JP3615112B2 - mobile phone - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スピーカを脱着可能に設けた携帯電話に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話においては、表示画面、スピーカ、およびマイクが全て携帯電話本体(以下、本体という)に固定されていた。このような携帯電話においては、通話する際には本体のスピーカおよびマイクをそれぞれ耳および口に近づけるようにし、通話中以外で表示画面を見る際には表示画面を視認できる距離まで本体を顔から離すようになっている。
携帯電話は、主に音声による通話に用いられており、このような通話では、表示画面を見る際にはスピーカからの出力およびマイクからの入力を行う必要がないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、携帯電話において、テキストデータ、画像データ、および音声データなど複数種類のデータが通信されるようになると、以下のような問題が生じる。
例えば、画像データと音声データとを付加したマルチメディアメールを閲覧するような場合には、携帯電話の利用者は表示画面を見ながら音声を聴く必要があるが、本体のスピーカを耳に近接させると画面を見ることができず、画面を見るためにスピーカを耳から離すと音声を聴くことができないという問題が生じる。従来の携帯電話にあっては、スピーカから出力される音量は、耳をスピーカに接近させて聴くよう調整されているからである。
この問題は、本体に設けられたボタン等を操作して音量を大きくすることによって解決できるが、スピーカの音量を通常の通話時より大きくすると、周りの者の迷惑になるという問題がある。なお、このような問題に対しては、イヤホン等を本体に接続して音声を聴くようにしたものもあるが、このようなイヤホンを用いた場合には、いちいちイヤホンを接続しなければならず不便である。
【0004】
また、画面を見ながら通話を行うような場合も同様であり、本体のマイクを口に近接させると画面を見ることができず、画面を見るためにマイクを口から離すと音声がよく入らないという問題が生じる。マイクの感度は、口をマイクに接近させて話すよう調整されているからである。
この場合においても、本体に設けられたボタン等を操作して感度を高くすることが可能であるが、表示画面を見ながら音声を聴くあるいは通話を行うときと、従来の通話のように表示画面を見ないで通話するときとで、スピーカの音量やマイクの感度を操作して切り換えなければならないのは大変不便である。
また、本体を顔に近づけて通話する際、表示画面を見ないにもかかわらず、表示画面に表示がされたままであると、電力を浪費してしまうという問題もある。
このように、従来の携帯電話は、電力を浪費するような態様で使用しなければならない上、操作性においても不便な場合があり、不便を解消しようとすると周りの者の迷惑をかけるので、その使用態様が制限されてしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、使用態様の制限が少ない携帯電話を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、本体に着脱可能なスピーカを備えた携帯電話であって、前記スピーカが本体に装着されているか否かを判定する着脱状態判定手段と、前記着脱状態判定手段において前記スピーカが本体に装着されていると判定された場合には装着モードに設定し、前記スピーカが本体から隔離されていると判定された場合には隔離モードに設定するモード設定手段と、着信時において音声通話を開始する際またはマルチメディアメールの閲覧を開始する際に、前記モード設定手段において設定されたモードに基づいて、当該携帯電話が備える機能を制御する機能制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の携帯電話において、前記機能制御手段は、前記隔離モードにおけるマイクの感度が、前記装着モードにおけるマイクの感度より高くなるように制御することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の携帯電話において、前記機能制御手段は、前記装着モードにおける電力消費量が、前記隔離モードにおける電力消費量よりも少なくなる態様で画面表示を制御することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0008】
[1.携帯電話の外観構成]
図1および図2は、本実施形態における携帯電話の外観構成を示す図である。本実施形態は、画像など表示を見ながら音声を聞くときにスピーカの音量を大きくする必要がないように、本体1から脱着可能なスピーカ2を設けた携帯電話として構成されており、図1はスピーカ2が本体1に装着された状態を示した図であり、図2はスピーカ2が本体1から離隔された状態を示した図である。
【0009】
より具体的には、図1および図2に示すように、携帯電話は、本体1およびスピーカ2の他、スピーカ2を本体1に接続しているケーブル3、テキストデータおよび画像データを表示することができる表示画面11、音声を入力することができるマイク12、および複数のボタン等からなる操作部13、スピーカ2を収納するスピーカ収納部14を有している。
なお、図1に示すようにスピーカ2を本体1に装着した状態においては、例えば巻き取り部を本体1の内部に設けるなどして、ケーブル3を収納できるように構成されている。
【0010】
このようにスピーカを脱着可能にしているので、画像など表示を見ながら音声を聞くときにスピーカの音量を大きくする必要がなく、周りの者の迷惑とならないようにすることができる。
また、図2に示すように、スピーカ収納部14には、スピーカ2が本体1に装着されているか否かを検知するセンサ15が設けられている。このセンサ15は、後に詳しく説明するように、スピーカ2が本体1に装着されている「装着モード」と、スピーカ2が本体1から離隔されている「離隔モード」とを検知結果に基づいて切り換えるために用いられるようになっている。
【0011】
[2.携帯電話の機能構成]
図3は、本実施形態における携帯電話の機能構成を示すブロック図である。なお、ここに示す各機能を実現する電気的構成の詳細については説明を省略している。
図3に示すように、本実施形態における携帯電話は、先に説明した表示画面11、マイク12、センサ15の他、後に詳しく説明する制御を行う制御部20、表示画面11における表示態様を制御する表示制御部21、マイク12の感度を設定する感度設定部22、上述した「装着モード」あるいは「離隔モード」の設定を行うモード設定部23、および、センサ15における検知に基づいてスピーカ2の着脱状態を判定する着脱状態判定部25を備えている。
【0012】
本実施形態では、上述した「装着モード」あるいは「離隔モード」の設定に基づいて、マイク12の感度および表示画面11の表示態様を切り換えることができるように構成されている。
図3に示した装着状態判定部25は、センサ15の検知に基づいてスピーカ2の着脱状態を判定するものであり、制御部20は、装着状態判定部25における判定に基づいて、モード設定部23における「装着モード」あるいは「離隔モード」の設定を切り換えるものである。
【0013】
図4は、制御部20における制御処理内容を示したフローチャートであり、この処理は、センサ15における検知状態が変化すると開始されるものである。
スピーカ2がスピーカ2が本体1に装着されている状態からスピーカ2が本体1から離隔されている状態に変化すると、例えば通電状態から遮断状態にセンサ15の検知状態が変化し、これに基づいて制御部20は図4に示す処理を開始する。
制御部20は、センサ15における検知状態に基づいて装着状態判定部25が行う判定結果を参照し、スピーカ2が本体1に装着されているか否かを判定する(S101)。
ここで、スピーカ2が本体1に装着されていると判定した場合は(S101;Yes)、制御部20は、モード設定手段23におけるモード設定を「装着モード」に切り換えて(S102)、この処理を終了する。
一方、ステップS101の判定において、スピーカ2が本体1に装着されていないと判定した場合は(S101;No)、制御部20は、モード設定手段23におけるモード設定を「隔離モード」に切り換えて(S103)、この処理を終了する。
【0014】
次に、図5は、「装着モード」あるいは「離隔モード」の設定に基づいて、マイク12の感度および表示画面11の表示態様を切り換える必要が生じた場合に、制御部20において実行される制御処理内容を示したフローチャートである。
例えば、着信時において音声通話を開始する際に実行される場合もあれば、マルチメディアメールの閲覧を開始する際に実行される場合もある。
制御部20は、図5に示す処理を開始すると、まずモード設定部23における設定状態を参照し、「装着モード」であるか「離隔モード」を判定する(S201)。
ステップS201の判定において「装着モード」であると判定した場合は、制御部20は、感度設定部22においてマイク12の感度を低く設定させ、表示制御部21に表示画面11の表示態様をOFF状態に制御させる(S202)。
一方、ステップS201の判定において「隔離モード」であると判定した場合は、感度設定部22においてマイク12の感度を高く設定させ、表示制御部21に表示画面11の表示態様をON状態に制御させる(S203)。
【0015】
より具体的には、装着モードにおける感度、すなわち図5のステップS202において設定するマイク12の感度は、例えばマイクに極く接近して声を出しても歪を発生しないような最適値に設定する。
一方、離隔モードにおける感度、すなわち図5のステップS203において設定するマイク12の感度は、表示画面11を視認する距離、例えば、マイク12から25cm離れて声を出しても十分な入力となる値に設定する。
なお、各モード毎の設定値は、予め計測どによって求めた値をモード設定部23に固定値として記憶しておくようにしてもよいし、操作部13における操作によって入力や変更をできるようにしてもよい。
【0016】
このように、離隔モードにおけるマイク12の感度は、装着モードにおけるマイク12の感度よりも高く設定されるようになっているので、画像など表示を見ながらマイク12を口から離してから音声を入力する場合であっても、大きな声を出す必要がなくなり、周囲に迷惑をかけるような使用を行わずに済むようになる。
このモードの切り換えは、センサ15における検知に基づいて行われるので、わざわざ操作部13を用いて切り換え操作を行う必要がなく、携帯電話の操作性も向上する。
【0017】
また、離隔モードであるか装着モードであるかによって、表示画面11上に表示を行うか否かを判定するようにしており、装着モードにおいて通話中は表示を行わず、離隔モードにおいて通話中は表示を行うようにしているので、表示画面11を見る必要がないときには、表示画面11に表示は行われず、電力の消費を抑えることができるようになる。
【0018】
[3.変形例]
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような各種の変形が可能である。
【0019】
上記実施形態においては、センサ15を設けた構成として説明しているが、センサの種類は特に限定されるものではなく、スピーカ2が本体1に装着されているか否かを判定するためには、スピーカ2の着脱状態を電気的に検知してもよいし、機械的に検知してもよい。あるいは、操作部13を操作することにより必要に応じて設定できるようにしてもかまわない。
なお、スピーカ2が本体1に装着されているか否かの判定に基づくモードの設定を行うか否かについて適宜設定できるように構成してもかまわないし、モード設定に基づく制御を行うか否かについて選択できるようにしてもよい。
このように、制御内容に自由度をもたせることによって、使用態様が制限される場合がさらに少なくなる。
【0020】
また、上記実施形態では、携帯電話が備える機能としてマイク12の感度および表示画面11の表示態様を例として説明しているが、これらに限らず、例えばスピーカ2の音量を制御するようにしてもよいし、操作部13の機能を変更するようにしてもかまわない。複数の機能の制御を組み合わせたり、組み合わせ内容を選択できるようにしてもよい。
マイク12については、感度のみでなく指向性をモードにより切り換えるようにしてもよい。
【0021】
表示画面11の表示態様としても、上記実施形態で示したように、表示のON・OFFに限らず、解像度の変更やカラー・単色の切り換え、液晶画面であればバックライトのON・OFFなど、装着モードにおける電力消費量が、離隔モードにおける電力消費量よりも少なくなる態様で画面表示を制御できればどのような態様でもかまわない。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、使用態様の制限が少ない携帯電話を提供することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯電話を示し、スピーカを装着した状態の斜視図である。
【図2】本発明に係る携帯電話を示し、スピーカを離隔した状態の斜視図である。
【図3】本実施形態における携帯電話の機能構成を示すブロック図である。
【図4】センサの検知に基づく制御処理内容を示したフローチャートである。
【図5】モード設定に基づく制御処理内容を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1……本体、2……スピーカ、3……ケーブル、11……表示画面、12……マイク、13……操作部、14……スピーカ収納部、15……センサ。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a mobile phone provided with a speaker detachably.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in a mobile phone, a display screen, a speaker, and a microphone are all fixed to a mobile phone main body (hereinafter referred to as a main body). In such a mobile phone, the speaker and microphone of the main unit are brought close to the ear and mouth when making a call, and when the display screen is viewed when not in a call, the main unit is moved from the face to a distance where the display screen can be seen. It comes to separate.
This is because mobile phones are mainly used for voice calls, and in such calls, it is not necessary to perform output from the speaker and input from the microphone when viewing the display screen.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, when a plurality of types of data such as text data, image data, and audio data are communicated in a mobile phone, the following problems occur.
For example, when viewing multimedia mail with image data and audio data added, the mobile phone user needs to listen to the audio while looking at the display screen, but the speaker of the main unit is brought close to the ear. The screen cannot be viewed, and if the speaker is moved away from the ear to view the screen, the sound cannot be heard. This is because, in a conventional mobile phone, the volume output from the speaker is adjusted so as to listen with the ear approaching the speaker.
This problem can be solved by operating a button or the like provided on the main body to increase the volume, but there is a problem that increasing the volume of the speaker compared to that during a normal call may cause annoyance to others. For this problem, some earphones etc. are connected to the main body to listen to the sound, but when using such earphones, the earphones must be connected one by one. Inconvenient.
[0004]
The same applies when making a call while looking at the screen. If you place the microphone of the main unit close to your mouth, you will not be able to see the screen. The problem arises. This is because the sensitivity of the microphone is adjusted so that the mouth approaches the microphone and speaks.
Even in this case, it is possible to increase the sensitivity by operating the buttons etc. provided on the main body, but when listening to voice or making a call while looking at the display screen, the display screen is similar to a conventional call. It is very inconvenient to switch the volume of the speaker and the sensitivity of the microphone when talking without talking.
In addition, when calling with the main body close to the face, there is also a problem that power is wasted if the display screen remains displayed even though the display screen is not viewed.
In this way, conventional mobile phones must be used in a manner that wastes power, and may be inconvenient in terms of operability, and will cause inconvenience to those around you when trying to eliminate the inconvenience, There was a problem that the use mode was limited.
[0005]
The present invention has been made in order to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a mobile phone with few restrictions on usage.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problem, the invention according to
According to a second aspect of the present invention, in the mobile phone according to the first aspect, the function control means controls the sensitivity of the microphone in the isolation mode to be higher than the sensitivity of the microphone in the wearing mode. Features.
According to a third aspect of the present invention, in the mobile phone according to the first aspect, the function control means displays the screen in such a manner that the power consumption in the wearing mode is smaller than the power consumption in the isolation mode. It is characterized by controlling.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0008]
[1. Appearance structure of mobile phone]
FIG. 1 and FIG. 2 are diagrams showing an external configuration of a mobile phone according to the present embodiment. This embodiment is configured as a mobile phone provided with a
[0009]
More specifically, as shown in FIGS. 1 and 2, the mobile phone displays a cable 3 connecting the
In the state where the
[0010]
As described above, since the speaker can be attached and detached, it is not necessary to increase the volume of the speaker when listening to the sound while viewing the display such as an image, so that it is possible to prevent annoying others.
Further, as shown in FIG. 2, the
[0011]
[2. Functional configuration of mobile phone]
FIG. 3 is a block diagram showing a functional configuration of the mobile phone in the present embodiment. In addition, description is abbreviate | omitted about the detail of the electrical structure which implement | achieves each function shown here.
As shown in FIG. 3, the mobile phone in the present embodiment controls the
[0012]
In the present embodiment, the sensitivity of the
The mounting
[0013]
FIG. 4 is a flowchart showing the contents of the control processing in the
When the
The
If it is determined that the
On the other hand, if it is determined in step S101 that the
[0014]
Next, FIG. 5 shows the control executed by the
For example, it may be executed when a voice call is started at the time of an incoming call, or may be executed when browsing of multimedia mail is started.
When the processing shown in FIG. 5 is started, the
If it is determined in step S201 that the “mounting mode” is set, the
On the other hand, if it is determined in step S201 that it is in the “isolation mode”, the
[0015]
More specifically, the sensitivity in the wearing mode, that is, the sensitivity of the
On the other hand, the sensitivity in the separation mode, that is, the sensitivity of the
The set value for each mode may be stored in the
[0016]
As described above, the sensitivity of the
Since the switching of the mode is performed based on detection by the
[0017]
Further, it is determined whether or not to display on the
[0018]
[3. Modified example]
The present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications as exemplified below are possible.
[0019]
In the embodiment described above, the
It should be noted that it may be configured so as to be able to appropriately set whether to set a mode based on whether or not the
In this way, by giving the control content a degree of freedom, the usage mode is further reduced.
[0020]
Moreover, in the said embodiment, although the sensitivity of the
For the
[0021]
As shown in the above embodiment, the display mode of the
[0022]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to provide a mobile phone with less restrictions on usage.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a mobile phone according to the present invention, with a speaker mounted.
FIG. 2 is a perspective view showing a cellular phone according to the present invention in a state where a speaker is separated.
FIG. 3 is a block diagram showing a functional configuration of a mobile phone in the present embodiment.
FIG. 4 is a flowchart showing the contents of control processing based on detection by a sensor.
FIG. 5 is a flowchart showing the contents of control processing based on mode setting.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
前記スピーカが本体に装着されているか否かを判定する着脱状態判定手段と、
前記着脱状態判定手段において前記スピーカが本体に装着されていると判定された場合には装着モードに設定し、前記スピーカが本体から隔離されていると判定された場合には隔離モードに設定するモード設定手段と、
着信時において音声通話を開始する際またはマルチメディアメールの閲覧を開始する際に、前記モード設定手段において設定されたモードに基づいて、当該携帯電話が備える機能を制御する機能制御手段と
を備えることを特徴とする携帯電話。A mobile phone with a detachable speaker on the main body,
An attachment / detachment state determination means for determining whether or not the speaker is attached to the main body;
A mode in which when the attachment / detachment state determination means determines that the speaker is attached to the main body, the mode is set to an attachment mode, and when it is determined that the speaker is isolated from the main body, a mode is set to the isolation mode. Setting means;
A function control unit that controls a function of the mobile phone based on the mode set in the mode setting unit when starting a voice call at the time of an incoming call or starting browsing of multimedia mail; A mobile phone featuring.
前記機能制御手段は、前記隔離モードにおけるマイクの感度が、前記装着モードにおけるマイクの感度より高くなるように制御することを特徴とする携帯電話。The mobile phone according to claim 1, wherein
The mobile phone according to claim 1, wherein the function control means controls the sensitivity of the microphone in the isolation mode to be higher than the sensitivity of the microphone in the wearing mode.
前記機能制御手段は、前記装着モードにおける電力消費量が、前記隔離モードにおける電力消費量よりも少なくなる態様で画面表示を制御することを特徴とする携帯電話。The mobile phone according to claim 1, wherein
The mobile phone according to claim 1, wherein the function control unit controls screen display in such a manner that power consumption in the wearing mode is smaller than power consumption in the isolation mode.
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