JP3565770B2 - 光通信ネットワークシステム - Google Patents
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【産業上の利用分野】
本発明は、情報通信ネットワークに関し、特に伝送媒体として光ファイバを用い、波長多重伝送を適用した通信ネットワークに関する。
【0002】
【従来の技術】
情報技術の進歩は著しく、中でもインターネット(The Internet)の普及と、その適用分野の拡大、関連技術の進展は目覚ましい。インターネットを通じて伝送される情報量は指数関数的に増加しており、今後もその傾向が続くであろうことは想像に難くない。
【0003】
また、このような情報通信技術の進歩の背景には、光ファイバをはじめとする光信号伝送技術の発達がある。特に、一心の光ファイバに波長の異なる複数の搬送波を多重する光波長多重伝送(WDM:Wavelength Division Multiplexing)は、光信号伝送による情報伝送量を飛躍的に増大させる。WDMについては、さらに使用可能な波長数を増やす方向で技術開発が進められている。インターネットの進展を支えるネットワークのリンクの容量拡大は、WDM技術を基盤として進められ、次世代の超高速ネットワークは、光スイッチがその核となることが予測される。
【0004】
インターネットのトラヒックの増加に伴い、ノードの処理容量も拡大していく必要がある。インターネットでは、データはIP(Internet Protocol)パケットとして伝送される。IPは、OSI(Open Systems Interconnection)基本参照モデルの第3層(ネットワーク層)に相当し、このプロトコルの処理を行うネットワーク装置をルータと呼ぶ。昨今、大型高性能ルータの開発競争が激化している。しかし、ルータの処理の光化については、バッファ機能を光化することが困難であるなど技術的課題が多く、実用化される可能性は当面ない。したがって、超高速バックボーン・システムは、WDMをベースとした光スイッチ・ネットワークを核として、電子技術によって高速化・高機能化されたルータを組み合わせることによって構成するというのが現実的である。
【0005】
ルータは、IPパケットのヘッダに書かれているアドレスを参照してパケットを中継する際、最適な経路を計算するため、ネットワーク上の他のルータとの間で経路情報を交換し、それぞれのルータが内蔵しているルーティング・テーブルの更新を行っている。経路情報を交換するためのプロトコルをルーティング・プロトコルと呼び、インターネットで用いられるルーティング・プロトコルにはBGP(Border Gateway Protocol)、OSPF(Open Shortest Path First)などがある。
【0006】
一方、IPはOSI基本参照モデル第3層のプロトコルなので、IPパケットは、第2層(データリンク層)のフレームにカプセル化されて転送される。この第2層としては、ATM(Asynchronous Transfer Mode)ネットワークを利用する場合や、直接SONET(synchronous Optical Network)伝送路に乗せる場合などがある。また、LAN(Local Area Network)のインタフェース仕様であるイーサネット(Ethernet)を用いる場合もある。10ギガビットのイーサネット仕様では、伝送距離が40kmまで延長され、バックボーン・システムに接続して適用される可能性がある。
【0007】
これらのカプセル化する方式に対し、IETF(Internet Engineering Task Force)で標準化作業を進めている、MPLS(Multi Protocol Label Switching)という方式のパケット転送技術がある。MPLSでは、第2層のヘッダと第3層のヘッダの間にシム・ヘッダと呼ぶヘッダを挿入し、「ラベル」という識別子を設ける。このラベルに基づいて通信パスを確立することで、第3層の処理を省略、すなわち「カット・スルー」する。MPLSは、インターネットの広域化にともなって、多種多様なトラフィックを収容する必要性から検討が進められてきた。IPネットワークのようなコネクションレス型ネットワーク上で、コネクション制御を実現し、負荷分散、QoS(Quality of Service)制御などのトラヒック管理や、IP−VPN(virtual Private Network)の設定を可能にする。
【0008】
MPLSに対応するルータを、ラベル・スイッチ・ルータ(LSR:Label Switch Router)と呼ぶ。ラベル・スイッチ・ルータは、ネットワークのトポロジの変更時等にルータ同士が経路情報を交換する通常のIPルータの動作に加えて、ラベルの割当てを行う必要がある。各ラベル・スイッチ・ルータが、ラベルを通知し合うことにより、ラベル・パスが張られる。このようなラベルの割当てに用いられるルーティング・プロトコルには、LDP(Label Distribution Protocol)等がある。ラベルは、上流のラベル・スイッチ・ルータからの割当て要求に対し、下流のラベル・スイッチ・ルータが決定して上流側へ分配する。
【0009】
図3を参照してこの手順について説明する。ラベル・スイッチ・ルータ(以下、単にルータという)11がネットワークAにデータを転送したいとする場合には、まず、ルータ11が、ルータ11からネットワークAに対応するラベルのラベル割当要求21をルータ12に送る。ラベル割当要求21を受け取ったルータ12は、ルータ12からネットワークAに対応するラベルのラベル割当要求22をルータ13に送る。ラベル割当要求22を受け取ったルータ13は、ルータ12からのネットワークAに対応するラベルを決定し、ラベル割当通知32をルータ12に送る。ラベル割当通知32を受け取ったルータ12は、ルータ11からネットワークAに対応するラベルを決定し、ラベル割当通知31をルータ11に送る。このようにして、ルータ11からルータ12、ルータ13を経由してネットワークAへつながるラベル・パス61が設定される。
【0010】
図4にルータの要部ブロック構成を示す。図4は、波長#1〜#4の光信号によるパケットを扱うルータの例であり、光合分波器1−1〜1−3および振分器2−1〜2−4により構成される。例えば、ルータ11からルータ13に向かうラベル・パス61を経由する波長iのパケットは、光合分波器1−1により分波された後に、振分器2−iにより光合分波器1−2に振り分けられる。光合分波器1−2により合波されたパケットは、ルータ13に向けて出力される。
【0011】
図5にルータのルーティング・プロトコル・パケット処理部3−1〜3−4およびラベル・パス設定部4を含む要部ブロック構成を示す。従来は、ルータ相互間のルーティング情報を送受信するためのルーティング・プロトコル・パケットがいかなる波長であってもよいように、波長数に応じたルーティング・プロトコル・パケット処理部3−1〜3−4が設けられ、ルーティング・プロトコル・パケットの挿入、識別、抽出の各処理を行う。ラベル・パス設定部4には、ルーティング・テーブルが設けられ、ルーティング・プロトコル・パケットによるルーティング情報にしたがって、ルーティング・テーブルの更新が行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
このように、例えばMPLSでは、ラベル割当手順を必要とする分、ルーティング・プロトコルで転送される情報量が多くなる。特に、高度なトラフィック管理を行おうとする場合には、このようなルータ間でのメッセージの送受信がより頻繁になり、ルータでのルーティング・プロトコルの処理が煩雑なものとなることが危惧される。
【0013】
本発明は、このような背景に行われたものであって、ルータにおけるルーティング・プロトコルの処理による負荷を軽減することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の光通信ネットワークシステムでは、ルーティング・プロトコル・パケットを送受信する専用の波長を割当て、ルーティング・プロトコル・パケット以外のパケットは、この波長を割当てられたルーティング・プロトコル・パケットを送受信する専用パスとは異なる波長を割当てられたパスにより送受信される。
【0015】
これにより、ルーティング・プロトコル・パケットと、それ以外のパケットを伝送するパスが分離されるため、ルータにおいて、転送されてくるデータの中からルーテイング・プロトコル・パケットを識別して抽出するという過程を省略することができ、ルーティング・プロトコル処理の負荷を軽減することができる。
【0016】
すなわち、本発明は、波長多重された光信号を分波する分波手段と、この分波された光信号を所定の方路に振り分ける手段と、この振り分けられた光信号を方路毎に波長多重する合波手段とを含む複数のルータを備えた光通信ネットワークシステムであって、本発明の特徴とするところは、いずれかの波長が前記複数のルータ間で相互にルーティング情報を送受信する専用波長として割当てられ、前記ルータには、当該専用波長に対応するルーティング・プロトコル・パケット送受信手段を備えたところにある。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明実施例の光通信ネットワークシステムの構成を図1および図2を参照して説明する。図1は本発明実施例のルータの要部ブロック構成図である。図2は本発明実施例の光通信ネットワークシステムにおけるラベル・パスを説明するための図である。
【0018】
本発明は、図1に示すように、波長多重された光信号を分波する光合分波器1−1と、この分波された光信号を所定の方路に振り分ける振分器2−1〜2−4と、この振り分けられた光信号を方路毎に波長多重する光合分波器1−2および1−3とを含む複数のルータ11〜14を備えた光通信ネットワークシステムである。説明をわかりやすくするために、ルータ11からルータ13および14の方向に向かう光信号の流れを例にとり説明するが、実際には、双方向に光信号の伝送が行われる。
【0019】
ここで、本発明の特徴とするところは、いずれかの波長が複数のルータ11〜14間で相互にルーティング情報を送受信するラベル・パス61の専用波長として割当てられ、ルータ11〜14には、当該専用波長に対応するルーティング・プロトコル・パケット処理部3を備えたところにある。
【0020】
以下では、本発明実施例をさらに詳細に説明する。
【0021】
本発明実施例を図2を参照して説明する。ルータ11とルータ12との間およびルータ12とルータ13との間のリンクには、それぞれ波長分割多重が適用されている。ルータ11とルータ12との間は、ある波長を割当てられたパス41と、それ以外のパス51がある。ルータ12とルータ13との間は、ある波長を割当てられたパス42と、それ以外のパス52がある。
【0022】
ルータ11がネットワークAにデータを転送したいとする場合には、まず、ルータ11がルータ11からネットワークAに対応するラベルのラベル割当要求21をパス41でルータ12に送る。ラベル割当要求21を受け取ったルータ12は、ルータ12からネットワークAに対応するラベルのラベル割当要求22をパス42でルータ13に送る。ラベル割当要求22を受け取ったルータ13は、ルータ12からのネットワークAに対応するラベルを決定し、ラベル割当通知32をパス42でルータ12に送る。ラベル割当通知32を受け取ったルータ12は、ルータ11からネットワークAに対応するラベルを決定し、ラベル割当通知31をパス41でルータ11に送る。このようにしてルータ11からルータ12、ルータ13を経由してネットワークAへつながるラベル・パス61が設定される。
【0023】
このとき、ルータ11とルータ12との間およびルータ12とルータ13との間では、ルーティング・プロトコル・パケット、すなわちラベル割当要求21、22と、ラベル割当通知31、32とは、パス41、42で伝送される。パス41、42は、ルーティング・プロトコル・パケット以外のパケットを伝送するパス51、52とは異なる波長が割当てられ、独立したパスになっている。
【0024】
したがって、ルータ11、12および13で、ラベル割当ての手順が頻繁に行われても転送されてくるデータの中からそれらのルーテイング・プロトコル・パケットを識別および抽出する過程がないためにルーティング・プロトコルの処理の負荷が軽減される。
【0025】
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではない。例えば、波長分割多重伝送を適用したネットワークシステムであれば、MPLSに対応する場合に限らず通常のIPルータによるネットワーク構成でもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、IPパケットを転送するネットワークにおけるルータ間で、ルーティング・プロトコル・パケットを用いたルーティング情報の送受信が頻繁に行われる場合でも転送されてくるデータの中からルーティング・プロトコル・パケットを識別および抽出する必要がなくなり、ルータにおけるルーティング・プロトコルの処理の負荷が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のルータの要部ブロック構成図。
【図2】本発明実施例の光通信ネットワークシステムにおけるラベル・パスを説明するための図。
【図3】従来のルーティング・プロトコル・パケットの送受信を説明するための図。
【図4】ルータの要部ブロック構成図。
【図5】従来のルーティング・プロトコル・パケット処理部およびラベル・パス設定部を含むルータの要部ブロック構成図。
【符号の説明】
1−1〜1−3 光合分波器
2−1〜2−4 振分器
3、3−1〜3−4 ルーティング・プロトコル・パケット処理部
4 ラベル・パス設定部
11〜14 ルータ
21、22 ラベル割当要求
31、32 ラベル割当通知
41、42、51、52 パス
61 ラベル・パス
Claims (1)
- 波長多重された光信号を分波する分波手段と、この分波された光信号を所定の方路に振り分ける手段と、この振り分けられた光信号を方路毎に波長多重する合波手段とを含む複数のルータを備えた光通信ネットワークシステムにおいて、
いずれかの波長が前記複数のルータ間で相互にルーティング情報を送受信する専用波長として割当てられ、
前記ルータには、当該専用波長に対応するルーティング・プロトコル・パケット送受信手段を備えた
ことを特徴とする光通信ネットワークシステム。
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