JP3598516B2 - ディスク再生装置及び映像出力切り換え回路 - Google Patents

ディスク再生装置及び映像出力切り換え回路 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスク再生装置などに設けられる映像出力切り換え回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ディスクの1種であるDVD(Digital Video Disc)から映像信号を再生するディスク再生装置として、再生した映像信号の出力をインターレース走査(飛び越し走査)の映像信号とプログレッシブ走査(順次走査)の映像信号とに切り換えることができるものが提供されている。
【0003】
このようなディスク再生装置の出力部分には、映像出力切り換え回路が設けられている。この映像出力切り換え回路の従来のブロック図を図3に示す。同図において、301は第1のフィルタ、302は第2のフィルタ、303はマルチプレクサ、304はビデオアンプ、305は出力端子である。
【0004】
第1のフィルタ301、第2のフィルタ302は、それぞれインターレース走査の映像信号、プログレッシブ走査の映像信号に含まれるノイズの除去を目的として設けられるものである。尚、インターレース走査の映像信号とプログレッシブ走査の映像信号とは周波数帯域が異なるため、第1のフィルタ301と第2のフィルタ302とに要求される特性は異なる。マルチプレクサ303は、2つの入力信号を選択して出力する。ビデオアンプ304は、入力される映像信号を増幅して出力する。尚、マルチプレクサ303、ビデオアンプ304はそれぞれ1つの集積回路となっている。
【0005】
インターレース走査の映像信号を構成する輝度信号Y、色差信号Cb、Crは、第1のフィルタ301を介してマルチプレクサ303に入力される。プログレッシブ走査の映像信号を構成する輝度信号Y’、色差信号Cb’、Cr’は、第2のフィルタ302を介してマルチプレクサ303に入力される。マルチプレクサ303では、インターレース走査の映像信号とプログレッシブ走査の映像信号との2つの入力信号のどちらか一方が選択信号SELに応じて選択されて出力される。マルチプレクサ303から出力される映像信号はビデオアンプ304によって増幅されて出力端子305から出力される。
【0006】
このように、従来のインターレース/プログレッシブ切り換え回路では、マルチプレクサ303で映像信号を選択してから増幅する構成であったため、映像信号を増幅する回路(ビデオアンプ304)が1つで済むという利点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、マルチプレクサ303は、そのピン配置の関係から信号線の引き回しが困難になる傾向があり、また、第1のフィルタ301及び第2のフィルタ302はコストの関係で通常はディスクリート部品で構成されるため、回路基板を占有する面積が大きくなるという問題があった。その他には、部品点数が多く、組み立て作業に時間を要するという問題もあった。
【0008】
また、インターレース走査の映像信号のみ、あるいは、プログレッシブ走査の映像信号のみを出力する機種の場合には、第1のフィルタ301と第2のフィルタ302とのどちらか一方、及び、ビデオアンプ304のみを回路基板に実装することになるが、通常は異なる機種でも共通の回路基板が使用されるため、フィルタ301または302とビデオアンプ304との間をジャンパで接続するという作業が必要になり、組み立て作業が面倒になるという問題があった。
【0009】
尚、特開平7−298211の公報に開示されている技術は、インターレース走査の信号とプログレッシブ走査の信号とを選択的に生成することによって映像出力を切り換えるものであり、映像出力を切り換える方式が根本的に異なっている。
【0010】
また、特開平7−312027の公報に開示されている技術は、デジタル情報とアナログ情報の出力端子を共有することによって装置の小型化とローコスト化を図るものであり、上記の課題を解決するものではない。
【0011】
そこで、本発明は、回路基板を占有する面積の減少、及び、組み立て作業に要する時間の短縮を実現するとともに、映像出力の切り換えを行わない構成にする場合であっても組み立て作業が面倒にならないようにした映像出力切り換え回路を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の映像出力切り換え回路では、インターレース走査の映像信号を増幅する増幅回路、及び、該増幅回路の前段にインターレース走査用の映像信号に対応する特性をもったフィルタを内蔵しているとともに、出力をミュートするためのミュート端子を備えた集積回路である第1のビデオアンプと、プログレッシブ走査の映像信号を増幅する増幅回路、及び、該増幅回路の前段にプログレッシブ走査の映像信号に対応する特性をもったフィルタを内蔵しているとともに、出力をミュートするためのミュート端子を備えた集積回路である第2のビデオアンプと、前記第1のビデオアンプと前記第2のビデオアンプとの出力が共通に接続された出力端子と、を備えている。
【0013】
尚、前記第1のビデオアンプと前記第2のビデオアンプとの一方のミュート端子に入力される選択信号を反転させて前記第1のビデオアンプと前記第2のビデオアンプとの他方のミュート端子に入力するインバータを備えていてもよい。
【0014】
また、前記第1のビデオアンプを含む、プログレッシブ走査の映像信号のみを出力する機種では不要となる回路群と、第2のビデオアンプを含む、インターレース走査の映像信号のみを出力する機種では不要となる回路群とを別々の回路基板に実装するようにしてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の映像出力切り換え回路を使用したディスク再生装置のブロック図である。ディスクモータ2によって回転駆動されるディスク1から情報を検出するピックアップ3の出力は、RFアンプ4を介して信号処理回路5とサーボ処理回路6とに導かれており、サーボ処理回路6の出力は、デジタルシグナルプロセッサ(以下、「DSP」)5に導かれている。
【0016】
また、DSP5には、RFアンプ4によって増幅され、DVD規格に従ってデコードされたデータ(但し、ここでは、MPEG(Motion Picture Expert Group)により圧縮されている)を一旦格納するトラックバッファRAM(Random Access Memory)7が接続されている。これらRFアンプ4、DSP5、及び、サーボ処理回路6は、マイクロコンピュータ8によって制御される。このように、マイクロコンピュータ8は、ディスク1から情報を再生する動作の制御を司るものであり、以下、「フロントエンドマイコン」と称するものとする。
【0017】
サーボ処理回路6は、フロントエンドマイコン8からDSP5を経由して送受信されるコマンドや制御データに従って、ピックアップ3に対するフォーカシングサーボやトラッキングサーボのサーボ制御を行うとともに、ピックアップ3全体をディスク1の半径方向に移動させるためのスレッドモータ9の制御や、ディスク1を装填する不図示のトレイを駆動するトレイモータ10の制御を行う。
【0018】
尚、トレイに装填されたディスク1がDVDである場合の再生信号は、RFアンプ4を経由してDSP5に入力され、一方、トレイに装填されたディスク1がCD−ROM(Compact Disc − Read Only Memory)である場合の再生信号は、RFアンプ4からサーボ処理回路6を経由してDSP5に入力される。DSP5は、これらDVDデータのデコード処理やCD−ROMデータのデコード処理等も行う。
【0019】
また、DSP5は、A/V(Audio/Video)デコーダ11に接続されており、A/Vデコーダ11の出力は、ビデオエンコーダ13とD/Aコンバータ14とに接続されている。ビデオエンコーダ13の出力は、映像出力切り換え回路23に接続されている。A/Vデコーダ11は、トラックバッファRAM7から読み出されたMPEGにより圧縮されているデータを伸長する。また、A/Vデコーダ11には、伸長したデジタルのデータを数画面分格納するためのA/VデコードRAM15が接続されている。
【0020】
また、A/Vデコーダ11は、マイクロコンピュータ16に接続されており、マイクロコンピュータ16には、ワークRAM17が接続されている。尚、マイクロコンピュータ16は、ディスク1から再生された情報を出力する動作の制御を司るものであり、以下、「バックエンドマイコン」と称するものとする。また、フロントエンドマイコン8とバックエンドマイコン16との連携によりディスク再生装置全体の動作が制御されている。
【0021】
また、バックエンドマイコン16には、LCD等から成るフロントパネル20の表示制御を行うフロントパネルコントローラ19が接続されており、フロントパネルコントローラ19には、キー入力部21の出力が導かれている、また、フロントパネルコントローラ19には、リモコン22からの送信信号を受信する不図示の受信部が設けられている。
【0022】
ここで、上記構成のディスク再生装置における再生時の動作について簡単に説明する。ディスク1に記録されたデータは、ピックアップ3で検出され、RFアンプ4で波形整形及び増幅が行われた後、DSP5においてDVD規格に従いデコードされる。デコードされたデータは、MPEGにより圧縮されている状態でトラックバッファRAM7に順次蓄えられ、バックエンドマイコン16からの読み出し要求を待つ。
【0023】
そして、トラックバッファRAM7に蓄えられたデータは、バックエンドマイコン16からの読み出し要求に従って順次読み出され、A/Vデコーダ11に転送されて、ここでMPEGによる圧縮データの伸長が行われてビデオデータにデコードされる。デコードされたビデオデータは、A/VデコードRAM15に一旦蓄えられた後、再び読み出されてビデオエンコーダ13に順次転送され、ここでアナログの映像信号に変換される。ビデオエンコーダ13から映像出力切り換え回路23には、インターレース走査の映像信号とプログレッシブ走査の映像信号との2つの映像信号が供給される。映像出力切り換え回路23では2つの映像信号のどちらか一方が選択されて出力端子23aから出力される。
【0024】
一方、MPEGにより圧縮されているオーディオデータについては、ビデオデータと同様にトラックバッファRAM7に順次蓄えられ、バックエンドマイコン16からの読み出し要求に従って順次読み出され、A/Vデコーダ11に転送されて、ここでMPEGによる圧縮データの伸長が行われてオーディオデータにデコードされる。デコードされたオーディオデータは、A/VデコードRAM15に一旦蓄えられた後、再び読み出されてD/Aコンバータ14に順次転送され、ここでアナログのオーディオ信号に変換されてオーディオ出力端子14aから出力される。
【0025】
このような再生動作過程において、トラックバッファRAM7に蓄えられたデータは、バックエンドマイコン16からの読み出し要求に従って順次読み出されると、次のデータによって順次上書きされ、これを繰り返すことによって画像データを順次その後の信号再生系に出力するようになっている。
【0026】
また、A/VデコードRAM15についても同様であり、A/VデコードRAM15に蓄えられたデータは、バックエンドマイコン16からの読み出し要求に従って順次読み出されると、トラックバッファRAM7から読み出され転送されてきた次のデータによって順次上書きされ、これを繰り返すことによって画像データを順次その後の信号再生系に出力するようになっている。
【0027】
本実施形態のディスク再生装置における映像出力切り換え回路23の構成を図2に示す。同図において、231は第1のビデオアンプ、232は第2のビデオアンプ、233はインバータ、234は出力端子である。
【0028】
第1のビデオアンプ231は、インターレース走査の映像信号を増幅する増幅回路、及び、該増幅回路の前段にインターレース走査の映像信号に含まれるノイズを除去するためのフィルタを内蔵しているとともに、出力をミュートするためのミュート端子MUTEを備えた1つの集積回路となっている。
【0029】
第2のビデオアンプ232は、プログレッシブ走査の映像信号を増幅する増幅回路、及び、該増幅回路の前段にプログレッシブ走査の映像信号に含まれるノイズを除去するためのフィルタを内蔵しているとともに、出力をミュートするためのミュート端子MUTEを備えた1つの集積回路となっている。
【0030】
第1のビデオアンプ231には、輝度信号Y、色差信号Cb、Crから成るインターレース走査の映像信号が入力されている。第2のビデオアンプ232には、輝度信号Y’、色差信号Cb’、Cr’から成るプログレッシブ走査の映像信号が入力されている。出力端子234には、第1のビデオアンプ231と第2のビデオアンプ232との出力が共通に接続されている。
【0031】
第1のビデオアンプ231のミュート端子MUTEには、選択信号SELが入力されている。第2のビデオアンプ232のミュート端子MUTEには、インバータ233を介して選択信号SELが入力されている。尚、本実施形態では、第1のビデオアンプ231及び第2のビデオアンプ232では、ミュート端子MUTEに入力される信号がハイレベルであるときに出力がミュートされる構成となっている。
【0032】
また、選択信号SELのハイレベルとローレベルとの切り換えは、使用者がインターレース出力とプログレッシブ出力とのどちらを選択したかに応じてバックエンドマイコン16が行う(本実施形態では、インターレース出力が選択されているときには選択信号SELをローレベル、プログレッシブ出力が選択されているときには選択信号SELをハイレベルにする)場合や、使用者がスライドスイッチを操作することによって直接的に行う場合がある。
【0033】
以上の構成により、インターレース走査の映像信号とプログレッシブ走査の映像信号とのどちらか一方がビデオアンプでフィルタリング及び増幅されて出力端子234から出力される。尚、本実施形態では、選択信号SELがハイレベルであるときには、第1のビデオアンプ231の出力がミュートされ、第2のビデオアンプ232の出力であるプログレッシブ走査の映像信号が出力端子234から出力される。一方、選択信号SELがローレベルであるときには、第2のビデオアンプ232の出力がミュートされ、第1のビデオアンプ231の出力であるインターレース走査の映像信号が出力端子234から出力される。
【0034】
このように、本実施形態の映像出力切り換え回路23では、インターレース走査の映像信号とプログレッシブ走査の映像信号とを増幅してから選択する構成であるので、ディスクリート部品で構成されるフィルタを使用する代わりに、フィルタを内蔵したビデオアンプ231及び232を使用することが可能となる。また、ビデオアンプ231及び232のミュート端子を用いて出力を切り換えることによってマルチプレクサを使用しないようにしている。
【0035】
これにより、映像出力切り換え回路23が回路基板を占有する面積は従来よりも少なくて済み、また、部品点数が減少するので、組み立てに要する時間が短縮される。
【0036】
また、インターレース走査の映像信号のみ、あるいは、プログレッシブの映像信号のみを出力する機種の場合であっても、ビデオアンプ231あるいは232の一方を実装するだけでよく、ジャンパで接続するといった作業は必要とならないので、組み立て作業が面倒になることはない。
【0037】
その他には、第1のビデオアンプ231を含む、プログレッシブ走査の映像信号のみを出力する機種では不要となる回路群を実装する回路基板と、第2のビデオアンプ232を含む、インターレース走査の映像信号のみを出力する機種では不要となる回路群を実装する回路基板とを別々にしておけば、インターレース走査の映像信号のみ、あるいは、プログレッシブの映像信号のみを出力する機種では、どちらか一方の回路基板を搭載するだけで済むので、装置の小型化を実現することが可能となる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の映像出力切り換え回路によれば、ディスクリート部品で構成されたフィルタ及びマルチプレクサを使用しないで済むので、回路基板を占有する面積の減少、及び、組み立て作業に要する時間の短縮を実現することができる。
【0039】
また、インターレース走査の映像信号のみ、あるいは、プログレッシブの映像信号のみを出力する機種の場合であっても、ジャンパで接続するといった作業は必要とならないので、組み立て作業が面倒になることはない。
【0040】
したがって、本発明の映像出力切り換え回路をディスク再生装置などに使用することによって、装置の小型化及び低廉化が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像出力切り換え回路を使用したディスク再生装置のブロック図である。
【図2】本発明の映像出力切り換え回路のブロック図である。
【図3】従来の映像出力切り換え回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 ディスク
2 ディスクモータ
3 ピックアップ
4 RFアンプ
5 DSP(デジタルシグナルプロセッサ)
6 サーボ処理回路
7 トラックバッファRAM
8 マイクロコンピュータ(フロントエンドマイコン)
11 A/Vデコーダ
13 ビデオエンコーダ
14 D/Aコンバータ
15 A/VデコードRAM
16 マイクロコンピュータ(バックエンドマイコン)
17 ワークRAM
19 フロントパネルコントローラ
20 フロントパネル
21 キー入力部
22 リモコン
23 映像出力切り換え回路
231 第1のビデオアンプ
232 第2のビデオアンプ
233 インバータ
234 出力端子
301 第1のフィルタ
302 第2のフィルタ
303 マルチプレクサ
304 ビデオアンプ
305 出力端子

Claims (4)

  1. ディスクから再生した映像信号の出力をインターレース走査の映像信号とプログレッシブ走査の映像信号とに切り換える映像出力切り換え回路を有するディスク再生装置において、
    前記映像出力切り換え回路が、インターレース走査の映像信号を増幅する増幅回路、及び、該増幅回路の前段にインターレース走査用の映像信号に含まれるノイズを除去するためのフィルタを内蔵しているとともに、出力をミュートするためのミュート端子を備えた第1のビデオアンプと、プログレッシブ走査の映像信号を増幅する増幅回路、及び、該増幅回路の前段にプログレッシブ走査の映像信号に含まれるノイズを除去するためのフィルタを内蔵しているとともに、出力をミュートするためのミュート端子を備えた第2のビデオアンプと、前記第1のビデオアンプと前記第2のビデオアンプとの出力が共通に接続された出力端子と、インバータと、を備えており、前記第1のビデオアンプと前記第2のビデオアンプとのどちらか一方のミュート端子には選択信号がそのまま入力されており、他方のミュート端子には前記選択信号が前記インバータを介して入力されていることを特徴とするディスク再生装置。
  2. インターレース走査の映像信号を増幅する増幅回路、及び、該増幅回路の前段にインターレース走査用の映像信号に対応する特性をもったフィルタを内蔵しているとともに、出力をミュートするためのミュート端子を備えた集積回路である第1のビデオアンプと、
    プログレッシブ走査の映像信号を増幅する増幅回路、及び、該増幅回路の前段にプログレッシブ走査の映像信号に対応する特性をもったフィルタを内蔵しているとともに、出力をミュートするためのミュート端子を備えた集積回路である第2のビデオアンプと、
    前記第1のビデオアンプと前記第2のビデオアンプとの出力が共通に接続された出力端子と、
    を備えたことを特徴とする映像出力切り換え回路。
  3. 前記第1のビデオアンプと前記第2のビデオアンプとの一方のミュート端子に入力される選択信号を反転させて前記第1のビデオアンプと前記第2のビデオアンプとの他方のミュート端子に入力するインバータを備えたことを特徴とする請求項2に記載の映像出力切り換え回路。
  4. 前記第1のビデオアンプを含む、プログレッシブ走査の映像信号のみを出力する機種では不要となる回路群と、第2のビデオアンプを含む、インターレース走査の映像信号のみを出力する機種では不要となる回路群とを別々の回路基板に実装していることを特徴とする請求項2または3に記載の映像出力切り換え回路。
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