JP3562464B2 - 機器の複数引き出し防止装置,ラックおよびコンピュータ - Google Patents

機器の複数引き出し防止装置,ラックおよびコンピュータ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器を収納しているラックと、ラックに収納されている機器が複数台引き出されるのを防止する同時引き出し防止装置と、コンピュータとに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
情報処理機器にあっては、ラック内に高さ方向に沿って複数台が収納されることがある。このような情報処理機器は、ラックから引き出して保守等を行っているが、その場合、ラックから複数台が引き出されてしまうと、ラックのバランスが崩れ、ラックが転倒するおそれがある。そのため、ラックが転倒するのを防止するため、同一ラック内で複数台の情報処理機器が引き出せないようにするための複数引き出し防止装置が設置されている。
【0003】
従来の複数引き出し防止装置は、上から見ると図4に示すようになっており、各情報処理機器1の背面部に引き出し防止錠2が取付けられ、この引き出し防止錠2がラック3のガイドレール4に設けられているストッパー5に引き掛けられている。
そして、保守等を行うため、情報処理機器1を図4に示す矢印c方向に引き出す場合には、ラック3に備えられている図示しない鍵を用い、その鍵を使って引き出し防止錠2を回転させ、該防止錠2がストッパー5から外れることにより、所望の情報処理機器1がラック3から引き出せるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の複数引き出し防止装置は、上述の如く、ラック3に備えられている鍵により引き出し防止錠2を操作し、該防止錠2がストッパー5から外れることによって所望の情報処理機器1をラック3から引き出せるように構成されている。
【0005】
しかしながら、引き出し防止錠2の鍵は、引き出し防止錠2を回転させたアンロック状態では該防止錠2から抜けないようになっているものの、情報処理機器1を引き出した状態でロックすると、引き出し防止錠2から抜けるようになっているので、そのような場合、同一ラック3内で複数台の情報処理機器1が引き出されてしまうことがあり、複数機器の引き出し防止装置としての機能上、不十分なものであった。
しかも、図示ラック3と隣列しているラック(図示せず)の鍵を用いることもできるので、前述と同様の問題が起こる。
【0006】
一方、上記問題を解消するため、互いに隣列するラック毎に錠および鍵の形状を変えることが容易に考えられるものの、そのようにすると、種々の錠および鍵が必要となってしまい、著しいコストアップを招く不具合も生じる。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑み、同一ラック内で機器が複数台引き出されるのを確実に防止できる複数引き出し防止装置およびラックならびにコンピュータを提供するのを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明においては、以下の手段を採用した。
本発明では、ラック内に高さ方向に沿って収納されている複数台の機器が複数台引き出されるのを防止する複数引き出し防止装置であって、前記ラック内の前記複数台の機器それぞれに対応して設けられ、前記ラックの所定位置に前記機器がセットされたとき、その機器を固定する錠前と、それぞれの前記錠前に共通して用いられ、前記錠前を操作し、前記ラックにおける前記機器の引き出し状態と固定状態とを選択する1つの操作鍵とを備え、前記錠前は、前記操作鍵によって前記ラック内の前記機器が引き出し可能状態にあるとき、前記錠前から前記操作鍵が抜けないように構成されることを特徴とする。
【0009】
また、本発明では、前記操作鍵は、ラックに立設された鍵ガイドレールに沿って移動可能に取付けられていることを特徴とする。
【0010】
そして、本発明では、前記操作鍵は、前記鍵ガイドレールに対し、該鍵ガイドレールに沿って移動しかつラックの幅寸法より短い寸法を有する吊り具を介して取付けられていることを特徴とする。
【0011】
また本発明では、前記各機器の背面部に、前記錠前に差し込む機器用鍵が装着されていることを特徴とする。
【0012】
前記錠前は、各機器の機器用鍵と対応する位置に配置された第一錠部と、第一錠部と反対側に向かうように配置された第二錠部と、第二錠部の内筒および第一錠部の外筒を連結する連結具とを有するシリンダ錠からなることを特徴とする。
【0013】
前記錠前は、第二錠部に操作鍵が差し込み状態にあるとき、第一錠部から機器用鍵が引き抜かれた時点で、操作鍵を第二錠部から抜き取り不能に構成される一方、第一錠部に機器用鍵が差し込まれた時点で、操作鍵を第二錠部から抜き取り可能に構成されていることを特徴とする。
【0014】
前記錠前の第一錠部,第二錠部は、シリンダ錠からなることを特徴とする。
【0015】
そして、本発明では、ラックが上記機器の複数引き出し防止装置を備えたことを特徴とし、さらに本発明では、コンピュータが上記ラックを備えたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。図1は本発明による複数引き出し防止装置を適用したラックの背面側を示す斜視図、図2は同じく複数引き出し防止装置を示す要部の説明用平面図、図3は錠を示す説明用平面図である。
本実施形態の複数引き出し防止装置を述べる前に、この複数引き出し防止装置を適用したラック21について述べると、このラック21は、図1に示すように、縦長の四角に枠組された箱形形状をなしており、内部に情報処理機器20が高さ方向に沿って複数台収納されている。各情報処理機器(以下、単に機器と略称す)20は、保守などを行うとき、係員により図2に示すように、ラック21内に配設された引き出し用レール22に沿って前方に引き出されるようになっている。
【0017】
そして、本実施形態の複数引き出し防止装置は、ラック21内の後部に錠前10が複数個設置されている。各錠前10は、ラック21内の各機器20の後部に対応する位置に取付部23を介してそれぞれ設置されている。
錠前10について詳しく述べると、この錠前10は、図3に示すように、前方に向かうように配置された第一錠部11と、後方に向かうように配置された第二錠部12と、第一錠部11および第二錠部12を互いに連結する連結具13とを有し、これらがハウジング14内に配設されている。
【0018】
第一錠部11は、外筒11aとこれに回転可能に組付けられた内筒11bとを有するシリンダ錠で構成され、機器20に装着された後述の機器用鍵15を差し込み可能にすると共に、差し込まれた機器用鍵15をロックするためのものである。第二錠部12も外筒12aとこれに回転可能に組付けられた内筒12bとを有するシリンダ錠で構成され、後述の操作鍵16によって操作できるようになっている。
【0019】
連結具13は、その一端部が第一錠部11の外筒11aに取付けられると共に、その他端が第二錠部12の内筒12bに取付けられ、操作鍵16が第二錠部12に差し込んで回転操作されたとき、第一錠部11の外筒11aもそれに伴って同方向に回ることにより、第一錠部11の内筒11bが外筒11aに対し反対方向に回るようになっている。つまり、操作鍵16によって第二錠部12が操作されると、第一錠部11は機器用鍵15に対するロックと、そのロックが解除されたアンロックとの何れかの状態となるようにしている。
【0020】
機器用鍵15は、図2に示すように、各機器20の背面の一端部に装着されている。この機器用鍵15は、ラック21内に機器20が収納されたとき、その機器20と対応する錠前10の第一錠部11の外筒11aに差し込まれるようになっている。そのため、機器用鍵15の各々は、各錠前10の第一錠部11と互いに対応する位置関係に配置されている。
【0021】
一方、操作鍵16は、ラック21に昇降移動できるように取付けられている。即ち、この操作鍵16は、図1および図2に示すように、ラック21の後部に立設された鍵ガイドレール17にチェーン18を介して取付けられ、チェーン18が鍵ガイドレール17に沿って昇降することにより、所望の高さ方向に移動するようになっている。そのため、詳細に図示していないが、例えば鍵ガイドレール17にはチェーン18の途中部分を挿通させるスリットが設けられ、スリットに沿ってチェーン18を昇降移動できるようにしている。
【0022】
そして、係員がチェーン18を鍵ガイドレール17に沿って昇降させることにより、操作鍵16を任意の錠前10側に移動させ、第二錠部12に差し込むことができるようになっている。
【0023】
このような錠前10と操作鍵16とは、互いに以下の構成となっている。即ち、錠前10は、通常では、第一錠部11に機器20の機器用鍵15が差し込まれてロックされると共に、第二錠部12に対し操作用鍵16が抜くことができるように差し込まれている。
【0024】
このとき、第二錠部12に差し込まれた操作鍵16がロック方向、本例では左方向(時計方向)に回転操作されると、内筒12bがそれと同方向に回転すると共に、内筒12bの動きに伴い連結具13を介し第一錠部11の外筒11aが追従回転するので、外筒11aに対し内筒11bが右方向に回転したこととなる結果、第一錠部11と機器20の機器用鍵15とのロックが解除され、機器20がラック21から引き出せるようになる一方、操作鍵16が第二錠部12から抜き出すことができないようになっている。
【0025】
また、操作鍵16は、第二錠部12から抜き出せない状態にあるとき、機器20の機器用鍵15が第一錠部11に差し込まれると、第二錠部12を右方向に操作可能な状態となる。そして、操作鍵16を右方向に回転操作すると、内筒12bがそれと同方向に回転すると共に、内筒12bの動きに伴い連結具13を介し第一錠部の外筒11aが追従回転し、内筒11bを機器のロック方向(本例で右方向)に回した状態となることにより、機器20がラック21に固定されるようになっている。このとき、操作鍵16は、錠前10の第二錠部12から抜き出すことができるようになっており、したがって、機器20の機器用鍵15が錠前10にロックされている場合に限り、第二錠部12から抜き取ることができると共に、第二錠部12に差し込むことができるようになっている。
【0026】
次に、以上の構成の複数引き出し防止装置の取り扱いについて述べる。
今、操作鍵16が錠前10の第二錠部12に差し込まれ、また左方向に回した状態にあることにより、第一錠部11と機器20の機器用鍵15とのロックが解除され、機器用鍵15が図2に示す如き矢印a方向に引き出されているものとする。即ち、操作鍵16は、第二錠部12に差し込まれ、かつ第二錠部12から抜けない状態となっている。
【0027】
このとき、保守などが終了することによって引き出されている機器20が、図2に示す矢印b方向に移動してラック21にセットされると、機器20の機器用鍵15が錠前10の第一錠部11に差し込まれる。これにより、操作鍵16は第二錠部12内で回転可能な状態となる。
【0028】
次いで、操作鍵16を抜くため、錠前10において第二錠部12の操作鍵16が係員によって右に回されると、第二錠部12の内筒12bの回転と共に連結具13を介し、第一錠部11の外筒11aも同方向に回転されるので、即ち、外筒11aが正面から見て左方向に回され、内筒11bを右方向に回したこととなるので、機器20の機器用鍵15が第一錠部11にロックされ、第一錠部11から抜けない状態になり、ラック21に機器20が固定される。
このとき、第一錠部11から機器用鍵15が抜けなくなると同時に、操作鍵16を第二錠部12から抜くことができる状態となるので、係員は、操作鍵16を第二錠部12から抜き取ることにより、他の錠前10に使用してこれに対応の機器20の保守等を行うことが可能となる。
【0029】
したがって、本実施形態の複数引き出し防止装置においては、操作鍵16で錠前10を操作することによって所望の機器20を引き出し可能にすると、その錠前10から操作鍵16が抜けず、また機器20がラック21の所定位置にセットされると、錠前から抜けるように操作可能となるので、従来技術のように、引き出した情報処理機器の鍵を操作によって抜き取ることがなくなり、操作鍵16によって複数台の機器20が徒らに引き出されるのを防止することができる。
【0030】
そして、本実施形態においては、以下の効果もある。
即ち、操作鍵16は、ラック21に取付けられているので、隣列する他のラックに使用されるのを回避することが可能となる。しかも、操作鍵16は、ラック21の鍵ガイドレール17に、ラック21の幅寸法以下の長さを有するチェーン18を介し昇降可能に取付けられるので、各錠前10の位置まで容易に移動できるばかりでなく、隣列する他のラックに使用されるのを確実に防止することができる。
【0031】
また、各機器20の背面部に機器用鍵15が装着されているので、機器20の保守等が終了した後、その機器20をラック21内に真直に納めるだけで機器用鍵15を錠前に的確に差し込むことができ、そのため、各機器の位置をいちいち合わせる手間が不要になり、ラック21に対する機器のセットが極めて容易となる。
【0032】
さらに、錠前10は、第一錠部11と、第二錠部12と、第二錠部12の内筒12bおよび第一錠部11の外筒11aを連結する連結具13とを有して構成されているので、操作鍵16を操作することにより、機器20のロックおよびロック解除を確実に行うことができ、その上、機器用鍵15をロックしたとき、錠前10から操作鍵16の抜き取りを確実に行うことができる結果、装置としての信頼性をより高めることができる。
【0033】
また、錠前10は、第二錠部12に操作鍵16が差し込み状態にあるとき、第一錠部11から機器用鍵15が引き抜かれ時点で、操作鍵16を第二錠部12から抜き取りできないようにする一方、第一錠部11に機器用鍵15が差し込まれた時点で、操作鍵16を第二錠部12から抜き取りできるようにしているので、機器用鍵15が第一錠部11に差し込まれた場合だけ、操作鍵16を確実に抜き取ることができ、装置としての信頼性をよりいっそう高めることができる。
【0034】
しかも、錠前10の第一錠部11,第二錠部12は構成の簡単なシリンダ錠からなっており、例え同一ラック内で機器毎に錠前および鍵の形状をいちいち変更することが不要になるばかりでなく、ラック毎に変えることも不要になるので、それだけ安価に製作することができる。
【0035】
さらに、以上の如き複数引き出し防止装置がラック21に備えられると、ラック21としての機能および信頼性が高まり、また、このようなラック21をコンピュータが備えていても、同様の効果を得ることができ、特にスーパーコンピュータのような大型のものは実用上有益となる。
【0036】
なお、図示実施形態において、ラック21の鍵ガイドレール17にチェーン18によって操作鍵16が昇降可能に取付けられた例を示したが、チェーン18に限らず、紐のような吊り下げ具で代用することもできる。また、情報処理機器20に適用した例を示したが、他の機器に適用しても同様の作用効果を得ることができるのは勿論である。
【0037】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、所望の情報処理機器をラックから引き出し可能にしたとき、錠前から操作鍵が抜けないように構成し、また情報処理機器がラックの所定位置にセットされると、錠前から操作鍵が抜きとることができるように構成したので、操作鍵によって複数台の情報処理機器が徒らに引き出されるのを防止することができ、装置としての信頼性を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複数引き出し防止装置を適用したラックの背面側を示す斜視図である。
【図2】同じく複数引き出し防止装置を示す要部の説明用平面図である。
【図3】錠前を示す拡大平面図である。
【図4】従来の複数引き出し防止装置を示す説明図である。
【符号の説明】
10 錠前
11 第一錠部
11a 外筒
11b 内筒
12 第二錠部
12a 外筒
12b 内筒
13 連結具
14 ハウジング
15 機器用鍵
16 操作鍵
17 鍵ガイドレール
18 チェーン
20 情報処理機器
21 ラック
22 引き出し用レール
23 取付部

Claims (9)

  1. ラック内に高さ方向に沿って収納されている複数台の機器が複数台引き出されるのを防止する複数引き出し防止装置であって、
    前記ラック内の前記複数台の機器それぞれに対応して設けられ、前記ラックの所定位置に前記機器がセットされたとき、その機器を固定する錠前と、
    それぞれの前記錠前に共通して用いられ、前記錠前を操作し、前記ラックにおける前記機器の引き出し状態と固定状態とを選択する1つの操作鍵とを備え、
    前記錠前は、前記操作鍵によって前記ラック内の前記機器が引き出し可能状態にあるとき、前記錠前から前記操作鍵が抜けないように構成されることを特徴とする機器の複数引き出し防止装置。
  2. 前記操作鍵は、ラックに立設された鍵ガイドレールに沿って移動可能に取付けられていることを特徴とする請求項1記載の機器の複数引き出し防止装置。
  3. 前記操作鍵は、前記鍵ガイドレールに対し、該鍵ガイドレールに沿って移動しかつラックの幅寸法より短い寸法を有する吊り具を介して取付けられていることを特徴とする請求項2記載の機器の複数引き出し防止装置。
  4. 前記各機器の背面部に、前記錠前に差し込む機器用鍵が装着されていることを特徴とする請求項1〜3記載の複数引き出し防止装置。
  5. 前記錠前は、各機器の前記機器用鍵と対応する位置に配置された第一錠部と、第一錠部と反対側に向かうように配置された第二錠部と、第二錠部の内筒および第一錠部の外筒を連結する連結具とを有することを特徴とする請求項4記載の機器の複数引き出し防止装置。
  6. 前記錠前は、第二錠部に操作鍵が差し込み状態にあるとき、第一錠部から機器用鍵が引き抜かれた時点で、操作鍵を第二錠部から抜き取り不能に構成される一方、第一錠部に機器用鍵が差し込まれた時点で、操作鍵を第二錠部から抜き取り可能に構成されていることを特徴とする請求項5記載の機器の複数引き出し防止装置。
  7. 前記錠前の第一錠部,第二錠部はシリンダ錠からなることを特徴とする請求項5,6記載の複数引き出し防止装置。
  8. 請求項1乃至7記載の、機器の複数引き出し防止装置を備えたことを特徴とするラック。
  9. 請求項8記載のラックを備えたことを特徴とするコンピュータ。
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