JP3579165B2 - ゲームシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はゲームシステム、特に所定の移動経路に沿って移動する搬器に乗って、プレーヤが占いまたは願掛けのゲームを行うゲームシステムに関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
従来の占いゲーム装置は、例えばディスプレイに表示される占い用の質問に対する答えをプレーヤが順次入力していき、その入力データに基づき占い結果を表示するタイプのものが主流であった。
【0003】
このタイプの占いゲーム装置は、プレーヤ固有の占い結果を得ることができるという面白さがあるものの、1人でしかプレーできず、しかもゲーム演出がどうしても乏しくなりやすく、友達同士で、または恋人同士でオープンにゲームを楽しむという雰囲気にはなりにくかった。
【0004】
本発明の目的は、このような課題を解決し、プレーヤが開放的な雰囲気のなかで、占いゲームや願掛けゲームを楽しむことができるゲームシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)前記目的を達成するため、発明は、
所定の移動経路と、
前記移動経路に沿ってプレーヤを乗せて移動する搬器と、
前記移動経路の周囲に占い用または願掛け用に設けられた、前記プレーヤの投げる被投てき体のターゲットと、
前記ターゲットへの被投てき体の命中検出を行う命中検出手段と、
前記命中検出結果に基づき、占いまたは願掛け用演出物の演出を制御する演出制御手段と、
を含むことを特徴とする。
【0006】
本発明によれば、移動経路の周囲に、占い用または願掛け用のターゲットが設けられている。そして、搬器に乗って移動経路を移動するプレーヤは、前記ターゲットを狙って被投てき体を投げる。このような被投てき体は、プレーヤが投げることができるものであるなら、ゲームの内容に応じて任意のものを用いればよく、例えばコインなどを用いることができる。
【0007】
そして、プレーヤの投げた被投てき体が、ターゲットへ命中すると、その命中検出結果に基づき占いまたは願掛け用の演出物の演出が制御され、プレーヤはこの演出を楽しみながらゲームを行うことができる。
【0008】
このように、本発明によれば、プレーヤが搬器に乗ってゲーム空間を移動しながら、オープンな雰囲気の中で占い、または願掛けゲームを楽しむことができるという、新規なゲームシステムを得ることができる。この結果、面白く、稼働率の高い占いまたは願掛けゲームシステムを実現できる。
【0009】
ここにおいて、前記搬器は、複数のプレーヤが乗り込み、友達同士または恋人同士等が互いにオープンな雰囲気の中で占い、または願掛けをゲームとして楽しむことができるよう形成することが好ましい。
【0010】
また、前記移動経路を閉ループ移動経路として形成し、前記移動経路内に同時に複数の搬器が移動するように構成することにより、占い用または願掛け用のターゲットや、演出物で演出されたゲーム空間内で、複数台の搬器に乗った多数のプレーヤが占い、願掛けゲームを同時に楽しむことができ、稼働率が高くかつより収益率の高いゲームシステムを実現することができる。
【0011】
(2)また、発明は、
(1)の発明において、
前記移動経路に沿って設けられた複数のプレーゾーンを含み、
前記プレーゾーンは、
通過中のプレーゾーンでのプレーをプレーヤに説明するゾーン説明エリアと、 前記ターゲットが配置された投てきエリアと、
前記演出制御手段により、前記演出物を用い願掛けまたは占いの結果の演出を行う結果演出エリアとを含むことを特徴とする。
【0012】
このように、移動経路に沿って所定のストーリを構成する複数のプレーゾーンを設けることにより、プレーヤは変化に富んだ占いまたは願掛けゲームを楽しむことができ、面白く稼働率のより高いゲームシステムを実現できる。
【0013】
なお、本発明では、各プレーゾーンを異なるストーリとし、個々のストーリが集まって全体として一つのストーリを構成するよう形成することが好ましい。この場合には、各プレーゾーン通過時に、プレーヤにそのゾーンでのストーリを知らせる必要がある。
【0014】
このため本発明では、プレーゾーンを、ゾーン説明エリアと、投てきエリアと、結果演出エリアとを含むように構成する。そして、予めゾーン説明エリアでそのゾーンでのプレーをプレーヤに説明している。これにより、プレーヤは、当該ゾーンでのプレーを事前に理解し、そのゲーム演出を楽しむことが可能となる。更にプレーヤは、結果演出エリアで、願掛けまたは占いの結果の演出を楽しむことができる。
【0015】
(3)また、発明は、
(1)、(2)の発明のいずれかにおいて、
前記搬器は、
前記ターゲット近傍通過時には、プレーヤの向きをターゲット方向に制御する方向制御手段を含むことを特徴とする。
【0016】
このように、本発明によれば、ターゲット近傍通過時に、プレーヤの向きをターゲット方向に制御することで、プレーヤは各ターゲットが狙いやすくなり、プレーヤが十分にゲーム演出を楽みながらゲームを行うことが可能なゲームシステムを実現できる。
【0017】
(4)また、発明は、
(2)の発明に従属する(3)の発明において、
前記方向制御手段は、
通常移動時には移動方向にプレーヤの向きを制御し、前記ゾーン説明エリア通過時には、プレーヤの向きをターゲット方向に徐々に制御し、前記結果演出エリア通過時にはプレーヤの向きを進行方向に徐々に制御することを特徴とする。
【0018】
(5)また、発明は、
(2)の発明に従属する(3)の発明において、
前記方向制御手段は、
通常移動時には移動方向と交差する方向にプレーヤの向きを制御し、前記ゾーン説明エリア通過時および前記結果演出エリア通過時には、プレーヤの向きをターゲット方向から遠ざけるように制御することを特徴とする。
【0019】
このように、(4)、(5)の発明は、プレーヤの向きが、投てきエリア通過中においてのみ、ターゲットの方向を向くように制御され、それ以外の場合は、ターゲットを狙いにくい方向に制御される。
【0020】
このため、移動経路に沿って、複数の搬器を連続的に移動させる場合でも、投てきエリア移動中の搬器に乗ったプレーヤのみがターゲットを狙って被投てき体を投げることができ、この結果、他の搬器に乗ったプレーヤに邪魔されることなく当該プレーゾーンでのゲームを行うことができる。この結果、より面白くかつ稼働率の高いゲームシステムを実現することができる。
【0021】
(6)また、発明は、
(2)の発明に従属する(3)〜(5)の発明のいずれかにおいて、
前記複数のプレーゾーンの後に最終結果演出ゾーンを設け、
前記演出制御手段は、
前記各プレーゾーンでの命中検出手段に基づき、占いまたは願掛けの最終結果を演算しプレーヤに伝えるように、前記最終結果ゾーンの演出物の演出を制御することを特徴とする。
【0022】
このように、本発明によれば、ゲームの最後に最終結果演出ゾーンを設け、プレーヤが通過してきた各プレーゾーンでの命中検出結果に基づく最終的な占いまたは願掛け結果をプレーヤに伝達することにより、プレーヤに最終結果を楽しんでもらうことができ、さらにプレーヤに対し、再度ゲームへ挑戦する動機付を与えることができるという効果もある。
【0023】
(7)また、発明は、
プレーヤの移動する所定の移動経路と、
前記移動経路の周囲に占い用または願掛け用に設けられた、前記プレーヤの投げる被投てき体のターゲットと、
前記ターゲットへの被投てき体の命中検出を行う命中検出手段と、
前記命中検出結果に基づき、占いまたは願掛け用演出物の演出を制御する演出制御手段と、
を含むことを特徴とする。
【0024】
このように、本発明によれば、プレーヤが移動経路を移動しながら、オープンな雰囲気の中で占い、または願掛けゲームを楽しむことができるという、新規なゲームシステムを得ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
次に本発明の好適な実施の形態を、図面に基づき詳細に説明する。
【0026】
図1には、本発明が適用されたゲームシステムの好適な実施の形態が示されている。このゲームシステムは、閉ループ移動経路10を有し、この移動経路10には、図2に示すようレール12が敷設されている。連結器16で互いに一定間隔で連結された複数の搬器14が、このレール12上を、図示しないモータ等を用いて一定の低速度で矢印方向200へ移動する。
【0027】
前記移動経路10の直線部分には、プレーヤの乗降ステーション18が設けられており、このステーション18の図中左側は乗車ステーション20、図中右側は降車ステーション22として形成されている。
【0028】
前記閉ループ移動経路10の内周側には、それぞれが個々のストーリに従って願掛けを行う複数のプレゾーン30−1,30−2,30−3,30−4が設けられ、これら各ストーリは、全体として1つのまとまったストーリを構成するようになっている。
【0029】
第1のプレーゾーン30−1は、「第1の泉」と呼ばれる金銭と賭事についての願掛けを行うエリア、第2のプレーゾーン30−2は、「第2の泉」と呼ばれる、美と健康についての願掛けを行うエリア、第3のプレーゾーン30−3は「第3の泉」と呼ばれる才能と学業についての願掛けを行うエリア、第4のプレーゾーン30−4は「第4の泉」と呼ばれる恋愛・結婚と友情についての願掛けを行うエリアとして形成されている。
【0030】
また、前記各プレーゾーン30は、ゾーン説明エリア32と、投てきエリア34と、結果演出エリア36とを含んで構成されている。
【0031】
説明エリア32は、前記搬器14が通過する際に、当該プレーゾーンでのストーリやプレーのやり方を説明し、プレーヤは投てきエリア34へ到達する前にその内容を理解できるようになっている。
【0032】
投てきエリア34には、難易度を異にした複数の願掛け用のターゲットが設けられており、プレーヤは所望のターゲットへ狙いを定め願を掛けながらコインを投げることにより、当該プレーゾーンで演出された願掛けプレーを行う。
【0033】
このとき、投入コインの命中、外れはセンサで検出され、この検出データに基づく願掛け結果の演出が、この投てきエリア34−1およびこれに続く結果演出36−1で行われる。これにより、プレーヤは、コイン60による願掛けプレーと、その願掛けの結果に基づく演出を楽しむことができる。
【0034】
なお、本実施例のシステムの第1、第2、第3のプレーゾーン30−1,30−2,30−3は、前述した各エリア32,34,36を全て備えているが、第4のプレーゾーン30−4は説明エリア32、投てきエリア34のみを備え、結果演出エリア36は備えていない。その代わりに、この第4のプレーゾーン30−4の後段には、最終結果出力ゾーン38が設けられ、各プレーゾーン30−1,30−2…30−4でのゲーム結果及び搬器14に載ったプレーヤのデータ等に基づく、最終的な願掛け結果が演算されプレーヤに伝達されるよう形成されている。
【0035】
これにより、搬器14に載ったプレーヤは、各プレーゾーン30−1,30−2…30−4で、それぞれ異なる演出の願掛けゲームを楽しんだ後、この最終結果出力ゾーン38で、各ゾーンでの総合結果をゲーム演出として楽しむことができる。
【0036】
また、前記降車ステーション22には、搬器14から降りたプレーヤに対し最終的なゲーム成績を出力するプリンタ80が設けられている。このプリンタは、各プレーゾーンでの結果に基づき総合的な結果を、プリントアウトしてプレーヤに渡すように構成されている。
【0037】
図2には、第4のプレーゾーン30−4の投てきエリア34−4の様子が示されている。この投てきエリア34では、当該エリアのストーリに合わせた標的造形40(ここでは男女2人の標的造形)が設けられており、その足下には切り株の形状をした第1のターゲット42−1と、その周囲に狙いやすい第2のターゲット42−2が設けられている。
【0038】
プレーヤはPの投げたコイン60が、第1のターゲット42−1に命中すると、コイン60はこの中を通過して受け皿44に回収される。ターゲット42−1内を通過する際、センサ48−1を用いてコイン60の通過が検出される。
【0039】
投げたコイン60が、第2のターゲット42−2に命中すると、コイン60は、直接受け皿44に回収される。受け皿44にこのように回収されたコイン60は、そのボール状の底部に設けられた穴から、その下に設けられた最終受け皿46内へ落下する。このとき、センサ48−2により、コイン60の通過が検出される。
【0040】
いずれのターゲットにも命中しなかったコインは、最終受け皿46に直接回収される。そして、受け皿46に回収されたコイン60は、その底部に設けられた穴からコイン収納箱52内へ落下する。このとき通過するコイン60は、センサ48−3を用いて検出される。
【0041】
また実施例の搬器14は、レール12上を走行する車輪などが設けられた基台70と、この基台70上に設けられたプレーヤ載置部72とを含み、前記載置部72は図示しないリンク機構を用い基台70に対し回動自在にその向きが制御される。
【0042】
本実施例において、搬器14は、プレーヤ載置部72の方向を通常は搬器進行方向ヘ向けるように方向制御し、投てきエリア34通過中には、標的造形40方向へ向けるように方向制御する。
【0043】
図3には、この搬器14の具体的な方向制御動作が示されている。同図において矢印200は、搬器14の進行方向を現しており、同図(A)は進行方向200に対するプレーヤ載置部72の方向制御の様子が平面的に示され、同図(B)は、搬器14を横方向から見た場合における前記方向制御の様子が示されている。
【0044】
まず、説明エリア32内に搬器14が進入すると、プレーヤ載置部72は進行方向から徐々に標的造形40方向を向くように方向制御され、投てきエリア34通過時には進行方向200に対し90度直交する横方向を向くようになる。
【0045】
これにより、搬器14に乗ったプレーヤPは、投てきエリア34内に存在する演出物に正対し、各ターゲット42−1,42−2へ向けてコイン60を投げることができる。
【0046】
そして、搬器14が投てきエリア34を通過後、結果演出エリア36を通過する際には、プレーヤ載置部72は徐々に進行方向200を向くように方向制御される。
【0047】
このように、プレーヤ載置部72の方向制御を行うことにより、投てきエリア内を搬器14が通過する間においてのみ、プレーヤPはターゲット42を狙ってコインを投入し、ゲームを楽しむことができる。
【0048】
特に、本実施例では、複数の搬器14が連結され、一定速度で次から次ぎへとプレーヤPを載せた搬器14がプレーゾーン30内を通過することになるが、前述した構成を採用することにより、各搬器14に乗ったプレーヤPは、その前後の搬器に乗ったプレーヤに邪魔されることなく、ターゲット42を狙ってコインを投入し、願掛けゲームを楽しむことができる。
【0049】
図4には、実施例のゲームシステムの制御回路の機能ブロック図が示されている。
【0050】
実施例において、搬器の移動経路10には、搬器14がその通過位置を検出するための位置マーカ70が適宜設けられている。前記位置マーカ70は、各エリア32,34,36の入口および、乗車ステーション20、降車ステーション22の所定位置にそれぞれ設けられている。
【0051】
また、前記搬器14は、赤外線を用いた送受信ユニット100と、プレーヤ操作部102と、位置センサ104と、方向制御用モータ106と、音声生成部108と、スピーカ110と、ライド制御部112とを含む。
【0052】
前記位置センサ104は、搬器14が位置マーカ70上を通過すると、これを検出し検出信号をライド制御部112へ向け出力する。例えば、位置マーカ70を磁性体を用いて形成しておけば、位置センサ104は、磁気センサなどを用いて構成することができる。
【0053】
前記操作部102は、搬器10に乗ったプレーヤが操作するものであり、搬器14の定員分だけ、シート前方に図2に示すように設けられている。
【0054】
前記音声生成部108は、ゲームに必要な音声信号を生成し、スピーカ110を介してプレーヤPへに向け音声出力する。例えば、この音声生成部108は、ゲームの最初から最後にわたって使用する音声および効果音をCD等に記憶しておく。このCDのデータを、ライド制御部112の制御により読み出し、スピーカ110から出力するように形成すればよい。
【0055】
前記方向制御用モータ106は、前述したようにプレーヤ載置部72の方向制御を行うものである。
【0056】
前記ライド制御部112は、所定のプログラムや入力信号に基づき、搬器14の全体の動作を制御するものである。
【0057】
例えば、位置センサ104が、搬器14の移動位置を検出すると、自機のIDコードとともに、必要なデータを送受信ユニット100を介しプレーフィールド片側に設けられた送受信ユニット120へ向け送信する。さらに、このライド制御部112は、搬器14の走行位置に基づき、方向制御モータ106を駆動しプレーヤ載置部72の方向制御を行うと共に、音声生成部108に必要な音声データを生成させ、スピーカ110から音声出力させる。
【0058】
また、実施例のシステムでは、前記各プレーゾーン30−1,30−2…30−4の回路と、最終結果出力ゾーン38及びプリンタ80の回路が回線を介して中央制御ユニット130へ接続されている。
【0059】
前記各プレーゾーン30−1,30−2…30−4、及び最終結果出力ゾーン38は、前記送受信ユニット120と、ゾーン内に設けられた各種の演出部122と、音声生成部128と、生成音声を出力するスピーカ129と、制御ユニット124とを含んで構成される。更に、前記各プレーゾーン30は、前記構成に加えてコイン60の投入位置を検出するセンサ48を含んで構成されている。
【0060】
各プレーゾーン30の制御ユニット124は、送受信ユニット120から搬器14のデータが受信されると、搬器14の走行位置及び検出センサ48の検出データに基づき、各エリア32,34,36に設けた各種の演出部122を制御すると共に、各エリア内を通過する搬器14へ向け音声生成部128から、スピーカ129を介し所望の音声を出力させる。
【0061】
更に、制御ユニット124は、搬器14からの所定の受信データと、検出センサ48の検出データを、中央制御ユニット130へ向け送信する。
【0062】
また、前記最終結果出力ゾーン38の制御ユニット124は、送受信ユニット120から搬器14の通過データを受信すると、この搬器14のIDコードを中央制御ユニット130へ向け送信する。これにより、中央制御ユニット130は、各プレーゾーン30−1,30−2…30−4のゲーム結果及び搬器14に載ったプレーヤのデータに基づき、願掛けの最終結果を演算し、制御ユニット124へ向け演出指令を出力する。これを受けた制御ユニット124は、音声生成部128にスピーカ129を介して願掛けの最終結果を音声出力させると共に、演出部122を用いてゲーム結果に対応した最終演出を行わせる。
【0063】
更に、中央制御ユニット130は、前記プレーヤの最終ゲーム結果、即ち願掛けの最終結果を、プリンタ80を制御してプリントアウトを出力させる。なお、実施例では、プレーヤが搬器14から降車ステーション22へ降りたとき、前記プリンタ80から、願掛けゲームの結果を、プリントアウトさせる。
【0064】
図5,図6には、実施例のゲームシステムの動作フローチャートが示されている。
【0065】
まず、料金を支払ったプレーヤに対し、ゲームシステムにおける施設の内容の説明を行う(ステップS10)。この説明は、ステーション18の付近に予め説明のためのエリアを設けておき、このエリアで予め録音された説明用ナレーションを音声出力して行う。
【0066】
説明を聞いたプレーヤは、次に乗車ステーション20付近で願掛けのためのコインを複数枚受け取る(ステップS12)。ここでは、4つのプレーゾーン30−1,30−2…30−4で、それぞれ2枚ずつのコインを願掛け用に用いることができるよう、合計8枚のコインが1人のプレーヤに対し与えられる。
【0067】
コインを受け取ったプレーヤは、乗車ステーション20から、搬器14に乗車する。原則として1台の搬器14に、2人のプレーヤが乗車する(ステップS14)。
【0068】
プレーヤの乗った搬器14が、乗車ステーション20を後にすると、搬器14のスピーカ110から、男性は青く光るMボタン、女性は赤く光るWボタンを押すよう、音声で指示される。これを聞いたプレーヤは、目の前にある操作部102のMボタンまたはWボタンを操作する(ステップS16)。
【0069】
この入力データは、搬器14がいずれかのプレーゾーン30を通過する際、自機のIDコードとともに、送受信ユニット100を介し中央制御ユニット130へ向け送信される。
【0070】
プレーヤデータの入力が終了すると、次に移動経路10の周囲に設けたスピーカから全体ストーリの説明が行われ、最後にコインの投げ方の説明が行われる(ステップS18,S20)。
【0071】
実施例では、次のような説明が行われる。
【0072】
「神が作った4つの聖なる泉がある。神は、それぞれの泉に守護神をおいた。
【0073】
第1の泉には、金と銀の天秤がある。
【0074】
第2の泉には、美しい女神がいる。
【0075】
第3の泉には、3人の賢者がいる。
【0076】
第4の泉には、悲恋の樹がある。
【0077】
願いを込めたコインを泉に投げ入れ、願いをかける。
【0078】
必ずやその願いが叶い、人生の喜びを与えられるだろう。」
このような説明を聞いたプレーヤは、実際にコイン投げを行う前に、ストーリ全体の内容およびコインの投げ方を理解することができる。
【0079】
そして、プレーヤの乗った搬器14が、4つのプレーゾーン30−1,30−2,30−3,30−4をそれぞれ通過する毎に、図6に示すステップS22〜S36の一連の動作が繰り返して行われる。
【0080】
まず、搬器14が第1のプレーゾーン30−1を通過する場合を説明する。図7(A),(B),(c)には、この第1のプレーゾーン38−1の、説明エリア32−1、投てきエリア34−1、結果演出エリア36−1のゲーム演出の内容が示されている。まず搬器14が説明エリア32−1に入ると、このエリア32−1に図7(A)に示すように設けられた絵画の商人から、このプレーゾーンで演出される「第1の泉」のストーリの説明と、「この先の天秤に金銭と賭事についての願いを掛けてみたまえ。」という投げ方の説明が音声出力される(ステップS24)。
【0081】
そして、搬器14に設けたスピーカからは、キューピットの声で、コインを投入するプレーヤが指示される(ステップS26)。
【0082】
例えば、搬器14に男性および女性が乗っている場合には、このペアをカップルと判断し「男性はコインを手に取り、泉に投げなさい。」という指示を出す。プレーヤが同姓2人の場合には、「ボタンが点滅している方はコインを手に取り、泉に投げなさい。」という指示を出す。プレーヤが1人だけの場合には、「コインを手に取り泉に投げなさい。」という指示を出す。
【0083】
図7(B)に示すよう構成された投てきエリア34−1には、金の受け皿、銀の受け皿がターゲットとして設けられている。搬器14がこの投てきエリア34−1を通過するとき、指示されたプレーヤは、金の皿又は銀の皿めがけて、願いをこめてコインを投げる。
【0084】
そして、投げたコインの位置は、検出センサ48で検出され(ステップS28)、制御ユニット124は、その検出位置に応じてエリア34−1内に設けられた各演出物を制御する。
【0085】
例えば、天秤の金の皿にコインが載ると、大量の金貨が天から降ってくる映像が現れ、これと共に煙りの中から宝箱が現れ、開くというようなゲーム演出が行われる。
【0086】
天秤の銀の皿にコインが載った場合には、天秤がくるくる回り、全体がきらめき、宝箱が現れるというゲーム演出が行われる。
【0087】
失敗した場合には、「チャリン」という一枚のコインの音だけが聞こえる演出が行われる。
【0088】
このとき同時に、プレーヤのゲームデータ、即ち投げたコインがターゲットである銀又は金の天秤の皿に載ったか否かという検出データが、制御ユニット124から中央制御ユニット130へ向け送信される(ステップS30)。
【0089】
また結果演出エリア36−1は、図7(C)に示すように構成されている。そして、搬器14がこのエリア36−1を通過するときに、投てきエリア34−1でのゲーム結果に基づく願掛け結果のゲーム演出が行われる(ステップS32)。例えば、金の皿にコインが命中した搬器14に対しては、キューピットの声で「その願いは叶えられた。」という言葉と共に、これに伴うゲーム演出が行われる。銀の皿にコインが命中した搬器14に対しては、「その願いが叶う光が見える。」という言葉と共に、これに伴うゲーム演出が行われる。失敗した搬器14に対しては、「願う力が弱いようだ。」という言葉と共に、これに伴うゲーム演出が行われる。
【0090】
このようにして、搬器14に乗ったプレーヤは、各エリア32−1、34−1、36−1でのゲーム演出を楽しみながら、第1のプレーゾーン30−1内での願掛けゲームを行うことができる。
【0091】
次に、搬器14が第2のプレーゾーン30−2内を通過する場合には、同様にこのゾーン内に設けられた美の源である「第2の泉」のストーリをプレーヤに説明し、コインの投入を指示する。そして、プレーヤが投げたコインの入った場所により、3段階の違う演出が行われる。
【0092】
次に、搬器14が第3のプレーゾーン30−3内を通過する場合には、同様にこのゾーン内に設けられた才の源である「第3の泉」のストーリをプレーヤに説明して、更にコインを投げるプレーヤを指示する。そして、プレーヤの投げたコインの入った場所により、3段階の違う演出が行われる。
【0093】
次に搬器14が第4のプレーゾーン30−4内を通過する場合には、次のようにしてこのゾーン内に設けられた愛の泉である「第4の泉」のストーリを説明すると共に、コインを投げるプレーヤを指示する。
【0094】
図8(A),(B)には、このプレーゾーン30−4の、説明エリア32−4、投てきエリア34−4具体例が示されている。
【0095】
まず搬器14が説明エリア32−4を通過するときに、図8(A)に示すように設けられた鏡から女性の声でこのゾーンでのストーリが次のようにして語られる。
【0096】
「美しい少年が、ある日、花を摘みに森にやってきた娘と恋に落ちた。女神は嫉妬にくるい、娘の体を木に変えてしまう。青年は自分の体も木に変わるように祈り続けた。森の神は、青年の体も木に変えてやった。
【0097】
二本の木は愛や友情の願いに耳を傾ける。泉を訪れた者は、願いを込め木の根本に向けてコインを投げる。」
このようにしてストーリの説明をした後、コインを投入するプレーヤの指示を行う。
【0098】
このプレーゾーン30−4の投てきエリア34−4は、図8(B)示すようにゲーム演出されている。具体的には、第2図に示すようにしてこのエリア34−4は形成されている。
【0099】
そして、搬器14が投てきエリア34−4にくると、プレーヤPは先に説明されたストーリーに従って、少年と娘の形をした標的映像40の足下に設けられた各ターゲット42−1,42−2,特に切り株の形状したターゲット42−1に向かって願いを掛けながらコイン60を投げる。
【0100】
そして投げたコイン60が、切り株の形をしたターゲット42−1に入ると、コインがハーブのような音を放ち、二人の像の色が七色に変化して輝くというゲーム演出が行われる。
【0101】
また、二人の足下のターゲット42−2へコインが入ると、コインが鉄琴のような音を放ち、像はピンク色に染まるというゲーム演出が行われる。
【0102】
いずれのターゲットにもコインが入らなかった場合には、二人の像がブルーに染まるというゲーム演出が行われる。
【0103】
そして、第4のプレーゾーン34−4でのプレーが終了すると、搬器14は最終結果出力ゾーン38内を通過することになる。この最終結果出力ゾーン38は、図8(C)に示すようにゲーム演出されている。そして、壁面に設けた神の顔から、前記各プレーゾーンでのゲーム結果に基づく、最終的な願掛けの結果が伝えられる(ステップS38)。この最終結果は、中央制御ユニット130が、搬器14に乗ったプレーヤがカップルか同性同士か、又は1人であるかなどというプレーヤデータと、各ゾーンでのゲーム結果とに基づき総合的に判断する。そして、最終結果出力ゾーン38の制御ユニット124にそのゲーム演出を行わせる。
【0104】
その後、搬器14が降車ステーション22に到着すると、プレーヤは搬器14から降り(ステップS40)、プリンタ80から、プレーヤに対し願掛けの結果がプリントアウトされる(ステップS42)。
【0105】
即ち、中央制御ユニット130は、プレー開始時にプレーヤが操作部102を介して入力したプレーヤデータや、各プレーヤゾーン30での成績に基づき、搬器14に載ったプレーヤの願掛けの結果を演算し、これをプリントアウトする。
【0106】
これにより、プレーヤはゲーム終了後においても、このプリントアウトされた願掛けの結果を見ながら、ゲームを楽しむことができる。
【0107】
このように、本実施例のゲームシステムによれば、搬器14に載った各プレーヤが各プレーヤゾーン30でそれぞれ異なるゲーム演出の中で願掛けゲームを楽しむことができ、更に、各エリアでの願掛けの結果を、最終結果ゾーン38およびプリンタ80からのプリントアウトを見ながら楽しむこともできる。
【0108】
更に、実施例のゲームシステムには、同時に複数台の搬器14が移動しながら同一のゲーム空間内で同時にゲームを行ってるが、各搬器14は図3に示すように方向制御をされるため、各搬器のプレーヤは、他の搬器のプレーヤに邪魔されることなくコイン投げを楽しむことができる。
【0109】
なお、前記各搬器14の方向制御は前記実施例に限定されるものではなく、各プレーゾーン30内におけるゲーム演出に応じて任意の構成とすることができる。例えば、図9に示すよう、移動経路10の一方の側にのみゲーム演出物を配置し、各搬器14は、プレーヤが横を向くようにプレーヤ載置部72の方向制御を行うものにあっては、前記ゾーン説明エリア32及び結果演出エリア36の通過時に、プレーヤの向き(プレーヤ載置部72の向き)をターゲット方向から遠ざかるように方向制御することが好ましい。このようにすることにより、前記実施例と同様にして、各搬器14に載ったプレーヤは、他の搬器のプレーヤに邪魔されることなく、ターゲットに向けコイン投げを行いゲームを楽しむことができる。
【0110】
なお、前記実施例では、本発明を願掛けゲームを行うゲームシステムに適用する場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、各プレーゾーンを占い用のゲームエリアとして構成し、システム全体として占いゲームを行うよう形成してもよい。また、前記移動経路をプレーヤが歩いたり走ったりして移動ながら、移動経路周囲に設けられた占い用または願掛け用のターゲットに向け、被投てき体を投げるように形成しても良い。
【0111】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたゲームシステムの概略説明図である。
【図2】実施例のゲームシステムを構成するプレーゾーンの一例を示す説明図である。
【図3】プレーゾーン通過中の搬器の方向制御の概略説明図である。
【図4】実施例のシステムの機能ブロック図である。
【図5】実施例のシステムの動作フローチャートである。
【図6】実施例のシステムの動作フローチャートである。
【図7】第1のプレーゾーンの各エリアでのゲーム演出の説明図である。
【図8】第4のプレーゾーン及び最終結果出力ゾーンでのゲーム演出の説明図である。
【図9】本発明の他の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 移動経路
14 搬器
30 プレーゾーン
32 説明エリア
32 投てきエリア
34 結果演出部
38 最終結果出力ゾーン
42−1、42−2 ターゲット
48 センサ
70 台車
72 プレーヤ載置部
100、120 送受信ユニット
102 操作部
106 方向制御モータ
108 音声生成部
110 スピーカ
112 ライド制御部
122 プレーゾーン演出部
124 制御ユニット
130 中央制御ユニット

Claims (4)

  1. 移動経路に沿ってプレーヤを乗せて移動可能な複数の搬器と、
    前記搬器に含まれ、搬器の向きを制御する方向制御手段と、
    前記移動経路に沿って設けられた複数のプレーゾーンと、
    前記プレーゾーンに含まれ、前記搬器が通過中のプレーゾーンでのプレーをプレーヤに説明するゾーン説明エリアと、
    前記プレーゾーンに含まれ、前記プレーヤの投げる占いまたは願掛け用の被投てき体のターゲットが配置された少なくとも一の投てきエリアと、
    前記ターゲットへの被投てき体の命中検出を行う命中検出手段と、
    前記プレーゾーンに含まれ、占いまたは願掛け用の演出物を用いて占いまたは願掛けの結果の演出を行う結果演出エリアと、
    前記命中検出結果に基づき、前記演出物の演出を制御する演出制御手段と、
    を含み、
    前記方向制御手段は、
    前記搬器が前記投てきエリアを通過している時には、当該搬器の向きを前記ターゲットが配置されている方向に制御し、前記搬器が前記投てきエリアを通過した後には、前記搬器の向きを前記ターゲットが配置されている方向から遠ざけるように制御することを特徴とするゲームシステム。
  2. 請求項1において
    記方向制御手段は、
    前記搬器が通常移動を行なっている時には前記搬器の向きを前記搬器の進行方向に制御し、
    前記搬器が前記ゾーン説明エリアを通過して前記投てきエリアに移動する際には、前記搬器の向きを前記進行方向から前記ターゲットが配置されている方向に制御し、
    前記搬器が前記投てきエリアを通過して前記結果演出エリアに移動する際には、前記搬器の向きを前記ターゲットが配置されている方向から前記進行方向に制御することを特徴とするゲームシステム。
  3. 請求項1において
    記方向制御手段は、
    前記搬器が前記投てきエリアを通過している時には前記搬器の向きを進行方向と交差する方向に制御し、前記ゾーン説明エリアを通過している時および前記結果演出エリアを通過している時には、前記搬器の向きを前記ターゲットが配置されている方向から遠ざけるように制御することを特徴とするゲームシステム。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記複数のプレーゾーンの後に最終結果演出ゾーンを設け、
    前記演出制御手段は、
    前記各プレーゾーンでの命中検出手段の検出結果に基づき、占いまたは願掛けの最終結果を演算しプレーヤに伝えるように、前記最終結果ゾーンの演出物の演出を制御することを特徴とするゲームシステム。
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