JP3599704B2 - 符号分割多重接続通信システムのチャネル符号化/多重化装置及び方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は移動通信システムのチャネル通信装置及び方法に関するもので、特に、マルチトランスポートチャネルフレームをマルチ物理チャネルフレームに変換するチャネル符号化/多重化装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に符号分割多重接続(Code Division Multiple Access:以下、CDMA)方式の移動通信システムは、音声サービスを主に提供する従来の移動通信システムから、音声データのみならず高速データの伝送が可能なIMT−2000規格に発展することに至った。前記IMT−2000規格では高品質の音声、動画像、インタネット検索などのサービスが可能である。前記CDMA移動通信システムにおいて、移動局と基地局間に存在する通信線路は、基地局から端末機に向ける順方向リンク(Downlink)と、反対に端末機から基地局に向ける逆方向リンク(Uplink)に大別される。
【0003】
前記のようなCDMA通信システムは多様な通信サービスを遂行すべきである。即ち、音声通信とデータ通信機能を同時に遂行すべきである。しかし、前記のような多様なサービスを同時に遂行するための細部的な事項が具体的に決定されなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、符号分割多重接続通信システムのチャネル送信装置で、トランスポートチャネルのデータフレームを複数のラジオフレームに分割することができるチャネル符号化/多重化装置及び方法を提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、符号分割多重接続通信システムのチャネル送信装置で、複数のトランスポートチャネルのデータフレームをそれぞれラジオフレームに分割した後、前記分割されたラジオフレームをラジオフレームの伝送時間間隔(TTI)ごとに順次的に多重化して直列データフレームに変換することができるチャネル符号化/多重化装置及び方法を提供することにある。
【0006】
本発明のさらに他の目的は、符号分割多重接続通信システムのチャネル送信装置で、複数のトランスポートチャネルのデータフレームをそれぞれラジオフレームに分割した後、前記分割されたラジオフレームをラジオフレームの伝送時間間隔ごとに順次的に多重化して直列データフレームに変換し、前記直列データフレームを複数の物理チャネルフレームに分割した後、複数の物理チャネルに伝送することができるチャネル符号化/多重化装置及び方法を提供することにある。
【0007】
本発明のさらに他の目的は、符号分割多重接続通信システムのチャネル送信装置で、トランスポートチャネルのデータフレームをラジオフレームに分割する時、補正ビット(filler bits)を挿入して分割することができるチャネル符号化/多重化装置及び方法を提供することにある。
【0008】
本発明のさらに他の目的は、符号分割多重接続通信システムのチャネル受信装置で、受信された物理ラジオフレームを逆多重化して複数のラジオフレームに変換し、前記ラジオフレームをトランスポートチャネルフレームに組み立てることができるチャネル符号化/多重化装置及び方法を提供することにある。
【0009】
本発明のさらに他の目的は、符号分割多重接続通信システムのチャネル受信装置で、マルチコード物理チャネルを通じて受信されるデータフレームを組み立てて直列データフレームに変換した後、各トランスポートチャネルのラジオフレームに逆多重化することができるチャネル符号化/多重化装置及び方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために本発明のCDMA通信システムのチャネル符号化/多重化装置及び方法は、トランスポートチャネル及び多重化器と同一な数のラジオフレーム整合器を有する。各ラジオフレーム整合器はラジオフレーム分割器を有し、他のトランスポートチャネルフレームの伝送時間間隔とは異なる伝送時間間隔を有することができるトランスポートチャネルフレームを分割してラジオフレームに変換し、前記多重化器は前記ラジオフレームを多重化して直列データフレームに出力する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図を参照して本発明の望ましい一実施形態を詳細に説明する。下記の発明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知機能または構成に関する具体的な説明は省略する。
【0012】
本発明は符号分割多重接続通信システムのチャネル通信装置で、チャネル符号化及び多重化のためのラジオフレーム生成、多重化及び物理チャネルフレーム形成(Radio frame segmentation、multiplexing、Physical channel segmentation)の細部動作を定義する。即ち、本発明は3GPP Technical Specification for Multiplexing and Channel Coding、TS25.212 version1.0.0 1999.05.05で具体的に定義及び記述されないラジオフレーム分割、分割されたラジオフレームの多重化及び多重化されたラジオフレームを物理チャネルに分割(radio frame segmentation、multiplexing、physical channel segmentation)するビット単位細部動作を定義する。前記3GPP Technical Specification for multiplexing and Channel Coding、TS25.212 version 1.0.0 1999.05.05は参照文献として3GPP Organizational Partnersにより公開された。
【0013】
本発明を説明する前に、本発明で使用される用語を定義する。“トランスポートチャネルフレーム”または“入力データフレーム”は、チャネル符号化器からラジオフレーム整合器に入力されるデータフレームを意味し“ラジオフレーム”は、入力トランスポートチャネルフレームを分割することにより形成されるデータフレームであり、前記ラジオフレームの大きさは前記入力トランスポートチャネルフレームのTTIの機能である。前記ラジオフレームTTIは後述する。また、トランスポートチャネルフレームはそれぞれ異なる伝送時間間隔(TTI)及びデータ伝送率を有することができる。
【0014】
下記説明でラジオフレームの伝送時間間隔、ラジオフレームの補正ビット挿入位置などのような特性詳細が本発明のより全般的な理解のため示されている。これら特定詳細なし、またこれらの変更により本発明が容易に実施できるのはこの技術分野で通常の知識を有した者であれば容易に理解できるだろう。
【0015】
以下の説明は、本発明の実施形態による第1インタリーバから第2インタリーバを含む3GPP逆方向リンク/順方向リンクのチャネル符号化及び多重化(Uplink & Downlink channel coding & multiplexing)装置の構造及び動作過程を示したものである。
【0016】
図1は本発明の実施形態による逆方向リンク(uplink)のチャネル送信装置の構成を示す図である。そして図2は本発明の実施形態による順方向リンク(downlink)のチャネル送信装置の構成を示す図である。前記のようなチャネル送信装置から送信される情報を受信する装置は、前記送信装置のような構造の逆構造を有する。また図3は前記図1及び図2のようなチャネル送信器の動作を説明するための図である。
【0017】
本発明の実施形態で、少なくとも2個のトランスポートチャネルを通じて受信されるデータフレームは、それぞれ異なる伝送時間周期及びデータ伝送率を有することができる。前記のようなトランスポートチャネルのデータフレームを受信するラジオフレーム整合器101〜10Nは、それぞれ対応されるトランスポートチャネルフレームをラジオフレームの伝送時間間隔に伝送されるデータの大きさに分割した後に順次的に出力する。ここで前記ラジオフレーム整合器101〜10Nのそれぞれは、フェージング(fading)を補償するためのインタリーバと、インタリービングされたトランスポートチャネルのデータフレームをラジオフレーム時間に伝送するデータ大きさに分割するラジオフレーム分割器と、物理チャネルのフレームに会うように前記分割されたラジオフレーム時間に分割されたデータを穿孔及び反復してレートを調整するレート整合器とを含む。ここで前記ラジオフレーム整合器101〜10Nはそれぞれ入力されるトランスポートチャネルのデータフレームをラジオフレーム時間に伝送するデータ大きさに分割する時、前記トランスポートチャネルフレームのビット数がラジオフレームに伝送されたデータの大きさの整数倍でない場合がある。このような場合、前記入力されたトランスポートチャネルフレームに補正ビット(filler bit)を挿入するようになるが、本発明の実施形態では前記ラジオフレーム分割器でこれを遂行する例を挙げて説明する。
【0018】
前記ラジオフレーム整合器101〜10Nから出力されるラジオフレームは多重化器200に伝達され、前記多重化器200は前記ラジオフレーム整合器101〜10Nでそれぞれ順次的に出力されるラジオフレームを順次的に多重化して直列データフレームに変換出力する。
【0019】
以後、前記変換された直列データストリームは物理チャネル分割器300に伝達され、前記物理チャネル分割器300は少なくとも2個のマルチコードを使用する物理チャネルを通じて前記直列データフレームを伝送することができるように、前記直列データストリームを前記物理チャネルの数に対応される大きさに分割した後、各物理チャネルに伝達する。
【0020】
単一コードを伝送する場合には、物理チャネル分割器300は直列データストリームを分割する必要はなく、物理チャネルを通じて直列データフレームを伝送する。
【0021】
前記図1及び図3を参照すると、参照番号100はチャネル符号化及び多重化チェーン(channel coding & multiplexing chains)として、相異なるサービス品質(QoS:Quality of Service)を有することができるN個の符号化データを並列入力するラジオフレーム整合器101〜10Nを有する。即ち、前記ラジオフレーム整合器101〜10Nに入力されるデータストリーム(data stream from MAC and higher layers:Transport block/Transport block set)はそれぞれ異なるQoSを有することができる。特に、前記トランスポートチャネルフレーム(transport channel frames)はそれぞれ異なるデータ伝送率(data rate)及びフレーム時間周期(Transmission Time Interval:TTI)を有することができ、前記ラジオフレーム整合器はそれぞれ対応されるチャネル符号化器から出力されるフレームデータを受信する。この時、前記それぞれの符号化器から出力されるフレームデータは同一なQoSを有するデータになり、従って前記N個のラジオフレーム整合器101〜10Nはそれぞれ異なるQoSを有するデータを受信することができるが、各ラジオフレーム整合器に入力されるデータは同一なQoSを有するフレームデータである。
【0022】
前記それぞれのラジオフレーム整合器101〜10Nは、それぞれ対応されるチャネル符号化器から出力される符号化されたフレームデータを受信する。ここで前記符号化器から出力されるシンボルデータはそれぞれ対応されるQoSに従って異なるフレーム大きさ(size)及びフレーム伝送周期を有する。前記QoSは音声、データ、映像などにより決定される。従って、前記QoSにより通信されるフレームデータの伝送率(data rate)及び伝送時間周期(TTI)を相異なるように設定することができる。本発明の実施形態では前記フレームの伝送時間周期(Transmission Time Interval:TTI)が10msec、20msec、40msec及び80msecフレームと仮定する。前記のように受信される符号化されたデータはそれぞれサービスの種類に従って異なる伝送率及び伝送時間周期TTIを有することができる。即ち、各チャネルのフレームは固有のTTI及びデータ伝送率を有する。従って、一つのチャネルデータを伝送する場合には、一つのチャネル符号化器から生成される符号化されたデータを処理し、少なくとも二つのチャネルデータを伝送する場合には、前記チャネルにそれぞれ対応されるチャネル符号化器から生成される符号化されたデータを処理するようになる。
【0023】
すると、それぞれの第1インタリーバ111〜11Nは、それぞれ対応されるチャネル符号化器から出力されるトランスポートチャネルフレームを受信して1次インタリービングする。この時、前記チャネル符号化器からそれぞれ出力される各チャネルのフレームはそれぞれ異なるTTI及び伝送率を有することができる。
【0024】
図1に示したように、ラジオフレームをRFに示す。iがトランスポートチャネルであり、jは与えられたトランスポートチャネルに対するラジオフレームインデックスであることをRFi 、 jに示す。RFiはi番目トランスポートチャネルのすべてのラジオフレームを意味する(例えば、RF1,2は1番目トランスポートチャネルの2番目ラジオフレームを意味し、RF1は1番目トランスポートチャネルのすべてのラジオフレームを意味する)。ラジオフレーム分割器121〜12Nはそれぞれ対応される第1インタリーバ111〜11Nから出力されるデータフレームLF1〜LFNを図3の301のようにラジオフレーム伝送時間間隔に伝送されるデータの大きさRF1〜RFNに分割した後、ラジオフレーム伝送時間間隔で分割された手順に従って順次的に出力する。本発明の実施形態で、Tiはトランスポートチャネルiのラジオフレームの数を意味する。ここでiはトランスポートチャネルインデックスである(例えば、T1は前記1番目トランスポートチャネルのラジオフレームの数と同一である)。前記トランスポートチャネルフレームLF1〜LFNは各チャネル別に異なるTTI及び伝送率を有することができる。本発明の実施形態で前記ラジオフレームの伝送時間間隔は10msに仮定し、従って前記ラジオフレームRF1〜RFNは10ms時間区間で伝送されるラジオフレームになる。このような場合、前記80msのTTIを有するトランスポートチャネルフレームを受信するラジオフレーム整合器は、前記80msのデータフレームが入力されるビット手順に8個のラジオフレームに分割し、ラジオフレームの伝送時間間隔である10msごとに前記分割されたラジオフレームを順次的に出力する。また40msのTTIを有するトランスポートチャネルフレームを受信するラジオフレーム整合器は、前記40msのデータフレームを入力されるビット手順に4個のラジオフレームに分割した後、10msごとに前記4個のラジオフレームを順次的に出力する。前記のような方法に20msのTTIを有するトランスポートチャネルフレームも2個のラジオフレームに分割され出力される。そして前記10msのデータフレームはラジオフレームの伝送時間間隔(TTI)を有するので分割動作なしそのまま出力される。
【0025】
この時、前記トランスポートチャネルフレームは前記ラジオフレームの大きさの整数倍でないことがある。このような場合、前記入力されるデータフレームに補正ビットを挿入して前記ラジオフレームのビット数の整数倍に補正することが望ましい。即ち、入力されるトランスポートチャネルフレームの全体大きさLiと変数Tiの比であるLi/Tiが整数でない場合には、これを補充するために補正ビット(filler bit)を使用する。即ち、補正ビットを使用して伝送周期間に常に一定なラジオフレーム大きさが維持されるようにラジオフレーム分割生成器の前段階でこれを前処理(pre processing)する。前記のようにトランスポートチャネルフレーム内でラジオフレームを一定な大きさに維持することにより、全体データフレームの伝送制御が簡単になる。トランスポットチャネルフレームの伝送時間間隔が最大80msecである時、最大7個の補正ビットを使用することができる。従って、このような補正ビットの追加による全体データフレームレートの増加のため発生する伝送効率の低下は、一般的にほぼ無視できる程度である。具体的な内容は次のビット処理過程でもっと詳細に説明する。また、この時、それぞれのラジオフレーム分割器121〜12Nはそれぞれ入力されたトランスポートチャネルフレームをラジオフレーム伝送時間間隔である10msec単位に順次的に出力する機能を遂行する。前記ラジオフレーム分割器121〜12Nから出力される図3の302のような大きさがRF1〜RFNであるラジオフレームは、それぞれ対応されるレート整合器131〜13Nに印加され伝送率が調整され、この時、伝送率が調整されたデータフレームは大きさがそれぞれKF1〜KFNになる。ここで、KiはKFiフレームそれぞれの大きさを意味する。
【0026】
従って、前記のようなラジオフレーム整合器101〜10Nは、並列入力されるトランスポートチャネルフレーム中で、それぞれ対応されるトランスポートチャネルフレームを入力し、前記それぞれ入力されるトランスポートチャネルフレームの大きさを確認し、これをラジオフレーム伝送時間間隔に伝送されるデータ大きさ(ラジオフレーム)に分割し、前記分割されたラジオフレームをラジオフレームの伝送時間間隔時点で並列出力する。すると前記レート整合器131〜13Nから出力されるデータフレームKF1〜KFNは多重化器200に印加され、前記多重化器200は前記フレームKF1〜KFNを直列データフレームに多重化して図3の303のように大きさがPである多重化フレームを生成する。この時、前記多重化器200は前記大きさがKF1〜KFNであるフレームを順次的に多重化することができ、このような場合、前記多重化フレームの大きさがP=K1+K2+...+KNになることができる。従って、前記多重化器200は、先ず前記トランスポートチャネルの数Nを設定し、ラジオフレームの伝送時間間隔(10ms)ごとに前記ラジオフレーム整合器101〜10Nから並列出力されるラジオフレームを並列入力した後、順次的に多重化して直列データフレームに出力する。即ち、前記多重化器200は10ms間隔に図3の303のような直列データフレームを出力する。
【0027】
前記多重化フレームPを入力する物理チャネル分割器300は、前記大きさがPである多重化された直列データフレームを使用可能な物理チャネルの数Mに分割して図3の304のような物理チャネルフレームを生成し、これを各チャネル送信器の第2インタリーバ401〜40Nに伝達する。この時、前記第2インタリーバ401〜40Nにそれぞれ伝達される物理チャネルフレームはP/Mの大きさを有する。ここで前記物理チャネルはマルチコードを使用することができる。そのため、前記物理チャネル分割器300は使用可能な物理チャネルの数Mを設定し、前記設定された物理チャネルの数に前記多重化された直列データフレームのビットを分割した後、対応される物理チャネルに割り当てる。ここで前記分割方法は同一なデータ伝送率を有する一つ以上の物理チャネルのラジオフレーム単位にビットを分割することができ、また相異なるデータ伝送率を有する一つ以上の物理チャネルのラジオフレーム単位にビットを分割することができる。
【0028】
前記図1のような逆方向リンクのチャネル送信装置から出力されるラジオフレームを受信する逆方向リンクのチャネル受信装置は、前記逆方向リンクのチャネル送信装置の逆過程を遂行する。前記逆方向リンクのチャネル受信装置は後述する図4で説明する。
【0029】
前記図1で各構成部分に対する詳細動作は図3に示されている。
【0030】
前記図3を参照すると、参照符号301はラジオフレーム分割器121〜12Nが第1インタリーバ111〜11Nから並列伝達されるそれぞれのトランスポートチャネルフレームをラジオフレームの伝送時間間隔に伝送されるラジオフレームに分割することを示す。ここで、もしLi/Tiが整数でない場合、前記ラジオフレーム分割器は前記伝達されたトランスポートチャネルフレームのビット数Liが前記Tiの整数倍になるように補正ビットを追加する。示したのように、このように追加された補正ビットは分割されたラジオフレーム中、最終のフレームから順次的に追加することが望ましい。
【0031】
図3の301はラジオフレームに補正ビットを追加する手順を示す。前記手順は下記部分で詳細に説明される。本発明の実施形態では各ラジオフレームに補正ビットを一つずつ追加することを例に挙げており、ここで前記補正ビットは‘0’、または‘1’を任意に選択することができる。図3の302は前記のように分割されたラジオフレームが伝送率に従ってレート整合されることをしめす。図3の303は前記レート整合された大きさがKi(i=1、2、…N)であるN個のラジオフレームが多重化器200により多重化され大きさがPである一つの多重化フレームを形成して物理チャネル分割器(Physical channel segmentation)300に伝達されることを示す。また前記図3の304は、前記物理チャネルフレーム生成器が前記大きさのPである多重化フレームを受信して、これを物理チャネル個数(M)に分けて対応される物理チャネルに並列に出力することを示す。
【0032】
図2は本発明の実施形態による順方向リンクのチャネル符号化及び多重化(downlink channel coding & multiplexing)のためのチャネル送信装置のラジオフレーム整合器151〜15Nから第2インタリーバ800までの構造を示す図である。
【0033】
前記順方向リンク(DownLink)である場合も、多重化器600の入力をラジオフレーム分割器(radio frame segmentation)171〜17Nで受ける点のみ除外すると、前記図1及び図3に示された方式のように逆方向リンクのチャネル送信装置と同一な動作過程を遂行する。即ち、前記図2のような順方向リンクのチャネル送信装置は、レート整合器(rate matching)が前記第1インタリーバ(first interleaving)151〜15Nの以前に存在するので示されていない。
【0034】
順方向リンクのチャネル受信装置も前記逆方向リンクのチャネル受信装置でレートデマッチング(Rate dematching)が遂行されないことを除外すると、同一な過程を遂行する。
【0035】
前記図1及び図2のような構成を有する本発明の実施形態によるチャネル送信装置でラジオフレーム分割器、多重化器及び物理チャネル分割器を中心に説明する。また、ここで説明の便利のため逆方向リンクのチャネル送信装置を中心に説明する、従ってラジオフレーム分割器の参照符号は121〜12Nに表記し、多重化器は200に、物理チャネル分割器は300に表記する。
【0036】
<補正ビットを使用するラジオフレーム分割器>
逆方向リンク(Uplink)及び順方向リンク(downlink)のラジオフレーム分割器は同一な動作を遂行する。前記ラジオフレーム分割器121〜12Nは入力されるトランスポートチャネルフレームを10msec単位のラジオフレームブロックに分けて、10msec時点ごとに前記分割されたラジオフレームブロック単位のデータを順次的に出力する。この時、入力されるトランポートチャネルフレームのビット数に従って補正ビット(filler bit)を挿入するか、または挿入しないことができる。本発明の実施形態では前記補正ビットを挿入する場合、ラジオフレーム分割器121〜12Nが前記補正ビットを挿入する場合を例に挙げて説明する。また前記補正ビットの挿入方法は、分割されたラジオフレームの後から一つのラジオフレームに一つの補正ビットを挿入する例を挙げて説明する。先ず図5を参照して前記ラジオフレーム分割器121〜12Nが入力されるトランスポートチャネルフレームに補正ビットを挿入した後、ラジオフレームに分割する動作を説明し、次に図6を参照して前記ラジオフレーム分割器121〜12Nが入力されるトランスポートチャネルフレームに補正ビットを挿入しなくラジオフレームに分割する動作を説明する。
【0037】
前記ラジオフレーム分割器121〜12Nに入力されるトランスポートチャネルフレームの大きさと伝送時間間隔(TTI)の比であるLi/Tiが一般的に常に整数でないので、その値を整数に補正するためには、下記の関係式に従って与えられる補正ビット数riを求める。ここでTiが0から最大8までの値を有するので、riは0から最大7までの値を有する。また順方向リンク及び逆方向リンクで補正された値から新たに求めた比である(Li+ri)/Tiをそれぞれ下記のようにKDi及びRiに定義する。
ri = Ti − (Li mod Ti)、ここで ri = {0,1,2,3,4,5,6,7}
順方向リンク : KDi = (LDi + rDi)/ TDi ;LDi、rDi及びTDiはそれぞれ順方向リンクのLi、ri及びTiである。
逆方向リンク : Ri = (Li + ri)/ Ti
【0038】
また、ラジオフレームを常に一定な大きさに設定するために、もしriが0でない場合、(Ti−ri+1) 番目ラジオフレームからは、該当フレームの最後のビット位置に補正ビット(filler bit)を添加して一定なフレーム大きさKDi、またはRiが維持されるように補完する。前記補正ビットを使用するか否かはサービスの種類により決定される。補正ビットは0、または1の中、任意に選択されることができ、性能にはあまり関係なく、システム使用者が選択することができる予備ビット(reserved bit)の役割をする。前記補正ビットは不連続伝送(DTX:discontinuous transmission)の指定ビットになり、チャネル符号化及び多重化以後の伝送端で伝送されないこともある。このように一定なラジオフレーム大きさに修正されたブロックは多重化器200に伝達される。次にラジオフレーム分割器の具体的な動作をビット単位に説明する。
【0039】
前記i番目ラジオフレーム整合器10iでのラジオフレーム分割器(Radio frame segmentation)の以前ビットを次のように記述することができる。先ず、上述した方法により補正ビットの数であるriを求めたと仮定する。そしてラジオフレームの手順を示す添え字にt、1≦t≦Tiを使用する。即ち、1番目ラジオフレームをt=1、次のラジオフレームをt=2、最後のラジオフレームをt=Tiと表示する。それぞれのラジオフレームは同一なフレーム大きさである(Li+ri)/Tiの大きさを有する。すると、i番目ラジオフレーム整合器10iの第1インタリーバ(First interleaver)11Iから出力されるビットをbi,1, bi,2, ..., bi,Li と定義し、Ti=i番目チャネル符号化及び多重化チェーンの伝送時間間隔(msec)/10(msec)∈{1、2、4、8}に定義する時、前記ラジオフレーム分割器(Radio frame segmentation)12iから出力されるビットを10msecフレーム単位に出力されるci,1, ci,2, ..., ci,[(Li+ri)/Ti] とする時、これを次の関係式に定義する。
1番目10msec時間間隔内のラジオフレーム分割器の出力ビット:t=1
ci,j = bi,j, j = 1, 2, ..., (Li+ri)/Ti
2番目10msec時間間隔内のラジオフレーム分割器の出力ビット:t=2
ci,j = bi,(j+(Li+ri)/Ti)), j = 1, 2, ..., (Li+ri)/Ti
(Ti−ri)番目10msec時間間隔内のラジオフレーム分割器の出力ビット: t = (Ti−ri)
ci,j = bi,(j+(Ti−ri−1)(Li+ri)/Ti)), j = 1, 2, ..., (Li+ri)/Ti
(Ti−ri+1)番目10msec時間間隔内のラジオフレーム分割器の出力ビット:t= (Ti−ri+1)
ci,j = bi,.(j+(Ti−ri)(Li+ri)/Ti)), j = 1, 2, ..., (Li+ri−1)/Ti
ci,j = filler _bit (0/1), j = (Li+ri)/Ti
:
:
Ti番目10msec時間間隔内のラジオフレーム分割器出力ビット:t=Ti
ci,j = bi,.(j+(Ti−ri)(Li+ri)/Ti)), j = 1, 2, ..., (Li+ri−1)/Ti
ci,j = filler _bit (0/1), j = (Li+ri)/Ti
【0040】
前記ラジオフレーム分割器(Radio frame segmentation)12iは送信装置に含まれ、受信装置のラジオフレーム組立て器(Radio frame desegmentation)に対応する。前記ラジオフレーム組立て器(Radio frame desegmentation)は、前記ラジオフレーム分割器(Radio frame segmentation)の逆過程、即ち、10msec単位のブロックを伝送周期だけ順次的に並べて一つのフレームに生成する動作を遂行する。
【0041】
図5は前記のように補正ビットを使用する場合のラジオフレーム生成過程を示している。先ず、使用される変数を定義すると次のようである。
t: フレームタイムインデックス (1, 2, ..., Ti)、
RFi, t: i番目ラジオフレーム整合器のt番目10msec ラジオフレーム
Li: i番目ラジオフレーム整合器から入力されるフレーム大きさ
【0042】
前記図5を参照すると、先ず前記ラジオフレーム分割器は511段階で次のような初期化過程を遂行する。
t:=1/*フレームタイムインデックス初期化*/
ri:=Ti−LimodTi/*補正ビットの個数*/
Ri:=(Li+ri)/Ti for UL(逆方向リンク)/*逆方向リンクに対するラジオフレームの大きさ*/
KDi:=(LDi+rDi)/TDi for DL(順方向リンク)/*順方向リンクに対するラジオフレームの大きさ*/
【0043】
以後、前記ラジオフレーム分割器は513段階で求められた前記補正ビットの個数riが‘0’であるかを検査する。この時、前記補正ビットの個数riが‘0’である場合、前記ラジオフレーム分割器は517段階に進行して入力フレームからラジオフレーム大きさに該当するデータを読み出して貯蔵する。一方、前記補正ビットの個数riが‘0’でない場合、前記ラジオフレーム分割器は515段階に進行して前記フレーム番号tが(Ti−ri+1)であるかを検査する。即ち、補正ビットが添加されるラジオフレームであるかを検査する。この時、前記補正ビットが添加されないラジオフレームである場合には、前記ラジオフレーム分割器は519段階に進行して前記入力フレームからラジオフレーム大きさに該当するデータを読み出して貯蔵した後、525段階に進行する。一方、前記補正ビットが添加されるラジオフレームである場合、前記ラジオフレーム分割器は521段階に進行して前記入力フレームから前記ラジオフレーム大きさより1ビット小さいデータを読み出して貯蔵する。そして前記ラジオフレーム分割器は523段階で前記貯蔵されたラジオフレームの最後ビット位置に補正ビットを添加した後、525段階に進行する。そして前記ラジオフレーム分割器は前記525段階で前記フレーム番号tを‘1’だけ増加させ、527段階で前記更新されたフレーム番号tが前記伝送周期による分割個数Tiより大きいか検査する。この時、前記フレーム番号が前記分割個数より小さい場合、前記ラジオフレーム分割器は前記513段階に戻して以下の過程を再遂行し、前記フレーム番号が前記分割個数より大きい場合、前記ラジオフレーム分割器は前記ラジオフレーム生成過程を終了する。前記のような過程に生成されたラジオフレームは順次的に第2多重化器200に出力される。
【0044】
<補正ビットを使用しないラジオフレーム分割器>
上述したラジオフレーム分割器の代わりに補正ビットを使用しないラジオフレーム分割器を使用することもできる。Tiが0から最大8までの値を有するので、riは0から最大7までの値を有する。また順方向リンク及び逆方向リンクで(Li+ri)/Tiをそれぞれ下記のようにKDiと及びRiに定義する。
ri=Ti−(LimodTi)、ここでri={0、1、2、3、4、5、6、7}
順方向リンク(Downlink):KDi=(LDi+rDi)/TDi
逆方向リンク(Uplink):Ri=(Li+ri)/Ti
【0045】
以下、前記の補正ビットを使用しないラジオフレーム分割器の具体的な動作をビット単位に説明する。
【0046】
前記i番目ラジオフレーム整合器10iでのラジオフレーム分割器(Radio frame segmentation)以前のビットを次のように記述することができる。先ず、上述した方法により補正ビットの数riを求めたと仮定する。そしてラジオフレームの手順を示す添え字にt、1≦t≦Tiを使用する。即ち、1番目ラジオフレームをt=1、次のラジオフレームをt=2、最終のラジオフレームをt=Tiと表示する。
【0047】
すると、i番目ラジオフレーム整合器10iでの第1インタリーバ11iから出力されるビットをbi,1, bi,2, ..., bi,Li と定義し、Tiを次のようにTi=i番目ラジオフレーム整合器10iの伝送時間間隔(msec)/10(msec)∈{1、2、4、8}と定義する時、前記ラジオフレーム分割器(Radio frame segmen tation)12iから出力されるビットを10msecフレーム単位に出力されるci,1, ci,2, ..., ci,(Li+ri)/Tiとする時、これを次の関係式に定義する。
1番目10msec時間間隔内のラジオフレーム分割器の出力ビット:t=1
ci,j = bi,j, j = 1, 2, ..., (Li+ri)/Ti
2番目10msec時間間隔内のラジオフレーム分割器の出力ビット:t=2
ci,j = bi,(j+(Li+ri)/Ti)), j = 1, 2, ..., (Li+ri)/Ti
(Ti−ri)番目10msec時間間隔内のラジオフレーム分割器の出力ビット:t=(Ti−ri)
ci,j = bi,(j+(Ti−ri−1)(Li+ri)/Ti)), j = 1, 2, ..., (Li+ri)/Ti
(Ti−ri+1)番目10msec時間間隔内のラジオフレーム分割器の出力ビット:t=(Ti−ri+1)
ci,j = bi,.(j+(Ti−ri)(Li+ri)/Ti)), j = 1, 2, ..., (Li+ri)/Ti
:
:
Ti番目10msec時間間隔内のラジオフレーム分割器の出力ビット:t=Ti
ci,j = bi,.(j+(Ti−ri)(Li+ri)/Ti)), j = 1, 2, ..., (Li+ri)/Ti
【0048】
ここでriが0でない場合、1番目から(Ti−ri)番目ラジオフレームのフレーム大きさはRiになり、(Ti−ri+1)番目ラジオフレームからはフレームの大きさはRi−1になる。順方向リンクに対しては、rDiが0でない場合、1番目から(TDi−rDi)番目ラジオフレームのフレーム大きさはKDiになり、(TDi−rDi+1)番目ラジオフレームから最終ラジオフレームの大きさはKDi−1になる。このような時間に従って変化するフレーム大きさのブロックは前記多重化器に伝達される。このようなラジオフレームブロックの一定しないフレーム大きさのため、多数個のチャネル符号化及び多重化チェーンでラジオフレームブロックを受ける前記多重化器のフレーム大きさは10msecごとに変化することができ、物理チャネル分割器の動作も10msecごとに変化することができる。従って、これはフレーム大きさ制御が複雑化される原因になる。従って、補正ビットを使用するラジオフレーム分割器を使用することが望ましい。
【0049】
前記ラジオフレーム分割器12iは送信装置に含まれ、受信装置のラジオフレーム組立て器(Radio frame desegmentation)に対応する。前記ラジオフレーム組立て器(Radio frame desegmentation)は前記ラジオフレーム分割器(Radio frame segmentation)の逆過程、即ち、10msec単位のブロックを伝送周期だけ順次的に配列して一つのフレームに生成する動作を遂行する。
【0050】
図6は前記のように補正ビットを使用しない場合のラジオフレーム生成過程を示している。先ず、使用される変数を定義すると次のようである。
t: フレームタイムインデックス (1, 2, ..., Ti);
RFi,t: i番目チャネル符号化及び多重化チェーインのt番目10msecラジオフレーム
Li: i番目チャネル符号化及び多重化チェーインから入力されるフレーム大きさ
【0051】
前記図6を参照すると、先ず前記ラジオフレーム分割器は611段階で次のような初期化過程を遂行する。
t:=1/*フレームタイムインデックス初期化*/
ri:=Ti−LmodTi/*補正ビットの個数*/
Ri:=(Li+ri)/Ti forUL(逆方向リンク)/*逆方向リンクに対するラジオフレーム大きさ*/
KDi:=(LDi+rDi)/TDi for DL(順方向リンク)/*順方向リンクに対するラジオフレーム大きさ*/
【0052】
以後、前記ラジオフレーム分割器は613段階で求められた補正ビットの個数riが‘0’であるかを検査する。この時、前記補正ビットの個数riが’0’である場合、前記ラジオフレーム分割器は617段階に進行して入力フレームでラジオフレーム大きさに該当するデータを読み出して貯蔵する。一方、前記補正ビットの個数riが‘0’でない場合、前記ラジオフレーム分割器は615段階に進行して前記フレーム番号tが(Ti−ti+1)であるかを検査する。この時、前記フレーム番号tが前記(Ti−ti+1)より小さい場合、前記ラジオフレーム分割器は619段階に進行して前記入力フレームでラジオフレーム大きさに該当するデータを読み出して貯蔵した後、623段階に進行する。一方、前記フレーム番号tが前記(Ti−ti+1)以上である場合、前記ラジオフレーム分割器は621段階に進行して前記入力フレームで前記ラジオフレーム大きさより1ビット小さいデータを読み出して貯蔵した後、前記623段階に進行する。そして前記ラジオフレーム分割器は前記623段階で前記フレーム番号tを‘1’だけ増加させ、625段階で前記更新されたフレーム番号tが前記伝送周期による分割個数Tiより大きいかを検査する。この時、前記フレーム番号tが前記分割個数Tiより小さい場合、前記ラジオフレーム分割器は前記613段階に戻して以下の過程を再遂行し、前記フレーム番号tが前記分割個数Tiより大きい場合、前記ラジオフレーム分割器は前記ラジオフレーム生成過程を終了する。前記のような過程に生成されたラジオフレームは順次的に第2多重化器200に出力される。
【0053】
<多重化器(multiplexing)の動作>
先ず前記逆方向リンク(Uplink)での多重化器200の動作を説明する。前記逆方向リンク(Uplink)での前記多重化器200の入力ビットを次のように記述することができる。
レート整合器1の出力ビット: c1,1, c1,2, ..., c1,K1
レート整合器2の出力ビット: c2,1, c2,2, ..., c2,K2
レート整合器3の出力ビット: c3,1, c3,2, ..., c3,K3
...
レート整合器Nの出力ビット: cN,1, cN,2, ..., cN,KN
【0054】
前記多重化器200の出力ビットをd1, d2, ..., dpにする時、これを次のような関係式に定義する:
j = 1, 2, 3, ..., Pである時 (P = K1+K2+...+KN),
dj = ci,j j = 1, 2, ..., K1
dj = c2,(j−K1) j = K1+1, K1+2, ..., K1+K2
dj = c3,(j−(K1+K2)) j = (K1+K2)+1, (K1+K2)+2, ..., (K1+K2)+K3
. . .
dj = cN,(j−(K1+K2+ ... +KN−1)) j = (K1+K2+ . . . +KN−1)+1, (K1+K2+ . . .+KN−1)+2, ..., (K1+K2+ . . . +KN−1)+KN
【0055】
次に順方向リンク(Downlink)での多重化器200の動作を説明する。
【0056】
前記順方向リンクでの多重化器200の入力ビットを次のように記述することができる。
レート整合器1の出力ビット: c1,1, c1,2, ..., c1,K1
レート整合器2の出力ビット: c2,1, c2,2, ..., c2,K2
レート整合器3の出力ビット: c3,1, c3,2, ..., c3,K3
...
レート整合器Nの出力ビット: cN,1, cN,2, ..., cN,KN
【0057】
前記多重化器200の出力ビットをd1, d2, ..., dpとする時、これを次のような関係式に定義する。
j = 1, 2, 3, ..., Pである時 (P = K1+K2+...+KN),
dj = ci,j j = 1, 2, ..., K1
dj = c2,(j−K1) j = K1+1, K1+2, ..., K1+K2
dj = c3,(j−(K1+K2)) j = (K1+K2)+1, (K1+K2)+2, ..., (K1+K2)+K3
. . .
dj = cN,(j−(K1+K2+ ... +KN−1)) j = (K1+K2+ . . . +KN−1)+1, (K1+K2+ . . .+KN−1)+2, ..., (K1+K2+ . . . +KN−1)+KN
【0058】
前記多重化器200は送信装置に含まれ、受信装置の逆多重化器に対応する。前記逆多重化器(demultiplexing)は前記多重化器200の逆過程、即ち、入力フレームを順次的にN個のブロックに分けてそれぞれのラジオフレーム整合器に送る動作を遂行する。
【0059】
図7は前記多重化器200でラジオフレームを多重化する過程を示している。先ず、使用される変数を定義すると次のようである。
N: ラジオフレーム整合器の総数;
i: ラジオフレーム整合器のインデックス(1, 2, ..., N); and
RFi: a 10msec radio frame in an ith radio frame matcher.
【0060】
先ず、前記多重化器200は711段階でラジオフレーム整合器のインデックスiを‘1’に初期化する。そして前記多重化器200は713段階でi番目ラジオフレーム整合器から伝達されるラジオフレームを多重化バッファ(multiplexing buffer)に貯蔵する。そして、前記多重化器200は715段階で前記ラジオフレーム整合器のインデックスiを‘1’だけ増加させ、717段階で前記増加されたラジオフレーム整合器のインデックスiが前記ラジオフレーム整合器の総数Nより大きいかを検査する。この時、前記ラジオフレーム整合器のインデックスiが前記ラジオフレーム整合器の総数Nより大きくないと、前記多重化器200は前記713段階に戻して以下の過程を再遂行し、前記ラジオフレーム整合器のインデックスiが前記ラジオフレーム整合器の総数Nより大きいと、前記多重化過程を終了する。前記のように前記多重化器200は前記ラジオフレーム整合器から伝達されるラジオフレームを前記多重化バッファに順次的に貯蔵させ、大きさがPである多重化フレームを生成する。ここで前記多重化フレームは直列データフレームに変換された状態になる。
【0061】
<物理チャネル分割器(Physical channel segmentation)の動作>
前記物理チャネル分割器300は逆方向リンク(Uplink)及び順方向リンク(downlink)である場合に、すべて同一な動作を遂行する。
【0062】
前記多重化器から出力される直列データフレームのビットをd1, d2, ..., dpとし、Mを物理チャネル(Physical channel)の個数に定義する時、前記物理チャネル分割器(Physical channel segmentation)の出力は次のような関係式に定義する。
物理チャネル1の物理チャネルフレーム分割器の出力ビット:
e1,j = dj j = 1, 2, ..., P/M
物理チャネル2の物理チャネルフレーム分割器の出力ビット:
e2,j = d(j+P/M) j = 1, 2, ..., P/M
物理チャネルMの物理チャネルフレーム分割器の出力ビット:
eM,j = d(j+(M−1)P/M) j = 1, 2, ..., P/M
【0063】
上述した物理チャネル分割器(Physical channel segmentation)の物理チャネル分割方式は、前記第2インタリーバ(2ndinterleaver)の効果を最大に活用することができる利点がある。従って、フェージングチャネル(Fading channel)上でのバーストエラー(burst error)による受信端での復号後、ビットエラー確率(bit error probability)を最小化することができる。具体的に説明すると、一般的にチャネル符号化器(channel encoder)の符号化率(code rate)が1/3であるので、3個のシンボル(symbol)が一つの情報ビット(information bit)に該当する。前記の物理チャネルフレームの分割(segmentation)方式でMを3、Pを30と仮定し、下記のように他の物理チャネル分割(physical channel segmentation)方式を考慮して見る。
物理チャネル分割前のビット
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10.....29
物理チャネル分割後のビット
物理チャネル1:0 3 6 9 12...27
物理チャネル2:1 4 7 10 13...28
物理チャネル3:2 5 8 11 14...29
【0064】
このような3個の物理チャネル分割方式は、同一な第2インタリーバ(2nd interleaver)を使用するので、第2インタリービング(2nd interleaving)後、3個の入力シンボル(input symbol)が連続的に常に存在するようになる。従って、どのタイム(time)時点でフェージング(fading)現状が発生するようになると、3個のシンボル(symbol)に連続的に誤りが発生する確率が非常に大きくなる。
【0065】
しかし、本発明の方式は各物理チャネル(physical channel)に同一なビット数の連続的なビットセグメント(bit segment)を一つの物理チャネル(Physical channel)に割り当てるので次のように伝送される。
物理チャネル分割前のビット
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10.....29
物理チャネル分割後のビット
物理チャネル1 : 0 1 2 3...9
物理チャネル2 : 10 11 12 13...19
物理チャネル3 : 20 21 22 23...29
【0066】
従って、第2インタリービング(2nd interleaving)後、3個の物理チャネル(physical channel)の同一なビット位置(bit position)で相対的に異なる時間(time)を有するので、フェージング(fading)により元の1ビットに該当する3個のシンボル(symbol)に同時に誤りが発生する確率が低減されるようになる。従って、受信端で復号を遂行した後、ビットエラーレート(bit error rate)が前記の例と比較する時、低減されるようになる。
【0067】
前記物理チャネル分割器(Physical channel segmentater)は送信装置に含まれ、受信装置の物理チャネル組立て器(Physical channel desegmenter)に対応する。前記物理チャネル組立て器は前記物理チャネル分割器の逆過程、即ち、M個の物理チャネルからのフレームをブロック単位に順次的に配列して一つのフレームに生成する動作を遂行する。
【0068】
図8は前記物理チャネル分割器で物理チャネルフレームを生成する過程を示している。先ず、使用される変数を定義すると次のようである。
m : 物理チャネルインデックス(1、2、...M);
M : 物理チャネルの総数
P : ビット単位のインデックスデータブロック大きさ
【0069】
前記図8を参照すると、先ず前記物理チャネル分割器300は、811段階で前記物理チャネルインデックスmを‘1’に初期化させる。そして前記物理チャネル分割器300は、813段階で大きさがPである入力データから大きさがP/Mであるデータブロックを読み出して、m番目物理チャネルバッファに貯蔵させる。以後、前記物理チャネル分割器300は、815段階で前記物理チャネルインデックスmを‘1’だけ増加させ、817段階で前記増加された物理チャネルインデックスmが前記物理チャネル総数Mより大きいかを検査する。この時、前記物理チャネルインデックスmが前記物理チャネル総数Mより大きくないと、前記物理チャネル分割器300は前記813段階に戻して以下の過程を再遂行し、前記物理チャネルインデックスmが前記物理チャネル総数Mより大きいと、前記物理チャネル分割過程を終了する。
【0070】
<受信器具現に関する動作説明>
図4は本発明の実施形態による上述したラジオフレーム分割器(Radio frame segmentation)、多重化器(multiplexing)、物理チャネル分割器(Physical channel segmentation)に相応するチャネル受信装置の構成を示す。
【0071】
前記図4を参照すると、物理チャネルメモリ(M physical channel buffer memory)411は、受信器の第2インタリービング以後に伝達されるシンボルを貯蔵する。第1アドレス発生器(M block segmentation address generator)412は前記第2インタリービングされ伝達されるシンボルをMビットごとに区分して前記物理チャネルメモリ411に貯蔵されるように書き込みアドレスを発生する。第2アドレス発生器(Ki block segment address generator)413は前記貯蔵完了時、前記物理チャネルメモリ411に貯蔵されているシンボルを順次的に読み出すための読み出しアドレスを発生する。逆多重化器(DEMUX)414は前記物理チャネルメモリ411から出力されるシンボルをN個のバッファ415〜4N5に分配する。前記バッファ415〜4N5に貯蔵されたシンボルは順方向の場合、レートデマッチング(rate dematching)なし対応されるラジオフレーム組立て器417〜4N7に伝達され、逆方向の場合にはレートデマッチング(rate dematching)ブロックに伝達される。前記レートデマッチングブロック416〜4N6は伝達されたシンボルに対してレート整合(Rate matching)動作の逆動作であるゼロシンボル追加とシンボル結合(symbol combining)を遂行して前記ラジオフレーム組立て器417〜4N7に伝達する。前記ラジオフレーム組立て器417〜4N7は伝達されるシンボルを伝送周期に合う単位に組立ててチャネル復号化(channel decoding)のため対応されるチャネル復号化器に伝達する。
【0072】
前記図4のようなチャネル受信装置の動作を説明すると、物理チャネルメモリ411は、受信器の第2インタリービング(2nd deinterleaving)以後に伝達されるシンボルを貯蔵するバッファ(buffer)メモリを示す。前記物理チャネルメモリ411に書き込み動作をする時は、第1アドレス発生器(M block segement address generator)412が動作してMbitごとに区分してバッファに貯蔵する。従って、総P/M個の動作を反復して総P個のシンボルを第2インタリーバ(2nd interleaver)から入力する。勿論、各チャネル符号化及び多重化チャネル(Channel coding & multiplexing channel)にデータがない場合には、総受信されるシンボルの数はPより小さい。従って、最大バッファサイズ(Buffer size)がPになる。次に、すべての書き込みが完了されると、第2アドレス発生器(Ki block segment address generator)413は読み出しのためのアドレスを生成し、この手順に会わせて前記物理チャネルメモリ411からシンボルを読み出す。この動作はRiを基準に分割して遂行され総N個のRiを進行すると、総Pシンボルが逆多重化器(DEMUX)414を通じてN個のバッファ415〜4N5に伝達される。この時、前記それぞれのバッファ415〜4N5はそれぞれsize = Ti×Ki、i=1、2、3..、Nの値を有する。この過程で前記逆多重化器(DEMUX)414はN個の種類を区分できるように分類する役割をする。次にN個のバッファ415〜4N5に分類されたシンボルは、順方向チャネルの場合はレートデマッチング(Rate dematching)なしそのままラジオフレーム組立てのためのブロック(Radio frame desegmentation block)に伝達され、逆方向チャネルの場合のみレートデマッチング(Rate dematching)動作を遂行する。即ち、レートデマッチングブロック416〜4N6は、レート整合(Rate matching)動作の逆動作であるゼロシンボル追加とシンボル結合(symbol combining)を遂行する。最後にラジオフレーム組立て器417〜4N7は最終整理されたシンボルをチャネル復号化(channel decoding)のため対応されるチャネル復号化器に伝達する。この過程から分かるように受信器の動作は基本的に送信器の動作を逆に進行する。
【0073】
【発明の効果】
上述したように、前記のようなCDMA通信システムは移動局及び基地局が音声、データ、映像などの多様な通信サービスを同時に遂行することができる。即ち、本発明の実施形態は多重化及びチャネル符号化のためのラジオフレーム生成、第2多重化及び物理チャネルフレーム形成の細部動作を定義し、従って各コーダで生成される多様な機能のフレームをラジオフレームに変換した後に多重化し、多重化された物理チャネルフレームに変換して各チャネルに伝達することができる。従って、逆方向及び順方向チャネル送信装置で多様な通信機能のサービスを遂行することができる利点がある。
【0074】
以上、本発明の特定の実施例を参照して説明したが、各種の変形が特許請求の範囲により決められる本発明の思想及び範囲を逸脱しない限り、当該技術分野における通常の知識を持つ者により可能なのは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による逆方向リンク(uplink)チャネル送信装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態による順方向リンク(downlink)チャネル送信装置の構成を示す図である。
【図3】前記図1及び図2のような構造のチャネル送信装置の動作を説明するための図である。
【図4】本発明の実施形態によるチャネル受信装置の構成を示す図である。
【図5】本発明の実施形態による補正ビットを使用する場合のラジオフレーム生成過程を示す図である。
【図6】本発明の実施形態による補正ビットを使用しない場合のラジオフレーム生成過程を示す図である。
【図7】本発明の実施形態によるラジオフレームを多重化する過程を示す図である。
【図8】本発明の実施形態による物理チャネルフレームを生成する過程を示す図である。
【符号の説明】
101,102,10N,151,152,15N……ラジオフレーム整合器
200,600……多重化器
300,700……物理チャネル分割器
400,800……第2インタリーバ
Claims (6)
- 符号分割多重接続通信システムで複数のトランスポートチャネルを通じて異なる伝送時間間隔を有することができるデータフレームを並列に受信し、前記受信されたデータフレームを多重化して直列データフレームを発生するための装置において、
前記トランスポートチャネルの数と同一な数を有し、前記データフレームを受信してラジオフレームに分割するラジオフレーム分割器を有するラジオフレーム整合器と、
前記ラジオフレームを多重化して前記直列データフレームに出力する多重化器と、からなり、
前記ラジオフレーム分割器は、前記入力されたデータフレームの大きさと前記ラジオフレームの前記伝送時間間隔によりラジオフレームの出力ビット数を決定した後、前記データフレームを前記ラジオフレームの出力ビット数単位に分割する移動通信システムのチャネル符号化及び多重化装置。 - 前記ラジオフレーム整合器は、前記入力されるデータフレームをインタリービングして対応される前記ラジオフレーム分割器にそれぞれ印加するインタリーバをさらに備える請求項1に記載のチャネル符号化及び多重化装置。
- 前記ラジオフレーム整合器は、前記ラジオフレーム分割器から出力されるラジオフレームが物理チャネルフレームに整合されるように穿孔、または反復して伝送率を整合する伝送率整合器をさらに備える請求項1に記載のチャネル符号化及び多重化装置。
- 逆方向リンクチャネル送信装置のチャネル符号化器及び多重化器間に連結され、前記逆方向リンクチャネル送信装置で使用される前記ラジオフレーム整合器は、
前記入力されるデータフレームをインタリービングするインタリーバと、
前記入力されたデータフレームの大きさと前記伝送時間間隔により前記ラジオフレームの出力ビット数を決定後、前記入力されるトランスポートチャネルのデータフレームを前記ラジオフレームの出力ビット数単位に分割するラジオフレーム分割器と、
前記ラジオフレーム分割器から出力されるラジオフレームが物理チャネルフレームに整合されるように穿孔または反復して伝送率を整合する伝送率整合器と、からなる請求項1に記載のチャネル符号化及び多重化装置。 - 順方向リンクチャネル送信装置のチャネル符号化器及び多重化器間に連結され、前記順方向リンクチャネル送信装置で使用される前記ラジオフレーム整合器は、
前記入力されるデータフレームをインタリービングするインタリーバと、
前記入力されたデータフレームの大きさと前記伝送時間間隔により前記ラジオフレームの出力ビット数を決定した後、前記入力されるデータフレームを前記ラジオフレームの出力ビット数単位に分割するラジオフレーム分割器と、からなる請求項1に記載のチャネル符号化及び多重化装置。 - 符号分割多重接続通信システムで複数のトランスポートチャネルを通じて異なる伝送時間間隔を有することができるデータフレームを並列に受信し、前記受信されたデータフレームを直列データフレームに多重化する方法において、
前記トランスポートチャネルの数と同一な数を有する複数のラジオ整合器を備え、前記ラジオフレーム整合器が前記データフレームを受信し、前記データフレームをラジオフレームに分割する過程と、
前記ラジオフレームを多重化して前記直列データフレームに出力する過程と、からなり、
前記ラジオフレームに分割する過程は、前記入力されたデータフレームの大きさと前記ラジオフレームの前記伝送時間間隔によりラジオフレームの出力ビット数を決定した後、前記データフレームを前記ラジオフレームの出力ビット数単位に分割する符号分割多重接続通信システムのチャネル符号化及び多重化方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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