JP3609394B2 - 筒状の開口部を取り外し可能に閉鎖する部材 - Google Patents
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Description
【発明の背景】
管状部材の開口部を恒久的に又は半恒久的の何れかに閉じること、すなわち、弁が必要とされず又は望まれない開口部を閉じることが頻繁に必要である。パイプ管に接続された接続具を通じてパイプ管内に熱タップ口を形成するとき、半恒久的な閉塞体の一例がみられる。石油業界にて利用される典型的な熱タッピングの用途において、通常、フランジの形態をした接続具が圧力下のガス又は液体が流れるパイプ管の外側に溶接される。次に、弁をフランジに固着し、熱タッピング機を弁に固着する。高度に専門化した装置を使用することにより、ガス又は液体が貫通して流れる間、パイプ管の壁に穴を穿孔することができる。この手段により、修理を行う間、パイプ管を通る流れを一時的に遮断するため装置を挿入するといったような、パイプ内部へのアクセスが可能となる。修理が完了した後、タッピング装置を取り外し、パイプ管の内側との連通を可能にする開口部を閉じる必要がある。好ましくは、将来のいつの日にか、接続具を通じてパイプ管の内側へのアクセスが再度、可能であるような仕方にて閉塞が為されるようにする。本明細書の開示は、上述したもののような、管状の接続具を取り外し可能に閉じる装置を提供するものである。
【0002】
閉塞装置に関する背景技術として、以下の米国特許を参照することができる。
【0003】
【表1】
【0004】
【表2】
【0005】
【発明の簡単な概要】
本発明は、工具を通し又は液体若しくはガスが流れるための筒状開口部を有する管状部材を備える取り外し可能な閉塞装置を提供するものである。本発明の1つの典型的な適用例において、閉塞体は、フランジの形態、すなわち、その他の構造体又は配管装置を取り付け得るように容易に適応可能である一体の半径方向に伸びるフランジを有する管状部材の形態とすることができる。管状部材は、内端及び外端と、内端に隣接する第一の内径の第一の筒状面と、外端に隣接するより大きい内径の第二の筒状面とにより画成された内側通路とを備え、内径の差が内側の周縁棚状突起を提供する。管状部材の第二の筒状面は、周縁棚状突起から分離した拡大した内径の周縁溝を有している。
【0006】
筒状プラグが管状部材内に配置されている。プラグは、管状部材の第一の筒状面の直径よりも大きく且つ第二の筒状面の直径よりも僅かに小さい外径を有している。これにより、筒状プラグは管状部材の第二の筒状内面内に入れ子式に配置可能であり且つ周縁棚状突起と係合している。筒状プラグは、管状部材の内側周縁棚状突起に対して合わさる外側の周縁棚状突起を形成する2つの外径を有するように形成されることが好ましい。
【0007】
拡張可能なスナップリングは筒状プラグの上面に固着され且つ折り畳んだ状態と、拡張した状態とを有している。折り畳んだ状態にあるとき、スナップリングは、管状部材の第二の筒状内面の直径よりも小さい筒状外径を有している。この拡張した状態にあるとき、スナップリングが管状部材の周縁溝内に嵌まり、周縁棚状突起とスナップリングとの間に筒状プラグが捕捉されるようにする。スナップリングは第一及び第二のリーフ部材にて形成されている。リーフ部材の各々はその内端に隣接してプラグ本体にヒンジ止めされている。連結機構がリーフ部材の各々の外端に固着されている。連結機構を一方向に作動させることにより、リーフ部材は互いに対して半径方向に移動し、管状部材の周縁溝内を伸びて筒状プラグを管状部材内に係止する。連結機構を反対方向に作動させることにより、リーフ部材は互いに対して半径方向内方に動かされてリーフ部材を管状部材の周縁溝から引き出して、プラグ部材を管状部材の内部から取り外すことを可能にする。
【0008】
取り外し可能な閉塞装置の1つの改良された実施の形態において、プラグホルダは、リーフ部材と直接相互に接続された回転可能なアクチュエータを有している。アクチュエータが第一の方向に回転されると、リーフ部材は、その折り畳んだ位置まで引込んで、プラグ本体を管状部材の通路内に挿入し又は該通路から取り外すことを可能にし、また、反対方向に回転されると、リーフ部材はその拡張した位置まで伸びて、各リーフ部材の外周縁端縁が管状部材の通路の周縁溝内に伸び、これにより、プラグ本体を通路内に係止する。プラグ本体は、筒状下面の周りに、Oリングシールを受け入れる周縁溝を有しており、このため、管状部材内の所要の位置にあるとき、プラグ本体は流体が流れないように密封する。
【0009】
改良された取り外し可能な閉塞装置の好ましく且つ図示した配置において、アクチュエータは、カム動作によりその拡張した位置と収縮した位置との間にてリーフ部材を移動させる、すなわち、回転可能なアクチュエータから伸びるボス部分がリーフ部材に形成されたカム形状のスロットに嵌まり、アクチュエータを回転させると、リーフ部材が管状部材の通路壁に対して半径方向内方又は外方に移動する。
【0010】
添付図面と共に参照すれば、好ましい実施の形態の以下の説明及び特許請求の範囲から本発明が一層良く理解されよう。
【0011】
【発明の実施の形態】
最初に、図1及び図4を参照すると、取り外し可能な閉鎖システムの基本的構成部品が示されている。参照番号60により全体として示されたフランジの形態の管状部材は、内側端部62及び外側端部64を有する。第1の円柱表面66及び僅かに拡大された第2の筒状表面68により画成された通路が、フランジを貫通して形成されている。第2の筒状表面68が第1の筒状表面66より大きい内径を持っているため、内側円周棚部70が該通路に形成される。
【0012】
フランジ60は、典型的に、これと一体に径方向に延在するフランジ部72を有しており、該フランジ部はボルト開口74を有している。しかし、本発明は、取り外し可能に閉鎖される必要がある任意形式の管状機器に適用可能である。
【0013】
フランジの第2の筒状表面68で棚部70の上方に形成されているものは、拡径円周溝76である。
図1乃至7の実施形態では、プラグ本体は、頂面90と、外側円周表面と、を有し、該外側円周表面は、外側筒状表面80及び82、円周溝92、並びに、ゴム製Oリング94を備える。表面80及び82の直径における差異は、円周棚部84を形成する。プラグ部材をフランジ(該フランジは参照番号60により同定される)に設置したり又はフランジから取り外したりするため、プラグホルダー132が用いられ、該プラグホルダーは、ボルト134によって、取り外し可能なプラグ部材の上側表面90に取り外し可能に固定されている。
【0014】
図1乃至7の実施形態では、第1のリテーナリーフ192及び第2のリテーナリーフ194が用いられる。第1のリテーナリーフ192は、第1の端部196及び第2の端部198を有する。第1の端部196に隣接しているものは、図6に示されるように、開口200であり、該開口は、プラグ本体86の頂面90の開口204内に延在するピン202を収容する。第1のリテーナリーフ192の第2の端部198に隣接しているものは、上方に延在するピン206である。
【0015】
同様の態様で、第2のリテーナリーフ194は、第1の端部208及び第2の端部209を有する。第1の端部208に隣接しているものは、開口210(図6を見よ)であり、該開口は、プラグ本体86の頂面90の開口214内に延在するピン212を収容する。更には、上方に延在するピン216は、第2の端部209に隣接した第2のリテーナリーフ194に固定される。
【0016】
リテーナリーフ192及び194は、リテーナ126により摺動位置内に案内されるヒンジピン202及び212の回りで互いに向かって及び互いから離れるように枢動することができる。各々のリテーナは、ボルト130によって、プラグ部材頂面90上の位置に保持される。各々のボルト130は、プラグ部材頂面上でのリーフの保持を保証するため、係止ワッシャ−(図示せず)を受け入れるのが好ましい。リテーナ126の回転はピン131により防止される。
【0017】
プラグホルダー132は、(図6に最も良く示されるように)ベアリング143により回転可能に支持されるカムシャフト140を受け入れる。カムシャフト140は、その下側端部に、カム部142を有する。プラグ本体86の頂面90上に摺動可能に配置されているものは、カム部142をその内部に収容する細長いスロット147を有する、ヨーク144である。カムシャフト140が回転されるとき、ヨーク144は、ホルダーボディ136の底部でスロット146により案内されるとき径方向に内向き及び外向きに往復変位される。
【0018】
ヨーク144により径方向に位置決めされているものは、リンクプレート120である。詳しくは、リンクプレート120は、リンケージ部材148の開口220内に収容される、上方に延在するピン218を有する。リンケージ部材148は、ボルト152を用いてヨーク144の外側端部に固定されている。かくして、リンケージ部材148を介して、リンクプレート120は、カムシャフト140が回転されるときプラグ本体86の上側表面90上で内向き及び外向きに移動される。
【0019】
リンクプレート120内には、第1及び第2の細長スロット222及び224が形成されている。スロット222は、第1のリテーナリーフ192の第2端部に隣接して取付けられたピン206をスライド可能に受入れ、かつスロット224は、第2のリテーナリーフ194の第2端部に隣接して取付けられたピン216をスライド可能に受入れる。ピン206及び216をリンクプレート120に結合することにより、カムシャフト140の回転により、リテーナリーフ192、194を半径方向外方へ拡張させるか又は半径方向内方へ縮小させる。図2中、リンクプレート120が半径方向内方に位置決めされることにより、リテーナリーフ192、194は半径方向及び内方へ引っ込んだ位置にあり、その場合リテーナリーフの全ての部分はプラグ本体86のの外方の筒形表面82の内部にある。図2に示す状態においては、プラグ本体はフランジ60の内部に対してその内方へ挿入又は取り去り可能である。図3では、半径方向外方位置に配置されたリンクプレート120と外方へ拡張するリテーナリーフ192、194とが示され、リテーナリーフ192、194はプラグ本体86の周方向表面82を超えて伸びており、これによりプラグ本体86がフランジ60内に配置されたとき、リテーナリーフは図1に示す如く周方向溝76内へ伸びる。
【0020】
リンクプレート120には、これを半径方向へ案内するために、対向する平行スロット226、228が設けられている。これらのスロット226、228はボルト230、232を受け入れる。スロット226、228は、図2及び図6に示す如く、それらの内方端部に隣接した拡大された領域の凹部を設けられている。リンクプレート120が半径方向外方へ図3に示す最大位置まで拡張されたとき(即ち、プラグ本体86がフランジ内でロックされた位置となる状態)、ボルト230、232が下方へねじ込まれることにより、その拡大した頭部がスロット226、228内の凹部内へ入り、これによりリンクプレート120をその外方位置にロックし、これに対応してリテーナリーフ192、194をその半径方向外方の開位置にロックする。プラグ本体86がフランジ60内へ挿入されかつリテーナリーフ192、194が半径方向外方へ拡張された後に、プラグ保持体132は、ボルト134を取り去ることによりプラグ本体86の頂面90から取り去ることができる。
【0021】
フランジ60内の所定位置にロックされたプラグ部材が除去される以前に、プラグ部材に体加えられた如何なる圧力もフランジが取付けられたシステム内部から解放されていることが重要であり、もしそうでなければ、リテーナリーフ192、194が引っ込んだとき、プラグは作業者を吹き飛ばし、傷付けてしまうであろう。図7は、圧力解放システムの具体例を示す。図7の具体例では、プラグ本体86は一層大きな直径の開口部162を有し、この開口部162は頂面90と連通しかつ筒形案内部材234を受け入れる。プラグ本体86は縮径された開口部236を有し、この開口部236は下方へプラグ部材86の底部表面238の方へ伸びている。縮径開口部236は円錐台形の開口部240内へ外向きに開いており、この開口部240は円形の下方開口部242に連通している。弁要素はステム(stem)部分244を有し、ステム部分244はボルト246により案内部材234の底部表面に同軸的に取付けられる。ステム部分244は弁頭部248に一体的に連結され、この弁頭部248は円錐台形の弁シール表面250を有している。円錐台形の開口部240内には、Oリング254を受け入れる周方向溝252が設けられている。ピン158に下方向の力が作用して、弁ステム244を下方に付勢することにより、弁頭部248を下方の即ち弁開放の状態にする。スプリング255が弁ステム244を付勢することにより、弁頭部248を上方の即ち弁閉塞の状態にする。
【0022】
ヨーク144はその下方表面内に円形凹部を有し、この凹部は、ヨーク144がその外方位置にあってリテーナリーフ192、194は半径方向外方へ伸張されてプラグ本体86をフランジ内の所定位置にロックするときに、筒形案内部材234を受け入れる。ステム244が下方へ押し下げられることにより、弁頭部248を下方へ押し下げ、プラグ本体86の下方のフランジ内の圧力が解放される。その圧力が解放された後に、カムシャフト140が回転されてリテーナリーフ192、194を引っ込ませてプラグの除去を可能にする。
【0023】
せん断ピン180および180A(図6の上部参照)は、ホルダ本体136内の開口部184および188をを貫通して延びているが、ばねピン182および182Aを介して下方に延びるとき、ヨーク144内の開口部186および190内に入ることができる。せん断ピン180は、開口部186内に受け入れられると、ヨーク144をその外方位置に係止する。すなわち、リテーナリーフ192および194が半径方向外方に拡がるとき、ヨークを係止する。一方、せん断ピン180Aは、開口部190内に受け入れられると、ヨークを閉位置に係止するよう機能する。閉位置において、リテーナリーフは半径方向内方に移動する。せん断ピンは、カムシャフト140の強制された回転によってせん断されることができる。せん断ピンは、カムシャフトの作用(したがってまたヨーク144の作用)が行われてリテーナリーフをその閉位置すなわち後退位置へと移動させたか、あるいはまた、リテーナリーフをその開位置すなわち開位置へと移動させたことを、情報として作業員に知らせる役割をする。
【0024】
図8ないし図15は、筒開口部を開放可能に閉塞するための部材の、改良された別の実施例を開示する。図8および図9は、改良された閉塞部材を等角図法で示したものである。
【0025】
閉塞部材は、筒形本体部分を有している。筒形本体部分は、停止面90と、筒状壁とを有している。筒状壁は、第1の外方筒状面80と、それよりわずかに大きい外方面82とによって画成されている。筒状面80と82との間の直径の差によって、周方向に延びる棚部84が形成される。筒状面80における、周方向に延びる外方の溝92が、大きなゴム製Oリング94(大きなOリングの形態をしている)を受け入れる。
【0026】
プラグ本体86上の共通の平面には、第1のリーフ258および第2のリーフ260が配置されている。リーフ258および260は、平坦な板として形成されており、また、互いに同じ形態をしている。リーフ258および260のそれぞれは、実質的に半円状をした周縁262を有している。また、リーフ258および260のそれぞれは、実質的にまっすぐな内側縁264を有している。
【0027】
リーフ258および260は、プラグ部材の頂面90上で枢動可能である。それぞれのリーフは、ピボットピン266の回りを枢動する。リーフは、閉位置および開位置をとるように配置構成されている。図8は、リーフが閉位置にある状態を示している。閉位置では、リーフの周縁262が、プラグ本体の外周面82の境界内に引っ込められている。図8および図11に示す閉位置の状態では、閉塞部材は、図1、図4および図5に示すようにフランジ60によって形成されるような円柱形の開口部内に挿入してもよいし、該開口部から取り外してもよい。リーフが開位置(図9に示すような)にある場合においては、周縁262は、プラグ本体の筒状面82の直径を超えて拡がり、そして、閉塞部材が図1、図4および図5のフランジ60内に位置付けられ、周溝76内へと拡張して入るとき、それによって閉塞部材がフランジ内の適所に係止される。図11は、リーフ258および260が閉位置にある状態を示す横断面図であり、図12は、リーフが、周縁262が周溝76内へと拡張して入り込んているところの開位置にある状態を示している。
【0028】
リーフの各々には、ガイドボルト270を受け入れる円弧状のガイドスロット268が形成されている。該ボルトは、プラグ本体86の表面90のネジ孔に挿入されている。ボルト270の頭部により、リーフ258、260は、プラグ本体頂面90と摺動可能に接触するよう維持される。スロット268は、それぞれ、回動ピン266に対して円弧状に形成されている。
【0029】
図8乃至15に示す本発明の実施例における、リーフ258、260をその開閉位置間で移動させるシステム及び方法は、上述した図1乃至7に示す本発明の実施例とは全く異なっている。図8と9において最も明確に示されているように、リーフ258、260の各々には、カム面スロット272が形成されている。各リーフのカム面スロットは、各リーフの回動軸、即ち回動ピン266に対して偏心している。次に述べる態様で、アクチュエーターはスロット272と係合し、リーフを互いに接近又は離間させる、即ちリーフをその開閉位置間で移動させる、ボス部を有している。
【0030】
さらに図8と9に示されるように、各リーフ258、260は、第1のプラグホルダーボルトスロット274を有し、これら第1のプラグホルダーボルトスロットはそれぞれ、回動ピン266の周りで円弧をなしている。更に、各リーフは第2プラグホルダーボルトスロット276を有している。各スロット276は、リーフの直線状の内端264と連通している。一対のリーフに形成された4つの開口部(即ち、各リーフごとにスロット274と276があり、合計4つのスロットを構成する)は、リーフを互いに対して移動させることとは関係しないが、以下に述べるプラグホルダーがプラグ本体に装着されるようにボルトを受け入れる開口部を提供する。プラグホルダーは、概ね参照数字278で識別されて図11乃至15に図示される。プラグホルダー278は、4つのボルト282を有するフランジ部280を有している。ボルト282は、プラグ本体頂面90の、ねじを切られた凹部に螺合する。このように、4つのねじ切り凹部284があり、その一部が図10、11、12に示されている。
【0031】
図15に示されるように、プラグホルダーフランジ部280は各ボルト282ごとに開口部286を有し、当該フランジはさらに、各開口部286ごとに、一体化された隆起部288を有している。これら一体化された管状隆起部は、プラグホルダーの主フランジ部280がリーフ258、260上部に保持されるよう、プラグ本体頂面90に載る下端290を有している。
【0032】
図11と12は、プラグ本体86に取り付けられたプラグホルダー278を示し、該プラグ本体が、フランジ60に挿入されつつあるか、または取り除かれつつある時の状態のものである。プラグ本体が、フランジ60その他の閉じられるべき筒状通路に挿入され、リーフ258、260が(図12に示す)開位置まで移動させられた後、プラグホルダー278は、4つのボルト282を取り外すことにより、取り除くことができ、それによって、フランジ上にカバーを置くことができる。
【0033】
プラグホルダー278はフランジ部280の開口部294に受け入れられる回転可能なアクチュエーター部292を備える(図15参照)。軸受け296がアクチュエーター部292の回転を容易にする。アクチュエーター部292がフランジ部280に回転可能に保持されるように、アクチュエーター部292の下端には、ネジ299により固定されたプレート298が取り付けられている。2つの対向するボス部300がプレート298から下方に延びている。ボス部300は、リーフ258、260の各々のカム面スロット272内に延びている。カム面スロット272はプラグホルダー278のアクチュエーター部292の回転軸に対して偏心している。これにより、アクチュエーター部が回転されると、ボス部300とカム面スロット272の相互作用によりリーフ258、260がその開閉位置間で移動する。
【0034】
先に延べたように、安全性という理由のためにクロージャ部材を筒形開口部の内部にあるそのシール位置から開放させる努力の前に閉鎖部材86の下のあらゆる圧力が軽減されること、及び、この理由のためにリーフ部258及び260が(図9に示されるような)開位置から(図8に示されるような)閉位置へ引っ込められる前にバイパス通路を開ける用意が行われるということが、重要である。リーフ部が開位置にあるときに、バネ付勢バルブヘッド248は、プラグ本体86を通る通路236を閉じる(図10に示されるような)閉位置に動かされる。バルブヘッド248及び対応するステムの上方への動きは、図9及び図10に示される上方位置へ筒形ガイド234を移動させる。この上方位置において、筒形ガイド234は各プレートの内側端部264の間に位置しており、これによりプレートが(図9に示されたような)開位置から(図8に示されたような)閉位置へ動くことを防止する。筒形ガイド234を適応させるため、各リーフ部の真っ直ぐな内側端部264は、その中に、浅い、半円形の凹部302を有する。
【0035】
プラグホルダのアクチュエータ部292は、該アクチュエータ部を貫通する中央開口部304を有する(図13及び15を参照)。筒形開口部内に固定されたプラグ本体86の上部面に取り付けられたプラグホルダ278のために、リーフ部は、プラグ本体を横切るあらゆる圧力差をも軽減するための動きがなされるまで閉位置へ動かされない。ロッド306は、プラグホルダ278内の中央開口部304を通って下方へ延び、筒形ガイド部234に係合している。ロッド306上の下方へ向かう力は、中央ガイド234を押し下げ、これによりバルブヘッド248を有するステム244を押し下げ、プラグ本体内の開口部236を通る流体のための通路を開く。この開口を通る流れの発生がプラグ本体86の下の圧力が軽減されたことを示していることをオペレータは知るであろう。ロッド306を抑え、筒形ガイド234を押し下げて、オペレータはプラグホルダのアクチュエータ部292を回転させてリーフ258及び260を互いの方向へ動かすことができる。そして、オペレータは、フランジ内からクロージャ部材を取り除き、要求されたいかなる目的に対してもフランジを介して開口を完全に露出することができる。
【0036】
図8乃至図15の実施形態は、図1乃至図7に図示された先の実施形態を越える利点を有する。大きな利点の一つは、平らなプレートから作られプラグ本体の平らな上部面90上でスライドする大きな面を有するリーフ部258、260を使用することである。これは、他の構成からなるリーフ部に生じる歪みまたはねじれのすべての問題を軽減する。
【0037】
更に、図8乃至15のシステムは、ある種の連結には要求されない閉位置と開位置との間でリーフ部を動かす機械的結合を採用する。加えて、その開位置におけるリーフ部の積極的なロックは、故障するかもしれない連結に依存しない。このシステムは、リーフ部の周辺端部の間に直接挿入される頑丈な筒形ガイド234を使用して、プラグ本体を横切る圧力を軽減するためにプラグ本体を通る通路が開状態になることなく、リーフ部が閉位置に引っ込められないようにする。
【0038】
特許請求の範囲及び明細書は本発明を記述するものであり、クレームに使用される用語は明細書内の用語の使用からその意味が引き出される。先行技術で使用されているものと同様の用語はここで特別に使用されているより広い意味を有することもある。そのような、先行技術において使用されている用語のより広い定義とここでの用語のより具体的な使用との間に疑義が生じた場合は、より具体的な意味を有するものとする。
【0039】
本発明はある程度詳細に記述されたが、この開示の精神及び目的から離れることなく構造及び構成の詳細に多くの変更を行うことができることは、明白である。本発明は、例示の目的でここに示された実施形態に制限されるものではないが、各要素が与えられるその均等の全範囲を含む、添付された特許請求の範囲の範囲によってのみ限定されることは理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部切欠いて示し且つフランジ内の所要の位置に係止された改良されたプラグ部材を示す、筒状通路を有するフランジの等寸法図である。
【図2】図1に図示したプラグ部材の等寸法図である。図2は、プラグが筒状開口部内に挿入され又は該筒状開口部から除去する状態にあるときに生ずるその引込んだ状態すなわち閉状態にある、第一及び第二のリテーナリーフ部材を示す。
【図3】プラグ部材が筒状開口部内の係止した位置にあるときに生ずるように、半径方向外方に拡張した第一及び第二のリテーナリーフ部材を示す、図2に図示したプラグ部材の図である。
【図4】等寸法図で且つ切欠いて図示したフランジと、プラグ部材がフランジの筒状通路内に挿入され又は該筒状通路から除去されるときの図2及び図3のプラグ部材との間の関係を示す分解図である。プラグホルダはプラグ部材に取り付けられている。
【図5】フランジ内のプラグ部材及び取り付けられたプラグホルダの図である。図1と図5の相違点は、図5は取り付けられたプラグホルダを示す一方、図1は取り外したプラグホルダを示す点である。
【図6】取り外し可能なプラグ及びプラグホルダの分解図である。図6において、ボール型圧力逃がし装置が採用されている。
【図7】圧力逃がし装置の細部を示す、取り外し可能なプラグ部材の断面図である。
【図8】リーフ部材が貫通する開口部を有する半円形の板である、改良された筒状のプラグ本体の等寸法図である。リーフ部材の各々は実質的に半円形の周端縁を有し、リーフ部材はプラグ本体の頂面の閉及び開位置に枢動可能に配置可能である。図8はまた折り畳んだ状態にあるリーフ部材を示す。
【図9】図8と同様であるが、拡張状態にあるリーフ部材を示す、プラグ本体の等寸法図である。
【図10】図8及び図9に図示した改良されたプラグ本体の平面図であり、左半分は外観を示し、右半分はプラグ本体を断面図で示す。
【図11】管状部材内の通路内に配置された図8、図9、図10のプラグ本体を示す等寸法図である。管状部材はフランジの形態をしている。プラグ本体の左側は外側等寸法図で図示される一方、右側は断面図で図示されている。更に、図11はプラグホルダと、リーフ部材を折り畳んだ位置と拡張した位置との間にて移動させるために利用されるアクチュエータとを示す。図11はその折り畳んだ位置にあるリーフ部材を示す。
【図12】その拡張した位置にあるリーフ部材を示す、図11と同様の等寸法図である。
【図13】アクチュエータを回転可能に受け入れるプラグホルダの等寸法図である。
【図14】プラグホルダ及びアクチュエータの下面を示す等寸法図である。
【図15】プラグホルダ及びアクチュエータを部分断面図で示す平面図である。
Claims (15)
- 取り外し可能な閉鎖システムであって、
上端と下端とを有する管状部材を備え、前記管状部材は当該管状部材を通る通路を有しており、前記通路は、第1の内径の前記下端に隣接する第1の筒形内面と、拡大内径の前記上端に隣接する同軸の第2の筒形内面とによって形成されており、これによって、前記第1の筒形内面には、周辺の棚部と、内径が増大した周辺スロットとが設けられており、
前記閉鎖システムは、また、筒形のプラグ本体を備え、当該プラグ本体の少なくとも一部は、前記第1の筒形内面の内径より大きく、前記第2の筒形内面の内径よりわずかに小さいな外径を有しており、
前記筒形のプラグ本体は、前記管状部材の通路内で入れ子式に位置決め可能であり、また、前記管状部材の周辺棚部と係合可能であり、
前記閉鎖システムは、また、前記プラグ本体に枢動可能に設けられた第1のリーフ部材と第2のリーフ部材を備え、
前記第1のリーフ部材と第2のリーフ部材は、各々が、閉位置と開位置とを有しており、
前記第1及び第2のリーフ部材が閉位置にあるとき、当該第1及び第2のリーフ部材は、前記プラグ本体の前記管状部材の通路内への挿入を許容し、また、前記管状部材の通路から前記プラグ本体の取り外しを許容し、
前記第1及び第2のリーフ部材が開位置にあるとき、当該第1及び第2のリーフ部材の各々の一部が、前記周辺スロット内に入り、これによって、前記第1及び第2のリーフ部材と前記周辺棚部との間で前記プラグ本体を捕捉し、
前記閉鎖システムは、また、前記プラグ本体に取り外し可能に取り付けられたプラグホルダーを備えており、前記プラグホルダーによって、前記プラグ本体は、前記管状部材の通路内に挿入され、また、前記管状部材の通路から取り外され、
前記閉鎖システムは、また、前記プラグホルダーによって支持され、前記第1及び第2のリーフ部材と相互接続する回転可能なアクチュエーターを備えており、
前記アクチュエーターが第1の方向に回転したとき、前記アクチュエーターによって、前記第1及び第2のリーフ部材が前記閉位置に引っ込められ、
前記アクチュエーターが第1の方向とは反対の方向に回転したとき、前記アクチュエーターによって、前記第1及び第2のリーフ部材が前記開位置に伸長され、また、前記周辺スロット内に伸長され、
前記第1及び第2のリーフ部材を前記開位置に常時維持させるように構成された安全錠を備えたことを特徴とする取り外し可能な閉鎖システム。 - 請求項1に記載の取り外し可能な閉鎖システムにおいて、
前記第1及び第2のリーフ部材の各々は、第1の端と第2の端とを有しており、
前記第1及び第2のリーフ部材の各々は、前記第1の端と第2の端に隣接する位置で、前記プラグ本体ににヒンジ止めされていることを特徴とする取り外し可能な閉鎖システム。 - 請求項1に記載の取り外し可能な閉鎖システムにおいて、
前記管状部材は、一体的な外部フランジ部を有するフランジ部材であることを特徴とする取り外し可能な閉鎖システム。 - 請求項1に記載の取り外し可能な閉鎖システムにおいて、
前記第1及び第2のリーフ部材の各々は、当該リーフ部材を貫通する少なくとも1つの開口部を有しており、
前記プラグホルダーは、当該プラグホルダーから前記第1及び第2のリーフ部材の前記開口部を貫通するボルトによって、前記プラグ本体に固定されていることを特徴とする取り外し可能な閉鎖システム。 - 請求項4に記載の取り外し可能な閉鎖システムにおいて、
前記筒形のプラグは上面を有しており、
前記第1及び第2のリーフ部材は前記上面に載置されており、
前記プラグホルダーは、前記筒形のプラグの上面に取り外し可能に取り付けることができ、
前記第1及び第2のリーフ部材の各々には、カム面スロットが設けられており、
前記回転可能なアクチュエーターはボス部を有しており、前記ボス部は前記カム面のスロットに係合し、これによって、前記第1及び第2のリーフ部材が、前記閉位置と前記開位置との間を移動できることを特徴とする取り外し可能な閉鎖システム。 - 請求項1に記載の取り外し可能な閉鎖システムにおいて、
前記第1及び第2のリーフ部材の各々は、当該リーフ部材を貫通するガイドスロットを有しており、前記ガイドスロットはガイドボルトを有しており、前記ガイドボルトは、前記プラグ本体から各リーフ部材の前記ガイドスロットを貫通して伸長しており、
前記ガイドボルトは、各々、ヘッド部を有しており、前記ヘッド部によって、前記第1及び第2のリーフ部材は、前記プラグ本体に対して枢動可能に変位できるように保持され、しかも、前記プラグ本体に並置できるように保持されることを特徴とする取り外し可能な閉鎖システム。 - 請求項1に記載の取り外し可能な閉鎖システムにおいて、
前記筒形のプラグは、当該プラグを貫通するバイパス開口部を有しており、
バルブが前記バイパス開口部に設けられており、前記バルブは閉位置に常時偏倚され、これによって、流体の前記バイパス開口部の通過が妨げられており、
前記バルブは、前記プラグホルダーを貫通するロッドによって加えられる下向きの機械的な力によって、開口位置に変位できることを特徴とする取り外し可能な閉鎖システム。 - 請求項1に記載の取り外し可能な閉鎖システムにおいて、
前記筒形のプラグには、周辺溝が設けられており、
ドーナツ形の弾性部材が、前記筒形のプラグの周辺溝に受け入れられ、前記管状部材の第1の筒形内面に係合していることを特徴とする取り外し可能な閉鎖システム。 - 周方向のスロットを有する筒状開口部に取り付けられ得る取り外し可能な閉鎖部材であって、
頂面と筒形外周面とを有し、前記筒状開口部内に、取り外し可能かつ封止可能に収容され得るプラグ本体と、
第1及び第2のリーフ部材にして、それぞれが、略半筒状の外側エッジと、前記プラグ本体の頂面に軸回転可能に固定され閉位置と開位置の間で前記各リーフが回転することを許容し筒状開口部の前記周方向のスロット内に収容され得る前記各リーフ部材の第1の端部とを備え、前記閉位置では各リーフ部材の前記外側エッジが前記プラグ本体の筒状表面内にあり、前記開位置では前記各リーフの外側エッジが前記プラグ本体の筒状面の上にあるリーフ部材と、
前記プラグ本体の頂面に取り外し可能に取り付けられ得るプラグホルダーにして、前記リーフ部材を前記収縮及び開位置間で回転させるための回転可能な部分を備えたプラグホルダーと、
通常状態では前記リーフ部材を前記開位置に維持する安全ロックと
を備えた閉鎖部材。 - 前記リーフ部材はそれぞれ第1及び第2の端部を有し、各リーフ部材はその前記第1の端部の近くで前記プラグ本体にヒンジ結合され、前記リーフ部材は、前記リーフ部材が前記プラグ本体の頂面に位置するときに、前記第1のリーフ部材の前記第1の端部が前記第2のリーフ部材の第1の端部に対して略径方向に対峙するように配置されている請求項9に記載の取り外し可能な閉鎖システム。
- 前記各リーフ部材は貫通状態の少なくとも一つのスロットを備え、前記プラグホルダーは前記プラグ本体に対して前記プラグホルダーから前記リーフ部材の前記スロット内を貫通して延びるボルトによって取り付けられる請求項9に記載の取り外し可能な閉鎖部材。
- 前記筒状プラグは前記リーフ部材が支持される上側面を備え、前記プラグホルダーは前記筒状プラグの上側面に取り外し可能に取り付けられることができ、前記各リーフ部材はカム面を備え、前記アクチュエータは前記リーフ部材を前記収縮及び開位置の間で動かすために前記カム面と係合する部分を備えている請求項9に記載の取り外し可能な閉鎖部材。
- 前記各リーフ部材は貫通状態のガイドスロットを備え、前記プラグ本体から各リーフの前記ガイドスロットを貫通して延びるガイドボルトを含み、前記各ガイドボルトは前記リーフ部材を回転変位するが前記プラグ本体に近接した状態に前記リーフ部材を保持するのに役立つ請求項9に記載の取り外し可能な閉鎖部材。
- 前記筒状プラグは貫通状態のバイパス開口部を備え、閉位置に偏向され通常状態では前記バイパス開口部を通る流体の流れを禁止するバルブを前記バイパス開口部内に含み、前記バルブは前記プラグホルダーを貫いて延びるロッドから与えられる下向きの機械的な力によって開位置へ変位しうる請求項9に記載の取り外し可能な閉鎖部材。
- 前記筒状プラグの筒状外側面は周方向の溝と、前記筒状プラグの周方向の溝内に収容されるエラストマー製の環状部材を備えた請求項9に記載の取り外し可能な閉鎖部材。
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