JP3616078B2 - 燃料電池用の隔膜ポンプ及び前記ポンプを用いるアノード流再循環システム - Google Patents

燃料電池用の隔膜ポンプ及び前記ポンプを用いるアノード流再循環システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料電池用の隔膜ポンプ及び前記ポンプを用いるアノード流再循環システムに関し、特にプロトン交換膜燃料電池に用いられるアノード流再循環システムと当該システムに使用される隔膜ポンプに関し、最も特にはプロトン交換膜燃料電池に利用される水素再循環システム及び隔膜ポンプに関する。本発明は、既存の燃料電池用アノード流再循環システムに必要な一定の要素を削除し、それにより燃料電池部品製造のための原価を低減する。加えて、本発明は、アノード流再循環システムに必要な電気エネルギーを低減して、燃料電池システムに関する全体の発電効率を向上することが出来る。
【0002】
【背景技術】
文明の急速な発達に伴って、石炭、石油及び天然ガスなど伝統的なエネルギー資源の消費量が急速に増大する。これは地球環境におびただしい汚染をもたらし、地球温暖化や酸性雨など一連の環境問題を生じる。今や、既存天然エネルギー資源は限られていることが認識されている。したがって、エネルギー消費率が現在のまま推移すると、近い将来、既存の天然エネルギー資源が枯渇する。そこで、多くの先進国が、新規代替エネルギー資源の研究開発を行っている。燃料電池は、最も重要で価格の適正なエネルギー資源の一つである。伝統的な内燃機関に比較すると、燃料電池は、高いエネルギー変換効率、クリーンな排気、低騒音、伝統的なガソリン消費をしないなど、多くの利点を有する。
【0003】
簡単に言うと、燃料電池は水素と酸素の電気化学反応を動力源とする電力発生装置である。基本的に、この反応は水の電気分解の逆反応であって、化学エネルギーを電気エネルギーに変換するものである。燃料電池の基本構造は、例えば、プロトン交換膜燃料電池は、複数の電池ユニットを含む。一般的な電池ユニットの構造は、図1に示すように、中央にあるプロトン交換膜(PEM)10を含み、その両側に触媒12が設けられており、二つの触媒12の外側それぞれには、さらにガス拡散層(GDL)14が設けられている。最外側には、GDL14に隣接してアノード板16とカソード板18が更に設けられている。上記要素すべてを密に一つにまとめた後、電池ユニットが形成される。燃料電池実用化のためには、図2に示すように、複数の上記電池ユニットを積み重ね直列に接続して十分な電力を得る。したがって、隣接する二つの電池ユニットは、図3に示すように、二つの隣接電池ユニットのアノード及びカソードとしてそれぞれ働く共通の電極板20を共有することが出来る。そこで、このような電極板20を、通常、双極板と呼ぶ。一般的に、双極板20の両側には、水素及び空気(酸素供給用)などの反応用ガスを運ぶと同時に水滴又は水蒸気などの反応生成物を双極板20の外に運び出すため、多数の溝型ガスチャンネル22が設けられている。
【0004】
燃料電池に使用される従来のガス供給システムの一つは、図4に示すように、(酸素供給源を含む酸素供給システムなどの)カソードガス供給システムと、(水素循環システムなどの)アノード循環システムを含む。大気は酸素供給システム30における酸素の供給源として役立つ。ここでは、大気中の空気は、フィルタ32により濾過され、次いでブロワ(送風機)34を通して燃料電池50の中に送り込まれる。燃料電池50内部での反応に際して余剰した空気は水回復器36を通して放出される。水回復器36は、放出空気に含まれる微量の水を回収し、その水は次いで冷却システム38に導かれる。燃料電池が発生する無用の熱もまた、冷却システム38に伝達される。冷却システム38で使用される冷却媒体は、次いで燃料電池50に再度導入され、それに十分な冷却を与える。
【0005】
既存のアノード循環システムには、圧力レギュレータ42を通して水素流入量を調節可能な水素源40、燃料電池内反応の際の余剰水素排出及び燃料電池50への水素源40送入のため燃料電池50の他端に設けられた水素ポンプ44が含まれる。余剰水素は、余剰水素の湿度増加のため、バブラーなどの加湿器46を通して放出され、次いで新鮮な水素と混合すべく水素供給配管に送り戻されて、同一の循環を繰り返す。冷却システム38の中の水が、加湿器46の中の水に送込まれるようにすることも出来る。
【0006】
燃料電池の双極板20内の水素は、反応後の水素イオン(H+ )が水蒸気によりPEM10を通して運ばれるよう、適切な湿度を有しなければならない。この水素イオンは次いで、PEM10の他端で酸素及び外部回路から与えられた電子と反応し、プロトン電導を確立する。一般的に、水素の湿度が低過ぎると、PEM10が脱水されるので燃料電池の電気抵抗が増加し、燃料電池の電圧が低下し、その結果、燃料電池の稼働寿命が著しく短縮される。他方、水素の湿度が高過ぎると、双極板20内でガスを運ぶだめのチャンネル22が水滴で詰まって、それが燃料電池内のガスの反応を停止させ、燃料電池の性能が酷く損なわれる。したがって、アノード流再循環システムにおいては、水素の湿度を調節する加湿器が普通必要とされる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の主たる目的は、燃料電池から放出される余剰水素を連続的に集めるため隔膜ポンプを使用し、次いで集めた水素を反応のため燃料電池に戻すことにより既存のアノード流再循環システムを改良することである。したがって、既存水素ポンプは除去され、燃料電池自体の電気エネルギーの寄生(parasitic)損失が減少するので、燃料電池システムによる電力発生の全体効率を向上することが出来る。
【0008】
本発明の別の目的は、アノード流再循環システム及び隔膜ポンプを、さらに水循環システムに接続することが出来ることである。その結果、水循環システム内の水を、隔膜ポンプにより同時に駆動することが出来る。したがって、既存の燃料電池の水循環システムに必要な駆動ポンプを除去することが出来て、それにより、燃料電池の電気エネルギーの寄生損失をさらに軽減して、燃料電池システムによる電力発生の全体効率を本発明によりさらに向上することが出来る。
【0009】
本発明の更に別の目的は、水素源を間欠的にスイッチオン/オフすることによって導入される圧力パルスにより燃料電池内の双極板のガスチャンネルから水滴を自動的に追い出して、ガスチャンネル内に残った水滴が燃料電池の発電効率を損なわないようにすることである。
【0010】
本発明の主たる技術内容は、アノードガス入口とアノードガス出口を含む燃料電池用アノード流再循環システムに関する。このアノード流再循環システムは、アノードガス供給源、アノードガス供給源に接続されたスイッチ、スイッチと燃料電池のアノードガス入口との間に接続された圧力調節装置、燃料電池のアノードガス出口とアノードガス入口との間に接続されアノードガス再循環を形成する隔膜ポンプであって、スイッチに電気接続されたセンサ少なくとも一つを有する隔膜ポンプを含む。
【0011】
本発明の別の重要な特徴は、燃料電池用アノード流再循環システムに利用される隔膜ポンプである。この隔膜ポンプは、内部空間を画成する壁、内部空間に設けられたピストン、及びピストンと隔膜ポンプの壁とを密閉して内部空間を二つの部分に分ける隔膜組立体を有する。
【0012】
本発明の構造及び特徴は、添付図面及び好適実施態様の説明を参照して、理解することが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、燃料電池用アノード流再循環システム、詳細には、プロトン交換膜(PEM)燃料電池に使用される水素再循環システムに関わる。本発明の一好適実施態様の概略を図5に示す。これは燃料電池80の中でおこなわれる反応に必要なアノードガスを作るアノードガス供給源60を含む。なお、この燃料電池80自体は、図3に示すものと同様構成のものを用いることが出来る。プロトン交換膜燃料電池の本実施態様に関しては、アノードガスは水素である。アノードガスは、アノードガス入口82を通って燃料電池80に入るまで、スイッチ62と圧力調節装置64を経由して流れる。スイッチ62としては、アノードガス供給源60から燃料電池80へのガス流を開閉するスイッチ、例えば、配管内ガス流の開閉を制御し新鮮なアノードガスをアノードガス供給源60から放出すべきか否かを決定するのに使用される電磁弁を用いることが出来る。圧力調節装置64は、中を流れるアノードガスの圧力調節に使用される。アノードガスの流量は、電気化学反応が燃料電池80の中で完全に起こるのを確実にするよう、燃料電池の特定の電力発生に必要な化学量論的必要量より、一般的に、高く設定される。燃料電池80はまた、アノードガス出口84を有する。図6に示すように、アノード流再循環システムは更に、燃料電池80のアノードガス出口84とアノードガス入口82に接続された隔膜ポンプ70を含み、それにより図5に示すようにアノードガス再循環を形成する。アノード流再循環システムはさらに、二つの逆止弁72と74を有し、一つは燃料電池80のアノードガス入口82と隔膜ポンプ70との間に設けてあり、他は燃料電池80のアノードガス出口84と隔膜ポンプ70との間に設けてある。この好適実施態様において、逆止弁72と74は、隔膜ポンプ70の両側に取り付けられている。
【0014】
本発明の好適実施態様にしたがうと、隔膜ポンプ70は、内部空間を画成する壁76を有し、内部空間にピストン90が設けられている。隔膜92が、ピストン90の上に付着されており、ピストン90と隔膜ポンプ70の壁76とを密閉する。隔膜92は、ゴムで作ることが出来、内部空間を二つの部分102と104とに分ける。隔膜ポンプ70の壁76はさらに、大気用の孔96を含む。こうして、内部空間の部分102はアノード流再循環システムに結合され、内部空間の他の部分104は大気と連通する。さらに、ピストン90は、ばね94など弾性体の上に置かれる。図5及び6に示すような好適実施態様において、隔膜ポンプ70は、隔膜ポンプ70の上側と底側とにそれぞれ取り付けられた二つのホール効果センサ106,108を有する。このホール効果センサ106,108は、マイクロナス社製モデルHAL504UA−E番、又はパナソニック社製DN6848−ND、若しくは下記に述べる機能と同様の機能を果たすことの出来る任意の型のセンサでよい。磁石110などの磁気部材が、ピストン90の上に取り付けられている。ピストン90は、隔膜92の両側部分102と104の圧力変動と同時にばね94の与える弾性力に応じて上下運動をすることが出来る。
【0015】
この好適実施態様においては、二つのセンサ106,108が、ピストン90の位置をその上の磁石110を用いて感知する。即ち、このセンサ106,108は、機能的には、隔膜ポンプ70におけるアノードガスの圧力を検知している。アノードガスの流量と圧力は、電気化学反応が燃料電池80の中で完全に起こるのを確実にするよう、燃料電池80の特定の電力発生に必要な化学量論的必要量より高く設定される。従って、余剰アノー ガスは、出力配管内に放出され、アノードガス出口84を通って隔膜ポンプ70の部分102の中に集められる。隔膜ポンプ70の他の部分104は、孔96により大気と連通しているので、部分104の圧力は大気圧のままで一定である。スイッチ62をオンに切り換えると、アノードガスがアノードガス供給源60から顕著に高い圧力でシステム全体に押し出され、部分102の圧力が上昇して、ピストン90を下に押してばね94を圧縮する。ピストン90が下向きに所定位置まで動くと、ピストン90の上の磁石110が近付いてくる位置をセンサ108が感知して、スイッチ62をオフにする信号を送信する。この時以降、新鮮なアノードガスはもはや供給されない。燃料電池80内で電気化学反応が進むにつれ、アノードガスが消費されてシステム内の圧力が下がる。従って、ピストン90は、ばね94の弾性力と大気圧により上向きに押されて部分102に貯えられたアノードガスを燃料電池80の中に追加的に放出する。燃料電池80の中の電気化学反応は続くので、部分102の中のアノードガスが次第に消費され、燃料電池80から放出される余剰アノードガスが減り続ける。従って、部分102の中の圧力が減り続け、ピストン90は上向きに動き続ける。ピストン90が別の所定位置まで上向きに動くと、ピストン90の上の磁石110が近付くのをセンサ106が感知して、スイッチ62をオンにする別の信号を送信する。即ち、このセンサ106,108は、スイッチ62に電気的に接続されており、隔膜ポンプ70におけるアノードガスの圧力が所定値以上になるとスイッチ62をオフにする信号を送り、該圧力が所定値以下になるとスイッチ62をオンにする信号を送信する。その結果、新鮮なアノードガスが再びアノードガス供給源60から供給されてシステム全体に押し出され、ピストン90が下向きに圧縮される。
【0016】
上述の設計により、本発明のアノード再循環システムは、反応しなかった余剰アノードガスを再利用し、このガスを反応のため自動的に燃料電池内に送り直すことが出来る。こうして、既存技術でガス再循環のため必要であった水素ポンプ44は、完全に不要となる。本発明は、従って燃料電池自体の電気エネルギーの寄生的な損失を減少する。この好適な実施態様に関しては、燃料電池から発生する電力の約5%を節約することが出来るので、燃料電池システムが発生する電力の全体効率が向上する。
【0017】
別の好適実施態様に従うと、図7に示すように、隔膜ポンプ70は大気と連通しないで、代わりに、水循環システムと連通する。水循環システムは更に、循環水を収容するためのリザーバ122と水温を下げるためのラジエータ124とを含む。循環水はまた、燃料電池80にも導かれてそれを冷却する。水循環システムは、循環水の出入のため、逆止弁126と128を通して隔膜ポンプ70に接続されている。こうして、隔膜ポンプ70の部分104には、空気の代わりに水が満たされる。隔膜ポンプ70のピストン90が、上述と同じ方法で上下運動をするとき、水は、水循環システム内で同時に駆動されて循環する。従って、本発明により、燃料電池80の既存の水循環システムに必要な駆動ポンプは除去され、燃料電池の電気エネルギーの寄生損失をさらに減少し、燃料電池システムが発生する電力の全体効率を更に向上させることが出来る。
【0018】
本発明に従う隔膜ポンプは、製造原価の低い簡単な構造を含み、運転中に何のエネルギーも消費する必要がない。加えて、スイッチ62が入る度に、顕著な高圧を持つアノードガスがシステム全体、特に燃料電池80の中に、押し出される。その結果、双極板20のガスチャンネル22の中に存在する、燃料電池80の反応から凝縮した水滴や、望ましくない微片はいずれも、この間欠的な高圧推進ガスにより粉砕されるか、又は、ガスチャンネル22の外に追い出される。こうして、本発明はまた、燃料電池内ガスチャンネルを間欠的且つ自動的に清浄にする機能を与える。
【0019】
本発明は、既存技術に突破口を作る新規創作に関わる。しかし、上の説明は本発明に従う好適実施態様の記述を目的とするものである。当業者は、本発明の技術概念を逸脱することなく、各種の変更や改良を行うことが出来る。本発明は、好適実施態様との関連で記述した特定の詳細事項に限定されるものではないので、本発明の全体的基本機能を変更することなく好適実施態様の何らかの特徴に加えられた変更は、特許請求の範囲内であると考える。
【図面の簡単な説明】
【図1】既存燃料電池の電池ユニットの構造を示す構成断面図である。
【図2】複数の既存燃料電池を組み合わせた構造を示す構成断面図である。
【図3】既存燃料電池の一部を示す構成断面図である。
【図4】既存燃料電池のガス供給源を示す構成図である。
【図5】本発明のアノードガス再循環システムの好適実施態様を示す構成図である。
【図6】本発明の隔膜ポンプを示す構成断面図である。
【図7】本発明の好適実施態様に従って、水循環システムにさらに接続されたアノードガス再循環システムと隔膜ポンプを図式的に示す構成図である。
【符号の説明】
10 プロトン交換膜
12 触媒
14 ガス拡散層
16 アノード
18 カソード
20 双極板
22 ガスチャンネル
30 酸素供給システム
32 フィルタ
34 ブロワ
36 水回復器
38 冷却システム
40 水素源
42 圧力調節器
44 水素ポンプ
46 加湿器
50 燃料電池
60 アノードガス供給源
62 スイッチ
64 圧力調節装置
70 隔膜ポンプ
72 逆止弁
74 逆止弁
76 壁
80 燃料電池
82 アノードガス入口
84 アノードガス出口
90 ピストン
92 隔膜
94 ばね
96 孔(開口部)
102 空間
104 空間
106 ホール効果センサ
108 ホール効果センサ
110 磁気部材
122 リザーバ
124 ラジエータ
126 逆止弁
128 逆止弁

Claims (15)

  1. アノードガス入口とアノードガス出口とを有する燃料電池用のアノード流再循環システムであって、
    アノードガス供給源と、
    前記アノードガス供給源に接続されたスイッチと、
    前記スイッチと前記燃料電池の前記アノードガス入口との間に接続された圧力調節装置と、
    前記燃料電池の前記アノードガス出口と前記アノードガス入口との間に接続され、それによってアノードガス再循環を形成する隔膜ポンプであって、前記スイッチに電気接続されたセンサを少なくとも一つ含む隔膜ポンプと、
    を含む燃料電池用アノード流再循環システム。
  2. 前記アノードガスが水素である、請求項1に記載の燃料電池用アノード流再循環システム。
  3. 前記スイッチが電磁弁である、請求項1に記載の燃料電池用アノード流再循環システム。
  4. 前記隔膜ポンプが、内部空間の外周囲側部及び底部を画成する壁と、前記内部空間に設けられたピストンと、このピストンと前記隔膜ポンプの前記壁とを密閉し、それにより前記内部空間を二つの部分に分ける隔膜組立体と、を有する、請求項1に記載の燃料電池用アノード流再循環システム。
  5. 前記隔膜ポンプが、一つは当該隔膜ポンプの上側に配置され他の一つは下側に配置された二つのホール効果センサと、前記ピストン上に配置されて前記各ホール効果センサと相互作用をする磁気部材と、を含む、請求項4に記載の燃料電池用アノード流再循環システム。
  6. 前記ピストンの底部に対抗して当該ピストンに上向きの力を与える弾性装置を更に含む、請求項5に記載の燃料電池用アノード流再循環システム。
  7. 前記ピストンが、前記隔膜組立体両側の圧力変動と弾性装置が与える力とに従って第一位置と第二位置との間で動くように適合されており、前記磁気部材の検出により前記ピストンの位置を感知するため二つの前記ホール効果センサを利用し、前記ピストンが前記第一位置に動いたとき当該センサの一つが前記スイッチをオフにする信号を送り、前記ピストンが第二位置に動いたとき、別のセンサが前記スイッチをオンにする信号を送る、請求項6に記載の燃料電池用アノード流再循環システム。
  8. 前記隔膜ポンプが、当該隔膜ポンプの前記内部空間の一部を大気と連通させるような孔をさらに含む、請求項4に記載の燃料電池用アノード流再循環システム。
  9. 逆止弁2つを含み、そのうちの一つは前記燃料電池の前記アノードガス入口と前記隔膜ポンプとの間に設けられ、他の一つは前記燃料電池の前記アノードガス出口と前記隔膜ポンプとの間に設けられた、請求項1に記載の燃料電池用アノード流再循環システム。
  10. 前記隔膜ポンプが、水入口と水出口とをさらに含み、それにより、当該隔膜ポンプの前記内部空間の一部が水循環システムと連通することにより水で満たされる、請求項4に記載の燃料電池用アノード流再循環システム。
  11. 燃料電池用アノード流再循環システム内で使用される燃料電池用隔膜ポンプであって、
    内部空間の外周囲側部及び底部をを画成する壁と、前記内部空間に設けられたピストンと、このピストンと前記隔膜ポンプの前記壁とを密閉し、それにより前記内部空間を二つの部分に分ける隔膜組立体と、を有する、燃料電池用隔膜ポンプ。
  12. 前記ピストンの底部に対抗しており当該ピストンに上向きの力を与える弾性装置を更に含み、当該ピストンが、前記隔膜組立体両側の圧力変動と前記弾性装置が与える力とに従って第一位置と第二位置との間で動くよう適合されている、請求項11に記載の隔膜ポンプ。
  13. 前記ピストンを感知するためのセンサ少なくとも一つを更に含む、請求項11に記載の隔膜ポンプ。
  14. 前記隔膜ポンプが、一つは当該隔膜ポンプの上側に配置され他の一つは下側に配置された二つのホール効果センサと、前記ピストン上に配置されて前記各ホール効果センサと相互作用をする磁気部材と、を含む、請求項13に記載の隔膜ポンプ。
  15. 前記隔膜組立体が、ゴム製隔膜を含む、請求項11に記載の隔膜ポンプ。
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