JP3552753B2 - ワイヤ直角度制御方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ワイヤカット放電加工機に関し、特に、ワイヤ電極がワーク取付面に対し直角に交差するように制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ワイヤカット放電加工機はワイヤ電極を上ガイドと下ガイド間に張設し、該ワイヤ電極を走行させながら、張設された上ガイドと下ガイド間のワイヤ電極とワーク間に放電を生じせしめてワークを切断加工するものである。このため、ワークを直角(ワーク載置面に対して直角)に切断するためには、上ガイドと下ガイド間のワイヤ電極が直角線上になければならない。またワークをテーパ加工する場合においても、該テーパの傾斜角に応じて、上ガイドを下ガイドに対して相対的にその位置をずらしてテーパの傾斜角に対応してワイヤ電極を傾斜させる必要がある。そのためにはワイヤ電極がワーク取付面に対し直角となる上ワイヤガイド位置を基準位置として求める必要がある。
【0003】
図1はこのワイヤカット放電加工機におけるU、V軸及びZ軸の関係を示す模式図である。ワイヤカット放電加工機のベット1には、X軸、Y軸方向に駆動され移動する図示しないテーブルが配置され、該テーブル上にワークが載置され、該ワークをワイヤ電極によって加工するようにされている。ベット1から垂直に立設したコラム2にはV軸制御ユニット3が配設され、該V軸制御ユニット3はV軸駆動用サーボモータ等によって駆動され、上記Y軸方向に移動するようになっている。また、該V軸制御ユニット3に対してU軸制御ユニット4が上記X軸方向に摺動できるように配設され、該U軸制御ユニット4はU軸駆動用サーボモータ等によって駆動されX軸方向に移動するようになっている。
【0004】
さらに、U軸制御ユニット4に対してZ軸スライドベース5がZ軸方向(垂直方向)に摺動できるように配設され、該Z軸スライドベース5はZ軸駆動用サーボモータ等によって駆動される。このZ軸スライドベース5には、Z軸クイル6が固着され、該Z軸クイル6には上ワイヤガイドG1等が配設されている。
【0005】
また、上記図示しないテーブルの下部には下ワイヤガイドG2が設けられ、ワイヤ電極7が上記上ワイヤガイドG1と下ワイヤガイドG2間に張設される。 上記下ワイヤガイドG2はコラム等に固定され、上ワイヤガイドG1はZ軸駆動用サーボモータによってZ軸スライドベース5、Z軸クイル6を介してZ軸方向に移動し、また、U軸駆動用サーボモータ、V軸駆動用サーボモータの駆動によって、U軸制御ユニット4、V軸制御ユニット3がU軸(X軸)方向、V軸(Y軸)方向に夫々移動し、Z軸スライドベース5、Z軸クイル6を介して上ワイヤガイドG1をU軸(X軸)方向、V軸(Y軸)方向に夫々移動させることができる。
【0006】
ワークを直角に切断加工するときには、U、V軸の各サーボモータを駆動し、上ワイヤガイドG1が下ワイヤガイドG2の垂直線上に位置するように上ワイヤガイドG1を移動させ位置決めし、放電加工を開始する。通常この上ワイヤガイドG1が下ワイヤガイドG2の垂直線上に位置する位置をU、V軸の原点とする。ワークに対してテーパ加工を行うときには、U、V軸のサーボモータを駆動し上ワイヤガイドG1を上記U、V軸の原点から移動させ、所定の傾斜角をワイヤ電極7に持たせて放電加工を行いワークに対して所定の角度のテーパ加工を行う。
【0007】
以上のように、ワークを直角に切断加工する場合には、ワイヤ電極が上ワイヤガイドG1と下ワイヤガイドG2間でワーク取付面に対して直角となるように、また、テーパ加工においては設定された所定の角度でテーパ加工を行うため、ワイヤ電極7の傾斜角が所定の角度になるように上ワイヤガイドG1を位置決めしなければならない。そのためには、ワイヤ電極7がワーク取付面に対して直角(この例では垂直)となる上ワイヤガイドG1の位置(U、V軸の原点)を決定する直角度調整を行わねばならない。
【0008】
ワイヤカット放電加工機を使用するときの温度、湿度等の使用環境によって機械に変形が生じるから、ワイヤ電極の直角度調整(U、V軸の原点調整)を定期的に行う必要がある。このワイヤ電極の直角度調整は、テーブル上に直角調整具を取り付け固定しテーブルをX、Y軸方向に移動させて直角調整具の上下の検出端がワイヤ電極に接触するようにさせ、上下の検出端が均等にワイヤ電極に接触するように(接触したとき点灯するランプが上下均等に点滅するように)U、V軸を駆動制御して上ワイヤガイドG1を決め(U、V軸の原点を決め)ることによっワイヤ電極の直角度調整を行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ワークの厚さによって上ワイヤガイドG1のZ軸方向(ワークの厚み方向)の位置を調整しなければならないが、Z軸の移動方向がワーク取付面に対して直角であれば、Z軸を駆動してZ軸スライドベース5、Z軸クイル6をZ軸方向に移動させても、ワイヤ電極のワーク取付面に対する直角度は変化しない。このZ軸の直角度は、ワイヤカット放電加工機を工場で組立製造したとき、その時の一定の環境条件の下で、Z軸移動によって直角線上に上ワイヤガイドG1が移動するように調整されているが、ワイヤカット放電加工機を使用する環境の相違やワイヤカット放電加工機の組立精度、加工精度によって満足するZ軸の直角度を得ることは困難である。そのため、精度の高い、直角加工やテーパ加工を得ようとすれば、ワークの厚さが変わる毎に、上記ワイヤ電極の直角調整(U、V軸の原点を決め)を行う必要があり、面倒である。
【0010】
そこで、本願発明の目的は、ワークの厚さが変わっても、上述したワイヤ電極の直角調整を行うことなく、簡単にワイヤ電極をワーク取付面に対し直角に調整することができるワイヤ直角度制御方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ワーク取付面に対して直交するZ軸方向に駆動される一方のワイヤガイドをZ軸に直交しかつ互いに直交するX軸、Y軸方向に移動させるU軸、V軸を備えたワイヤカット放電加工機において、一方のワイヤガイドのZ軸位置に応じてワイヤ電極をワーク取付面に対して直角に保持するU軸、V軸の位置を予め記憶しておき、ワークの厚さに応じて上記ワイヤガイドのZ軸位置が決められると上記記憶内容に基づき上記ワイヤガイドのZ軸位置に対応したU軸、V軸の位置をU,V軸の原点とする。特に、上記一方のワイヤガイドのZ軸基準位置でワイヤ電極がワーク取付面に対し直角に保持されるようにU、V軸を調整し、この位置をZ軸基準位置でのU、V軸の原点とすると共に、ワイヤガイドのZ軸位置においてワイヤ電極をワーク取付面に対し直角に保持するU軸、V軸の上記Z軸基準位置での原点からの移動量を補正量として求め予め記憶しておき、ワークの厚さに応じて上記ワイヤガイドのZ軸位置が決められると上記記憶内容に基づき上記ワイヤガイドのZ軸位置に対応したU軸、V軸の補正量を上記Z軸基準位置におけるU,V軸の原点に付加した位置をU、V軸の原点とすることによって、ワイヤ電極の直角度を調整する。
【0012】
【作用】
一方のワイヤガイドのZ軸位置に応じてワイヤ電極をワーク取付面に対し直角に保持するU軸、V軸の位置を予め記憶しておき、ワークの厚さに応じて上記ワイヤガイドのZ軸位置が決めしたとき、記憶している該ワイヤガイドのZ軸位置に対応したU軸、V軸の位置を読み出し、該位置にU,V軸を駆動して上記一方のワイヤガイドを位置つければ、ワイヤ電極は直角に保持されることになる。
【0013】
特に、上記一方のワイヤガイドのZ軸基準位置でワイヤ電極がワーク取付面に対し直角に保持されるようにU、V軸を調整する。この調整された位置をZ軸基準位置でのU、V軸の原点とすると共に、上記一方のワイヤガイドをZ軸方向に移動させて該Z軸位置においてワイヤ電極をワーク取付面に対して直角に保持するU軸、V軸の上記Z軸基準位置の原点からの移動量を補正量として求め予め記憶しておく。そして、ワークの厚さに応じて上記ワイヤガイドのZ軸位置が決められると上記記憶内容に基づき上記ワイヤガイドのZ軸位置に対応したU軸、V軸の補正量を上記Z軸基準位置におけるU,V軸の原点に付加した位置をU、V軸の原点とする。その結果、Z軸の角位置において、U、V軸の原点(ワイヤ電極を直角にする点)が補正され、ワイヤ電極をU、V軸の原点に移動させたときワイヤ電極は直角に保持されることになる。
【0014】
【実施例】
図2は、本発明のワイヤ放電加工方法を実施するワイヤ放電加工機の制御装置10における本願発明と関係する要部のみを表わした要部ブロック図である。プログラマブルマシンコントローラ(以下PMCという)用のプロセッサ13と数値制御用のプロセッサ16を有し、バス21に接続されている。さらに、バス21には、PMC用プロセッサ13が実行するシーケンスプログラム、及びワイヤ直角度制御処理のプログラム等を記憶するROM11、PMC用プロセッサ13が演算やデータの一時記憶等において利用するデータメモリとしてのRAM12、数値制御装置のシステムプログラム等を記憶するROM14、データの一時記憶やテープリーダ20等から読み込まれたワークに対する加工プログラムを記憶するRAM15が接続されている。さらには、加工液流量制御装置、放電加工電源等の各種アクチュエータ、各種センサに接続された入出力回路17、ワイヤ電極とワーク間に相対移動を行い加工を行わせるX,Y,Z軸及びU,V軸のそれぞれのサーボモータに接続される軸制御回路18及び表示、入力装置としてのCRT/MDI19がバス21に接続されている。
【0015】
本発明においては、まず、Z軸の基準位置においてワイヤ電極がワーク取付面に対して直角状態(図1では垂直状態)になるようにワイヤの直角調整を行う。本実施例においては、上ワイヤガイドG1が最下降したZ軸位置をZ軸基準位置(Z軸0の原点とする)として、該位置で従来と同様に直角度調整具によってワイヤ電極が直角になるようにワイヤの直角調整を行い、この時のU軸、V軸の位置をZ軸基準位置におけるU、V軸の原点とする。
【0016】
そして、上ワイヤガイドG1の前ストローク、すなわちZ軸移動の全ストロークをn個に等分割し、各分割位置z1〜znにおける上ワイヤガイドG1のずれ量をレーザ測定器等で測定し、このU、V軸方向のずれ量を補正量Δu1、Δv1〜Δun、Δvnとする。また、レーザ測定器を用いずに、上ワイヤガイドG1に移動させたときにおけるワイヤ電極がワーク取付面に対して直角となるU、V軸の位置を上述したワイヤの直角調整によって夫々求め、この各位置を、すなわち、Z軸基準位置において求めたU、V軸の原点を原点としたU、V軸の位置を該Z軸の位置における補正量Δu1、Δv1〜Δun、Δvnとして求めてRAM12内のバッテリーバックアップされた不揮発性部分に設けた補正量テーブルに記憶する。
【0017】
図3は、この補正量の説明図で、上ワイヤガイドG1が最下降したZ軸位置をZ軸基準位置(原点0)とし、ワイヤ電極がワーク取付面に対して直直角となるように調整する。この原点における補正量は「0」であり、U、V軸のZ軸基準位置における原点とする。そして、Z軸の全ストロークをn個に等分割した各位置z1〜znにおいて、下ワイヤガイドG2に対する上ワイヤガイドG1のずれ量、または、各Z軸位置においてワイヤ電極をワーク取付面に対して直角に保持するU、V軸の位置を求め、これら各ずれ量または各位置を補正量Δu1、Δv1〜Δun、Δvnとして求めRAM12に記憶する。
【0018】
こうして1度補正量Δu1、Δv1〜Δun、Δvnが記憶された後は、定期的にZ軸基準位置において直角度調整具によるワイヤの直角度調整を行いU、V軸のZ軸基準位置における原点調整を行うだけでよい。そして、ワーク加工するときにワークの厚みに応じて上ワイヤガイドG1の位置を変えたときには、ワイヤ直角度制御指令を入力することによって、PMC用プロセッサ13に図4に示すワイヤ直角度制御処理を実行させることによって、U、V軸をその原点に位置決めしたときワイヤ電極がワーク取付面に対して直直角に保持されるようにU、V軸の原点が補正される。
【0019】
ワイヤ直角度制御指令が入力されると、PMC用プロセッサ33は図4に示す処理を実行し、まず、Z軸の位置zをRAM12に設けられているZ軸現在値レジスタから読み取る(ステップS1)。次に、指標iを「0」にセットし(ステップS2)、読み取ったZ軸の現在値zがZ軸のストロークをn個に分割した分割点zi(なおz0は原点)とz(i+1)の間に含まれるか否か、すなわち、zi≦z≦z(i+1)か否か判断し、各分割点間の領域に含まれることが検出されるまで指標iをインクリメントして順次判断する(ステップS3、S4)。
【0020】
こうして、Z軸の現在値zが含まれる領域が検出されると、該領域の両端の分割点zi、z(i+1)と該分割点に対応する上記テーブルに記憶する補正量Δui、Δvi及びΔu(i+1)、Δv(i+1)より内挿分割してZ軸現在値zに対する補正量Δu、Δvを求める。すなわち次の演算を行って、補正量Δu、Δvを求める(ステップS5)。
【0021】
Δu=[(z−zi){Δu(i+1) −Δui}/{z(i+1) −zi}]+Δui
Δv=[(z−zi){Δv(i+1) −Δvi}/{z(i+1) −zi}]+Δvi
こうして求められた補正量Δu、ΔvをZ軸基準位置における原点に夫々加算しU、V軸の原点とする(ステップS6)。すなわち、U、V軸の座標系を補正量Δu、Δvだけシフトすることになる。その結果、原点復帰を行ったとき、Z軸基準位置におけるU、V軸の原点より補正量Δu、Δvだけ移動した位置が原点となってワイヤ電極はワーク取付面に対して直角度が保持されることになる。
【0022】
以上のようにして、Z軸の直角度が自動的に補正され、ワークの厚みが変わっても、直角度調整具によるワイヤの直角度調整を行うことなくU、V軸原点位置においてワイヤ電極をワーク取付面に対して直角に保持させることができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明においては、ワークの厚さに応じてZ軸方向(ワーク取り付け面に対し直交する方向)の位置を変える一方のワイヤガイドが、どのZ軸位置に設定されようとも、該Z軸位置に応じてワイヤ電極をワークに対して直角に交差するように上記一方のワイヤガイドをZ軸と直交するU軸、V軸方向に移動させ補正するようにしたから、どのような厚みのワークに対してもワイヤ電極の基準位置においてワーク取付面に対する直角度を得ることができる。その結果、ワークを直角に切断加工する場合でも、また、テーパ加工を行う場合でも、加工精度の高い加工を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤカット放電加工機におけるU、V軸及びZ軸の関係を示す模式図である。
【図2】本発明を実施する一実施例のワイヤカット放電加工機の制御部の要部ブロック図である。
【図3】同実施例におけるZ軸位置に応じたU、V軸補正量の説明図である。
【図4】同実施例におけるワイヤ直角度制御処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 ベッド
2 コラム
3 V軸制御ユニット
4 U軸制御ユニット
5 Z軸スライドベース
6 Z軸クイル
7 ワイヤ電極
G1 上ワイヤガイド
G2 下ワイヤガイド
Claims (2)
- ワーク取り付け面に対して直交するZ軸方向に駆動される一方のワイヤガイドをZ軸に直交しかつ互いに直交するX軸、Y軸方向に移動させるU軸、V軸を備えたワイヤカット放電加工機において、上記一方のワイヤガイドのZ軸位置に応じてワイヤ電極をワークに対して垂直に保持するU軸、V軸の位置を予め記憶しておき、ワークの厚さに応じて上記ワイヤガイドのZ軸位置が決められると上記記憶内容に基づき上記ワイヤガイドのZ軸位置に対応したU軸、V軸の位置をU,V軸の原点とするワイヤ直角度制御方法。
- ワーク取付面に対して直交するZ軸方向に駆動される一方のワイヤガイドをZ軸に直交しかつ互いに直交するX軸、Y軸方向に移動させるU軸、V軸を備えたワイヤカット放電加工機において、上記一方のワイヤガイドのZ軸基準位置でワイヤ電極が取付面に対して直角に保持されるようにU、V軸を調整し、この位置をU、V軸の原点とすると共に、ワイヤガイドの各Z軸位置においてワイヤ電極を取付面に対して直角に保持するU軸、V軸の上記原点からの移動量を補正量として求め予め記憶しておき、ワークの厚さに応じて上記ワイヤガイドのZ軸位置が決められると上記記憶内容に基づき上記ワイヤガイドのZ軸位置に対応したU軸、V軸の補正量を上記Z軸基準位置におけるU,V軸の原点に付加した位置をU、V軸の原点とするワイヤ直角度制御方法。
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