JP3603696B2 - 中空管体の傾斜計測方法および計測装置 - Google Patents

中空管体の傾斜計測方法および計測装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、中空管体の傾斜計測方法および計測装置に関し、特に、傾斜を測定する中空管体に、バタフライバルブなどの傾斜計の挿入障害物が存在する場合などに好適な傾斜計測方法および計測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
各種構造物を構築する際には、設計図通りに施工するのは当然であり、柱,壁の位置や鉛直精度も正確に確保することが要求される。例えば、液化天然ガスなどを貯蔵する地下タンクでは、内容物の受け払いや、メンテナンスなどに用いられる中空管体が、屋根部に複数垂設されている。
【0003】
この種の中空管体は、タンク内に内容物を貯蔵したときには、内容物の漏出を防止する必要があるので、バタフライバルブなどの開閉弁で閉塞されている。ところで、このような中空管体も、取付け時に鉛直精度が要求される。
【0004】
そこで、通常は、中空管体を取付けた際に、トランシットなどにより鉛直精度を測定して、正確性を確保していたが、屋根部の構成材料などにより、見通しが悪くなり、計測に手間が掛かるという問題があった。
【0005】
このため、例えば、図8に示すような傾斜計を用いて、中空管体の傾斜を計測することが試みられている。同図に示した傾斜計1は、本体2と、ガイドローラ3とを有している。
【0006】
本体2は、ほぼ円筒状に形成されていて、内部に傾斜を計測する差動トランスや、バッテリなどが内蔵されている。ガイドローラ3は、本体2の中心軸を中心として、180度の間隔で同じ構成のものが一対対向するように配置されており、各ガイドローラ3は、外方に突出するようにバネにより付勢されている。
【0007】
中空管体4の傾斜を計測する際には、本体2をワイヤ5などにより吊り下げ、各ガイドローラ3をバネの付勢力により中空管体4の内周面に押圧するようにして、中空管体4内に挿入する。
【0008】
ところが、このような傾斜計1を用いる中空管体4の傾斜計測方法には、以下に説明する技術的な課題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、本体2をワイヤ5などにより吊り下げて、各ガイドローラ3が中空管体4の内周面に当接するようにして、中空管体4内に挿入する傾斜の計測方法では、本体2が水平回転したりあるいは捩れが生じて、正確な傾斜測定ができない。
【0010】
また、中空管体4に、例えば、図9に示すような、バタフライバルブ6が設けられていると、バタフライバルブ6を開弁したとしても、ガイドローラ3が挿入の障害となって、バタフライバルブ6の下方に傾斜計1を挿入することができないので、測定が不可能になるという問題があった。
【0011】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、バタフライバルブなどの障害物があっても、正確な傾斜測定が可能になる中空管体の傾斜計測方法および計測装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、中空管体内に傾斜計を吊り下げ設置して、前記中空管体の傾斜を計測する方法において、前記傾斜計本体の一側面に、流体の注入,排除により拡径,収縮する可撓性袋体を添設固定し、前記中空管体内を移動させる際には、前記傾斜計本体の他側面側を前記中空管体の内面側に位置させ、かつ、流体排除により前記可撓性袋体を収縮させて、厚みの薄い偏平状態にするとともに、前記中空管体の傾斜を測定する際に、流体注入により前記可撓性袋体が、前記中空管体の内部をほぼ埋めるようににして拡径させて、前記傾斜計を前記中空管体の内面に押圧するようにした。
このように構成した中空管体の傾斜計測方法によれば、傾斜計の一側面に、流体の注入,排除により拡径,収縮する可撓性袋体を添設固定し、中空管体内を移動させる際には、流体排除により可撓性袋体を収縮させるので、全体の径が小さくなり、例えば、バタフライバルブが設けられている場合でも、バタフライバルブを開弁させると、開弁された部分を挿通させることができる。
また、中空管体の傾斜を測定する際に、流体注入により可撓性袋体を拡径させて、傾斜計を中空管体の内面に押圧するので、傾斜計に水平回転や捩じりを発生させることなく、傾斜計を中空管体に沿うようにして押圧して、正確な傾斜測定が可能になる。
また、本発明は、傾斜測定の対象となる中空管体内に吊り下げ設置される傾斜計を備えた中空管体の傾斜計測装置において、一側面が前記中空管体の内面側に対向配置される傾斜計本体と、前記傾斜計本体の他側面に添設固定され、前記中空管体内を移動させる際には、流体排除により収縮させて、厚みの薄い偏平状態にするとともに、前記中空管体の傾斜を測定する際に、流体注入により前記中空管体の内部をほぼ埋めるように拡径させて、前記傾斜計を前記中空管体の内面に押圧する可撓性袋体と、前記傾斜計本体に一端が結合され、前記傾斜計本体を吊下げ支持するワイヤとを有している
このように構成した中空管体の傾斜計測装置によれば、傾斜計の一側面に、中空管体内を移動させる際には、流体排除により収縮させる可撓性袋体を添設固定しているので、収縮によって全体の径が小さくなり、例えば、バタフライバルブが設けられている場合でも、バタフライバルブを開弁させると、開弁された部分を挿通させることができる。
また、中空管体の傾斜を測定する際に、流体注入により拡径させて、傾斜計を中空管体の内面に押圧する可撓性袋体を添設固定しているので、傾斜計に水平回転や捩じりを発生させることなく、中空管体に沿うようにして傾斜計を押圧して、正確な傾斜測定が可能になる。
さらに、可撓性袋体の拡径,収縮範囲は、ガイドローラをバネで付勢する場合よりも、径変化を大きくすることが可能なので、測定対象となる中空管体径の範囲を拡張することが可能になり、大小の広範囲な径の中空管体の傾斜測定に対応することができる。
本発明の傾斜計測装置では、前記流体が圧縮空気であって、前記流体の注入用コンプレッサと、前記流体の排除用バキュームポンプとが一端側に接続される配管の他端側を前記可撓性袋体に連通接続することができる。
この構成によれば、比較的簡単な構造により、可撓性袋体内に簡単に流体を注入,排除して、拡径および収縮することが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1から図7は、本発明にかかる中空管体の傾斜計測方法および計測装置の一実施例を示している。
【0014】
同図に示した計測方法および計測装置は、ほぼ鉛直方向に延設された中空管体10の傾斜を測定する場合に適用した例であって、中空管体10の途中には、バタフライバルブ12が設けられており、バタフライバルブ12を回動させて閉弁すると、中空管体10の内部が閉塞されるようになっている。
【0015】
バタフライバルブ12は、中空管体10と同じ内径を備え、両端にフランジを有する取付管13に内蔵されていて、取付管13は、分断された中空管体10とフランジ結合されている。
【0016】
本実施例の傾斜計測装置は、中空管体10内に吊り下げ設置される傾斜計14と、可撓性袋体16とを備えている。傾斜計14は、円筒状の本体18を有していて、本体18内には、傾斜を検知する差動トランスと、差動トランスに電力を供給するバッテリと、本体18を吊り下げたときに、鉛直方向を指向させるための錘などが内蔵されている。
【0017】
本体18の上端側には、これを吊り下げ支持するワイヤ20の一端が結合されているとともに、内蔵された差動トランスの検知信号を取出すための複数のケーブル22が接続されている。
【0018】
可撓性袋体16は、流体の注入により拡径し、流体の排除により収縮するものであって、本実施例の場合には、流体として圧縮空気を採用しているので、非通気性の部材により構成されている。
【0019】
この可撓性袋体16は、傾斜計14の本体18の側面に添設固定されており、配管24の一端が可撓性袋体16の内部と連通するように取り付けられている。配管24は、中空管体10に沿って上方に延設され、他端側には、圧縮空気を送出するコンプレッサ26と、可撓性袋体16内の圧縮空気を吸引排除するバキュームポンプ28とが接続されている(図6参照)。
【0020】
なお、図1および図3に符号30で示した部材は、ワイヤ20,ケーブル22および配管24を束ねて収納する保護チューブである。
【0021】
このように構成した計測装置により中空管体10の傾斜を測定する際には、まず、図4に示すように、バタフライバルブ12を開弁させた状態で、ワイヤ20により傾斜計14の本体18を吊り下げた状態で、傾斜を測定する対象物である中空管体10内に吊り下げ設置する。
【0022】
このとき、本体18に添設固定されている可撓性袋体16には、圧縮空気を注入しないで収縮した状態にしておく。可撓性袋体16を収縮させ状態では、計測装置全体の径が小さくなるので、図5に示すように、バタフライバルブ12を開弁させたときに生じる左右の開口部から、これを下方に挿通させることができる。
【0023】
そして、計測装置が傾斜を測定すべきバタフライバルブ12の下方位置まで到達すると、本体18をその位置に固定して、図6に示すように、コンプレッサ26を駆動して、圧縮空気を配管24を介して、可撓性袋体16内に注入する。
【0024】
可撓性袋体16は、圧縮空気が注入されると、徐々にその径が拡径し、中空管体10の内部をほぼ埋めるように拡径したときには、傾斜計14の本体18は、中空管体10の内面に沿うようにして、所定の力で押圧される状態になる。
【0025】
このような状態になると、コンプレッサ26の駆動を停止した後に、傾斜計14からの検出信号をケーブル22を介して取り出し、中空管体10の傾斜測定を行う。
【0026】
このような傾斜測定においては、傾斜計14の本体18が、中空管体10の内面に沿うようにして、所定の力で押圧されるので、捩れや水平回転が発生せず、安定した状態での測定が行われ、高精度に傾斜を測定することができる。
【0027】
そして、傾斜測定が終了すると、バキュームポンプ28を駆動して、可撓性袋体16内の圧縮空気を吸引排除した後に、下方にさらに移動させて傾斜測定を行ったり、あるいは、図7に示すように、ワイヤ20を巻き取ることにより上方に移動させる。
【0028】
このような移動を行う際には、可撓性袋体16を収縮させているので、計測装置全体の径が小さくなり、バタフライバルブ12の側方を容易に通過させることができるとともに、移動も容易に行える。
【0029】
さて、以上のように構成された中空管体10の傾斜計測方法によれば、傾斜計14の一側面に、流体の注入,排除により拡径,収縮する可撓性袋体16を添設配置し、中空管体10内を移動させる際には、流体排除により可撓性袋体16を収縮させるので、全体の径が小さくなり、例えば、バタフライバルブ12が設けられている場合でも、バタフライバルブ12を開弁させると、開弁された部分を挿通させることができる。
【0030】
また、中空管体10の傾斜を測定する際に、流体注入により可撓性袋体16を拡径させて、傾斜計14を中空管体10の内面に押圧するので、傾斜計14に水平回転や捩じりを発生させることなく、傾斜計14を中空管体10に沿うようにして押圧して、正確な傾斜測定が可能になる。
【0031】
さらに、本実施例の計測装置によれば、可撓性袋体16の拡径,収縮範囲は、ガイドローラをバネで付勢する場合よりも、径変化を大きくすることが可能なので、測定対象となる中空管体10径の範囲を拡張することが可能になり、大小の広範囲な径の中空管体10の傾斜測定に対応することができる。
【0032】
また、本実施例の場合には、可撓性袋体16の拡径,収縮に圧縮空気を用い、注入用コンプレッサ26と、排除用バキュームポンプ28とが一端側に接続される配管24の他端側を可撓性袋体16に連通接続しているので、比較的簡単な構造により、可撓性袋体16内に簡単に流体を注入,排除して、拡径および収縮することが可能になる。
【0033】
なお、上記実施例では、可撓性袋体16の拡径,収縮に圧縮空気を用いる場合を例示したが、本発明の実施は、これに限られることはなく、たとえば、地下タンクの中空管体の傾斜を測定する場合には、貯蔵される内容物に応じて、他の気体を用いることや、あるいは、水,オイルなどの液体を用いることもできる。
【0034】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明にかかる中空管体の傾斜計測方法および計測装置によれば、バタフライバルブなどの障害物があっても、正確な傾斜測定が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる中空管体の傾斜計測装置の一実施例を示す使用状態の説明図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1に示した計測装置を用いて傾斜を計測する方法の最初の工程説明図である。
【図5】図4に示した工程に引き続いて行われる工程の程説明図である。
【図6】図5に示した工程に引き続いて行われる工程の程説明図である。
【図7】図6に示した工程に引き続いて行われる工程の程説明図である。
【図8】従来の傾斜計測装置の一例を示す使用状態の説明図である。
【図9】図8に示した計測装置で傾斜計測ができない場合の中空管体の説明図である。
【符号の説明】
10 中空管体
12 バタフライバルブ
14 傾斜計
16 可撓性袋体
18 本体
20 ワイヤ
22 ケーブル
24 配管
26 コンプレッサ
28 バキュームポンプ

Claims (3)

  1. 中空管体内に傾斜計を吊り下げ設置して、前記中空管体の傾斜を計測する方法において、
    前記傾斜計本体の一側面に、流体の注入,排除により拡径,収縮する可撓性袋体を添設固定し、
    前記中空管体内を移動させる際には、前記傾斜計本体の他側面側を前記中空管体の内面側に位置させ、かつ、流体排除により前記可撓性袋体を収縮させて、厚みの薄い偏平状態にするとともに、
    前記中空管体の傾斜を測定する際に、流体注入により前記可撓性袋体が、前記中空管体の内部をほぼ埋めるようににして拡径させて、前記傾斜計を前記中空管体の内面に押圧することを特徴とする中空管体の傾斜計測方法。
  2. 傾斜測定の対象となる中空管体内に吊り下げ設置される傾斜計を備えた中空管体の傾斜計測装置において、
    一側面が前記中空管体の内面側に対向配置される傾斜計本体と、
    前記傾斜計本体の他側面に添設固定され、前記中空管体内を移動させる際には、流体排除により収縮させて、厚みの薄い偏平状態にするとともに、前記中空管体の傾斜を測定する際に、流体注入により前記中空管体の内部をほぼ埋めるように拡径させて、前記傾斜計を前記中空管体の内面に押圧する可撓性袋体と
    前記傾斜計本体に一端が結合され、前記傾斜計本体を吊下げ支持するワイヤとを有することを特徴とする中空管体の傾斜計測装置。
  3. 前記流体が圧縮空気であって、前記流体の注入用コンプレッサと、前記流体の排除用バキュームポンプとが一端側に接続される配管の他端側を前記可撓性袋体に連通接続したことを特徴とする請求項3記載の中空管体の傾斜計測装置。
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