JP3587996B2 - 無線通信システム及び無線通信方法 - Google Patents

無線通信システム及び無線通信方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ATM伝送を実施する無線通信システム及び無線通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、広帯域ISDN(Integrated Service Digital Network)の主流技術としてATMが注目されている。
ATMは、マルチメディア通信に適しており、データの種類によって伝送品質を設定することができるという特徴を持っている。
【0003】
伝送品質は「サービスクラス」と呼ばれており、CBR,rt−VBR,nrt−VBR,ABR,UBRの5種類が規定されている。図10は各サービスクラスの概要を示すが、CBRは、常に一定帯域を割り当てておき、常時ビット列を流しておく必要がある音声データや動画像データの伝送に適している。
VBRは、速度可変で保証帯域が設定できるサービスクラスであり、リアルタイム性を保証するのがrt−VBR、保証しないのがnrt−VBRである。
【0004】
ABRは、CBRやVBRと異なり、フロー制御をサポートする。ABRでは、RM(Resource Management)セルという、フロー制御用の特殊なセルを用いて、輻輳の発生の有無や、転送速度の変更を端末やATMスイッチに伝達し、端末やATMスイッチは、そのRMセルの情報に基づいてデータ送出量を調整し、フローコントロールを実現する。
UBRは、何も保証しないサービスクラスであり、従来のIPネットワークと同じく、ベストエフォート型のデータ通信である。
【0005】
これらの「サービスクラス」毎に、更に細かな品質を表現するため、通信データのトラヒック特性を表すパラメータ(トラヒックパラメータ)と、ATMネットワークに要求するパラメータ(品質要求パラメータ)の2種類が存在する。
図11はこれらのパラメータの概要を示すが、これらを総称して「サービスパラメータ」と呼ぶこととする。
【0006】
トラヒックパラメータは、PCR(peak cell rate),SCR(sustainable cell rate),MCR(minimum cell rate),MBS(maximum burst size),CDVT(cell delay variation tolerance)が規定されている。
PCRはセル転送率の最大値、SCRはセル転送率の平均値、MCRはセル転送率の最小値で、MBSはネットワークに入るセルの最大密度、CDVTはセル転送揺らぎの許容値を示す。
【0007】
品質要求パラメータには、CDV(cell delay variation),CLR(cell loss rate),CTD(cell transmission delay),CER(cell error rate)がある。CDVはゆらぎ、CLRは紛失率、CTDは遅延、CERはエラー率を示す。
なお、サービスクラスによって使用するパラメータが異なるが、図12はその様子を示す。
【0008】
さらに、近年、無線を用いてATMセルを伝送する試みがなされている。例えば、1998年 NTT R&D vol.47 No.6“[特集論文]ATMワイヤレスアクセス方式”に示されている。このようなシステムを無線ATMシステムということとする。
【0009】
図13は従来の無線ATMシステム(無線通信システム)を示す構成図であり、図において、1は無線基地局、2は無線基地局1が接続するATM網、3は移動局、4は別の移動局である。
図14は無線ATMシステムのプロトコルスタック例を示す無線ATMシステムのプロトコルスタック図であり、図において、11は移動局のプロトコルスタック、12は無線基地局のプロトコルスタック、13はATM網のプロトコルスタックである。
【0010】
移動局と無線基地局の間は無線区間である。ATMセルを無線区間で伝送するために、移動局及び無線基地局は、無線レイヤという無線特有の物理レイヤが必要である。無線レイヤでは、誤り制御、多元接続制御、変復調などの機能を実現する。
【0011】
無線レイヤにおいて、誤り制御や多元接続制御などを実行する際の管理単位を無線コネクションと呼ぶこととする。
無線コネクションの単位として、以下のような候補が検討されている。
(1)サービスクラス単位の管理
(2)ATMコネクション単位の管理
【0012】
図15は例えば特開平9−321772号公報に示された(1)のサービスクラス単位で無線コネクションを管理する場合の概念図である。図において、21は無線基地局におけるATMレイヤ、22は無線基地局における無線レイヤ、23は移動局におけるATMレイヤ、24は移動局における無線レイヤ、25は無線基地局に収容されているサービスクラスAに属するATMコネクション群、26は無線基地局に収容されているサービスクラスBに属するATMコネクション群、27は無線基地局における無線コネクション、28は移動局に収容されているサービスクラスAに属するATMコネクション群、29は移動局に収容されているサービスクラスBに属するATMコネクション群、30は移動局における無線コネクションである。
【0013】
以下、概念図について説明する。
この無線ATMシステムでは、サービスクラスAに属するATMコネクション25,28を3本収容し、サービスクラスBに属するATMコネクション26,29を3本収容している。
【0014】
全てのATMコネクションは、サービスクラス毎に一つの無線コネクションにマッピングされている(ATMレイヤにおける3本のATMコネクションが無線レイヤにおける1本の無線コネクションと接続されている)。
よって、ATMレイヤにおけるATMコネクション数に比べて、無線レイヤにおける無線コネクション数は減少するが、ATMコネクション毎の細かい管理が必要な場合でも、サービスクラス単位でのまとめた管理しかできない。
【0015】
一方、図16は(2)のATMコネクション単位で無線コネクションを管理する場合の概念図である。
以下、概念図について説明する。
この無線ATMシステムでは、サービスクラスAに属するATMコネクション25,28を3本収容し、サービスクラスBに属するATMコネクション26,29を3本収容している。
【0016】
一つのATMコネクションは、一つの無線コネクションにマッピングされている(ATMレイヤにおける3本のATMコネクションは、それぞれ無線レイヤにおける3本の無線コネクションと個別に接続されている)。
よって、無線レイヤにおいてもATMコネクション毎の細かい管理が可能であるが、ATMレイヤにおけるATMコネクション数と無線レイヤにおける無線コネクション数は等しくなり、無線レイヤでの処理量が大きくなる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
従来の無線通信システムは以上のように構成されているので、サービスクラス単位又はATMコネクション単位の管理を固定的に実行することができるが、ATMコネクション単位で管理する場合、管理対象が増加して無線レイヤにおける処理が複雑になる。一方、サービスクラス単位で管理する場合、ATMコネクション毎に個別のQoS要求(サービス品質の要求)を受け付けることができなくなる課題があった。
【0018】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、無線レイヤで管理する無線コネクション数の増加を抑制する一方、QoS要求が厳しいATMコネクションについては個別に管理することができる無線通信システム及び無線通信方法を得ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る無線通信システムは、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付けるようにしたものである。
0020
この発明に係る無線通信システムは、ATMコネクションのサービスパラメータを考慮して、ATMコネクションと無線コネクションの対応関係を定義するようにしたものである。
0021
この発明に係る無線通信システムは、サービス品質の要求が厳しいクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に同一の無線コネクションと対応付けるようにしたものである。
0022
この発明に係る無線通信システムは、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に異なる無線コネクションと対応付けるようにしたものである。
0023
この発明に係る無線通信方法は、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付けるようにしたものである。
0024
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による無線通信システムのレイヤ構成を示す概念図であり、図において、51は無線基地局におけるATMレイヤ、52は無線基地局における無線レイヤ、53は移動局におけるATMレイヤ、54は移動局における無線レイヤ、55は無線基地局に収容されているサービスクラスAに属するATMコネクション群、56は無線基地局に収容されているサービスクラスBに属するATMコネクション群、57は無線基地局における無線コネクション、58は移動局に収容されているサービスクラスAに属するATMコネクション群、59は移動局に収容されているサービスクラスBに属するATMコネクション群、60は移動局における無線コネクションである。
0025
以下、概念図について説明する。
サービスクラスAは、QoS要求が厳しく、しかもATMコネクション毎にQoS要求が異なるため、無線レイヤにおいてもコネクション毎に管理する必要性が高い。例えば、CBRクラスなどが該当する。
一方、サービスクラスBは、QoS要求が緩く、しかも各ATMコネクションのQoS要求が類似しているため、無線レイヤにおいては、ATMコネクションをサービスクラス毎にまとめて管理しても問題が少ない。例えば、UBRクラスなどが該当する。
0026
この無線ATMシステムでは、サービスクラスAに属するATMコネクション55,58を3本収容し、サービスクラスBに属するATMコネクション56,59を3本収容している。
サービスクラスAに属するATMレイヤの各ATMコネクションは、それぞれ無線レイヤにおける無線コネクションと個別に接続されている。即ち、ATMコネクションと無線コネクションは1対1にマッピングされている。
一方、サービスクラスBに属するATMレイヤの各ATMコネクションは、無線レイヤにおける1本の無線コネクションと接続されている。即ち、ATMコネクションと無線コネクションは多対1にマッピングされている。
0027
図2はこの発明の実施の形態1による無線通信システムを示す構成図であり、図において、61はATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義するコネクション管理部(定義手段)、62はATMコネクションと無線コネクションの対応関係を格納するマッピングテーブル、63はATMセルの入出力等を制御するATMレイヤ処理部、64はATMセルと無線コネクション識別子から構成される無線レイヤデータユニットの入出力等を制御する無線レイヤ処理部、65はATMコネクションからデータ(例えば、ATMセル)を入力すると、マッピングテーブル62を参照して、そのATMコネクションに対応する無線コネクションにデータ(例えば、無線レイヤデータユニット)を転送する一方、無線コネクションからデータ(例えば、無線レイヤデータユニット)を入力すると、マッピングテーブル62を参照して、その無線コネクションに対応するATMコネクションにデータ(例えば、ATMセル)を転送するマッピング処理部(転送手段)である。
0028
次に動作について説明する。
図3はマッピングテーブル62を示すが、マッピングテーブル62には、ATMレイヤ処理部63の管理対象であるATMコネクションの識別子と、そのATMコネクションが属するサービスクラスの種別と、無線レイヤ処理部64の管理対象である無線コネクションの識別子との対応関係が格納される。
0029
コネクション管理部61は、コネクション設定時あるいはコネクション開放時にマッピングテーブル62の書換を実行し、マッピング処理部65は、ATMレイヤ処理部63又は無線レイヤ処理部64からデータを入力するとき、マッピングテーブル62を参照して、マッピング処理を実行する。
図3の例では、サービスクラスAに属するATMコネクションは、上述したように、無線コネクションと1対1に対応する一方、サービスクラスBに属するATMコネクションは、無線コネクションと3対1に対応する。
0030
ここで、図4はコネクション管理部61の処理を詳細に示すが、コネクション管理部61は、ATMコネクションの設定が要求されると、そのATMコネクションが属するサービスクラスを判別する(ステップST1)。
ATMコネクションが属するサービスクラスがサービスクラスAの場合は、無線レイヤでもATMコネクションを管理単位とするため、新たな無線コネクション識別子を割り当て、それとATMコネクション識別子との対応関係をマッピングテーブルに設定する(ステップST2)。
一方、ATMコネクションが属するサービスクラスがサービスクラスBの場合は、無線レイヤではサービスクラスを管理単位とするため、既にサービスクラスBとして設定されている無線コネクション識別子を検索し、その無線コネクション識別子とATMコネクション識別子との対応関係をマッピングテーブルに設定する(ステップST3)。
0031
図5及び図6はマッピング処理部65の処理を詳細に示すが、マッピング処理部65は、ATMレイヤ処理部63からATMセルが入力されると、ATMコネクション識別子をキーにして、そのATMコネクションに対応する無線コネクションの識別子をマッピングテーブル62から取得する(ステップST11)。
そして、マッピング処理部65は、無線コネクション識別子を取得すると、そのATMセルに無線コネクション識別子を付加した無線レイヤデータユニットを無線レイヤ処理部64に転送する(ステップST12)。
0032
逆に、無線レイヤ処理部64から無線レイヤデータユニットが入力されると、その無線レイヤデータユニットを構成する無線コネクション識別子を削除し、ATMレイヤ処理部63に通知する(ステップST21)。
0033
なお、ここではATMセルに無線コネクション識別子を付加したものを無線レイヤデータユニットとしているが、無線コネクション識別子を付加することは必須ではない。代わりに、無線レイヤデータユニットの時間的位置と無線コネクション識別子との関係を別手段にて対向の無線レイヤ処理部に通知することで同様の機能を実現することができる。
0034
上記のように構成して処理を行うと、QoS要求が厳しいサービスクラスのコネクションは、無線レイヤでもコネクション単位で扱うことができる一方で、QoS要求が緩いサービスクラスのコネクションは、無線レイヤではサービスクラス単位にまとめて扱うことができる。
これにより、無線レイヤにおいて、各ATMコネクションのQoS要求に応じた処理が可能になるとともに、無線レイヤで管理すべき無線コネクション数の増加を防ぐことができる効果がある。
0035
実施の形態2.
図7はこの発明の実施の形態2による無線通信システムのレイヤ構成を示す概念図であり、図において、71は無線基地局におけるATMレイヤ、72は無線基地局における無線レイヤ、73は移動局におけるATMレイヤ、74は移動局における無線レイヤ、75は無線基地局に収容されているサービスクラスAに属するATMコネクション群、76は無線基地局に収容されているサービスクラスBに属するATMコネクション群、77は無線基地局における無線コネクション、78は移動局に収容されているサービスクラスAに属するATMコネクション群、79は移動局に収容されているサービスクラスBに属するATMコネクション群、80は移動局における無線コネクションである。
0036
以下、概念図について説明する。
この無線ATMシステムでは、サービスクラスAに属するATMコネクション75,78を3本収容し、サービスクラスBに属するATMコネクション76,79を3本収容している。
ただし、同じサービスクラスAに属する3本のATMコネクションのうち、2本のATMコネクションは、サービスパラメータ値が類似しており、同一の無線コネクションにマッピングしても問題ないものとする。
0037
サービスクラスAに属する3つのATMコネクションのうち、1本のATMコネクションは、無線レイヤでも一つの無線コネクションにマッピングされているが、サービスパラメータ値が類似する残りの2本のATMコネクションは、同一の無線コネクションにマッピングされている。
また、サービスクラスBに属する全てのATMコネクションは、同一の無線コネクションにマッピングされている。
0038
次に動作について説明する。
図8はマッピングテーブルを示すが、図8の例では、サービスクラスAに属するATMコネクションの中に、無線コネクションと1対1に対応しているものもあれば、2対1に対応しているものもある。一方、サービスクラスBに属するATMコネクションは無線コネクションと3対1に対応している。
0039
ここで、図9はコネクション管理部61の処理を詳細に示すが、コネクション管理部61は、ATMコネクションの設定が要求されると、そのATMコネクションが属するサービスクラスを判別する(ステップST31)。
ATMコネクションが属するサービスクラスがサービスクラスAの場合は、そのATMコネクションに要求されているサービスパラメータ値と、既に設定されているサービスクラスAのATMコネクションのサービスパラメータ値を比較して、その類似性を判定する(ステップST32)。
0040
類似するATMコネクションが存在しない場合は、新たな無線コネクション識別子を割り当て、マッピングテーブル62に設定する(ステップST33)。
一方、類似するATMコネクションが存在する場合は、無線レイヤでは類似関係のあるコネクションをまとめて管理するため、既に設定されている無線コネクション識別子とATMコネクション識別子との対応関係をマッピングテーブルに設定する(ステップST34)。
0041
ATMコネクションが属するサービスクラスがサービスクラスBの場合は、無線レイヤではサービスクラスを管理単位とするため、既にサービスクラスBとして設定されている無線コネクション識別子を検索し、その無線コネクション識別子とATMコネクション識別子との対応関係をマッピングテーブルに設定する(ステップST35)。
0042
マッピング処理部65の動作は上記実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
なお、サービスクラスBに属するATMコネクションの中でも、サービスパラメータ値が異なるため、無線レイヤでは異なる無線コネクションとして扱うようにすることも可能である。その場合は、図9のサービスクラスBについての処理(ステップST35)を、ステップST32,ST33,ST34と同様の処理に置き変えることで実現できる。
0043
上述のように構成して処理を行うと、QoS要求が厳しく、しかもATMコネクション毎にQoS要求が異なるサービスクラスAのATMコネクションでも、類似するサービスパラメータ値を有するATMコネクション同士を無線レイヤではまとめて扱うこともできる。
これにより、同一のサービスクラスのATMコネクションにおいても、まとめるかまとめないかの扱いを柔軟にできるため、無線レイヤにおいて、各ATMコネクションのQoS要求に応じた処理が可能になるとともに、無線レイヤで管理すべき無線コネクション数の増加を防ぐことができる効果がある。
0044
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付けるように構成したので、サービス品質の要求度に応じた適切な管理単位を構築することができる効果がある。
0045
この発明によれば、ATMコネクションのサービスパラメータを考慮して、ATMコネクションと無線コネクションの対応関係を定義するように構成したので、ATMコネクションと無線コネクションの対応関係をきめ細かく定義することができる効果がある。
0046
この発明によれば、サービス品質の要求が厳しいクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に同一の無線コネクションと対応付けるように構成したので、更にきめ細かく管理単位を構築することができる効果がある。
0047
この発明によれば、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に異なる無線コネクションと対応付けるように構成したので、更にきめ細かく管理単位を構築することができる効果がある。
0048
この発明によれば、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付けるように構成したので、サービス品質の要求度に応じた適切な管理単位を構築することができる 効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による無線通信システムのレイヤ構成を示す概念図である。
【図2】この発明の実施の形態1による無線通信システムを示す構成図である。
【図3】マッピングテーブルを示す表図である。
【図4】コネクション管理部の処理を詳細に示すフローチャートである。
【図5】マッピング処理部の処理を詳細に示すフローチャートである。
【図6】マッピング処理部の処理を詳細に示すフローチャートである。
【図7】この発明の実施の形態2による無線通信システムのレイヤ構成を示す概念図である。
【図8】マッピングテーブルを示す表図である。
【図9】コネクション管理部の処理を詳細に示すフローチャートである。
【図10】ATMで提供するサービスクラスの種類と概要を示す説明図である。
【図11】ATMでのトラヒック特性と品質に関するパラメータの種類と概要を示す説明図である。
【図12】ATMにおけるサービスクラスとパラメータの対応関係を示す表図である。
【図13】従来の無線通信システムを示す構成図である。
【図14】無線ATMシステムのプロトコルスタック図である。
【図15】サービスクラス単位で無線コネクションを管理する場合のレイヤ構成の概念図である。
【図16】ATMコネクション単位で無線コネクションを管理する場合のレイヤ構成の概念図である。
【符号の説明】
61 コネクション管理部(定義手段)、65 マッピング処理部(転送手段)。

Claims (13)

  1. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する定義手段と、ATMコネクションからデータを入力すると、上記定義手段により定義された対応関係を参照して、そのATMコネクションに対応する無線コネクションにデータを転送する転送手段とを備えた無線通信システムにおいて、上記定義手段は、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が厳しいクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に同一の無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信システム。
  2. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する定義手段と、ATMコネクションからデータを入力すると、上記定義手段により定義された対応関係を参照して、そのATMコネクションに対応する無線コネクションにデータを転送する転送手段とを備えた無線通信システムにおいて、上記定義手段は、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に異なる無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信システム。
  3. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する定義手段と、無線コネクションからデータを入力すると、上記定義手段により定義された対応関係を参照して、その無線コネクションに対応するATMコネクションにデータを転送する転送手段とを備えた無線通信システムにおいて、上記定義手段は、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が厳しいクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に同一の無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信システム。
  4. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する定義手段と、無線コネクションからデータを入力すると、上記定義手段により定義された対応関係を参照して、その無線コネクションに対応するATMコネクションにデータを転送する転送手段とを備えた無線通信システムにおいて、上記定義手段は、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に異なる無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信システム。
  5. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する定義手段と、ATMコネクションからデータを入力すると、上記定義手段により定義された対応関係を参照して、そのATMコネクションに対応する無線コネクションにデータを転送する一方、無線コネクションからデータを入力すると、その対応関係を参照して、その無線コネクションに対応するATMコネクションにデータを転送する転送手段とを備えた無線通信システムにおいて、上記定義手段は、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が厳しいクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に同一の無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信システム。
  6. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する定義手段と、ATMコネクションからデータを入力すると、上記定義手段により定義された対応関係を参照して、そのATMコネクションに対応する無線コネクションにデータを転送する一方、無線コネクションからデータを入力すると、その対応関係を参照して、その無線コネクションに対応するATMコネクションにデータを転送する転送手段とを備えた無線通信システムにおいて、上記定義手段は、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に異なる無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信システム。
  7. 定義手段は、ATMコネクションのサービスパラメータを考慮して、ATMコネクションと無線コネクションの対応関係を定義することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の無線通信システム。
  8. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する一方、ATMコネクションからデータを入力すると、その対応関係を参照して、そのATMコネクションに対応する無線コネクションにデータを転送する無線通信方法において、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が厳しいクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に同一の無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信方法。
  9. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する一方、ATMコネクションからデータを入力すると、その対応関係を参照して、そのATMコネクションに対応する無線コネクションにデータを転送する無線通信方法において、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、非類似のサー ビスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に異なる無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信方法。
  10. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する一方、無線コネクションからデータを入力すると、その対応関係を参照して、その無線コネクションに対応するATMコネクションにデータを転送する無線通信方法において、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が厳しいクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に同一の無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信方法。
  11. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する一方、無線コネクションからデータを入力すると、その対応関係を参照して、その無線コネクションに対応するATMコネクションにデータを転送する無線通信方法において、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に異なる無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信方法。
  12. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する一方、ATMコネクションからデータを入力すると、その対応関係を参照して、そのATMコネクションに対応する無線コネクションにデータを転送し、無線コネクションからデータを入力すると、その対応関係を参照して、その無線コネクションに対応するATMコネクションにデータを転送する無線通信方法において、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が厳しいクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に同一の無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信方法。
  13. ATMコネクションのサービスクラスを基準として、ATMレイヤにおけるATMコネクションと無線レイヤにおける無線コネクションの対応関係を定義する一方、ATMコネクションからデータを入力すると、その対応関係を参照して、そのATMコネクションに対応する無線コネクションにデータを転送し、無線コネクションからデータを入力すると、その対応関係を参照して、その無線コネクションに対応するATMコネクションにデータを転送する無線通信方法において、サービス品質の要求が厳しいクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと1対1で対応付けて、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属するATMコネクションについては無線コネクションと多対1で対応付ける一方、サービス品質の要求が緩やかなクラスに属する複数のATMコネクションのサービスパラメータ値を相互に比較して、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションを検出し、非類似のサービスパラメータ値を有するATMコネクションについては例外的に異なる無線コネクションと対応付けることを特徴とする無線通信方法。
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