JP3587977B2 - Idカード及びその処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、IDカード及びそのIDカード処理装置に係り、特に、ID情報としてガルバノミラーを利用したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、個人を識別するIDカードとしては、一般的に顔写真が貼付されているカードが採用されている。したがって、このIDカードを用いて特定の場所や施設に入場するときは、係員によってIDカード所持者とそのIDカードに貼付されている顔写真とが判定され、その判定において同一と判定されたときに入場が許可されるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の顔写真の貼付されているIDカードは、顔写真が別人と巧妙に取替えられたときは、その別人を真正な所持者と誤ってしまうことがあり、必ずしもセキュリティに優れているとは言えなかった。
【0004】
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的、セキュリティに優れたIDカード、及びそのIDカードを処理することのできるIDカード処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係るIDカードは、上記目的を達成するために、IDカード処理装置の本体の発光器から照射された光線を反射させるミラーを備えた偏平状に形成されたガルバノミラーと、そのガルバノミラーのミラーの反射面の傾きを変向させる情報をID情報として記憶しているメモリと、そのIDカード処理装置の本体の駆動が開始されるとそのメモリに記憶されているID情報に基づいて上記ガルバノミラーのミラーの反射光がそのIDカード処理装置の本体の受光器の所定の位置に順番に当るようにそのガルバノミラーのコイルに電流を繰返して印加する駆動回路と、を有することを特徴としている。
【0006】
本発明の請求項2に係るIDカードは、ID情報は、IDカード所持者の肖像、指紋等のそのIDカード所持者を特定する身体的特徴に基づくものであることを特徴としている。
【0007】
本発明の請求項3に係るIDカード処理装置は、上記目的を達成するために、IDカード処理装置の本体に装着された偏平状に形成されたガルバノミラー内蔵のIDカードのミラー部分に挿入されたIDカードのID情報に基づいてそのIDカードに同期して駆動し、光線を照射する発光器と、前記ミラーからの反射光を受光する受光器と、その受光器で受光された受光位置及び順序の信号からID情報を抽出する抽出手段と、抽出されたID情報と予め記憶されているID情報とを照合する照合手段と、照合一致が得られたときに前記IDカードを真正と判定する判定手段と、を有することを特徴としている。
【0008】
本発明の請求項4に係るIDカード処理装置は、上記目的を達成するために、IDカード処理装置の本体に装着されたIDカードからID情報を読取る読取手段と、読取られたID情報を基に偏平状に形成されたガルバノミラーのミラー部分に光線を照射する発光器と、前記ミラーからの反射光を受光する受光器と、その受光器で受光された受光位置及び順序の信号からID情報を抽出する抽出手段と、抽出されたID情報と予め記憶されているID情報とを照合する照合手段と、照合一致が得られたときに前記IDカードを真正と判定する判定手段と、を有することを特徴としている。
【0009】
本発明の請求項5に係るIDカード処理装置は、上記目的を達成するために、IDカード処理装置の本体に装着されたIDカードからID情報を読取る読取手段と、ガルバノミラーを利用したカメラを用いて前記IDカードの所持者のID情報を生成する生成手段と、生成されたID情報と前記IDカードから読取られたID情報とを照合する照合手段と、照合一致が得られたときに前記IDカードの所持者を真正と判定する判定手段と、を有することを特徴としている。
【0010】
本発明の請求項6に係るIDカード処理装置は、ID情報は、IDカード所持者の肖像、指紋等のそのIDカード所持者を特定する身体的特徴に基づくものであることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明の一実施の形態に係るIDカードK 1 を製造するときの説明図、図3はそのIDカードK 1 の概略構成図、図4はそのIDカードK 1 が装着された状態のIDカード処理装置の本体(以下、「本体」という)aの概略構成図である。
【0012】
最初に、図3を用いてIDカードK 1 から説明すると、このIDカードK 1 は、周知のICカード等のカード類と同様のカード状を呈していて、その内部に偏平状に形成されたガルバノミラーGが内蔵されている。
【0013】
この偏平状に形成されたガルバノミラーGについては、本出願人が、先に、特開平7−175005号公報、特開平7−218857号公報等で提案しているので、詳しい説明はこれら先願に譲るが、コイルC1 ,C2 に後述する駆動回路から電流が印加されると、ミラーMを張設しているプレートPは、X軸,Y軸を中心にトルクが生じ、ミラーMの反射面の傾きを自由に変更できるように構成されている。
【0014】
なお、図3において、プレートPに回転力を与えるための磁界を発生させる磁石は、図面を簡略化するために省略されているが、このガルバノミラーGにおいても、コイルC1 ,C2 に印加される電流と磁界とによりプレートPに回転力を生じさせるガルバノミラーの原理が採用されている。
【0015】
IDカードK 1 には、上述の2軸式のガルバノミラーGの他に、ID情報を記憶するメモリ(不揮発メモリ)1と、そのメモリ1に記憶されているID情報及びシステムプログラムを用いて演算処理し、上記コイルC1 ,C2 に印加する電流を算出するCPUからなる制御器2と、その制御器2からの制御信号(電流印加信号)の基にガルバノミラーG(コイルC1 ,C2 )を駆動するための駆動回路3と、IDカードK 1 の駆動電源4と、IDカードK 1 が本体aに装着されたときにその本体a側と接続するための接続端子からなる接続部5とが設けられている。
【0016】
なお、電源4は、IDカードK 1 が本体aに装着されたときに、本体a側から電源の供給を受けるようにしたときは省略される。この場合、メモリ1に記憶されているデータが消失しないように、メモリ1は不揮発メモリが用いられる。
【0017】
IDカードK 1 のメモリ1に記憶されるID情報の生成は、図1及び図2に示される撮像手段によって行われる。この撮像手段は、IDカードK 1 の所持者イの顔面を撮像するカメラ100と、そのカメラ100の撮像したデータを処理してIDカードK 1 のメモリ1に記憶させるデータ処理器101とから構成されている。
【0018】
カメラ100は、周知のCCDカメラを用いることもできるが、ここでは、上記IDカードK 1 に組込まれていると同様なガルバノミラーの原理を利用したカメラが使用されている。すなわち、カメラ100の発光部102からは、ガルバノミラーを利用して所持者の顔面を走査するように光線が照射されるとともに、反射光が受光部103に入力されるように構成されている。
【0019】
CPUを中心に形成されている制御部104は、発光部102と受光部103との同期をとりながら、所持者イを特定できる受光部103の受光位置情報を抽出し、この抽出された信号を所持者イを特定するID情報として生成し、この生成されたID情報は、接続部105を介してIDカードK 1 のメモリ1に記憶される。また、この生成されたID情報は、後述する本体aのメモリ14にも送出されて記憶される。
【0020】
なお、上述のID情報の生成は、所持者イの顔面を撮像するようにしたが、所持者の掌や指紋等の所持者を特定できる身体的特徴部分であればいずれでもよい。
【0021】
また、撮像手段としてガルバノミラーを利用したカメラを用いたが、周知のCCDカメラを用いた画像データに基づいてID情報を生成するようにしてもよい。
【0022】
図4は、IDカードK 1 が本体aの挿入口10に挿入されて所定位置に装着された状態を示している。この装着状態が図示しないセンサで検出されると、本体aの駆動が開始されるように構成されている。
【0023】
図4中、11は発光器であって、本体aの所定位置に装着されたIDカードK 1 のガルバノミラーGのミラーMに所定の入射角をもって光線を照射できるように構成されている。また、12は受光器であって、ミラーMで反射された発光器11から照射された光線を受光できるように構成されている。
【0024】
図4中、13はCPUからなる制御器であり、本体aを統括的に駆動制御できるように構成されている。すなわち、この制御器13は、受光器12から入力した信号と、メモリ14に記憶されているIDカードK 1 のID情報及びシステムプログラムとを用いて、IDカードK 1 の所持者の一致状態の演算処理を行うように構成されている。
【0025】
メモリ14に予め記憶されるID情報は、本体aにより処理される人間が複数の場合、それら複数のIDカードの情報が記憶される。
【0026】
図4中、15は接続端子からなる接続部であって、装着されたIDカードK 1 と電気的に接続できるように構成されている。なお、IDカードK 1 が非接触式のときは、そのIDカードK 1 の接続部5とこの接続部15は、アンテナに置き換えられる。
【0027】
次に、図5のフローチャートを用いて照合制御動作について説明する。今、IDカードK 1 が挿入口10に挿入されて本体aの所定位置に装着されたとする(ステップ100肯定。以下、ステップを「S」とする。)。本体aは、IDカードK 1 が本体aの所定位置に装着されると駆動が開始される(S102)。
【0028】
本体aが駆動開始されると、IDカードK 1 の制御器2は、メモリ1に記憶されているID情報に基づいて、駆動回路3を介して、ミラーMの反射光が所定の位置に順番に当るようにコイルC1 ,C2 に繰返して電流が印加される。
【0029】
本体aの制御器13は、接続部15を介して入力したIDカードK 1 のID情報を基にして、発光器11をIDカードK 1 に同期して駆動させる。したがって、受光器12からは、IDカードK 1 のID情報に対応した受光位置及び順序の信号が読取られる(S104)。
【0030】
制御器13は、受光器12から得られた情報とメモリ14に予め記憶されている情報とを照合し(S106)、その照合が一致したときに(S108肯定)、挿入されたIDカードK 1 は真正なものと判定されて一致信号が出力される(S110)。なお、この一致信号を利用して解錠信号を出力することもできる。もちろん、その照合が不一致のとき(S108否定)、挿入されたIDカードK 1 は、本体aに登録されているIDカードではないので、一致信号は出力されず、係員に報知する等の異常処理が行われる(S112)。
【0031】
図6は、本発明の他の実施の形態に係る本体a′の概略構成図であって、上記本体aと異なる点は、上述のIDカードK 1 内に設けられていたガルバノミラーGを本体a′内に設けるようにしている。したがって、ここに示されるIDカードK 2 には、図7に示されるように、ガルバノミラーGは内蔵されないが、そのIDカードK 2 のメモリ1には、上述のIDカードK 1 と同様にID情報が記憶されている。
【0032】
このように、本体a′にガルバノミラーGを用いたときのガルバノミラーGの駆動制御は、IDカードK 2 が本体a′に挿入されたとき、そのIDカードK 2 に記憶されているID情報に基づいて行われる。
【0033】
IDカードK 2 にガルバノミラーGを有しないときは、IDカードK 2 を無線通信機能を備えたICカードの非接触式カードとし、本体a′との間で非接触でデータ授受を行うようにしてもよい。したがって、本発明で「本体に装着された」というときは、このように非接触でデータ授受を行う場合も含んでいる。
【0034】
図8は、本発明のさらに他の実施の形態を示すものであって、本体a″側のメモリ14′に予めIDカード所持者のID情報を記憶していない例である。
【0035】
この本体a″には、上記図1及び図2に示されるカメラ100の発光部102と受光部103とが設けられていて、これらにより、上記図1及び図2に示されると同様に所持者イのID情報が生成されるように構成されている。
【0036】
生成されたID情報は、メモリ14′に記憶され、制御器13′により、IDカードK 2 から取込んだID情報と生成されたID情報とが照合されるように構成されている。
【0037】
このように、IDカードK 2 のID情報とそのIDカードK 2 を実際に所持している所持者とを照合したときは、両者の一致判定をその都度行うことができ、よりセキュリティに優れたものとすることができる。
【0038】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係るIDカードは、本体の発光器から照射された光線を反射させるミラーを備えた偏平状に形成されたガルバノミラーと、そのガルバノミラーのミラーの反射面の傾きを変向させる情報をID情報として記憶しているメモリと、その本体の駆動が開始されるとそのメモリに記憶されているID情報に基づいて上記ガルバノミラーのミラーの反射光がその本体の受光器の所定の位置に順番に当るようにそのガルバノミラーのコイルに電流を繰返して印加する駆動回路と、を有するので、セキュリティに優れたIDカードとすることができる。
【0039】
本発明の請求項2に係るIDカードは、ID情報がIDカード所持者の肖像、指紋等のそのIDカード所持者を特定する身体的特徴に基づくものであるので、よりセキュリティを高めることができる。
【0040】
本発明の請求項3に係るIDカード処理装置は、本体に装着された偏平状に形成されたガルバノミラー内蔵のIDカードのミラー部分に挿入されたIDカードのID情報に基づいてそのIDカードに同期して駆動し、光線を照射する発光器と、前記ミラーからの反射光を受光する受光器と、その受光器で受光された受光位置及び順序の信号からID情報を抽出する抽出手段と、抽出されたID情報と予め記憶されているID情報とを照合する照合手段と、照合一致が得られたときに前記IDカードを真正と判定する判定手段とからなるので、セキュリティに優れたIDカード処理装置とすることができる。
【0041】
本発明の請求項4に係るIDカード処理装置は、本体に装着されたIDカードからID情報を読取る読取手段と、読取られたID情報を基に偏平状に形成されたガルバノミラーのミラー部分に光線を照射する発光器と、前記ミラーからの反射光を受光する受光器と、その受光器で受光された受光位置及び順序の信号からID情報を抽出する抽出手段と、抽出されたID情報と予め記憶されているID情報とを照合する照合手段と、照合一致が得られたときに前記IDカードを真正と判定する判定手段とからなるので、セキュリティに優れたIDカード処理装置とすることができる。
【0042】
本発明の請求項5に係るIDカード処理装置は、本体に装着されたIDカードからID情報を読取る読取手段と、ガルバノミラーを利用したカメラを用いて前記IDカードの所持者のID情報を生成する生成手段と、生成されたID情報と前記IDカードから読取られたID情報とを照合する照合手段と、照合一致が得られたときに前記IDカードの所持者を真正と判定する判定手段とからなるので、セキュリティに優れたIDカード処理装置とすることができる。
【0043】
本発明の請求項6に係るIDカード処理装置は、ID情報がIDカード所持者の肖像、指紋等のそのIDカード所持者を特定する身体的特徴に基づくものであるので、よりセキュリティを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】IDカードを製造するときの説明図である。
【図2】IDカードを製造するときの説明図である。
【図3】IDカードの概略構成図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るIDカードを本体に装着した状態の概略構成図である。
【図5】制御動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の他の実施の形態に係るIDカードを本体に装着した状態の概略構成図である。
【図7】本発明の他のIDカードの概略構成図である。
【図8】本発明のさらに他の実施の形態に係るIDカードを本体に装着した状態の概略構成図である。
【符号の説明】
K 1 ,K 2 IDカード
1 メモリ
2 制御器
3 駆動回路
4 電源
5 接続部
G ガルバノミラー
M ミラー
C1 ,C2 コイル
P プレート
a,a′,a″ IDカード処理装置の本体(本体)
10 挿入口
11 発光器
12 受光器
13,13′ 制御器
14,14′ メモリ
15 接続部
100 カメラ
101 データ処理器
102 発光部
103 受光部
104 制御部
105 接続部
Claims (6)
- IDカード処理装置の本体の発光器から照射された光線を反射させるミラーを備えた偏平状に形成されたガルバノミラーと、そのガルバノミラーのミラーの反射面の傾きを変向させる情報をID情報として記憶しているメモリと、そのIDカード処理装置の本体の駆動が開始されるとそのメモリに記憶されているID情報に基づいて上記ガルバノミラーのミラーの反射光がそのIDカード処理装置の本体の受光器の所定の位置に順番に当るようにそのガルバノミラーのコイルに電流を繰返して印加する駆動回路と、を有することを特徴とするIDカード。
- ID情報は、IDカード所持者の肖像、指紋等のそのIDカード所持者を特定する身体的特徴に基づくものであることを特徴とする請求項1に記載のIDカード。
- IDカード処理装置の本体に装着された偏平状に形成されたガルバノミラー内蔵のIDカードのミラー部分に挿入されたIDカードのID情報に基づいてそのIDカードに同期して駆動し、光線を照射する発光器と、
前記ミラーからの反射光を受光する受光器と、
前記受光器で受光された受光位置及び順序の信号からID情報を抽出する抽出手段と、
抽出されたID情報と予め記憶されているID情報とを照合する照合手段と、
照合一致が得られたときに前記IDカードを真正と判定する判定手段と、
を有することを特徴とするIDカード処理装置。 - IDカード処理装置の本体に装着されたIDカードからID情報を読取る読取手段と、
読取られたID情報を基に偏平状に形成されたガルバノミラーのミラー部分に光線を照射する発光器と、
前記ミラーからの反射光を受光する受光器と、
前記受光器で受光された受光位置及び順序の信号からID情報を抽出する抽出手段と、
抽出されたID情報と予め記憶されているID情報とを照合する照合手段と、
照合一致が得られたときに前記IDカードを真正と判定する判定手段と、
を有することを特徴とするIDカード処理装置。 - IDカード処理装置の本体に装着されたIDカードからID情報を読取る読取手段と、
ガルバノミラーを利用したカメラを用いて前記IDカードの所持者のID情報を生成する生成手段と、
生成されたID情報と前記IDカードから読取られたID情報とを照合する照合手段と、
照合一致が得られたときに前記IDカードの所持者を真正と判定する判定手段と、
を有することを特徴とするIDカード処理装置。 - ID情報は、IDカード所持者の肖像、指紋等のそのIDカード所持者を特定する身体的特徴に基づくものであることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1に記載のIDカード処理装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP9904598A JP3587977B2 (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | Idカード及びその処理装置 |
Publications (2)
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JPH11291683A JPH11291683A (ja) | 1999-10-26 |
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JP9904598A Expired - Fee Related JP3587977B2 (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | Idカード及びその処理装置 |
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JP2002085814A (ja) * | 2000-09-21 | 2002-03-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 個人情報管理システム及び装着型データ保持具及び端末装置 |
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