JP3565188B2 - 基地局における遅延時間の計測方法および計測装置 - Google Patents

基地局における遅延時間の計測方法および計測装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、GPSシステムタイムに同期して信号を移動端末に送信する基地局における遅延時間を計測する遅延時間計測方法および遅延時間計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
移動端末(例えば、携帯電話等の携帯端末)において、GPS衛星からのGPS信号および周辺基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信し、受信したGPS信号と基地局からの信号をネットワークを介して位置算出サーバに送信し、この位置算出サーバにて移動端末の位置を算出し、その算出結果を移動端末に返信することで、移動端末が現在位置を把握できるようにしたシステムが提案されている(図9参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
基地局において、GPSシステムタイムに同期して信号を生成し、それを送信する場合、基地局の内部回路素子等による遅延、アンテナまでのケーブル(同軸ケーブル)における配線遅延などによって、GPSシステムタイムに対し所定時間遅延して信号が送信される。このような遅延時間が生じると、基地局からの信号に基づいて基地局から移動端末までの擬似距離を求める場合に誤差が生じ、移動端末の位置を正確に算出することができなくなる。
【0004】
本発明は上記問題に鑑みたもので、基地局で生じる遅延時間を計測することを目的とする。
【0005】
また、基地局からの信号に基づいて移動端末の位置を正確に算出できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、特許請求の範囲の各請求項に記載された技術的手段を採用する。
【0007】
そして、請求項1に記載の発明によれば、計測対象の基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信し、前記基地局からの信号を受信した時点と前記GPSシステムタイムとの時間差を求める。この時間差は、基地局における遅延時間と基地局からの信号の伝搬時間の和に相当するので、上記した時間差から基地局からの信号の伝搬時間を差し引くことによって、基地局における遅延時間を算出することができる。
【0008】
請求項2に記載の発明によれば、GPSシステムタイムに同期した信号を送信する送信手段から送信された信号を、その信号の伝搬時間が実質的に零である状態にて受信し、また計測対象の基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信する。そして、前記送信手段からの信号を受信した時点と前記基地局からの信号を受信した時点との時間差を求める。ここで、送信手段からの信号を伝搬時間が実質的に零である状態にて受信しているので、上記した時間差は、GPSシステムタイムとの時間差を表している。従って、この発明によっても、請求項1に記載の発明と同様、上記した時間差から基地局における遅延時間を算出することができる。
【0009】
請求項3に記載の発明によれば、計測対象の基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信する。そして、この発明では、GPS受信機によるGPSシステムタイムを用いて、前記基地局からの信号を受信した時点とGPS受信機によるGPSシステムタイムとの時間差を求める。従って、この発明によっても、請求項1に記載の発明と同様、上記した時間差から基地局における遅延時間を算出することができる。
【0010】
請求項4に記載の発明によれば、計測対象の基地局に隣接して配置されGPSシステムタイムに同期した信号を送信する送信手段ら送信された信号を受信し、前記基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信する。送信手段から送信される信号はGPSシステムタイムに同期したものとなっているので、前記送信手段からの信号を受信した時点と前記基地局からの信号を受信した時点との時間差により、前記基地局における遅延時間を求めることができる。

【0011】
請求項5ないし請求項8に記載の発明では、請求項1ないし4に記載の遅延時間計測方法を用いて、遅延時間を計測する装置を提供することができる。そして、それらの装置において、請求項9に記載の発明のように、遅延時間のデータを位置算出サーバに登録すれば、移動端末の位置を算出する場合に用いる基地局からの信号を補正することができ、移動端末の位置を正確に算出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1を用いて、基地局における遅延時間を計測する方法について説明する。なお、この実施形態および後述する種々の実施形態において、基地局は、移動端末とCDMA(Code Division Multiple Access)方式を用いて通信を行うCDMA基地局であり、それぞれの基地局は、GPS受信機で受信したGPS信号により、GPSシステムタイムに同期して信号を送信するようになっている。また、基地局のうち、遅延時間の計測対象となる基地局を計測測定基地局として説明する。
【0013】
この実施形態では、計測対象基地局の遅延時間を算出するために、擬似基地局100と移動機200が用いられる。
【0014】
擬似基地局100は、GPS受信機シミュレータ101と基地局シミュレータ102とアンテナ103とを備える。基地局シミュレータ102は、GPS受信機シミュレータ101からのGPSシステムタイムに同期した信号を送信する送信機(送信手段)で構成されており、アンテナから信号を送出するタイミングがGPSシステムタイムと完全に同期したものとなるように調整されている。すなわち、アンテナ103から信号を送出するタイミングがGPSシステムタイムに一致するように、基地局シミュレータ102から信号を出力するタイミングが調整されている。なお、GPS受信機シミュレータ101としては、GPS衛星からのGPS信号を受信するGPS受信機を用いる他、GPSシステムタイムを生成する装置、例えば高精度の時計などを用いることができる。
【0015】
移動機200は、計測対象基地局および擬似基地局100から送信された信号を受信する受信機202を備え、擬似基地局100から送信された信号の受信タイミングと計測対象基地局から送信された信号の受信タイミングにより、両者間の時間差を求める。なお、擬似基地局100から送信される信号がGPSシステムタイムと完全に同期していれば、上記のようにして求められた時間差は、GPSシステムタイムとの時間差を表していることになる。また、擬似基地局100のアンテナ103とこの移動機200のアンテナ201が近接位置にあって、擬似基地局100から移動機200への信号の伝搬時間がほぼ零(実質的に零)であるとすると、上記した時間差から、計測対象基地局と移動機200の間の信号の伝搬時間を差し引くことによって、計測対象基地局における遅延時間を算出することができる。この遅延時間の算出は、遅延時間算出部203で行われる。
【0016】
なお、上記した計測対象基地局と移動機200の間の信号の伝搬時間は、計測対象基地局と移動機200間の距離から求めることができる。計測対象基地局と移動機200の間の距離は、ユーザがキー操作部204に入力操作を行うことによって遅延時間算出部203に入力することができる。また、移動機200がGPS受信機を備えて自身の位置(緯度、経度、高度)を検出することができれば、計測対象基地局の位置(緯度、経度、高度)を入手することによって、計測対象基地局と移動機200間の距離を計算により求めるようにしてもよい。基地局の位置は、各基地局の位置情報を保有しているサーバから入手したり、基地局から直接入手することができる。
【0017】
移動機200は、遅延時間算出部203で算出した遅延時間のデータを遅延時間出力部205から出力し、ネットワークを介して、図9に示す位置算出サーバに登録する。そして、このような計測を各基地局に対して実施することにより、位置算出サーバには、基地局毎に、基地局とその基地局における遅延時間のデータとが対応付けられて記憶される。
【0018】
位置算出サーバは、移動端末からGPS信号と基地局からの信号に基づいて測位演算を行うときに、基地局からの信号に対し、その基地局について登録されている遅延時間のデータにより補正を行う。すなわち、位置算出サーバは、位置算出サーバに登録されている遅延時間のデータを補正値として、基地局からの信号を補正する。このような補正を行うことにより、基地局からの信号を測位演算に用いた場合でも、移動端末の位置を正確に算出することができる。
【0019】
次に、上記した計測対象基地局における遅延時間を計測する場合の手順について、図2に示すフローチャートおよび図3に示すタイミングチャートを参照して説明する。
【0020】
まず、擬似基地局100において、基地局シミュレータ102をGPSシステムタイムに同期させる(ステップ101)。具体的には、基地局シミュレータ102を調整して、GPS受信機シミュレータ101と基地局シミュレータ102を正確に時間同期させ、アンテナ103から信号を送出するタイミングをGPSシステムタイムに一致させる。次に、基地局シミュレータ102のネイバーリスト(Neighbor List)の中に、計測対象基地局のPN番号を入力する(ステップ102)。CDMA方式を用いた通信においては、ネイバーリストにあるPN番号の基地局をサーチの対象とすることができる。次に、擬似基地局100と移動機200を近接配置して擬似基地局100から移動機200への信号の伝搬時間がほぼ零になるようにする(ステップ103)。
【0021】
この後、移動機200に、擬似基地局100から送信された電波を受信させる(ステップ104)。この場合、移動機200が、擬似基地局100から送信された電波を受信するタイミングは、GPSシステムタイムにほぼ完全に同期したものとなる(図3中の基地局シミュレータ送信波参照)。
【0022】
次に、移動機200に、基地局シミュレータ102のネイバーリスト中の計測対象基地局のPN番号を用いて計測対象基地局をサーチさせ、計測対象基地局から送信された電波を受信させる(ステップ105)。この場合、計測対象基地局から送信された電波を受信するタイミングは、図3に示すように、GPSシステムタイムから時間差Tだけ遅れる。
【0023】
移動機200は、ユーザによって入力された、あるいは計測対象基地局の位置と移動機200の位置とに基づいて計算された、計測対象基地局と移動機200間の距離から、計測対象基地局と移動機200の間の信号の伝搬時間Tを求める(ステップ106)。上記した時間差Tは、図3に示すように、計測対象基地局における遅延時間Tと伝搬時間Tの和に相当するので、時間差Tから伝搬時間Tを差し引くことによって、計測対象基地局における遅延時間Tを算出する(ステップ107)。移動機200は、算出された遅延時間Tを計測対象基地局の遅延時間として位置算出サーバに登録する(ステップ108)。
【0024】
なお、上記した実施形態では、移動機200により遅延時間Tを算出するための測定装置を構成するものを示したが、図4に示すように、移動機200とパソコン300にて測定装置を構成し、移動機200から、基地局および擬似基地局100からの受信タイミング信号を出力し、それをパソコン300に入力して、パソコン300で遅延時間Tを算出するようにしてもよい。このため、パソコン300は、移動機200からの受信タイミング信号を入力する受信タイミング信号入力部301と、キー操作部302と、遅延時間Tを算出する遅延時間算出部302と、遅延時間Tを位置算出サーバに登録するための出力を行う遅延時間出力部304とを備える。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図5を用いて説明する。この第2実施形態では、第1実施形態のような擬似基地局100を用いずに、計測対象基地局における遅延時間Tを算出する。
【0025】
このため、移動機200は、GPS受信機206を備える。遅延時間算出部203は、受信機202によって計測対象基地局からの電波の受信したときに、その受信タイミングから、GPS受信機206によるGPSシステムタイムとの時間差Tを求める。この後の作動は、第1実施形態と同様である。図6に、この実施形態におけるタイミングチャートを示す。
【0026】
なお、この実施形態では、図5に示すように、複数の基地局(基地局A、基地局B、…)を計測の対象として同時にそれぞれの遅延時間Tを求めることができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態を図7を用いて説明する。この第3実施形態では、GPS信号を受信して高精度にGPS信号に同期した信号(例えば、パイロット信号)を送信する計測専用の送信機(送信手段)400を、計測対象基地局に隣接して配置する。移動機200においては、受信機202にて、送信機400からの信号と計測対象基地局からの信号を受信する。
【0027】
この場合、図8のタイミングチャートに示すように、送信機400からのパイロット信号は、GPSシステムタイムに高精度に同期して送信されるため、移動機200には、伝搬時間Tだけ遅れて受信される。また、計測対象基地局からの信号は、計測対象基地局における遅延時間と伝搬時間Tだけ遅れて受信される。従って、遅延時間算出部203において、両信号の受信タイミングの時間差Tを求めることにより、計測対象基地局における遅延時間Tを算出することができる。この後の作動は、第1実施形態と同様である。
【0028】
なお、送信機400からのパイロット信号と、計測対象基地局からの信号に含まれるパイロット信号とを区別できるようにするため、送信機400からのパイロット信号としては、通常使われないPN番号(例えば、0番)を用いるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る基地局での遅延計測装置の構成を示す図である。
【図2】図1に示す装置を用いて、計測対象基地局における遅延時間を計測する場合の手順を示すフローチャートである。
【図3】図1に示す装置の作動説明に供するタイミングチャートである。
【図4】図1に示す装置の変形例を示す図である。
【図5】本発明の第2実施形態に係る基地局での遅延計測装置の構成を示す図である。
【図6】図5に示す装置の作動説明に供するタイミングチャートである。
【図7】本発明の第3実施形態に係る基地局での遅延計測装置の構成を示す図である。
【図8】図7に示す装置の作動説明に供するタイミングチャートである。
【図9】位置算出サーバにて移動端末の位置を算出し、その算出結果を移動端末に返信することで、移動端末が現在位置を把握できるようにしたシステムの概要を示す図である。
【符号の説明】
100…擬似基地局、101…GPS受信機シミュレータ、
102…基地局シミュレータ、103…アンテナ、200…移動機、
201…アンテナ、202…受信機、203…遅延時間算出部、
204…キー操作部、205…遅延時間出力部。

Claims (9)

  1. 計測対象の基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信し、
    前記基地局からの信号を受信した時点と前記GPSシステムタイムとの時間差を求めるとともに、前記基地局からの信号の伝搬時間を前記時間差から差し引いて、前記基地局における遅延時間を算出することを特徴とする遅延時間計測方法。
  2. GPSシステムタイムに同期した信号を送信する送信手段から送信された信号を、その信号の伝搬時間が実質的に零である状態にて受信し、計測対象の基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信し、
    前記送信手段からの信号を受信した時点と前記基地局からの信号を受信した時点との時間差を求めるとともに、前記基地局からの信号の伝搬時間を前記時間差から差し引いて、前記基地局における遅延時間を算出することを特徴とする遅延時間計測方法。
  3. 計測対象の基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信し、
    前記基地局からの信号を受信した時点とGPS受信機によるGPSシステムタイムとの時間差を求めるとともに、前記基地局からの信号の伝搬時間を前記時間差から差し引いて、前記基地局における遅延時間を算出することを特徴とする遅延時間計測方法。
  4. 計測対象の基地局に隣接して配置されGPSシステムタイムに同期した信号を送信する送信手段ら送信された信号を受信し、
    前記基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信し、
    前記送信手段からの信号を受信した時点と前記基地局からの信号を受信した時点との時間差を、前記基地局における遅延時間とすることを特徴とする遅延時間計測方法。
  5. 計測対象の基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信する手段と、
    前記基地局からの信号を受信した時点と前記GPSシステムタイムとの時間差を求めるとともに、前記基地局からの信号の伝搬時間を前記時間差から差し引いて、前記基地局における遅延時間を算出する手段とを備えることを特徴とする遅延時間計測装置。
  6. GPSシステムタイムに同期した信号を送信する送信手段と、
    この送信手段から送信された信号を、伝搬時間が実質的に零である状態にて受信する測定装置とを備え、
    前記測定装置は、
    前記送信手段から送信された信号および計測対象の基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信する手段と、
    前記送信手段からの信号を受信した時点と前記基地局からの信号を受信した時点との時間差を求めるとともに、前記基地局からの信号の伝搬時間を前記時間差から差し引いて、前記基地局における遅延時間を算出する手段とを備えることを特徴とする遅延時間計測装置。
  7. 計測対象の基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信する手段と、
    GPS受信機と、
    前記基地局から送信された信号の受信時点と前記GPS受信機によるGPSシステムタイムとの時間差を求めるとともに、前記基地局からの信号の伝搬時間を前記時間差から差し引いて、前記基地局における遅延時間を算出する手段を備えることを特徴とする遅延時間計測装置。
  8. 計測対象の基地局に隣接して配置され、GPSシステムタイムに同期した信号を送信する送信手段と、
    前記送信手段から送信された信号および前記基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信する手段と、
    前記送信手段からの信号を受信した時点と前記基地局からの信号を受信した時点との時間差を、前記基地局における遅延時間とする手段とを備えることを特徴とする遅延時間計測装置。
  9. 基地局からGPSシステムタイムに同期して送信された信号を受信する移動端末から送信された前記基地局からの信号を受信し、その信号に基づいて前記移動端末の位置を算出し、その算出結果を前記移動端末に返信する位置算出サーバに、前記遅延時間のデータを、前記位置算出サーバが前記移動端末の位置を算出する場合に用いる基地局からの信号を補正するために、登録する手段を備えることを特徴とする請求項5ないし8のいずれか1つに記載の遅延時間計測装置。
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