JP3596705B2 - 給水ポンプ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数台のポンプの各ポンプ吸込口に接続されてこれらを1本の配管に集合するとともに、各ポンプ吐出口に接続されてこれらも1本の配管に集合してなる給水ポンプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、使用水量に応じて給水量を調整するように複数台の給水ポンプを適宜運転する給水ポンプ装置がある。
【0003】
図5はこの種の従来の給水ポンプ装置の1例を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は側面図である。
【0004】
この給水ポンプ装置は、ベース81上に2台のポンプ83,85と、それぞれのポンプ83,85を駆動する2台の電動機87,89と、圧力タンク91とを載置し、2台のポンプ83,85のポンプ吸込口にそれぞれねじ込みバルブ101,103を介在して1本の吸込連通管93をフランジ接続し、2台のポンプ83,85のポンプ吐出口にそれぞれ1本の吐出連通管95をフランジ接続し、また前記吐出連通管95に該吐出連通管95と一体にバイパス連通管97を取り付け、該バイパス連通管97を逆止弁99を介在して吸込連通管93に接続して構成されている。
【0005】
吸込連通管93側には1つの集合吸込口111が設けられ、バイパス連通管97側には1つの集合吐出口113が設けられている。
【0006】
また逆止弁99のバイパス連通管97と吸込連通管93への接続もそれぞれフランジ接続が行なわれている。なお逆止弁99は、吸込連通管93からバイパス連通管97に向けての流体の流れのみが可能となるように取り付けられている。
【0007】
そしてポンプ83,85を駆動すると、集合吸込口111から吸込連通管93に吸い込まれた水はポンプ83,85と吐出連通管95とバイパス連通管97を通して集合吐出口113から吐出される。
【0008】
なお1本の吸込連通管93と1本の吐出連通管95を接続することでこの給水ポンプ装置全体の集合吸込口111と集合吐出口113をそれぞれ1つずつに構成したのは、ポンプ83,85の運転制御に用いるために吸込側の配管と吐出側の配管にそれぞれ取り付けられる圧力センサ(図示せず)をそれぞれ1つずつで良くし、2つのポンプ83,85毎に別々に取り付ける必要をなくすためであり、またこの給水ポンプ装置に接続する配管を吸込側と吐出側で1本ずつにすることで、使用先での配管接続作業を簡略化させるためである。
【0009】
またバイパス連通管97と逆止弁99を設けたのは、吸込連通管93内の水圧が吐出連通管95内の水圧よりも高くなったような場合に、ポンプ83,85を通さないで直接吸込連通管93から吐出連通管95に給水を行なうためである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来例には以下のような問題点があった。
▲1▼ねじ込みバルブ101,103は、吸込連通管93とポンプ83,85側のフランジ接続部分との間でねじ込みによって取り付けられるが、該ねじ込み部分の水漏れに対するシール性を確保するためにはねじ込む量に大きな誤差が生じ、これによってねじ込みバルブ101,103の組み立て後の位置に大きな誤差が生じる場合がある。またベース81上にポンプ83,85を取り付ける場合にその取付位置に寸法誤差を生ずる場合もある。
【0011】
そしていずれの場合においても、ポンプ83,85に吸込連通管93や吐出連通管95を接続する時にそれぞれのフランジ接続部の位置がずれて一致せず、組み立てが不可能、又は組み立てはできてもフランジ接続部から水漏れが発生するなどの問題点があった。
【0012】
▲2▼吸込連通管93とバイパス連通管97との間に逆止弁99を取り付けているが、逆止弁99を追加した分だけ配管の高さが高くなり、ひいては装置全体が大型化し、また配管構造が複雑化してしまう。
【0013】
▲3▼この従来例のように吸込連通管93を1本の集合配管で構成した場合、使用者の要求によってその集合吸込口111の方向を変更するような場合は、追加部品が必要になったり、または別形状の吸込連通管93に交換して対応しなければならなくなり、配管接続作業が煩雑で、設備のコストアップを招いてしまう。
【0014】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、各部材の取付位置に組み立て寸法誤差が生じてもこの寸法誤差を吸収して容易且つ確実に配管の接続ができ、また逆止弁を取り付けても配管の高さが高くなったり配管構造が複雑にならず、また使用者の要求により集合吸込口の方向を変更する場合に部品の追加や別部品への交換等の必要のない給水ポンプ装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明は、電動機により回転駆動する複数台のポンプと、前記複数台のポンプを載置するベースと、前記複数台のポンプの各ポンプ吸込口をそれぞれ連通して1本に集合する吸込連通管と、前記複数台のポンプの各ポンプ吐出口をそれぞれ連通して1本に集合する吐出連通管と、前記吸込連通管と吐出連通管の間を連結するバイパス連通管と、前記吸込連通管からバイパス連通管に向かう配管の途中に取り付けられ、吸込連通管からバイパス連通管方向に向かう流体の流れのみを可能とする逆止弁とを具備する給水ポンプ装置において、前記吸込連通管と各ポンプ吸込口との接続、及び前記吐出連通管とバイパス連通管との接続、及び前記吸込連通管とバイパス連通管との接続は、いずれも直接又は他の部材を介して間接にフランジ接続によって接続され、さらに前記吸込連通管は、前記複数台のポンプの間の部分で分割され、且つ該分割された部分をそれぞれフランジ接続によって接続せしめることとした。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の第一実施形態にかかる給水ポンプ装置を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は側面図である。
【0017】
同図に示すようにこの給水ポンプ装置は、板状のベース10の中央に略円筒状の圧力タンク15を載置して固定し、該圧力タンク15の両側にそれぞれ第1のポンプ20と第2のポンプ25を載置して固定し、該第1,第2のポンプ20,25の後方にそれぞれ該第1,第2のポンプ20,25を回転駆動する電動機30,35を載置して固定し、圧力タンク15の真上にステー41,41によってまたぐように制御盤40を配設して構成されている。
【0018】
そして第1,第2のポンプ20,25のポンプ吸込口にはそれぞれねじ込みバルブ45,46を介在して吸込連通管50が接続されている。これらねじ込みバルブ45,46はいずれもその一端が吸込連通管50にねじ込まれ、他端が配管47,48にねじ込まれている。配管47,48はいずれも第1,第2のポンプ20,25のポンプ吸込口にフランジ接続されている。
【0019】
この吸込連通管50は、第1,第2のポンプ20,25の各ポンプ吸込口をそれぞれ連通して1本に集合するものである。
【0020】
また第1,第2のポンプ20,25のポンプ吐出口にはそれぞれ吐出連通管60がフランジ接続されている。
【0021】
この吐出連通管60は、第1,第2のポンプ20,25の各ポンプ吐出口をそれぞれ連通して1本に集合するものである。
【0022】
そして吸込連通管50の中央部分と吐出連通管60中央の吐出側端部には、両者を接続するようにバイパス連通管70が接続されている。バイパス連通管70には集合吐出口71が設けられている。
【0023】
また前記吸込連通管50とバイパス連通管70の接続部には逆止弁150が取り付けられている。この逆止弁150は吸込連通管50からバイパス連通管70方向に向かう流体の流れのみを許容するように取り付けられている。逆止弁150の吸込連通管50とバイパス連通管70への接続はいずれもフランジ接続によって行なわれている。
【0024】
また吐出連通管60とバイパス連通管70との接続もフランジ接続が行なわれている。
【0025】
ところで本実施形態における吸込連通管50は、第1,第2のポンプ20,25の間の部分で2つに分割されている。さらに具体的に言えば、第2のポンプ25側にバイパス連通管70との接続部が位置するように分割されている。そして該分割された部分はフランジ接続Aによって接続されている。
【0026】
またこの吸込連通管50の両端にはフランジ付きの開口が設けられており、該両端開口の内の左側の開口をこの給水ポンプ装置全体の1つの集合吸込口160として別途吸込側の1本の配管170がフランジ接続され、また右側の開口は閉止フランジ180によって塞がれている。なおこれら両端開口に設けたフランジは、同一寸法、同一形状に形成されている。
【0027】
ところで本実施形態においては、吸込連通管50を分割した部分を接続するフランジ接続A部分と、吐出連通管60とバイパス連通管70を接続するフランジ接続B部分をその他のフランジ接続部の構造とは異ならせている。
【0028】
即ちフランジ接続とは、接合した両フランジに設けたボルト孔にボルトのネジを挿入して該ボルトとナットで両フランジを挟持することによって行われるが、通常前記ボルト孔の径は挿入するボルトのネジ外径に適合した径とされる。
【0029】
これに対してこれらのフランジ接続A,B部分においては図2に示すように、接合する両フランジにそれぞれ設けたボルト孔200,210の内径を、挿入するボルト220のネジ外径に適合した径よりもさらに大きく形成している。つまり図2に示すように接合しようとする両フランジの面が多少ずれても、その接続が可能となるように構成している。このように構成することによって以下のような作用が生じる。
【0030】
即ち、図1に示すねじ込みバルブ45,46を吸込連通管50と配管47,48にねじ込んだ際、その水漏れに対するシール性を確保するために設計寸法よりもねじ込み過ぎが生じ、このためそのねじ込み後の寸法に大きな誤差が生じる場合がある。
【0031】
また各ポンプ20,25がベース10上に正確に対称に固定されず、両者の位置がずれる場合がある。
【0032】
そしてこれらポンプ20,25に各配管を接続する場合、前記寸法誤差は、前記フランジ接続A,Bの部分のフランジ接続面を平行移動してずらすことによって吸収できる。従って各配管の接続は確実に行なえる。両フランジ接続A,Bのフランジ接続面は相互に直交しているので、いずれの方向へのずれであっても対応でき、好適である。
【0033】
なお図2に示す構造のフランジ接続構造は、上記フランジ接続A,B部分以外の他のフランジ接続の部分に適用しても良い。どのフランジ接続に適用するかは必要に応じて選択する。
【0034】
ところで本実施形態において、吸込連通管50の集合吸込口160の位置を180°反対側に設けたい場合は、図3に示すように、閉止フランジ180を吸込連通管50の左側端部の開口に取り付け、配管170を右側端部の開口に取り付ければ良い。前述のように両端開口に設けたフランジは同一寸法、同一形状に形成されているので、前記取付位置変更は容易に行なえる。
【0035】
図4は本発明の第二実施形態にかかる給水ポンプ装置を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は側面図である。前記第一実施形態と同一部分には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0036】
この実施形態において第一実施形態と相違する点は、吸込連通管50−2の構造と、逆止弁150−2の構造のみである。
【0037】
即ち吸込連通管50−2は3つの部分a,b,cに分割され、即ち2台のポンプ20,25に接続された部分a,cとバイパス連通管70に接続された部分bとにそれぞれ分割されている。そして該分割された各配管a,b,cはそれぞれフランジ接続D,Eによって接続されている。
【0038】
また前記3分割された吸込連通管50−2の内の各ポンプ20,25に接続された部分a,cは、同一寸法、同一形状に形成されており、バイパス連通管70に接続された部分bは左右対称の形状に形成されている。
【0039】
このように両側の配管a,cの寸法形状を同一にすれば、部品の共用化が図れる。
【0040】
そしてこの実施形態においては前記フランジ接続D,E部分の構造と、吐出連通管60とバイパス連通管70を接続するフランジ接続B部分の構造を、前記図2に示す構造に形成している。従ってたとえ組み立てた各部材の位置に寸法誤差が生じても、前記フランジB,D,Eがこれを吸収し、各配管の接続が確実に行なえる。
【0041】
次にこの実施形態における逆止弁150−2は、バイパス連通管70の管内部に直接内蔵するように取り付けられている。従ってバイパス連通管70と前記吸込連通管50−2は直接フランジ接続によって接続されている。
【0042】
このように構成すれば、バイパス連通管70と吸込連通管50−2の間に前記第一実施形態のような逆止弁150用の配管を接続しなくても良くなり、その分前記第一実施形態に比較して、配管全体の高さを低くすることができる。なお逆止弁150−2は吸込連通管50−2側に内蔵させても良く、またバイパス連通管70と吸込連通管50−2のフランジ接続部分に内蔵させても良い。
【0043】
なお本発明において取り付けるポンプの数は2台に限定されない。
【0044】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、吸込連通管と吐出連通管とバイパス連通管の各部の接続にフランジ接続を用い、また吸込連通管を分割して該分割した部分の接続にフランジ接続を用いたので、以下のような優れた効果を有する。
▲1▼各フランジ接続部分の内の何れかのフランジ接続部分のフランジのボルト孔の径を、挿入するボルトのネジ外径に適合した径よりも大きく形成することによって、ベース上に取り付けるポンプなどの各部材の取付位置に取り付け寸法誤差が生じても前記フランジ接続構造がこの寸法誤差を吸収して容易且つ確実に各配管の接続が行なえる。
【0045】
▲2▼吸込連通管とバイパス連通管を接続した部分の該吸込連通管又はバイパス連通管の内部に逆止弁を内蔵することによって、配管構造が簡単になり、また組み立てた配管全体の高さを低くすることができる。
【0046】
▲3▼吸込連通管の両端にフランジ付きの開口を設け、該両端開口に設けたフランジを、同一寸法、同一形状で構成することによって、給水ポンプ装置全体の1つの集合吸込口の位置の変更が別途部品などを追加することなく容易に行なえる。
【0047】
▲4▼分割された吸込連通管の各部分の内の各ポンプ吸込口に接続される部分を、同一寸法、同一形状に形成することによって、部品の共用化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態にかかる給水ポンプ装置を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は側面図である。
【図2】フランジ接続A,B部分の構造を示す概略側断面図である。
【図3】給水ポンプの他の使用例を示す図である。
【図4】本発明の第二実施形態にかかる給水ポンプ装置を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は側面図である。
【図5】従来の給水ポンプ装置の1例を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は側面図である。
【符号の説明】
10 ベース
20 第1のポンプ
25 第2のポンプ
30,35 電動機
50 吸込連通管
60 吐出連通管
70 バイパス連通管
150 逆止弁
160 集合吸込口
180 閉止フランジ
200,210 ボルト孔
220 ボルト

Claims (5)

  1. 電動機により回転駆動する複数台のポンプと、
    前記複数台のポンプを載置するベースと、
    前記複数台のポンプの各ポンプ吸込口をそれぞれ連通して1本に集合する吸込連通管と、
    前記複数台のポンプの各ポンプ吐出口をそれぞれ連通して1本に集合する吐出連通管と、
    前記吸込連通管と吐出連通管の間を連結するバイパス連通管と、
    前記吸込連通管からバイパス連通管に向かう配管の途中に取り付けられ、吸込連通管からバイパス連通管方向に向かう流体の流れのみを可能とする逆止弁とを具備する給水ポンプ装置において、
    前記吸込連通管と各ポンプ吸込口との接続、及び前記吐出連通管とバイパス連通管との接続、及び前記吸込連通管とバイパス連通管との接続は、いずれも直接又は他の部材を介して間接にフランジ接続によって接続され、
    さらに前記吸込連通管は、前記複数台のポンプの間の部分で分割され、且つ該分割された部分をそれぞれフランジ接続によって接続せしめたことを特徴とする給水ポンプ装置。
  2. 電動機により回転駆動する複数台のポンプと、
    前記複数台のポンプを載置するベースと、
    前記複数台のポンプの各ポンプ吸込口をそれぞれ連通して1本に集合する吸込連通管と、
    前記複数台のポンプの各ポンプ吐出口をそれぞれ連通して1本に集合する吐出連通管と、
    前記吸込連通管と吐出連通管の間を連結するバイパス連通管と、
    前記吸込連通管からバイパス連通管に向かう配管の途中に取り付けられ、吸込連通管からバイパス連通管方向に向かう流体の流れのみを可能とする逆止弁とを具備する給水ポンプ装置において、
    前記吸込連通管と各ポンプ吸込口との接続、及び前記吐出連通管とバイパス連通管との接続、及び前記吸込連通管とバイパス連通管との接続は、いずれも直接又は他の部材を介して間接にフランジ接続によって接続され、
    さらに前記吸込連通管は、前記複数台のポンプの各ポンプ吸込口に接続された部分と、前記バイパス連通管に接続された部分とにそれぞれ分割され、且つ該分割された部分をそれぞれフランジ接続によって接続せしめたことを特徴とする給水ポンプ装置。
  3. 前記逆止弁は、吸込連通管又はバイパス連通管の内部に内蔵せしめられていることを特徴とする請求項1又は2記載の給水ポンプ装置。
  4. 前記各フランジ接続部分の内の何れかのフランジ接続部分は、接合する両フランジに設けたボルト孔の径を、挿入するボルトのネジ外径に適合した径よりも大きく形成し、接合する両フランジの面がずれても両フランジのボルト孔へのボルトのネジの挿入ができて該ボルトとナットで該両フランジ間を挟持可能としたことを特徴とする請求項1又は2記載の給水ポンプ装置。
  5. 前記吸込連通管の両端にフランジ付きの開口を設け、該両開口の内の一方をこの給水ポンプ装置全体の1つの集合吸込口とし、また該両開口の内の他方を閉止フランジにて塞ぎ、さらに前記両開口に設けたフランジを、同一寸法、同一形状で構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の給水ポンプ装置。
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