JP3578321B2 - 画像正規化装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、顔画像を用いて個人の認証を行うセキュリティ分野及び顔の表情や動きから人間の意図や感情をコンピュータに伝達させるマンマシンインターフェイスの分野に適用される画像正規化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータと人間とのマンマシンインターフェイスをより自然なものにするために、人と人とのコミュニケーションを範にとり、コンピュータに顔画像から個人を特定させたり、表情やしぐさを認識させて意図や感情を推定させる研究が行われている。顔画像を用いて個人識別を行う場合、大きさ、位置、照明の変化などを吸収して常に一定条件下の顔画像を用いることが必要である。
【0003】
例えば、この種の従来技術として、“ヒューマン フェイス ディテクションイン ビジュアル シーンズ”(Human Face Detection in Visual Scenes)(H. A. Rowley, S. Baluja, and T. Kanade, CMU−CS−95−158R, Nov., 1995, p3参照)には、両目、又は両目と口の位置をあらかじめ設定した位置に来るようにされた顔画像に対して、顔画像の背景を排除するために顔画像の周辺領域をマスクし、明るさのシェーディングを補正した後、顔画像の輝度の平均値と分散を求め、その値があらかじめ設定した値になるようにすることが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、方向性を持つ照明で顔を横から照らした場合、鼻などの局所的な凹凸による陰影の付き方が左右で非対称になるが、上述した従来技術においては、このような非対称な陰影を補正できず、正面から顔を照らした画像に近づけることができないという問題があった。
【0005】
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので、照明条件の変化による陰影の変化を補正することができる画像正規化装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明に係る画像正規化装置は、顔画像を含む画像を入力する画像入力手段と、前記画像入力手段により入力された画像から標準的な顔画像とのテンプレートマッチングにより顔領域を抽出する顔領域抽出手段と、前記顔領域抽出手段で抽出された顔領域から目、口の位置を検出する目、口検出手段と、前記目、口検出手段で検出された目、口の位置をあらかじめ設定した位置に来るようにアフィン変換を行うアフィン変換手段と、前記アフィン変換手段から出力される顔画像を矩形領域に分割し、この分割された各前記矩形領域の水平方向及び垂直方向に所定の画素数分だけ領域を広げた領域を計算領域として出力する画像分割手段と、前記画像分割手段で設定された計算領域に対してシェーディングの除去を行い各画素の輝度値を求めて出力するシェーディング除去手段と、同一照明条件下での複数の人間の複数画像に対してシェーディング除去された各計算領域毎の輝度の分散の平均値を求めてあらかじめ記憶している基準分散値データ記憶手段と、前記シェーディング除去手段によりシェーディング除去された計算領域に対して輝度の分散を求めて前記基準分散値データ記憶手段に記憶された対応する領域の分散となるように各画素の輝度値を演算して新たな輝度値として出力する分散補正手段と、前記基準分散値データ記憶部で用いた同じ画像に対して各画像毎に各計算領域でのシェーディングパラメータを求め対応する各計算領域毎のシェーディングパラメータの平均値を求めてあらかじめ記憶している基準シェーディングパラメータデータ記憶手段と、前記分散補正手段により所定の分散となるように補正処理された計算領域に対して、前記基準シェーディングパラメータデータ記憶手段に記憶された対応する計算領域のシェーディングパラメータに基づいてシェーディングの付加を行い新たな輝度値を出力するシェーディング補正手段と、前記基準分散値データ記憶手段で用いた同じ画像に対して各画像毎に各計算領域内の画素の輝度の平均値を求め、前記各画像の同一位置に対応する各計算領域毎の前記画素の輝度の平均値を求めてあらかじめ記憶している基準平均値データ記憶手段と、前記シェーディング補正手段によりシェーディング補正された計算領域に対して輝度の平均値を求めて前記基準平均値データ記憶手段に記憶された対応する領域の平均値となるように各画素の新たな輝度値を求めて計算領域中の出力領域を用いて顔画像を再構成して出力する平均値補正手段とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の形態に係る画像正規化装置の構成を示すブロック図である。図示構成の画像正規化装置は、ビデオカメラなどから顔画像を含む入力画像を取り込む画像入力部100、ビデオカメラなどの画像入力部100から取り込まれた顔画像から標準顔画像とのテンプレートマッチングにより顔領域を抽出する顔領域抽出部110、顔領域抽出部110で抽出された顔領域における輪郭抽出、2値化処理などにより目と口の中心位置を検出する目、口検出部120を有する。
【0008】
また、目、口検出部120で検出された目、口の中心位置があらかじめ設定した位置に来るように顔画像にアフィン変換を行うアフィン変換部130、アフィン変換部130から出力される顔画像を矩形領域に分割した各出力領域を設定領域を広げて計算領域として出力する画像分割部140、画像分割部140で設定された計算領域に対してシェーディングの除去を行い各画素の輝度値を求めて出力するシェーディング除去部150を有する。
【0009】
また、あらかじめ基準として選んでおいた同一照明条件下での複数の人の複数画像に対して、顔領域抽出部110からシェーディング除去部150までの処理を行い、各画像ごとに各計算領域での分散を求めて、シェーディング除去された各計算領域毎の分散の平均値を求めてあらかじめ記憶している基準分散値データ部160、シェーディング除去部150によりシェーディング除去された計算領域に対して輝度の分散を求めて基準分散値データ部160に記憶された対応する領域の分散となるように各画素の輝度値を演算して新たな輝度値として出力する分散補正部170を有する。
【0010】
また、基準分散値データ部160で用いた同じ画像に対して、顔領域抽出部110から画面分割部140までの処理を行い、各画像毎にシェーディング除去部150での方法と同じ方法で各計算領域でのシェーディングパラメータを求め対応する各計算領域毎のシェーディングパラメータの平均値を求めてあらかじめ記憶している基準シェーディングパラメータデータ部180、分散補正部170により所定の分散となるように補正処理された計算領域に対して基準シェーディングパラメータデータ部180に記憶された対応する計算領域のシェーディングパラメータに基づいてシェーディングの付加を行い新たな輝度値を出力するシェーディング補正部190を有する。
【0011】
さらに、基準分散値データ部160で用いた同じ画像に対して、顔領域抽出部110から画面分割部140までの処理を行い、各画像毎に各計算領域での平均値を求め対応する各計算領域毎の平均値を求めてあらかじめ記憶している基準平均値データ部200、シェーディング補正部190によりシェーディング補正された計算領域に対して輝度の平均値を求めて基準平均値データ部200に記憶された対応する領域の平均値となるように各画素の新たな輝度値を求めて計算領域中の出力領域を用いて顔画像を再構成して出力する平均値補正部210を有している。
【0012】
次に、前述した構成の画像正規化装置の動作について、図2を参照して説明する。
ここで、図2は図1の各部の処理説明図であり、(a)は画像入力部100で入力された画像例と顔領域抽出部110で抽出された顔画像領域例、(b)は目、口検出部120で検出した目、口の中心位置検出結果例、(c)はアフィン変換部130によるアフィン変換後の顔画像例、(d)は画像分割部140による分割領域の設定例及び出力領域と計算領域例をそれぞれ示している。
【0013】
図1に示す構成において、画像入力部100は、ビデオカメラなどから顔画像を含む図2(a)に示すように入力画像を取り込む。画像入力部100でビデオカメラなどから取り込まれた顔画像は顔領域抽出部110に入力され、その顔画像から標準顔画像とのテンプレートマッチングにより図2(a)に示すように顔領域が抽出される。目、口検出部120は、前記顔領域抽出部110で抽出された顔領域における輪郭抽出、2値化処理などにより図2(b)に示すように目と口の中心位置を検出する。
【0014】
前記目、口検出部120で検出された目、口の中心位置はアフィン変換部130に与えられ、当該アフィン変換部130は、検出された目、口の中心位置が図2(c)に示すようにあらかじめ設定した位置に来るように顔画像にアフィン変換を行う。画像分割部140では、アフィン変換部130から出力された顔画像を図2(d)に示すように水平方向dx画素、垂直方向dy画素ごとに分割し、各分割領域(出力領域)に対して水平方向±x画素、垂直方向±y画素広げた計算領域を設定する。
【0015】
次に、シェーディング除去部150では、画像分割部140で設定した計算領域に対して、シェーディングの除去を行う。計算領域の左上を原点とし、水平方向をx軸、垂直方向をy軸とし、各画素の輝度値をz軸とし、座標(xn、yn)の画素の輝度値をznとする。そして、まず、計算領域においてΣ[zn−(a×xn+b×yn+c)]が最小となるパラメータa,b,cを求める。次に、各画素に対してzn’=zn−(a×xn+b×yn+c)を新しい輝度値とする。
【0016】
分散補正部170では、シェーディング除去部150でシェーディング除去された計算領域に対して、輝度の分散val=Σ(zn’−aveを求めて、基準分散値データ部160の対応する領域の分散valとなるように、各画素の輝度値zn’に対して(zn’−ave)×(val/val1/2+aveを演算し新たな輝度値zn”とする。ただし、aveは計算領域の輝度の平均値である。
【0017】
シェーディング補正部190では、分散補正部170で所定の分散になるように処理された計算領域に対して、基準シェーディングパラメータデータ部180の対応する計算領域のパラメータa’、b’、c’に基づいてシェーディングの付加を行う。座標(xn,yn)の画素の輝度値をzn”とすると、
zn’”=zn”+(a’×xn+b’×yn+c’)を新しい輝度値とする。
【0018】
平均値補正部210では、シェーディング補正部190でシェーディング補正された計算領域に対して、輝度の平均値aveを求めて、基準平均値データ部200の対応する領域の平均値aveとなるように各画素の輝度値に対してave−aveを加算し新たな輝度値z””とする。最後に、計算領域中の出力領域を用いて顔画像を再構成して出力する。
【0019】
したがって、本実施の形態によれば、従来、方向性を持つ照明で顔を横から照らした場合、鼻などの局所的な凹凸による陰影の付き方が左右で非対称になるが、このような非対称な陰影のある画像に対しても、正面から顔を照らした画像に近づけることができる。
【0020】
【発明の効果】
したがって、本発明によれば、顔画像を用いて個人の識別を行うための前処理として、顔画像を矩形領域に分割した各出力領域を広げた計算領域の画像信号の分散、シェーディング、平均値をあらかじめ設定記憶した基準値になるよう補正するようにしたので、照明条件の変化による陰影の変化を補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像正規化装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の各部の処理説明図であり、(a)は画像入力部100で入力された画像例と顔領域抽出部110で抽出された顔画像領域例、(b)は目、口検出部120で検出した目、口の中心位置検出結果例、(c)はアフィン変換部130によるアフィン変換後の顔画像例、(d)は画像分割部140による分割領域の設定例及び出力領域と計算領域例をそれぞれ示している。
【符号の説明】
100 画像入力部
110 顔領域抽出部
120 目、口検出部
130 アフィン変換部
140 画像分割部
150 シェーディング除去部
160 基準分散値データ部
170 分散補正部
180 基準シェーディングパラメータデータ部
190 シェーディング補正部
200 基準分散値データ部
210 平均値補正部

Claims (1)

  1. 顔画像を含む画像を入力する画像入力手段と、
    前記画像入力手段により入力された画像から標準的な顔画像とのテンプレートマッチングにより顔領域を抽出する顔領域抽出手段と、
    前記顔領域抽出手段で抽出された顔領域から目、口の位置を検出する目、口検出手段と、
    前記目、口検出手段で検出された目、口の位置をあらかじめ設定した位置に来るようにアフィン変換を行うアフィン変換手段と、
    前記アフィン変換手段から出力される顔画像を矩形領域に分割し、この分割された各前記矩形領域の水平方向及び垂直方向に所定の画素数分だけ領域を広げた領域を計算領域として出力する画像分割手段と、
    前記画像分割手段で設定された計算領域に対してシェーディングの除去を行い各画素の輝度値を求めて出力するシェーディング除去手段と、
    同一照明条件下での複数の人間の複数画像に対してシェーディング除去された各計算領域毎の輝度の分散の平均値を求めてあらかじめ記憶している基準分散値データ記憶手段と、
    前記シェーディング除去手段によりシェーディング除去された計算領域に対して輝度の分散を求めて前記基準分散値データ記憶手段に記憶された対応する領域の分散となるように各画素の輝度値を演算して新たな輝度値として出力する分散補正手段と、
    前記基準分散値データ記憶部で用いた同じ画像に対して各画像毎に各計算領域でのシェーディングパラメータを求め対応する各計算領域毎のシェーディングパラメータの平均値を求めてあらかじめ記憶している基準シェーディングパラメータデータ記憶手段と、
    前記分散補正手段により所定の分散となるように補正処理された計算領域に対して、前記基準シェーディングパラメータデータ記憶手段に記憶された対応する計算領域のシェーディングパラメータに基づいてシェーディングの付加を行い新たな輝度値を出力するシェーディング補正手段と、
    前記基準分散値データ記憶手段で用いた同じ画像に対して各画像毎に各計算領域内の画素の輝度の平均値を求め、前記各画像の同一位置に対応する各計算領域毎の前記画素の輝度の平均値を求めてあらかじめ記憶している基準平均値データ記憶手段と、
    前記シェーディング補正手段によりシェーディング補正された計算領域に対して輝度の平均値を求めて前記基準平均値データ記憶手段に記憶された対応する領域の平均値となるように各画素の新たな輝度値を求めて計算領域中の出力領域を用いて顔画像を再構成して出力する平均値補正手段とを、
    有する画像正規化装置。
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