JP3609243B2 - スイッチ回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部から与えられた電圧レベルを変更して出力する電圧レベル変更回路及びこの回路を使用したスイッチ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に単体のMOSトランジスタをスイッチとして用いる場合は、図2の上図の様な構成になる。このスイッチの動作は、図2の下図のとおりである。すなわち、MOSトランジスタTR1(PMOS)のゲート電圧に与えられる電圧レベルは、VSS(例えば0V)とVDD(電源電圧レベルであり、例えば1.5V)との間で変化する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図2に示された回路では、入力端子(ソース)に与えられる電圧レベルによっては、MOSトランジスタTR1が完全にONしない場合がある。
【0004】
また、ONしたとしても入力端子(ソース)に与えられる電圧レベルによってはMOSトランジスタTR1のON抵抗が大きくなり理想的なスイッチとは掛け離れたものになってしまう場合があるので改善が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した点を改善するためになされたものであり、その代表的なものは、入力端子、出力端子及び制御端子を有し、該制御端子に与えられた電圧レベルに応答して入力端子に与えられる信号を出力端子に転送するMOSトランジスタと、電源電圧レベル及び接地電圧レベルを受信して、前記制御端子に制御信号を供給する電圧レベル変更回路とを有するスイッチ回路において、以下のような構成を採用したものである。すなわち、前記電源電圧レベルを所定の電圧レベルだけシフトさせた前記制御信号を生成する電圧シフト部を、前記電圧レベル変更回路に設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
本発明は主に2つの発明で構成されている。1つ目はスイッチ回路を構成するMOSトランジスタのゲートに、負の電圧レベルを供給するための電圧レベル変更回路である。2つ目はこの電圧レベル変更回路を使用したスイッチ回路である。
【0007】
以下に本発明の電圧レベル変更回路とスイッチ回路の詳細を説明する。
【0008】
図1は、電圧レベル変更回路を使用したスイッチ回路を示している。このスイッチ回路は、電圧レベル変更回路と、電圧レベル変更回路の出力に制御されるPMOSであるMOSトランジスタTR2とで構成されている。
【0009】
電圧レベル変更回路は、入力端子 VIN、出力端子 VOUT , VDD2及び外部より供給される電源電圧及び接地電圧が与えられるVDD端子、 VSS端子を持つ。出力端子 VOUTはMOSトランジスタTR2のゲートに接続され、出力端子 VDD2はMOSトランジスタTR2の基板端子Vsub(バックゲート)に接続されている。後に説明するが、この出力端子 VOUTには負の電圧(VDD−VF)が与えられる。
【0010】
MOSトランジスタTR2は、ゲートに与えられる電圧レベルに応答して、MOSトランジスタTR2の一方の端子INに与えられる入力信号を、他方の端子OUTに転送する機能を持つ。
【0011】
図3はこの電圧レベル変更回路の詳細回路図である。各MOSトランジスタは図示のように接続されている。この電圧レベル変更回路の特徴の1つは、電源電圧レベルVDDよりも低い電圧レベルであるVDD2を生成する構成である。この電圧レベル変更回路では、この電圧レベルを得るために、PMOS1とNMOS1を設けている。特に、PMOS1の基板端子はPMOS1のドレインに接続されている。またドレイン側には常時ONし、抵抗として作用するNMOS1(ただし、レイアウトデザインによりON抵抗を大きくしておく)が接続されている。この様な構成にすると、電源端子VDDと出力端子VDD2との間にPNダイオードが形成されるので、ON電圧(VF)分の電圧降下レベル(VDD−VF)が発生する。
【0012】
さらに、この電圧レベル変更回路は、コンデンサ C1 をコントロールするためのインバータ Inv1 とMOSトランジスタ PMOS2、PMOS3、PMOS4、NMOS2、NMOS3 を持っている。
【0013】
次にこの電圧レベル変更回路の動作を図4に示すタイムチャートを用いて説明する。
【0014】
出力端子VDD2には、PMOS1 と NMOS1 により、常時 (VDD−VF) レベルが与えられる。通常 VF はPN接合のダイオードがONする際に必要な電位差であるから、約 0.6 [V] 程度である。従って、出力端子VDD2の出力電圧レベルは、 VDD−約0.6 [V] となる。
【0015】
図4に於いてAの区間ではそれぞれ、PMOS2、PMOS3、PMOS4がONし、NMOS2、NMOS3がOFFしている。これにより Vx電圧レベル=VDDとなり、VOUT電圧レベル=(VDD−VF)となるので、コンデンサ C1 にはVx−VOUT=VDD−(VDD−VF)=VFの電位差分がチャージされる。この時、スイッチングを行う MOSトランジスタTr2 は OFFとなる。
【0016】
次に、図4のBの区間ではAの区間とは逆に、それぞれPMOS2、PMOS3、PMOS4がOFFしNMOS2、NMOS3がONする。これにより、Vx電圧レベル=VSSとなり、コンデンサ C1 にはAの区間で VF 電位差分がチャージされていた為VOUT電圧レベル=(VSS−VF)となる。出力端子VOUTはスイッチング用MOSトランジスタである MOSトランジスタTr2 のゲートに接続されており、コンデンサ C1 の電荷が漏れることが無い為、VOUT電圧レベル=(VSS−VF) がキープされる。
【0017】
図4のMOSスイッチング動作に於いて、MOSトランジスタTr1の入力端子IN(ソース)に与えられる信号の電圧レベルINが低くなった場合は、MOSトランジスタ Tr1の VGS電圧が小さくなる。MOSトランジスタTr1には、しきい値電圧(Vtp)がありVGS≦Vtpとならなければ通常はON状態にならない。
【0018】
例えば、図2の上図の回路において、MOSトランジスタTr1の Vtp = −0.55 [V]、VDD = 1.5 [V]、VSS = 0 [V]とする。通常ゲートに与えられる電圧レベルVGは、VDD〜VSS間の 1.5 [V] 〜 0 [V] が与えられる。MOSトランジスタTr1をONさせる場合には、ゲートにはVDD〜VSS間の最も低い0 [V] レベルを印加するが、この時にMOSトランジスタTr1の入力端子IN(ソース)に与えられる信号の電圧レベルが、0.55 [V] 未満の場合は、VGS>Vtp となるので、MOSトランジスタTr1 がONしなくなる(ON抵抗が大)。
【0019】
しかしながら、本発明では、MOSトランジスタTr2 のゲート電圧VG(=VOUT) レベルが、コンデンサC1 にチャージしている電位差分だけ負の方向にシフトする。(VSS−VF = 0 [V]−0.6 [V]= −0.6 [V] )従って、MOSトランジスタTr2の入力端子IN(ソース)に与えられる信号の電圧レベルがたとえ最低レベルの0 [V] レベルであっても、VGS = −0.6 [V] となる為、VGS < Vtpが成立する。よって、MOSトランジスタTr2の入力端子IN(ソース)に与えられる信号の電圧レベルが、VDD〜VSS間の範囲内のどんなレベルであってもMOSトランジスタTr2は必ずONする。
【0020】
MOSトランジスタTr2のVtpが−0.6 [V] 以下の場合は、PMOS1でVF電位降下(0.6 [V])を発生させている図3の回路構成において、さらにもう一段のダイオードをシリアル接続することにより、出力端子VOUTに供給される電圧レベルを(VSS−2×VF)とすることができる。従って、このような構成を採用すればMOSトランジスタTr2のVtpが−0.6 [V] 以下の場合であっても対応可能である。
【0021】
以上のように、本発明によれば、MOS構造を用いることにより特別な回路を作り込む必要がなく簡単に定電圧発生回路を作ることができる。さらに、PMOSで形成するPNダイオードをシリアルに接続することにより容易に電圧をコントロールすることが可能である。このPMOSで形成するダイオードとしては、ゲート端子とドレイン端子とを共通接続したものであっても良い。
【0022】
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施形態として、本発明をADコンバータのチョッパ型コンパレータに適用した例を説明する。図5はチョッパ型コンパレータを用いたADコンバータを示す図である。図5中のTR3が前述したTR2に相当する。図6は図5におけるTR3とインバータInv2とを示す図である。
【0023】
本発明は、図6において、インバータInv2 をショートするMOSトランジスタの入力端子IN(ソース)に与えられる電圧レベルが低い場合(インバータのVDD電源電圧が低い場合)に有効である。以下にその理由を述べる。
【0024】
図6において、インバータInv3 をショートした時に出力端子OUT に現れる電位は、インバータInv3 のVt なのでVt ≒ 1/2×VDDとなる。しかし、VDD(電源電圧)が低くなった場合はMOSトランジスタTr3のVGSレベルがTr3のしきい値電圧 Vtpよりも大きくなりVGS>Vtpとなるため、MOSトランジスタTr3がONできず、結果的にチョッパ型コンパレータとしての動作が不可能になってしまう場合がある。
【0025】
本発明を用いると、MOSトランジスタTr3のゲートに与えられる電圧レベルは負側にシフトするため、必ずMOSトランジスタTr3 をONさせることが可能になる。従って、電源電圧レベルが低いときのチョッパ型コンパレータを動作させることが可能になる。
その結果、ADコンバータの低電圧動作が実現できる。
【0026】
また、MOSトランジスタスイッチは、ON抵抗を下げるためPMOS、NMOSを各1つ抱き合わせて構成するアナログスイッチがよく使用されるが、この場合必ずトランジスタがペアで必要なため数多くのアナログスイッチを使う場合にはチップレイアウト(パターン)での面積が大きくなってしまう。しかしながら、本発明によれば、MOSトランジスタを一つ設けるだけで済むため、チップレイアウト(パターン)の縮小に有効である。
【0027】
さらに、トランジスタ1つでのスイッチングを行わなければならない回路である場合には、本発明は特に有効である。(トランジスタの入力(ソース)電圧を気にせずに済む)
以上本発明について、適用例を含めて詳述したが、本発明は上記した回路に限定されるものでない。例えば、図3において、PMOS1、NMOS1で構成している定電圧回路は他のレギュレータ回路構成を用いても可能である。
【0028】
図1のTr2 のVsub 電位がVDD2(= VDD−VF)となっている為に、Tr2 の入力端子IN(ソース)に与えられる電圧レベルがVDDとなる時に、Tr2 の入力端子INから Vsub への電流漏れが気になる場合がある。その際には、適宜PMOS1のゲート電圧をコントロールする回路構成をとることにより、VDD2電圧をVDD” or (VDD−VF)” にコントロールするようにすれば良い。
【0029】
さらに、これまでPMOSトランジスタのスイッチングに対してのみ説明を行ったが、当然ながら、図1における電源電圧の構成を逆にすることで、NMOSトランジスタにも応用可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、スイッチ回路を構成するMOSトランジスタのゲートに与えられる電圧レベルを負側(もしくは正側)にシフトさせたので、MOSトランジスタに与えられる入力電圧レベルが電源電圧間内の電圧レベルであれば確実にMOSトランジスタをオンさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電圧レベル変更回路を使用したスイッチ回路を示す図である。
【図2】従来のスイッチ回路を示す図である。
【図3】本発明の電圧レベル変更回路を示す図である。
【図4】本発明のスイッチ回路の動作を示すタイムチャートである。
【図5】本発明のスイッチ回路をチョッパ型コンパレータに適用した例である。
【図6】本発明のスイッチ回路をチョッパ型コンパレータに適用した例である。
【符号の説明】
IN・・・入力端子
OUT・・・出力端子
Vsub・・・基板端子
Claims (7)
- 入力端子、出力端子及び制御端子を有し、該制御端子に与えられた電圧レベルに応答して入力端子に与えられる信号を出力端子に転送するMOSトランジスタと、電源電圧レベル及び接地電圧レベルを受信して、前記制御端子に制御信号を供給する電圧レベル変更回路とを有するスイッチ回路において、
前記電圧レベル変更回路は、一端が前記制御端子に接続され、他端には、該電圧レベル変更回路に入力される入力信号の電圧レベルに応じて、電源電圧レベルあるいは接地電圧レベルの信号が与えられるコンデンサを有し、該電源電圧レベルあるいは該接地電圧レベルを、該コンデンサにチャージされる電荷量に応じた電圧レベルだけシフトさせた前記制御信号を生成する電圧シフト部を有することを特徴とするスイッチ回路。 - 前記電圧レベル変更回路は、前記接地電圧レベルを該接地電圧レベルより低い電圧レベルへシフトすることを特徴とする請求項1記載のスイッチ回路。
- 前記電圧レベル変更回路は、前記電源電圧レベルより低い電圧レベルの所定電圧を生成する機能を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載のスイッチ回路。
- 前記MOSトランジスタは基板端子を有し、該基板端子には前記所定電圧が供給されることを特徴とする請求項3記載のスイッチ回路。
- 前記電圧シフト部は、前記入力信号の電圧レベルに応じて、前記所定電圧の電圧レベルを有する前記制御信号を生成することができることを特徴とする請求項3または請求項4記載のスイッチ回路。
- 前記所定電圧は、電源電圧の供給部と接地電圧の供給部との間で直列に接続された2つのMOSトランジスタを含む構成により生成され、該電源電圧の供給部側のMOSトランジスタはダイオード接続されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1つに記載のスイッチ回路。
- 前記電圧シフト部は、それぞれの制御電極に前記入力信号に基づく信号が入力される2つのMOSトランジスタを含み、該2つのMOSトランジスタのうちの一方のMOSトランジスタは、前記所定電圧が供給される一方の電極と、前記制御信号を出力する端子と電気的に接続され得る共通端子に接続された他方の電極とを有し、該2つのMOSトランジスタのうちの他方のMOSトランジスタは、接地された一方の電極と、前記共通端子に接続された他方の電極とを有するものであり、前記一方のMOSトランジスタの基板端子は該一方のMOSトランジスタの前記一方の電極に接続されていることを特徴とする請求項3〜6のいずれか1つに記載のスイッチ回路。
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