JP3588862B2 - Combine narrow guide - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンバインのナロ−ガイドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンバインのナロ−ガイドとして、例えば実開平5−67229号公報に記載されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述の従来技術では、調節杆の出入り摺動を円滑に行わせることができない欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上述の如き課題を解決するために、次のような技術的手段を講じる。
【0005】
即ち、刈取装置10の脱穀装置4側の外側に沿うナロ−ガイド34をへ字状に成形して該ナロ−ガイド34の前端部を分草体15の後側のソケット37に回動自在に嵌合する一方該ナロ−ガイド34の前部には螺杆形態の調節杆40を連結し、該調節杆40の外周に嵌合するボス48に調節杆40の螺旋溝46に係合する案内子47を設けて、該ボス48を揺動ブラケット44に取付けた電動モ−タM1の駆動で往復回転することによって調節杆40を出し入れしてナロ−ガイド34を出し入れすることができるように構成し、前記揺動ブラケット44を回動ブラケット51に対して左右揺動自在に設けると共に該揺動ブ ラケット44の左右両側端部と回動ブラケット51との間にばね50,50を介在させて構成し、前記回動ブラケット51を刈取装置10に対して上下方向の軸回りに回動自在に支持して前記調節杆40の出入りを円滑に行わせるように構成し、前記揺動ブラケット44に固定の案内ピン53を前記回動ブラケット51の案内溝54に嵌合させて揺動ブラケット44の揺動方向を調節杆40の出入り方向に規制し、操作スイッチ55,56の操作によって前記電動モータM1を正逆回転させて調節杆40を出し入れさせるように構成し、前記回動ブラケット51に前記電動モ−タM1用の制御スイッチS1,S2,S3を設け、前記ばね50,50によって中立位置に保持される揺動ブラケット44がナロ−ガイド34に作用する一定力以上の外力によって押し込まれるときには、前記第一の制御スイッチS1がONして電動モ−タM1を逆回転して調節杆40を前記ナロ−ガイド34に作用する外力と同方向へ移動させて揺動ブラケット44を中立位置に保つに至らせ、更にそれ以上にナロ−ガイド34が同方向へ押し込まれると前記第三の制御スイッチS3が押されて電動モ−タM1の駆動が停止するように構成する一方、ナロ−ガイド34が押し込まれた状態から外側へ引かれるときには、前記揺動ブラケット44の揺動によって逆側の前記第二の制御スイッチS2がONして電動モ−タM1が正回転して調節杆40及びナローガイド34を外側方向へ押出すように構成したことを特徴とするコンバインのナロ−ガイドの構成とする。
【0006】
操作スイッチ55をONするとモータM1は正回転されて調節杆40を矢印A方向へ押出して、隣接の穀稈を押し分けたり、畦際に沿って摺動する。又、別の操作スイッチ56をONするとモータM1の逆回転によって矢印B方向へ引込まれる。このようにして矢印A方へ押出された状態で、ナローガイド34が穀稈や畦際等に接することにより、揺動ブラケット44が反矢印B方向へ押返されると、第一の制御スイッチS1がONされて電動モ−タM1を逆転駆動して調節杆40を中立位置になるまで矢印B方向へ引き込む。このとき更に畦際に対する押圧によりナローガイド34の矢印B方向への押込み力が強くなると第三の制御スイッチS3が押されて、電動モータM1の逆回転を一旦停止する。
【0007】
又、ナローガイド34が矢印B方向へ引き込まれた状態から、穀稈の絡み等によって外側Aへ引かれるときは、揺動ブラケット54も同方向Aへ揺動されて、逆側の第二の制御スイッチS2がONされて、電動モータM1が正回転されて、調節杆40及びナローガイド34を矢印A方向へ中立位置まで押出す。
【0008】
【発明の効果】
以上のように、この発明は、刈取装置10の脱穀装置4側の外側に沿うナロ−ガイド34をへ字状に成形して該ナロ−ガイド34の前端部を分草体15の後側のソケット37に回動自在に嵌合する一方該ナロ−ガイド34の前部には螺杆形態の調節杆40を連結し、該調節杆40の外周に嵌合するボス48に調節杆40の螺旋溝46に係合する案内子47を設けて該ボス48を電動モ−タM1の駆動で往復回転することによって調節杆40を出し入れしてナロ−ガイド34を出し入れすることができるように構成することにより、電動モ−タM1を正回転させることによって調節杆40の出摺動を円滑に行わせて該調節杆40及びナロ−ガイド34を押出して、隣接の穀稈を押し分けることができる。又、電動モ−タM1を逆回転させることによって調節杆40の入り摺動を円滑に行わせて該調節杆40及びナロ−ガイド34を引込ませることができる。
【0009】
また、ナローガイド34が穀稈や畦際等に接することにより、揺動ブラケット44が反矢印B方向へ押返されると、電動モ−タM1を逆転駆動して調節杆40を中立位置になるまで矢印B方向へ引き込むことができる。このとき更に畦際に対する押圧によりナローガイド34の矢印B方向への押込み力が強くなると電動モータM1の逆回転を一旦停止することができる。
【0010】
又、ナローガイド34が矢印B方向へ引き込まれた状態から、穀稈の絡み等によって外側Aへ引かれるときは、電動モータM1が正回転されて、調節杆40及びナローガイド34を矢印A方向へ中立位置まで押出すことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
コンバインは、クローラ6を有する車体7上に脱穀装置4を搭載し、この側方に操縦台8や操縦席9等を配置し、前方に刈取装置10を装着する。脱穀装置4は、扱胴を前後方向の扱胴軸回りに回転するように軸装した脱穀室と、この脱穀室の一側において前後方向に沿う穀稈移送口と、この穀稈移送口に沿って穀稈を挟扼移送するように張設されたフィードチエン11と等を有し、刈取穀稈の搬送供給を受けて後方へ移送しながら穂先部を脱穀室内へ適宜深さに供給して脱穀するものである。
【0012】
刈取装置10は、車台7の前部上に支架されて上下回動自在の刈取フレーム12を主体として、車体7との間に設けられる油圧伸縮されるリフトシリンダ13によって昇降される。刈取装置10は下部にバリカン形態の刈刃装置14を設け、前方に分草体15を設ける。穀稈引起装置1は、この分草体15の後側において後方上部に立設せる引起ケース16と、この引起ケース16内に沿って張設される引起チエン17、この引起チエン17に対して起伏自在の引起ラグ2、及びこの引起ラグ2の起伏姿勢を案内させるラグガイド3,18等から構成され、刈取前の穀稈を一定の姿勢に引起して刈取を整然と行わせるものである。
【0013】
ラグガイド18は、引起チエン17の下半部にあって、引起ラグ2を引起ケース16の一側の穀稈案内路側に突出させるように摺動案内する。ラグガイド3は、該ラグガイド18に対して上下に伸縮自在で、引起チエン17の張設方向に沿って設けられ、引起ラグ2の突出姿勢の上昇域を調節する。このラグガイド3の後側には一体のピン19が設けられて、引起ケース16の後方側に長孔から突出され、このピン19と引起ケース16上端部との間にばね20を設け、常時ラグガイド3を上方へ伸ばす方向へ張発している。このピン19には、該ばね20に抗して下方へ引くことのできるワイヤー21を連結し、このワイヤー21を操作レバー22に連結し、この操作レバー22の扱深調節操作によって、ラグガイド3を伸縮調節することができる。
【0014】
穀稈引起装置1の後側で刈刃装置14上方には、各条の引起穀稈を掻込集送する掻込装置23を設け、この掻込装置23で掻込まれる穀稈を刈刃装置14で刈取ることができる。
【0015】
穀稈搬送装置5は、この掻込装置23と前記フィードチエン11部との間に亘って設けられ、株元側を挟持搬送するチエン24と穂部側を係合搬送するラグチエン25とからなり、終端側をヒンジ26として前端側を上下に回動することにより、掻込装置23で集送される刈取穀稈の受継位置を稈身方向に変えることができ、搬送してフィードチエン11側へ送込むことができる。この穀稈搬送装置5の扱深さ調節は、刈取フレーム12に枢支27されるアーム28で、この搬送装置5の搬送フレームと一体の支持突子29を受けて、このアーム28を前記操作レバー22で操作することにより行うことができる。30はレバーガイドで、操作レバー22の調節位置を適当な調節位置で係止して、扱深調節位置を維持できる。又、この操作レバー22は前記操縦席9から操作できるように設けられている。
【0016】
該操作レバー22による穀稈搬送装置5とラグガイド3との連動は、標準稈長の穀稈刈取位置に対して、短稈A刈取時は、穀稈搬送装置5を下動調節し、これによってラグガイド3も下動しうるもので、逆に、長稈B刈取時は、上動調節しうるものである。これによって刈取穀稈は、脱穀装置4の脱穀室に対する穂先部の供給深さが短稈、長稈に拘らずほゞ一定になるようにすることができる。又、短稈時は引起ラグ2による穂先部の掻き過ぎをなくして脱粒を防止し、長稈時は穂首位置まで十分に掻き上げて稈身を起立させることができる。
【0017】
要するに、刈取装置では穀稈引起装置1の引起ラグ2の上昇によって稈身を起立されて刈取作用を受け、この刈取集送される穀稈が穀稈搬送装置5で受継搬送されて脱穀装置4へ供給され脱穀される。刈取穀稈の長短によって脱穀装置4へ供給する扱深調節を行うときは、該穀稈搬送装置5を長稈側へ移動すると脱穀装置4への供給深さが浅くなるように調節され、又逆に短稈側へ移動すると深くなるように調節される。これによって長稈時でも短稈時でも脱穀装置4の扱深を一定にすることができる。
【0018】
又、このような扱深調節と同時に、穀稈引起装置1では引起ラグ2の穀稈引起上昇域を決めるラグガイド3が上下に移動されて、引起高調節が連動して行われる。即ち、扱深調節が長稈に対応するように浅扱側へ調整されるときは、ラグガイド3が上方へ移動されて長稈に応ずるように引起ラグ2の引起姿勢を高く維持させる。又、扱深調節が短稈に対応するように深扱側へ調整されるときは、ラグガイド3が下動されて、短稈引起に適するようになり、短稈を穂先端まで掻上げないようにすることができる。
【0019】
このように扱深調節と引起高調節とが連動して行われるために、調節操作が簡単であり、いずれか一方の調節を行って他方の調節を忘れるようなことがなく、的確な長稈、短稈対応の調節を行うことができる。
【0020】
図3において、上例と異なる点は、前記扱深調節と引起高調節とを、操作レバー22に代えて電動モータMによって連動するものである。刈取フレーム12又は車台7等に設けられるモータMの往復回動によって、駆動アーム31からロッド32を介して前記枢支部27回りのアーム28を回動して、扱深調節を行わせる連動構成とし、この駆動アーム31に前記ラグガイド3との間のワイヤー21を連結して、引起高調節との連動を行うものである。ばね20はラグガイド3を下動する方向へ張圧し、ワイヤー21はこのばね20に抗して上方へ引き上げることができる。又、このワイヤー21とピン19との間には緩衝用のばね33を介在させている。
【0021】
図4、図5において、上例と異なる点は、前記モータMの駆動とばね20とによって連動するもので、ラグガイド3の上動Bはこのばね20によって行わせ、下動AをモータMの駆動で行い、ラグガイド3を引き上げるためのばね20力と、穀稈搬送装置5の調節のための駆動力とのバランスを図ることができ、モータMにかかる負荷を小さくし、モータMを小形化し、減速装置もなくすることができる。
【0022】
図6〜図8において、上例と異なる点は、刈取装置10の脱穀装置4側の外側に沿って上外に回動するナローガイド34と、穀稈引起ケース16の外側面に沿うカバー軸35回りに左右へ回動されるサイドカバー36とを連動するもので、ナローガイド34を外側へ開いた分草状態で、サイドカバー36を外側へ開いて、分草体15及び引起ケース16で分草される未刈稈の穂部側が刈取装置10内の穀稈搬送装置5側へ倒れ込むのを防止する。
【0023】
前記ナローガイド34は、前端部を分草体15の後側のソケット37に回動自在に嵌合し、へ字状に成形し、後端部38を伸縮自在にして、前記車体7の後端部に枢着39している。このナローガイド34の前部に回動自在に連結する調節杆40を分草杆41のソケット42に摺動自在に挿通させて、この調節杆40の伸縮によりナローガイド34の起伏を切替乃至調節する。刈取装置10の該ナローガイド34側の外側面を覆うサイドカバー36の下端部が、このナローガイド34の前端部上に接近してリンク43連結され、ナローガイド34の内外へ起伏回動に連動して、サイドカバー36も内外へ閉開回動するように構成している。
【0024】
なお、サイドカバー36をナローガイド34と一体の構成とするもよい。
【0025】
図9において、上例と異なる点は、ナローガイド34の出し入れを電動モータM1によって行わせるもので、この出し入れを操作スイッチ55,56、コントローラCPU、及び制御スイッチS1〜S3によって行わせる構成としている。調節杆40は周面に螺旋コイル45を巻きつけた螺杆形態とし、この調節杆40の外周に嵌合するボス48には該螺旋コイル45の螺旋溝46に係合する案内子47を設け、このボス48を揺動ブラケット44に取付けた電動モータM1の駆動でチエン49を介して往復回転することにより、該調節杆40を出しA入れBすることができる。
【0026】
この揺動ブラケット44は、案内突子47等によって螺旋溝46に係合しているために、ナローガイド34側から矢印A,B方向へ移動されると一体的に揺動される。この揺動ブラケット44は左右両側端面をばね50を介在させて、回動ブラケット51に対して左右揺動自在に設けられ、更にこの回動ブラケット51は刈取装置10の一部の部材52に対して上下方向の軸55回りに回動自在に支持され、調節杆40の出入り摺動を円滑に行わせるように構成している。53は揺動ブラケット44に固定の案内ピンで、回動ブラケット51の案内溝54に嵌合させて、揺動ブラケット44の揺動方向を出入り方向A,Bに規制している。
【0027】
この回動ブラケット51には、前記モータM1のON,OFFを行う制御スイッチS1〜S3を設け、前記ばね50によって中立位置に保持される揺動ブラケット44がナローガイド34の一定以上の外力によって押込まれるBときは、スイッチS1をONしてモータM1を逆回転して調節杆40を同方向Bへ移動させて、揺動ブラケット44が中立位置を保つに至るようになる。更にそれ以上にナローガイド34が同方向Bへ移動されるとスイッチS3が押されてモータM1の駆動は停止される。
【0028】
操作スイッチ55をONするとモータM1は正回転されて調節杆40を矢印A方向へ押出して、隣接の穀稈を押し分けたり、畦際に沿って摺動する。又、操作スイッチ56をONするとモータM1の逆回転によって矢印B方向へ引込まれる。このようにして矢印A方へ押出された状態で、ナローガイド34が穀稈や畦際等に接することにより、揺動ブラケットが反矢印B方向へ押返されると、制御スイッチS1がONされてM1を逆転駆動して調節杆40を中立位置になるまで矢印B方向へ引き込む。このとき更に畦際に対する押圧によりナローガイド34の矢印B方向への押込み力が強くなると制御スイッチS3が押されて、モータM1の逆回転を一旦停止する。
【0029】
又、ナローガイド34が矢印B方向へ引き込まれた状態から、穀稈の絡み等によって外側Aへ引かれるときは、揺動ブラケット44も同方向Aへ揺動されて、制御スイッチS2がONされて、モータM1が正回転されて、調節杆40及びナローガイド34を矢印A方向へ中立位置まで押出す。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの刈取装置部の側面図と、その一部の正面図。
【図2】操作レバ−部の側面図。
【図3】一部別実施例を示す側面図。
【図4】一部別実施例を示す側面図。
【図5】その一部の側面図。
【図6】一部別実施例を示すコンバインの平面図。
【図7】その側面図。
【図8】その一部の後斜視図。
【図9】ナロ−ガイドの移動制御のブロック図と、一部の正面図。
【符号の説明】
4 脱穀装置
5 穀稈搬送装置
10 刈取装置
15 分草体
34 ナロ−ガイド
37 ソケット
40 調節杆
44 揺動ブラケット
46 螺旋溝
47 案内子
48 ボス
50 ばね
51 回動ブラケット
53 案内ピン
54 案内溝
55 操作スイッチ
56 操作スイッチ
M1 電動モ−タ
S1 制御スイッチ(第一の制御スイッチ)
S2 制御スイッチ(第二の制御スイッチ)
S3 制御スイッチ(第三の制御スイッチ) [0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a narrow guide for a combine.
[0002]
[Prior art]
As a conventional narrow guide of a combine, there is one described in Japanese Utility Model Laid-Open No. 5-67229, for example.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-mentioned prior art, there was a drawback that the sliding of the adjusting rod could not be performed smoothly.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The present invention employs the following technical means in order to solve the above-mentioned problems.
[0005]
That is, the
[0006]
When the
[0007]
When the
[0008]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the
[0009]
Also, when the
[0010]
When the
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
In the combine, a
[0012]
The
[0013]
The
[0014]
On the rear side of the grain
[0015]
The cereal
[0016]
The interlock between the cereal
[0017]
In short, in the cutting device, the culm is raised by the raising of the raising
[0018]
Simultaneously with such adjustment of the handling depth, in the grain
[0019]
Since the depth adjustment and the raising height adjustment are performed in this way, the adjustment operation is simple, and one of the adjustments is performed without forgetting to adjust the other. In addition, adjustment for short culm can be performed.
[0020]
In FIG. 3, the difference from the above example is that the handling depth adjustment and the raising height adjustment are linked by an electric motor M instead of the
[0021]
4 and 5, the difference from the above example is that the driving of the motor M and the
[0022]
6 to 8, the difference from the above example is that a
[0023]
The
[0024]
Note that the
[0025]
9 is different from the above example in that the
[0026]
Since the
[0027]
The rotary bracket 51 is provided with control switches S1 to S3 for turning on and off the motor M1, and the
[0028]
When the
[0029]
Further, from the state in which narrow
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a harvester unit of a combine and a front view of a part thereof.
FIG. 2 is a side view of an operation lever unit.
FIG. 3 is a side view showing another embodiment.
FIG. 4 is a side view showing a partly different embodiment.
FIG. 5 is a side view of a part thereof.
FIG. 6 is a plan view of a combine showing a partially different embodiment.
FIG. 7 is a side view thereof.
FIG. 8 is a rear perspective view of a part thereof.
FIG. 9 is a block diagram of movement control of a narrow guide and a partial front view.
[Explanation of symbols]
44
50 spring
51 rotating bracket
53 guide pin
54 guide grooves
55 operation switch
56 operation switch M1 Electric motor
S1 control switch (first control switch)
S2 control switch (second control switch)
S3 control switch (third control switch)
Claims (1)
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