに発生したアラームが、軽度のものてあっても重度のものであっても、一様な表示形態となっていた。このため、アラームのレベルを表示灯の表示で判るようにしたいという要望があった。 However, the alarm display mode using the indicator lamp is only one pattern that the user can select from two patterns (lighted or blinking at regular intervals) prepared by the manufacturer. Whether it is a thing or a severe thing, it has become a uniform display form. For this reason, there has been a desire to be able to determine the alarm level by displaying the indicator light.
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、アラームの発生を知らせる表示灯を備えた成形機において、アラームのレベルを表示灯の表示態様の種別で識別できるようにすることにある。 The present invention has been made in view of the above points, and an object of the present invention is to enable an alarm level to be identified by the type of display mode of an indicator lamp in a molding machine having an indicator lamp that notifies the occurrence of an alarm. There is to do.
本発明は上記した目的を達成するため、アラームの発生を知らせる表示灯を備えた成形機において、表示灯によるアラームの表示態様を、アラームの種別に応じて、ユーザが複数設定可能なように、構成される。 In order to achieve the above-described object, the present invention provides a molding machine equipped with an indicator lamp that notifies the occurrence of an alarm so that the user can set a plurality of alarm display modes according to the type of alarm. Composed.
本発明によれば、表示灯によるアラームの表示態様を、アラームの種別(レベル)に応じて、ユーザがそれぞれ設定可能であるので、表示灯の表示態様の種別(表示パターンの相違)で、遠隔からでもマシンに発生したアラームのレベルを判別することが可能となる。また、表示灯の表示態様をユーザが任意に設定可能なので、ユーザの好みに応じた表示形態とすることができ、しかも、生産管理要求などからくるユーザ毎に異なるアラームレベルへの対処の考え方に応じて、ユーザ毎に異なったレベル分けでの、表示態様の種別設定を行うことができる。 According to the present invention, since the user can set the alarm display mode by the indicator lamp according to the alarm type (level), the remote display mode of the indicator lamp (difference in display pattern) It is possible to determine the level of an alarm generated in the machine. In addition, since the user can arbitrarily set the display mode of the indicator lamp, the display mode can be set according to the user's preference, and the concept of dealing with different alarm levels for each user coming from a production management request, etc. Correspondingly, the display mode type can be set with different levels for each user.
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
図1〜図5は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態と記す)による射出成形機(以下、マシンと記す)に係り、図1は、本実施形態のマシンの外観を示す正面図である。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
1 to 5 relate to an injection molding machine (hereinafter referred to as a machine) according to an embodiment of the present invention (hereinafter referred to as the present embodiment), and FIG. 1 is a front view illustrating an appearance of the machine according to the present embodiment. FIG.
図1において、1は、マシンの骨組みを構成し、図示せぬ制御回路系や電源回路系などを内蔵したフレーム、2は、フレーム1上に配置された射出系ユニット、3は、フレーム上に配置された型開閉系ユニット、4は、型開閉系ユニット3の左側面の隅部に、上方に突出するように配置された表示灯であり、この表示灯4は、赤色発光により表示を行うようになっている。また、5は、型開閉系ユニット3の右側面の手前側に配置された入力/表示ユニットで、入力装置6と表示装置7とを備えており、表示装置7はタッチパネルよりなる入力部を備えている。
In FIG. 1,
図2は、本実施形態のマシンにおける、制御系の要部構成を示すブロック図である。図2において、10は、マシン全体の制御を司るシステムコントローラ、6は、システムコントローラ10に接続されたキーボード装置等からなる前記した入力装置、7は、システムコントローラ10に接続された液晶表示装置等からなる前記した表示装置、7aは、表示装置7に設けられた透明タッチパネルよりなる入力部、8は、システムコントローラ10に接続され、前記した表示灯4のオン/オフ(点灯/消灯)をスイッチング制御する点消灯制御部、9は、システムコントローラ10に接続されたアラーム音出力部である。
FIG. 2 is a block diagram showing the main configuration of the control system in the machine of this embodiment. In FIG. 2, 10 is a system controller that controls the entire machine, 6 is the input device including the keyboard device connected to the
また、システムコントローラ10において、101は、適宜の画像処理を行い、表示装置7への出力画像を生成する表示処理部、102は、表示灯4の複数パターンの表示態様が設定・格納されると共に、点消灯制御部8を制御する信号を出力する表示態様設定格納/表示灯制御部、103は、アラーム音出力部9を制御する信号を出力するアラーム音出力制御部、104は、射出成形機および製品取出機などの周辺機の状態を監視し、表示装置7によるアラームメッセージの表示および表示灯4によるアラーム表示およびアラーム音出力部9によるアラーム音の出力の要否や、表示灯4によるアラーム表示を行う場合の表示態様(表示パターン)の種別選択およびアラームメッセージの表示を行う場合のメッセージ種別の選択を行う状態判定部、105は、多数のアラームメッセージのデータを格納したメッセージ格納部、106は、マシン成形運転中の各種運転条件の測定値が、所定ショット数にわたって取り込まれる測定値格納部、107は、測定値格納部106に格納されたデータを、良/不良判定テーブルの内容に基づき良/不良判定したり、測定値格納部106に格納された多数ショットのデータを統計演算処理し、その処理結果を保持するモニタ(監視)演算処理部、108は、射出成形の各行程の運転条件を書き換え可能に記憶した運転条件設定格納部、109は、定期点検来歴やアラーム来歴などの各種来歴データを格納する各種来歴格納部、110は、表示する画像中に必要なテキスト、図形、罫線等のデータを格納した表示用固定データ格納部である。
In the
入力装置6には、各種モードの画像を呼び出すためのモード種別毎の画像呼び出しキーが設けられており、作業者(オペレータ)が所望の画像呼び出しキーをプッシュすることで、表示処理部101は指定された画像を生成して、これを表示装置7の表示画面上に表示させる。すなわち、作業者の画像呼び出しキーのプッシュ操作に応じて、表示処理部101は、上記した各部106、107、108、109、110などから必要に応じ適宜にデータを読み込み、予め作成された画像生成プログラムにしたがって、各種の画像を生成し、これを表示装置7の表示画面上に表示させる。
The
また、射出成形機や周辺機の状態を監視している状態判定部109が、アラームメッセージの出力が必要である事象が発生していると判定した場合には、状態判定部109は、それに対応するアラームメッセージのデータを、メッセージ格納部105から表示処理部101に転送させると共に、表示処理部101に対して、アラームメッセージのデータを用いたウィンドウ画像の生成と、このウィンドウ画像の出力を指示する。これを受けて、表示処理部101は、予め作成されたアラーム用ウィンドウ画像の生成プログラムにしたがって、メッセージ格納部105および表示用固定データ格納部110のデータを用いて、アラームメッセージ用のウィンドウ画像を生成し、これを表示装置7の表示画面上に自動的に割り込み表示させる。このとき同時に、状態判定部104は、表示態様設定格納/表示灯制御部102に対して、アラームレベルに応じた信号を出力して表示灯4によるアラーム表示を行うように指示し、これを受けて表示態様設定格納/表示灯制御部102は、アラームレベル毎に応じて予め設定されている複数の表示態様(表示パターン)から、指示されたアラームレベルに対応する表示態様を選択して、この選択した表示態様で表示灯4がアラーム表示を行うように、点消灯制御部8に対して制御信号を出力し、点消灯制御部8ではこの制御信号にしたがって表示灯4のオン/オフをスイッチング制御して、表示灯4によってアラーム表示を行わせる。さらにこのとき同時に、状態判定部104は、アラーム音出力制御部103に対してアラーム音の出力を指示し、これを受けてアラーム音出力制御部103は、アラーム音出力部9に対して制御信号を出力し、アラーム音出力部4ではこの制御信号にしたがって、例えば圧電ブザーによりアラーム音を出力する。
In addition, when the
また、本実施形態においては、あるモード種別に属する画像群の中の画像を表示している状態(ここでは、例えばメンテナンスモードの画像を表示している状態)で、作業者(オペレータ)が、表示装置7上の表示画像中に示される所定のファンクションキーをプッシュする操作(表示装置7の入力部7aを用いる操作)を行うと、表示処理部101が、アラームレベルに応じた表示灯4によるアラーム表示の表示態様を設定するための表示態様設定用のウィンドウ画像を生成して、これを表示させるようになっている。すなわち、作業者が所定のファンクションキーをプッシュして、表示態様設定用のウィンドウ画像の呼び出しを指示すると、表示処理部101は、予め作成された表示態様設定用のウィンドウ画像の生成プログラムにしたがって、表示態様設定格納/表示灯制御部102および表示用固定データ格納部110のデータを用いて、後述するような表示態様設定用のウィンドウ画像を生成し、これを表示装置7の表示画面上に割り込み表示させる。そして、この表示態様設定用のウィンドウ画像を用いて、作業者(オペレータ)が、後述するように表示灯4によるアラーム表示の表示態様を設定・変更できるようになっている。なお、表示態様設定用のウィンドウ画像の呼び出し条件や、呼び出し操作は上記に限らず、任意である。
In the present embodiment, an operator (operator) is in a state of displaying an image in an image group belonging to a certain mode type (in this case, for example, a state in which an image in a maintenance mode is displayed). When an operation of pushing a predetermined function key shown in the display image on the display device 7 (an operation using the input unit 7a of the display device 7) is performed, the
次に、本実施形態における表示灯4によるアラーム表示の表示態様の、設定・変更の動作について説明する。入力装置6に設けられた前記したモード種別毎の画像呼び出しキーのうちの、メンテナンスモードの画像呼び出しキーをプッシュすると、例えば図3に示すような、定期点検表とグリース給脂点検表を表した点検画像21が、表示装置7の表示画面上に表示される。この点検画像21の下部には、ファンクションキー22が表示されており、これらはメンテナンスモードの画像切り換えや、電卓機能の呼び出し等々に用いられるようになっており、これらのファンクションキーのうちの1つが、表示灯4の表示態様設定用のウィンドウ画像を呼び出すためのファンクションキー22−ASとなっている。そして、このファンクションキー22−ASをプッシュすることによって、図3中に示すような、アラームレベルに応じた表示態様設定用のウィンドウ画像23が表示される。本実施形態では、表示態様設定用のウィンドウ画像23として、アラームレベルに応じた複数のウィンドウ画像23が順次切り替えて表示可能となっており、例えば、アラームレベルがレベルA,B,C,Dの4段階で、レベルAが最も重度のアラームレベルで、レベルB→C→Dの順に軽度のアラームレベルとなっているとすると、ファンクションキー22−ASをプッシュすると、まず、アラームレベルAに対応する表示態様設定用のウィンドウ画像23が表示される。そして、アラームレベルAの表示態様設定用のウィンドウ画像23中の「進む切替」マーク24をプッシュすると、アラームレベルBの表示態様設定用のウィンドウ画像23が表示され、アラームレベルBの表示態様設定用のウィンドウ画像23中の「進む切替」マーク24をプッシュすると、アラームレベルCの表示態様設定用のウィンドウ画像23が表示され、アラームレベルCの表示態様設定用のウィンドウ画像23中の「進む切替」マーク24をプッシュすると、アラームレベルDの表示態様設定用のウィンドウ画像23が表示されるようになっている。また、アラームレベルDの表示態様設定用のウィンドウ画像中の「戻る切替」マーク25をプッシュすると、アラームレベルCの表示態様設定用のウィンドウ画像23が表示され、アラームレベルCの表示態様設定用のウィンドウ画像中の「戻る切替」マーク25をプッシュすると、アラームレベルBの表示態様設定用のウィンドウ画像23が表示され、アラームレベルBの表示態様設定用のウィンドウ画像中の「戻る切替」マーク25をプッシュすると、アラームレベルAの表示態様設定用のウィンドウ画像23が表示されるようになっている。
Next, the operation of setting / changing the display mode of the alarm display by the
図4の(a)は、表示灯4の表示態様設定用のウィンドウ画像23(ここで例えば、アラームレベルDの表示態様設定用のウィンドウ画像23)を示しており、各アラームレベルに対応する表示態様設定用のウィンドウ画像23中には、それぞれ、表示灯4のオン/オフを設定するためのオン/オフ設定枠26が、所定秒期間(例えば、3〜10秒の期間)に対して16個設けられており、これにより、所定秒周期で繰り返される各種の表示態様(表示パターン)が設定可能なようになっている。各オン/オフ設定枠26の箇所を手指などでプッシュすることに、「レ」マークが交番的に表示、消去され、「レ」マークの表示がある部分が表示灯4の点灯する部分となっている。図4の(a)に示したアラームレベルDの表示態様設定用のウィンドウ画像23での設定状態は、全てのオン/オフ設定枠26を「レ」マークとしており、したがって、このような設定状態では、図4の(b)に示したように、表示灯4は連続点灯する表示パターンとなる。
4A shows a
図5の(a)は、アラームレベルCの表示態様設定用のウィンドウ画像23での設定状態の例を示しており、このような設定状態では、図5の(b)に示したように、表示灯4は比較的に長い周期で点滅する。図6の(a)は、アラームレベルBの表示態様設定用のウィンドウ画像23での設定状態の例を示しており、このような設定状態では、図6の(b)に示したように、表示灯4は図5の(b)よりも短い周期で点滅する。図7の(a)は、アラームレベルAの表示態様設定用のウィンドウ画像23での設定状態の例を示しており、このような設定状態では、図7の(b)に示したように、表示灯4は図6の(b)よりも短い周期で点滅する。
FIG. 5A shows an example of the setting state in the
図4〜図7に示したように、アラームレベルAでは短い点滅間隔とし、アラームレベルBでは中程度の点滅間隔とし、アラームレベルCでは長い点滅間隔とし、アラームレベルDでは連続点灯とすることで、表示灯4の表示態様(表示パターン)の違いで、作業者は容易にアラームのレベルを判別することが可能となる。また、表示灯4の点滅間隔は、視認可能な範囲で短い程、目立ち易いと考えられるので、アラームレベルが重度のものほど、作業者に目立ち易くなる。
As shown in FIGS. 4 to 7, the alarm level A has a short blinking interval, the alarm level B has a moderate blinking interval, the alarm level C has a long blinking interval, and the alarm level D is continuously lit. The operator can easily determine the alarm level by the difference in the display mode (display pattern) of the
なお、図4〜図7に示したのはあくまで1例であって、表示灯4の表示態様(表示パターン)の設定は任意であり、例えば、所定秒時の点灯と任意周期の点滅を組み合わせたり、長い点滅間隔と短い点滅間隔とを組み合わせるなどしてもよい。
It should be noted that the examples shown in FIGS. 4 to 7 are merely examples, and the display mode (display pattern) of the
なおまた、生産管理要求などからくるユーザ毎に異なるアラームレベルへの対処の考え方に応じて、ユーザ毎に異なったレベル分けでの、表示態様の種別設定を行うようにしてもよい。つまり、例えば、アラームレベルB〜アラームレベルDは、全て同一の連続点灯し、アラームレベルAのみを点滅させるようにして、アラームレベルAのトラブル事象だけは即座に対応する処理を行うなどとしてもよい。 In addition, according to the way of dealing with different alarm levels for each user coming from a production management request or the like, the display mode type may be set for different levels for each user. That is, for example, the alarm level B to the alarm level D may all be continuously lit continuously, only the alarm level A may be blinked, and only the trouble event of the alarm level A may be immediately processed. .
以上のように本実施形態では、表示灯4によるアラームの表示態様を、表示態様設定用のウィンドウ画像23を用いて、アラームの種別に応じて、ユーザがそれぞれ設定可能であるので、表示灯4の表示態様の相違によって、遠隔からでもマシンに発生したアラームのレベルを判別することが可能となる。また、表示灯4の表示態様をユーザが任意に設定可能なので、ユーザの好みに応じた表示形態とすることができ、しかも、生産管理要求などからくるユーザ毎に異なるアラームレベルへの対処の考え方に応じて、ユーザ毎に異なったレベル分けでの、表示態様の種別設定を行うことができる。
As described above, in the present embodiment, the display mode of the alarm by the
1 フレーム
2 射出系ユニット
3 型開閉系ユニット
4 表示灯
5 入力/表示ユニット
6 入力装置
7 表示装置
7a 表示装置の入力部
8 点消灯制御部
9 アラーム音出力部
10 システムコントローラ
101 表示処理部
102 表示態様設定格納/表示灯制御部
103 アラーム音出力制御部
104 状態判定部
105 メッセージ格納部
106 測定値格納部
107 モニタ(監視)演算処理部
108 運転条件設定格納部
109 各種来歴格納部
110 表示用固定データ格納部
23 表示態様設定用のウィンドウ画像
24 「進む切替」マーク
25 「戻る切替」マーク
26 オン/オフ設定枠
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記表示灯によるアラームの表示態様を、ユーザが設定可能としたことを特徴とする成形機。 In a molding machine equipped with an indicator light to notify the occurrence of an alarm,
A molding machine characterized in that a user can set an alarm display mode by the indicator lamp.
前記表示灯によるアラームの表示態様を、アラームの種別に応じて、ユーザが複数設定可能としたことを特徴とする成形機。 The molding machine according to claim 1,
A molding machine characterized in that a user can set a plurality of alarm display modes according to the type of alarm.
成形機に備えられた表示装置上に前記表示灯によるアラームの表示態様を設定するための表示態様設定用のウィンドウ画像を呼び出し、この表示態様設定用のウィンドウ画像において、前記表示灯による表示態様を設定するようにしたことを特徴とする成形機。 The molding machine according to claim 1 or 2,
A window image for display mode setting for setting the display mode of the alarm by the indicator lamp is called on the display device provided in the molding machine, and the display mode by the indicator lamp is set in the window image for setting the display mode. A molding machine characterized in that it is set.
アラームの発生時には、成形機に備えられた表示装置上にアラームメッセージを表示させる共に、アラーム音発生手段によりアラーム音を出力させることを特徴とする成形機。 In the molding machine according to any one of claims 1 to 3,
A molding machine, wherein when an alarm is generated, an alarm message is displayed on a display device provided in the molding machine, and an alarm sound is output by an alarm sound generating means.
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