JP3619304B2 - 床暖房装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、床下に配置された温水マットと熱源機からなる床暖房装置に関し、床暖房装置を設置した後、温水マットと熱源機が正常に接続されているか否かを簡易、かつ確実に検査できる床暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
床暖房装置は、温水を通水させる温水マットと、ガス等の燃焼により温水を製造する熱源機等からなり、床下に配置した温水マットに、熱源機から温水を送り循環させて床面から室内を暖房する暖房装置である。このような床暖房装置は、床暖房装置を設置した後、温水マットが熱源機に正常に接続されたか否かを検査するため、通常の暖房運転を行なわせる前に温水マットに熱源機から温水を通して試運転を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の試運転は、熱源機から温水マットに温水を送り、温水マットから熱源機に戻った水を熱源機に設けられている温水温度計で計測し、戻った水が熱源機に供給されている水の温度より高くなっていれば熱源機から温水マットに温水が送られ接続が正常であると判断していた。
【0004】
したがって、例えば、ある温水マットに通じる温水管が閉鎖されていたり、温水を制御する制御弁が作動不良であっても、複数のマットが設置されていたり、他の暖房器具が熱源機に接続されていて、その暖房器具から温水が戻っていれば、温水が全てのマットに正常に送られていると判断がなされ、温水マットと熱源機との接続不良を検出できなかった。又、床暖房装置を複数の部屋に設置した場合においては、各部屋に取り付けられた設定温度入力装置と温水マットとが正しく対応しているかどうかの確認ができず、設定温度入力装置との関係における温水管の接続ミス等を発見することができなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、床暖房装置を次のように構成した。
【0006】
ガス等の燃焼によって温水を製造する熱源機と、熱源機からの温水を通す温水管を備え、床下に設置される温水マットと、温水マットが設置された室内に設けられ、希望設定温度を入力する設定温度入力手段と、設定温度入力手段に設けられ前記室内の床面温度を輻射方式で検出する床温検出手段と、計測された床面温度等から室内を希望温度に保持するとともに、試運転動作に設定されると、床温検出手段が検出した床面温度が規定温度に達したか否かを判断し、規定温度に達した場合には床温検出手段が設置されている室内の温水マットと熱源機が正常に接続されていると判断する制御手段とを備えて床暖房装置を構成した。
【0007】
又、試運転開始前に温水マットが配置されている床面の温度を計測し、計測した床面温度と試運転開始後の床面温度とを比較し規定温度以上の温度上昇が検知された場合、温水マットと熱源機が正常に接続されていると判断することとした。
【0008】
更に、試運転開始から所定時間経過した後に先ず第一の床面温度を計測し、その第一の床面温度計測後に第二の床面温度を計測し、第二の床面温度が第一の床面温度より所定温度以上となった場合に、温水マットと熱源機との接続が正常であると判断することとした。
【0009】
又、熱源機に試運転開始の入力部と試運転の結果を表示する表示部とを設け、検査員が試運転開始を熱源機から入力すると、設定温度入力手段において床面温度を計測して温水マットとの接続が良好か否かを判断し、表示部において結果を確認できるように構成した。
【0010】
尚、熱源機は、ガスを燃焼させた燃焼熱で水を加熱する加熱器であり、制御弁によって所定の温水マットに所定温度の温水を適宜送る。温水マットに接続される温水管は往復の管で循環しており、戻った温水は加熱されて再び温水マットに送り出される。尚、熱源機熱源は、ガスに限らず他の熱源でもよく、又浴室や台所等室内のその他の箇所に湯を供給するものでもよい。
【0011】
床温検出手段は、床から発せられる赤外線等を感知して床面温度を計測する計測手段で、室内の壁等に取り付けられた設定温度入力手段等に設けられている。室温検出手段は、室内温度を検出する温度計で、設定温度入力手段に設けられている。
【0012】
設定温度入力手段は、希望する設定温度、その他作動開始時刻等を入力する入力手段であり、室内の壁等任意な位置に取りつける。設定温度入力手段への入力はアナログあるいはデジタルのどちらでもよい。
【0013】
設定温度入力手段に設けられている制御手段は、基本的には室内温度や床面温度等に基づく判断を熱源機に送り、温水マットへの温水を調整して室内を希望温度に設定し、その設定温度を保持する。又、試運転動作の設定がなされると前述したように作動し、試運転動作を行なう。更に、制御手段の設置位置は、熱源機、もしくは設定温度入力手段のいずれにあっても信号線等で接続されていればよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる暖房装置の一実施例について説明する。
【0015】
図1に床暖房装置を示す。図1に示すように床暖房装置1は、温水マット2と、温水マット2に温水を送る熱源機6、希望床面温度等を入力する入力器8等から構成されている。
【0016】
熱源機6は、室外に設置され、図2に示すように内部にガスバーナ29と、熱交換器30と、ポンプ31と、制御部16と、入力部18と、表示部20とを有している。熱源機6と温水マット2は、制御弁9(図2参照)を介して往復の温水管10により連結してあり、熱交換器30と温水マット2の間を温水循環用のポンプ31(図2参照)によって温水が循環する。更に熱源機6には、空調装置60、浴槽50、台所の蛇口52等が接続している。
【0017】
制御部16は、ガスバーナ29や制御弁9等を制御する制御装置であり、入力器8からの指示に基づき、ガスバーナ29や制御弁9を操作して希望設定温度に室内を保持する。入力部18は、試運転の開始を入力する入力スイッチであり、試運転開始の指示と試運転を行なおうとする温水マット2の指定等が入力される。表示部20は、試運転の結果等を表示する表示装置であり、床暖房装置全体、および個々の温水マット2毎の接続の良否が表示される。更に制御部16は、上述したように入力部18に試運転開始の指示が入力されると、ガスバーナ29やポンプ31を作動させ、温水を指定された温水マット2に送り、かつ指定された入力器8にその旨を送り、試運転の結果を受け取るとともに表示部20に結果を表示させる。
【0018】
温水マット2は、内部に通水管32を蛇行させ表裏面を樹脂部材等で覆ったマットであり、室内の床下に配置し、通水管32に温水を通すことにより室内を床面から暖房する。熱源機6から温水マット2に供給される温水の温度は通常80℃程度であり、前述したように制御弁9が制御部16によって適宜開閉し、床面の温度調整が行なわれる。
【0019】
入力器8は、室内の壁に取り付けられ、図2に示すように希望の設定温度や運転開始時刻等を入力する入力部34と、床温温度計12と、室温温度計(図示せず)と、制御部3と、判断部5と、記憶部7等が内蔵してあり、信号線35によって熱源機6の制御部16に接続している。
【0020】
床温温度計12は、赤外線を感知して温度計測する輻射式の温度計であり、床面に向けて温度計測範囲を広く設定し、例えば計測範囲内の平均温度を計測値として制御部3に送る。尚、計測範囲は正確であれば狭くともよい。室温温度計は、室内の温度を計測する温度計である。
【0021】
記憶部7は規定の床面温度、例えば20℃というような温度が記憶されている。この規定温度は、床暖房を行なう時期において、床暖房装置1を作動させなければ通常達しない床面温度である。判断部5は、床温温度計12が検出する床面温度が記憶部7に記憶されている規定温度を越えたか否かを判定する。
【0022】
制御部3は、床温温度計12や室温温度計等により計測された床面温度や室内温度を受け取り、入力部32に入力された希望温度を保持するように熱源機6の制御部16に指示を送る。更に制御部3は、試運転制御を備え、熱源機6の入力部18に試運転開始の指示が入力されると次のように作動する。
【0023】
まず、床温温度計12から床面温度を入力し、次に床面温度を判断部5に送り、床面温度が記憶部7に記憶されている規定温度を越えたか否かを判断させる。そして、床面温度が規定温度、例えば20℃を越えた場合には、温水マット2の接続は正常であると判断しその旨を熱源機6の制御部16に送る。
【0024】
次に、床暖房装置2における試運転の作動について説明する。
【0025】
試運転は、温水マット4の設置工事と熱源機6の据えつけ工事が終了し、両者を接続させた後熱源機6の入力部18から動作開始のスイッチを入れる。例えば図2左側の温水マット2aに試運転を行なう旨のスイッチを入れると、熱源機6はポンプ31を作動させ、温水マット2aの制御弁9aを開き、温水マット2aに温水を送るとともに試運転を開始した旨の信号を入力器8aに送る。
【0026】
制御部16から試運転開始の指示を受け取ると入力器8aでは、床温温度計12が床面温度を計測し、床面温度が判断部5によって規定温度である20℃を越えたと判断されたら、温水マット2aの接続は正常であると制御部3が熱源機6の制御部16に送信する。温水マット2aの接続が正常である旨の信号を受けた熱源機6は、その旨を表示部20に表示する。
【0027】
これにより、検査員は熱源機6から入力部18を介して試運転開始の指示を行なうだけで温水マット2aが熱源機6と正常に接続されたことを確認することができる。
【0028】
そして同様にして、図2の右側の温水マット2bと熱源機6が正常に接続されているかどうかの指示を行ない、床面温度の上昇が認められれば、温水マット2bとの接続が確実に行なわれたと判断がなされ、その結果を表示部20から確認する。
【0029】
このように床暖房装置1の試運転の制御手段を構成すれば、温水マット2の接続を熱源機6からの操作によって容易に判断でき、しかも他の暖房機器や複数の温水マット2が接続されている場合においても確実に接続状態を検査することができる。
【0030】
次に、他の例を説明する。記憶部7は、試運転開始前に計測した床面温度を記憶し、試運転動作が開始されて床面温度が試運転開始前に計測した床面温度から規定温度以上上昇すると温水が温水マットに送水されていると判断することとした。このようにすれば、特に外気温が低い時等には温水の到達を早期に確実に検知でき、試運転を的確にかつ迅速に実施できる。
【0031】
更に他の例としては、試運転開始から所定時間経過した後に床面温度の変化を計測し、温水マットの接続を判断することとした。すなわち、試運転開始から所定時間経過した時点で第一の床面温度を計測し、そして第一の床面温度計測後に継続して、あるいは所定時間毎に床面温度を計測し、第一の床面温度との差を求める。そして、温度差が規定値以上になったとき温水マット2と熱源機6が正常に接続されていると判断する。このようにすれば、より迅速に判断を行なうことができる。又、判断を行なう時間を第一の床面温度計測から所定時間内に行なわせ、かかる所定時間内に床面温度が所定温度以上上昇しないときは温水マット2の接続が不良であると判断するようにしてもよい。すると、確実に所定時間内に判断を行なわせることができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明の床暖房装置によれば、次のような効果を有している。
【0033】
試運転の指示を熱源機からの操作により行なえ、かつ各温水マットに検査員が移動することなく熱源機において試運転の結果を確認できる。
【0034】
温水の通水による床面温度の変化を確実に検出でき、温水マットと熱源機との接続不良を正確に検出できる。
【0035】
温水マット接続の試運転を簡易、かつ短時間で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる暖房装置の一実施例の図である。
【図2】制御部の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 床暖房装置
2 温水マット
3、16 制御部
5 判断部
6 熱源機
7 記憶部
8 入力器
9 制御弁
10 温水管
12 床温温度計
18、34 入力部
20 表示部
29 バーナ
30 熱交換器
31 ポンプ
32 通水管
35 信号線

Claims (4)

  1. 温水を製造する熱源機と、
    前記熱源機からの温水を通す温水管を備え、床下に設置される温水マットと、
    前記温水マットを設置した室内に設けられ、希望設定温度を入力する設定温度入力手段と、
    前記設定温度入力手段に設けられ前記室内の床面温度を輻射方式で検出する床温検出手段と、
    前記床温温度計の検出する床面温度に基づき、前記設定温度入力手段に入力された希望温度に室内を保持するとともに、試運転動作が選択されると、前記各床温検出手段からの床面温度が規定温度に上昇したか否かを検査し、床面温度が規定温度に達した場合に、該床温検出手段が設置されている室内の前記温水マットと前記熱源機との接続が正常と判断する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする床暖房装置。
  2. 試運転動作開始前の床面温度を記憶部が記憶し、試運転動作開始後の床面温度が、前記記憶部に記憶されている床面温度より所定温度以上上昇したとき、該温水マットの接続が正常であると判断する制御手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の床暖房装置。
  3. 試運転動作開始から所定時間経過した時、第一の床面温度を計測して記録し、該第一の床面温度の計測後に計測した第二の床面温度が前記第前記第一の床面温度より所定温度以上上昇しているとき該温水マットの接続が正常であると判断する制御手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の床暖房装置。
  4. 前記熱源機に試運転開始の入力手段と試運転の結果を表示する表示手段とを備え、該熱源機の入力手段から試運転開始を入力すると、前記表示手段に試運転の結果が表示されるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の床暖房装置。
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