JP3602626B2 - Additive for cement, composition for hardening cement and hardened cement - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、セメント用添加剤、それをセメントに添加したセメント硬化用組成物、さらにはセメント硬化物に関する。更に詳しくは、セメントに添加することによりセメント硬化用組成物に高流動性を付与することができ、更に気中養生させても機械的強度に優れる硬化物が得られるセメント添加剤、さらには当該セメント硬化用組成物およびセメント硬化物に関する。
【0002】
【従来の技術】
セメントを用いてコンクリート、モルタルなどを製造する際には、混練および硬化のために水が添加される。ここにおいて混練時に添加水量を多くすれば混練組成物の流動性が増加し施工時の操作性が向上するが、組成物の固化時の収縮量が大きくなり、固化時間も延長する。そこで、混練組成物への添加水量を減少させ、かつ作業性を確保すること、すなわち混練組成物の流動性を維持させるという相反する特性が要求される。この様な混練組成物の高流動や硬化物の高強度が達成される添加剤として種々の高性能減水剤が提案されているが、メラミン系化合物やフェノール系化合物もそれらの一例である。
【0003】
一方、特開昭60−67144号公報には、疎水性のエポキシ樹脂と硬化剤からなるエポキシ樹脂モルタルをまだ固まらないセメントコンクリートに積層し、加圧成型するコンクリートブロックの製法が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のような減水剤を添加したモルタルやコンクリート硬化物は一般に脆いという欠点があり、この点の改良が求められていた。またこのようなコンクリート組成物やモルタル組成物は気中養生すると、得られる硬化物は水中養生するよりも機械的強度、例えば曲げ強度が低いという傾向にあり、この点の改良も望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者はメラミン系またはフェノール系化合物と水溶性エポキシ化合物等を組み合わせてセメントに添加することにより、メラミン系またはフェノール系化合物をセメントに添加した場合の前記問題点を改善でき、しかも気中養生しても水中養生と同程度の機械的強度を有するセメント硬化物が得られるとの知見を得て、本発明を完成させることが出来た。
【0006】
すなわち本発明の第1の態様によれば、グリセロールジグリシジルエーテル、グリセロールトリグリシジルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテルから選ばれる少なくとも1種の水溶性エポキシ化合物(A)10〜80重量%、メラミン系またはフェノール系コンクリート減水剤(B)2〜70重量%およびイソフォロンジアミンおよびメタキシレンジアミンからなる群から選ばれた少なくとも一種のエポキシ樹脂硬化剤(C)2〜50重量%{(A)〜(C)の合計は100重量%}からなる前記セメント用添加剤(1)が提供される。
また本発明によれば、セメント100重量部に対し、前記セメント用添加剤(1)を0.5〜30重量部を添加したことを特徴とするセメント硬化用組成物が提供される。
さらに本発明によれば、セメント100重量部に対し、前記セメント用添加剤(1)を0.5〜30重量部を添加し硬化させたことを特徴とするセメント硬化物が提供される。
【0007】
また本発明の第2の態様によれば、グリセロールジグリシジルエーテル、グリセロールトリグリシジルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテルから選ばれる少なくとも1種の水溶性エポキシ化合物(A)4〜31重量%、メラミン系またはフェノール系コンクリート減水剤(B)22〜50重量%、エポキシ樹脂硬化剤(C)9〜22重量%および水溶性エポキシ化合物以外のエポキシ樹脂(D)13〜42重量%{(A)〜(D)の合計は100重量%}からなる前記セメント用添加剤(2)が提供される。
また本発明によれば、セメント100重量部に対し、前記セメント用添加剤(2)を0.5〜30重量部を添加したことを特徴とするセメント硬化用組成物が提供される。
さらに本発明によれば、セメント100重量部に対し、前記セメント用添加剤(2)を0.5〜30重量部を添加し硬化させたことを特徴とするセメント硬化物が提供される。以下、各発明について詳細に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明で使用する水溶性エポキシ化合物(A)としては、例えばグリセロールジグリシジルエーテル、グリセロールトリグリシジルエーテル、ポリグリセロールポリグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテルからなる群から選ばれた少なくとも一種を用いることが必須であり、中でもグリセロールジグリシジルエーテル、グリセロールトリグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシジルエーテルが好ましい。
【0009】
本発明に使用される(B)成分の一つであるメラミン系コンクリート減水剤としては、メラミンホルムアルデヒド縮合物、メラミンホルマリン縮合物スルホン酸塩、メラミンホルマリン縮合物亜硫酸変性物等が例示できる。
【0010】
本発明に使用される(B)成分の他の一つであるフェノール系コンクリート減水剤としては、フェノールホルマリン縮合物、アルキルフェノール縮合物、及びそれら縮合物のスルホン酸塩等が例示される。中でもフェノールホルマリン縮合物が好ましい。
【0011】
本発明に使用されるエポキシ樹脂硬化剤(C)としては、セメント用添加剤(1)では、メタキシレンジアミン、イソホロンジアミンであり、セメント用添加剤(2)では、好ましくはアミン類であり、前記特開昭60−67144号公報に記載されている様な、オクチルアミン、ラウリルアミン、オレイルアミン、リノレイルアミン、オクチルプロピレンジアミン、ラウリルプロピレンジアミン、オレイルプロピレンジアミン、リノレイルプロピレンジアミン、ラウロジプロピレンジアミン、オレオジプロピレンジアミン、ヘプタデセニルイミダゾリンポリアミン、ダイマー酸ポリアミドアミン、キシレンジアミン、ポリメルカプタン、ポリスルフィド樹脂、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、ポリオキシプロピレンジアミン、ポリエチレンイミン、ベンジルエチレンジアミン、フェニルジアミン、メタキシレンジアミン、イソホロンジアミン等が例示できる。
【0012】
本発明のセメント用添加剤(1)は、上記水溶性エポキシ化合物(A)、メラミン系またはフェノール系コンクリート減水剤(B)およびエポキシ樹脂硬化剤(C)の各成分からなるものであり、好ましくは水溶性エポキシ化合物(A)10〜80重量%、特に好ましく40〜70重量%、メラミン系またはフェノール系コンクリート減水剤(B)を固形分として2〜70重量%、特に好ましくは15〜40重量%、およびエポキシ樹脂硬化剤(C)2〜30重量%、特に好ましくは15〜30重量%からなるものである。但し、(A)、(B)および(C)の各成分の合計は100重量%である。
【0013】
本発明のセメント用添加剤(1)は、その構成成分を、適量の水のほか、必要に応じて後記の細骨材や粗骨材の適量、更にはその他の添加剤と共にセメントに混合してもよい。各(A)〜(C)の成分を予め混合することなく各々別々に添加してもよい。さらに(A)〜(C)のうち、例えば(A)と(B)の混合物と、(C)を別々に準備しておき、それらをセメントに混合してもよい。特にこれらの中では、(A)と(B)の混合物と、(C)とを別々にセメントに添加することが好ましい。さらにこの場合、例えば(A)と(B)の成分と、(C)の成分を予め別々に水性エマルジョンの形に調製して、共にセメントに添加してもよい。
【0014】
本発明のセメント用添加剤(1)をセメントに添加する添加量としては、成分のみの重量として、セメント100重量部に対し前記セメント用添加剤0.5〜30重量部、好ましくは5〜20重量部の範囲である。
【0015】
本発明のセメント用添加剤(1)は上記(A)、(B)および(C)成分を必須とするものであるが、その他に充填剤、湿潤剤、可塑剤、離型剤、凝結促進剤その他のセメント混和剤を混合し、使用することができる。なお、これらは、本発明の効果を阻害しない限り、本発明のセメント用添加剤(1)の三つの成分の混合物、または何れかの成分に添加しておいてもよいし、本発明の添加剤(1)をセメントに添加する際に、別に添加してもよい。
【0016】
本発明に使用されるセメントとしては、ポルトランドセメント、白色セメント、アルミナセメント、スラッグセメントなどのセメントの他、石灰、石こう、珪酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、三珪酸マグネシウムなどをも含めて例示することができ、これらを単独であるいは数種混合して使用することができる。
【0017】
本発明の添加剤(1)を添加したセメント硬化組成物には、更に細骨材を配合することによりモルタル組成物を、さらに粗骨材を配合することによりコンクリート用組成物としてもよい。なお、細骨材、粗骨材は従来より用いられているものを使用できる。
【0018】
次に、本発明の第2の態様であるセメント用添加剤(2)について説明する。セメント用添加剤(2)においては、セメント用添加剤(1)の各成分の他、さらに水溶性エポキシ化合物以外のエポキシ樹脂(D)を用いる。
【0019】
前記エポキシ樹脂(D)としては、前記特開昭60−67144号公報に記載されている如きものであり、ビスフェノールAジグリシジルエーテル、ビスフェノールA酸化プロピレン付加物ジグリシジルエーテル、ダイマー酸グリシジルエステル、フタール酸グリシジルエステル、フェノールノボラックグリシジルエーテル等が例示されるが、特にビスフェノールAジグリシジルエーテルが好ましい。
【0020】
本発明のセメント用添加剤(2)は、上記水溶性エポキシ化合物(A)、メラミン系またはフェノール系コンクリート減水剤(B)およびエポキシ樹脂硬化剤(C)およびエポキシ樹脂(D)の各成分からなるものであるが、好ましくは水溶性エポキシ化合物(A)4〜31重量%、メラミン系またはフェノール系コンクリート減水剤(B)22〜50重量%、特に好ましくは26〜50重量%、エポキシ樹脂硬化剤(C)9〜22重量%、特に好ましくは9〜18重量%およびエポキシ樹脂(D)13〜42重量%、特に好ましくは31〜40重量%からなるものである。但し、(A)、(B)、(C)および(D)の各成分の合計は100重量%である。
【0021】
本発明のセメント用添加剤(2)は、その構成成分を、適量の水のほか、必要に応じて前記の細骨材や粗骨材の適量、更には前記のその他の添加剤と共にセメントに混合してもよい。各(A)〜(D)の成分を各々別々に添加してもよい。さらに(A)〜(D)のうち、例えば(A)と(D)の混合物と、(B)と(C)の混合物を別々に準備しておき、それらをセメントに混合してもよい。特にこれらの中では、(A)と(D)の混合物と、(B)と(C)の混合物を別々にセメントに添加することが好ましい。さらにこの場合、例えば(A)と(D)の成分と、(B)と(C)の成分を予め別々に水性エマルジョンの形に調製して、共にセメントに添加してもよい。
【0022】
本発明の添加剤(2)をセメントに添加する添加量としては、成分のみの重量として、セメント100重量部に対し前記セメント用添加剤(2)0.5〜30重量部、好ましくは1〜10重量部の範囲である。
【0023】
本発明のセメント用添加剤(2)は上記(A)、(B)、(C)および(D)成分を必須とするものであるが、前記セメント用添加剤(1)の場合と同様に、その他に充填剤、湿潤剤、可塑剤、離型剤、凝結促進剤その他のセメント混和剤を混合し、使用することができる。また、これらは、本発明の効果を阻害しない限り、本発明のセメント用添加剤(2)の四つの成分の混合物または何れかの成分に添加しておいてもよいし、本発明の添加剤(2)をセメントに添加する際に、別に添加してもよいことも、セメント用添加剤(1)の場合と同様である。
【0024】
本発明のセメント用添加剤(2)が添加されるセメントとしては、セメント用添加剤(1)と同様に、ポルトランドセメント、白色セメント、アルミナセメント、スラッグセメントなどのセメントの他、石灰、石こう、珪酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、三珪酸マグネシウムなどをも含めて例示することができ、これらを単独であるいは数種混合して使用することができる。
【0025】
本発明のセメント用添加剤(2)を添加したセメント硬化組成物には、セメント用添加剤(1)の場合と同様、更に細骨材を配合することによりモルタル組成物を、さらに粗骨材を配合することによりコンクリート用組成物としてもよい。また、細骨材、粗骨材は従来より用いられているものを使用できる。
【0026】
【実施例】
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0027】
(参考例1)
セメント(普通ポルトランドセメント)100重量部、骨材(珪砂5号)300重量部、水30重量部、メチロール化メラミン(三井東圧化学(株)製:メルフローX−100)3重量部、水溶性エポキシ化合物(グリセロールジグリシジルエーテル)8重量部、エチレンジアミン0.8重量部を配合し、十分に混練した後フロー値を測定し、次いで硬化組成物の性能評価の為のテストピースを作製した。比較例1として、本発明の添加剤を用いないで高性能減水剤(花王マイティ2000V2)を使用して同様に行った。測定結果を表−1に示す。
なお、テストピースの作製方法および評価方法は以下の通りである。
【0028】
(テストピース作製条件)
型枠(寸法長さ40mm×巾40mm×高さ160mm)を使用してコンクリート混合物を注型し、均一に充填されるように振動し、脱泡後20℃、湿度90%の部屋に1昼夜放置後した。その後、水中養生(20℃±3℃の水中に7日間および28日間浸漬)を行い、脱型し、それぞれテストピースを得た。
【0029】
(フロー値・曲げ強度・圧縮強度)
JIS R5201に準じて行った。
【0030】
【表1】
【0031】
(実施例1〜3)
表−2に示した配合組成で各成分を配合し、撹拌混合し、十分に混練した後、参考例1と同様の方法でフロー値を測定し、硬化組成物の性能評価の為のテストピースを作製した。結果を表−3に示す。
【0032】
【表2】
【0033】
【表3】
【0034】
(実施例4)
セメント(普通ポルトランドセメント)100重量部、骨材(珪砂5号)300重量部、水25重量部、ブチル化メラミン(三井東圧化学(株)製:ユーバン280)6重量部、イソホロンジアミン1.3重量部から成るセメント配合物に水溶性エポキシ化合物(ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル)1.5重量部、エピクロロヒドリン・ビスフェノールA型エポキシ樹脂3.5重量部を添加し、撹拌混合し、十分に混練した後フロー値を測定し、次いで硬化組成物の性能評価の為のテストピースを作製した。比較例2として、本発明の添加剤を用いないで高性能減水剤(花王マイティ2000V2)を使用して同様に行った。
なお、テストピースの作製方法および評価方法は以下の通りである。それらの結果を表−4に示す。
【0035】
(テストピース作製条件)
型枠(寸法長さ40mm×巾40mm×高さ160mm)を使用してコンクリート混合物を注型し、均一に充填されるように振動し、脱泡後20℃、湿度90%の部屋に1昼夜放置後した。その後、水中養生(20℃±3℃の水中に7日間)と気中養生(20℃±3℃、湿度70±10%の雰囲気中に7日間放置)を別々に行い、脱型し、それぞれテストピースを得た。
【0036】
(フロー値・曲げ強度・圧縮強度・吸水率)
JIS R5201に準じて行った。
【0037】
【表4】
【0038】
【発明の効果】
本発明のセメント用添加剤(1)または(2)を添加したセメント組成物は、流動性に優れ、また気中養生しても水中養生した場合に近い優れた機械的強度、例えば曲げ強度を有する硬化物が得られる。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an additive for cement, a composition for hardening cement in which the additive is added to cement, and a hardened cementitious product. More specifically, a cement additive capable of imparting a high fluidity to a cement curing composition by adding to a cement, and further obtaining a cured product having excellent mechanical strength even when cured in the air, The present invention relates to a cement setting composition and a cement setting product.
[0002]
[Prior art]
When producing concrete, mortar, or the like using cement, water is added for kneading and curing. Here, increasing the amount of water added during kneading increases the fluidity of the kneaded composition and improves the operability during construction, but increases the amount of shrinkage during solidification of the composition and extends the solidification time. Therefore, contradictory characteristics of reducing the amount of water added to the kneading composition and ensuring workability, that is, maintaining the fluidity of the kneading composition, are required. Various high-performance water reducing agents have been proposed as additives for achieving such high flow of the kneading composition and high strength of the cured product, and melamine compounds and phenol compounds are also examples.
[0003]
On the other hand, Japanese Patent Application Laid-Open No. 60-67144 discloses a method of manufacturing a concrete block in which an epoxy resin mortar comprising a hydrophobic epoxy resin and a curing agent is laminated on unconsolidated cement concrete and then molded under pressure.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
Mortars and hardened concrete products to which the above-described water reducing agents have been added generally have the disadvantage of being brittle, and improvements in this respect have been demanded. Further, when such a concrete composition or a mortar composition is cured in the air, the obtained cured product tends to have a lower mechanical strength, for example, bending strength than cured in water, and improvement of this point has been desired. .
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The present inventor can improve the above-mentioned problems when a melamine-based or phenol-based compound is added to cement by adding a melamine-based or phenol-based compound to a cement in combination with a water-soluble epoxy compound or the like, and furthermore, aerial curing. The inventors have found that a cured cement having the same mechanical strength as underwater curing can be obtained, and completed the present invention.
[0006]
That is, according to the first aspect of the present invention, glycerol diglycidyl ether, glycerol triglycidyl ether, polyglycerol polyglycidyl ether, polypropylene glycol diglycidyl ether, ethylene glycol diglycidyl ether, propylene glycol diglycidyl ether, polyethylene glycol diglycidyl 10 to 80% by weight of at least one water-soluble epoxy compound selected from ether and sorbitol polyglycidyl ether (A), 2 to 70% by weight of a melamine or phenol concrete water reducing agent (B), and isophorone diamine and meta-xylene diamine selected from the group consisting of the at least one epoxy resin curing agent (C) 2 to 50% by weight {(a) ~ total 100% by weight of (C)} before consisting Cement additive (1) is provided.
Further, according to the present invention, there is provided a cement hardening composition, wherein 0.5 to 30 parts by weight of the additive (1) for cement is added to 100 parts by weight of cement.
Further, according to the present invention, there is provided a hardened cement product, wherein 0.5 to 30 parts by weight of the additive for cement (1) is added to 100 parts by weight of cement and hardened.
[0007]
According to the second aspect of the present invention, glycerol diglycidyl ether, glycerol triglycidyl ether, polyglycerol polyglycidyl ether, polypropylene glycol diglycidyl ether, ethylene glycol diglycidyl ether, propylene glycol diglycidyl ether, polyethylene glycol diglycidyl 4 to 31% by weight of at least one water-soluble epoxy compound selected from ether and sorbitol polyglycidyl ether (A), 22 to 50% by weight of melamine or phenol concrete water reducing agent (B), epoxy resin curing agent (C) 9-22% by weight and a water-soluble epoxy compound other than the epoxy resin (D) thirteen to forty-two wt% {(a) ~ (D) of the total 100% by weight} additive for the cement consisting of (2) is It is subjected.
Further, according to the present invention, there is provided a cement hardening composition, wherein 0.5 to 30 parts by weight of the additive for cement (2) is added to 100 parts by weight of cement.
Further, according to the present invention, there is provided a hardened cement, wherein 0.5 to 30 parts by weight of the additive for cement (2) is added to 100 parts by weight of cement and hardened. Hereinafter, each invention will be described in detail.
[0008]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Examples of the water-soluble epoxy compound (A) used in the present invention include glycerol diglycidyl ether, glycerol triglycidyl ether, polyglycerol polyglycidyl ether, polypropylene glycol diglycidyl ether, ethylene glycol diglycidyl ether, propylene glycol diglycidyl ether, It is essential to use at least one selected from the group consisting of polyethylene glycol diglycidyl ether and sorbitol polyglycidyl ether, and among them, glycerol diglycidyl ether, glycerol triglycidyl ether, and sorbitol polyglycidyl ether are preferable.
[0009]
Examples of the melamine-based concrete water reducing agent which is one of the components (B) used in the present invention include a melamine formaldehyde condensate, a melamine formalin condensate sulfonate, a melamine formalin condensate and a sulfite modified product.
[0010]
Examples of the phenol-based concrete water reducing agent, which is another component (B) used in the present invention, include phenol-formalin condensate, alkylphenol condensate, and sulfonate of these condensates. Among them, a phenol formalin condensate is preferred.
[0011]
As the epoxy resin curing agent (C) used in the present invention, in the additive for cement (1), metaxylene diamine and isophorone diamine, and in the additive for cement (2), preferably amines, Octylamine, laurylamine, oleylamine, linoleylamine, octylpropylenediamine, laurylpropylenediamine, oleylpropylenediamine, linoleylpropylenediamine, laurodipropylenediamine as described in JP-A-60-67144. , Oleodipropylene diamine, heptadecenyl imidazoline polyamine, dimer acid polyamidoamine, xylene diamine, polymercaptan, polysulfide resin, ethylenediamine, diethylenetriamine, polyoxypropylenediamine, Ethyleneimine, dibenzylethylenediamine, phenyl diamine, metaxylene diamine, isophorone diamine and the like.
[0012]
The cement additive (1) of the present invention comprises the components of the water-soluble epoxy compound (A), the melamine-based or phenol-based concrete water reducing agent (B), and the epoxy resin curing agent (C), and is preferable. Is 10 to 80% by weight, particularly preferably 40 to 70% by weight, of the water-soluble epoxy compound (A), 2 to 70% by weight, particularly preferably 15 to 40% by weight, based on the solid content of the melamine or phenolic concrete water reducing agent (B). %, And 2 to 30% by weight, particularly preferably 15 to 30% by weight, of the epoxy resin curing agent (C). However, the total of each component of (A), (B) and (C) is 100% by weight.
[0013]
Cement additive of the present invention (1), mixing the components of that, other suitable amount of water, an appropriate amount of below the fine aggregate and coarse aggregate if necessary, further to cement together with other additives May be . It may be each separately added without previously mixing the components of each (A) ~ (C). Among the more the (A) ~ (C), a mixture of e.g. (A) and (B), advance prepared separately (C), may be mixed with them to the cement. Among them, it is particularly preferable to separately add the mixture of ( A) and (B) and (C) to cement. Further, in this case, for example, the components (A) and (B) and the component (C) may be separately prepared in advance in the form of an aqueous emulsion and added to the cement together.
[0014]
The amount of the cement additive (1) of the present invention added to the cement is 0.5 to 30 parts by weight, preferably 5 to 20 parts by weight, based on 100 parts by weight of the cement, as the weight of the component alone. It is in the range of parts by weight.
[0015]
The additive (1) for cement of the present invention essentially contains the above components (A), (B) and (C), but also includes a filler, a wetting agent, a plasticizer, a release agent, and a setting accelerator. And other cement admixtures can be mixed and used. These may be added to a mixture of the three components of the cement additive (1) of the present invention, or any of the components, as long as the effects of the present invention are not impaired. When the agent (1) is added to the cement, it may be added separately.
[0016]
Examples of the cement used in the present invention include Portland cement, white cement, alumina cement, cement such as slug cement, lime, gypsum, calcium silicate, calcium carbonate, magnesium carbonate, magnesium trisilicate and the like. These can be used alone or as a mixture of several kinds.
[0017]
The hardened cementitious composition to which the additive (1) of the present invention is added may be used as a mortar composition by further mixing fine aggregate and a concrete composition by further mixing coarse aggregate. In addition, what was used conventionally can be used for fine aggregate and coarse aggregate.
[0018]
Next, the additive (2) for cement according to the second embodiment of the present invention will be described. In the cement additive (2), an epoxy resin (D) other than the water-soluble epoxy compound is used in addition to the components of the cement additive (1).
[0019]
Examples of the epoxy resin (D) include those described in JP-A-60-67144, and include bisphenol A diglycidyl ether, bisphenol A propylene oxide adduct diglycidyl ether, dimer acid glycidyl ester, and phthalate. Examples thereof include acid glycidyl ester and phenol novolak glycidyl ether, and bisphenol A diglycidyl ether is particularly preferable.
[0020]
The cement additive (2) of the present invention comprises the water-soluble epoxy compound (A), the melamine-based or phenol-based concrete water reducing agent (B), the epoxy resin curing agent (C), and the epoxy resin (D). Although become one, preferably a water-soluble epoxy compound (A) 4 to 31 wt%, melamine-based or phenol-based concrete water reducing agent (B) twenty-two to fifty percent by weight, particularly preferably 26 to 50 wt%, epoxy resin The curing agent (C) comprises 9 to 22% by weight, particularly preferably 9 to 18% by weight, and the epoxy resin (D) 13 to 42% by weight, particularly preferably 31 to 40% by weight. However, the total of each component of (A), (B), (C) and (D) is 100% by weight.
[0021]
Cement additive of the present invention (2) is cement constituents of that, other suitable amount of water, an appropriate amount of the fine aggregate and coarse aggregate optionally further together with other additives of the May be mixed . Each (A) ~ a component of (D) may be added each separately. Among the more the (A) ~ (D), a mixture of e.g. (A) and (D), in advance to prepare the mixture to separate (B) (C), and may be mixed with them to the cement . In particular, among these, it is preferable to separately add a mixture of ( A) and (D) and a mixture of (B) and (C) to cement. In this case, for example, the components (A) and (D) and the components (B) and (C) may be separately prepared in advance in the form of an aqueous emulsion, and added together to the cement.
[0022]
The amount of the additive (2) of the present invention added to the cement is 0.5 to 30 parts by weight, preferably 1 to 30 parts by weight of the cement additive (2) based on 100 parts by weight of the cement as the weight of the component alone. It is in the range of 10 parts by weight.
[0023]
The additive (2) for cement of the present invention essentially contains the above components (A), (B), (C) and (D), but is the same as the additive (1) for cement. In addition, fillers, wetting agents, plasticizers, release agents, setting accelerators, and other cement admixtures can be mixed and used. These may be added to a mixture of the four components of the additive for cement (2) of the present invention or any one of them, as long as the effects of the present invention are not impaired. When (2) is added to cement, it may be added separately as in the case of the cement additive (1).
[0024]
As the cement to which the additive for cement (2) of the present invention is added, in addition to cement such as Portland cement, white cement, alumina cement, and slag cement, as in the case of the cement additive (1), lime, gypsum, Examples include calcium silicate, calcium carbonate, magnesium carbonate, magnesium trisilicate, and the like, and these can be used alone or as a mixture of several kinds.
[0025]
The cement hardening composition to which the cement additive (2) of the present invention has been added is mixed with a fine aggregate in the same manner as in the case of the cement additive (1) to obtain a mortar composition and a coarse aggregate. May be used as a concrete composition. Further, as the fine aggregate and the coarse aggregate, those conventionally used can be used.
[0026]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described more specifically with reference to Examples, but the present invention is not limited thereto.
[0027]
( Reference Example 1)
100 parts by weight of cement (ordinary Portland cement), 300 parts by weight of aggregate (silica sand No. 5), 30 parts by weight of water, 3 parts by weight of methylolated melamine (Mitsui Toatsu Chemicals Co., Ltd .: Melflow X-100), water-soluble 8 parts by weight of an epoxy compound (glycerol diglycidyl ether) and 0.8 parts by weight of ethylenediamine were blended, sufficiently kneaded, the flow value was measured, and then a test piece for evaluating the performance of the cured composition was prepared. As Comparative Example 1, the same procedure was performed using a high-performance water reducing agent (Kao Mighty 2000V 2 ) without using the additive of the present invention. Table 1 shows the measurement results.
In addition, the manufacturing method and evaluation method of a test piece are as follows.
[0028]
(Test piece preparation conditions)
A concrete mixture is cast using a mold (dimension length 40 mm × width 40 mm × height 160 mm), vibrated so as to be uniformly filled, and defoamed in a room at 20 ° C. and 90% humidity all day and night. After leaving. Thereafter, curing in water (immersing in water at 20 ° C. ± 3 ° C. for 7 days and 28 days) was performed, and the test pieces were obtained respectively.
[0029]
(Flow value, bending strength, compression strength)
The measurement was performed according to JIS R5201.
[0030]
[Table 1]
[0031]
(Examples 1 to 3 )
After blending each component with the blending composition shown in Table 2, stirring and mixing, and sufficiently kneading, the flow value was measured in the same manner as in Reference Example 1 to obtain a test piece for evaluating the performance of the cured composition. Was prepared. Table 3 shows the results.
[0032]
[Table 2]
[0033]
[Table 3]
[0034]
(Example 4 )
100 parts by weight of cement (ordinary Portland cement), 300 parts by weight of aggregate (silica sand No. 5), 25 parts by weight of water, 6 parts by weight of butylated melamine (Mitsubishi Toatsu Chemical Co., Ltd .: Uban 280), 1 part by weight of isophorone diamine 1.5 parts by weight of a water-soluble epoxy compound (polyethylene glycol diglycidyl ether) and 3.5 parts by weight of epichlorohydrin / bisphenol A type epoxy resin are added to a 3 part by weight cement composition, and the mixture is stirred and mixed. After kneading, the flow value was measured, and then a test piece for evaluating the performance of the cured composition was prepared. As Comparative Example 2, the same operation was performed using a high-performance water reducing agent (Kao Mighty 2000V 2 ) without using the additive of the present invention.
In addition, the manufacturing method and evaluation method of a test piece are as follows. Table 4 shows the results.
[0035]
(Test piece preparation conditions)
The concrete mixture is cast using a mold (dimension length 40 mm × width 40 mm × height 160 mm), vibrated so as to be uniformly filled, and after defoaming, placed in a room at 20 ° C. and 90% humidity all day and night. After leaving. Thereafter, underwater curing (7 days in water at 20 ° C ± 3 ° C) and aerial curing (leaving in an atmosphere of 20 ° C ± 3 ° C, humidity of 70 ± 10% for 7 days) are performed separately, and then demolded. I got a test piece.
[0036]
(Flow value, bending strength, compression strength, water absorption)
The measurement was performed according to JIS R5201.
[0037]
[Table 4]
[0038]
【The invention's effect】
The cement composition to which the additive (1) or (2) for cement of the present invention is added has excellent fluidity and excellent mechanical strength even when cured in the air, even when cured in water, such as flexural strength. A cured product having the above is obtained.
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