JP3560132B2 - 端子金具、及びコネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、端子金具、及びコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
図8には、特開平6−151002号に開示されたコネクタを示した。このコネクタのハウジング100内部には、雌側の端子金具101を収容可能なキャビティ102が形成されている。キャビティ102の内部において、前方よりのところには、端子金具101に係合可能な弾性係合片103が突設されている。この弾性係合片103を成形する上で、キャビティ102の前部側は底面を形成することができず、下方へ開放せざるを得ない。したがって、このままでは端子金具103の先端側を支えるものがないから、高さ方向にがたつくこととなってしまう。そこで、従来より、弾性係合片103よりも前方には、端子金具101の先端部分の位置決めをするために、両側壁からがたつき規制壁104を張り出して端子金具103の先端部を下面から支持するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成されたハウジング100のキャビティ102に端子金具101を装着したときには、弾性係合片103が端子金具101に弾性的に係合して抜止保持する。また、端子金具101の先端部分では、キャビティの内壁面から張り出す両がたつき規制壁104によって、端子金具101の下面の両側縁部が受承されている。
【0004】
さて、コネクタによっては、非常に小型化されたものが要求されることがある。コネクタが小型化されると、キャビティ102の幅寸法が小さくなる。その反面、弾性係合片103は求められる機能からして、一定以上の強度が要求されるため、幅寸法を小さくすることに関しては融通性に乏しい。したがって、小型化されたコネクタの場合、がたつき規制壁104がキャビティ102の内壁から張り出す寸法は小さく、現実には端子金具101に対する受けが機能していないような事態も生じていた。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、小型化を図ったコネクタにおいて、キャビティ内に装着された端子金具のがたつきを規制することができるものを提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための請求項1の発明に係る端子金具は、ハウジングのキャビティ内部に突設する弾性係合片によって弾性的に係合される係止部が設けられた端子金具であって、その前部には、雄側端子金具を受入可能な箱形の嵌合部とこの嵌合部の内部に設けられ前記雄側端子金具に弾性的に接触する弾性接触部が備えられ、かつ、前記係止部は、前記嵌合部の側面であって前記弾性接触部が撓み変形する側に対向する位置に配されるとともに、この係止部における前記弾性接触部と前記弾性係合片の上面との間には、前記係止部と前記弾性係合片とが係合したときに、この弾性係合片の撓みを許容した状態で同弾性係合片に突設された係合突起の上面に当接して高さ方向へのがたつきを規制するためのがたつき規制部が設けられていることを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載のものであって、前記がたつき規制部は、前記弾性接触部の過度撓みも規制可能となっていることを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明に係るコネクタは、請求項1または2のいずれかに記載の端子金具と、この端子金具を装着可能なキャビティとこのキャビティ内に突設されて前記端子金具の係止部に弾性的に係合可能な弾性係合片とが備えられているハウジングとを備えるものであることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用および効果】
請求項1の発明によれば、弾性係合片が端子金具の係止部に係合したときに、弾性係合片の上面が、がたつき規制部に当接する。このため、端子金具のキャビティ内部でのがたつきが規制される。
【0010】
請求項2の発明によれば、がたつき規制部は、弾性接触部の過度撓みを規制可能となっているので、過度撓み規制用に別の構成を設ける必要がない。
【0011】
請求項3の発明によれば、端子金具をハウジングに装着したときに、端子金具のがたつきを規制する機能が高い。このことは、特にハウジングを小型化した場合に有利である。さらに、請求項2に記載した端子金具を用いた場合には、過度撓み規制部を独立の構成として設ける必要がないため、ハウジングの小型化にさらに有効となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施形態について、図1〜図7を参照しつつ、詳細に説明する。
まず、図1〜図3を参照しつつ、端子金具1について説明する。端子金具1は、図1に示すように、導電性板材2を所定の型に合わせてプレス加工し、その導電性板材2を折曲げ加工することで形成される。図1において、導電性板材2の左端部には、舌片3が突設されている。この舌片3は、折り曲げられて端子金具1の弾性接触部4となる。また、舌片3の右側には、端子金具1の嵌合部5を形成する嵌合部形成部6が設けられている。この嵌合部形成部6のほぼ中央には、略長方形状の抜き孔7が設けられている。抜き孔7は、折り曲げられると端子金具1の係止部15とされる。
【0013】
また、抜き孔7を形成する開口縁部において、上下両縁部の左端部よりの位置からは、互いに対向するように一対の突片8が突設されている。この突片8は、折り曲げられて端子金具1のがたつき規制部9となる。また、嵌合部形成部6の上方には、組付孔10が開口されている。この組付孔10には、嵌合部形成部6の下端縁の組付突部11が嵌まり込むことで、端子金具1の嵌合部5が箱形に組み付けられる。
【0014】
また、嵌合部形成部6の右側には、上下に一対の圧接部形成部12が設けられている。各圧接部形成部12は、長方形状の開口部と、この開口部を形成する四辺の縁部のうち左右両縁部から突設される一対の圧接刃12Aとから構成されている。導電性板材2が折曲げられるときには、全ての圧接刃12Aは同方向に折り曲げられるとともに、さらに両圧接部形成部12が互いに対向するように折り曲げられる。また、圧接部形成部12の右側には、導電性板材2の上下に一対のバレル片13が突設されている。各バレル片13は、導電性板材2の左右方向に互い違いに設けられている。
【0015】
上記の導電性板材2を折り曲げ形成したものが、図2及び図3に示す端子金具1である。図2において端子金具1の左側には、相手側の雄側端子金具14と連結可能な嵌合部5が設けられている。嵌合部5の内部には、図3において上下方向に弾性変形可能な弾性接触部4が備えられている。弾性接触部4は、雌雄両端子金具1,14の連結時には、雄側端子金具14に対して弾性的に接触する。
【0016】
また、弾性接触部4の下方には、所定の間隔を隔てて、がたつき規制部9が設けられている。雌雄両端子金具1,14が正常に連結したときには、弾性接触部4の下面側は、がたつき規制部9に対して所定の間隔を隔てて対峙するようになっている。また、図3において嵌合部5の下面側には、係止部15が開口されている。この係止部15には、後述するハウジング16の弾性係合片17が係合可能とされている。がたつき規制部9は、この係止部15の内側の所定の位置に設けられている。
【0017】
端子金具1のほぼ中央には、圧接部18が設けられている。圧接部18の前後端部には、端子金具1の左右両壁19から対向するように突設される一対の圧接刃12Aが所定の間隔を隔てつつ設けられており、電線Wが圧接部18に押し込まれると両圧接刃12Aによって電線Wの外皮部分が切り込まれて内部の芯線と端子金具1とが電気的に接続する。また、圧接部18の後方(図3において右側)には、左右両壁19から互い違いの位置に突設されるバレル片13が設けられている。このバレル片13がかしめ付けられることにより、電線Wが固定される。
【0018】
次に、図4を参照しつつ、ハウジング16について説明する。ハウジング16は合成樹脂により略箱形に形成されており、その内部には端子金具1を収容可能なキャビティ20が設けられている。キャビティ20の後側(図4において右側)は端子装着口20Aとして大きく開口される一方、キャビティ20の前側は雄側端子金具14の挿入を許容する端子連結口20Bとして小さく開口されている。
【0019】
このキャビティ20の内部において、上壁の前方よりの位置からは、上下方向に弾性変形可能な弾性係合片17が突設されている。弾性係合片17の先端には、係合突起17A(本発明における弾性係合片の上面に該当する。)が突設されている。弾性係合片17は、端子金具1がキャビティ20の正規位置に装着されたときに、端子金具1の係止部15に弾性的に係合して端子金具1を抜止めする。このとき、弾性係合片17の係合突起17Aは、端子金具1のがたつき規制部9に当接するようになっている。また、弾性係合片17の前方には、従来のハウジング100において見られたがたつき規制壁104は形成されておらず、キャビティ20に連通する型抜き孔21が開放された状態となっている。
【0020】
また、図4においてハウジング16の下方からは、リテーナ22が組み付けられる。リテーナ22は、キャビティ20の内部に突出するようにして組み付けられて、端子金具1の嵌合部5の後縁付近に位置することで、端子金具1を抜止め状態に保持する。なお、ハウジング16の上面には、雌雄両コネクタの嵌合状態を保持するための係合アーム23が、前端(図4において左側)から延設されている。
【0021】
次に、上記のように構成された本実施形態の作用及び効果について説明する。図5には、端子金具1をキャビティ20の正規位置まで挿入したときの様子を示した。
コネクタ24の組付け方法について簡単に説明すると、まずキャビティ20の端子装着口20Aから端子金具1を押し入れる。端子金具1が押し込まれる途中では、弾性係合片17が端子金具1の嵌合部5によって上方に撓み変形される。そして、端子金具1が所定の位置まで挿入されると、弾性係合片17が端子金具1の係止部15に至って復帰変形するとともに、端子金具1が抜止めされる。次に、リテーナ22をハウジング16に組付けることにより、端子金具1がリテーナ22によって二重に抜止めされる。
【0022】
こうしてコネクタ24の組付けが完了したときには、弾性係合片17は、端子金具1の係止部15に係合して端子金具1を抜止めしている。加えて、係合突起17Aは端子金具1のがたつき規制部9に当接しており、係止部15と係合突起17Aとの当接により、端子金具1の上下方向へのがたつきが規制されるようになっている。
【0023】
なお、コネクタ24の組付けが完了したときに、例えば端子連結口20Bから棒状の異物が侵入することによって弾性接触部4が上方に撓み変形させられてしまう事態があり得る。そのような場合においても、がたつき規制部9が弾性接触部4の弾性変形方向に位置しているため、弾性接触部4の過度の撓みを規制するように作用する。
【0024】
次に、コネクタ24と相手側コネクタ(図示せず)とが嵌合したときには、図7に示すように、雄側端子金具14が端子連結口20Bから挿入されて、端子金具1の嵌合部5に連結される。このときには、雄側端子金具14は、弾性接触部4と嵌合部5の上壁5Aとの間に所定の接圧で挟み付けられている。
【0025】
このように、本実施形態によれば、弾性係合片17が端子金具1の係止部15に係合したときに、弾性係合片17の係合突起17Aが、がたつき規制部9に当接する。このため、端子金具1のキャビティ20内部でのがたつきが規制される。
【0026】
また、がたつき規制部9は、弾性接触部4の過度撓み規制部を兼ねるので、別の構成としての過度撓み規制部を設ける必要がない。
【0027】
さらに、本実施形態の端子金具1を装着可能なハウジング16を形成すれば、コネクタ24を小型化する場合にも、端子金具1のがたつきを規制する機能が高い。
【0028】
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では、雌側の端子金具を収容可能なハウジングを示しているが、本発明は雄側の端子金具を収容可能なハウジングにも適用できる。
(2)本実施形態では、ハウジングにはリテーナが組み付けられるように構成されているが、本発明によればリテーナを設けなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における端子金具を折曲げ形成する前の板材の平面図
【図2】端子金具の側面図
【図3】端子金具の前部の内部を示す部分側断面図
【図4】ハウジングの側断面図
【図5】コネクタの側断面図
【図6】図5におけるA−A線断面において、キャビティ近傍の様子を示した図
【図7】雌雄両端子金具が連結したときのコネクタの側断面図
【図8】従来例におけるコネクタの部分側断面図
【符号の説明】
1…端子金具
4…弾性接触部
5…嵌合部
9…がたつき規制部
14…雄側端子金具
15…係止部
16…ハウジング
17…弾性係合片
17A…係合突起(弾性係合片の上面)
20…キャビティ
24…コネクタ

Claims (3)

  1. ハウジングのキャビティ内部に突設する弾性係合片によって弾性的に係合される係止部が設けられた端子金具であって、
    その前部には、雄側端子金具を受入可能な箱形の嵌合部とこの嵌合部の内部に設けられ前記雄側端子金具に弾性的に接触する弾性接触部が備えられ、
    かつ、前記係止部は、前記嵌合部の側面であって前記弾性接触部が撓み変形する側に対向する位置に配されるとともに、この係止部における前記弾性接触部と前記弾性係合片の上面との間には、前記係止部と前記弾性係合片とが係合したときに、この弾性係合片の撓みを許容した状態で同弾性係合片に突設された係合突起の上面に当接して高さ方向へのがたつきを規制するためのがたつき規制部が設けられていることを特徴とする端子金具。
  2. 前記がたつき規制部は、前記弾性接触部の過度撓みも規制可能となっていることを特徴とする請求項1記載の端子金具。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の端子金具と、この端子金具を装着可能なキャビティとこのキャビティ内に突設されて前記端子金具の係止部に弾性的に係合可能な弾性係合片とが備えられていることを特徴とするコネクタ。
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