JP3547685B2 - 遠心分離装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、流体中の不純物を分離するために用いられる遠心分離装置に関するものである。本発明の遠心分離装置は、例えば自家発電用内燃機関や船舶の主機関であるディーゼル機関などで使用される鉄粉あるいはアルミの粉等の導電性のある不純物が混じった潤滑油等の清浄化に使用できる。
【0002】
【従来の技術】
自家発電用内燃機関や船舶のディーゼル機関などで使用される潤滑油の清浄化のために、遠心分離装置が使用されている。この遠心分離装置は、回転する容器の内部に潤滑油を導入し、比重の違いによって油中の物質であるスラッジを分離するものである。分離されたスラッジは、容器内の内周壁に堆積していく。
【0003】
高速回転する遠心分離装置の容器内部にスラッジが堆積したことを外部から検出することは困難であった。このため、従来は、スラッジの排出をタイマーで定めた一定時間ごとに規則的に行なうこととしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の遠心分離装置におけるスラッジの排出作業は、分離装置の容器内部におけるスラッジの実際の堆積状況を確認しないで行なうため、不適切な結果を招来する場合があった。即ち、従来の装置では、スラッジの堆積が少ない場合でも定期的に排出が行なわれるため、稼動時間にむだが多かった。また、スラッジが多い潤滑油の場合には、従来の定期的な排出時間間隔では容器内部にスラッジが過多に堆積し、遠心分離作用に不良が生じるおそれがあった。さらに、何らかの理由でスラッジの排出不良が生じて容器内部にスラッジが過多に堆積した場合、これを検出することが不可能であるという問題があった。
【0005】
本発明は、内部に堆積した物質の排出を適切な時期に行なうことができる遠心分離装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された遠心分離装置(1)は、物質を含む液体から遠心力によって前記物質を分離する遠心分離装置(1)において、
本体(2)と、
前記本体の所定位置に設けられて回転する駆動軸(3)と、
前記駆動軸に連結されて回転する蓋体(7)と、
前記駆動軸に連結されて回転するスクレーパ(10)と、
前記蓋体に対して絶縁されるように前記蓋体に連結されるとともに、前記スクレーパに対して絶縁されるように内部に前記スクレーパを収容し、前記蓋体とともに回転することにより、内部に導入された前記液体から前記物質を分離するロータ(11)と、
前記ロータと前記蓋体との間に形成され、前記ロータ内における前記物質の堆積によって導通するように構成された回路(23)と、
前記回路に接続された電源(21)と、
前記回路に接続された電流検出手段(22)とを有し、
前記物質の堆積によって前記回路が導通したときに前記電流検出手段が前記回路に電流が流れたことを検出するように構成されたことを特徴としている。
【0007】
請求項2に記載された遠心分離装置(1)は、請求項1記載の遠心分離装置において、前記ロータ(11)には前記電源(21)のプラス側がブラシ(24)を介して接続されていることを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載された遠心分離装置(1)は、請求項1記載の遠心分離装置において、蓋体(7)とロータ(11)はボルト及びナット(13)で連結されており、両者の間には電気的絶縁材料からなるパッキン(14)が設けられ、ボルト孔には電気的絶縁材料からなるライニング材(15)が設けられ、さらにボルトナットには電気的絶縁材料からなるワッシャ(16)が介装されている。
【0009】
請求項4に記載された遠心分離装置(1)は、請求項1記載の遠心分離装置において、潤滑油中にスラッジが浮遊している状態で回路(23)に流れる電流に基づき、電流計(22)の値がある限界値を超えたときにロータ(11)内にスラッジが堆積したと判断し、又は電流値によって堆積したスラッジの量を検知する構成とされている。
【0010】
請求項5に記載された遠心分離装置(1)は、請求項1記載の遠心分離装置において、潤滑油の種類及びスラッジの堆積量と電流値との関係に基づき、電流計(22)の値がある限界値を超えたときにロータ(11)内にスラッジが堆積したと判断し、又は電流値によって堆積したスラッジの量を検知する構成とされている。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の第1の例を図1〜図5を参照して説明する。
この遠心分離装置は、潤滑油などの液体を高速で回転させることにより、潤滑油内に含まれるスラッジのような固形物質を比重差を利用して分離する装置である。
【0012】
図1を参照して第1の例の遠心分離装置1の構造を説明する。
本装置の本体であるフレーム2には、垂直な駆動軸3が回転自在に設けられている。駆動軸3は、フレーム2の下面側に取り付けられた軸受け部4によって回転自在に支持されている。フレーム2の上面側に突出した駆動軸3の上端には、ギア5を介して駆動チェーン6が掛けられている。図示しない駆動源によって駆動チェーン6が駆動されれば、駆動軸3はフレーム2の所定位置において回転駆動される。
【0013】
前記フレーム2の下面側において、前記駆動軸3には蓋体7が連結されている。蓋体7は全体として略円板型であるが、中央部には前記軸受け部4を受け入れる筒部8が形成されている。駆動軸3の下端は、蓋体7を貫通して蓋体7の下面側に突出している。
【0014】
前記蓋体7の下方において、前記駆動軸3の下端には、結合部材9を介して板状のスクレーパ9が複数枚連結されている。
【0015】
前記蓋体7の下面には、上下両面が開口した筒型のロータ11が連結されている。前記スクレーパ10はロータ11の内部に収容され、ロータ11の内周面に接触せずに微小間隔をおいて対向している。
【0016】
図2は、蓋体7とスクレーパ10とロータ11の組み立て構造を模式的に示した斜視図である。即ち、ロータ11の開口した上面側から内部にスクレーパ10が入り、その上面を蓋体7が閉止する。図2には示されないが、駆動軸3と蓋体7とスクレーパ10は一体であり、さらにロータ11は蓋体7に連結されている。よって、駆動軸3が回転すれば蓋体7とスクレーパ10とロータ11が回転する。
【0017】
図3に示すように、ロータ11の内面に接するスクレーパ10の縁部12は、硬質で電気的不導体の材質によって構成する。または、そのような性質の表面処理を施す。
【0018】
従って、スクレーパ10はロータ11の内部に収納され、微小間隔をおいて略接しているが、少なくともスクレーパ10に導電性の異物が相当の量付着するなどしない限り、スクレーパ10とロータ11は電気的には絶縁された状態にある。
【0019】
図4は蓋体7とロータ11を組み立てた状態を模式的に示した正面図である。この図4中のA部は蓋体7とロータ11が接する接続部である。その拡大断面図を図5に示す。この図5に示すように、蓋体7とロータ11はボルト及びナット13で連結されているが、両者の間には電気的絶縁材料からなるパッキン14が設けられ、ボルト孔にはゴムなどの電気的絶縁材料からなるライニング材15が設けられ、さらにボルトナット13には電気的絶縁材料であるABS樹脂製のワッシャ16が介装されている。
【0020】
従って、ロータ11は蓋体7に対して機械的に連結されてはいるが、蓋体7に対して電気的には絶縁されている。
【0021】
このように、ロータ11は、蓋体7及びスクレーパ10と共に回転する構造でありながら、ロータ11以外の本装置の各部に対しては電気的に絶縁された状態にある。
【0022】
図1に示すように、ロータ11の下面側の開口17には、処理すべき潤滑油をロータ11内に導入するための導入管18が配置されている。導入管18は本装置の下方で水平に引き回され、開口17において駆動軸3と中心を一致させて垂直に立ち上げられている。ここからロータ11内に入った潤滑油は、スラッジを遠心分離された後、蓋体7の排出孔19から出て排出管20から排出される。
【0023】
図1に示すように、前記蓋体7と前記ロータ11の間には、電源21と電流検出手段としての電流計22を有する回路23が構成されている。即ち、蓋体7には電源のマイナス側が接続され、ロータ11には電源のプラス側がブラシ24を介して接続されている。前述したように、ロータ11は、本装置のロータ11以外の部分に対して電気的に絶縁されているので、この回路23は通常遮断された状態にある。
【0024】
本装置における作用を説明する。
駆動軸3を回転させて蓋体7、ロータ11、スクレーパ10を回転させる。導入管18から潤滑油がロータ11内に供給される。潤滑油は遠心力でロータ11の内周壁に飛ばされる。潤滑油に含まれるカーボンなどのスラッジは潤滑油よりも重いのでロータ11の内周壁の一番外側に遠心力によって堆積していく。潤滑油を入れ替えながら遠心分離を続けるとスラッジの堆積は厚くなっていく。
【0025】
図1中に示すように、スラッジ25の堆積がスクレーパ10の縁部12の非導体部分を超えると、スクレーパ10とロータ11が導通する。これによって前記回路23には電流が流れるようになる。
【0026】
潤滑油の種類によっては、潤滑油中にスラッジが浮遊している状態であっても回路23が導通して電流が流れる場合もあるが、一般にその電流値は低い。前述したようにスラッジが堆積して密度が高くなった状態では大量の電流が流れる。潤滑油中にスラッジが浮遊している状態で回路23に流れる電流や、潤滑油の種類及びスラッジの堆積量と電流値との関係を予め調べておけば、電流計22の値がある限界値を超えたときにロータ11内にスラッジが堆積したと判断することができる。あるいは、電流値によって、堆積したスラッジの量を検知することもできる。
【0027】
図6〜図8を参照して第2の例の遠心分離装置30の構造を説明する。
この遠心分離装置30の機械的部分の構造は第1の例と同一であるので、本例の図には第1の例と同一の符号を付して説明を省略する。ロータ11とロータ11以外の部分との間に設けられた回路がスラッジの堆積によって導通したことを検出する検出方法が、第1の例と本例とで異なる。第1の例では電源電流の検知であったのに対し、本例では回路31をロータ11とともに磁場内で回転させて発生させる電流の検知による。この誘導起電力による電流は、報知手段によって認識する。
【0028】
図6乃至図7に示すように、ロータ11の外面に回路としてのコイル31を配設する。コイル31の一端はロータ11に接続され、他端は蓋体7に接続されている。図7に示すように、コイル31はロータ11の外周面に駆動軸3に平行に配設されている。なお、前述した通り、蓋体7はスクレーパ10と接触しており、両者は導通しているが、ロータ11はこれらの部材とは絶縁されている。即ち、ロータ11以外の部分とロータ11は電気的に絶縁されているので、この回路(コイル31)は通常遮断された状態にある。しかし、ロータ11の内周面とスクレーパ10がスラッジによって導通すればコイル31は閉ループの回路を構成する。
【0029】
図6に示すように、ロータ11の周りには磁場発生手段としての磁石32が配置されている。磁石32は、回転するロータ11に設けられたコイル31の回路を横切る磁場を発生する。スラッジによってコイル31が閉ループとなった時、ロータ11とともにコイル31が磁場内で回転すると、コイル31には誘導起電力発生して電流が流れる。
【0030】
前記コイル31には報知手段としてのランプ33が接続されており、ランプ33はロータ11の外周面に取り付けられている。コイル31に電流が流れるとランプ33が点灯する。ロータ11のランプ33が取り付けられている位置の高さにおいて、ロータ11に近接して受光素子34が配置されている。受光素子34はランプ33の発光を検知して図示しない制御手段に出力信号を送る。制御手段は、受光素子34からの信号によってランプ33からの光のピーク値を測定し、スラッジの堆積を判断する。
【0031】
図8は本例においてランプ33が点灯する原理を説明するための模式図である。
図8に示すように、回路がスイッチBによって切れたコイル31を磁界中に設置しておく。コイル31は遠心分離装置30のロータ11に取り付けられているので、磁界中を回転する。スイッチBは、スクレーパ10の非導体部分(縁部12)とこれに近接するロータ11の内周面との間に形成される。スラッジの堆積によりロータ11とスクレーパ10が接触するとスイッチBが閉じられて閉コイル31が形成され、回路に電流が流れてランプ33が点灯する。
【0032】
本装置における作用を説明する。
遠心分離を行ない続け、潤滑油のスラッジがスクレーパ10の縁部12の非導体部分を超えてロータ11の内周面に堆積すると、スクレーパ10とロータ11が電気的につながり、コイル31の回路が形成される。磁界中をコイル31が横切る形になるので、コイル31には電力が発生し、ランプ33が点灯する。
【0033】
コイル31に発生する電力は、潤滑油の種類やスラッジの量によって変化する。そして、ランプ33の発光する輝度をコイル31に発生する電力によってリニアに変化するようにしておく。受光素子34がランプ33の光を検出する。ランプ33はロータ11とともに回転しているので受光素子34はパルス状の光を受けることとなる。又、コイル31に発生する電力は交流であるため、発生電力が一番大きくなる位置に受光素子34を設置する。受光素子34からの信号を受けた制御手段は、ランプ33からの光のピーク値を測定してスラッジの体積の有無、又は堆積したスラッジの量を判断し、外部に警報信号を出し、必要に応じて遠心分離装置30にスラッジを自動排出させるための信号を出す。
【0034】
以上説明した2つの例では、ロータ以外の部材とロータとの間で遮断された回路を設けておき、堆積したスラッジで回路の遮断部分が閉じて閉回路になるように構成してある。そして、その回路の遮断部分がスラッジで電気的に接続されたことを検知する手段としては、以上説明した構造・方法以外のあらゆる電気的・磁気的な手段が採用可能である。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、遠心分離装置のロータとこれ以外の部分の間に切れた回路を形成し、堆積スラッジにより回路が閉ループとなるように構成したので、これを電気的に検知してスラッジの堆積を検知することができる。よって、スラッジなどの分離物質の排出を適切な時期に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1の例を示す断面図である。
【図2】第1の例における要部の模式的な分解拡散斜視図である。
【図3】第1の例におけるスクレーパを示す正面図である。
【図4】第1の例における要部の模式的な正面図である。
【図5】図4のA部の拡大断面図である。
【図6】本発明の実施の形態の第2の例を示す断面図である。
【図7】第2の例における要部の模式的な分解拡散斜視図である。
【図8】第2の例における回路導通の検出原理を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1,30…遠心分離装置、2…本体としてのフレーム、3…駆動軸、7…蓋体、10…スクレーパ、11…ロータ、21…検出手段の一部である電源、22…検出手段の一部である電流検出手段としての電流計、23…回路、31…回路としてのコイル、32…検出手段を構成する磁場発生手段としての磁石、33…検出手段を構成する報知手段としてのランプ。
Claims (5)
- 物質を含む液体から遠心力によって前記物質を分離する遠心分離装置(1)において、
本体(2)と、
前記本体の所定位置に設けられて回転する駆動軸(3)と、
前記駆動軸に連結されて回転する蓋体(7)と、
前記駆動軸に連結されて回転するスクレーパ(10)と、
前記蓋体に対して絶縁されるように前記蓋体に連結されるとともに、前記スクレーパに対して絶縁されるように内部に前記スクレーパを収容し、前記蓋体とともに回転することにより、内部に導入された前記液体から前記物質を分離するロータ(11)と、
前記ロータと前記蓋体との間に形成され、前記ロータ内における前記物質の堆積によって導通するように構成された回路(23)と、
前記回路に接続された電源(21)と、
前記回路に接続された電流検出手段(22)とを有し、
前記物質の堆積によって前記回路が導通したときに前記電流検出手段が前記回路に電流が流れたことを検出するように構成された遠心分離装置。 - 前記ロータ(11)には前記電源(21)のプラス側がブラシ(24)を介して接続されていることを特徴とする請求項1記載の遠心分離装置(1)。
- 蓋体(7)とロータ(11)はボルト及びナット(13)で連結されており、両者の間には電気的絶縁材料からなるパッキン(14)が設けられ、ボルト孔には電気的絶縁材料からなるライニング材(15)が設けられ、さらにボルトナットには電気的絶縁材料からなるワッシャ(16)が介装されている請求項1記載の遠心分離装置(1)。
- 潤滑油中にスラッジが浮遊している状態で回路(23)に流れる電流に基づき、電流計(22)の値がある限界値を超えたときにロータ(11)内にスラッジが堆積したと判断し、又は電流値によって堆積したスラッジの量を検知する構成とされた請求項1記載の遠心分離装置(1)。
- 潤滑油の種類及びスラッジの堆積量と電流値との関係に基づき、電流計(22)の値がある限界値を超えたときにロータ(11)内にスラッジが堆積したと判断し、又は電流値によって堆積したスラッジの量を検知する構成とされた請求項1記載の遠心分離装置(1)。
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