JP3551203B2 - 修理サービス装置およびテレビジョン放送信号受信装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、修理サービス情報を受信し、画面に表示する修理サービス装置およびテレビジョン放送信号受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、顧客の機器の修理を行う場合、専門的な知識を有するサービスマンが、サービスマニュアルを持参して、顧客先に赴き、顧客先で修理を行うようにしている。また、オシロスコープ等の専門的な機械を顧客先に持参することは困難であり、修理に、多くの経験、知識が必要とされ、工数がかかる場合があった。また、故障の原因を特定できない場合があった。
【0003】
また、最近の機器は、複雑な機能を有するものが多くなり、サービスマンにとって、新しい機器についての勉強がこれまで以上に必要とされるようになっている。さらに、最近の新しい機器の製品寿命が短く、次々に開発される新製品についての勉強を行う必要があり、サービスマンの負担は大きい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来、サービスマンは、多くの場合、サービスマニュアル等を顧客先に持参して、経験と知識に基づいて、機器の修理を行っているため、機器の修理の効率が悪く、故障の原因が特定できない場合がある課題があった。
【0005】
また、次々に開発される新製品に関する勉強を行う必要があり、サービスマンの負担が大きくなる課題があった。
【0006】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、修理に必要とされる技術的な情報を、サービスマンが顧客先で容易に入手することができるようにし、サービスマンが修理を行う際の負担を軽減し、修理効率を改善することができるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の修理サービス装置は、サービスセンタより供給される修理サービス情報を受信する受信手段と、受信手段により受信された修理サービス情報に基づいて、故障機器に関する情報を入力するための複数の画像を表示する表示手段と、表示手段により表示された複数の画像に対する、故障機器の故障内容に応じた画像の選択入力を受け付ける入力受付手段と、入力受付手段により受け付けられた選択入力に基づいて、選択された画像に対応する、故障機器の故障に関する情報をサービスセンタへ送信する送信手段とを備え、受信手段は、送信手段により送信された故障機器の故障に間する情報に基づいて、サービスセンタより供給される修理サービス情報を受信することを特徴とする。
【0008】
本発明のテレビジョン放送信号受信装置は、サービスセンタより供給されるテレビジョン放送信号受信装置の修理サービス情報を受信する受信手段と、受信手段により受信された修理サービス情報に基づいて、テレビジョン放送信号受信装置に関する情報を入力するための複数の画像を表示する表示手段と、表示手段により表示された複数の画像に対する、テレビジョン放送信号受信装置の故障内容に応じた画像の選択入力を受け付ける入力受付手段と、入力受付手段により受け付けられた選択入力に基づいて、選択された画像に対応する、テレビジョン放送信号受信装置の故障に関する情報をサービスセンタへ送信する送信手段とを備え、受信手段は、送信手段により送信されたテレビジョン放送信号受信装置の故障に間する情報に基づいて、サービスセンタより供給される修理サービス情報を受信することを特徴とする。
【0010】
【作用】
本発明の修理サービス装置およびテレビジョン放送信号受信装置においては、サービスセンタより供給される故障機器またはテレビジョン放送信号受信装置の修理サービス情報が受信され、受信された修理サービス情報に基づいて、故障機器またはテレビジョン放送信号受信装置に関する情報を入力するための複数の画像が表示され、その表示された複数の画像に対する、故障機器またはテレビジョン放送信号受信装置の故障内容に応じた画像の選択入力が受け付けられ、その選択入力に基づいて、選択された画像に対応する、故障機器またはテレビジョン放送信号受信装置の故障に関する情報がサービスセンタへ送信され、その送信されたテレビジョン放送信号受信装置の故障に間する情報に基づいて、サービスセンタより供給される修理サービス情報が再度受信される。従って、修理に必要とされる技術的な情報を、サービスマンが表示された画像を選択していくだけで、顧客先で容易に入手することができ、サービスマンが修理を行う際の負担を軽減することができる。さらに、より速く故障箇所を特定することができ、修理効率を上げることが可能となる。
【0011】
【実施例】
図1は、本発明の修理サービス装置を応用したテレビジョン受像機(TV)の一実施例の構成を示すブロック図である。TVマイコン1は、CPU1a、RAM1b、ROM1c、OSD(オンスクリーンディスプレイ)表示部1d、SIO(シリアルインプットアウトプット)1e、およびフォントROM1fから構成され、TV100の各部を制御するようになされている。
【0012】
ROM1cは、システムプログラムまたはアプリケーションプログラム等を記憶し、RAM1bは、ROM1cに記憶されているアプリケーションプログラムを展開するようになされている。CPU1aは、RAM1bに展開されたアプリケーションプログラムまたはROM1cに記憶されているシステムプログラムに基づいて、所定の制御信号を発生し、I2Cバス15を介して各部に供給するようになされている。
【0013】
また、OSD表示部1dは、CPU1aの制御により、フォントROM1fに記憶されているフォントデータに基づいて、所定の文字または図形に対応するRGB信号を発生し、加算器10に出力するようになされている。
【0014】
リモコン13は、その内蔵する釦が操作されることにより、内蔵する発光部より、釦操作に対応する光(赤外線)を発光する。リモコン受光部2は、リモコン13より発光された光を受光すると、その強度に対応する電気信号を発生し、それをTVマイコン1のCPU1aに供給するようになされている。
【0015】
NVRAM3は、SIO1eおよびI2Cバス15を介して、CPU1aより供給されるデータを記憶するようになされている。
【0016】
チューナ6はPLL回路からなり、CPU1aよりI2Cバス15を介して供給される選局データに従って、同軸ケーブルまたは光ファイバケーブルからなるCATV回線5を介して受信される信号から、所定のチャンネルを選局し、選局した信号の中の映像信号をビデオ信号/制御IC7またはV区間(垂直帰線消去期間)処理回路12に供給し、オーディオ信号をオーディオ処理/制御IC4に供給するようになされている。
【0017】
ビデオ処理/制御IC7は、CPU1aからの制御信号に従って、チューナ6より供給される所定のチャンネルに対応する映像信号を、AVスイッチ8に供給するようになされている。
【0018】
オーディオ処理/制御IC4は、チューナ6より供給されるオーディオ信号を処理し、図示せぬスピーカに供給するようになされている。
【0019】
V区間処理回路12は、映像信号の垂直帰線消去期間に重畳された文字または図形データを抽出し、CPU1aに供給するようになされている。
【0020】
送信部14は、CPU1aより供給される所定の信号を、所定の周波数(例えば42乃至43MHZ)に変調し、混合器16に供給する。混合器16は、送信部14より供給される信号を、CATV回線5の搬送波に重畳し、センタのデータベースに送信するようになされている。
【0021】
AVスイッチ8は、CPU1aより供給される制御信号に従って、ビデオ処理/制御IC7または外部のAV機器であるVTR(ビデオテープレコーダ)17より供給されるビデオ信号のいずれかを出力するように内部のスイッチを切り換えるようになされている。
【0022】
ビデオ/RGB変換器9は、AVスイッチ8より供給されるビデオ信号をRGB信号に変換し、加算器10に供給する。加算器10は、TVマイコン1のOSD表示部1dより供給される所定の文字または図形に対応するRGB信号と、ビデオ/RGB変換器9より供給される所定の画像に対応するRGB信号を重ね合わせ、CRT11に供給するようになされている。
【0023】
CRT11は、加算器10より供給されるRGB信号に対応する、文字、図形、または画像を表示するようになされている。
【0024】
次に、その動作を説明する。最初に、サービスマンは、顧客先において、TV100が、CATVセンタより送信される信号から、所定のチャンネルを受信し、受信した画像を表示するようリモコン13の所定の釦を操作する。リモコン13は、所定の釦操作に対応する光(赤外線)を内蔵する発光部より発光する。
【0025】
TV100のリモコン受信部2は、リモコン13の内蔵する発光部より発光される赤外線を受光すると、その強度に対応する電気信号を発生し、TVマイコン1のCPU1aに供給する。CPU1aは、リモコン受光部2より供給される電気信号に対応する制御信号、この場合、所定のチャンネルを選局させる選局データを発生し、それをSIO1e、I2Cバス15を介して、チューナ6に出力する。
【0026】
チューナ6により、CPU1aより入力された選局データに従って、CATV回線5を介してCATVセンタより送信される信号より、所定のチャンネルが選局され、選局されたチャンネルに対応する映像信号がビデオ処理/制御IC7に供給される。また、オーディオ信号は、オーディオ処理/制御IC4に供給され、所定の処理が施された後、スピーカに供給される。
【0027】
一方、CPU1aは、AVスイッチ8に対して、ビデオ処理/制御IC7より出力されるビデオ信号がビデオ/RGB変換器9に供給されるように内部のスイッチを切り換えるよう、I2Cバス15を介して指令する。
【0028】
ビデオ処理/制御IC7に供給された映像信号は、そこで、ビデオ信号に変換された後、AVスイッチ8に供給される。AVスイッチ8は、CPU1aからの指令に従って、ビデオ処理/制御IC7より供給されるビデオ信号と、VTR17より供給されるビデオ信号のうち、ビデオ処理/制御IC7より供給される信号だけがビデオ/RGB変換器9に供給されるように内部の接続を切り換える。
【0029】
その結果、ビデオ処理/制御IC7より出力されるビデオ信号が、AVスイッチ8を介して、ビデオ/RGB変換器9に供給される。ビデオ/RGB変換器9は、AVスイッチ8より供給されるビデオ信号をRGB信号に変換し、加算器10に供給する。
【0030】
CATV回線5を介して、CATVセンタより送信される文字または図形等のデータは、例えばNTSC信号の垂直帰線消去期間に重畳されている。それらのデータは、V区間処理回路12により抽出され、I2Cバス15を介してCPU1aに供給される。CPU1aは、V区間処理回路12により抽出された文字または図形データをOSD表示部1dに供給する。OSD表示部1dは、CPU1aより供給された文字または図形データに対応するフォントデータを、フォントROM1fより読み出し、対応するRGB信号に変換した後、加算器10に供給する。
【0031】
加算器10は、TVマイコン1のOSD表示部1dより供給される所定の文字または図形に対応するRGB信号と、ビデオ/RGB変換器9より供給される所定の画像に対応する信号を加算し、CRT11に供給する。CRT11は、加算器10より供給されるRGB信号に対応する文字、図形、または画像の少なくともいずれか1つを表示する。
【0032】
これにより、例えば図2に示すような画面が、CRT11に表示される。この画面は、サービスマンによりリモコン13が操作され、指示された所定のチャンネルに対応する画像であり、CATVセンタに設置された、例えば修理エキスパートデータベースより供給される。この画面においては、表示項目として、修理すべき機種の名称(「TV」、「VTR」、「TAPERECORDER」、「LDP」、「カムコーダ」、および「AUDIO AMP」)とそれに対応する項目番号1乃至6が表示され、サービスマンは、修理すべき機器の機種に対応する項目番号を、リモコン13の対応する釦を操作することにより入力する。この場合、機種の名称「TV」の項目番号1に対応する釦を入力する。
【0033】
サービスマンが、リモコン13の項目番号1に対応する釦を操作すると、操作された釦に対応する赤外線が、内蔵する発光部より発光され、その赤外線はリモコン受光部2により受光される。リモコン受光部2は、受光した赤外線の強度に対応する電気信号を発生し、それをCPU1aに供給する。
【0034】
CPU1aは、リモコン受光部2より供給された信号に従って、所定の制御信号を発生し、それをI2Cバス15を介して、送信部14に供給する。送信部14は、CPU1aより供給される制御信号に対して、所定の周波数変調処理を施す。即ち、TV100からCATVセンタへの上り伝送路の周波数(例えば10MHZ乃至174MHZ)の範囲内の所定の周波数に変調し、混合器16に供給する。
【0035】
混合器16は、送信部14より供給される周波数変調された信号を、CATV回線5の上り伝送路の所定の周波数の搬送波に重畳し、CATVセンタに送信する。
【0036】
CATVセンタに送信された項目番号1に対応する信号は、エキスパートデータベースにより受信され、項目番号1が選択されたことが認識される。エキスパートデータベースは、次に、項目番号1に対応する信号をCATV回線5を介して、TV100に送信する。TV100は、この信号を受信すると、上述した場合と同様の処理を行い、例えば図3に示すような、TVのサイズを問い合わせる画面を、CRT11に表示する。
【0037】
サービスマンは、図3に示された項目の中の該当する項目番号(この場合、項目「14」に対応する項目番号2)を、リモコン13の対応する釦を操作することにより入力する。そして上述した場合と同様にして、入力された項目番号に対応する信号が、CATV回線5を介して、CATVセンタのエキスパートデータベースに供給される。
【0038】
この信号が、CATVセンタのエキスパートデータベースにより受信されると、エキスパートデータベースより、図4に示すような、モデル名を問い合わせる画面に対応する信号が、CATV回線5を介してTV100に供給され、CRT11に表示される。
【0039】
次にサービスマンは、該当するモデル名に対応する項目番号を、リモコン13の対応する釦を操作することにより入力する。そして上述した場合と同様にして、入力された項目番号に対応する信号が、CATV回線5を介して、CATVセンタのエキスパートデータベースに供給される。
【0040】
このようにして、CATVセンタのエキスパートデータベースは、修理すべき機器の機種、それがTVであれば、その画面のサイズ、およびモデルを認識することができ、それ以降、その機器に対応する修理サービス情報をCATV回線5を介してTV100に送信することが可能になる。
【0041】
次に、エキスパートデータベースは、図5に示すような不良解析画面に対応する信号を、CATV回線5を介してTV100に送信する。TV100は、エキスパートデータベースより送信されるこの信号を受信し、上述した場合と同様にして、それに対応する画面をCRT11に表示する。
【0042】
この画面は、修理すべき機器の不良箇所を、その症状によって特定するか、またはその機能ブロック別に特定するかを選択するためのものである。項目番号1として文字列「症状別判別」が表示され、項目番号2として文字列「機能ブロック判別」が表示される。
【0043】
例えば、リモコン13を操作して、項目番号1の「症状別判別」を選択すると、図6に示すような画面が表示される。この画面には、症状を表す文字列とそれに対応する項目番号が表示される。ここで、例えば、項目番号3の「色不良」を選択するために、リモコン13の所定の釦を操作すると、上述した場合と同様にして、その信号が、CATVセンタのエキスパートデータベースに送信され、それを受信したエキスパートデータベースは、図7に示すような画面に対応する信号をTV100に送信する。
【0044】
TV100により、エキスパートデータベースからの信号が受信されると、それに対応する画面(図7)がCRT11に表示される。この画面には、色不良故障の場合に起こり得る色不良の、例えば12種類のサンプル画像(画像1乃至画像12)が表示される。サービスマンは、このサンプル画像の中から、いま修理しようとしているTVに表示される画像の色調に最も近い色調のサンプル画像を選択し、その画像番号をリモコン13を操作することにより入力する。
【0045】
リモコン13により入力された画像番号は、CATV回線5を介して、CATVセンタのエキスパートデータベースにより受信される。その間の動作は、上述した場合と同様であるので省略する。エキスパートデータベースは、受信した画像番号に対応する色不良が起こる原因として考えられる、TV100内の不良部品、または不良ブロックを特定し、不良部品または不良ブロックを表す文字、図形または画像に対応する信号、および不良部品の部品番号に対応する信号を、CATV回線5を介してTV100に送信する。その場合、エキスパートデータベースは、修理方法等の修理サービス情報も、CATV回線5を介してTV100に送信することができる。
【0046】
TV100は、CATV回線5を介して、エキスパートデータベースより送信される不良部品または不良ブロックに対応する信号を受信し、それに対応する文字、図形または画像、および部品番号をCRT11に表示する。サービスマンは、TV100に表示された不良部品または不良ブロック、および不良部品の部品番号に基づいて、修理すべきTVの故障箇所を最終的に特定することができる。
【0047】
また、図5に示した画面において、項目番号2の「機能ブロック判別」を選択し、リモコン13より対応する釦を操作すると、その項目番号に対応する信号が、CATV回線5を介して、エキスパートデータベースに送信される。エキスパートデータベースは、TV100より送信される項目番号2に対応する信号を受信すると、図8に示すような画面に対応する信号を、CATV回線5を介してTV100に送信する。
【0048】
TV100は、エキスパートデータベースより送信されたこの信号を受信すると、図8に示すような画面をCRT11に表示する。この画面には、機能ブロックに対応する文字列とそれに対応する項目番号が表示される。サービスマンは、この画面に表示された機能ブロックの中から、いま修理しようとしているTVが故障しているであろうと思われる機能ブロック、例えば、項目番号2の「電源回路ブロック」を選択し、それをリモコン13の対応する釦を操作することにより入力する。
【0049】
これにより、選択された項目番号に対応する信号が、CATV回線5を介してエキスパートデータベースに送信される。エキスパートデータベースは、TV100より送信された項目番号を、CATV回線5を介して受信すると、図9に示すような画面に対応する信号を、CATV回線5を介してTV100に送信する。TV100は、エキスパートデータベースより送信された信号を受信すると、それに対応する画面(図9)をCRT11に表示する。
【0050】
図9には、電源回路ブロックを構成する部品または回路が故障した場合の症状を表す文字、図形または故障した部品の外形図などの画像が表示される。この場合、項目番号1として、ヒューズに対応する文字、図形または画像が表示され、項目番号2として、パワースイッチ(POWER−SW)に対応する文字、図形または画像が表示される。また、項目番号3として、スタンバイ回路に対応する文字、図形または画像が表示され、項目番号4として、整流ダイオードに対応する文字、図形または画像が表示され、項目番号5として、平滑コンデンサに対応する文字、図形または画像が表示される。さらに、項目番号6として、スイッチングトランスに対応する文字、図形または画像が表示される。
【0051】
サービスマンは、この画面に表示された部品または回路に関する症状を表す文字、図形または画像データより、現在修理しようとしているTV100の症状に近いものを選択し、それに対応する項目番号を、リモコン13の対応する釦を操作することにより入力する。この項目番号に対応する信号は、CATV回線5を介して、CATVセンタのエキスパートデータベースに送信される。その間の動作は、上述した場合と同様であるので省略する。
【0052】
この信号を受信したエキスパートデータベースは、受信した項目番号に対応する部品または回路が故障する原因として考えられる、TV100内の不良部品、または不良ブロックを特定し、それらの不良部品または不良ブロックを表す文字、図形または画像に対応する信号、および不良部品の部品番号に対応する信号を、CATV回線5を介してTV100に送信する。その場合、エキスパートデータベースは、修理方法等の修理サービス情報も、CATV回線5を介してTV100に送信することができる。
【0053】
TV100は、CATV回線5を介して、エキスパートデータベースより送信される信号を受信し、それに対応する文字、図形または画像、および部品番号をCRT11に表示する。サービスマンは、TV100に表示された不良部品または不良ブロック、不良部品の部品番号、さらには修理方法等の修理サービス情報に基づいて、修理すべきTVの故障箇所を最終的に特定することができる。
【0054】
このように、サービスマンは、顧客先において、CATV回線5を介してエキスパートデータベースと対話形式で情報の交換を行いながら、不良箇所を特定し、修理サービス情報に従って、故障機器の修理を効率よく行うことができる。
【0055】
次に、感圧式タッチパネル(タッチパネル)19を用いて、ユーザにとって分かりやすい操作説明を行う方法について説明する。図1に示したTV100のタッチパネル19の所定の部分を例えば指で押すと、それにより生じる圧力により、指で押されたタッチパネル19上の位置に対応する所定の信号が発生し、CPU1aに供給される。CPU1aは、タッチパネル19より供給されるこの信号に基づいて、例えば、図10に示すような入力画面をCRT11に表示する。
【0056】
この画面の下部には、操作説明項目を表すアイコンA乃至Eが表示される。この場合、リモコン13の操作説明に対応するアイコンA、TV100の調整を行う操作説明に対応するアイコンB、TV100にVTR等のAV機器を接続する接続方法の説明に対応するアイコンC、TV100の内蔵する時計の時刻合わせ等を行う操作説明に対応するアイコンD、およびCATVまたはBS放送の受信に際して、そのチャンネル設定等の諸設定を行う操作説明に対応するアイコンEが表示される。
【0057】
これらのアイコンA乃至Eを表示するためのデータは、例えばNVRAM3に記憶させておくことができる。CPU1aは、NVRAM3より、所定のアイコンに対応するデータを読み出し、それをOSD表示部1dに供給する。OSD表示部1dは、CPU1aより供給されたアイコン表示用のデータを対応するRGB信号に変換し、加算器10に出力する。
【0058】
加算器10は、CPU1aより供給されたRGB信号をCRT11に供給する。これにより、所定のアイコンがCRT11に表示される。
【0059】
例えば、CRT11に表示されたアイコンAに対応するタッチパネル19上の所定の位置を指で押すと、タッチパネル19より、その位置に対応する信号が、TVマイコン1のCPU1aに供給される。CPU1aは、タッチパネル19より供給された信号に基づいて、どのアイコンが選択されたかを認識する。この場合、アイコンAが選択されたことが認識される。
【0060】
このように、CPU1aは、タッチパネル上の位置に対応する信号に基づいて、どのアイコンが選択されたかを認識することができる。従って、CRT11に表示されるアイコンと、アイコンの表示位置との対応を予め決めておくことにより、CRT11上に表示されるアイコンの表示位置に対応するタッチパネル上の位置から、どのアイコンが選択されたかを認識する処理ルーチン(マイコンソフトプログラム)を、アイコンの種類や表示位置の異なる入力画面においても共通に使用することができる。
【0061】
次に、CPU1aは、図11に示すように、リモコン13の模式図(仮想リモコン)Fを画面の右側に表示する。この仮想リモコンFのOSD表示用データは、例えばNVRAM3またはROM1cに記憶させておくようにすることができる。
【0062】
例えば、画面上に表示された仮想リモコンFの色調整用の釦の表示位置に対応するタッチパネル上の位置を指で押すと、その位置に対応する信号がCPU1aに供給される。CPU1aは、この信号を受信すると、図12に示すように、CRT11の画面の左側に、PinP(ピクチャインピクチャ)画面Gを表示し、所定の画像をそこに表示する。
【0063】
そして、仮想リモコンFの色調整釦の操作に従って、PinP画面Gに表示される画像の色調を変化させる。このように、仮想リモコンFの所定の釦をタッチパネル19を介して仮想的に操作することにより、PinP画面内に表示される画像の色調も変化するようにする。
【0064】
これにより、ユーザは、TV100の色調を調整する場合、実際に調整する前に、仮想リモコンFと、PinP画面に表示された画像を用いて、TV100の色調の調整を事前にシミュレーションすることができる。従って、ユーザは、色調の調整の仕方(操作方法)と、色調を調整した場合に、画面に表示される画像の色調がどのように変化するかを容易に理解し、覚えることができる。
【0065】
また、この場合、PinP画面ではなく、CRT11の全画面に画像を表示するようにすることもできる。そして、その場合、仮想リモコンFは、その上に重ねて表示するようにする。
【0066】
次に、図13を参照して、VTR17の動作をシミュレーションすることにより、その操作方法をユーザが容易に覚えることができるようにする方法について説明する。
【0067】
最初に、タッチパネル19の所定の位置を指で押すなどして、CRT11の画面にVTR17の模式図(仮想VTR)Hと、VTR17の図示せぬリモコンの模式図(仮想VTRリモコン)Kを表示させる。そして、画面の左上にPinP画面を表示させる。
【0068】
次に、例えば、CRT11に表示された仮想VTRリモコンKの再生釦の表示位置に対応するタッチパネル19上の位置を指で押すと、仮想VTRリモコンKの再生釦が押されたような形状に表示される。そして、仮想VTRHを、それが再生動作を行っているように表示する。例えばテープが回転しているように、複数のアイコンをアニメーションと同様の手法でCRT11の画面に表示させる。
【0069】
このように、CPU1aがCRT11上のアイコンを順次書き換えるようにし、あたかもアイコンが動いているように見せることもできるが、このようにすると、CPU1aの負荷が大きくなり、効率が悪いので、例えば、複数のバッファに異なる形状のアイコンを記憶させておき、それを順に切り換えて画面に表示させるようにすることができる。
【0070】
具体的には、例えば、異なる形の、かつ異なるカラーパレット番号に対応する同色のアイコンを複数のバッファに記憶させ、カラーパレット番号を順次タイマなどで定期的に切り換えるようにし、異なるバッファ内に記憶されたアイコンが順に画面に表示されるようにする。これにより、あたかもアイコンが動いているかのように見せることができる。この機能は、CRTC(CRTコントローラ)に、マルチプルブリンク機能として備えられている場合があり、その場合にはその機能を利用することができる。
【0071】
さらに、PinP画面に、仮想VTRHによる再生画像を表示する。また、仮想VTRHが再生動作を終了し、停止すると、CPU1aは、仮想VTRHのテープの回転も停止させ、PinP画面にブルーバック画面またはVTR17の内蔵するチューナにより選局されたチャンネルの画像を表示させる。
【0072】
このように、CRT11の画面にVTR17またはその他のAV機器をOSD表示するようにし、その操作を画面上でシミュレーションすることにより、ユーザが取扱い説明書を読むことなく、各種AV機器の操作を容易に覚えるようにすることができる。
【0073】
仮想リモコンF、仮想VTRH、または仮想VTRリモコンK等のOSD表示のためのデータ、および説明文用のデータは、予め、例えばROM1cまたはNVRAM3に記憶させるようにすることができる。また、AVバス20を介してTV100に接続されたVTR等のAV機器の内蔵するROMまたはNVRAM等に、それ自身のシミュレーション用の表示用データを記憶させておき、TVマイコン1のCPU1aがAVバス20を介して読み出し、CRT11に表示させるようにすることも可能である。
【0074】
また、仮想VTRH等の機器、またはその回路図を画面に表示させ、次に、カーソルを画面に表示させ、リモコン13の内蔵するカーソル移動釦を操作して画面上のカーソルを移動させ、あるいはタッチパネル19の所定の部分を指で押して、仮想VTRHまたは回路図の特定の部分を指定すると、CPU1aがCATV回線5を介してCATVセンタのエキスパートデータベースにアクセスし、指定された部分が故障した場合の症状や、その場合の部品の外形図等を画面に表示させるようにすることができる。
【0075】
図14は、本発明の修理サービス装置を応用したTVの他の実施例の構成を示すブロック図である。この実施例においては、図1に示した実施例において、TVマイコン1にI2Cバス15を介して、インタフェース21およびICカード22をさらに接続するようにした図である。
【0076】
例えば、ICカード22に、予め修理サービス情報を記憶させておくようにし、リモコン13の操作に対応して、CPU1aがそこから所定の情報を読み出し、CRT11に表示させるようにすることができる。従って、このような構成の修理サービス装置によっても、サービスマンは、ICカードに記憶された修理サービス情報より、修理に必要な情報を随時入手することができ、修理の効率を上げ、より速く、かつ正確な修理を行うことができる。
【0077】
その他の構成および動作は、図1を参照して上述した場合と同様であるので、その説明は省略する。
【0078】
図15は、本発明の修理サービス装置を応用したTVのさらに他の実施例の構成を示すブロック図である。この実施例においては、図14に示した実施例において、ICカード22をハードディスク32に置き換えている。この実施例の場合においても、図14に示した場合と基本的には同様であり、ハードディスク32に、予め修理サービス情報を記憶させておくようにし、リモコン13の操作に対応して、CPU1aがそこから所定の情報を読み出し、CRT11に表示させるようにすることができる。
【0079】
従って、このような構成の修理サービス装置によっても、サービスマンは、ハードディスク32に記憶された修理サービス情報より、修理に必要な情報を随時入手することができ、修理の効率を上げ、より速く、かつ正確な修理を行うことができる。
【0080】
その他の構成および動作は、図14を参照して上述した場合と同様であるので、その説明は省略する。
【0081】
なお、上記各実施例においては、CATVセンタよりCATV回線5を介して、修理サービス情報を受信するようにしたが、これに限定されるものではなく、衛星放送の電波、電話線、またはLAN(ローカルエリアネットワーク)を介してそれを受信するようにすることもできる。
【0082】
また、上記各実施例においては、修理サービス情報が、主に文字、図形または画像(静止画)データである場合について説明したが、この他に、音声または、動画データとすることもできる。
【0083】
また、上記各実施例においては、ICカード22またはハードディスク32に修理サービス情報を記憶させるようにしたが、光ディスクまたは光磁気ディスクを用いたCD−ROM、ビデオCD、またはLD(レーザディスク)等の大容量記憶媒体に修理サービス情報を記録し、それを読み出し、CRT11に表示させるようにすることもできる。
【0084】
また、上記各実施例においては、TVの修理に必要な修理サービス情報を画面に表示させるようにし、TVの修理を行うようにしたが、これに限らず、例えば、他のAV機器、家電製品、自動車等のあらゆる工業製品の修理サービス情報を画面に表示させるようにし、それらの修理を効率的に行うようにすることもできる。
【0085】
さらに、医療情報を画面に表示させるようにし、医者が患者の診察、治療等の医療活動を行う際の参考にするようにすることができる。
【0086】
【発明の効果】
本発明の修理サービス装置およびテレビジョン放送信号受信装置によれば、修理に必要とされる技術的な情報を、サービスマンが表示された画像を選択していくだけで、顧客先で容易に入手することができ、サービスマンが修理を行う際の負担を軽減することができ、より速く、故障箇所を特定することができ、修理効率を上げることが可能となる。
【0087】
表示手段上の位置を特定する位置特定手段と、位置特定手段により特定された位置に基づいて , 入力された操作を認識する認識手段とをさらに備え、表示手段は、故障機器を操作するためのアイコンまたは仮想リモコンを表示し、位置特定手段は、指で押された表示手段上の位置を特定し、認識手段は、位置特定手段により特定された位置に基づいて、表示手段により表示されているアイコンまたは仮想リモコンの、選択された釦を認識するようにした場合には、ユーザにとって分かりやすい操作説明を行うことができる。従って、例えば、ユーザが、色調の調整の仕方と、色調を調整した場合に、画面に表示される画像の色調がどのように変化するかを容易に理解し、覚えることができるようにしたり、ユーザが取扱い説明書を読むことなく、各種AV機器の操作を容易に覚えることができるようにしたりすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の修理サービス装置を応用したTVの一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】機種分類を指定する画面を示す図である。
【図3】インチサイズを指定する画面を示す図である。
【図4】モデル名を指定する画面を示す図である。
【図5】不良解析画面を示す図である。
【図6】不良解析における症状別判別のための画面である。
【図7】不良解析における色不良症状を示す画面である。
【図8】不良解析における機能ブロック別判別のための画面である。
【図9】不良解析における電源回路ブロック不良を示す図である。
【図10】アイコンが表示された画面を示す図である。
【図11】仮想リモコンが表示された画面を示す図である。
【図12】仮想リモコンとPinP画面が表示された画面を示す図である。
【図13】仮想VTR用リモコン、PinP画面、および仮想VTRが表示された画面を示す図である。
【図14】本発明の修理サービス装置を応用したTVの他の実施例の構成を示すブロック図である。
【図15】本発明の修理サービス装置を応用したTVのさらに他の実施例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 TVマイコン
2 リモコン受光部
3 NVRAM
4 オーディオ処理/制御IC
5 CATV回線
6 チューナ
7 ビデオ処理/制御IC
8 AVスイッチ
9 ビデオ/RGB変換器
10 加算器
11 CRT
12 V区間処理回路
13 リモコン
14 送信部
15 I2Cバス
16 混合器
17 VTR
19 タッチパネル
20 AVバス
21,31 インタフェース
22 ICカード
32 HD(ハードディスク)
100,101,102 TV
Claims (2)
- 故障機器の修理またはサービスに係る情報である修理サービス情報を提供するサービスセンタと通信回線を介して接続される修理サービス装置において、
前記サービスセンタより供給される前記修理サービス情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記修理サービス情報に基づいて、前記故障機器に関する情報を入力するための複数の画像を表示する表示手段と、
前記表示手段により表示された複数の前記画像に対する、前記故障機器の故障内容に応じた前記画像の選択入力を受け付ける入力受付手段と、
前記入力受付手段により受け付けられた前記選択入力に基づいて、選択された前記画像に対応する、前記故障機器の故障に関する情報を前記サービスセンタへ送信する送信手段と
を備え、
前記受信手段は、前記送信手段により送信された前記故障機器の故障に間する情報に基づいて、前記サービスセンタより供給される前記修理サービス情報を受信する
ことを特徴とする修理サービス装置。 - 修理またはサービスに係る情報である修理サービス情報を提供するサービスセンタと通信回線を介して接続されるテレビジョン放送信号受信装置において、
前記サービスセンタより供給される前記テレビジョン放送信号受信装置の修理サービス情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記修理サービス情報に基づいて、前記テレビジョン放送信号受信装置に関する情報を入力するための複数の画像を表示する表示手段と、
前記表示手段により表示された複数の前記画像に対する、前記テレビジョン放送信号受信装置の故障内容に応じた前記画像の選択入力を受け付ける入力受付手段と、
前記入力受付手段により受け付けられた前記選択入力に基づいて、選択された前記画像に対応する、前記テレビジョン放送信号受信装置の故障に関する情報を前記サービスセンタへ送信する送信手段と
を備え、
前記受信手段は、前記送信手段により送信された前記テレビジョン放送信号受信装置の故障に間する情報に基づいて、前記サービスセンタより供給される前記修理サービス情報を受信する
ことを特徴とするテレビジョン放送信号受信装置。
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