JP3562199B2 - Capping equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は容器の上端口部にキャップを取り付けるキャッピング装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、キャッピング装置として、回転自在に設けた回転体と、この回転体における円周方向の複数箇所に設けられて容器の上端口部にキャップを螺合するキャッピングヘッドを備え、上記キャッピングヘッドは、キャップを着脱自在に保持する保持部と、この保持部に連結され、ハウジングに回転自在に設けたスピンドルと、このスピンドルを回転させる駆動源とを備えたものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来のキャッピング装置では、容器よりも上方側にキャッピングヘッドを配置してあり、かつ、駆動源としてメカ式の太陽ギヤやモータが用いられていたものである。そのため、従来では容器よりも上方に位置するメカ式の太陽ギヤやモータの回転部分から微小な摩耗粉が発生して、キャッピング装置を設けた作業領域の環境が汚染されるという欠点が指摘されていたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このような事情に鑑み、本発明は、回転自在に設けたキャッピングヘッドと、このキャッピングヘッドを回転させるための、磁極が交互に異なるように配置した複数の磁石M1を有する回転付与部材とを備え、
上記キャッピングヘッドは、キャップを着脱自在に保持する保持部と、この保持部に連結され回転自在に設けたスピンドルと、スピンドルの円周方向に沿ってそれと一体に設けられ、かつ磁極が交互に異なるように配置した複数の磁石M2とを備え、
さらに、上記磁石M1、M2によってスピンドルが回転される以前に、スピンドルに設けた磁石M2の位置決めを行う位置決め手段を設けて、
上記キャッピングヘッドと回転付与部材を相対移動させることで、上記磁石M1、M2により上記スピンドルを回転させてキャップを容器に螺合するように構成したキャッピング装置を提供するものである。
【0005】
【作用】
このような構成によれば、磁石M1と磁石M2とによって、スピンドルを回転させる駆動源を構成することができる。そして、磁石M1と磁石M2は、相互に摺動することはないので、当然にそれらから摩耗粉が発生することはない。
したがって、駆動源が原因となってキャッピング装置を設けた作業領域が汚染されることを良好に防止することができる。
【0006】
【実施例】
以下、図示実施例について本発明を説明すると、図1ないし図2において、1は回転式のキャッピング装置であり、このキャッピング装置1は時計方向に連続的に回転される回転体2を備えている。
回転体2の外周部には、円周方向等間隔位置にそれぞれキャッピングヘッド3を配設してあり、これらのキャッピングヘッド3の下方側には、容器4を載置する載置台6を設けている。また、回転体2における各キャッピングヘッド3の下方側には、容器4の胴部を把持するクランプ手段5をそれぞれ配設している。
図1に示すように、回転体2の隣接位置には従来公知の供給スターホイール7および排出スターホイール8を配設してあり、さらにそれら両ホイール7,8の間の位置には従来公知の回転式のキャップ供給機構11を配置している。
キャッピング装置1の各部の構成を説明する前に、キャッピング装置1による概略の作動を説明する。すなわち、先ず、上記回転体2が時計方向に回転することに伴って、キャップ供給位置Aにおいてキャップ供給機構11によって各キャッピングヘッド3の下方側に順次キャップ12が供給される(図2参照)。キャップ供給位置Aにおいて、各キャッピングヘッド3は、キャップ供給機構11が供給したキャップ12を順次保持する。
次に、回転体2の回転に伴ってキャップ12を保持した各キャッピングヘッド3が容器供給位置Bまで移動すると、そのキャップ12を保持した各キャッピングヘッド3の下方側となる載置台6上に供給スターホイール7によって容器5が供給されるようになっている。この容器5内には、上流側の工程において充填液が充填されている。また、載置台6上の容器5は、その首部および胴部を後述する両ストッパ部材21,22に係合されるとともに、クランプ手段5によって胴部を把持されるようになっている。これによって、容器5はキャッピングヘッド3に保持されたキャップ12の直下位置に位置決めされる。
次に、回転体2の回転に伴って、載置台6上の容器5およびその上方側でキャップ12を保持したキャッピングヘッド3が螺合ゾーンC内に移動されると、各キャッピングヘッド3が下降し、かつキャップ12を保持したキャッピングヘッド3そのものが時計方向に回転されるので、保持部3Aに保持したキャップ12が容器5の上端口部に螺合される。
螺合ゾーンCにおいて回転体2の回転に伴ってキャップ12の取り付けが終了した容器4が螺合ゾーンCを通過すると、キャッピングヘッド3が上昇されて容器4の上端部よりも高い上方側に復帰する。
また、回転体2の回転に伴ってキャップ12の取り付けが完了した容器4が下流側に移送されて排出位置Dまで移動すると、上記クランプ手段5による容器4の把持状態が解放されるとともに、解放された容器4は排出スターホイール8によって載置台6上から回転体2の外部へ排出されるようになっている。
次に、キャッピング装置1の各部の構成について説明すると、図2において、キャッピング装置1は円筒部材13を備えており、この円筒部材13を図示しない下方側の固定フレームに鉛直方向に固定している。円筒部材13は、その外周部の所定高さ位置に円板状の支持部13A、13Bを備えている。
一方、上記回転体2は、回転中心側となる円筒部2Aを備えるとともに、この円筒部2Aにおける上方側の外周部に連結した円板状の支持部2Bと、円筒部2Aにおける上記支持部2Bよりも下方側に連結した円板状の支持部2Cとを備えている。そして、この回転体2の円筒部2Aを、上下一対のベアリング15(上方側のみ図示)を介して上記円筒部材13に回転自在に軸支している。
回転体2の支持部2Cにおける外周側の上面を上述した載置台6としてあり、また支持部2Cの外周縁には、円筒状のカバー14の上端を連結している。これによって支持部2Cよりも下方側に位置する各構成部材を囲繞するようにしている。
支持部2Cにおける円周方向等間隔位置に、それぞれ筒状ガイド16を鉛直方向に取り付けてあり、これら筒状ガイド16の上方外周部は、上記支持部2Bに形成した切欠き部2B’に係合させている。そして、これらの各筒状ガイド16に、後述するキャッピングヘッド3側のパイプ17を摺動自在に貫通させている。
筒状ガイド16の外周部には、上記支持部2Bよりも少し低い位置に第1ストッパ部材21を外方にむけて取り付けてあり、また、それよりも下方側に第2ストッパ部材22を取り付けている。両ストッパ部材21,22における外方側となる先端部には、それぞれ容器形状に合わせた凹部を形成している。これにより、容器4が載置台6に供給された際に、容器4の首部に第1ストッパ部材21の先端凹部が係合するとともに、容器4の胴部に第2ストッパ部材22の先端凹部が係合するようになっている。これによって、載置台6上の所定位置に容器4を位置決めしている。そして、位置決めされた容器4が位置ずれしないようにクランプ手段5によって容器4の胴部を把持している。
クランプ手段5は、容器4を把持する一対のクランプ部材23を備えるとともに、上端部にそれらクランプ部材23を連結した左右一対の回転軸18を備えている。なお、図2においては、各一対のクランプ部材23における一方側のみ表示されている。
各回転軸18は、第2ストッパ部材22および支持部2Cに貫通させてあり、かつ、それらの所定高さ位置に支持されて回転自在となっている。左右の各回転軸18には小径の歯車24をそれぞれ取り付けてあり、これらの隣り合う歯車24は相互に噛合させている。これにより、各回転軸18に連結したクランプ部材23が同期して開閉されるようになっている。
固定側となる支持部13Aの下方には、円形をした環状部材25を配置してあり、この環状部材25における外周側の箇所に上記各回転軸18の下方側を貫通させている。
環状部材25側に設けた筒状の軸受等によって各回転軸18は回転自在となっており、かつ環状部材25と固定側の支持部13Aとの間隔は所定の寸法に維持されている。このように、各回転軸18によって環状部材25は回転体2の支持部2Cに連結されており、回転体2とともに回転されるようになっている。その際、環状部材25が円滑に回転されるように、環状部材25の内周部と固定側の筒状部材13との間にベアリング26を介在させている。
上記左右一対の回転軸18のうち一方の回転軸18の下端部には、ブラケットを介してカムフォロワ27を回転自在に取り付けている。固定側となる支持部13Bの外周部には、環状のカム部材28を取り付けてあり、このカム部材28のカム面に上記カムフォロワ27を転動自在に係合させている。
この様に、本実施例の各クランプ手段5は、左右一対のクランプ部材23,23と、それらを連結した一対の回転軸18,18と、カムフォロワ27およびカム部材28とから構成している。
そして、回転体2が時計方向に回転される際に、容器供給位置Bを少し過ぎた位置から排出位置Dの少し手前にわたる回転領域では、上記カム部材28によって各クランプ手段5の各一対のクランプ部材23が閉鎖され、該各一対のクランプ部材23によって載置台6上の容器4の胴部が把持される(図2参照)。これに対して、回転体2が回転される際に、排出位置Dから容器供給位置Bにわたる回転領域では、上記カム部材28によって各クランプ部材23が開放されるようになっている。これにより、排出位置Dにおいて、容器4が載置台6上から回転体の外部に排出できるようになっており、また、容器供給位置Bにおいて載置台6上に供給された容器4の胴部が開放状態の各一対のクランプ部材23の間に挿入されるようになっている。
しかして、本実施例は、各キャッピングヘッド3を回転させる駆動源として磁力を用いたものであり、それによってキャッピングヘッド3の駆動源から摩耗粉等が発生しないように構成したものである。
すなわち、図2および図3に示すように、キャッピングヘッド3は、段付の円筒状に形成したハウジング31と、このハウジング31に水平方向に伸びる一端17aを連結したパイプ17と、上記ハウジング31に回転自在に支持したスピンドル32を備えている。このスピンドル32の下端部にキャップ12を着脱自在に保持する保持部3Aを連結している。
パイプ17における下方側の端部17bにはカムフォロワ33を回転自在に取り付けてあり、このカムフォロワ33は、固定側となる支持部13Aに取り付けた環状のカム部材34のカム面に載置している。
回転体2が時計方向に回転されると、回転体2の回転領域におけるキャップ供給位置Aとその少し下流側の領域および螺合ゾーンCにおいて、カム部材34によってキャッピングヘッド3全体が下降端位置まで下降されてその高さ位置を維持されるようになっている。他方、他の回転体2の回転領域においては、上記カム部材34によって、キャッピングヘッド3全体が上昇端位置に維持されるようになっている。そして、キャッピングヘッド3が下降端位置となるキャップ供給位置Aで保持部3Aがキャップ12を保持するとともに、螺合ゾーンCにおいてキャッピングヘッド3の保持部3Aに保持したキャップ12を容器4の上端口部に螺合できるようになっている。他方、キャッピングヘッド3が上昇端位置にあるときには、キャッピングヘッド3の保持部3Aは、載置台6上の容器4の上端口部よりも所定量だけ上方に支持されている。なお、パイプ17の上方側の外周部と筒状ガイド16の上端とにわたって緩衝用のばね35を設けている。
図3に示すように、ハウジング31の軸方向の中央部には、半径方向の貫通孔31aを穿設してあり、この貫通孔31aを囲繞して上記パイプ17の一端17aを気密を保持してハウジング31に連結している。これによって、パイプ17とハウジング31の内部空間が連通している。
他方、パイプ17の下方側の端部17bの下方となる環状部材25の各位置には貫通孔25aを穿設してあり、その貫通孔25aの上端に小径の接続パイプ36の下端部を嵌着している。また、接続パイプ36の上方側の外周部を上記パイプ17の下端部17bの内周部に気密を保持して摺動自在に嵌合している。
各貫通孔25aは環状部材25における同心円上の位置に穿設しているが、この同心円の下方側に断面U字形のダクト部材37を配置している。ダクト部材37の底部は、ブラケットを介して固定側の支持部13Bに連結している。それによって、ダクト部材37の内外の上方縁部を各貫通孔25aの内外の位置となる環状部材25の底面に密着させるとともに、その状態において、環状部材25がダクト部材37の上方縁部と気密を保持して摺接するようにしている。
また、上記ダクト部材37は、別のパイプ38を介して図示しない負圧源と連通させている。
これにより、本実施例では、パイプ17、接続パイプ36、環状部材25の各貫通孔25a、ダクト部材37と環状部材25の底面とによって囲繞した環状の空間およびパイプ38を介して上記ハウジング31の内部空間と図示しない負圧源とが連通しており、負圧源からハウジング31の内部空間に常時負圧が導入されている。このような構成により、ハウジング31内の回転部分から微小な摩耗粉等が発生したとしても、それを負圧によって吸引することで、ハウジング31の外部に微小な摩耗粉等が飛散しないように構成している。
次に、スピンドル32は内部を中空にしてあり、ハウジング31内に位置するスピンドル32の外周部の上下位置とハウジング31の内周部との間には、上下一対のボールベアリング41,41を取り付けている。このボールベアリング41,41によって、スピンドル32はハウジング31に対し回転自在となっており、かつ、スピンドル32はハウジング31に対する所定の高さに支持されている。ハウジング31内に位置するスピンドル32の所定位置には、半径方向の貫通孔を穿設してあり、これによって、スピンドル32の内部空間とハウジング31の内部空間とが連通している。
ハウジング31における下方側の端部は、上方側よりも縮径させてあり、その縮径させたハウジング31における下方側の端部に、上記スピンドル32の下方側の部分を貫通させている。ハウジング31における下方側端部の内周面とその内方のスピンドル32の外周面との間には、環状をした間隙42が維持されている。上述したように、ハウジング31内には常時負圧が導入されているので、間隙42を介して大気がハウジング31内に吸入されるようになっている。
次に、スピンドル32の下端部に設けた保持部3Aについて説明すると、図3および図4に示すように、保持部3Aは概略カップ状をしたハウジング43を備えるとともに、ハウジング43内に設けた3枚一組の係合部材44を備えている。上記3枚一組の係合部材44の上方部はハウジング43側の支持軸45によって貫通されており、この支持軸45を中心に揺動できるようになっている。各係合部材44には、それらの下方側の箇所を囲繞して円弧状のばね46を取り付けている。このばね46の付勢力によって、各係合部材44の下方側の部分は、常時内方側にむけて付勢されている。
このように構成しているので、キャップ12を保持していない状態の保持部3Aが下降されると、その下方側に位置するキャップ12は、上記ばね46が拡開されることによって、各係合部材44によって保持される。他方、その状態から保持部3Aが回転されて、キャップ12が容器4の上端口部に取り付けられた後に、再度保持部3Aが上昇されると、各係合部材44とキャップ12との摩擦力が弱いので、各係合部材44によるキャップ12の保持状態は解除されるようになっている。
なお、図3に示すように、この保持部3Aのハウジング43の内方部と上記スピンドル32の内部空間も連通させてあり、したがって、キャッピングヘッド3のハウジング31に負圧が導入されていることにより、保持部3Aのハウジング43の下端開口から大気が吸引されて、該大気はスピンドル32の内部空間およびハウジング31の内部空間を経由してパイプ17内に吸引されるようになっている。
次に、スピンドル32の上端部は、ハウジング31を貫通させて上方に突出させてあり、このスピンドル32の上端部に概略カップ状をした支持部材47を連結している。支持部材47の下部には、下方側にむけて突出する内方筒状部47aと外方筒状部47bを形成してあり、内方筒状部47aをスピンドル32の上端外周部に嵌着すると同時にハウジング31内に挿入している。ハウジング31の上端外周部31bは、わずかに半径方向外方に膨出させてフランジ状に形成してあり、この上端外周部31bおよびその隣接下方側の外周部は、支持部材47の外方筒状部47bと内方筒状部47aおよびそれらの境界部分によって囲繞している。このように構成することにより、ハウジング31の上端部およびその隣接下方側の内周部と、それらの箇所と対向する支持部材47の内方筒状部47aと外方筒状部47bおよびその境界部分とに環状の間隙48が形成されている。上述したように、ハウジング31の上端外周部31bをフランジ状としたことにより、上記間隙48は実質的にラビリンス状となっている。そして、ハウジング31に負圧が導入されていることに伴って、この間隙48を介してハウジング31内に大気を吸入することができるようになっている。
さらに、図3および図5に示すように、支持部材47における上方側の外周部の全域に、円弧状をした複数個(8個)の永久磁石51を埋設している。図5に示すように、相互に隣り合う位置の各永久磁石は異なる磁極となるように、各永久磁石51を配置している。
また、永久磁石51を設けた支持部材47の近接外方位置には、ハウジング31に連結したブラケットの上端に位置決め用の永久磁石52を支持している。この永久磁石52の磁極は例えばN極のものを採用している。
次に、図2ないし図6に示すように、上述した螺合ゾーンCの全域にわたって、円弧状の回転付与部材53を配置している。図1に示すように、回転体2の円筒部2Aには、図示しない固定フレームに立設した支持軸54を貫通させてあり、この支持軸54の上端部にブラケットを介して上記回転付与部材53を連結している。回転付与部材53は水平に支持されており、かつ永久磁石51を設けた支持部材47の移動軌跡の内方側の近接位置に位置させている。
この回転付与部材53における外方側の縁部には、支持部材47の移動軌跡に沿って多数の永久磁石55を隣接させて一列に配置している。
これらの永久磁石55も、相互に隣り合う位置の各永久磁石が異なる磁極となるように配置している。
上述したように構成しているので、本実施例では、図6に示すように、キャッピングヘッド3が螺合ゾーンCを移動する際に、キャッピングヘッド3に設けた永久磁石51の磁力と固定側となる永久磁石55の磁力とが相互に作用しあうようになっており、それによって、螺合ゾーンC内のキャッピングヘッド3が時計方向に回転されるようになっている。
なお、キャッピングヘッド3の隣接位置には位置決め用の永久磁石52を設けているので、キャッピングヘッド3が螺合ゾーンCよりも上流側にあるときに、位置決め用の永久磁石52と支持部材47の永久磁石51の1つとが相互に吸着し合うことでキャッピングヘッド3が自転する際の以前の回転位置を決めるようにしている。これにより、キャッピングヘッド3が螺合ゾーンC内を移動する際に、上述したように必ず時計方向に回転されるようになっている。
上述した本実施例では、上記固定側となる多数の永久磁石55とキャッピングヘッド3のスピンドル32側の永久磁石51とによって、スピンドル32を回転させる駆動源を構成している。
そして、上述した構成によって、保持部3Aにキャップ12を保持した状態のキャッピングヘッド3が螺合ゾーンC内を移動することにより、上述したようにスピンドル32が時計方向に回転され、かつ上述したカム部材33によってキャッピングヘッド3そのものが下降されるので、保持部3Aに保持したキャップ12が容器4の上端口部に螺合される。
本実施例では、スピンドル32を回転させる駆動源には、相互に回転して摩滅するような箇所がない。そのため、キャッピングヘッド3の駆動源から微小な摩耗粉等が発生することはない。したがって、そのような摩耗粉等によって、キャッピング装置1を設けた周囲の作業領域が汚染されるようなことがない。
さらに、本実施例では、ハウジング31内に常時負圧を導入するように構成してあり、それに伴ってハウジング31の上下位置に形成される間隙48,42および保持部3Aの下方開口から大気がハウジング31内に吸入されるようになっている。ハウジング31内に吸入された大気は、上述したパイプ17などを介してハウジング31の外部に排出される。このように、保持部3A内およびハウジング31内の大気を負圧によって吸引することによって、保持部3A内およびハウジング31内の摩擦部分等から微小な摩耗粉が発生したとしても、その摩耗粉が保持部3Aの下方開口やハウジング31の上下の開口部から外方に飛散することがない。したがって、キャッピングヘッド3内で微小な摩耗粉等が発生したとしても、それらの摩耗粉等によってキャッピング装置1を設けた周囲の作業環境が汚染されることを良好に防止することができる。
このように本実施例によれば、キャッピングヘッド3の駆動源に磁石を利用することにより、駆動源からの摩耗粉等が発生することが防止されるので、従来に比較してキャッピング装置1を設けた周囲の作業環境を良好な状態に維持することができる。
さらに、キャッピングヘッド3内で微小な摩耗粉等が発生する場合は、前記したようにハウジング31内に負圧を導入して吸引させてよりよい作業環境とすることも可能である。
(第2実施例)
次に、図7から図9は本発明の第2実施例を示したものである。上記第1実施例は、キャッピングヘッド3が回転体2とともに回転する回転式のキャッピング装置1に本発明を適用した場合を説明したが、第2実施例はいわゆるライン式のキャッピング装置1に本発明を適用したものである。
すなわち、この第2実施例では、フレーム70に所定間隔を隔ててねじ軸71,72を鉛直方向に向けて回転自在に設けている。板状をした昇降部材73における長手方向の一直線上の位置に、等間隔で5個のキャッピングヘッド3を取り付けている。そして、昇降部材73に連結した一対のナット部材74、74に上記ねじ軸71,72に螺合させている。ねじ軸71,72は、フレーム70に設けたモータ75に連動しており、このモータ75が正逆に回転されることによって昇降部材73およびそれに取り付けたキャッピングヘッド3を所定量だけ昇降させることができる。
キャッピングヘッド3の構成は、図3に示した第1実施例のキャッピングヘッド3と同じなので詳細なキャッピングヘッド3の構成は省略するが、各キャッピングヘッド3は、その保持部3Aを下方にむけて昇降部材73に回転自在に取り付けられている。図7から図9では、各キャッピングヘッド3を簡略化して表示しているが、上記第1実施例と同様に、各キャッピングヘッド3のスピンドルの上方外周部に交互に磁極を異ならせた永久磁石51を設けるとともに、その隣接位置に位置決め用の永久磁石52を設けている。
さらに昇降部材73の上面には、一対のベルト車を取り付けてあり、それらにわたって無端状のベルト76を掛け渡している。この無端状のベルト76は、上記各キャッピングヘッド3の配置方向に沿って設けてあり、駆動用のモータ77に連動して矢印方向に走行されるようになっている。そして、ベルト76における所定領域にわたって、交互に磁極を異ならせた複数の永久磁石55を埋設している。
なお、各キャッピングヘッド3の下方側には、容器4を載置して矢印方向に間欠的に搬送するコンベヤ78およびグリッパ(図示なし)を配設している。
以上のように構成した第2実施例においては、駆動用のモータ77によって、ベルト76を矢印方向に走行させることにより、ベルト76側に設けた永久磁石55とキャッピングヘッド3側の永久磁石51の磁力とが相互に作用しあって、各キャッピングヘッド3のスピンドルを所定方向に回転させることができる。それによって、キャップ供給装置(図示なし)から供給されキャッピングヘッド3の保持部3Aに保持したキャップを容器の上端口部に螺合することができる。
このような構成の第2実施例であっても、上述した第1実施例と同様の作用効果を得ることができる。
なお、上述した第1実施例においては、永久磁石55を配置した回転付与部材53を、キャッピングヘッド3の移動軌跡よりも内方側に設けているが、回転体2を反時計方向に回転させる場合には、永久磁石55を配置した回転付与部材53をキャッピングヘッド3の移動軌跡よりも外方側に配置することはいうまでもない。
【0007】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、駆動源が原因となってキャッピング装置を設けた作業領域が汚染されることを防止することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略の配置図
【図2】図1のII−II線に沿う断面図
【図3】図2の要部の拡大図
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図
【図5】図3に示した要部の円周方向における配置関係を示す平面図
【図6】図2の要部の平面図
【図7】本発明の他の実施例を示す正面図
【図8】図7の平面図
【図9】図7の右側面図
【符号の説明】
1 キャッピング装置 2 回転体
3 キャッピングヘッド 4 容器
12 キャップ 32 スピンドル
51 永久磁石(M2) 53 回転付与部材
55 永久磁石(M1)[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to an improvement in a capping device for attaching a cap to an upper end of a container.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as a capping device, a rotatable rotatable member, and a capping head provided at a plurality of positions in the circumferential direction of the rotatable member and screwing a cap to an upper end portion of the container, the capping head includes: 2. Description of the Related Art There is known an apparatus including a holding unit that detachably holds a cap, a spindle connected to the holding unit and rotatably provided in a housing, and a drive source that rotates the spindle.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the above-mentioned conventional capping device, the capping head is arranged above the container, and a mechanical sun gear or motor is used as a driving source. For this reason, it has been pointed out that in the related art, fine wear powder is generated from a rotating portion of a mechanical sun gear or a motor located above a container, and the environment of a work area provided with a capping device is contaminated. It is a thing.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In view of such circumstances, the present invention includes a capping head rotatably provided, and a rotation imparting member for rotating the capping head, the rotation applying member having a plurality of magnets M1 arranged so that magnetic poles are alternately different. ,
The capping head is provided with a holding portion for detachably holding the cap, a spindle connected to the holding portion and rotatably provided, and provided integrally with the spindle along the circumferential direction of the spindle, and the magnetic poles are alternately different. And a plurality of magnets M2 arranged as follows.
Further, before the spindle is rotated by the magnets M1 and M2, positioning means for positioning the magnet M2 provided on the spindle is provided.
An object of the present invention is to provide a capping device in which the capping head and a rotation imparting member are relatively moved to rotate the spindle by the magnets M1 and M2 to screw the cap into the container.
[0005]
[Action]
According to such a configuration, the magnet M1 and the magnet M2 can constitute a drive source for rotating the spindle. Since the magnet M1 and the magnet M2 do not slide with each other, abrasion powder does not naturally occur from them.
Therefore, it is possible to satisfactorily prevent the working area provided with the capping device from being contaminated due to the driving source.
[0006]
【Example】
The present invention will be described below with reference to the illustrated embodiment. In FIGS. 1 and 2,
As shown in FIG. 1, a conventionally known supply starwheel 7 and a discharge starwheel 8 are disposed adjacent to the rotating body 2, and a conventionally known supply starwheel 7 and a discharge starwheel 8 are disposed between the two wheels 7, 8. A rotary
Before describing the configuration of each part of the
Next, when each capping
Next, with the rotation of the rotating body 2, when the
When the container 4 in which the
When the container 4 with the
Next, the configuration of each part of the
On the other hand, the rotator 2 includes a
The upper surface on the outer peripheral side of the
A first stopper member 21 is attached to the outer peripheral portion of the
The clamping means 5 includes a pair of clamp members 23 for gripping the container 4 and a pair of left and
Each rotating
A circular
Each
A
As described above, each of the clamping means 5 of the present embodiment includes the pair of right and left clamp members 23, the pair of
When the rotating body 2 is rotated in the clockwise direction, the
In this embodiment, a magnetic force is used as a driving source for rotating each capping
That is, as shown in FIGS. 2 and 3, the capping
A
When the rotating body 2 is rotated in the clockwise direction, the
As shown in FIG. 3, a radial through
On the other hand, a through hole 25a is formed at each position of the
Each through hole 25a is formed at a position on a concentric circle in the
The
Thus, in the present embodiment, the
Next, the
The lower end of the
Next, the holding
With this configuration, when the holding
As shown in FIG. 3, the inside of the
Next, the upper end of the
Further, as shown in FIGS. 3 and 5, a plurality of (eight) arc-shaped
Further, a positioning
Next, as shown in FIGS. 2 to 6, an arc-shaped
A large number of
These
In the present embodiment, as described above, when the
Since the positioning
In this embodiment described above, the drive source for rotating the
With the above-described configuration, the capping
In the present embodiment, the drive source for rotating the
Furthermore, in the present embodiment, a negative pressure is always introduced into the
As described above, according to the present embodiment, the use of the magnet as the driving source of the
Further, when minute wear powder or the like is generated in the
(Second embodiment)
Next, FIGS. 7 to 9 show a second embodiment of the present invention. In the first embodiment, the case where the present invention is applied to the
That is, in the second embodiment, the
Since the configuration of the
Further, a pair of belt wheels are attached to the upper surface of the elevating
Note that a
In the second embodiment configured as described above, by driving the
Even in the second embodiment having such a configuration, the same operation and effect as those of the first embodiment can be obtained.
In the above-described first embodiment, the
[0007]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to prevent the working area provided with the capping device from being contaminated due to the drive source.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic layout diagram showing one embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a sectional view taken along the line II-II in FIG.
FIG. 3 is an enlarged view of a main part of FIG. 2;
FIG. 4 is a sectional view taken along the line IV-IV in FIG. 3;
FIG. 5 is a plan view showing an arrangement relationship in a circumferential direction of a main part shown in FIG. 3;
FIG. 6 is a plan view of a main part of FIG. 2;
FIG. 7 is a front view showing another embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a plan view of FIG. 7;
FIG. 9 is a right side view of FIG. 7;
[Explanation of symbols]
1 capping device 2 rotating body
3 Capping head 4 Container
12
51 permanent magnet (M2) 53 rotation imparting member
55 permanent magnet (M1)
Claims (4)
上記キャッピングヘッドは、キャップを着脱自在に保持する保持部と、この保持部に連結され回転自在に設けたスピンドルと、スピンドルの円周方向に沿ってそれと一体に設けられ、かつ磁極が交互に異なるように配置した複数の磁石M2とを備え、
さらに、上記磁石M1、M2によってスピンドルが回転される以前に、スピンドルに設けた磁石M2の位置決めを行う位置決め手段を設けて、
上記キャッピングヘッドと回転付与部材を相対移動させることで、上記磁石M1、M2により上記スピンドルを回転させてキャップを容器に螺合するように構成したことを特徴とするキャッピング装置。A rotatable capping head, and a rotation imparting member having a plurality of magnets M1 arranged so that magnetic poles are alternately different for rotating the capping head;
The capping head is provided with a holding portion for detachably holding the cap, a spindle connected to the holding portion and rotatably provided, and provided integrally with the spindle along the circumferential direction of the spindle, and the magnetic poles are alternately different. And a plurality of magnets M2 arranged as follows.
Further, before the spindle is rotated by the magnets M1 and M2, positioning means for positioning the magnet M2 provided on the spindle is provided.
A capping device characterized in that the capping head and the rotation imparting member are relatively moved to rotate the spindle by the magnets M1 and M2 to screw the cap into the container.
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US08/992,640 US5809742A (en) | 1997-03-04 | 1997-12-17 | Capping apparatus |
EP98300137A EP0863106B1 (en) | 1997-03-04 | 1998-01-07 | Capping apparatus |
DE69800225T DE69800225T2 (en) | 1997-03-04 | 1998-01-07 | Capsule machine |
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JPH10245096A JPH10245096A (en) | 1998-09-14 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017165474A (en) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 日立造船株式会社 | Electron beam sterilization facility |
-
1997
- 1997-03-04 JP JP06529697A patent/JP3562199B2/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017165474A (en) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | 日立造船株式会社 | Electron beam sterilization facility |
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JPH10245096A (en) | 1998-09-14 |
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