JP3560058B2 - ニット製品におけるスカラップの編み方 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ニットの機械編みに関し、特に汎用の編み機でスカラップを有するニットを編む方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スカラップは布製の生地を用いて主としてカーテンの裾に形成されるもので、美観、装飾性に優れ、人気の高いものである。ところが、従来、このようなスカラップは布製の生地を縫製によって形成することはできても、ニットセータ等のニット製品、例えばセータ、カーデガン、ベスト、ワンピース類の衿、袖口、裾などを編みながらスカラップを形成することはできなかった。なお、スカラップとは、端にそって半円状の波形が連続する装飾を意味する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、上記の点に鑑み、ニット製品の美観、装飾性を向上させてニット製品に付加価値を付与する、ニット製品におけるスカラップの編み方を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、編機でニットを編む方法であって、
(A)巻き目を地糸で一段作り、その地糸の上段に配色糸で二段編み、
(B)その配色糸の上段に地糸で十段編み、その際裾側を二段上がるごとに一目減らす引返し編みを四回行い、次いでその減らし目の上段に地糸で段消し編みを一段行い、
(C)移し針を用いて上記配色糸を少なくとも一目引き上げて第一の輪を突出させ、
(D)上記(B)の段消し編みの上段と地糸の上段に配色糸を二段編み、その際段消し編みの上段に編む配色糸の二段の内一段を移し針を用いてゆるめに一段編み、且つ上記地糸の上段に配色糸を二段編むときに上記第一の輪と配色糸とを絡ませて第一のタックを形成し、
(E)上記段消し編みの上段に配色糸でゆるめに編まれた十目を裾側から地糸で伏せ止めし、
(F)上記伏せ止めの終端を起点として、裾側とは反対側に配置されている編機の20目分の針を残して、他の針を全目出して休ませ、
(G)上記伏せ止めの終端から二十目を地糸で二十段編んで襠を作り、その襠の両端二目の下段に位置する上記(D)の配色糸を移し針で引き上げて第二の輪と第三の輪とを突出させ、
(H)上記襠の裾側角部から裾側へ向けて巻き目を地糸で十目作り、その巻き目と上記襠の上段に配色糸で三十目二段編み、その際上記第二及び第三の輪と配色糸とをそれぞれ絡ませて第二タックと第三タックとを形成し、
(I)休めておいた針を元に戻し、上記(H)の配色糸の上段に地糸で10段編みし、その際裾側を2段上がるごとに一目増やす引き返し編みを4回行い、
(J)さらに上記(I)の上段に地糸で10段編み、その際裾側を2段ごとに1目減らす引き返し編みを行い、その減らし目の上段に段消し編みを一段行い、
(K)移し針を用いて上記襠の上段に編まれた配色糸を少なくとも1目引き上げて第四の輪を突出させ、
(L)上記(J)の段消し編みの上段と地糸の上段に配色糸を二段編み、その際段消し編みの上段に編む配色糸の二段の内一段を移し針を用いてゆるめに一段編み、且つ上記地糸の上段に配色糸を二段編むときに上記第の輪と配色糸とを絡ませて第四のタックを形成し、
(M)上記(J)の段消し編みの上段の配色糸でゆるめに編まれた10目を裾側から地糸で伏せ止めする手順から成る、ニット製品におけるスカラップの編み方である。
なお、裾とは、衣服の下の縁のとしての裾の意味の他、袖口、衿を含む意味で広汎な概念で使用している。
また、襠(まち)とは、別に補い添える布のように、編み途中で別途部分的に補うために編まれた箇所を意味する。
【0005】
上記構成によれば、段を増していくにつれてニット製品の裾端部が半円状に形成されることで、それがスカラップを呈するようになる。
さらに、段を増して行く途中でタックと襠とが編まれることで、裾側に形成されたスカラップの形状に立体感を持たせることができる。
さらに、タックが形成されていることで、襠の輪郭を境に襠が外方或いは内方へ湾曲形成されることでも、裾側に立体感ある装飾をニット製品に持たせることができる。
上記構成によれば、ニット製品の衿、袖口、裾に形成したスカラップは美観、装飾性に優れ、ニット製品に大きな付加価値をつけるものである。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の手順(A)〜(L)を行った後、前記(F)〜(L)を繰り返すようにした、ニット製品におけるスカラップの編み方である。この構成によれば、スカラップ数を増やすことができる。
【0007】
請求項3に記載の発明は、段数及び目数を変えて編まれることを特徴とするものである。この構成によれば、種々の大きさのスカラップを形成することができる。
【0008】
請求項4に係る発明は、上記第一のタックと上記第四のタックとが、上記第二のタックと上記第三のタックとの中間の目上に配置されて編まれることを特徴とするものである。この構成によれば、例えば菱形状のスカラップを形成することができ、装飾手効果が高まる。さらに、上記配色糸が上記地糸と同色であってもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は種々の編み目を示す図、図2乃至図4及び図6乃至図8は本発明によるニット製品におけるスカラップの編み方を示す図である。図5は編み機の一部を示す図である。また、図9は全体の編み図を示す図、図10は上記編み方により作製された実際のスカラップを示す図である。
図1において、1は巻目、2は配色糸を用いた裏目、3は地糸を用いた裏目、4は引返し、5は段消し、6a〜6hは移し針を用いて環状に突出形成された目、7,9〜11はタック、8は伏目(伏せ止め)、である。
【0010】
なお、図中の縦横のクロス線は、一般の編み図に示されているように、編み目の配置位置を解りやすくするために便宜上描かれている線であり、また図中の矢印25は、編みが矢印方向にも続く意味での省略記号である。
また、本発明の実施形態に係るニット製品におけるスカラップの編み方は、汎用の編み機でキカイ編みするものであり、編み機の構成については、従来から知られているものを使用できるので、機械の構成に関する説明は省略する。
【0011】
以下、本発明の一実施形態に係るニット製品におけるスカラップの編み方を下記の(A′)〜(M′)の手順を基に説明する。
図2に示すように、(A′)編み初めの巻き目1を地糸で一段作り、その地糸の上段に配色糸2で二段裏編みを行う。次に、(B′)その配色糸2の上段に地糸3で十段裏編みを行う。その十段編みを行う際に、二段上がるごとに裾側を一目減らす引返し編み4を四回行う。そして、その減らし目箇所の上段に地糸で段消し編み5を一段行う。
次に、(C′)巻き目1の直上の配色糸2の二目6a,6bを移し針を用いて引き上げることで第一の輪を突出形成する。なお、移し針で引き上げる配色糸は二目に限らず一目或いは三目以上であってもよい。
【0012】
次に、図3に示すように、(D′)上記(B′)の段消し編み箇所と上記地糸との上段に配色糸2を二段裏編みし、その際上記第一の輪と配色糸とを絡ませて第一のタック7,7を形成する。上記段消し編み箇所の上段に編む配色糸はその内一段が移し針を使ってゆるめに一段編まれる。
ここで、図2及び図3に示すように、目6a,6bの配色糸がそれらの位置する段から上に11段離れた箇所にある配色糸と一緒に編まれることで、第一のタック7,7はニットの編地をつまんで縫ったようなひだとして形成される。
そして、(E′)上記段消し編みの上段に配色糸でゆるめに編まれた十目を裾側から地糸で伏せ止め8する。
この時点で地糸と配色糸が揃うようにする。なお、図3中の符号21が示す箇所が、地糸と配色糸とが同位置にある部分であり、ここが次の編み始め箇所となる。
【0013】
次に、図4に示すように、(F′)上記伏せ止め8の終端(前記図3の符号21が示す箇所)を起点として、裾側とは反対側に配置されている編機の20目部分の針を残して、他の針を全目出して休ませた状態にする。ここで、針を休めるとは、図5に示すように、一部の針を引き出す状態にすることを言う。
そして、編み機の一部の針が休んでいる状態で、図4に示すように(G′)上記伏せ止め8の終端(図3及び図4で符号21が示す箇所)から二十目を地糸3で二十段編んで襠(まち)30を作り、その襠30の両端二目の下段に位置する上記(D′)の配色糸の目6c〜6f(図4参照)を移し針を用いて引き上げることで第二の輪と第三の輪とを突出形成する。
【0014】
次に、図6に示すように、(H′)上記襠30の裾側角部22(図4及び図6参照)から裾側へ向けて巻き目1を地糸3で十目作り、その巻き目1と上記襠30の上段に配色糸で三十目二段の裏目で引き返し編み4を行う。その引き返し編み4を行う際、上記第二及び第三の輪と配色糸とをそれぞれ絡ませて第二のタック9と第三のタック10とを形成する。
ここで、図4及び図6に示すように、図4に示す目6c,6dに位置する配色糸がそれらの位置する段から上に21段離れた箇所にある配色糸と一緒に編まれることで、第二のタック9はニットの編地をつまんで縫ったようなひだとして形成される。第三のタック10も、第二のタック9と同様に、ニットの編地をつまんで縫ったようなひだとして形成される。
【0015】
次に、(I′)休めておいた針を元に戻し、図7に示すように、上記(H′)の配色糸の上段に地糸で10段裏編みを行い、その際、裾側を2段上がるごとに一目増やす引き返し編み4を4回行う。
さらに、(J′)図7に示すように上記(I′)の上段に地糸で10段裏編みを行い、その際裾側を2段上がるごとに1目減らす引き返し編み4を行い、次いで、その減らし目箇所の上段に段消し編み5を一段行う。
そして、(K′)移し針を用いて上記襠30の上段に編まれた配色糸を2目6g,6h引き上げて第四の輪を突出形成させ、(L′)図8に示すように上記(J′)の段消し編み5の箇所及び地糸の上段に配色糸2で2段裏編みを行い、その際上記第四の輪と配色糸とを絡ませて第四のタック11を作り、且つ、その際段消し編み箇所の上段は移し針を使ってゆるめに配色糸で一段編む。
【0016】
ここで、図7及び図8に示すように、図7に示す目6g,6hの配色糸がそれらの位置する段から上に21段離れた箇所にある配色糸と一緒に編まれることで、第四のタック11はニットの編地をつまんで縫ったようなひだとして形成される。
次に、(M′)図8に示すように、上記(J′)の段消し編み4の上段の配色糸でゆるめに編まれた10目を裾側から地糸で伏せ止め8する。この時点で地糸と配色糸が揃うようにする。なお、図8中の符号23が示す箇所が地糸と配色糸とが同位置にある部分であり、ここが次の編み始め箇所と成る。
後は、上記(F′)〜(M′)の手順を繰り返す。
図8中の(L′)に示す2段は、上記(A′)の配色糸で2段編むことと同じである。
【0017】
かくして、編み図全体は図9に示したようになり、図10に示したようなニット製品におけるスカラップ15が形成される。なお、図10中、16は地糸、17は配色糸である。
【0018】
このように、上記(A′)〜(M′)の手順を行ってニット製品にスカラップを形成することができる。
上記(A′)〜(M′)の手順によれば、段を増していくにつれてニット製品の裾端部が半円状に形成されることで、それがスカラップを呈するようになる。
【0019】
また、段を増して行く途中でタックと襠30とが編まれることで、裾側に形成されたスカラップの形状に立体感を持たせることができる。
さらに、タックが形成されて襠30の輪郭を境に襠30が外方或いは内方へ湾曲形成されることでも、裾側に立体感ある装飾をニット製品に持たせることができる。
上記ニット製品におけるスカラップは、図10から明らかなように、美観、装飾性に優れ、ニット製品に大きな付加価値をつけるものである。勿論、上記編み方を用いれば、織機によるスカラップ付きニット製品の大量生産が可能である。
【0020】
なお、上記編み方において、上記(A′)〜(M′)の手順において、手順(A)〜(M)を行った後、手順(F)〜(M)の繰り返し数を変えることによりスカラップ数を変えることができる。また、段数及び目数を変えることにより、種種の大きさのスカラップを形成することができる。
【0021】
また、図10からもわかるように、第一のタック7と第四のタック11とが、第二のタック9と第三のタック19との中間に位置する目上に配置されて編まれることで、例えば菱形状の装飾をニット製品に持たせることができて、装飾効果が高まる。
さらに、上記配色糸の色は、多種多様のものを用いることができるが、その色としては地糸と同色であってもよい。
さらに、上記説明した以外に、本発明は、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、多種多様な形態で実施できる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、美観、装飾性に優れたスカラップをニット製品に形成することができ、ニット製品に大きな付加価値をつけるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】種種の編み目を示す図である
【図2】本発明によるスカラップの編み方を示す図である。
【図3】本発明によるスカラップの編み方を示す図である。
【図4】本発明によるスカラップの編み方を示す図である。
【図5】編み機の一部を示す図である。
【図6】本発明によるスカラップの編み方を示す図である。
【図7】本発明によるスカラップの編み方を示す図である。
【図8】本発明によるスカラップの編み方を示す図である。
【図9】本発明によるスカラップの編み方の編み図全体を示す図である。
【図10】本発明による編み方により作製された実際のスカラップを示す図である。
【符号の説明】
1 巻目
2 配色糸を用いた裏目
3 地糸を用いた裏目
4 引返し
5 段消し
6a〜6h 移し針を用いて環状に突出形成された目
7,9〜11 タック
15 スカラップ
16 グランド色地糸
17 配色糸

Claims (5)

  1. 編機でニットを編む方法であって、
    (A)巻き目を地糸で一段作り、その地糸の上段に配色糸で二段編み、
    (B)その配色糸の上段に地糸で十段編み、その際裾側を二段上がるごとに一目減らす引返し編みを四回行い、次いでその減らし目の上段に地糸で段消し編みを一段行い、
    (C)移し針を用いて上記配色糸を少なくとも一目引き上げて第一の輪を突出させ、
    (D)上記(B)の段消し編みの上段と地糸の上段に配色糸を二段編み、その際段消し編みの上段に編む配色糸の二段の内一段を移し針を用いてゆるめに一段編み、且つ上記地糸の上段に配色糸を二段編むときに上記第一の輪と配色糸とを絡ませて第一のタックを形成し、
    (E)上記段消し編みの上段に配色糸でゆるめに編まれた十目を裾側から地糸で伏せ止めし、
    (F)上記伏せ止めの終端を起点として、裾側とは反対側に配置されている編機の20目分の針を残して、他の針を全目出して休ませ、
    (G)上記伏せ止めの終端から二十目を地糸で二十段編んで襠を作り、その襠の両端二目の下段に位置する上記(D)の配色糸を移し針で引き上げて第二の輪と第三の輪とを突出させ、
    (H)上記襠の裾側角部から裾側へ向けて巻き目を地糸で十目作り、その巻き目と上記襠の上段に配色糸で三十目二段編み、その際上記第二及び第三の輪と配色糸とをそれぞれ絡ませて第二タックと第三タックとを形成し、
    (I)休めておいた針を元に戻し、上記(H)の配色糸の上段に地糸で10段編みし、その際裾側を2段上がるごとに一目増やす引き返し編みを4回行い、
    (J)さらに上記(I)の上段に地糸で10段編み、その際裾側を2段ごとに1目減らす引き返し編みを行い、その減らし目の上段に段消し編みを一段行い、
    (K)移し針を用いて上記襠の上段に編まれた配色糸を少なくとも1目引き上げて第四の輪を突出させ、
    (L)上記(J)の段消し編みの上段と地糸の上段に配色糸を二段編み、その際段消し編みの上段に編む配色糸の二段の内一段を移し針を用いてゆるめに一段編み、且つ上記地糸の上段に配色糸を二段編むときに上記第の輪と配色糸とを絡ませて第四のタックを形成し、
    (M)上記(J)の段消し編みの上段の配色糸でゆるめに編まれた10目を裾側から地糸で伏せ止めする手順から成る、ニット製品におけるスカラップの編み方。
  2. 請求項1に記載の手順(A)〜(M)を行った後、さらに前記(F)〜(M)を繰り返すようにした、ニット製品におけるスカラップの編み方。
  3. 段数及び目数を変えるようにした、請求項1又は2に記載のニット製品におけるスカラップの編み方。
  4. 前記第一のタックと前記第四のタックとが、前記第二のタックと前記第三のタックとの中間の目上に配置されて編まれることを特徴とする、 請求項1〜3のいずれかに記載のニット製品におけるスカラップの編み方。
  5. 前記配色糸が前記地糸と同色であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のニット製品におけるスカラップの編み方。
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