JP3569773B2 - 開袋装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、収納物を収納して密閉されている状態の袋類を開袋するための開袋装置の改良に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来、米、小麦粉等の比較的重量のある袋の開袋には、カッター等で切り裂いて開封し、収納物を取り出すことが多く、殆ど開袋作業を手作業で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の開袋作業を手作業でしていては、極めて時間と手間がかかり、開袋作業の能率も悪く、作業が重労働であるために作業員が腰を痛める等の問題点があった。
【0004】
又、開袋の際に、カッター等の刃物を手に持って使用することにより作業員のケガ等も多く、危険性が伴うという問題点があった。
【0005】
そこで本発明は、開袋装置を導入することにより、作業員の負担を軽くし、短時間に効率良く開袋を行い、作業能率を大幅に改善するとともに、安全な環境を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、置き台15に置かれた収納物を収納し密封してある密封袋21をシリンダ16のシャフト16aに固定されている押し出し板17により押し出し前記置き台15から送り出す密封袋送り部1cと、モータ14からチェーン13で動力を伝えられるスプロケット12を介し回転駆動するローラを有するとともに後部右バキュームパッド8及び後部左バキュームパッド8aを設け前記置き台15から送り出された密封袋21が滑り落ちる固定ガイド9と、前記固定ガイド9に落下した密封袋21の底部を切開するカッター2fを支持部材2fにより取り付け直線的に移動するシャフト2eを有するシリンダ2dを前記固定ガイドの下方に設けた左側底部切開部2b及び前記固定ガイド9に落下した密封袋21の底部を切開するカッター2fを支持部材2fにより取り付け直線的に移動しするシャフト2eを有するシリンダ2dを前記固定ガイドの下方に設けるとともに前記左側底部切開部2bと対称位置に設けた右側底部切開部2aとからなる底部切開部2と、前記密封袋21の左側部を切開するサイドガイド3iにカッター取付部材3gによりカッター3fを取り付け伸縮自在のシャフト3eを有するシリンダ3dを前記サイドガイド3iを支点としてやや外側方向に回動するように取り付け、前記カッター3fを直線的に切開するようにガイドする支持レール3hとからなり前記密封袋21の左側部を下から上に開袋出来るように切開する左側部切開部3b及び前記密封袋21の右側部を切開するサイドガイド3iにカッター取付部材3gによりカッター3fを取り付け伸縮自在のシャフト3eを有するシリンダ3dを前記サイドガイド3iを支点としてやや外側方向に回動するように取り付け、前記カッター3fを直線的に切開するようにガイドする支持レール3hとからなり前記密封袋21の右側部を下から上に開袋出来るように切開する前記左側部切開部3bと対称位置に設けた右側部切開部3aとからなる側部切開部3と、前記密封袋21に吸着する前部右左バキュームパッド7aを備え、スムーズに平行移動できるように右アーム6及び左アーム6aが取り付けるとともにシリンダ5、5bのシャフト5a、5cに備えられている支持部材4aを取り付け開閉する前ガイドと、支持金具19fにより固定台19gに伸縮シャフト19cを有するシリンダ19bを固定し、前記伸縮シャフト19cには一端を固定軸19eに取り付けた回転アーム19dを取り付け、前記回転アーム19dには前記固定軸19eを中心に120度回動する除去アーム19aを取り付け、前記密封袋21内に収納されている収納物を取り出して空となった空袋を取り除く空袋除去部とからなり、密封袋送り部1cから移送された収納物が入った密封袋21が固定ガイド9に落下し、落下した密封袋21の底部及び左右側部を切開し密封袋21の収納物を取り出した空袋を除去するようにしたことを特徴とする開袋装置の構成とした。
【0007】
【実施例】
以下、添付図面に基づいて本発明である開袋装置について詳細に説明する。図1は本発明である開袋装置の正面図、図2は本発明である開袋装置の左側面図、図3は本発明である開袋装置の斜視図である。
【0008】
図1に示すように、本発明である開袋装置1は、封がされている袋を開封する開袋動作部1aと、袋内に収納されている収納物を取り出す収納物取出し部1bと、収納物を収納されているとともに密封されている密封袋21を開袋動作部に送り出す密封袋送り部1cと、前記開袋動作部1a、収納物取出し部1b及び密封袋送り部1cの動きを制御するためのコントロールユニット10からなる。
【0009】
開袋動作部1aは、図2及び図3に示すように、収納物を入れた密封袋の底を切断する底部切開部2、前記密封袋の側部を切断する側部切開部3、密封袋内に収納されている収納物を取り出して空となった空袋を取り除く空袋除去部19からなり、底部切開部2と側部切開部3により袋が開袋され、袋内に収納されている収納物を取出し後に開袋除去部19の除去アーム19aが袋に掛けられて袋が除去される。
【0010】
本願発明である開袋装置1を構成する収納物取出し部1bは、図2に示すように、開袋動作部1aの底部切開部2及び側部切開部3により順次開袋され、密封袋内に収納されている収納物が取り出される。
【0011】
図1に示すように、密封袋送り部1cは、置き台15に置かれた密封袋21が、シリンダ16のシャフト16aに固定されている押し出し板17によりローラ11方向に押し出され、前記ローラ11上に送り出される。
【0012】
前記ローラ11は、モータ14からチェーン13で動力を伝えられたスプロケット12を介し回転駆動し、密封袋21を前方の開袋動作部1aへと送り出す。開袋動作部1aへ運ばれた密封袋21は固定ガイド9上を滑り落ちて、前記固定ガイド9上に停止する。
【0013】
また、密封袋21の底部を切開するための底部切開部2は、図2及び図3に示すように、右側底部切開部2aと左側底部切開部2bがあるとともに、密封袋21の左側部及び右側部を切開するための側部切開部3も右側部切開部3aと左側部切開部3bがある。
【0014】
図4は本発明である開袋装置の開袋動作部拡大図、図5は本発明である開袋装置の開袋動作部の開袋状態拡大図、図6は発明である開袋装置の開袋動作部の開袋動作拡大図である。以下、開袋動作部の動作について詳細に説明する。
【0015】
図4に示すように、密封袋送り部1cにより送られてきた密封袋21は、固定ガイド9を滑り落ち停止する。そして、底部切開部2及び側部切開部3により密封袋21の底部と左右側部が切開する。
【0016】
次に、図5に示す固定ガイド9の横にあるシリンダ5及び前記シリンダ5のシャフト5a及び図3に示す反対側のシリンダ5b及びシャフト5cにより前ガイド4が押される。それと同時に、図2に示すように、前部右バキュームパッド7及び前部左バキュームパッド7aと後部右バキュームパッド8及び後部左バキュームパッド8aが吸引を始め、密封袋21の袋が吸引される。
【0017】
前ガイド4及び固定ガイド9に密封袋21が吸引され密着させられる。その結果、図5に示すように、切開された密封袋21の底部及び密封袋21の左右側部が開き密封袋21内に収納されている収納物が落下する。
【0018】
収納物が落下すると、図2に示す前部右バキュームパッド7及び前部左バキュームパッド7aと後部右バキュームパッド8及び後部左バキュームパッド8aの吸引が停止する。空になった袋を除去するため、図2に示すように、空袋除去部19の回動する除去アーム19aに掛けられて空袋が除去される。
【0019】
その後、図3及び図4に示すように、シリンダ5、5bが収縮しシャフト5a、5cが元の位置に戻り、前ガイド4が閉じる。また、図8に示したように側部切開部3のカッター3fを下限に、図7に示したように底部切開部2のカッター2gを中央に戻し、密封袋待機状態へと移行し、開袋作業を繰り返す。符号4aは、支持部材である。
【0020】
図3及び図6に示すように、前ガイド4がシリンダ5、5bのシャフト5a、5cにより押され、図6の破線図に示すように密封袋21の下部が開かれるため、収納物を落下させることができる。その際、前ガイド4が開き、シリンダ5、5bのシャフト5a、5cがスムーズに平行移動(直線運動)できるように、右アーム6及び左アーム6aを設けてある。
【0021】
図7は、本発明である開袋装置の底部切開部の左側拡大図である。底部切開部2の左側底部切開部2bは、シリンダ2d、シリンダ2dを固定する固定金具2h、伸縮自在のシャフト2e、カッター2g及びカッター2gを支持している支持部材2fからなる。右側底部切開部2aも同様な構造である。
【0022】
また、図2に示すように、底部切開部2の構成は、上記左側底部切開部2bと左右対称に設けてある右側底部切開部2aからなる。以下、底部切開部2の動作について左側底部切開部2bに基づいて詳細に説明する。
【0023】
図7に示すように、開封されない密封袋21が固定ガイド9に落下した時点では、左右の1対のカッター2g、2gは待機位置である機構中心、つまりシリンダ2dのシャフト2eが伸びた状態にある。開袋時は、前記左右の1対のシリンダ2dのシャフト2eが収縮し、密封袋21の底部は中心から両側面に向けて開袋される。
【0024】
その際、シリンダ2dは完全な固定式とし、シャフト2eの移動によってカッター2gはシャフト2e方向に直線的に移動し、密封袋21の底部を真ん中から端に向かって切開する。
【0025】
その時のシリンダ2dに取り付けられているシャフト2eの位置は、シリンダ2dの収縮によって図の破線の状態となる。また、一連の作業が終了すると、シリンダ2dに取り付けられているカッター2gは機構の中心位置に戻る。
【0026】
図8は、本発明である開袋装置の側部切開部の左側拡大図である。図8に示すように、側部切開部3の左側側部切開部3bは、シリンダ3d、伸縮自在のシャフト3e、シリンダを支持するサイドガイド3i、カッター取付部材3g及びカッター3fを直線的に切開するための支持レール3hからなる。
【0027】
また、側部切開部3の構成は、上記左側部切開部3bと左右対称にある右側側部切開部右側部切開部3aからなる。以下、図8に示したように、側部切開部3の動作について左側部切開部3bを用いて詳細に説明する。
【0028】
図3に示すように、密封袋21をガイドする固定ガイド9は、前ガイド4の両側面に存在し、カッター部は両ガイドの中間部つまり密封袋21の側面中央付近を下から上に開袋出来るように設けられている。
【0029】
また、図8に示すように、この機構は、カッタースライド面内にシリンダ3dがなく、カッタースライド面から角度をもって設置されているためシリンダ3c、3dは可動式の設置方法となっている。
【0030】
故に、図8に示すように、カッター3fが密封袋21の側面と平行に移動し、密封袋21を開袋するために密封袋21の側面と平行な面内に支持レール3hを設けることにより、シリンダ3bの収縮に応じてカッター3fは、支持レール3hに支持されながら垂直上方に移動することが出来る。
【0031】
また、シリンダ3dの収縮の際のシリンダ3dとカッター3fの動きを破線図で示す。このように、シリンダ3dは、シリンダ3dが支持されているサイドガイド3iを支点として、やや外方に回動するように取り付けられている。
【0032】
カッター3fは、密封袋21が固定ガイド9に落下する手前で作動し、シリンダ3dのシャフト3eが収縮することによりカッター3fが昇降し、密封袋21の左右側部を下方から上方に切り開く。
【0033】
図9は、本発明である開袋装置の空袋除去部の拡大図である。図9に示すように、空袋除去部19は、シリンダ19b、前記シリンダ19bを支持する支持金具19f、伸縮する固定シャフト19c、往復運動を回転運動にするための回転アーム19d及び除去アーム19aからなる。
【0034】
シリンダ19bは、構造上可動式固定具で、シリンダ19bを固定する支持金具19fにより固定台19gに固定されている。除去アーム19aは、固定軸19eを中心に回動でき、この除去アーム19aの動きはクランク機構を利用し、シリンダ19bの往復運動を除去アーム19aの回転運動に変換している。また、前記除去アーム19aが、回動できる回動角度は120度である。勿論、前記除去アーム19aを回転する構造としてもよい。
【0035】
除去アーム19aは、密封袋21底部及び側部の切開終了後、図3及び図5に示すように、前ガイド4がシリンダ5、5bのシャフト5a、5cによって押し出されるのと同時に、図2に示すように、空袋除去部19の除去アーム19aが横部から回動を開始する。
【0036】
また、図3及び図5に示すように、前ガイド4がシリンダ5のシャフト5a及びシリンダ5bのシャフト5cにより、前ガイド4が押され、密封袋21内に収納されている収納物がすべて落下する。
【0037】
密封袋21に収納されていた収納物が落下した後、図2及び図5に示すように、前後2対の左右バキュームパッド7、7a、8、8aを開放し、図2及び図9に示すように除去アーム19aを空になった空袋を引っ掛けて回動させることにより空袋を開袋装置1外に除去する。
【0038】
本開袋装置1を用いて、密封袋21を開袋する手順について、図1及び図2に基づいて以下に説明する。先ず、本開袋装置1を停止させた状態で、置き台15に密封袋21を乗せる。
【0039】
次に、本開袋装置1を作動させると、図1に示すように、密封袋送り部1cのシリンダ16のシャフト16aの押し出し板17により密封袋21が押され、モータ14の駆動によりローラ11が回転し開袋動作部1aに搬送され、固定ガイド9に滑り落ちて停止する。
【0040】
密封袋21の停止前に、開袋動作部1aの底部切開部2と側部切開部3により密封袋21の底部と左右側部を開袋し、図2に示すように、前部右バキュームパッド7、前部左バキュームパッド7a、後部右バキュームパッド8、後部左バキュームパッド8aが吸着を始め、シリンダ5、5bのシャフト5a、5cにより、前ガイド4が開き、収納物が下側に落下して取出される。
【0041】
密封袋21内の収納物の取出しと同時に、図2に示すように、空袋除去部19により除去アーム19aが回動を開始し、収納物が落下して取り出された後の空袋を開袋装置1外の空袋受台20へ除去移動させる。
【0042】
側部切開部3のカッター3fを下限に、底部切開部2のカッター2gを中央に戻し、密封袋21を開封する待機状態へと移行し、連続的に密封袋21の開袋作業を繰り返し、多数の密封袋21を切開して開袋する。
【0043】
尚、各シリンダ2c、2d、3c、3d、5、5b、16、19b、除去アーム19a等の動作の制御は、コントロールユニットにより随時行われる。本発明である開袋装置1の全体の動きを制御するためのコントロールユニットを設置して、本開袋装置1を完全に自動化させることができる。
【0044】
【発明の効果】
本発明は、以上に説明したような構成であるから、以下の効果が得られる。第1に、開袋の手間が大幅に軽減され、短時間に大量に作業できるために開袋作業の効率が格段と良くなる。
【0045】
第2に、カッターにより開袋する作業をする必要がなくなり、作業者の負担が軽減されることにより、開袋作業の安全性が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である開袋装置の正面図である。
【図2】本発明である開袋装置の左側面図である。
【図3】本発明である開袋装置の斜視図である。
【図4】本発明である開袋装置の開袋動作部拡大図である。
【図5】本発明である開袋装置の開袋動作部の開袋状態拡大図である。
【図6】本発明である開袋装置の開袋動作部の開袋動作拡大図である。
【図7】本発明である開袋装置の底部切開部の左側拡大図である。
【図8】本発明である開袋装置の側部切開部の左側拡大図である。
【図9】本発明である開袋装置の空袋除去部の拡大図である。
【符号の説明】
1 開袋装置
1a 開袋動作部
1b 収納物取出し部
1c 密封袋送り部
2 底部切開部
2a 右側底部切開部
2b 左側底部切開部
2c シリンダ
2d シリンダ
2e シャフト
2f 支持部材
2g カッター
2h 固定金具
3 側部切開部
3a 右側部切開部
3b 左側部切開部
3c シリンダ
3d シリンダ
3e シャフト
3f カッター
3g 取付部材
3h 支持レール
3i サイドガイド
4 前ガイド
4a 支持部材
5 シリンダ
5a シャフト
5b シリンダ
5c シャフト
6 右アーム
6a 左アーム
7 前部右バキュームパッド
7a 前部左バキュームパッド
8 後部右バキュームパッド
8a 後部左バキュームパッド
9 固定ガイド
10 コントロールユニット
11 ローラ
12 スプロケット
13 チェーン
14 モータ
15 置き台
16 シリンダ
16a シャフト
17 押し出し板
18 支持台
19 空袋除去部
19a 除去アーム
19b シリンダ
19c 固定シャフト
19d 回転アーム
19e 固定軸
19f 支持金具
19g 固定台
20 空袋受台
21 密封袋

Claims (2)

  1. 置き台に置かれた収納物を収納し密封してある密封袋をシリンダのシャフトに固定されている押し出し板により押し出し前記置き台から送り出す密封袋送り部と、モータからチェーンで動力を伝えられるスプロケットを介し回転駆動するローラを有するとともに後部右バキュームパッド及び後部左バキュームパッドを設け前記置き台から送り出された密封袋が滑り落ちる固定ガイドと、前記固定ガイドに落下した密封袋の底部を切開するカッターを支持部材により取り付け直線的に移動するシャフトを有するシリンダを前記固定ガイドの下方に設けた左側底部切開部及び前記固定ガイドに落下した密封袋の底部を切開するカッターを支持部材により取り付け直線的に移動しするシャフトを有するシリンダを前記固定ガイドの下方に設けるとともに前記左側底部切開部と対称位置に設けた右側底部切開部とからなる底部切開部と、前記密封袋の左側部を切開するサイドガイドにカッター取付部材によりカッターを取り付け伸縮自在のシャフトを有するシリンダを前記サイドガイドを支点としてやや外側方向に回動するように取り付け、前記カッターを直線的に切開するようにガイドする支持レールとからなり前記密封袋の左側部を下から上に開袋出来るように切開する左側部切開部及び前記密封袋の右側部を切開するサイドガイドにカッター取付部材によりカッターを取り付け伸縮自在のシャフトを有するシリンダを前記サイドガイドを支点としてやや外側方向に回動するように取り付け、前記カッターを直線的に切開するようにガイドする支持レールとからなり前記密封袋の右側部を下から上に開袋出来るように切開する前記左側部切開部と対称位置に設けた右側部切開部とからなる側部切開部と、前記密封袋に吸着する前部右左バキュームパッドを備え、スムーズに平行移動できるように右アーム及び左アームが取り付けるとともにシリンダのシャフトに備えられている支持部材を取り付け開閉する前ガイドと、支持金具により固定台に伸縮シャフトを有するシリンダを固定し、前記伸縮シャフトには一端を固定軸に取り付けた回転アームを取り付け、前記回転アームには前記固定軸を中心に120度回動する除去アームを取り付け、前記密封袋内に収納されている収納物を取り出して空となった空袋を取り除く空袋除去部とからなり、密封袋送り部から移送され収納物が入った密封袋が固定ガイドに落下し、落下した密封袋の底部及び左右側部を切開し密封袋の収納物を取り出した空袋を除去するようにしたことを特徴とする開袋装置。
  2. コントロールユニットを設置して完全に自動化したことを特徴とする請求項1に記載の開袋装置。
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