JP3553860B2 - Manufacturing method of vacuum insulation core - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は真空断熱材コアの製造方法に関し、特に、製造費用を節減でき、断熱材の特性を向上させることのできる真空断熱材コアの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
冷蔵庫は飲食物を長期間新鮮に保管するために内部の温度を一定の温度以下に維持させなければならない。従って、冷蔵庫の制作時、内部の冷気を保存し、外部の熱を遮断するための断熱材を冷蔵庫のインナーケースとアウターケースとの間に挿入する。
【0003】
一般に、冷蔵庫用断熱材としてポリウレタンフォーム(polyurethane foam)が用いられる。前記ポリウレタンフォームは、ポリエステル(polyester)又はポリエーテル(polyether)型の多価アルコールとジイソシアン酸エステル(diisocyanic acid ester)を水などの触媒下で反応させると、ポリウレタン繊維が形成され製造される熱硬化性樹脂(thermosetting resin)である。また、前記反応の進行中に遊離する二酸化炭素のため、マイクロメータ単位のセルより構成された発泡多空質となる。このとき、前記ポリウレタンフォームの発泡を促進するために発泡剤を添加する。
【0004】
従って、前記ポリウレタン断熱材の多空質の内部は発泡剤ガスと二酸化炭素ガスから満たされている。一般に、前記発泡剤ガスのCFC、HCFC、サイクロペンタン(Cyclopentane)と二酸化炭素は熱電導性が大きく、ポリウレタン断熱材の断熱性を低下させる原因となる。従って、一般的にポリウレタン断熱材の内部のセルを開放させ、そのセル内に満たされた発泡剤ガスと二酸化炭素を除去して、断熱性の高い真空断熱材を製造する。ところが、前記真空断熱材の生産過程が複雑であるため単価が高い。従って、通常冷蔵庫の製造時は、インナーケースとアウターケースとの間に真空断熱材を挿入して、その周囲を一般のポリウレタン断熱材で充電する。
【0005】
図1は従来の真空断熱材コアの製造方法を示す説明図である。図示のように、従来の真空断熱材コアは次のような方法により製造される。
【0006】
まず、ポリオール、セルオープナー、発泡剤、シリコン界面活性剤、触媒及びその他の添加剤などを混合して製造した第1発泡原液と、イソシアネート(isocyanate)の第2発泡原液を注入器1に注入して混合する。そして、前記第1発泡原液と第2発泡原液との混合液の発泡原液Bを注入器1の下側の開口部を介して加熱したコンベアCBに流出させる。すると、発泡原液Bは、第1発泡原液と第2発泡原液との相互反応によってポリウレタン断熱材PIに変化する。このとき、発泡原液Bは、上下部に複数個設けられたローラ2により一定の方向に移動するコンベアCBの上下ヒータベルト3によって加熱圧縮され、パネル型のポリウレタン断熱材(PI)となる。前記方式で製造したパネル型ポリウレタン断熱材PIは、コンベアCBの一方の側に設けられたカッター4で切断され、真空断熱材コアとして用いられる。
【0007】
一方、図2に示すように、第1発泡原液と第2発泡原液とが混合され、相互反応時、前述したように、ポリウレタン繊維が生成されつつマイクロメータ単位の閉鎖形セルCが多数形成される。そして、閉鎖形セルCの内部には発泡剤ガスGと二酸化炭素ガスGが含まれている。
【0008】
また、図3に示すように、閉鎖形セルC(図2参照)は一定時間の経過後、第1発泡原液内の化学物質のセルオープナーにより開放され、開放形セルC′となる。このとき、前記セルオープナーは高温で活性化される。ところが、発泡原液の内部は発泡原液の反応熱によりセルオープナーが効果的に活性化される反面、発泡原液の上下の表面は外部空気との接触により温度が低下するため、セルオープナーの活性度が低下する。この際、前述したように、加熱したヒータベルト3(図1参照)で発泡原液B(図1参照)を加熱圧縮させ、発泡原液の表面部位の熱を補充することでセルオープナーを活性化させる。しかし、ヒータベルト3による熱補充の限界のため、発泡原液の内部と表面には温度差が発生する。
【0009】
前記閉鎖形セルを開放するセルオープナーの作用動作は公知技術であり、本発明と直接的関連がないから詳しい説明は省略する。
【0010】
一方、前記ポリウレタン断熱材PI(図1参照)を真空断熱材コアとして完成するためには、断熱材内部のガス成分Gを除去しなければならない。そのためには、まず、ポリウレタン断熱材PIにゼオライトや活性炭、又は化学的吸着剤が表面に付着されたゲッタ(Getter)を挿入させる。そのゲッタはガスを吸着する性質があり、残存ガスを排気させる役割をする。
【0011】
そして、前記ポリウレタン断熱材PI(図1参照)を金属とプラスチックより構成された積層フィルムエンベロープ10bに入れた後、真空ガス排気装置10に入れ、一定の水準の真空度でポリウレタン断熱材PIの内部の開放形セルC′に含まれているガス成分を排気口10aに排気させる。その後、エンベロープ10b全体を密封させることで真空断熱材コア5を完成する。
【0012】
前記方法による真空断熱材は一般のポリウレタン断熱材の低い断熱効果を補充することができる。即ち、真空断熱材はセルCを開放して空隙率を増加させ、断熱性の低いセル内部の発泡剤ガスなどを除去したため、冷蔵庫の一般ポリウレタン断熱材とともに埋設する場合、冷蔵庫の断熱性能を大分向上させることができる。
【0013】
しかし、前記方法により閉鎖形セルCを備えた真空断熱材コアを製作する方法は次の問題点があった。
【0014】
第一、開放形セルを形成させるために別途の高価のセルオープナー物質を発泡原液に投入しなければならず、断熱材全体にマイクロセルが均一に形成され得るように高品質のポリオールと特殊なイソシアネート反応原液を必要とするため、製造費用が高い。
【0015】
また、従来方式は発泡原液がコンベア上で適切に反応して、開放形セルを備えたポリウレタン断熱材で硬化され得るように、コンベアの長さを十分に確保しなければならないので、複雑で大規模製造設備を必要とする。そのため、生産費が上昇する問題が生じる。
【0016】
第二、従来方式による真空断熱材コアは内部に開放形セルが均一に分布されていない。従来方式は化学反応によってセルがオープンし、その化学反応の条件により開放形セルの形成が左右されるためである。
【0017】
前述したように、コンベア上で発泡原液が化学反応を行うとき、発泡原液の内部と表面は温度差があり、上下ヒートベルトによる圧縮力の影響においても差がある。従って、発泡原液の内部は温度が高く、ヒータベルトによる圧縮力の影響が少ないため、開放形セルが良く形成されるに対し、発泡原液の表面は温度が低く、ヒータベルトによる圧縮力の影響が大きいため、開放形セルが良く形成されない。結局、開放形セルの均一な真空断熱材コアを用いるためには、パネル形態の断熱材の上下部の表面層を30〜70%程度切り取って除去しなければならないから、スクラップによる損失が多い。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点を解決するため成されたもので、その目的は、低廉な製造設備で開放形セルを有した真空断熱材コアを製造する方法を提供することにある。 本発明の他の目的は、開放形セルの均一分布性など断熱材の特性を向上させることができる真空断熱材コアの製造方法を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明による真空断熱材コアの製造方法は、所定の温度で予熱したフレーム内にそのフレームの体積に比べ多量の発泡原液を注入して、発泡時発生するセル相互間の物理的圧力により、発泡過程で形成された閉鎖形セルを開放させる段階を備えることを特徴とする。
【0020】
前記構成によれば、ポリウレタン断熱材の内部に開放形セルを形成するために高価のセルオープナーを添加する必要がなく、そのセルオープナーの反応を最大化するための従来の大規模の製造設備を必要としないから、製造費用を節減することができる。
【0021】
本発明による1つの実施形態によれば、本発明による真空断熱材コアの製造方法は、発泡原液をフレーム内部の空間に注入してポリウレタン反応させたとき、ポリウレタン断熱材がフレームの体積の102乃至150%となるように発泡原液を注入することを特徴とする。
【0022】
前記構成によれば、ポリウレタン反応により形成されるマイクロセルは自然加圧によって開放形セルに変化する。発泡原液の使用量増加による生産費用が過多に増加することを防止することができる。
【0023】
本発明による1つの実施形態によれば、本発明による真空断熱材コアの製造方法は、発泡液を前記フレームに注入時、フレームに備えられた蓋を開放して、発泡液を入れた発泡液注入器を四方に移動しつつ上側から前記フレーム内に均一に発泡原液を注入するようにしたことを特徴とする。
【0024】
前記構成によれば、フレームが大きな場合でも発泡原液をフレーム内に均一に注入できる利点がある。
【0025】
本発明による1つの実施形態によれば、本発明による真空断熱材コアの製造方法は、発泡液をフレームに注入時、発泡液注入器を前記フレームの一方の側面に設置させ、フレーム内に発泡原液を側面から注入するようにしたことを特徴とする。
【0026】
前記構成によれば、フレームが小さくて発泡原液を均一に配布するために注入器を移動する必要がない場合、生産時間を短縮することで生産性を向上させ得る利点がある。
【0027】
本発明による1つの実施形態によれば、本発明による真空断熱材コアの製造方法は、フレームの開放時間を発泡原液がフレーム内に注入された後2秒以上15分以内に設定することを特徴とする。
【0028】
前記構成によれば、最も均一で適正な開放形セルを備えた真空断熱材が得られる。
【0029】
本発明による他の実施形態によれば、本発明による真空断熱材コアの製造方法は、フレームの予備加熱温度を20℃から55℃に設定することを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照にして本発明の好適な実施の形態をより詳く説明する。
【0031】
図4a〜4bは本発明による真空断熱材コアの製造方法の各段階を示す説明図である。
【0032】
図示のように、本発明による真空断熱材コアの製造方法は、大体4段階で構成される。第1段階は、図4aに示す真空断熱材用コアを生産するためのフレーム20を加熱する段階である。このとき、フレーム20は蓋22を閉め、20℃〜55℃の間になるように加熱する。フレーム20を前記温度で加熱した時ポリウレタン反応が適切に行われる。
【0033】
第2段階は、図4bに示すように、前記加熱したフレーム20内に発泡原液Bを注入させる段階である。この際、発泡原液Bは、その発泡原液をフレーム内部の空間に注入してポリウレタン反応させ、ポリウレタン断熱材がフレームの内部空間にいっぱい満たされた時の発泡原液の注入量を100%としたとき、102%から150%まで過多に注入される。前記したように、発泡原液Bをフレーム20の体積に比べ多く注入すると、発泡原液Bのポリウレタン反応で形成されたマイクロセルは相互間に圧力を加えるようになる。従って、ある限界になるとマイクロセルはそれら自身の圧力により開放され、開放形セルとなる。
【0034】
一方、注入器24によって発泡原液Bがフレーム20内に注入される。注入器24の入り口はフレーム20の側面に挿入され発泡原液Bを注入する。これはフレーム20の大きさが相対的に小さい場合に適用され得る。
【0035】
即ち、フレーム20が小さく、発泡原液Bをフレーム20内に均一に配布するために注入器24を移動する必要がない場合、生産時間を短縮することで生産性を向上させることができる。
【0036】
第3段階は、図4cに示すように、フレーム20の蓋22を開放する段階である。
【0037】
最後の第4段階は、図4dに示すように脱型を行う段階である。前記のように、蓋22を開放して脱型を行う時間は発泡原液Bをフレーム20に注入した後、2秒以上15分以内にする。前記脱型したポリウレタン断熱材P1は真空断熱材のコアとなる。一方、脱型時間はフレームの温度によって変わり、発泡原液がポリウレタン反応を行って、その反応により形成された閉鎖形セルがそれら自身の圧力によって開放形セルに変化するに適正な時間として、生産時の条件により定められる。
【0038】
前記のように、本発明による真空断熱材コアの製造方法は、発泡過程で発生した閉鎖形セルを物理的加圧により破裂させ開放形セルに変化させるため、発泡原液に化学的反応によりセルを開放するセルオープナーを添加する必要がない。従って、真空断熱材コアの製造費用を節減することができる。
【0039】
そして、本発明による真空断熱材コア用ポリウレタン断熱材は、マイクロセル間のそれら自身の圧力によって閉鎖形セルが開放するので、従来方式と異なって、内部と外部の化学反応の温度差により発生していた開放形セル分布の不均一性問題が生じない。従って、端部や表面層を除去する必要がなく、真空断熱材コアの断熱材特性を向上させることができる。
【0040】
一方、前記のように製造した真空断熱材コアはその表面にゼオライトや活性炭又は化学的成分の吸着剤を挿入させ、金属−プラスチックより構成された積層フィルムのエンベロープ内に入れる。そして、真空排気装置内に入れ、一定水準の真空度でコアの内部の開放形セル内にあるガス成分を全て排気させた後、エンベロープ全体を密封させることで真空断熱材を完成する。
【0041】
以下、図5を参照にして本発明による第2実施の形態について説明する。
【0042】
本発明による第2実施の形態は、発泡原液Bをフレーム20の上側から注入する方式である。即ち、フレーム20の蓋22を開け、フレーム20の上側に設けられた注入器24を四方に移動させフレーム20内に発泡原液Bを注入する。
【0043】
これと異なって、注入器24は固定されフレーム20が移動することで発泡原液Bを注入することもできる。前記のように、注入器24又はフレーム20が移動することで、フレーム20の面積が広い場合でも発泡原液Bを均一に配布できる利点がある。その他の段階は第1実施形態と同一であるから、詳細な説明は省略する。
【0044】
本発明による真空断熱材コアの製造装置は、図4bに示すように、発泡原液Bがポリウレタン反応を行って一定の形状のポリウレタン断熱材に形成されるフレーム20と、そのフレーム20に発泡原液Bを注入する注入器24とより構成されている。前記フレーム20は上部が開放され、上部に蓋22を備えている。また、図示のフレーム20は直六面体状であるが、必要に応じて多様な形状に形成することができる。
【0045】
一方、図4bに示した注入器24はフレーム20の一方の側面に挿入される構造であるが、図5に示すように、上側から注入する構造の注入器24’も可能である。また、前記注入器24、24’はフレーム内に発泡原液を均一に分配させ得るよう移動可能に設置しても良い。
【0046】
前記構成の本発明による真空断熱材コアの製造装置の作動関係は前記本発明による真空断熱材コアの製造方法と同一であるから、詳細な説明は省略する。
【0047】
本発明による真空断熱材コアの製造方法は、フレーム20を一定の温度で加熱する段階と、前記加熱したフレーム20内にそのフレーム20の体積に比べ多量の発泡原液Bを注入し、その注入した発泡原液Bのポリウレタン反応により形成されるマイクロセルを自然加圧により開放したセルに形成させる段階と、前記にように形成されたポリウレタン断熱材を脱型する段階とを備えることを特徴とする。
【0048】
以上の本発明による真空断熱材コアの製造方法は、発泡時発生するセル相互間の物理的圧力により、発泡過程で形成された閉鎖形セルを均一に開放させるため、高価のセルオープナーを添加する必要がなく、真空断熱材コアの製造費用を節減することができる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したような本発明は次の効果がある。
【0050】
第一、本発明によれば、物理的力でセルを開放するため、高価のセルオープナーを発泡原液に添加する必要がなく、セルオープナーの反応を最大化するための大規模の製造設備も必要がないから、製造費用を節減することができる。
【0051】
第二、本発明によれば、従来方式と異なって、化学反応によりセルを開放させることでなく、物理的力を用いてセルを開放する。即ち、発泡原液発泡時の体積がフレームの体積に比べ大きく、マイクロセル相互間に自然圧力が与えられるため、ポリウレタン断熱材の内部に開放形セルを均一に分布させることができ、従って、真空断熱材コアの特性を向上させ、スクラップによる損失を防止できる。また、断熱材の内部に開放形セルを均一に分布させるための高品質のポリオールと特殊のイソシアネート反応原液が必要ないから、製造費用を節減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来の真空断熱材コアの製造方法を示す説明図である。
【図2】図2は、従来の一般のポリウレタン断熱材の閉鎖形セルを示す断面図である。
【図3】図3は、従来の真空断熱材コアの製造方法のうち開放形セルからガス成分を排気させる過程を示す説明図である。
【図4a】図4aは、本発明による真空断熱材コアの製造方法を示す説明図である。
【図4b】図4bは、本発明による真空断熱材コアの製造方法を示す説明図である。
【図4c】図4cは、本発明による真空断熱材コアの製造方法を示す説明図である。
【図4d】図4dは、本発明による真空断熱材コアの製造方法を示す説明図である。
【図5】図5は、本発明による真空断熱材コアの製造方法の第2実施形態のうち発泡原液の注入過程を示す説明図である。
【符号の説明】
20:フレーム
22:蓋
24:注入器
B:発泡原液
PI:ポリウレタン断熱材[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a method of manufacturing a vacuum heat insulating material core, and more particularly to a method of manufacturing a vacuum heat insulating material core capable of reducing manufacturing costs and improving characteristics of a heat insulating material.
[0002]
[Prior art]
Refrigerators must maintain the internal temperature below a certain temperature in order to keep foods fresh for a long time. Therefore, when manufacturing a refrigerator, a heat insulating material for preserving cold air inside and shielding external heat is inserted between an inner case and an outer case of the refrigerator.
[0003]
In general, a polyurethane foam is used as a heat insulating material for a refrigerator. The polyurethane foam is formed by reacting a polyester or polyether type polyhydric alcohol with a diisocyanic acid ester under a catalyst such as water to form a polyurethane fiber. It is a thermosetting resin. In addition, because of the carbon dioxide released during the progress of the reaction, a foamed multi-porous structure composed of cells in units of micrometers is obtained. At this time, a foaming agent is added to promote the foaming of the polyurethane foam.
[0004]
Therefore, the inside of the poly-air of the polyurethane insulation is filled with the blowing agent gas and the carbon dioxide gas. Generally, the foaming agent gases CFC, HCFC, cyclopentane, and carbon dioxide have high thermal conductivity and cause deterioration of the heat insulating property of the polyurethane heat insulating material. Therefore, in general, a cell inside the polyurethane heat insulating material is opened, and a blowing agent gas and carbon dioxide filled in the cell are removed to produce a vacuum heat insulating material having high heat insulating properties. However, since the production process of the vacuum heat insulating material is complicated, the unit price is high. Therefore, when manufacturing a refrigerator, a vacuum heat insulating material is inserted between the inner case and the outer case, and the periphery thereof is charged with a general polyurethane heat insulating material.
[0005]
FIG. 1 is an explanatory view showing a method for manufacturing a conventional vacuum heat insulating material core. As shown, the conventional vacuum insulation core is manufactured by the following method.
[0006]
First, a first foaming stock solution prepared by mixing a polyol, a cell opener, a foaming agent, a silicone surfactant, a catalyst and other additives, and a second foaming stock solution of isocyanate are injected into the injector 1. Mix. Then, the foaming undiluted solution B of the mixture of the first foaming undiluted solution and the second foaming undiluted solution flows out to the heated conveyor CB through the lower opening of the injector 1. Then, the foaming undiluted solution B is changed to the polyurethane heat insulating material PI by an interaction between the first foaming undiluted solution and the second foaming undiluted solution. At this time, the foaming undiluted solution B is heated and compressed by the upper and
[0007]
On the other hand, as shown in FIG. 2, the first foaming undiluted solution and the second foaming undiluted solution are mixed, and at the time of the mutual reaction, as described above, a large number of closed cells C in micrometer units are formed while polyurethane fibers are generated. You. The closed cell C contains a blowing agent gas G and a carbon dioxide gas G.
[0008]
As shown in FIG. 3, the closed cell C (see FIG. 2) is opened by a cell opener for the chemical substance in the first undiluted foaming liquid after a lapse of a predetermined time, and becomes an open cell C '. At this time, the cell opener is activated at a high temperature. However, the inside of the undiluted foaming liquid is effectively activated by the reaction heat of the undiluted foaming liquid, but the upper and lower surfaces of the undiluted foaming liquid decrease in temperature due to contact with external air, so that the activity of the cell opener is reduced. descend. At this time, as described above, the foaming solution B (see FIG. 1) is heated and compressed by the heated heater belt 3 (see FIG. 1), and the heat of the surface portion of the foaming solution is replenished to activate the cell opener. . However, due to the limit of the heat replenishment by the
[0009]
The operation of the cell opener for opening the closed cell is well known in the art, and is not directly related to the present invention.
[0010]
On the other hand, in order to complete the polyurethane heat insulating material PI (see FIG. 1) as a vacuum heat insulating material core, the gas component G inside the heat insulating material must be removed. For that purpose, first, a getter (Getter) having zeolite, activated carbon, or a chemical adsorbent attached to the surface is inserted into the polyurethane heat insulating material PI. The getter has a property of adsorbing gas and plays a role of exhausting residual gas.
[0011]
Then, after the polyurethane heat insulating material PI (see FIG. 1) is put into the laminated
[0012]
The vacuum insulation according to the above method can supplement the low insulation effect of general polyurethane insulation. That is, the vacuum heat insulating material opens the cell C to increase the porosity and removes the foaming agent gas and the like inside the cell having low heat insulating properties. Can be improved.
[0013]
However, the method of manufacturing the vacuum heat insulating material core having the closed cells C by the above method has the following problems.
[0014]
First, a separate expensive cell opener material must be added to the foaming solution to form open cells, and high quality polyols and specialty so that microcells can be formed uniformly throughout the insulation. The production cost is high because an isocyanate reaction stock solution is required.
[0015]
In addition, the conventional method is complicated and large because the length of the conveyor must be sufficiently long so that the undiluted foam solution can appropriately react on the conveyor and be cured with the polyurethane insulation having open cells. Requires large-scale manufacturing equipment. Therefore, there is a problem that the production cost increases.
[0016]
Second, in the conventional vacuum insulation core, the open cells are not uniformly distributed inside. In the conventional method, a cell is opened by a chemical reaction, and the formation of an open cell is influenced by the conditions of the chemical reaction.
[0017]
As described above, when the foaming stock solution undergoes a chemical reaction on the conveyor, there is a temperature difference between the inside and the surface of the foaming stock solution, and there is also a difference in the influence of the compressive force of the upper and lower heat belts. Therefore, the temperature of the inside of the foaming solution is high, and the influence of the compressive force by the heater belt is small, so that the open cells are well formed. Because of the large size, open cells are not well formed. After all, in order to use a uniform vacuum insulation core of an open cell, the upper and lower surface layers of the panel-shaped insulation must be cut and removed by about 30 to 70%, resulting in a large loss due to scrap.
[0018]
[Problems to be solved by the invention]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made to solve the above problems, and an object of the present invention is to provide a method for manufacturing a vacuum heat insulating material core having an open cell with low-cost manufacturing equipment. It is another object of the present invention to provide a method for manufacturing a vacuum heat insulating material core that can improve the characteristics of a heat insulating material such as the uniform distribution of open cells.
[0019]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a method of manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention comprises: injecting a large amount of foaming liquid into a frame preheated at a predetermined temperature, compared to the volume of the frame; Opening the closed cell formed in the foaming process by the physical pressure of the foaming process.
[0020]
According to the above configuration, it is not necessary to add an expensive cell opener to form an open cell inside the polyurethane insulation, and a conventional large-scale manufacturing facility for maximizing the reaction of the cell opener is required. Since it is not required, manufacturing costs can be reduced.
[0021]
According to one embodiment of the present invention, the method for manufacturing a vacuum insulating material core according to the present invention is characterized in that when a foaming stock solution is injected into the space inside the frame and a polyurethane reaction occurs, the polyurethane insulating material has a volume of 102 to 102% of the frame. It is characterized in that the foaming stock solution is injected so as to be 150%.
[0022]
According to the configuration, the microcell formed by the polyurethane reaction changes to an open cell by natural pressure. It is possible to prevent an excessive increase in production cost due to an increase in the use amount of the foaming stock solution.
[0023]
According to one embodiment of the present invention, the method of manufacturing a vacuum insulating material core according to the present invention includes the steps of: opening a lid provided on a frame when foaming liquid is injected into the frame; The foaming undiluted solution is uniformly injected into the frame from above while moving the injector in all directions.
[0024]
According to the above configuration, there is an advantage that the foaming undiluted solution can be uniformly injected into the frame even when the frame is large.
[0025]
According to one embodiment of the present invention, a method of manufacturing a vacuum insulation core according to the present invention includes the steps of: when a foaming liquid is injected into a frame, disposing a foaming liquid injector on one side of the frame, and foaming the foam in the frame. It is characterized in that the stock solution is injected from the side.
[0026]
According to the above configuration, when the frame is small and it is not necessary to move the injector in order to uniformly distribute the foaming liquid, there is an advantage that productivity can be improved by shortening the production time.
[0027]
According to one embodiment of the present invention, the method for manufacturing a vacuum insulation core according to the present invention is characterized in that the opening time of the frame is set within 2 seconds to 15 minutes after the foaming stock solution is injected into the frame. And
[0028]
According to the above configuration, a vacuum heat insulating material having the most uniform and appropriate open cells can be obtained.
[0029]
According to another embodiment of the present invention, a method of manufacturing a vacuum insulation core according to the present invention is characterized in that a preheating temperature of a frame is set at 20 ° C to 55 ° C.
[0030]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described in more detail with reference to the accompanying drawings.
[0031]
4a to 4b are explanatory views showing each step of the method for manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention.
[0032]
As shown, the method for manufacturing a vacuum insulation core according to the present invention includes approximately four steps. The first step is to heat the
[0033]
The second step is a step of injecting the foaming undiluted solution B into the
[0034]
On the other hand, the foaming stock solution B is injected into the
[0035]
That is, when the
[0036]
The third step is to open the
[0037]
Finally, the fourth stage is a stage of demolding as shown in FIG. 4d. As described above, the time for performing the demolding by opening the
[0038]
As described above, in the method for manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention, a closed cell generated in a foaming process is ruptured by physical pressure to change to an open cell. There is no need to add a cell opener to open. Therefore, the manufacturing cost of the vacuum insulation core can be reduced.
[0039]
And, the polyurethane insulation material for the vacuum insulation core according to the present invention is different from the conventional method in that the closed type cells are opened due to their own pressure between the microcells, and is generated due to the temperature difference between the internal and external chemical reactions. The problem of the non-uniformity of the open cell distribution, which has been caused, does not occur. Therefore, it is not necessary to remove the end portions and the surface layer, and the heat insulating properties of the vacuum heat insulating material core can be improved.
[0040]
On the other hand, the vacuum insulating material core manufactured as described above has a surface into which zeolite, activated carbon, or an adsorbent of a chemical component is inserted, and is inserted into an envelope of a laminated film composed of metal-plastic. Then, after putting all the gas components in the open cell inside the core at a certain degree of vacuum in a vacuum exhaust device, the vacuum envelope is completed by sealing the entire envelope.
[0041]
Hereinafter, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG.
[0042]
The second embodiment according to the present invention is a method of injecting the foaming undiluted solution B from above the
[0043]
Alternatively, the
[0044]
As shown in FIG. 4b, the apparatus for manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention includes a
[0045]
On the other hand, although the
[0046]
The operation relationship of the apparatus for manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention having the above-described configuration is the same as that of the method for manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention, and a detailed description thereof will be omitted.
[0047]
In the method of manufacturing the vacuum heat insulating material core according to the present invention, the step of heating the
[0048]
In the method of manufacturing the vacuum insulation core according to the present invention, an expensive cell opener is added to uniformly open closed cells formed in a foaming process by physical pressure generated between cells during foaming. This eliminates the need and reduces the cost of manufacturing the vacuum insulation core.
[0049]
【The invention's effect】
The present invention as described above has the following effects.
[0050]
First, according to the present invention, since the cells are opened by physical force, there is no need to add an expensive cell opener to the foaming stock solution, and a large-scale manufacturing facility for maximizing the reaction of the cell opener is also required. Because there is no such, manufacturing costs can be reduced.
[0051]
Second, according to the present invention, unlike the conventional method, the cell is opened using physical force instead of opening the cell by a chemical reaction. That is, since the volume of the foaming liquid during foaming is larger than the volume of the frame and natural pressure is applied between the microcells, the open cells can be uniformly distributed inside the polyurethane heat insulating material. The characteristics of the material core can be improved, and loss due to scrap can be prevented. In addition, since a high-quality polyol and a special isocyanate reaction solution for uniformly distributing the open cells in the heat insulating material are not required, the production cost can be reduced.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory view showing a method for manufacturing a conventional vacuum heat insulating material core.
FIG. 2 is a sectional view showing a closed cell of a conventional general polyurethane insulation material.
FIG. 3 is an explanatory view showing a process of exhausting a gas component from an open cell in a conventional method of manufacturing a vacuum heat insulating material core.
FIG. 4a is an explanatory view showing a method for manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention.
FIG. 4b is an explanatory view showing a method of manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention.
FIG. 4c is an explanatory view showing a method of manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention.
FIG. 4d is an explanatory view showing a method for manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention.
FIG. 5 is an explanatory view showing a process of injecting a foaming liquid in a second embodiment of the method for manufacturing a vacuum heat insulating material core according to the present invention.
[Explanation of symbols]
20: frame 22: lid 24: injector B: foam stock solution PI: polyurethane insulation
Claims (6)
所定の温度で予備加熱したフレーム内に発泡原液を注入して、該フレームに備えられた蓋を閉めた状態で該発泡原液を発泡させ、前記蓋を開放して脱型する工程を含み、
前記発泡原液の発泡によって前記フレームの内部空間にいっぱいに満たされた状態になる注入量よりもさらに多量の発泡原液を該フレーム内に注入して、該フレーム内での発泡過程で形成された閉鎖形セルを、その発泡時に発生する該閉鎖形セル相互間の物理的圧力により開放させることを特徴とする真空断熱材コアの製造方法。 A method of manufacturing a vacuum insulation core embedded in polyurethane insulation,
Injecting the foaming undiluted solution into the frame preheated at a predetermined temperature, foaming the foaming undiluted solution with the lid provided on the frame closed, including the step of opening the lid and removing the mold,
Injecting a larger amount of the foaming solution into the frame than the amount of the foaming solution that fills the interior space of the frame by foaming the foaming solution, and forming the closure formed during the foaming process in the frame. A method for manufacturing a vacuum heat insulating material core, comprising: opening a shaped cell by physical pressure generated between said closed cells during foaming .
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