JP3598595B2 - 全開全閉バルブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、過酷な条件下に使用しても適正な使用状態や有効な耐久性が確保されるようにした全開全閉バルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
高温流体を扱うプラスチックプラント等の配管に使用されるバルブは、弁体がシート部に着座した状態で弁軸が熱膨脹したときに、軸方向に過大な内部応力が生じて、弁軸や弁体あるいはシート部等の破損事故が発生する場合がある。そこで、このようなバルブには、弁軸の膨脹を吸収する機構が予め組み込まれているものが少なくない。
【0003】
図6はその一例を示すもので、基本的なバルブ機能は、弁軸aの前進動作に伴って弁軸aに付帯する弁体bがシート部cに着座することにより閉止状態をとり、弁軸aの後退動作に伴って弁体bがシート部cから離脱することにより開成状態をとるものである。そして、弁体bがシート部cに着座した状態で弁軸aが膨脹したときに、弁軸aがシート部cとドライブスリーブdの間で突っ張って撓んだり、これに起因して弁体bやシート部cが破損することがある。そこで、図示のものは、弁軸aをバルブハウジングeにボルトf、皿ばねg及びナットhを介して間接的に支持させ、閉止位置で弁軸aが膨脹し、それが一定以上のスラスト荷重となったときに、皿ばねgを圧縮しつつ、弁軸aの膨脹量分だけドライブスリーブdを弁軸aとともに図7に示すようにバルブハウジングeから離反させて、その膨脹を吸収するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、バルブには、上記の種類以外に、全閉位置及び全開位置の双方において弁体がシート部に着座する構造のものがある。図8はその一例を示すもので、流路に対して直角に弁軸iが配置され、この弁軸iに楔状の溝jを有する弁体kが螺着されていて、その溝jにシート部として機能するテーパ状のセグメントmが嵌合させてある。セグメントmは弁体kとともに流路に対して直角方向に移動可能であって、降下位置で弁体k及びセグメントmの中実部によって流路間を全閉にし、上昇位置で弁体k及びセグメントmの中空部によって流路間を全開にするものである。その際、セグメントmの動作端には一対のストッパp、qが配置してあり、弁軸iの操作によってセグメントmが弁体kを介し駆動され、それらのストッパpまたはqに当接したときに、それ以降の弁軸iの操作によってセグメントmのテーパ面に弁体kの溝jを楔作用によって食い込ませ、有効なシート性を発揮させるようにしている。このようなバルブは、全開全閉バルブと称される。
【0005】
しかして、このようなバルブに対しては、図6及び図7に示した弁軸膨脹吸収機能は、一方向のみにしか機能し得ない。つまり、弁軸iが全閉位置にあるときに弁軸iの膨脹によって弁体kがセグメントmに過度に圧着されることを防止するように構成しても、弁軸iが逆に全開位置にあるときには、最初は適正な力で弁体kをセグメントmに圧着させていても、弁軸iの膨脹とともに次第にその圧着度が低下し、その結果、弁体kとセグメントmとの間の適正なシート性が無くなって、バルブの機能が損なわれるという不具合を惹起する。
【0006】
本発明は、このような全開全閉バルブにおける弁軸の膨脹を的確に吸収する新たな手段を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる目的を達成するために、次のような構成を採用したものである。
【0008】
すなわち、本発明の全開全閉バルブは、弁軸の前進動作に伴って弁軸に付帯する第1の弁体がバルブハウジングの第1のシート部に着座することにより第1の弁体が所定の流路を完全に遮断する全閉状態をとり、弁軸の後退動作に伴って弁軸に付帯する第2の弁体がバルブハウジングの第2のシート部に着座することにより前記第1の弁体が前記第1のシート部から離反して前記流路を完全に連通する全開状態をとるものにおいて、回転操作される弁軸と螺合してこれを進退可能に保持するドライブナットの一端側に固定鍔部を設け、他端側にナットを螺着するものとし、かつ、前記固定鍔部と前記バルブハウジングに設けたスラスト受部との間に第1の与圧バネを介在させ、前記ナットと前記スラスト受部との間に第2の与圧バネを介在させることにより、両予圧バネで前記ドライブナットを支持していることを特徴とする。
【0009】
このような構成において、全閉位置で弁軸が膨脹すると、弁軸は第1の弁体を第1のシート部に過度に圧着しようとするが、その反力が一定以上のスラスト力になると、第1の与圧バネが圧縮され、弁軸の膨脹を吸収する。
【0010】
逆に、全開位置で弁軸が膨脹すると、前記とは逆に、第2の与圧バネが次第に伸張してゆき、その与圧バネが一定以上伸張するまでは第2の弁体が第2のシート部から離脱することがない。このため、弁軸が膨脹しても有効なシート性が担保される。
【0011】
以上のように、本発明の全開全閉バルブによれば、高温雰囲気下に使用され、これにより弁軸の膨脹が生じても、全開位置および全閉位置において必要以上に弁体がシート部に圧接されたりシート部から離反したりすることを有効に防止することができ、適正なシート機能を担保すると同時に、バルブの破損を防いで耐久性を確実に向上させることが可能となる。
【0012】
しかも、このような弁軸膨脹吸収機構は、バルブハウジング内にコンパクトに組み込んで構成することができるため、この種の機構をバルブの外部に別途に構成する場合に比べれば、バルブを含めた周辺部の軽量化につながり、コストダウンを図る上でも奏効するものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図5を参照して説明する。
【0014】
この全開全閉バルブは、図1に示すように、弁軸1を弁軸膨脹吸収機構2を介してバルブハウジング3に支持させ、弁軸1の進退動作に伴って該弁軸1に付帯して設けた第1の弁体4及び第2の弁体5がバルブハウジング3に形成した第1のシート部6及び第2のシート部7にそれぞれ背反的に着脱して全閉状態または全開状態を実現するように構成されたものである。
【0015】
詳述すると、弁軸1は中空体状の前記バルブハウジング3内に配設されたもので、長手方向端部以外の外周に雄ねじ1aを刻設されるとともに、上端部をバルブハウジング3を貫通して上方に延出し、その延出端に操作ハンドル8を取着している。弁軸膨脹吸収機構2は、前記弁軸1の雄ねじ1aに螺合する雌ねじ21aを内周に刻設されたドライブナット21を具備するとともに、このドライブナット21を固定鍔部22、ナット23並びに第1、第2の与圧バネ24、25を介してバルブハウジング3の内部に固設したリング状のスラスト受部31に支持させている。つまり、ドライブナット21は下端に固定鍔部22を有し、上端にナット23が螺着される構造のもので、このドライブナット21に弁軸1を螺合進退可能に保持させてバルブハウジング3のスラスト受部31の中心部に挿通し、その際に固定鍔部22の上面とスラスト受部31の下面との間に第1の与圧バネ24を介在させるとともに、該スラスト受部31の上面に第2の与圧バネ25を配置し、この与圧バネ25の上からナット23を螺合させて与圧バネ25を一定量圧縮する位置に螺着している。これらの与圧バネ24、25は、それぞれ4枚の皿バネを交互に逆向きに配列したものである。
【0016】
一方、前記弁軸1の下端に、円錐状の弁体構成部材9を取着し、この弁体構成部材9のテーパ面を前述した第1の弁体4として利用するとともに、この弁体構成部材9の底面を前述した第2の弁体5として利用している。また、前述した第1のシート部6は、弁軸1がバルブハウジング3内を上下方向に進退動作するときの下側の動作端近傍に形成されたもので、この第1のシート部6に弁体4が着座したときにバルブハウジング3の流路Aと流路Bの間を完全に遮断するようになっている。さらに、前述した第2のシート部7は、弁軸1の上側の動作端近傍に形成されたもので、この第2のシート部7に弁体5が着座したときに、流路Aと流路Bの間を完全に連通させるようになっている。
【0017】
次に、本実施形態の全開全閉バルブを用いて、数百℃という高温状態で移送される溶融プラスチックの移送状態の切換えを行う場合について説明する。流路Aから流路Bに向かう流れを遮断したいときには、操作ハンドル8を回転操作して、弁軸1を図1に示す全閉位置にまで降下させ、第1の弁体4を第1のシート部6に着座させる。このとき、初期設定として、常温で有効なシート性が発揮されるように、つまり、第1の弁体4が第1のシート部6に図4に示すような有効なスラスト力S0 で圧接されているように、トルクを負荷しておく。すると、高温流体から熱を受けて弁軸1が膨脹したときに、弁軸1は第1のシート部6とドライブナット21との間で突っ張り、その応力が与圧バネ24の反発力を上回ったときに、弁軸1がドライブナット21と共に第1の与圧バネ22を圧縮しながら上方に移動する。このとき、第1のシート部6におけるスラスト力は図4に矢印で示すように与圧バネ24の圧縮量Δdに応じてΔSだけ増大する。しかし、与圧バネが無い場合に比べて弁軸膨脹が破壊的なスラスト力をもたらすことを有効に回避できるため、これにより弁軸1やシート部6の破損が防止されるとともに、熱膨脹後にも適正なシート性が確保される。
【0018】
一方、流路Aと流路Bの間を完全に開成したいときには、操作ハンドル8を回転操作して、弁軸1を図2に示す中間位置を経て図3に示す全開位置にまで上昇させる。図1から図2に至る過程では、第1の弁体4が第1のシート部6から離脱し、その間に、ドライブナット21は与圧バネ24、25によってオフセット位置に保持される。そして、図2から図3に至る過程で、第2の弁体5が第2のシート部7に着座する。このとき、初期設定として、常温で有効なシート性が発揮されるようなスラスト力S0 (図5参照)に加えて、弁軸膨脹時に予想される伸び量Δdを加算しておく。つまり、この際には第2の与圧バネ25が圧縮されて、第2の弁体5が第2のシート部7にスラスト力S0 +ΔSで圧接された状態にする。すると、高温流体から熱を受けて弁軸1が膨脹したときに、前記とは逆に、第2の与圧バネ25が次第に伸張してゆき、その与圧バネ25が一定以上伸びきるまでは第2の弁体5が第2のシート部7から離脱することがない。このため、弁軸1が膨脹しても有効なシート性を担保することができ、適正な流路切換機能を維持することが可能となる。
【0019】
以上のように、本実施形態の全開全閉バルブは、高温雰囲気下に使用され、これにより弁軸1の膨脹が生じても、全開位置および全閉位置において適正な流路切換機能を確保すると同時に、バルブの破損を防いで耐久性を確実に向上させることが可能になる。
【0020】
しかも、このような弁軸膨脹吸収機構2は、バルブハウジング3内にコンパクトに組み込んで構成することができるため、この種の機構をバルブの外部に別途に構成する場合に比べて、バルブを含めた周辺部の軽量化につながり、コストダウンを図る上でも有用なものとなる。
【0021】
なお、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。例えば、上記実施形態においてドライブナットを電動アクチュエータのドライブスリーブに当てはめるようにしてもよい。また、全開位置と全閉位置とで必要なシート力が相違する場合には、与圧バネを構成する皿バネの数や向きを調整して対応することができる。さらに、本発明が適用されるバルブの構造も、上記実施態様に限定されるものではなく、例えば図8に示したバルブ等にも有効に適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を、弁軸が全閉位置にある状態で示す全体縦断面図。
【図2】同実施形態において弁軸が中間位置にある状態を示す図1に対応した断面図。
【図3】同実施形態において弁軸が全開位置にある状態を示す図1に対応した断面図。
【図4】同実施形態において全閉位置にある弁軸に対して弁軸膨脹吸収機能が働く原理を説明するグラフ。
【図5】同実施形態において全開位置にある弁軸に対して弁軸膨脹吸収機能が働く原理を説明するグラフ。
【図6】従来例を示す断面図。
【図7】同従来例において弁軸膨脹吸収機能が働いた状態を示す図6に対応した断面図。
【図8】従来の弁軸膨脹吸収機能ではカバーできないタイプのバルブを示す断面図。
【符号の説明】
1…弁軸
2…弁軸膨脹吸収機構
3…バルブハウジング
4…第1の弁体(弁体構成部材のテーパ面)
5…第2の弁体(弁体構成部材の底面)
6…第1のシート部
7…第2のシート部
24…第1の与圧バネ
25…第2の与圧バネ

Claims (1)

  1. 弁軸の前進動作に伴って弁軸に付帯する第1の弁体がバルブハウジングの第1のシート部に着座することにより第1の弁体が所定の流路を完全に遮断する全閉状態をとり、弁軸の後退動作に伴って弁軸に付帯する第2の弁体がバルブハウジングの第2のシート部に着座することにより前記第1の弁体が前記第1のシート部から離反して前記流路を完全に連通する全開状態をとる全開全閉バルブにおいて、
    回転操作される弁軸と螺合してこれを進退可能に保持するドライブナットの一端側に固定鍔部を設け、他端側にナットを螺着するものとし、
    かつ、前記固定鍔部と前記バルブハウジングに設けたスラスト受部との間に第1の与圧バネを介在させ、前記ナットと前記スラスト受部との間に第2の与圧バネを介在させることにより、両予圧バネで前記ドライブナットを支持していることを特徴とする全開全閉バルブ。
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