JP3616513B2 - Machine tool chip bucket - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉体状切屑(例えばグラファイトやセラミックス等)と金属のような比較的粗い切屑の収集を行うための工作機械における切屑バケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
工作機械の切削加工においては、ウエット加工(切削液をかけながら加工を行うもの)やドライ加工(切削液をかけずに加工を行うもの)が行われているが、一つの工作機械でこの二つの加工を行うこともあり、この場合、ドライ加工とウエット加工で生じた切屑の収集に使用する切屑バケットを切り換えるようにしている。また、同じドライ加工でも、切屑の細かいものと大きなものとで加工される材料により切屑バケットを使い分けている。
【0003】
例えばドライ加工による金属加工のように切屑の大きなものを集めるとか、ウエット加工に際して切屑バケット底面に孔を空けておき底面に切屑を重畳し、前記孔より切削液を落下させて集めるとか、ドライ加工によるグラファイトやセラミックス加工に際して、吸引装置を設けて加工で発生する粉塵状の切屑を集めるとか、色々とバケットを交換して切屑の収集を行っているが、バケットの交換に煩わしさが残る。(例えば特開平8−47839号公報参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、従来はグラファイト等の粉末用と金属用の2種類の切屑バケットを用意しなければならず、バケットの交換作業が大変であると同時に、使用していないバケットを別の場所で保管するのが面倒であった。
【0005】
本発明は、一つの切屑バケットによりグラファイト等の粉体状切屑と金属のような比較的粗い切屑の収集が行える工作機械の切屑バケットを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、グラファイト等の加工の場合は切屑バケット内にホッパ状の切屑受けを形成して下方より集塵機で吸引し、金属加工の場合は、ホッパ状の切屑受けを変形し、且つ底部の穴を落し蓋で塞ぐことにより通常の引出式のバケットとして使用するようにし、一つのバケットでグラファイト等の粉体と金属切屑の収集が行えるようにするもので、詳しくは下記のように構成されている。
【0007】
(1)スプラッシュガードで取り囲まれた加工領域の下方に設けられ、落下した切屑を収集する工作機械の切屑バケットであって、
前記切屑バケットは、スプラッシュガードの外部に設けられた切屑吸引手段と連通する底面穴と、前記底面穴から上方へ拡がり前記加工領域に開口する漏斗状のホッパ部材とからなり、
前記漏斗状のホッパ部材は、切屑バケットの引出方向側傾斜面材の一部を可動にすると共に、前記底面穴を閉鎖可能にする落し蓋を備え、当該傾斜面材をバケットの底板と重畳させたときには、前記底面穴を前記落し蓋で閉鎖することよりなる工作機械の切屑バケット。
(2)加工領域に開口する漏斗状のホッパ部材は、底面穴から上方へ拡がる三角錐または四角錐形状でなり、少なくともその一側面をバケット底面側に倒せるよう設けられた上記(1)項記載の工作機械の切屑バケット。
【0008】
【作用】
本発明による工作機械の切屑バケットは、切屑吸引手段に接続する底面穴を閉止しない場合は、グラファイト等の加工による粉体状切粉を切屑集塵手段に接続する底面穴を介して集塵手段に収集し、また、通常の切削加工の場合は、漏斗状のホッパ部材の一側面を底板に重畳状体に折畳み、且つ、前記切屑集塵手段に接続する底面穴に落し蓋を係合させて底面穴を閉止することにより切屑を切屑収集バケットに受けることができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による切屑バケットを備えた全体装置としての実施形態を示す工作機械の説明図、図2は切屑バケットの構成を示す側面図、図3は図2の矢視Aにおける平面図である。
【0010】
図1は立フライス盤1に本発明による切屑バケットを適用した一部側面図で、切屑収集バケット3がスプラッシュガード5下部位置に引出し可能状態に設けられている。
【0011】
立フライス盤1の概略構成を説明するに、ベース7上のコラム9上面に水平方向に前後移動するラム11が設けられ、そのラム11の先端側に垂直下向きに主軸ヘッド13が支承されている。主軸ヘッド13の下方側には、ワーク15を載置するワークテーブル17がニー19を介してコラム9に支承されている。そしてこれらの主軸ヘッド13やワークテーブル17等よりなる加工領域の周りを取り囲むように前記スプラッシュガード5が設けられている。
【0012】
前述したように、切屑収集バケット3はスプラッシュガード5下部位置に引出し可能状態に設けられている。そのため、スプラッシュガード5下部位置は切屑が切屑収集バケット3の中に集まりながら入り込むように狭められた凹所21が形成されてあり、その凹所21部分に前記切屑収集バケット3が引出し可能状態に設けられている。
【0013】
また、前記凹所21の底面には、ベース7に形成された吸引通路23に接続する開口25が開けられてあり、吸引通路23の他端側には集塵機27が接続されている。この開口25は、前記切屑収集バケット3が凹所21の奥まで挿入された時、切屑収集バケット3の底板29に形成された粉体切粉排出口31に対応接続する位置に設けられている。
【0014】
次に切屑収集バケット3の構成について説明する。
特に図2、図3にそれぞれ側面図、平面図として示してあるように、切屑収集バケット3には、上部に設けられたスプラッシュガード5等に沿って落下する切削切屑を下部底板29に形成した粉体切粉排出口31に案内するよう四面漏斗形状ホッパ33が形成され、漏斗面板37の下辺37aは、その粉体切粉排出口31の一縁となっている底板29の底辺部分との間で蝶番39で結合され、前板35側の底板29に重畳状態に折畳み可能とされている。なお、四面漏斗形状ホッパ33を形成している奥側面板41の上縁は切屑収集バケット3の奥側上縁と接合するとともに、その下縁は前記粉体切粉排出口31の奥側一縁に接合している。同様に、四面漏斗形状ホッパ33を形成している両側面板43、45の上縁は切屑収集バケット3の両側上縁と接合するとともに、その下縁は前記粉体切粉排出口31の両側辺にそれぞれ接合していて、漏斗面板37、奥側面板41、両側面板43、45により四面漏斗形状ホッパ33が、下方に粉体切粉排出口31を備えた状態となっている。なお、前板35側の漏斗面板37が、図2に破線で示すように、底板29上に重畳状態に折畳まれた状態のときに、側部面板43、45等と底板29との間に切屑が入り込まないよう適宜仕切板を設けるとよい。
【0015】
また、前記前板35には引出把手35aが設けられ、且つ、前板35上辺部には切屑収集バケット3の一部上面蓋となっている上板35bを備えており、前記漏斗面板37の上縁37bが適宜係止できるよう係止機構が設けられ、面板37が他の面板41、43、45とともに四面漏斗形状ホッパ33を形成するようにされてある。前板35の下辺35cは、前記切屑収集バケット3の底板29前縁に手前側に倒せるよう蝶番47で結合されている。なお、前記蝶番47の位置は、漏斗面板37を底板29上に重畳状態に折畳んだときの先端位置より前方に設けてあり、また、前板35は通常切屑収集バケット3の直立前板を構成するよう、切屑収集バケット3の両側板に適宜手段で係止状態に保てるようにしてある。
【0016】
前述したように、前板35上辺部に漏斗面板37の上縁37bが係止して他の面板41、43、45とともに四面漏斗形状ホッパ33を形成した状態では、面板37の両側縁は相隣接する面板43、45の側縁と面板接合係合線49、49で係合状態となる。
【0017】
上記状態の切屑収集バケット3を、スプラッシュガード5の下方の切屑が落下し収集される位置に形成した凹所21に挿入した状態での前記四面漏斗形状底部の開口部下部に対応する工作機械ベース位置に、集塵機27に連結された吸引通路23に接続する開口25を四面漏斗形状ホッパ33下部の粉体切粉排出口31に連結状態とする(このときは落し蓋は排除されている)と、グラファイト等の切削加工により生じた粉体切粉は四面漏斗形状ホッパ33の面板37、41、43、45に案内されて下部位置の粉体切粉排出口31に集まり落ち込むので、これを集塵機27の作動により吸引通路23を介して外部に排出させることができる。
【0018】
また、前記四面漏斗形状ホッパ33の下部底板29に設けられた粉体切粉排出口31は、落し蓋51で開口を閉止できるようにされてあり、落し蓋51により粉体切粉排出口31を閉止し、漏斗面板37を底板29上に重畳状態に折畳んでおくと、切屑収集バケット3は単なる引出状の切屑収集バケットとなり、金属切屑用の収集バケットとして利用できる。この場合、前板35を蝶番47を中心として図2に破線で示すように手前側に倒した状態として、切屑収集バケット3により適宜手段で金属切屑を掻き出し、排出できるようにする。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、工作機械の切屑バケットは、一つのバケットにより粉体状切屑と、金属のような比較的粗い切屑の収集することができるようになる。
即ち、集塵機27に連結された切屑吸引通路23に接続する開口25を四面漏斗形状ホッパ33下部の粉体切粉排出口31に連結状態とすることにより、四面漏斗形状ホッパ33の面板37、41、43、45に案内されて下部位置の粉体切粉排出口31に集まり落ち込んだグラファイト等の切削加工により生じた粉体切粉を、集塵機27の作動により切屑吸引通路23を介して外部に確実に排出させることができる。
【0020】
また、落し蓋51により粉体切粉排出口31を閉止し、漏斗面板37を底板29上に重畳状態に折畳んでおくと、切屑収集バケット3は容量の大きい単なる引出状の切屑収集バケット3となり、金属切屑用の収集バケットとして有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による切屑バケットを備えた全体装置としての実施形態を示す工作機械の側面図である。
【図2】図1に示す切屑バケットの構成を示す側面図である。
【図3】図2の矢視Aに6における平面図である。
【符号の説明】
1 立フライス盤
3 切屑収集バケット
5 スプラッシュガード
21 凹所
23 吸引通路
25 開口
27 集塵機
29 底板
31 粉体切粉排出口
33 四面漏斗状ホッパ
35 前板
37 漏斗面板
39 蝶番
41 奥側面板
43,45 側部面板
47 蝶番
51 落し蓋[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a chip bucket in a machine tool for collecting relatively coarse chips such as powdered chips (such as graphite and ceramics) and metal.
[0002]
[Prior art]
In the cutting of machine tools, wet processing (processing while applying cutting fluid) and dry processing (processing without applying cutting fluid) are performed. In this case, the chip bucket used for collecting chips generated by the dry process and the wet process is switched. Moreover, even in the same dry processing, the chip bucket is properly used depending on the material processed with fine and large chips.
[0003]
For example, collecting large pieces of chips, such as metal processing by dry processing, or drilling holes on the bottom surface of the chip bucket during wet processing and superimposing chips on the bottom surface, and dropping and collecting cutting fluid from the holes, or dry processing When processing graphite or ceramics by the method, a suction device is provided to collect dust-like chips generated by the processing, or various buckets are exchanged to collect chips. However, trouble remains in exchanging buckets. (See, for example, JP-A-8-47839)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
That is, conventionally, two types of chip buckets for powders such as graphite and metal have to be prepared, and it is difficult to replace the buckets, and at the same time keep unused buckets in another place. Was troublesome.
[0005]
An object of the present invention is to provide a chip bucket for a machine tool capable of collecting powdery chips such as graphite and relatively coarse chips such as metal with a single chip bucket.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the present invention forms a hopper-shaped chip receiver in a chip bucket in the case of processing of graphite or the like and sucks it from below with a dust collector. In the case of metal processing, the hopper-shaped chip receiver is By deforming and closing the bottom hole and closing it with a lid, it can be used as a normal drawer type bucket, and it can collect powder such as graphite and metal chips with one bucket. It is configured as follows.
[0007]
(1) A chip bucket of a machine tool that is provided below a machining area surrounded by a splash guard and collects falling chips,
The chip bucket is composed of a bottom hole communicating with a chip suction means provided outside the splash guard, and a funnel-shaped hopper member that extends upward from the bottom hole and opens to the processing region ,
The funnel-shaped hopper member includes a drop lid that allows a part of the sloping face material of the chip bucket in the drawing direction to be movable and closes the bottom hole, and the sloping face material overlaps the bottom plate of the bucket. sometimes, chips bucket of a machine tool the bottom hole consisting Rukoto be closed by the drop lid.
(2) a funnel-shaped hopper member opening into the processing region is made in a triangular pyramid or a quadrangular pyramid shape extending from the bottom hole upward, at least the the one side surface thereof is provided so as to defeat the bucket bottom (1) above, wherein machine tool of the chip bucket.
[0008]
[Action]
The chip bucket of the machine tool according to the present invention, when the bottom hole connected to the chip suction means is not closed, the dust collecting means via the bottom hole connecting the powdered chips by processing such as graphite to the chip dust collecting means. In the case of normal cutting, fold one side of the funnel-shaped hopper member into a superposed body on the bottom plate, and drop it into the bottom hole connected to the chip dust collecting means to engage the lid. By closing the bottom hole, chips can be received in the chip collection bucket.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 is an explanatory view of a machine tool showing an embodiment as an overall apparatus equipped with a chip bucket according to the present invention, FIG. 2 is a side view showing the configuration of the chip bucket, and FIG. 3 is a plan view in the direction of arrow A in FIG. is there.
[0010]
FIG. 1 is a partial side view in which a chip bucket according to the present invention is applied to a vertical milling machine 1, and a
[0011]
In order to explain the schematic configuration of the vertical milling machine 1, a
[0012]
As described above, the
[0013]
An
[0014]
Next, the configuration of the
In particular, as shown in FIGS. 2 and 3 as a side view and a plan view, the
[0015]
Further, the
[0016]
As described above, in the state where the
[0017]
Machine tool base corresponding to the lower part of the opening of the bottom of the four-sided funnel in a state where the
[0018]
The powder
[0019]
【The invention's effect】
According to the present invention, a chip bucket of a machine tool can collect powdery chips and relatively coarse chips such as metal by one bucket.
That is, by connecting the
[0020]
Further, when the powder
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a machine tool showing an embodiment as an overall apparatus including a chip bucket according to the present invention.
FIG. 2 is a side view showing the configuration of the chip bucket shown in FIG.
3 is a plan view taken along line A in FIG.
[Explanation of symbols]
1
Claims (2)
前記切屑バケットは、スプラッシュガードの外部に設けられた切屑吸引手段と連通する底面穴と、前記底面穴から上方へ拡がり前記加工領域に開口する漏斗状のホッパ部材とからなり、
前記漏斗状のホッパ部材は、切屑バケットの引出方向側傾斜面材の一部を可動にすると共に、前記底面穴を閉鎖可能にする落し蓋を備え、当該傾斜面材をバケットの底板と重畳させたときには、前記底面穴を前記落し蓋で閉鎖することを特徴とした工作機械の切屑バケット。A chip bucket of a machine tool that is provided below a machining area surrounded by a splash guard and collects falling chips,
The chip bucket is composed of a bottom hole communicating with chip suction means provided outside the splash guard, and a funnel-shaped hopper member that extends upward from the bottom hole and opens to the processing region .
The funnel-shaped hopper member includes a drop lid that allows a part of the sloping face material of the chip bucket in the drawing direction to be movable and closes the bottom hole, and the sloping face material overlaps the bottom plate of the bucket. sometimes, chips bucket of a machine tool the bottom hole was characterized by that you closed by the drop lid.
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