JP3610572B2 - 浴室ユニット - Google Patents
浴室ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP3610572B2 JP3610572B2 JP2000303654A JP2000303654A JP3610572B2 JP 3610572 B2 JP3610572 B2 JP 3610572B2 JP 2000303654 A JP2000303654 A JP 2000303654A JP 2000303654 A JP2000303654 A JP 2000303654A JP 3610572 B2 JP3610572 B2 JP 3610572B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- water supply
- bathroom unit
- shower
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はユニットバスに湯水を供給する壁裏に配置される配管に係り、特にユニットバス壁パネルの裏側と建築躯体との隙間が小さい場合に好適な壁裏配管に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、図1のように、床パン下方から浴室内部へ給水、給湯管を立ち上げ、給水給湯管を洗い場側の水栓金具と接続し、その水栓金具に連結するシャワーホースが床上に横たわらぬよう、高い壁位置からシャワーホース端部を室内側に出す仕様のユニットバスルームが上市されている。この場合、図2のようにユニットバスルーム内に設置された水栓金具1から分岐したシャワー水通水管2が、径が給水給湯管と略同一のパイプ3で上下端にエルボ4abを連結した壁裏配管5の下側エルボ4aと、壁開口穴7aを介して連結している。また、シャワーホース連結金具6が壁の高い位置の壁開口穴7bを介して上側エルボ4bと連結している。
【0003】
しかし、本法では、給水給湯管と略同一径の円筒形状配管をエルボにネジ込みもしくはろう付けするため、壁パネルの裏面と建築躯体の間のスペースは、配管外径+エルボ肉厚×2だけは最低限必要となる。このため、建築躯体8とユニットバスルーム通水面側壁パネル裏面9とのスペースは、通常50〜100mm確保する必要があった。また、建築躯体との間のスペース10を小さくしようとすると、パイプ3の径を細くし、エルボ4の肉厚も薄くする必要があるため、シャワー水流量が確保できず、強度も確保できないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の円筒形パイプの両端にエルボを付けた壁裏配管では、図3に示すように、壁パネルの裏面と建築躯体の間のスペースは、一般的に(パイプ外径D+エルボ肉厚t×2)は最低限必要となる。この場合、壁パネル裏面と建築躯体との間のスペースが小さくなってくると、配管の径を細くし、エルボの肉厚も薄くする必要があるために、十分な通水量が確保できず、強度、耐久性も犠牲にしなければならない。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、壁パネルの裏面と建築躯体の間のスペースを最低限に抑えて、かつ十分な通水量と耐久性を確保する壁裏配管を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、偏平配管を用いるので、同量の断面積を少ない奥行きで達成できるため、通水量を充分に確保できる。
【0007】
管本体の側面に開口部を設け、シャワー水の流入・流出が可能なため、エルボを不要とし、エルボ肉厚分のスペースを省くとともに、脚部配管肉厚を大きくできるため、強度低下要因を排除することができる。
【0008】
請求項2では、長寸の偏平管を用意しておけば、所定の長さに切断し、その開口部に栓をすることで経済的に配管が得られる。
【0009】
請求項3では、シャワー温度制御や管の耐久性上望ましくない管の端部から流入穴、流出穴までに滞留する水の量を少なくすることができる。
【0010】
請求項4では、偏平管側面に開口穴を設けることが困難な場合等に、管への流入穴、流出穴を確保することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図4に請求項1〜3の実施例に関わる壁裏配管形状を、その壁裏配管がユニットバスルームに取り付いた状態を図5に示す。
【0012】
材質がSUS304もしくはSUS316で板厚が0.5〜3mmの板をロールフォーミングして長径10〜40mm、短径5〜15mmの楕円に成形し、板端を連続溶接して偏平管に成形した。なお、断面形状は楕円でなくともよく、図6に示す如く並行な線の両端を半円で繋いだ形状でも良く、さらには長方形でも良い。また、ロールフォーミングにて偏平形状を成形せずとも、既存の円筒形状のパイプをプレス成形にて偏平形状に加工しても良い。その管を所定の長さに切断し、偏平パイプ11を得た。偏平パイプ11両端の開口部12は、パイプと同材質の栓13と管穴周囲を溶接して水密性を確保した。なお、両端の開口部の水密性は、栓13を用いずにプレス等で線状につぶし、その接合線を溶接してもよい。外径Φ10〜Φ40、長さが壁パネルを貫通してシャワー水通水管2やシャワーホース取り付け金具6と充分に嵌合できる長さ、肉厚1〜4mmで配管曲面14に沿う形状に一方をカットした脚部配管15を用意し、偏平配管の所定の位置に溶接した。
さらに、配管曲面14上の、管15で囲まれた面16に、管15の内径もしくはそれよりも小さい穴17を配管曲面14を貫通する形であけた。
【0013】
以上の工程により、壁パネル裏面からの設置寸法が従来の配管よりも少なく、通水量も充分な壁裏配管を実現でき、壁パネル裏面と建築躯体の隙間が小さくてもシャワーホースが壁から出せるユニットバスルームを得た。
【0014】
請求項4の実施例に関わる壁裏配管構造を図7に示す。
偏平管の両端開口部12に栓18は穴17外周付近まで到達できる長さとし、穴17よりも配管内で外側にある空隙を極力少なくした。
請求項5の実施例に関わる壁裏配管構造を、図8に示す。所定の長さに切断された偏平管の両端開口部12に、偏平管とは垂直方向に流入口19a、流出口19bを設けた漏斗形状部材20a,20bを溶接した。
【0015】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、偏平配管を用いるので、長径を壁パネル裏面と並行になるように設置すれば、通水量を充分に確保できる壁裏配管を有し、壁パネル裏面からの設置寸法が従来の配管よりも少なく、通水量も充分な壁裏配管を実現でき、壁パネル裏面と建築躯体の隙間が小さくてもシャワーホースが壁から出せるユニットバスルームを得る。
【0016】
偏平配管の側面に流入口と流出口とを設けてエルボ不要の構造とすることで、配管を差し込み固定するのに必要なエルボの肉厚をなくす事ができ、壁パネル裏面のスペースを抑える事ができる。
【0017】
請求項2では、連続的に作られた廉価偏平管を所定の長さに切断し、両端開口部を塞ぐことで配管に供することが可能であり、経済的である。
【0018】
請求項3では、その栓の配管内に占める体積を大きくすることで配管内で滞留する水を少なくする。
【0019】
請求項4では、配管側面に穴をあけることなくシャワー水の流入、流出のための手段を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される壁出しシャワーのついたユニットバスの概観である。
【図2】従来の壁裏配管取り付け状態を示す概略図である。
【図3】従来の壁裏配管を示す構造図(部分)である。
【図4】本発明に関わる偏平配管断面構造を示す図である。
【図5】本発明に関わる偏平配管取り付け状態を示す概略図である。
【図6】偏平配管の断面形状で、楕円以外の例図である。
【図7】請求項3に関わる実施例を示す構造図(部分)である。
【図8】請求項4の実施例に関わる壁裏配管構造を示す図である。
【符号の説明】
1:水栓金具
2:シャワー水通水管
3:パイプ(断面形状は真円)
4:エルボ
5:壁裏配管
6:シャワーホース連結金具
7:壁開口穴
8:建築躯体
9:壁パネル裏面
10:壁パネル裏面と建築躯体との間のスペース
11:偏平パイプ
12:開口部
13:栓
14:配管曲面
15:管
16:面
17:穴
18:滞留水をすくなくするための栓
19a :流入口
19b :流出口
20ab :漏斗形状部
【発明の属する技術分野】
本発明はユニットバスに湯水を供給する壁裏に配置される配管に係り、特にユニットバス壁パネルの裏側と建築躯体との隙間が小さい場合に好適な壁裏配管に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、図1のように、床パン下方から浴室内部へ給水、給湯管を立ち上げ、給水給湯管を洗い場側の水栓金具と接続し、その水栓金具に連結するシャワーホースが床上に横たわらぬよう、高い壁位置からシャワーホース端部を室内側に出す仕様のユニットバスルームが上市されている。この場合、図2のようにユニットバスルーム内に設置された水栓金具1から分岐したシャワー水通水管2が、径が給水給湯管と略同一のパイプ3で上下端にエルボ4abを連結した壁裏配管5の下側エルボ4aと、壁開口穴7aを介して連結している。また、シャワーホース連結金具6が壁の高い位置の壁開口穴7bを介して上側エルボ4bと連結している。
【0003】
しかし、本法では、給水給湯管と略同一径の円筒形状配管をエルボにネジ込みもしくはろう付けするため、壁パネルの裏面と建築躯体の間のスペースは、配管外径+エルボ肉厚×2だけは最低限必要となる。このため、建築躯体8とユニットバスルーム通水面側壁パネル裏面9とのスペースは、通常50〜100mm確保する必要があった。また、建築躯体との間のスペース10を小さくしようとすると、パイプ3の径を細くし、エルボ4の肉厚も薄くする必要があるため、シャワー水流量が確保できず、強度も確保できないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の円筒形パイプの両端にエルボを付けた壁裏配管では、図3に示すように、壁パネルの裏面と建築躯体の間のスペースは、一般的に(パイプ外径D+エルボ肉厚t×2)は最低限必要となる。この場合、壁パネル裏面と建築躯体との間のスペースが小さくなってくると、配管の径を細くし、エルボの肉厚も薄くする必要があるために、十分な通水量が確保できず、強度、耐久性も犠牲にしなければならない。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、壁パネルの裏面と建築躯体の間のスペースを最低限に抑えて、かつ十分な通水量と耐久性を確保する壁裏配管を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、偏平配管を用いるので、同量の断面積を少ない奥行きで達成できるため、通水量を充分に確保できる。
【0007】
管本体の側面に開口部を設け、シャワー水の流入・流出が可能なため、エルボを不要とし、エルボ肉厚分のスペースを省くとともに、脚部配管肉厚を大きくできるため、強度低下要因を排除することができる。
【0008】
請求項2では、長寸の偏平管を用意しておけば、所定の長さに切断し、その開口部に栓をすることで経済的に配管が得られる。
【0009】
請求項3では、シャワー温度制御や管の耐久性上望ましくない管の端部から流入穴、流出穴までに滞留する水の量を少なくすることができる。
【0010】
請求項4では、偏平管側面に開口穴を設けることが困難な場合等に、管への流入穴、流出穴を確保することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図4に請求項1〜3の実施例に関わる壁裏配管形状を、その壁裏配管がユニットバスルームに取り付いた状態を図5に示す。
【0012】
材質がSUS304もしくはSUS316で板厚が0.5〜3mmの板をロールフォーミングして長径10〜40mm、短径5〜15mmの楕円に成形し、板端を連続溶接して偏平管に成形した。なお、断面形状は楕円でなくともよく、図6に示す如く並行な線の両端を半円で繋いだ形状でも良く、さらには長方形でも良い。また、ロールフォーミングにて偏平形状を成形せずとも、既存の円筒形状のパイプをプレス成形にて偏平形状に加工しても良い。その管を所定の長さに切断し、偏平パイプ11を得た。偏平パイプ11両端の開口部12は、パイプと同材質の栓13と管穴周囲を溶接して水密性を確保した。なお、両端の開口部の水密性は、栓13を用いずにプレス等で線状につぶし、その接合線を溶接してもよい。外径Φ10〜Φ40、長さが壁パネルを貫通してシャワー水通水管2やシャワーホース取り付け金具6と充分に嵌合できる長さ、肉厚1〜4mmで配管曲面14に沿う形状に一方をカットした脚部配管15を用意し、偏平配管の所定の位置に溶接した。
さらに、配管曲面14上の、管15で囲まれた面16に、管15の内径もしくはそれよりも小さい穴17を配管曲面14を貫通する形であけた。
【0013】
以上の工程により、壁パネル裏面からの設置寸法が従来の配管よりも少なく、通水量も充分な壁裏配管を実現でき、壁パネル裏面と建築躯体の隙間が小さくてもシャワーホースが壁から出せるユニットバスルームを得た。
【0014】
請求項4の実施例に関わる壁裏配管構造を図7に示す。
偏平管の両端開口部12に栓18は穴17外周付近まで到達できる長さとし、穴17よりも配管内で外側にある空隙を極力少なくした。
請求項5の実施例に関わる壁裏配管構造を、図8に示す。所定の長さに切断された偏平管の両端開口部12に、偏平管とは垂直方向に流入口19a、流出口19bを設けた漏斗形状部材20a,20bを溶接した。
【0015】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、偏平配管を用いるので、長径を壁パネル裏面と並行になるように設置すれば、通水量を充分に確保できる壁裏配管を有し、壁パネル裏面からの設置寸法が従来の配管よりも少なく、通水量も充分な壁裏配管を実現でき、壁パネル裏面と建築躯体の隙間が小さくてもシャワーホースが壁から出せるユニットバスルームを得る。
【0016】
偏平配管の側面に流入口と流出口とを設けてエルボ不要の構造とすることで、配管を差し込み固定するのに必要なエルボの肉厚をなくす事ができ、壁パネル裏面のスペースを抑える事ができる。
【0017】
請求項2では、連続的に作られた廉価偏平管を所定の長さに切断し、両端開口部を塞ぐことで配管に供することが可能であり、経済的である。
【0018】
請求項3では、その栓の配管内に占める体積を大きくすることで配管内で滞留する水を少なくする。
【0019】
請求項4では、配管側面に穴をあけることなくシャワー水の流入、流出のための手段を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される壁出しシャワーのついたユニットバスの概観である。
【図2】従来の壁裏配管取り付け状態を示す概略図である。
【図3】従来の壁裏配管を示す構造図(部分)である。
【図4】本発明に関わる偏平配管断面構造を示す図である。
【図5】本発明に関わる偏平配管取り付け状態を示す概略図である。
【図6】偏平配管の断面形状で、楕円以外の例図である。
【図7】請求項3に関わる実施例を示す構造図(部分)である。
【図8】請求項4の実施例に関わる壁裏配管構造を示す図である。
【符号の説明】
1:水栓金具
2:シャワー水通水管
3:パイプ(断面形状は真円)
4:エルボ
5:壁裏配管
6:シャワーホース連結金具
7:壁開口穴
8:建築躯体
9:壁パネル裏面
10:壁パネル裏面と建築躯体との間のスペース
11:偏平パイプ
12:開口部
13:栓
14:配管曲面
15:管
16:面
17:穴
18:滞留水をすくなくするための栓
19a :流入口
19b :流出口
20ab :漏斗形状部
Claims (4)
- 浴室ユニットの床パン下方より導入する給水、給湯管と、該給水、給湯管から浴室ユニット内に設置された水栓金具に接続する接続管とを備え、該水栓金具から浴室ユニットの壁裏にシャワー配管を沿わせ、該水栓金具から離間させてシャワー吐水水路を形成する浴室ユニットにおいて、前記壁裏シャワー配管は、前記給水、給湯管と断面積が略同一であり、且つ偏平形状であり、下方と上方の側面に流入口と流出口とを夫々備え、前記夫々の開口を覆うように脚部配管を形成したことを特徴とする浴室ユニット。
- 前記シャワー配管の上下端部に蓋部材を水密固定したことを特徴とする請求項1に記載の浴室ユニット。
- 前記蓋部材を前記流入口及び流出口近傍まで前記シャワー配管に挿嵌したことを特徴とする請求項2に記載の浴室ユニット。
- 浴室ユニットの床パン下方より導入する給水、給湯管と、該給水、給湯管から浴室ユニット内に設置された水栓金具に接続する接続管とを備え、該水栓金具から浴室ユニットの壁裏にシャワー配管を沿わせ、該水栓金具から離間させてシャワー吐水水路を形成する浴室ユニットにおいて、前記壁裏シャワー配管は前記給水、給湯管と断面積が略同一であり、且つ偏平形状であり、壁裏シャワー配管に垂直の方向に流入口を設けた漏斗状継手が壁裏シャワー配管の下端に固定され、壁裏シャワー配管に垂直の方向に流出口を設けた漏斗状継手が壁裏シャワー配管の上端に固定されていることを特徴とする浴室ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000303654A JP3610572B2 (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 浴室ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000303654A JP3610572B2 (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 浴室ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002106001A JP2002106001A (ja) | 2002-04-10 |
JP3610572B2 true JP3610572B2 (ja) | 2005-01-12 |
Family
ID=18784829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000303654A Expired - Fee Related JP3610572B2 (ja) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | 浴室ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3610572B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006265834A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Kvk Corp | 配管継手 |
JP4901581B2 (ja) * | 2007-05-23 | 2012-03-21 | 未来工業株式会社 | 排水トラップ |
-
2000
- 2000-10-03 JP JP2000303654A patent/JP3610572B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002106001A (ja) | 2002-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8333169B2 (en) | Water heater special for bathroom | |
TWI220909B (en) | Flexible bathtub waste pipe assembly for bathtubs and the like | |
JP3610572B2 (ja) | 浴室ユニット | |
US20150211218A1 (en) | Combined inflow and overflow bathtub plumbing device | |
JP2003113990A (ja) | 排水管路およびこの排水管路に用いる配管材 | |
US10087611B2 (en) | Anti-overflow toilet with an internal diverting wall diverting flush water from a secondary drain inlet | |
CN211345857U (zh) | 带有微纳米气泡发生装置的电热水器 | |
CN203531086U (zh) | 隐蔽式水箱 | |
CN218264216U (zh) | 一种卫生间沉箱二次排水预埋地漏补水系统 | |
CN210687156U (zh) | 一种坐便器的连接结构 | |
JP4535473B2 (ja) | 通水管の接続構造 | |
CN205369474U (zh) | 男士小便器 | |
JP4605081B2 (ja) | 浴室の排水構造 | |
CN215372926U (zh) | 一种带有暗藏式溢水管的热水器及洗手柜系统 | |
CN216238880U (zh) | 一种异层排水防漏导流件及防漏导流结构 | |
CN214090161U (zh) | 一种结构简单的隐藏式下水陶瓷盆 | |
CN217460809U (zh) | 一种无水圈冲水马桶 | |
CN216041552U (zh) | 双槽菜盆防臭下水套件 | |
JP3468375B2 (ja) | 洗面化粧台及びその施工方法 | |
CN216130257U (zh) | 一种入墙式脸盆龙头装置 | |
JPH0735888Y2 (ja) | 吐水具 | |
CN211200594U (zh) | 一种存水弯管件 | |
CN217137859U (zh) | 一种便于接入水箱的蹲便器盖板 | |
CN216616131U (zh) | 一种排水管件 | |
JP3593628B2 (ja) | 排水器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040927 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041010 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071029 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |