JP3578523B2 - 品質管理方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は実装ラインにおける電子部品の実装品質の管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子部品の実装ラインにおける品質管理は、実装工程毎に検査機が設けられていて、各検査機の検査結果に基づいて不良品の修理や分析などがおこなわれていた。なお、このような検査機は検査対象に対して、ややきつめの基準を基に良否の判定がおこなわれている。これは、不良品が次工程へ流出することを防ぐため、一般的に検査基準はきびしく設けられている。そして、このきびしい検査基準で不良を過剰に検出することを過検出という。
【0003】
以下図5及び図6に示すフローチャートと、図7に示すブロック図とを参照しながら従来の品質管理の方法を説明する。
【0004】
図7に示す品質管理ブロックは、電子部品の各実装ラインに設けられた検査部1と、検査結果に基づいて不良品の修理をおこなう修理部3と、検査結果データと修理結果データを保存するデータベース部5と、データベース部5の各データとしきい値とを比較して監視をおこなう監視部13と、監視部13の警告出力をおこなう検査出力部14と修理出力部15とから成る。
【0005】
そこで、図5に示す検査結果に係る品質管理フローは、まず工程1aにおいて、検査部1の検査基準に基づいて不良と判断されたデータがデータベース部5へ保存される。表1はこの検査結果を示すもので、まず基板No.P001においてR101の部品の位置ずれが検出されている。これらの検査結果データはデータベース部5へ順次蓄積されていき、表1に示す集計がおこなわれる(工程2a)。
【0006】
【表1】
【0007】
工程3aでは、監視部13において検査結果データの不良発生率が監視されていて、予め設定されるレベルを越えた際に検査出力部14へ警告出力をおこなっている。
【0008】
一方、図6に示す修理結果に係る品質管理フローは、まず工程1bにおいて、検査部1で不良と判断された不良箇所が作業者によりチェックされる。そして、修理部3では検査部1の判断が正しい場合は「不良」として修理がおこなわれ、目視で良品と判断されるものについては検査部1の判断を「過検出」として、各々修理結果データがデータベース部5に保存されていく。表2はこの修理結果を示すもので、基板P001においてR101の部品の位置ずれは過検出として入力されている。これらの修理結果データはデータベース部5へ順次蓄積されていき、表2に示す集計がおこなわれている(工程2b)。
【0009】
【表2】
【0010】
工程3bでは、監視部13において作業者の良否判断や作業者がおこなった修理結果などについて修理対象別にその不良発生率を算出して、予め設定されるレベルを越えた際に修理出力部15へ警告出力をおこなっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の方法においては、検査部1のきびしく設けられた検査基準に従って、品質管理がおこなわれるため、良品とみなされる過検出不良を含んだ検査結果データに対して不良発生率が求められて警告がおこなわれるという問題があった。
【0012】
すなわち、不正確な情報を基に品質管理がおこなわれて、信頼性に欠く警告出力をおこなっていた。
【0013】
一方、修理結果による管理においては、検査結果データの実際の不良状況を確実に把握できるが、不良品の修理は検査後数時間から1日後であるため、その修理結果データの管理には更に時間を要し、現状を把握しながらタイムラグなしに品質管理をおこなうことができないという問題があった。
【0014】
そこで、検査機の検査結果から素早く的確な不良状況を把握する管理方法が望まれていた。
【0015】
本発明は上記従来の問題点を解決して、検査結果データから不良状況を推定すると供に、的確な検査条件のチューニング情報が得られる品質管理方法を提供することを主たる目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来例の問題点を解決するため、実装ラインにおける電子部品の実装品質の管理方法において、検査装置の検査不良結果を示す検査結果データを記憶装置に記憶する第1工程と、検査結果データに従って不良部をチェックした結果を示すデータを記憶装置に記憶する第2工程と、上記記憶済の過去の検査結果データと不良部をチェックした結果を示すデータとから不良率の相関関係を求めて相関データを算出する第3工程と、上記相関データと最新の検査結果データの不良率とから不良状況を推定する第4工程とを備えて、前記推定した結果に基づき電子部品の実装品質を管理することを特徴とする。
【0017】
また、第4工程で推定された結果と予め設定された複数の基準レベルとを比較して、比較結果に基づいて実装品質を管理する第5工程を備え、更に相関データの値に応じて検査装置の検査基準をチューニングすることが好適である。
【0018】
【作用】
本発明は上記構成によって、次のような作用を営むことができる。すなわち、記憶装置に記憶された検査結果データと不良部をチェックした結果を示すデータから過去の検査結果データと不良部をチェックした結果を示すデータとを対比して、その相関関係を求め、この相関データと最新の検査結果データから不良率を算出して不良状況を推定することから、従来の不正確な情報による信頼性に欠く警告出力やタイムラグにより現状把握が極めて困難であった問題点を解決して、現在の不良状況をリアルタイムで推定して求めて、品質管理の監視や分析を素早く的確におこなうことができる。
【0019】
また、第4工程で推定された結果と予め設定された複数の基準レベルとを比較して、比較結果に基づいて実装品質を管理する第5工程を備えるものであれば、レベル分けされた比較結果により、過検出や不良の重要性や不良の出始め或はNGなどを分類して出力することができ、そのレベルに応じた処理や判断を施すことができる。
【0020】
さらに、相関データの値に応じて検査装置の検査基準をチューニングするものであれば、検査基準は常に的確な状態に保たれて、検査機からの過検出を極力防止して、最適な基準で検査をおこなわせることができると供に人手を介しておこなう修理判断工数を減少させることができる。
【0021】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0022】
図1〜図2は本発明の第1実施例を示すものである。図2は本発明を適用した品質管理のブロック図で、電子部品の各実装ラインに設けられた検査部1と、検査結果に基づいて不良品の修理をおこなう修理部3と、検査部1から得られる検査結果データ2と修理部3から得られる修理結果データ4とを保存するデータベース部5と、過去の検査結果データと過去の修理結果データとの相関関係を求めて集計する演算部6と、演算結果となる相関データを格納するメモリ部7と、相関データから最新の検査結果データ2と修理結果データ4との不良率を推定する推定部8と、推定結果を出力する出力部9とを備えている。
【0023】
以上のように構成された品質管理ブロックについて以下その動作フローを図1を参照しながら説明する。
【0024】
第1工程は検査部1の検査結果データ2をデータベース部5へ保存している。前記表1はこの検査結果を示すもので、まず基板P001においてR101の部品の位置ずれ不良が検出されている。これらの検査結果データ2は前記表1に示すように順次データベース部5へ保存されている。
【0025】
一方、第2工程は検査部1の検査結果で不良と判断された不良箇所が作業者によりチェックされる。そして、検査部1の判断が正しい場合は「不良」として修理がおこなわれ、目視で良品と判断されるものについては「過検出」として、同じくデータベース部5へ修理結果データ(不良部をチェックした結果を示すデータ)4として保存される。前記表2は修理結果を示すもので、基板P001においてR101の部品の位置ずれは過検出として入力されている。これらの修理結果データ4はデータベース部5へ順次保存されていき、前記表2に示す集計がおこなわれている。
【0026】
第3工程では、演算部6で任意の期間tについて、予め第1工程や第2工程で記憶されている過去の検査結果データと過去の修理結果データから各エラー項目毎に相関データPtが、
Pt=(修理不良率)/(検査不良率) ・・・(1)
として求められている。
【0027】
この相関データPtは次の更新時まで一旦メモリ7部へ格納される。表3は過去の期間tのデータから式(1)で相関データPtを算出した結果を示している。
【0028】
【表3】
【0029】
第4工程は、上記相関データPtと最新の検査結果データ2から、推定部8で実際の不良状況を推定している。
【0030】
表4に示す推定不良率〔%〕は、
推定不良率〔%〕=検査不良率〔%〕×相関データPt ・・・(2)
で表わされる式で、各エラー項目毎に第3工程で求められた相関データPtから推定不良率を算出したものである。
【0031】
【表4】
【0032】
現在の生産状況を示す表4において、部品R101の検査結果データの位置ずれは検査不良率が3%と大きいが、推定不良率は0.075%と小さい。これは検査部1の過検出が主原因であることが分かる。一方、C003の部品の位置ずれは推定不良率が1.5%と大きく、前記部品R101と比較して部品C003の位置ずれ不良が重大な不良であることが分かる。またIC01の部品のブリッジは相関データが1.0であり、かつ推定不良率が3%となっている。この値からこの種のブリッジ不良は至急に原因を調査して不良要因を撲滅する必要があることが判明する。なお、部品C003の半田不良は上記期間t内で発生していなかった不良を示している。表3に示す過去の期間tにおいては部品C003の半田不良は発生していない。そこで、この相関データは不良の出始めの警告を示すデフォルト値0.8を用いている。
【0033】
第5工程においては、第4工程で推定された結果と予め設定された複数の基準レベルとを比較して、比較結果に基づいて出力部9に出力している。
【0034】
そこで出力部9は、表4に示した推定された不良率に基づき、予め設定されている表5に示すレベルと比較して、推定不良率が2.0以上であれば警告を出力し、推定不良率が5.0以上であればNGを出力している。
【0035】
【表5】
【0036】
そして、オペレータは出力部9の出力を受けて、例えばP001基板の部品IC01のブリッジ不良が警告基準レベルを越えており品質管理上対策を要することを知ることで、品質管理の監視をおこなっている。
【0037】
以上のように上記実施例においては、過去の結果を踏まえて現在の品質状況をリアルタイムで的確に分析することができるため、不良状況を推定して素早く品質管理に役立てることができる。
【0038】
次に、本発明の第2の実施例を図3〜図4を参照して説明する。
【0039】
第2実施例は第1実施例の結果を踏まえて、検査部の検査レベルをチューニングする点に特徴がある。すなわち図3は図1のフロー図における第4工程に加えて第5工程を設けて、更に図4は図2のブロック図に加えて、図の点線で示すループLを備えている。
【0040】
したがって、第2実施例のその他の構成は第1実施例のそれと共通しているので、図3〜図4において共通部分に同一符号を付し詳細な説明を省略する。
【0041】
図3の第3a工程は第1実施例に示す第3工程を経て、必要に応じて図4に示すループLで検査レベルをチューニングしている。すなわち相関データPtより検査部1の検査基準値の良否を判断している。例えば、表4に示すR101の位置ずれの相関データPt=0.025が小さいと判断した場合には、この基準では検査が厳しすぎることを意味している。そこで上記相関データをPt′=0.05程度になるように検査基準のチューニングをおこなうループLで検査基準の最適化を図っている。
【0042】
なお、本実施例においては、期間tを特定していないが、tは生産条件に合わせて、例えば2時間から数時間程度であることが望ましい。また相関データPtを修理不良率/検査不良率で計算したが、統計的手法による危険率や標準偏差などから算出するものであっても良い。また、表5に示す出力項目やそのレベルは一例を示すものであり、例えば更に多くのレベルを設けて警告音や表示装置への出力などと組合せて出力をおこなうものであってもかまわない。すなわち本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、過去の検査結果データと不良部をチェックした結果を示すデータとから相関データを求めてリアルタイムに現在の不良状況を推定すると共に、相関データから的確な検査基準のチューニングがおこなわれるリアルタイム品質管理方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すフローチャート。
【図2】その動作を示すブロック図。
【図3】本発明の第2実施例を示すフローチャート。
【図4】その動作を示すブロック図。
【図5】従来例を示す検査フロー図。
【図6】従来例を示す修理フロー図。
【図7】その動作を示すブロック図。
【符号の説明】
1 検査部
2 検査結果データ
3 修理部
4 修理結果データ
5 データベース部
6 演算部
7 メモリ部
8 推定部
9 出力部
Claims (6)
- 実装ラインにおける電子部品の実装品質の管理方法において、検査装置の検査不良結果を示す検査結果データを記憶装置に記憶する第1工程と、検査結果データに従って不良部をチェックした結果を示すデータを記憶装置に記憶する第2工程と、上記記憶済の過去の検査結果データと不良部をチェックした結果を示すデータとから不良率の相関関係を求めて相関データを算出する第3工程と、上記相関データと最新の検査結果データの不良率とから不良状況を推定する第4工程とを備えて、前記推定した結果に基づき電子部品の実装品質を管理することを特徴とする品質管理方法。
- 第4工程で推定された結果と予め設定された複数の基準レベルとを比較して、比較結果に基づいて実装品質を管理する第5工程を備えた請求項1記載の品質管理方法。
- 相関データの値に応じて検査装置の検査基準をチューニングする請求項1または2記載の品質管理方法。
- 第3工程において、検査装置の検査不良結果から得られた検査不良の割合いを示す検査不良率と、検査結果データに従って不良部をチェックした結果修理を要するものの割合いを示す修理不良率とに基づき相関データを算出し、第4工程において、前記相関データと前記検査不良率とに基づき推定不良率を算出することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の品質管理方法。
- 検査結果データおよび不良部をチェックした結果を示すデータを電子部品毎でかつエラー項毎に有する請求項1〜4のいずれかに記載の品質管理方法。
- 実装ラインにおける電子部品の実装品質の管理装置において、検査装置の検査不良結果を示す検査結果データと、検査結果データに従って不良部をチェックした結果を示すデータとを記憶する記憶装置と、上記記憶済の過去の検査結果データと不良部をチェックした結果を示すデータとから不良率の相関関係を求めて相関データを算出する演算部と、この相関データを格納するメモリ部と、上記相関データと最新の検査結果データの不良率とから不良状況を推定する推定部と、推定結果を出力する出力部とを備えていることを特徴とする品質管理装置。
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