JP3590945B2 - ガスコンロ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスボンベが装填されテーブル等に載置されて使用される小型のガスコンロ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガスボンベを用いるガスコンロ装置は、ガス配管設備が不要であり適宜の場所に持ち運び自在であることから、手軽な加熱調理器具として一般家庭ばかりでなく飲食店や旅館或いはアウトドア用にと幅広く使用されている。ガスコンロ装置は、一般に燃焼部と、この燃焼部に隣接して配置されるボンベ装填部とからなる全体箱型に構成されている。燃焼部は、バーナが配設されるとともに複数個の五徳が設けられた汁受けプレート部材が装着されてなる。
【0003】
ボンベ装填部は、シャーシに対して回動自在に支持されたカバー部材によってその側面部と天井部とが開閉自在に構成され、内部にガバナ機構やボンベチャッキング機構等が配設されている。ボンベ装填部には、カバー部材を回動操作して側面部と天井部とを開放した状態で、ガスボンベが装填される。ガスボンベは、ボンベチャッキング機構によってチャッキングされるとともにステムがガバナ機構と連結される。
【0004】
ガスボンベは、缶本体に対してバルブ機構を有するバルブ構体が組み合わされて構成され、内部に比較的活性の低い液化ブタン等の液化燃料ガスが充填されている。ガスボンベは、充填された液化燃料ガスの一部が内部で気化することにより内部圧力が外気に対して高い状態となっている。したがって、ガスボンベは、ガスコンロ装置側のガバナ機構が操作されることによってバルブ機構が開放されて、気化した燃料ガスがノズル孔から噴出する。燃料ガスは、ガバナ機構においてガスボンベからの噴出量を適宜制御された状態で燃焼部のバーナへと供給されて燃焼される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ガスコンロ装置には、一般に缶本体の直径が約66mm、ステムを含む全長が約185mmの外形仕様を以って構成されたガスボンベが標準汎用品として供給されている。また、ガスコンロ装置は、燃焼部が土鍋等の被加熱容器を安定した状態で五徳上に載置するに足る大きさを有するとともに、ボンベ装填部がガバナ機構やボンベチャッキング機構とともに上述したガスボンベを装填するに足る大きさを以って構成されている。したがって、ガスコンロ装置は、ごく標準的なものであっても、例えば横寸法が約350mm、奥行き寸法が約250mm以上の外形寸法を以った大きさに構成されていた。
【0006】
ところで、一般家庭等においては、核家族化、少人数化等に伴って、食卓等も比較的小さなものが使用されるようになっているためにテーブル上に上述した大きな外形寸法のガスコンロ装置を設置するスペースを確保することが困難となる場合が多い。また、一般家庭等においては、上述した標準汎用品のような大容量のガスボンベを不要とする場合が多い。一方、飲食店や旅館等においても、提供する鍋物等を加熱、保温ためにテーブルやお膳上に大きなガスコンロ装置を設置すると、他の料理等を並べることが困難となってしまう。飲食店等においては、長時間テーブル上にガスコンロ装置が置かれていると他の料理の注文がとどこおり、また大きなテーブルの設置が店内スペースの効率化を妨げて売り上げに重大な影響を及ぼすといった問題があった。さらに、ガスコンロ装置は、アウトドア用にも使用されるが比較的大型であるために持ち運びに不便であるといった問題があった。
【0007】
ガスコンロ装置は、上述した事情からさほど大きな設置スペースを必要とすることが無い小型化の要求が高まっているが、標準汎用品のガスボンベの外形仕様によって制限されるためにその実現が困難となっている。ガスコンロ装置は、例えば専用の小型ガスボンベを用いることによって小型化を図ることが可能であるが、使用途中でガス切れ等の事態が生じた場合や贈答用でもらい受けた場合等においてこの小型ガスボンベを標準汎用品のガスボンベのように手軽に入手することが困難であるといった問題が生じる。
【0008】
したがって、本発明は、専用の小型ガスボンベを用いることで全体が小型に構成されるとともに、入手が容易な標準汎用型のガスボンベの使用も可能としたガスコンロ装置を提供することを目的に提案されたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成する本発明にかかるガスコンロ装置は、バーナが配設された燃焼部に隣接して配置されるとともにガバナ機構が配設されかつガスボンベが装填されるボンベ装填部が、背面部も開放自在に構成されてなる。
【0010】
以上のように構成された本発明にかかるガスコンロ装置によれば、全体小型に構成されており、ボンベ装填部内に専用の小型ガスボンベが装填される。卓上ガスコンロ装置は、入手が容易な標準汎用型のガスボンベを使用する場合には、このガスボンベが背面部を開放されたボンベ装填部内に後端部分を背面側へと飛び出させた状態で装填される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。実施の形態として示すガスコンロ装置1には、詳細を後述するように、ガスボンベ2として好適に使用される専用小型ガスボンベ2Aとともに、従来一般に用いられている大型の標準汎用ガスボンベ2Bも使用することが可能とされる。ガスコンロ装置1は、シャーシ3に対して一方側面を開放したコ字状の化粧枠部材4が取り付けられるとともに、この化粧枠部材4の開放部位に詳細を後述するカバー部材5及び背面カバー部材6とが組み合わされて全体略箱型に構成されてなる。
【0012】
ガスコンロ装置1は、図1及び図2に示すように、一方領域が燃焼部7として構成されるとともに、化粧枠部材4の開放部位側の他方領域が仕切板9を介してボンベ装填部8として構成されてなる。ガスコンロ装置1には、ボンベ装填部8に対応する化粧枠部材4の前方側面4aにダイヤルツマミ10が配設されるとともに、シャーシ3の底面の四隅近傍に位置してそれぞれ設置用の脚部11が設けられている。ガスコンロ装置1は、例えば横寸法が約263mm、奥行き寸法が最大約211mm(背面カバー部材6から化粧枠部材4の前面4aに設けたダイヤルツマミ10の先端までの寸法。なお、本体部位は約200mmである。)の外形仕様を以って構成されている。
【0013】
したがって、ガスコンロ装置1は、従来のガスコンロ装置と比較して小型化された構成であることから、テーブル等に載置して使用する際にスペース効率を大幅に向上させる。また、ガスコンロ装置1は、一般に用いられる大きさの土鍋等を使用する場合にもこれを安定した状態で載置可能とする。
【0014】
ガスコンロ装置1は、上述したように小型化された構成と詳細を後述するボンベ装填部8の構成に特徴を有しているが、その他の基本的な構成が従来のガスコンロ装置と同様とされている。燃焼部7には、詳細を省略するが、中央部に位置してバーナ12が配置されるとともに着火機構13が設けられている。燃焼部7には、化粧枠部材4に対して汁受けプレート部材14が着脱自在に装着される。汁受けプレート部材14は、略矩形浅皿状を呈しており、図1及び図2に示すようにその中央部にバーナ12を外方に臨ませる円形の開口部14aが設けられている。
【0015】
汁受けプレート14部材には、開口部14aを囲む四隅に位置して、それぞれ五徳15が突出された状態で取り付けられている。また、汁受けプレート部材14には、ボンベ装填部8側に位置して略コ字状を呈する鍋受けブラケット部材16が取り付けられている。鍋受けブラケット部材16は、図1及び図2に示すように、汁受けプレート部材14からボンベ装填部8の上方に延在するように折曲されてなる。鍋受けブラケット部材16は、図2に示すように、汁受けプレート部材14に対して奥行き方向の中心からやや前面4a側に偏倚した位置に設けられている。鍋受けブラケット部材16は、五徳15上に載置される鍋等がボンベ装填部8にかぶさらないようにして、このボンベ装填部8への炎の回りを抑制するように作用する。
【0016】
ガスコンロ装置1は、使用しない場合には、汁受けプレート部材14が化粧枠部材4に対して燃焼部7に反転した状態で装着されることにより、この化粧枠部材4の内部に五徳15や鍋受けブラケット部材16が収納されるようにする。したがって、ガスコンロ装置1は、さらにコンパクト化された状態で保管等することができる。ガスコンロ装置1は、鍋受けブラケット部材16が前方側に設けられていることによって、図7に鎖線で示すように鍋受けブラケット部材16がボンベ装填部8内に収納されるように構成されている。したがって、ガスコンロ装置1は、鍋受けブラケット部材16によって未使用時にボンベ装填部8内へのガスボンベ2の装填が不能とされる。
【0017】
ガスコンロ装置1は、安全性のためにガスボンベ2を装填したまま保管等されないように構成されなければならない。ガスコンロ装置1は、保管時に汁受けプレート1部材4が反転されて燃焼部7に装着されるが、上述したように鍋受けブラケット部材16がボンベ装填部8内へのガスボンベ2の不正装填を防止する部材として作用する。
【0018】
なお、着火機構13は、詳細を省略するが点火プラグが設けられ、ダイヤルツマミ10による点火操作によって図示しない電源から電圧が印加される。着火機構13は、点火プラグへの電圧印加によって火花を発生させ、ガスボンベ2からバーナ12へ供給された燃料ガスに着火する。なお、着火機構13については、かかる構成に限定されるものでは無く、例えば圧電型着火機構等の適宜の着火機構によって構成してもよい。
【0019】
ボンベ装填部8は、シャーシ3の一方側に、上述したように化粧枠部材4の前面4aと仕切板9及びカバー部材5と背面カバー部材6とによって閉塞される奥行き方向の矩形空間部として構成されてなる。ボンベ装填部8には、ガスボンベ2からバーナ12への燃料ガスの供給量を調整するガバナ機構17と、装填されたガスボンベ2をチャッキングするチャッキング機構18とが設けられている。
【0020】
なお、ボンベ装填部8は、燃焼部7とは独立した部位によって構成され、これを燃焼部7に組み合わせて構成するようにしてもよい。この場合、ボンベ装填部8は、熱伝導率が良好でありかつ機械的特性を有する例えばアルミニウムダイキャスト等によって成形することが好ましい。ボンベ装填部8は、燃焼部7からの熱伝導によって内部温度が高められることにより、ガスボンベ2内の液化燃料ガスの気化促進が図られて内部圧力が保持される。
【0021】
カバー部材5は、金属薄板を素材とし、ボンベ装填部8の天井部と側面部とを構成する天井部19と側面部20とが一体に形成されることによって断面L字状を呈している。カバー部材5には、詳細を省略するが側面部21の下端部に軸穴を有するヒンジ部21が一体に形成されている。カバー部材5は、ヒンジ部21の軸穴にシャーシ3に支架した支軸22が挿通されており、この支軸22を支点としてシャーシ3に対して回動自在に支持されている。
【0022】
カバー部材5には、その天井部19に、後述するようにボンベ装着部8に装填されたガスボンベ2とガバナ機構17との結合状態を視認可能とする開口23が設けられている。開口23は、例えばカバー部材5を開放操作するに際して指が差し込まれる指掛け穴としても機能する。カバー部材5には、使用時にボンベ装填部8内が所定の温度以上にならないようにするために、側面部20に溜まった熱を放熱するための多数条の放熱スリット24が形成されている。
【0023】
なお、カバー部材5は、例えばヒンジ部21と支軸22との間にトーションスプリングを装着することによりボンベ装填部8を閉塞する方向に付勢するように構成されてもよい。また、カバー部材5は、ボンベ装填部8を閉塞した状態において、天井部19の先端縁が仕切板9の上端縁に支えられる。さらに、カバー部材5は、支軸22に代えてヒンジ部21の軸穴を貫通するとともにシャーシ3に形成した取付部にねじ止めされる止めねじによって回動自在に支持するように構成してもよい。
【0024】
以上のように構成されたカバー部材5は、指掛け穴23を介して支軸22を支点として回動操作されることによって、ボンベ装填部8の天井部と側面部とを開放する。ガスコンロ装置1は、後述するように開放されたボンベ装填部8に対してガスボンベ2の着脱操作が行われる。
【0025】
背面カバー部材6は、金属薄板やポリカーボネート樹脂等の合成樹脂を素材として、ボンベ装填部8の開放された背面部を閉塞するに足る外形寸法を有する全体略板状に形成されている。背面カバー部材6には、図2及び図3に示すように、下端部の両側に位置して軸穴を有するヒンジ部25(25a、25b)が一体に折曲形成されている。背面カバー部材6は、ヒンジ部25の軸穴にシャーシ3に支架した支軸26が挿通され、この支軸26を支点としてシャーシ3に対して回動自在に支持されている。
【0026】
なお、背面カバー部材6は、例えばヒンジ部25と支軸26との間にトーションスプリングを装着することによってボンベ装填部8を閉塞する方向に付勢するように構成されてもよい。また、背面カバー部材6は、ボンベ装填部8を閉塞した状態において、図2に示すように上端部に前方側へと折曲形成したフランジ部6aがカバー部材5の天井部19に支えられる。さらに、背面カバー部材6は、シャーシ3との間に例えばクリック凸部とクリック凹部とからなるクリック機構を設けて、ボンベ装填部8を閉塞した状態が安定した状態で保持されるようにしてもよい。
【0027】
背面カバー部材6は、支軸26に代えてヒンジ部25の軸穴を貫通するとともにシャーシ3に形成した取付部にねじ止めされる止めねじによって回動自在に支持するように構成してもよい。また、背面カバー部材6は、合成樹脂材料によって成形する際に、例えば下端部をシャーシ3に固定するとともに、ボンベ装填部8の背面部を構成する立上り部位を薄肉部を介して連設するようにしてもよい。薄肉部は、その材料特性によって可撓性を有することから、支軸26を不要としてヒンジ機構を構成する。
【0028】
以上のように構成された背面カバー部材6は、通常ボンベ装填部8の背面部を閉塞しているが、後述するように大型の標準汎用ガスボンベ2Bを使用する場合には支軸26を支点として回動操作されることによって、ボンベ装填部8の背面部を開放する。ガスコンロ装置1は、後述するように開放されたボンベ装填部8の背面部から標準汎用ガスボンベ2Bの後端部が突出された状態とされることによりこの標準汎用ガスボンベ2Bの使用を可能とする。
【0029】
ダイヤルツマミ10は、着火機構13の点火とともにガスボンベ2とガバナ機構17との結合状態を解除する操作を行う。ダイヤルツマミ10は、図1において反時計方向に回転操作されることによって着火機構13に着火用火花を発生させる。ダイヤルツマミ10は、燃焼時には、図1に示した垂直な状態の初期位置へと復帰操作される。ダイヤルツマミ10は、この初期位置において図示しないクリック機構によって保持される。
【0030】
ダイヤルツマミ10は、初期位置から図1において時計方向に20°回転操作されることによってガバナ機構17に結合されたガスボンベ2を背面側へと移動させて離脱させる。ダイヤルツマミ10は、時計方向に回転された位置から図示しない弾性復帰手段によって初期位置へと自動復帰する。
【0031】
ガスコンロ装置1には、カバー部材5を回動操作して天井部と側面部とを開放した状態において専用小型ガスボンベ2Aがボンベ装填部8に装填される。ガスコンロ装置1には、カバー部材5と背面カバー部材6とを回動操作して天井部と側面部及び背面部とを開放した状態において標準汎用ガスボンベ2Bがボンベ装填部8に装填される。専用小型ガスボンベ2Aは、缶本体の直径寸法が約65.8mmとされるとともにステム27を含む全長が約115mmの外形仕様を以って構成されている。したがって、専用小型ガスボンベ2Aは、標準汎用ガスボンベ2Bに対して、直径寸法が同等であるが全長が約70mm短小に構成されている。
【0032】
専用小型ガスボンベ2A及び標準汎用ガスボンベ2Bは、長さ寸法を異にするが、その他の構成をほぼ同等としている。専用小型ガスボンベ2A及び標準汎用ガスボンベ2Bは、詳細を省略するが缶本体にステム27を有するバルブ構体が組み付けられてなる。専用小型ガスボンベ2A及び標準汎用ガスボンベ2Bは、マウンテンカップのリング状フランジに形成された切欠きをボンベチャッキング機構18に係合してセットされてボンベ装填部8に装着される。専用小型ガスボンベ2A及び標準汎用ガスボンベ2Bは、ガバナ機構17側へと押し込まれることによってステム27がこのガバナ機構17に設けた図示しないステム嵌合穴に係合される。
【0033】
なお、ガスコンロ装置1は、上述したようにガスボンベ2をボンベチャッキング機構18にセットした状態でガバナ機構17に押し込んで装着するように構成したがかかる構成に限定されるものでは無い。ガスコンロ装置1は、例えばボンベチャッキング機構18が前面部4a等に設けたセットレバーを操作することによって前後方向にスライド動作するように構成され、ガスボンベ2をセットした状態で前面部4a等に設けたセットレバーを操作することによってステム27がガバナ機構17に結合されるようにしてもよい。
【0034】
ガスコンロ装置1は、ボンベ装填部8に専用小型ガスボンベ2Aが装填される場合には、カバー部材5のみが支軸22を支点として回動操作されてボンベ装填部8がその天井部と側面部とを開放される。ガスコンロ装置1には、開放されたボンベ装填部8に専用小型ガスボンベ2Aが装填されてカバー部材5が閉じられる。ガスコンロ装置1は、これによって、図4に示すように専用小型ガスボンベ2Aが装填されたボンベ装填部8がカバー部材5と背面カバー部材6とによって閉塞された状態で使用される。ガスコンロ装置1は、上述したように全体小型に構成されていることから、テーブル等に載置して使用した場合にも大きな面積をとらずにスペース効率を向上させる。
【0035】
ガスコンロ装置1は、ボンベ装填部8に標準汎用ガスボンベ2Bが装填される場合には、カバー部材5とともに、図6矢印で示すように背面カバー部材6が支軸26を支点として回動操作される。ガスコンロ装置1には、開放されたボンベ装填部8に大型の標準汎用ガスボンベ2Bが装填されてカバー部材5が閉じられる。ガスコンロ装置1は、図5及び図6鎖線で示すように背面カバー部材6が回動操作した状態のまま保持される。ガスコンロ装置1は、これによって標準汎用ガスボンベ2Bがその後端部を開放されたボンベ装填部8の背面部から後方へと突出露呈した状態で使用される。ガスコンロ装置1は、このように専用小型ガスボンベ2Aとともに大型の標準汎用ガスボンベ2Bの使用が可能とされる。
【0036】
なお、ガスコンロ装置1は、使用後は、上述したようにダイヤルツマミ10を操作してガスボンベ2をガバナ機構17から離脱させた後にボンベ装填部8から取り外す。
【0037】
上述したガスコンロ装置1においては、背面カバー部材6がシャーシ3に対して支軸26によって回動自在に支持されたが、かかる構成に限定されるものでは無い。図8に示したガスコンロ装置30は、背面カバー部材31がシャーシ3に対して着脱自在に組み合わされた構成を特徴とする。背面カバー部材31は、例えば合成樹脂材料によってボンベ装填部8の背面部を閉塞するに足る外形寸法を有する板状に形成されてなる。背面カバー部材31には、その両側縁に係合凸部32が形成されており、この係合凸部32が仕切板9及びシャーシ3に立設した図示しない支持柱部材とに形成した高さ方向の係合溝に相対係合される。
【0038】
ガスコンロ装置30は、専用小型ガスボンベ2Aを使用する場合には、背面カバー部材31を取り付けた状態のままとされる。また、ガスコンロ装置30は、標準汎用ガスボンベ2Bを使用する場合には、背面カバー部材31がボンベ装填部8から抜き取られる。したがって、ガスコンロ装置30は、図8において鎖線で示すように、標準汎用ガスボンベ2Bがその後端部を開放された背面部から突出した状態でボンベ装填部8に装填される。
【0039】
なお、本発明は、上述した各実施の形態のガスコンロ装置に限定されるものではなく、ガスボンベ2の装着機構や燃焼部7の構成について従来一般に採用される構造が適宜されることは勿論である。ガスコンロ装置は、要は全体を小型に構成するとともにボンベ装填部8の背面部を開放自在とすればよい。
【0040】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明にかかるガスコンロ装置によれば、専用の小型ガスボンベが用いられるようにして全体を小型に構成したことにより限られたスペースのテーブル等に対してもスペース効率を向上して載置することが可能となる。また、ガスコンロ装置は、ボンベ装填部の側面部と天井面部とを構成するカバー部材とともに、背面部を構成する背面カバー部材を回動自在としたことによって専用の小型ガスボンベばかりでなく標準汎用品として提供され入手が容易な大型ガスボンベの使用も可能とされることから、大人数で長時間使用する場合や専用の小型ガスボンベのストックを怠った等の場合においても対応が可能であり汎用性を有して使用勝手の向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態として示すガスコンロ装置の斜視図である。
【図2】同ガスコンロ装置の平面図である。
【図3】同ガスコンロ装置の側面図である。
【図4】同ガスコンロ装置のボンベ装填部に専用小型ガスボンベを装填した状態を示す縦断面図である。
【図5】同ガスコンロ装置のボンベ装填部に標準汎用大型ガスボンベを装填した状態を示す縦断面図である。
【図6】同ガスコンロ装置におけるボンベ装填部の背面部の構成を説明する要部縦断面図である。
【図7】同ガスコンロ装置において、未使用時におけるボンベ装填部へのガスボンベの誤装填防止機構の説明図である。
【図8】本発明の他の実施の形態として示すガスコンロ装置のボンベ装填部の構成を説明する要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 ガスコンロ装置、2 ガスボンベ、2A 専用小型ガスボンベ、2B 標準汎用大型ガスボンベ、3 シャーシ、4 化粧枠部材、5 カバー部材、6 背面カバー部材、7 燃焼部、8 ボンベ装填部、10 ダイヤルツマミ、12バーナ、14 汁受けプレート部材、15 五徳、16 鍋受けブラケット部材、17 ガバナ機構
Claims (1)
- バーナが配設された燃焼部と、
この燃焼部に隣接して配置されるとともにガバナ機構が配設されかつガスボンベが装填されるボンベ装填部とを備えてなり、
上記ボンベ装填部は、背面部が開放自在に構成されたことを特徴としたガスコンロ装置。
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| JP12107298A Expired - Lifetime JP3590945B2 (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | ガスコンロ装置 |
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Families Citing this family (2)
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