JP3565717B2 - 監視カメラユニット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数台の監視カメラを有する監視カメラシステムに関し、尚詳しくは、監視カメラから出力された映像信号などに基づいて、画像信号処理を行う監視カメラユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
今日、屋内又は屋外を監視するため、複数台の監視カメラを所定の位置に設置し、設置した各監視カメラで撮影した映像を監視室のモニタ装置に映し出す監視カメラシステムが多用されている。
【0003】
この監視カメラシステムは、図9に示すように、監視場所に監視カメラとして設置する複数台のカメラヘッド部11〜14を備え、各カメラヘッド部11〜14から出力されるCCD出力信号又はビデオ信号を監視室に設けた監視カメラユニット20に入力し、映像信号などの信号処理を施してモニタ装置67などに映像を表示するものである。
【0004】
この各カメラヘッド部11〜14は、多くの場合、二次元固体撮像素子であるCCDを内蔵し、CCD出力信号を各カメラヘッド部11〜14から監視カメラユニット20に出力してカメラヘッド部を小型化した監視カメラシステムとするものや、各カメラヘッド部11〜14でCCD出力信号に垂直同期信号や水平同期信号を加えてビデオ信号を形成し、このビデオ信号を監視カメラユニット20に出力する監視カメラシステムとするものなどがある。
【0005】
そして、監視カメラユニット20では、各カメラヘッド部11〜14から入力された信号を合成し、例えば一画面に4台のカメラヘッド部で撮影した映像を同時に表示する映像を形成するビデオ信号とするものがあり、このビデオ信号をメイン出力端子61から出力すれば、一台のモニタ装置67により、常に監視カメラを設置した4箇所の情景を監視することができることになる。
【0006】
この4台の監視カメラで撮影した情景を常に監視する監視カメラユニット20としては、図9に示したように、第1カメラヘッド部11乃至第4カメラヘッド部14とした各カメラヘッド部11〜14から入力された信号に基づいて、デジタル映像データを形成する第1デジタルビデオエンコーダ21乃至第4デジタルビデオエンコーダ24を有し、且つ、この各デジタルビデオエンコーダ21〜24で形成したデジタル映像データを記憶する第1フレームメモリ31及び第2フレームメモリ32を有するものである。
【0007】
更に、この監視カメラユニット20は、デジタル映像データを両フレームメモリ31,32に書き込むための書込み制御手段37とデジタル映像データを両フレームメモリ31,32から読み出すための読み出し制御手段38とを有し、4台の監視カメラとした第1カメラヘッド部11乃至第4カメラヘッド部14で撮影した4箇所の映像をモニタ装置67に4画面分割として同時に表示する場合に、各デジタルビデオエンコーダ21〜24の出力を合成したビデオ信号を形成することができるようにしている。
【0008】
この各デジタルビデオエンコーダ21〜24の出力を合成するに際しては、書込み制御手段37は、第1デジタルビデオエンコーダ21と第2デジタルビデオエンコーダ22の出力するデジタル映像データを、一水平走査線毎に切り換えるようにして第1フレームメモリ31に記憶させ、且つ、第3デジタルビデオエンコーダ23と第4デジタルビデオエンコーダ24の出力するデジタル映像データを、一水平走査線毎に切り換えるようにして第2フレームメモリ32に記憶させるものである。
【0009】
そして、読み出し制御手段38は、先ず、第1フレームメモリ31からデジタル映像データを出力させるものであり、このデジタル映像データの出力制御に際し、1画素分の映像データを出力させる毎に次の1画素分の映像データを順次欠落させることにより、一水平走査時間に二水平走査線分の映像データを出力させるように画素間引きを行い、出力させるデジタル映像データのデータ量を2分の1とし、2分の1フレームタイム又は2分の1フィールドタイムで第1フレームメモリ31から1フレーム分又は1フィールド分のデジタル映像データを出力させるものである。
【0010】
又、第1フレームメモリ31からのデジタル映像データを読み出した後、第2フレームメモリ32からデジタル映像データを出力させるに際しても、画素間引きを行って2分の1フレームタイム又は2分の1フィールドタイムで第1フレームメモリ31の1フレーム分又は1フィールド分のデジタル映像データを出力させるものである。
【0011】
このように、先ず、第1デジタルビデオエンコーダ21が出力するデジタル映像データの内、第1走査線分、第3走査線分、第5走査線分などの奇数走査線分のデータを第1フレームメモリ31に記憶させつつ第2デジタルビデオエンコーダ22が出力するデジタル映像データの内の第2走査線分、第4走査線分、第6走査線分などの偶数走査線分のデータと組み合せて第1フレームメモリ31に記憶させ、同様に、第3デジタルビデオエンコーダ23が出力するデジタル映像データの内、奇数走査線分のデータを第2フレームメモリ32に記憶させつつ第4デジタルビデオエンコーダ24が出力するデジタル映像データの内の偶数走査線分のデータと組み合せて第2フレームメモリ32に記憶させるものとしている。
【0012】
尚、この監視カメラシステムでは、監視カメラユニット20の基準同期信号発生手段51で形成する基準同期信号に基づき、各カメラヘッド部11〜14の動作を同期させ、デジタル映像データのフレームメモリ31,32への書込みや読み出し、及び読み出したデジタル映像データに基づいてビデオ信号を形成する際のタイミングなどを合わせている。
【0013】
そして、この第1フレームメモリ31及び第2フレームメモリ32からデジタル映像データを読み出すに際しては、先に第1フレームメモリ31からデジタル映像データを読み出し、この読み出しに際して画素間引きを行って例えばNTSC規格のようにインターレース走査を行う方式では、2分の1フィールドタイムで第1フレームメモリ31から2分の1に画素間引きした1フィールド分のデジタル映像データを出力させ、続けて第2フレームメモリ32から2分の1フィールドタイムで2分の1に画素間引きした1フィールド分のデジタル映像データを出力させるものである。
【0014】
従って、この第1フレームメモリ31から出力させたデジタル映像データ及び第2フレームメモリ32から出力させたデジタル映像データを主セレクタ45を介して主デジタルエンコーダ53に入力し、主デジタルエンコーダ53で同期信号などを加えてこのデジタル映像データに基づいたビデオ信号を形成し、メイン出力端子61からモニタ装置67にこのビデオ信号を入力すれば、一水平走査時間内に第1カメラヘッド部11で撮影した映像のデジタル映像データの1水平走査線分と第2カメラヘッド部12で撮影した映像のデジタル映像データの1水平走査線分とを第1フレームメモリ31から2分の1フィールドタイムで読み出し、同様に、第2フレームメモリ32から第3カメラヘッド部13で撮影した映像のデジタル映像データと第4カメラヘッド部14で撮影した映像のデジタル映像データとを2分の1フィールドタイムで読み出している故、図10に示すように、モニタ画面68を4分割し、画面の左上には第1カメラヘッド部11で撮影した情景を、画面の右上には第2カメラヘッド部12で撮影し情景を、画面の左下には第3カメラヘッド部13で撮影した情景を、そして画面の右下には第4カメラヘッド部14で撮影した情景を表示する画像を映し出すことができる。
【0015】
又、この監視カメラユニット20は、第1デジタルビデオエンコーダ21乃至第4デジタルビデオエンコーダ24の出力であるデジタル映像データを選択する補助セレクタ47を有し、補助セレクタ47で選択したデジタル映像データに基づいてビデオ信号を補助デジタルエンコーダ55で成形し、補助出力端子63に出力することができるようにされている。
【0016】
従って、補助出力端子63をモニタテレビに接続すれば、補助セレクタ47で選択した監視カメラの画像を補助モニタ装置とするモニタテレビの全画面に表示することができ、又、ビデオ装置69に接続すれば、特定のカメラヘッド部で撮影した映像を記録しておくこともできる。
【0017】
尚、ビデオ装置69で特定のカメラヘッド部で撮影した映像を記録するに際しては、監視カメラユニット20に設けたスイッチ93を操作することにより映像の記録を行うことが可能とされ、又、第1カメラヘッド部11乃至第4カメラヘッド部14により監視する場所にセンサー95を設け、センサー95の検出信号を監視カメラユニット20に組み込んだマイクロコンピュータである中央制御手段41に入力し、検出信号を出力したセンサー95の設置場所に設けた監視カメラの映像データを補助セレクタ47で選択させると共に、中央制御手段41からの制御信号により所定時間だけビデオ装置69を作動させることもある。
【0018】
又、フレームメモリ31,32の容量を小さくするために、第1デジタルビデオエンコーダ21乃至第4デジタルビデオエンコーダ24によりデジタル映像データを形成するに際し、R・G・B信号のデジタル映像データを形成するのではなく、輝度信号と色差信号とのデジタル映像データを形成するものもある。
【0019】
更に、図9に示した監視カメラシステムは、4台のカメラヘッド部11〜14を備えたものであるも、監視場所の数が多い場合、監視カメラとするカメラヘッド部を9台設けることとし、3台のカメラヘッド部で撮影した情景のデジタル映像データを1つのフレームメモリに記憶させることとしてフレームメモリを3個設け、このフレームメモリへの記憶に際して1水平走査時間毎にフレームメモリに記憶させるデジタルビデオエンコーダを順次切り換えて3台のカメラヘッド部で撮影した情景のデジタル映像データを各々3分の1に走査線間引きし、デジタル映像データの読み出しに際しては、3画素分毎に1画素分のデジタル映像データを読み出すようにデータ量を3分の1に画素間引きし、この走査線間引き及び画素間引きしたデジタル映像データをデジタルエンコーダでビデオ信号に変換することにより、画像のアスペクト比を変えることなく画面の縦横を各々3分の1に圧縮した9画面を同時に1つのモニタ画面68に表示するビデオ信号を形成することもある。
【0020】
又、4箇所以上の監視場所を監視する場合、図9に示した4台のカメラヘッド部と接続される監視カメラユニット20の2台を用い、図11に示すように、2台の監視カメラユニット20のメイン出力端子61を1台のスイッチャー65を介してモニタ装置67に接続し、スイッチャー65の入力端子の選択を所定時間毎に切り換え、4分割されたモニタ画面68により4箇所の情景を同時に表示しつつ4箇所毎に監視場所の情景を交互に切り換えて監視することも行われている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、複数箇所に監視カメラを配備する監視カメラシステムにおいて、1台のモニタ装置で同時に複数箇所の情景を映し出して集中監視を行うには、4台の監視カメラからの映像信号を合成する監視カメラユニットか、9台の監視カメラからの映像信号を合成する監視カメラユニットが使用されているも、監視場所の数は、4箇所や8箇所又は9箇所に限られるものではないため、施設によっては必要な監視場所の数に応じた監視カメラシステムの設置が困難な場合が多かった。
【0022】
本発明は、このような欠点を排除し、4台などの監視カメラの数を基本とし、8台又は9台まで適宜の数の監視カメラを増設することが容易な監視カメラユニットを提供するものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数のAD変換ボードを着脱可能とする監視カメラユニットであって、カメラヘッド部と接続するための標準入力ジャック及びこの標準入力ジャックに入力された信号からデジタル映像データを形成する標準デジタルビデオエンコーダの複数個を有し、又、カメラヘッド部と接続するための増設入力ジャックとデジタル映像データを出力するデータ出力端子とを備え且つ前記増設入力ジャックに入力された信号からデジタル映像データを形成して前記データ出力端子に出力するデジタルビデオエンコーダを増設用のデジタルビデオエンコーダとして内蔵する増設用のAD変換ボードの複数個を着脱可能とする増設スペースを有し、更に、標準デジタルビデオエンコーダと増設用のデジタルビデオエンコーダとの数を検知して各標準デジタルビデオエンコーダが出力するデジタル映像データと装着されたAD変換ボードが出力するデジタル映像データとを合成することにより多画面の映像を映し出すビデオ信号を形成する中央制御手段を有する監視カメラユニットとする。
【0024】
このように、増設入力ジャック及びデータ出力端子を有し、且つ、デジタルビデオエンコーダを内蔵したAD変換ボードを着脱可能としているゆえ、このAD変換ボードを監視カメラユニットに装着することによって、監視カメラとするカメラヘッド部の数を増加変更することが容易であり、標準デジタルビデオエンコーダ及びAD変換ボードからのデジタル映像データを合成して多画面表示のビデオ信号を形成するから、標準入力ジャック及びAD変換ボードの増設入力ジャックに接続した監視カメラの映像をモニタ装置に表示して各監視場所の情景を監視することができる。
【0025】
又、本発明に係る監視カメラユニットとしては、標準入力ジャック及び標準デジタルビデオエンコーダの数を各々3個又は4個とし、増設スペースにAD変換ボードを装着することによって9台以下のカメラヘッド部との接続を可能な監視カメラユニットとし、且つ、標準デジタルビデオエンコーダと増設デジタルビデオエンコーダとの数を検知し、デジタルビデオエンコーダの総数が4個以下の場合、4画面合成のビデオ信号を形成させ、デジタルビデオエンコーダの総数が5個以上の場合、9画面合成のビデオ信号を形成させる中央制御手段を設けることとする。
【0026】
このように、標準デジタルビデオエンコーダの数とAD変換ボードを装着することにより増設した増設デジタルビデオエンコーダの数とを検知し、デジタルビデオエンコーダの総数に合わせて4画面合成と9画面合成とを切り換える中央制御手段を設ける故、AD変換ボードの装着により、接続可能とするカメラヘッド部の数を増減させたとき、カメラヘッド部の数に合わせて全ての監視カメラの映像を見易い大きさとしてモニタ画面に同時に表示するビデオ信号を形成することができる。
【0027】
更に、本発明に係る監視カメラユニットとしては、標準入力ジャック及び標準デジタルビデオエンコーダの数を各々4個とし、AD変換ボードを4個装着可能とした増設スペースを有し、又、AD変換ボードを装着したとき、9画面合成のビデオ信号を形成すると共に撮影した情景を表示しないモニタ画面の領域にステータスを合成する中央制御手段を設けることもある。
【0028】
このように、標準デジタルビデオエンコーダの数を4個とすることにより、常に複数箇所の監視が可能な監視カメラユニットとし、AD変換ボードを増設することにより最大8箇所の監視場所を同時に監視することが可能な監視カメラユニットとすることができる。そして、AD変換ボードを増設したとき、9画面合成のビデオ信号を形成するため、モニタ画面の少なくとも9分の1の領域には撮影した情景を表示しないビデオ信号を形成することができる。このため、撮影した情景の表示を行わないモニタ画面の領域にステータスを表示するビデオ信号を形成し、映像が縦横各々3分の1に縮小された映像であっても、ステータスを読みやすく、且つ、ステータスに隠れることのない見易い映像を表示することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる監視カメラシステムの監視カメラユニットは、図1に示すように、監視カメラユニット20の背面に複数個の標準入力ジャック81を備え、且つ、増設入力ジャック77を設けたAD変換ボード70が装着されるものである。
【0030】
尚、この監視カメラユニット20の正面には、図2に示すように、電源スイッチ91の他、各種設定用のスイッチ93が設けられるものである。
【0031】
そして、AD変換ボード70は、図3に示すように、挿入基板71にデジタルビデオエンコーダを増設デジタルビデオエンコーダ75として固定し、前カバー板72には監視カメラとするカメラヘッド部からの映像信号などを入力する増設入力ジャック77と、この増設入力ジャック77に入力された信号をそのまま出力する単純出力ジャック83、及び、センサー95からの検出信号を入力可能とする増設用のアラーム信号入力ピン85を有すると共に、挿入基板71の後端にはデータ出力端子78や信号入力端子79を有するものである。
【0032】
尚、このAD変換ボード70は、前カバー板72と一体とするカバーケース73で挿入基板71を覆い、AD変換ボード70を監視カメラユニット20の裏面に設けたボード取付け口から増設スペースに挿入して固定しておくことを容易とし、AD変換ボード70を増設スペースに挿入したとき、挿入基板71の後端近くに設けたデータ出力端子78や信号入力端子79によって監視カメラユニット20の内部回路と同期信号やデジタル映像データなどの信号伝達を行うものである。
【0033】
又、AD変換ボード70を挿入しないボード取付け口には、仮カバー74を取り付け、増設スペースのボード取付け口を閉鎖することができるようにしている。
【0034】
そして、AD変換ボード70は、信号入力端子79から入力される基準同期信号に基づいて増設入力ジャック77に接続されるカメラヘッド部に同期信号をカメラケーブルを介して出力し、又、カメラケーブルを介して入力される映像信号などを増設用のデジタルビデオエンコーダである増設デジタルビデオエンコーダ75によってデジタル信号処理し、8ビットの輝度信号及び色差信号としてデータ出力端子78から出力するものとしている。
【0035】
又、このAD変換ボード70と接続するカメラヘッド部は、カメラケーブルを介してAD変換ボード70から入力される基準同期信号に基づいてCCDを駆動し、所定のタイミングの映像信号などをカメラケーブルを介して監視カメラユニット20のAD変換ボード70に出力するものである。
【0036】
更に、このAD変換ボード70が装着される監視カメラユニット20の本体には、図4に示すように、マイクロコンピュータである中央制御手段41やフレームメモリ35などを有すると共に、標準入力ジャック81及び標準デジタルビデオエンコーダ28などを設けるものである。
【0037】
この標準デジタルビデオエンコーダ28には、AD変換ボード70に取り付けられる増設デジタルビデオエンコーダ75と同一のデジタルビデオエンコーダを用い、この監視カメラユニットに20は、標準デジタルビデオエンコーダ28として4個のデジタルビデオエンコーダを設け、各標準デジタルビデオエンコーダ28を各々標準入力ジャック81により標準カメラヘッド部とする監視カメラと接続可能としているものである。
【0038】
尚、標準入力ジャック81は、各標準デジタルビデオエンコーダ28に接続すると共に、アンプ82を介して単純出力ジャック83に接続し、標準入力ジャック81に入力される信号をそのまま単純出力ジャック83に出力可能としてAD変換ボード70と同じ回路構成としている。
【0039】
又、図1に示したように、標準入力ジャック81と同数のアラーム信号入力ピン85も監視カメラユニット20の背面に設けているものである。
【0040】
そして、標準入力ジャック81は、前述のAD変換ボード70に取り付けている増設用の入力ジャックである増設入力ジャック77と同一のものを用いる。更に、カメラケーブルも、標準カメラヘッド部と標準入力ジャック81とを接続するカメラケーブルと、増設カメラヘッド部とAD変換ボード70とを接続するカメラケーブルとは、同一規格のカメラケーブルを使用するものである。
【0041】
従って、各標準デジタルビデオエンコーダ28も標準入力ジャック81から入力される映像信号などをデジタル映像データとして出力することが可能であり、この各標準デジタルビデオエンコーダ28の出力端子は選択セレクタ43及び補助セレクタ47に接続するものとし、又、AD変換ボード70を増設スペースに挿入固定したとき、AD変換ボード70に取り付けた増設デジタルビデオエンコーダ75の出力端子も、AD変換ボード70のデータ出力端子78を介して選択セレクタ43及び補助セレクタ47に接続することができるものとしている。
【0042】
この選択セレクタ43は、中央制御手段41及び書込み制御手段37に制御され、各デジタルビデオエンコーダが出力するデジタル映像データをフレームメモリ35に書き込む際のフレームメモリ35に接続する各デジタルビデオエンコーダ28,75を切り換えるものである。
【0043】
そして、中央制御手段41は、デジタル映像データを出力する標準デジタルビデオエンコーダ28及び増設デジタルビデオエンコーダ75の数を検知し、作動しているデジタルビデオエンコーダの数が4個以下の場合、2個のデジタルビデオエンコーダを一組とし、書込み制御手段37により、2個のデジタルビデオエンコーダが出力するデジタル映像データを、交互に一水平走査線分のデータ毎に接続を切り換えてフレームメモリ35に記憶させるように選択セレクタ43及びフレームメモリ35を作動させる制御を行わせる。
【0044】
又、作動しているデジタルビデオエンコーダの数が5個以上の場合、3個のデジタルビデオエンコーダを一組とし、書込み制御手段37により3個のデジタルビデオエンコーダが出力するデジタル映像データを、順次一水平走査線分のデータ毎に接続を切り換えてフレームメモリ35に記憶させるように選択セレクタ43及びフレームメモリ35を作動させる制御を行わせるものである。
【0045】
従って、作動しているデジタルビデオエンコーダが4個以下の場合、各デジタルビデオエンコーダが出力するデジタル映像データは2分の1に走査線間引きされて2個のカメラヘッド部で撮影した映像のデータを合成した1フレーム分の映像データをフレームメモリ35に記録することになり、作動しているデジタルビデオエンコーダが5個以上の場合、各デジタルビデオエンコーダが出力するデジタル映像データは3分の1に走査線間引きされて3個のカメラヘッド部で撮影した映像のデータを合成した1フレーム分の映像データをフレームメモリ35に記録することになる。
【0046】
そして、読み出し制御手段38は、中央制御手段41に制御されつつ主セレクタ45及びフレームメモリ35を制御するものであって、作動しているデジタルビデオエンコーダが4個以下の場合、1画素毎に次の1画素分のデータを間引くように画素間引きを行ってデジタル映像データを順次フレームメモリ35から出力させるものであり、作動しているデジタルビデオエンコーダが5個以上の場合、3画素分のデジタル映像データから1画素分のデータを出力させるように3分の1に画素間引きを行ってデジタル映像データを順次フレームメモリ35から出力させるものである。
【0047】
尚、作動しているデジタルビデオエンコーダの数は、標準デジタルビデオエンコーダ28の数と、データ出力端子78を介して基準同期信号とタイミングが一致したクロック信号が出力される数と、によって中央制御手段41で判定するものである。
【0048】
又、このフレームメモリ35から出力されるデジタル映像データは、主セレクタ45及び文字合成回路59を介して主デジタルエンコーダ53と補助セレクタ47とに入力され、主デジタルエンコーダ53に入力されたデジタル映像データは、同期信号と合成されてビデオ信号に変換され、メイン出力端子である合成出力ジャック87にビデオ信号として出力される。
【0049】
従って、カメラヘッド部を4台設け、4個のデジタルビデオエンコーダを作動させる監視カメラシステムでは、監視カメラユニット20の合成出力ジャック87に4画面合成のビデオ信号を出力し、この合成出力ジャック87にモニタ装置67を接続すれば、図5に示すように、モニタ画面68に画面を4分割した映像を表示し、4台の監視カメラで撮影している情景を同時に表示することができる。
【0050】
そして、図9に示した従来の監視カメラシステムと同様に、図4に示した回路構成を有する監視カメラユニット20のアラーム信号入力ピン85にはセンサー95を接続し、メイン出力端子である合成出力ジャック87にモニタ装置67を接続すると共に、補助出力端子である選択出力ジャック88にビデオ装置69を接続することにより、センサー95の検知信号などがアラーム信号入力ピン85を介して監視カメラユニット20の中央制御手段41に入力されたとき、4台の監視カメラで撮影している情景を同時に表示すると共に、中央制御手段41は合成情報形成手段57に文字又は図形マークなどを表示するための所要のステータス情報を形成させ、所定のタイミングでこのステータス情報を文字合成回路59に出力させるものである。
【0051】
このため、文字合成回路59では、主セレクタ45から入力されるデジタル映像データの一部にステータス情報が加えられ、検知信号を出力したセンサー95の設置場所を撮影しているカメラヘッド部の画像には、図5に示したように、「アラーム」などの文字又は警報マークなどが表示される。
【0052】
又、ステータス情報としては、補助出力端子である選択出力ジャック88にビデオ装置69を接続し、スイッチ93の操作やセンサー95の出力に基づいて特定のカメラヘッド部で撮影した映像を録画する際に「録画」の文字又はマークを表示するための情報や、スイッチ93の操作により特定のデジタルビデオエンコーダからの画像データの書込みを中断してフレームメモリ35に書き込まれた映像データにより静止画像をモニタ画面68に表示する際の文字又はマークの情報などが合成情報形成手段57に設定されるものである。
【0053】
又、カメラヘッド部を5台又は6台とすることにより作動するデジタルビデオエンコーダの数が5個又は6個となる場合は、フレームメモリ35への書込み及び読み出しに際して行う走査線間引きや画素間引きを変更することにより、画面のアスペクト比を変化させることなく画像の縦横を各々3分の1に圧縮する9画面合成のビデオ信号を形成できるため、図6に示すように、横に3画面、縦に2画面に配置する6画面の表示を行うことができる。
【0054】
このように、監視カメラとするカメラヘッド部を5台又は6台設ける場合は、合成情報形成手段57から出力させるステータス情報の出力タイミングを調整し、カメラヘッド部で撮影した情景の映像を表示しないモニタ画面68の余白にステータスの文字又はマークを表示すれば、縦横各々3分の1に縮小された画面の全体をモニタ画面68に表示しつつ、ステータスの文字やマークを見易い大きさとして表示することができる。
【0055】
又、フレームメモリ35からデジタル映像データを読み出すタイミングを変更することにより、図7に示すように、横に2列、縦に3列として5台又は6台のカメラヘッド部で撮影した情景を同時に表示し、画面の余白にステータスを表示することもできる。
【0056】
更に、この監視カメラユニット20は、各カメラヘッド部で撮影した情景のデジタル映像データを各デジタルビデオエンコーダで形成し、フレームメモリ35への書込み及び読み出しに際して画素間引きや走査線間引きを行って画像の縦横を各々3分の1に圧縮するゆえ、AD変換ボード70の装着可能台数を5台又は6台とする増設スペースを設け、標準入力ジャック81及び標準デジタルビデオエンコーダ28の数を4個又は3個とし、最大9台のカメラヘッド部との接続を可能として9画面を同時に表示するビデオ信号を形成することができる。
【0057】
尤も、標準デジタルビデオエンコーダ28と増設デジタルビデオエンコーダ75との合計数を7個又は8個とし、7台又は8台の監視カメラとの接続可能な監視カメラユニット20とし、図8に示すように、画面中央に余白を形成してステータスを表示することが好ましい。
【0058】
このように、9画面合成のビデオ信号によりモニタ画面68を9分割して中央をステータス表示用の余白領域とすれば、ステータスを見易い大きさとして表示し、且つ、情景とステータスとが重ならないため、縮小された画像の全景を視認することができる。
【0059】
尚、このように、最大8個のカメラヘッド部との接続が可能な監視カメラユニット20とする場合、図1及び図4に示したように、標準入力ジャック81を4個とし、増設スペースに4個のAD変換ボード70を装着可能とすることにより、最大8個のカメラヘッド部との接続を可能とする場合のみでなく、標準入力ジャック81及び標準デジタルビデオエンコーダ28の数を3個とし、AD変換ボード70を5個まで装着することのできる増設スペースとすることもある。
【0060】
この場合は、3箇所を監視する監視カメラシステムを標準とし、監視場所に合わせて順次監視カメラを8個まで備える監視カメラシステムとすることのできる監視カメラユニット20を提供できる。
【0061】
又、各デジタルビデオエンコーダの出力と主セレクタ45の出力とを選択可能とする補助セレクタ47、及び、補助セレクタ47の出力をビデオ信号に変換する補助デジタルエンコーダ55と選択出力ジャック88とは、図4に示したように、各1個とする一組に限ることなく、各2個又は3個などの複数組とすることもある。
【0062】
【発明の効果】
請求項1に記載した本願発明は、標準入力ジャック及び標準入力ジャックに入力された信号からデジタル映像データを形成する標準デジタルビデオエンコーダの複数個を有し、又、増設入力ジャックとデータ出力端子とを備えると共に前記増設用の入力ジャックに入力された信号からデジタル映像データを形成して前記データ出力端子に出力する増設デジタルビデオエンコーダを内蔵したAD変換ボードの複数個を着脱自在とする増設スペースを有し、標準デジタルビデオエンコーダと増設用のデジタルビデオエンコーダとの数を検知して前記各標準デジタルビデオエンコーダが出力するデジタル映像データとデータ出力端子を介して装着されたAD変換ボードから出力されるデジタル映像データとを合成することにより多画面の映像を表示するビデオ信号を形成する中央制御手段を有する監視カメラユニットである。
【0063】
従って、AD変換ボードを装着することにより、当該監視カメラユニットに接続するカメラヘッド部の数を増設することができ、接続した各カメラヘッド部で撮影した情景の映像をモニタ装置に表示することができる。
【0064】
又、請求項2に記載した本願発明は、標準デジタルビデオエンコーダの数を3個又は4個とし、9台以下のカメラヘッド部と接続可能とすると共に、標準デジタルビデオエンコーダと増設用のデジタルビデオエンコーダとの数を検知し、デジタルビデオエンコーダの総数が4個以下の場合、4画面合成のビデオ信号を形成させ、デジタルビデオエンコーダの総数が5個以上の場合、9画面合成のビデオ信号を形成させる中央制御手段とする請求項1に記載した監視カメラユニットである。
【0065】
従って、4台までの監視カメラと接続したとき、接続されたカメラヘッド部で撮影した情景を合成した4画面合成のビデオ信号を形成して複数の監視場所の見易い情景を同時に表示し、又、AD変換ボードを増設して接続可能なカメラヘッド部を増加させることにより5箇所以上を監視するとき、各カメラヘッド部で撮影した情景を合成した9画面合成のビデオ信号を形成するから、当該監視カメラユニットに接続したカメラヘッド部により同時に9箇所までの監視が可能な監視カメラシステムとすることが容易にできる。
【0066】
更に、請求項3に記載した本願発明は、標準入力ジャック及び標準デジタルビデオエンコーダの数を各々4個とし、AD変換ボードを4個装着可能とし、AD変換ボードを装着したときに9画面合成のビデオ信号を形成すると共に、情景を表示しない領域にステータスを合成する制御手段を有する請求項1に記載した監視カメラユニットである。
【0067】
従って、標準入力ジャック及び標準デジタルビデオエンコーダにより4台のカメラヘッド部と接続して4箇所の監視を行い、AD変換ボードを増設することにより最大8箇所の同時監視を行うことが可能であり、AD変換ボードを増設して各カメラヘッド部で撮影した情景の画像を縦横各々3分の1に縮小して表示するとき、情景を表示しないモニタ画面の領域にステータスを表示してステータスを見易い大きさとし、且つ、監視場所の情景をステータスによって見えなくすることを防止し、監視場所の数に合わせた監視カメラを設置する監視カメラシステムを組むことが容易にできると共に、監視に適した画像の表示を行うことができる監視カメラシステムとすることのできる監視カメラユニットである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る監視カメラユニットの裏面図。
【図2】本発明に係る監視カメラユニットの正面図。
【図3】本発明に係る監視カメラユニットに装着するAD変換ボードを示す図。
【図4】本発明に係る監視カメラユニットの回路ブロック図。
【図5】本発明に係る監視カメラシステムにおける画像表示の一例を示す図。
【図6】本発明に係る監視カメラシステムにおける画像表示の第2の例を示す図。
【図7】本発明に係る監視カメラシステムにおける画像表示の第3の例を示す図。
【図8】本発明に係る監視カメラシステムにおける画像表示の第4の例を示す図。
【図9】従来の監視カメラシステムの一例を示すブロック図。
【図10】従来の監視カメラシステムにおける画像表示の一例を示す図。
【図11】従来の監視カメラシステムの構築例を示すブロック図。
【符号の説明】
11〜14 カメラヘッド部
20 監視カメラユニット
21〜24,28,75 デジタルビデオエンコーダ
31,32,35 フレームメモリ
37 書込み制御手段
38 読み出し制御手段
41 中央制御手段
43,45,47 セレクタ
51 基準同期信号形成手段
53,55 デジタルエンコーダ
57 合成情報形成手段
59 文字合成回路
61,63 出力端子
65 スイッチャー
67 モニタ装置
69 ビデオ装置
70 AD変換ボード
71 挿入基板
77,81 入力ジャック
78 データ出力端子
79 信号入力端子
82 アンプ
83,87,88 出力ジャック
85 アラーム信号入力ピン
91,93 スイッチ
95 センサー

Claims (3)

  1. カメラヘッド部に接続するための標準入力ジャック及び標準入力ジャックに入力された信号からデジタル映像データを形成する標準デジタルビデオエンコーダの複数個を有し、又、カメラヘッド部に接続するための増設入力ジャック及びデジタル映像データを出力するデータ出力端子を備えると共に前記増設入力ジャックに入力された信号からデジタル映像データを形成して前記データ出力端子に出力する増設デジタルビデオエンコーダを内蔵する増設用のAD変換ボードを複数個着脱可能とする増設スペースを有し、更に、前記標準デジタルビデオエンコーダの数と増設デジタルビデオエンコーダの数とを検知して前記各標準デジタルビデオエンコーダが出力するデジタル映像データとデータ出力端子を介して装着されたAD変換ボードから入力されるデジタル映像データとを合成して多画面の映像を表示するビデオ信号を形成する中央制御手段を有することを特徴とする監視カメラユニット。
  2. 標準入力ジャック及び標準デジタルビデオエンコーダの数を各々3個又は4個とし、増設スペースにAD変換ボードを装着することによって9台以下のカメラヘッド部との接続が可能な監視カメラユニットであって、標準デジタルビデオエンコーダと増設デジタルビデオエンコーダとの数を検知することにより、デジタルビデオエンコーダの総数が4個以下の場合には4画面合成のビデオ信号を形成させ、デジタルビデオエンコーダの総数が5個以上の場合には9画面合成のビデオ信号を形成させる中央制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載した監視カメラユニット。
  3. 標準入力ジャック及び標準デジタルビデオエンコーダの数を各々4個とし、AD変換ボードを4個装着可能とする増設スペースを有し、又、AD変換ボードを装着したとき、9画面合成のビデオ信号を形成すると共に撮影した情景を表示しないモニタ画面の領域にステータスを合成する中央制御手段を有することを特徴とする請求項1に記載した監視カメラユニット。
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