JP3604020B2 - 車両用遮音カバー - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、車両に搭載された機器から発生する騒音の漏洩を防止する車両用遮音カバーに関する。
【0002】
【従来技術】
従来より、例えばディーゼルエンジンを搭載したトラックにあっては、エンジンから発生する騒音の漏洩を防止して車外騒音を低減するため、エンジンの表面に遮音カバーが取付けられている。この遮音カバーは、図10に示すように、エンジンEの表面に取付ブラケット71を介して所定間隔を隔てて取付けられる鉄板等からなる遮蔽板7と、遮蔽板7の内面に取付けられたグラスウール等からなるシート状の吸音材8とで構成されている。これにより、エンジンEから発生する騒音はそのエネルギが吸音材8で減衰されるとともに遮蔽板7で遮蔽されることにより、車外騒音が低減される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の遮音カバーの場合には、遮蔽板7の周辺端部とエンジンEの表面との間に間隙が形成される状態に取付けられており、かつ吸音材8とエンジンEの表面との間にも間隙が形成される状態であることから、遮音カバーの周縁部から騒音が漏洩する。
【0004】
また、エンジンEに補器類を接続するために、遮音カバーの中央部に空所が形成されている場合があり、この場合にはその空所からも騒音が漏洩することとなる。
本発明は上記問題に鑑み案出されたものであり、遮音性の向上を図り、車外騒音をより一層低減し得るようにした車両用遮音カバーを提供することを解決すべき課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の車両用遮音カバーは、車両に搭載され騒音を発生する機器の表面に所定間隔を隔てて取付けられる遮蔽板と、該遮蔽板と前記機器との間に配設された高分子材料発泡体よりなるシート状の吸音材と、からなり、該吸音材は、前記遮蔽板を前記機器に取付ける際に圧縮されているとともに、前記遮蔽板の周辺端部及び前記遮蔽板に形成された開口の周辺端部に沿って設けられて前記遮蔽板と前記機器とによって圧縮される圧縮量が他の部分よりも大きくされているシール部を有することを特徴とするものである。
【0006】
本発明における遮蔽板は、金属板や硬質樹脂板等で形成することができる。
吸音材は、例えばポリウレタンやシリコンゴム等の高分子材料を発泡させて形成した高分子材料発泡体で形成することができる。この吸音材は、一体成形により遮蔽板と一体的に形成することができ、これにより任意形状の吸音材の形成と同時に遮蔽板への取付が可能となるので遮音カバーの作製が簡単となる。
【0007】
本発明の好適な態様として、吸音材のシール部の圧縮率は25〜75%の範囲にするのが好ましい。ここでの圧縮率とは、取付前の吸音材の厚さをTとし、取付後の吸音材の厚さをtとしたとき、(T−t)/T×100 により求められる数値をいう。なお、圧縮率が25%未満であると吸音材によるシール作用が充分に得られなくなり、圧縮率が75%を越えると吸音材の高密度化により吸音材の吸音機能が著しく低下する。
【0008】
【作用】
本発明の車両用遮音カバーは、高分子材料発泡体よりなるシート状の吸音材が、遮蔽板を機器に取付ける際に遮蔽板と機器とによって圧縮された状態に配設される。これにより、遮音カバーの周縁部等は、他の部分よりも大きく圧縮されたシール部により確実にシールされた状態となり、周縁部から漏洩する騒音は低減する。また、吸音材が遮蔽板及び機器の表面に圧着された状態となるため、遮蔽板による制振作用が向上し、機器から発生する騒音が小さく抑制される。
【0009】
そして、吸音材は、遮蔽板の周辺端部及び遮蔽板に形成された開口の周辺端部に、遮蔽板と機器とによって圧縮される圧縮量が他の部分よりも大きくされているシール部が設けられていることから、シール部によるシール作用と、圧縮量の小さい吸音材の他の部分による騒音エネルギ減衰作用との両立化が図られる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
〔実施例1〕
図1は本実施例に係る車両用遮音カバーの吸音材側から見た正面図であり、図2は図1のII−II線矢視断面図であり、図3はその車両用遮音カバーの取付状態を一部断面で示す側面図である。
【0011】
本実施例の遮音カバーは、車両に搭載されるエンジンEから発生する騒音の漏洩を防止するものであって、鉄板よりなる遮蔽板1と、遮蔽板1の内面に接着されたシート状の吸音材2とで構成されている。
遮蔽板1は、厚さ1mmの方形鉄板を加工することにより、エンジンEの取付表面部の形状と対応する形状に形成されている。この遮蔽板1の角部近傍には、取付ボルトを挿通する取付孔11が形成されている。そして、遮音板1の内面で各取付孔11と対応する部分には、遮蔽板1をエンジンEに取付けるときに吸音材2の圧縮量を規定するように所定長さ(ここでは約8mm)のパイプ状のストッパ12が固着されている。また、遮蔽板1の中央部所定の箇所には、エンジンEに補器類を接続するための空所13が形成されている。
【0012】
吸音材2は、ウレタンを発泡倍率約10倍で発泡成形して形成したウレタンフォームからなり、一体成形により遮蔽板1と一体的に形成されている。この吸音材2は、遮蔽板1のストッパ12及び空所13の部分を除き内面の略全域を覆うようにして遮蔽板1に接着されている。吸音材2は約20mmの一定の厚さに形成されている。
【0013】
以上のように構成された本実施例の遮音カバーは、図3に示すように、遮蔽板1の取付孔11及びストッパ12に挿通した取付ボルト15によりエンジンEの表面と吸音材2を対向させた状態でエンジンEの所定位置に取付けられる。このとき、ストッパ12がエンジンE表面に当接するまで取付ボルト15が締付けられ、これにより、吸音材2が遮蔽板1とエンジンEとによって約8mmの厚さとなるように圧縮される。
【0014】
このようにして取付けられた遮音カバーにより、エンジンEから発生する騒音はそのエネルギが吸音材2で減衰されるとともに遮蔽板1で遮蔽され、車外へ漏洩する騒音が低減される。特に、本実施例の遮音カバーは、取付時に吸音材2が圧縮されており、遮蔽板1の周辺端部及び空所13の周辺端部にはエンジンE表面との間に間隙が形成されていないので、そこから漏洩する騒音は少なくなる。また、吸音材2が遮蔽板1及びエンジンEの表面に圧着された状態となるため、遮蔽板1による制振作用が向上し、エンジンEから発生する騒音が小さく抑制される。そのため、車外へ漏洩する騒音は著しく低減する。
【0015】
以上のように、本実施例の遮音カバーは、遮蔽板1をエンジンEに取付ける際に吸音材2が圧縮されているため、遮音性を向上することができ、車外騒音をより一層低減することができる。
なお、本実施例では、吸音材2の圧縮量を規定するストッパ12が遮蔽板1に固着されているが、このストッパ12を遮蔽板1に固着しないでおき、遮音カバーを取付ける際に取付ボルト15に装着するようにしてもよい。また、このストッパ12は、吸音材2の目的とする圧縮量に応じて適宜長さのものを選択することができる。
【0016】
〔実施例2〕
図4は本実施例に係る車両用遮音カバーの吸音材側から見た正面図であり、図5は図4のV−V線矢視断面図であり、図6はその車両用遮音カバーの取付状態を一部断面で示す側面図である。
本実施例の遮音カバーは、鉄板よりなる遮蔽板3と、遮蔽板3の内面に接着されたシート状の吸音材4とで構成されている。
【0017】
遮蔽板3は、上記実施例1の遮蔽板1と同一のものであって、取付ボルト35を挿通する取付孔31及びエンジンEに補器類を接続するための空所33が形成されており、各取付孔31と対応する部分にはストッパ32が固着されている。吸音材4は、ウレタンを発泡倍率約10倍で発泡成形して形成したウレタンフォームからなり、一体成形により遮蔽板3と一体的に形成されている。この吸音材4は、遮蔽板3のストッパ32及び空所33の部分を除き内面の略全域を覆うようにして遮蔽板3に接着されている。この吸音材4の、遮蔽板3の周辺端部及び空所33の周辺端部に沿う部分には、厚さ約20mmで厚肉に形成されたシール部41が設けられており、シール部41以外の部分の本体部42は約10mmの厚さに形成されている。
【0018】
以上のように構成された本実施例の遮音カバーは、図6に示すように、遮蔽板3の取付孔31及びストッパ32に挿通した取付ボルト35によりエンジンEの表面と吸音材4を対向させた状態でエンジンEの所定位置に取付けられる。このとき、ストッパ32がエンジンE表面に当接するまで取付ボルト35が締付けられ、吸音材4全体が遮蔽板3とエンジンEとによって約8mmの厚さとなるように圧縮される。これにより、吸音材4のシール部41は、本体部42よりも大きく圧縮される。
【0019】
このようにして取付けられた遮音カバーにより、エンジンEから発生する騒音はそのエネルギが吸音材4で減衰されるとともに遮蔽板3で遮蔽され、車外へ漏洩する騒音が低減される。本実施例の遮音カバーの場合には、遮蔽板3の周辺端部及び空所33の周辺端部とエンジンE表面との間にに沿って設けられた吸音材4のシール部41が取付時に大きく圧縮されており、エンジンE表面との間に間隙が形成されていないので、そこから漏洩する騒音は少なくなる。また、吸音材4の本体部42は圧縮量が少なくされているので、騒音エネルギの減衰機能を良好に発揮する。さらに、吸音材4が遮蔽板3及びエンジンEの表面に圧着された状態となるため、遮蔽板3による制振作用が向上し、エンジンEから発生する騒音が小さく抑制される。そのため、車外へ漏洩する騒音は著しく低減する。
【0020】
以上のように、本実施例の遮音カバーも、上記実施例1の場合と同様に遮音性を向上することができ、車外騒音をより一層低減することができる。
なお、本実施例では、取付時に大きく圧縮される吸音材4のシール部41は本体部42よりも肉厚を厚くすることにより構成されているが、図7に示すように、吸音材6のシール部61と本体部62との肉厚を同じにして、遮蔽板5のシール部61と対応する部分に段差部51を形成しておくことにより、取付時にシール部61が本体部62よりも大きく圧縮されるように構成してもよい。
【0021】
〔試験〕
本発明に係る遮音カバーの有効性を確認するため、下記の4種類の試供品を用意し、図8に示す測定方法により各試供品の音響パワーレベルを測定して比較する試験を行った。
試供品▲1▼は、縦300mm、横600mm、厚さ1mmの鉄板よりなる遮蔽板の一面の略全域に厚さ10mmのウレタンフォームよりなる吸音材が接着されたものである。なお、遮蔽板には上記実施例の場合と同様に取付ボルトの取付孔及び空所が形成されている。
【0022】
試供品▲2▼は、試供品▲1▼と同じ遮蔽板の一面に、遮蔽板の周辺端部及び空所の周辺端部に沿って厚さ20mmのウレタンフォームよりなる吸音材が接着されたものである。
試供品▲3▼は、試供品▲1▼と同じ遮蔽板の一面の略全域に厚さ20mmのウレタンフォームよりなる吸音材が接着されたものである(実施例1の遮音カバーと対応する。)
試供品▲4▼は、試供品▲1▼と同じ遮蔽板の一面の略全域にウレタンフォームよりなる吸音材が接着されたものであり、吸音材は遮蔽板の周辺端部及び空所の周辺端部に沿って配置された厚さ20mmに形成されたシール部と、シール部以外の部分で厚さ10mmに形成された本体部とで構成されている(実施例2の遮音カバーと対応する。)。
【0023】
ここで用いた測定装置は、図8に示すように、各試供品▲1▼〜▲4▼の遮音カバーAを取付けるエンジンブロックBがゴム製ベルトCにより吊り下げ支持されており、そのエンジンブロックBの下端には上下方向に5kHzまでのランダム加振を与える電磁加振機Dが設置されている。この測定装置は、半無響室内に設置されており、エンジンブロックBの遮音カバーA取付面以外の部分は充分に遮音され、かつ電磁加振機D及び床面からの反射音等も充分に遮音されている。
【0024】
そして、各試供品▲1▼〜▲4▼を吸音材が厚さ8mmに圧縮されるようにしてエンジンブロックBの所定位置に取付け、電磁加振機Dによりランダム加振を与え、そのとき遮音カバーA取付面から放射される音響インテンシティを取付面から100mm離れた位置に取付面と平行に形成された測定面G上でX方向において測定する。この測定面Gは、縦400mm、横700mmの大きさの平面であって、所定間隔毎に合計40ポイントの測定ポイントが設定されている。なお、音響インテンシティとは、ある点における単位面積当たりのエネルギ流の割合(W/m)をいい、この音響インテンシティに基づいて音響パワー(W)は次の式により算出される。
【0025】
音響パワー(W)=インテンシティ(W/m)×測定面積(m
そして、比較する音響パワーレベル(Lw)は、P:ある音響パワー、P:基準の音響パワー(1pW)とした場合、次の式により求められる。
(Lw)=10log(P/P
以上のようにして、各試供品▲1▼〜▲4▼について求めた500〜5000Hzの領域の音響パワーレベルを図9に示す。図9からも明らかなように、吸音材の圧縮率が50%である試供品▲3▼は、吸音材の圧縮率が20%で試供品▲3▼よりも小さい試供品▲1▼と比較して、音響パワーが大きく低減していることが判る。また、吸音材が圧縮率の大きいシール部と圧縮率の小さい本体部とからなる試供品▲4▼は、吸音材が圧縮率の大きいシール部のみからなる試供品▲2▼と比較して、音響パワーが大きく低減していることが判る。
【0026】
【発明の効果】
本発明の車両用遮音カバーによれば、車両に搭載され騒音を発生する機器の表面に所定間隔を隔てて取付けられる遮蔽板と、該遮蔽板と前記機器との間に配設された高分子材料発泡体よりなるシート状の吸音材とからなり、該吸音材は、前記遮蔽板を前記機器に取付ける際に圧縮されているため、周縁部から漏洩する騒音を低減し、かつ遮蔽板による制振作用の向上により機器から発生する騒音を小さく抑制することができ、これにより遮音性の向上を図り、車外騒音をより一層低減することができる。
【0027】
また、本発明における吸音材は、遮蔽板の周辺端部及び遮蔽板に形成された開口の周辺端部に、遮蔽板と機器とによって圧縮される圧縮量が他の部分よりも大きくされているシール部が設けられているため、シール部による優れたシール効果と、シール部以外の吸音材による優れた騒音エネルギ減衰効果とを両立することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る車両用遮音カバーの吸音材側から見た正面図である。
【図2】図1のII−II線矢視断面図である。
【図3】本発明の実施例1に係る車両用遮音カバーの取付状態を一部断面で示す側面図である。
【図4】本発明の実施例2に係る車両用遮音カバーの吸音材側から見た正面図である。
【図5】図4のV−V線矢視断面図である。
【図6】本発明の実施例2に係る車両用遮音カバーの取付状態を一部断面で示す側面図である。
【図7】本発明の実施例2における他の実施例に係る車両用遮音カバーの断面図である。
【図8】試験における音響インテンシティの測定方法を示す説明図である。
【図9】試験における各試供品の音響パワーレベルを示すグラフである。
【図10】従来の車両用遮音カバーの取付状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1、3、5、7…遮蔽板 2、4、6、8…吸音材
11、31…取付孔 12、32…ストッパ 13、33…空所
15、35…取付ボルト 41、61…シール部 42、62…本体部
E…エンジン

Claims (2)

  1. 車両に搭載され騒音を発生する機器の表面に所定間隔を隔てて取付けられる遮蔽板と、
    該遮蔽板と前記機器との間に配設された高分子材料発泡体よりなるシート状の吸音材と、からなり、
    該吸音材は、前記遮蔽板を前記機器に取付ける際に圧縮されているとともに、前記遮蔽板の周辺端部及び前記遮蔽板に形成された開口の周辺端部に沿って設けられて前記遮蔽板と前記機器とによって圧縮される圧縮量が他の部分よりも大きくされているシール部を有することを特徴とする車両用遮音カバー。
  2. 前記シール部の圧縮率は25〜75%である請求項1に記載の車両用遮音カバー。
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