JP3555112B2 - 巻尺ケース及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は巻尺ケース及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
巻尺テープには、その用途に合わせて、長さと幅の異なるものが複数種類存在する。例えば、長さに10m、30m、50mの3種類があり、幅にも1cm、3cm、6cmの3種類があるとすると、それぞれの組み合わせにより、全部で9種類の巻尺テープが存在することになる。そして、これら複数種類の巻尺テープを収容するケースも、巻尺テープの種類数だけ必要となる。したがって、巻尺ケースの構成部品を成形するための金型も9種類備える必要があって、コスト高になるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、幅が異なる複数種類の巻尺テープをそれぞれ収容する複数の巻尺ケースを製造する場合に、それらの一部構成部品を同一の金型により成形可能として、金型点数を減少させることによりコストを削減できる巻尺ケースとその製造方法の提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の巻尺ケースは、巻尺テープ1を巻き付けるドラム2と、そのドラム2に巻き付ける巻尺テープ1の外周部を覆う外胴3とを具え、そのドラム2と外胴3が、ともに、押出し成形された長い資材を巻尺テープ1の幅に合わせた長さに切断することによって形成されたものであることを特徴とする、という構成を採るものである。
【0005】
同じく、上記課題を解決するために、本発明の巻尺ケースの製造方法は、素材を押出し成形することにより巻尺テープ1を巻き付けるドラム2を形成するための長いドラム用資材15を形成するとともに、同じく、素材を押出し成形することによりドラム2に巻き付ける巻尺テープ1の外周部を覆う外胴3を形成するための長い外胴用資材16を形成して、そのドラム用資材15及び外胴用資材16を巻尺テープ1の幅に合わせた長さに切断することによってドラム2及び外胴3を形成し、そのドラム2と外胴3に他の部品を組み付けて、ドラム2を外胴3の内側に回転自在に支持することを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図を用いて本発明の実施の形態について説明する。まず、図1及び図2に示すように、本発明の巻尺ケースは、巻尺テープ1を巻き付けるドラム2と、そのドラム2に巻き付ける巻尺テープ1の外周部を覆う外胴3と、その外胴3の両サイドの開口部を塞ぐ側面板4,5と、ドラム2の両端を支持して両サイドの側面板4,5に回転自在に取り付けるドラムホルダ6,7と、その一方のドラムホルダ6に取り付けたハンドル8と、外胴3の上面部に取り付けた握り10等によって構成することができる。
【0007】
上記の構成部品におけるドラム2は、図3及び図4に示すように、断面形状が幅方向のどの箇所でも同一となる。すなわち、このドラム2は押出し成形によって形成するものである。このドラム2の幅は、巻尺テープ1の幅に合わせた寸法にする必要がある。したがって、このドラム2を製造するには、図5に示すように、まず、素材を押出し成形することにより、長いドラム用資材15を形成して、そのドラム用資材15をカッター17などによって巻尺テープ1の幅に合わせた長さに切断する。
【0008】
ドラム2は、その側面部に巻尺テープ1の一端を接続可能な留め溝12などを設けた形状にすることができる。なお、ドラム2の素材にはアルミ等の金属やプラスチック等を用いることができる。
【0009】
上記の構成部品における外胴3も、図6及び図7に示すように、断面形状が幅方向のどの箇所でも同一となる。すなわち、この外胴3も押出し成形によって形成するものである。この外胴3の幅も、巻尺テープ1の幅に合わせた寸法にする必要がある。したがって、この外胴3を製造するには、図8に示すように、まず、素材を押出し成形することにより、長い外胴用資材16を形成して、その外胴用資材16をカッター17などによって巻尺テープ1の幅に合わせた長さに切断する。
【0010】
外胴3は、全体形状がほぼ横向き筒状を呈するが、その一部箇所、例えば正面と底面との境界位置などに巻尺テープ1の出入口9を設けるものとする。また、外胴3の外面は凹凸状にして、その上面部には握り10の取付溝13を設けることができる。さらに、外胴3の両サイドの端縁には側面板4,5をビス11によって接合するためのビス穴14を設けることができる。なお、外胴3の素材にもアルミ等の金属やプラスチック等を用いることができる。
【0011】
上記のドラム2と外胴3は、幅が異なる巻尺テープ1に対しては、当然、その幅を、その巻尺テープ1の幅に合わせて変更する必要がある。そして、ドラム2と外胴3の幅を変更するには、押出し成形された長いドラム用資材15と外胴用資材16の切断位置を変えるだけでよい。
【0012】
外胴3の両サイドにそれぞれ左右の側面板4,5をビス11等によって取り付け、巻尺テープ1を巻き付けたドラム2の両端にそれぞれドラムホルダ6,7を取り付け、そのドラムホルダ6,7を側面板4,5に対し回転自在に取り付け、一方のドラムホルダ6にハンドル8を取り付け、外胴3の上面部に握り10を取り付ければ、巻尺ケースを完成させることができる。
【0013】
なお、本発明の巻尺ケースは、幅が異なる巻尺テープ1を採用する場合に、上記のドラム2と外胴3の幅を変えるだけでよく、それ以外の部品、すなわち、側面板4,5、ドラムホルダ6,7、ハンドル8、及び握り10等は変える必要がない。したがって、幅が異なる複数種類の巻尺テープ1をそれぞれ収容する複数種類の巻尺ケースを製造する場合に、それらの一部構成部品を共通化することができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明の巻尺ケース及びその製造方法は上記の通りであり、巻尺ケースの構成部品におけるドラム2と外胴3を、ともに、押出し成形された長い資材を巻尺テープ1の幅に合わせた長さに切断することによって形成するので、幅が異なる複数種類の巻尺テープを収容する複数種類の巻尺ケースのドラム2と外胴3を成形する場合に、同一の金型を使用することができる。したがって、長さが異なって巻き径も異なってくる複数種類の巻尺テープを収容する複数種類の巻尺ケースを製造する場合にのみ、その金型を変えればよいので、全体的な金型点数を減少してコストを削減することができる。
また、ドラム2と外胴3を形成する押出し成形用の金型は、射出成形用の金型に較べ安価なので、初期投資が少なくて済むというメリットもある。
また、ドラム2と外胴3以外の部品は、例えば、側面板4,5、ドラムホルダ6,7、ハンドル8、握り10等の部品は、巻尺テープ1の幅を変更しても、それに応じて変える必要がないので、これらの部品を共通化できるというメリットもある。
また、ドラム2と外胴3は押出し成形された資材から形成するので、断面形状が幅方向に同一で安定するというメリット、同一の外面形状が幅方向に連続するのでデザイン的な統一性があるというメリット、形状がほぼ筒状を呈しているので強度が高く幅が広いものでも頑丈であるというメリット等がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】側面図である。
【図2】下半部を断面とした背面図である。
【図3】ドラムの正面図である。
【図4】図3のA−A線における断面図である。
【図5】ドラムの製造工程を示す正面図である。
【図6】外胴の正面図である。
【図7】図6のB−B線における断面図である。
【図8】外胴の製造工程を示す正面図である。
【符号の説明】
1 巻尺テープ
2 ドラム
3 外胴
4 側面板
5 側面板
6 ドラムホルダ
7 ドラムホルダ
8 ハンドル
9 巻尺テープの出入口
10 握り
11 ビス
12 留め溝
13 取付溝
14 ビス穴
15 ドラム用資材
16 外胴用資材
17 カッター
Claims (2)
- 巻尺テープ1を巻き付けるドラム2と、そのドラム2に巻き付ける巻尺テープ1の外周部を覆う外胴3とを具え、そのドラム2と外胴3が、ともに、押出し成形された長い資材を巻尺テープ1の幅に合わせた長さに切断することによって形成されたものであることを特徴とする巻尺ケース。
- 素材を押出し成形することにより巻尺テープ1を巻き付けるドラム2を形成するための長いドラム用資材15を形成するとともに、同じく、素材を押出し成形することによりドラム2に巻き付ける巻尺テープ1の外周部を覆う外胴3を形成するための長い外胴用資材16を形成して、そのドラム用資材15及び外胴用資材16を巻尺テープ1の幅に合わせた長さに切断することによってドラム2及び外胴3を形成し、そのドラム2と外胴3に他の部品を組み付けて、ドラム2を外胴3の内側に回転自在に支持することを特徴とする巻尺ケースの製造方法。
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| JP2001297337A JP3555112B2 (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 巻尺ケース及びその製造方法 |
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2001
- 2001-09-27 JP JP2001297337A patent/JP3555112B2/ja not_active Expired - Fee Related
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