JP3587698B2 - 液体容器用キャップユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲料等の液体(蜂蜜のような粘性体を含む)を収納したボトル形状の容器の口頸部に螺着されるプルプッシュキャップ(片手によるプル・プッシュ操作で開閉できる注出口を備えたキャップ)に関し、特に、そのようなプルプッシュキャップに対して容器の口頸部を密封するピルファープルーフキャップを一体的に組み合わせた液体容器用のキャップユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
ボトル形状の液体容器の口頸部に対して設けられる注出口付きのキャップとして、ネジ蓋によるキャップ部分に対してプルプッシュ式の開閉機構により注出口が開閉される注出部分を一体的に形成することで、片方の手で該注出部分の可動部材をプル又はプッシュする(引くことにより注出口を開け、押すことにより注出口を閉じる)操作により、該注出部分に設けられた注出口をワンタッチで開閉できるようにした、所謂プルプッシュキャップというものが従来から公知(例えば、実公昭54−16326号公報,米国特許第3599845号明細書,米国特許第5328063号明細書,特開平9−30553号公報等参照)となっており、飲料や蜂蜜等を収納する小型のPETボトルでは、そのようなプルプッシュキャップが既に商品化されて一般的に使用されている。
【0003】
なお、上記の特開平9−30553号公報に記載されている液体容器の開閉蓋(プルプッシュキャップ)については、液体容器の口部(口頸部)に螺着される第1の筒体(スカート部)に対して、上方に延びる筒状の首部(注出筒部)を連続して一体的に形成し、該首部(注出筒部)の天井部の中央にボタン型のランド部(栓部)を形成し、該ランド部(栓部)の周辺部に第1の注ぎ口(液通路)を形成すると共に、そのようなキャップの首部(注出筒部)に対して、天井部に第2の注ぎ口(注出口)を形成した第2の筒体(可動部材)を、該首部(注出筒部)の外周面に形成したスライド領域の範囲で上下方向にスライド可能で且つ摩擦的に係合可能なように嵌挿した構造のものである。
【0004】
そのような液体容器の開閉蓋(プルプッシュキャップ)では、片方の手で第2の筒体(可動部材)をスライドさせる(プル・プッシュする)操作によって、第2の筒体(可動部材)に形成された第2の注ぎ口(注出口)が、キャップの首部(注出筒部)に形成されたボタン型のランド部(栓部)によって開閉されることとなり、開の状態では、容器内の液体は、キャップの首部(注出筒部)から第1の注ぎ口(液通路)を通り、第2の筒体(可動部材)の第2の注ぎ口(注出口)を通って、容器の外に注ぎ出されることとなる。
【0005】
一方、上記のようなプルプッシュキャップとは別に、ボトル形状の容器の口頸部を密封するための樹脂製のネジ蓋において、そのスカート部下端に切断可能に形成された裾部分を、容器の口頸部に形成された段部に係合させるように、該ネジ蓋を容器の口頸部に螺着させることで、未開封の状態からネジ蓋を一度でも開けると裾部分が切断されて開封されたことが明確となるようにした所謂ピルファープルーフキャップについては、従来から様々な構造のものが提案されている。(例えば、実開昭56−125848号公報,特開昭56−74445号公報,特開昭54−83588号公報,実開平1−107557号公報,実開平5−95862号公報等参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来公知のプルプッシュキャップ(液体容器の開閉蓋)については、それだけを液体容器の口頸部(口部)に設けた場合、可動部材(第2の筒体)に形成された注出口(第2の注ぎ口)を、キャップの注出筒部(首部)上端に形成された栓部(ボタン型のランド部)により閉鎖するだけでは、確実な密封性を期待することができず、また、商品が消費者の手に渡るまでに一度も開封されていないことを保証することはできない。
【0007】
そのため、通常は、上記の特開平9−30553号公報中にも図1に符号4で示されているように、液体容器の口頸部(口部)の上端面に、ヒートシール等によりシール材を貼着することで、該容器の密封性を確保すると同時に、該容器が一度も開封されていないことを保証するようにしている。
【0008】
しかしながら、一般的なPETボトルを容器とした飲料瓶詰の製造ラインでは、シール材を利用した密封方法を採用しているラインは殆どなく、また、シール材による密封のための機械設備(例えばヒートシーラー)は、キャップを施すための機械設備(キャッパー)と比べて、一瓶当たりの処理速度が劣るのが一般的であることから、飲料瓶詰の製造ラインにおいて、シール材を利用した密封方法(例えばヒートシール)を採用する場合には、それに合わせて瓶詰製造ラインの搬送速度を遅くしなければならないという不利が生じることとなる。
【0009】
また、ヒートシール等によるシール材の密封では、消費者が一度シール材を剥がして開封した後では、再び開封前と同様の密封性を確実に期待することができないため、プルプッシュキャップの注出口を閉とした状態でも、液体容器を横倒し状態としたままで長時間持ち運んだり冷蔵庫で長時間保存したりすると、該容器内の液体が注出口から僅かに漏れ出すような虞がある。
【0010】
本発明は、上記のような問題の解消を課題とするものであり、具体的には、プルプッシュ式の開閉機構により開閉される注出口を備えたプルプッシュキャップについて、ヒートシール等による密封方法を採用することなく、確実な密封性を保つことができ、また、商品が消費者の手に渡るまで開封されていないことを保証することができると共に、消費者が一度開封した後でも、必要に応じて開封前と同様の密封性を確保できるようにすることを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記のような課題を解決するために、プルプッシュ式の開閉機構により開閉される注出口を備えたプルプッシュキャップと、容器の口頸部に形成された段部に係合可能なピルファープルーフ用の裾部分を備えたピルファープルーフキャップとを、容器の口頸部に形成された雄ネジ部に対してそれぞれ螺合可能なネジ蓋として形成すると共に、容器の口頸部に密封状態で螺着されるピルファープルーフキャップに対して、その上部にプルプッシュキャップを着脱可能に取り付けることを特徴とするものである。
【0012】
上記のような構成を有する液体容器用キャップユニットによれば、ヒートシール等により密封用のシール材を容器の口頸部に貼着しなくても、容器の口頸部に螺着されるピルファープルーフキャップによって確実な密封性を得ることができ、また、内容物が充填された容器を初めて開封するときには、必ずピルファープルーフキャップの裾部分が切断されるため、それによって商品が消費者の手に渡るまで開封されていないことを保証することができる。
【0013】
また、液体容器の開封後、消費者が使用するときには、ピルファープルーフキャップを容器の口頸部から外して、ピルファープルーフキャップから取り外したプルプッシュキャップを容器の口頸部に螺着しておくことにより、片方の手でプル又はプッシュするワンタッチ操作によって、プルプッシュキャップの注出口を開閉して簡単に内容物の注出を行なうことができる。
【0014】
しかも、取り外したピルファープルーフキャップのキャップ部分を捨てずに残しておくことで、内容物が入ったままの容器を長時間横倒し状態としたままで持ち運んだり冷蔵庫で保存したりする場合には、再びプルプッシュキャップを該ピルファープルーフキャップに取り付けた状態としたり、或いは、プルプッシュキャップを別に保管した状態で、該ピルファープルーフキャップを容器の口頸部に螺着しておけば、液体容器の密封性を開封前と同様に確保することができて、内容物が漏れるようなことを確実に防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の液体容器用キャップユニットの実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
【0016】
図1〜図5は、本発明の液体容器用キャップユニットの一実施形態を示すもので、図1は、液体容器の口頸部に螺着されている開封前のキャップユニットの外観を示すものであり、図2は、図1に示したキャップユニットの各部分の構造を示すものであり、図3は、開封後にピルファープルーフキャップを除いてプルプッシュキャップを容器の口頸部に螺着した状態の外観を示すものであり、図4(A),(B)は、図3に示したような使用時におけるプルプッシュキャップの開閉状態を示すものであり、図5(A),(B)は、プルプッシュキャップのキャップ本体の部分の構造を示すものである。
【0017】
本実施形態の液体容器用キャップユニット1は、飲料等が充填された小型PETボトルの口頸部2に対して設けられるもので、何れも合成樹脂製のピルファープルーフキャップ3とプルプッシュキャップ4とカバーキャップ5を着脱可能に組み付けたものであって、容器の口頸部2に螺合されるピルファープルーフキャップ3に対して、その上部にプルプッシュキャップ4が着脱可能に取り付けられ、該プルプッシュキャップ4に対して、その注出口を覆うようにカバーキャップ5が着脱可能に取り付けられている。
【0018】
ピルファープルーフキャップ3については、天板部11とスカート部12からなるキャップ部分に対して、天板部11から上方に延びる円筒部分13と、スカート部12の下端から下方に延びる裾部分14とを一体的に成形したものであって、容器の口頸部2の雄ネジ部7と螺合する雌ネジ部15がスカート部12の内面に形成されていると共に、該雌ネジ部15によりキャップ部分が容器の口頸部2に完全に螺着された状態のときに容器の口頸部2の上端面と密着するように、天板部11の下面に環状のシール部16が一体的に形成されている。
【0019】
そのようなピルファープルーフキャップ3のキャップ部分に対して、プルプッシュキャップ4を取り付けるための円筒部分13が、天板部11の上面から一体的に立設されていると共に、ピルファープルーフ用の裾部分14が、切断可能な弱化線17を介して、スカート部12の下端と一体的に形成されており、該円筒部分13の外周面には、容器の口頸部2に形成された雄ネジ部7と同じ外径で同じピッチの雄ネジ部18が形成され、該裾部分14の内面には、容器の口頸部2の雄ネジ部7よりも下方に形成された係合段部8と係合するように、係合片19が一体的に形成されている。
【0020】
プルプッシュキャップ4については、段状のフランジ部23を介してスカート部21と注出筒部22が一体的に形成され、後述する栓部26が注出筒部22の開口部の中央に形成されているキャップ本体20と、筒状部31とこの筒状部31の上端を塞ぐ天井部32の中央に注出口33が開口された可動部材30とからなるもので、キャップ本体20の注出筒部22に対して、その外面に形成されたスライド領域24の範囲で上下方向にスライド可能で且つ摩擦的に係止されるように、可動部材30の筒状部31が嵌挿されており、キャップ本体20のスカート部21の内面には、容器の口頸部2の雄ネジ部7やピルファープルーフキャップ3の円筒部分13の雄ネジ部18とそれぞれ螺合可能なように、雌ネジ部25が形成されている。
【0021】
このプルプッシュキャップ4は、容器を開封してピルファープルーフキャップ3を容器の口頸部2から一旦外した後、ピルファープルーフキャップ3から取り外されて、図3に示すように、容器の口頸部2に直接螺着されてから、注出筒部22と可動部材30によるプルプッシュ式の開閉機構によって、片方の手でプル又はプッシュするワンタッチ操作により注出口33が開閉されることとなる。
【0022】
注出筒部22と可動部材30によるプルプッシュ式の開閉機構については、注出筒部22の上端部が、図5(A)に示すように、中央に栓部26が形成されその周辺部に液通路27が形成されたものとなっており、中央の栓部26が、図5(B)に示すように、注出筒部22の筒上端面よりも上方に突出するように、各液通路27の間の仕切り部28により注出筒部22に連結されているのに対して、可動部材30の天井部32は、図4(A)に示すように、その周辺部の下面が注出筒部22の筒上端面に密着するように形成され、その中央に開口された注出口33が注出筒部22の栓部26によって閉鎖されるようになっている。
【0023】
そのようなプルプッシュ式の開閉機構によれば、図4(A)に示すような、注出筒部22の栓部26により可動部材30の注出口33が塞がれている閉状態から、片方の手で可動部材30の筒状部31を摘んで注出筒部22から引き抜くような操作(プル操作)を行なうことにより、可動部材30を注出筒部22の軸線方向に沿ってスライドさせることで、図4(B)に示すように、注出筒部22の栓部26から可動部材30の注出口33が上動して開の状態となり、そのような開の状態から可動部材30の筒状部31を摘んで注出筒部22に押し込むような操作(プッシュ操作)を行なうことにより、図4(A)に示すような閉の状態に戻される。
【0024】
カバーキャップ5については、図4(A)に示すような注出口33が閉の状態において、図3に示すように、プルプッシュキャップ4のプルプッシュ式開閉機構を覆うように、スカート部21と注出筒部22を連結する段状のフランジ部23の外周面に嵌合されるものであって、カバーキャップ5の下端部内面には、フランジ部23の外周面に形成された環状凹部29とスナップ係合するための凸部35が形成されている。
【0025】
上記のような各キャップ3,4,5からなる本実施形態の液体容器用キャップユニット1によれば、密封用のシール材をヒートシール等により容器の口頸部2に貼着しなくても、容器の口頸部2に螺着されるピルファープルーフキャップ3のキャップ部分に形成されたシール部16によって確実な密封性を得ることができ、また、内容物が充填された容器を初めて開封するときには、必ずピルファープルーフキャップ3の裾部分14が切断されるため、それによって商品が消費者の手に渡るまで開封されていないことを保証することができる。
【0026】
また、液体容器の開封後、消費者が使用するときには、ピルファープルーフキャップ3を容器の口頸部2から取り外して、替わりにピルファープルーフキャップ3から取り外したプルプッシュキャップ4を容器の口頸部2に螺着しておくことにより、片方の手でプルプッシュキャップ4の可動部材30をプル・プッシュ操作することでプルプッシュキャップ4の注出口33を開閉することができて、内容物の注出をワンタッチで簡単に行なうことができる。
【0027】
しかも、取り外したピルファープルーフキャップ3(裾部分14を除去したもの)を捨てずに残しておくことで、例えば、内容物が入ったままの容器を長時間横倒し状態としたままで持ち運んだり冷蔵庫で保存したりする場合には、裾部分14が除去されたピルファープルーフキャップを、プルプッシュキャップ4を取り付けた状態としたり、或いは、プルプッシュキャップを別に保管した状態で、容器の口頸部2に螺着しておくことにより、液体容器の密封性を開封前と同様の状態とすることができて、内容物が漏れるようなことを確実に防止することができる。
【0028】
なお、本実施形態では、プルプッシュ式開閉機構を覆うように、プルプッシュキャップ4に対してカバーキャップ5が設けられていることで、使用時に注出筒部22と可動部材30の隙間や注出口33等から内容液が漏れたとしても、カバーキャップ5から外に漏れ出すようなことがなく、また、カバーキャップ5により注出口33を外部から覆うことで注出口33を清潔に保つことができる。
【0029】
以上、本発明の液体容器用キャップユニットの一実施形態について説明したが、本発明は、上記のような実施形態に限られるものではなく、例えば、ピルファープルーフキャップ3に対するプルプッシュキャップ4の取り付けについては、上記の実施形態のようにピルファープルーフキャップ4に円筒部分13を設けなくても、図6に示すように、ピルファープルーフキャップ3のスカート部12の上端外面に対して、プルプッシュキャップ4のスカート部21の下端内面を嵌合させることにより、スナップ係合で着脱可能に取り付けることも可能である。
【0030】
また、ピルファープルーフキャップ3の天板部11の下面に形成される環状のシール部16や、スカート部12と裾部分14の間に形成される切断可能な弱化線17や、裾部分14の内面に形成される係合片19等の具体的な形状については、それらについて従来のピルファープルーフキャップで様々なものが提案されていることから、そのような従来の形状を適宜選択して実施することが可能なものである。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したような本発明の液体容器用キャップユニットによれば、プルプッシュ式の開閉機構により開閉される注出口を備えたプルプッシュキャップについて、ヒートシール等による密封方法を採用することなく、確実な密封性を保つことができ、また、商品が消費者の手に渡るまで開封されていないことを保証することができると共に、消費者が一度開封した後でも、必要に応じて開封前と同様の密封性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体容器用キャップユニットの一実施形態について、液体容器の口頸部に螺着されている開封前のキャップユニットの外観を示す側面図。
【図2】図1に示したキャップユニットの各部分の構造を示す断面図。
【図3】図1に示したキャップユニットについて、開封後にピルファープルーフキャップを除いてプルプッシュキャップを容器の口頸部に螺着した使用時の状態の外観を示す部分断面側面図。
【図4】図3に示したキャップユニットの使用時の状態について、(A)注出口を閉じた状態,および(B)注出口を開けた状態のそれぞれを示す断面図。
【図5】図1に示したキャップユニットにおけるプルプッシュキャップのキャップ本体部分の構造を示す(A)上面図,および(B)図(A)のB−B線に沿った断面図。
【図6】本発明の液体容器用キャップユニットの他の実施形態についての開封前の状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 液体容器用キャップユニット
2 容器の口頸部
3 ピルファープルーフキャップ
4 プルプッシュキャップ
5 カバーキャップ
7 (容器口頸部の)雄ネジ部
11 (ピルファープルーフキャップの)天板部
13 (ピルファープルーフキャップの)円筒部分
14 ピルファープルーフ用の裾部分
15 (ピルファープルーフキャップの)雌ネジ部
18 (円筒部分の)雄ネジ部
25 (プルプッシュキャップの)雌ネジ部
33 注出口
Claims (4)
- プルプッシュ式の開閉機構により開閉される注出口を備えたプルプッシュキャップと、容器の口頸部に形成された段部に係合可能なピルファープルーフ用の裾部分を備えたピルファープルーフキャップとが、容器の口頸部に形成された雄ネジ部に対してそれぞれ螺合可能なネジ蓋として形成されていると共に、容器の口頸部に密封状態で螺着されるピルファープルーフキャップに対して、その上部にプルプッシュキャップが着脱可能に取り付けられていることを特徴とする液体容器用キャップユニット。
- プルプッシュキャップに対して、注出口が閉じられた状態のプルプッシュ式開閉機構を覆うように、カバーキャップが着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の液体容器用キャップユニット。
- ピルファープルーフキャップの天板部上面に円筒部分が一体的に立設され、該円筒部分の外周面に形成された雄ネジ部に対して、プルプッシュキャップの雌ネジ部が螺合されることにより、ピルファープルーフキャップに対してプルプッシュキャップが着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体容器用キャップユニット。
- ピルファープルーフキャップのスカート部の上端部外面に対して、プルプッシュキャップのスカート部の下端部内面が嵌合されることにより、ピルファープルーフキャップに対してプルプッシュキャップが着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体容器用キャップユニット。
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| JP2000085811A JP2000085811A (ja) | 2000-03-28 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110419919A (zh) * | 2019-08-05 | 2019-11-08 | 合肥冠东信息科技有限公司 | 一种方便清洗的容器中栓 |
-
1998
- 1998-09-17 JP JP26253498A patent/JP3587698B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110419919A (zh) * | 2019-08-05 | 2019-11-08 | 合肥冠东信息科技有限公司 | 一种方便清洗的容器中栓 |
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