JP3545345B2 - Premix dispensing valve with pressure adjustment function - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の分野】
本発明は、全体として、飲料分与装置、より具体的には、非限定的に、貫通するプレミックス流体の流量及びそれに伴う圧力を能動的に調節し、分与された飲料の炭酸の損失及び過剰な発泡を防止する、改良された構成要素の形態を有する飲料分与弁アセンブリに関する。
【0002】
【関連する技術】
プレミックス分与弁を特徴とする飲料分与装置は、60年以上に亙って、市場における競争力のある主たる製品である。プレミックス飲料分与装置は、形成されるプレミックス流体が分与弁に供給される前に、飲料風味付きシロップを単純水又は炭酸水と混合することを可能にする。
【0003】
これに反して、ポストミックス飲料分与装置中で飲料風味シロップ及び単純水並びに炭酸水は、個別に導入され且つ最終的にポストミックス弁内で混合される。ポストミックス飲料分与装置は、典型的に、大型で静止型のポストミックス飲料分与装置内にあるポストミックス弁によって所望の飲料を混合することと、これらの分与装置は一般に、単純水及び/又は炭酸水の供給源として公共の水源との接続を必要とすることとの点にて、飲料製造工程の多くが「現場」にて行われることを必要とする。
【0004】
これに反して、飲料分与装置により所望の飲料が製造されず、従って、プレミックス飲料分与装置に導入される前に、飲料が「プレミックス」される場合、プレミックス飲料は最終的な飲料製品を分与する。従って、水が入手できないか又は不満足である場合、プレミックス飲料分与装置は最適である。この特徴は、また、プレミックス分与装置を極めて持ち運び易くし且つポストミックス飲料分与装置よりも相対的に小型化することになり、このことはプレミックス分与装置がスポーツ及びその他のアウトドアイベントにて人気がある理由である。
【0005】
過去、プレミックス分与弁は、アセンブリ全体に亙って流体圧力が極端になることに起因する問題点があった。典型的に、プレミックス流体は、例えば、413.685(60)乃至551.581kPa(80psi)(ゲージ)の高圧にてプレミックス分与弁アセンブリに入り、例えば、0kPa(0psi)(ゲージ)の局部的な雰囲気圧力付近にて弁のノズルから出る。かかる圧力降下は、アセンブリ内で短い距離で且つ短時間に生ずる。時間と共に圧力が変化する結果、二酸化炭素は、典型的に、発泡作用を通じて炭酸入りのプレミックス流体から逃げ又は二酸化炭素は、プレミックス流体によって吸収される結果となる。
【0006】
特に、かかる大きく且つ急激な圧力降下を実現することにより、過去の多くのプレミックス分与弁は、幾つかの一次的因子のため、炭酸が望ましく発泡し且つ損失することになる。かかる因子の1つは、一日中、周囲温度が変化することに起因するものであり、これにより、周囲温度が暖まるとき、プレミックス流体の圧力を変化させ且つプレミックス流体を冷却する。一般に、「ショック」発泡として知られた第二の因子は、分与弁が最初に開き且つ弁内の内部圧力が高い静圧から略周囲圧力まで急激に降下するときに生じ、これによって、二酸化炭素はプレミックス流体から逃げ、従って、過剰で且つ望ましくない発泡となる。
【0007】
従って、現在のプレミックス分与弁アセンブリは、圧力変動に起因する炭酸の過剰な発泡及び損失を防止する補償器を特徴とする。具体的には、プレミックス流体は、補償器の平滑で且つ狭い内面を通るとき、圧力降下し、そのため、二酸化炭素の発泡及び損失が少なくなる。しかし、プレミックス流体が補償器に入るとき、かかる弁は大きく且つ/又は急激な圧力変化と相互作用し且つその圧力を調節する能力を欠如するため、現在のプレミックス分与弁にとって、炭酸の発泡及び損失は依然として、大きな問題である。このため、補償器は、これらの圧力変化を能動的に補償することができず、その結果、炭酸が周期的に発泡し且つ損失することがしばしばである。
【0008】
大きく且つ/又は急激な圧力変化を受けたとき、現在の分与弁は容易に調節し又はリセットすることができないことも同様に問題である。圧力を調節することは、片手で分与弁を開いた状態に保ち、もう一方の手でねじ付き通路内に配置されたねじを調節することを必要とする。一方、そのねじ付き通路は、プレミックス流体が流れる、アセンブリ内の内部通路を分与弁ハウジングの外面と接続する。
【0009】
具体的には、このねじを回すことは、内部通路内の補償器の位置を変更することを許容する。このため、内部通路内の補償器の位置が変化することは、現在のプレミックス分与弁アセンブリ内の圧力を調節することを可能にする。要するに、分与弁アセンブリを分解した後の顕著な圧力変化を調節し又は圧力をリセットすることは、時間を消費し且つ労力的であることがしばしばである。更に、圧力変化を調節することは極めて困難であるから、現在のプレミックス分与弁は炭酸の過剰な発泡又は損失の効果を能動的に制御する能力がない。
【0010】
従って、手動の調節を行うことなく、分与された飲料の炭酸の発泡及び損失を防止し得るように、アセンブリを通って流れるプレミックス流体の顕著な圧力変化及びこれに伴う流量の変化を能動的に調節する、プレミックス飲料分与弁アセンブリが永年に亙って課題とされている。
【0011】
【発明の概要】
本発明によれば、飲料分与装置用のプレミックス分与弁アセンブリは、プレミックス流体を供給するための入口を有するハウジングと、ハウジングの外部と連通する出口を有する、ハウジング内に配置された補償器と、ハウジング内に配置された調節器とを備える。この調節器は、ハウジングの入口と協働可能に連結され且つ補償器と連通している。プレミックス分与弁アセンブリは、ハウジングの入口から調節器にプレミックス流体を連通するためハウジング内にプレミックス供給通路を更に備える。調節器は、プレミックス分与弁アセンブリ内に入るとき、プレミックス流体に特徴的に伴う高い流体圧力に対する減衰効果を作用させる。
【0012】
従って、調節器を補償器を有するプレミックス分与弁アセンブリと一体化することは、プレミックス流体が一定の圧力を最適に保つことを許容し、これにより、圧力変化に起因する問題点を防止する。特に、調節器は、入口チャンバを有するハウジングと、入口チャンバ内に配置された接触部材と、入口チャンバと反対側の端部にて調節器のハウジング内に配置され且つ該調節器のハウジングに固定されたアンカー部材と、調節器ハウジング内に配置され且つ一端にてアンカー部材に固着され、他端にて接触部材に固着された弾性部材とを備える。
【0013】
特に、弾性部材は、接触部材に対して押し付けられるプレミックス流体に対する抵抗力を提供し、これにより、調節器がプレミックス流体の流量及び圧力レベルを調節することを許容する。接触部材は、また、プレミックス流体の流れを容易にすべく接触部材の略中央に穴を画成する。
【0014】
調節器は、調節器ハウジングと接触部材との間にて、調節器ハウジング内に配置された接触部材ガイドを更に備えており、接触部材に対して流体の力が付与されるとき、接触部材が動くのを容易にする。流体圧力の変化に対して、可変量のプレミックス流体が流れるため接触部材ガイドの周りに列状の出口穴が形成されている。
【0015】
プレミックス分与弁アセンブリは、ハウジング内に配置され且つ入口と連通する後方ブロックアセンブリを更に備えることができる。該後方ブロックアセンブリは、出口と、該出口と作用可能に係合する遮断弁アセンブリとを有している。遮断弁アセンブリは、一部分、後方ブロックアセンブリ内のプレミックス流体が一定の圧力を保持することを可能にする。このため、後方ブロックアセンブリは、特別なプレミックス分与弁アセンブリを分解することが必要とされたとき、プレミックス飲料分与装置の全体を減圧することを不要にする。
【0016】
プレミックス分与弁アセンブリは、補償器内に設けられて、補償器からの出口を密封する第一の位置から補償器からの出口を露出させる第二の位置まで可動であるプランジャを備える。一方、補償器は、プレミックス分与弁アセンブリにて発生された静圧力の効果を減少させるべくプランジャと協働可能に係合したパイロット弁アセンブリを備える。この補償器は、炭酸の損失を防止し且つプレミックス流体がプレミックス分与弁アセンブリから出てその下方のカップ内に入るとき、発泡を防止すべく制御された平滑な圧力降下を生じさせる効果がある。最終的に、補償器及びパイロット弁アセンブリは組み合わさって作用し、プレミックス流体の流れ内に制御された圧力降下を生じさせる。
【0017】
パイロット弁アセンブリは、パイロット弁体と、プランジャに接続された持上げリングと、該持上げリングをパイロット弁体に接続することにより形成されたパイロット弁チャンバと、パイロット弁チャンバ本体内に配置されたパイロット弁とを備える。一方、該パイロット弁は、プランジャに接続されたパイロットドラムと、パイロットドラムの下方にてプランジャに接続された密封ドラムと、密封ドラムの端部に形成された密封ヘッド部とを備える。
【0018】
従って、パイロット弁アセンブリは、パイロット弁体の下内面により形成されたヘッド部座部を更に備えており、密封ドラムの密封ヘッド部は、ヘッド部座部の頂部に位置し且つプランジャの持上げ動作によりヘッド部座部から除去され、プレミックス分与弁アセンブリ内に蓄積する静圧力に抗して作用する。パイロット弁アセンブリは、パイロット弁体の中央下方部分により形成された領域内に配置された主シールと、補償器のハウジングの下内面により形成された主座部とを更に備える。
【0019】
主シールは、主座部の頂部に位置し且つプランジャの持上げ動作により主座部から除去され、これにより、多量のプレミックス流体がプレミックス分与弁アセンブリの出口から出るのを許容する。パイロット弁アセンブリは、パイロットドラムの頂部に配置され且つプランジャに接続された案内プレートを更に備えており、これにより、パイロット弁アセンブリをプランジャと共に並列に持上げて、主シールが主座部の頂部から持上げられて、多量のプレミックス流体がプレミックス分与弁アセンブリの出口から出るのを許容する。
【0020】
このため、本発明の1つの目的は、飲料分与装置用のプレミックス分与弁アセンブリを提供し、これにより、調節器を補償器と一体化することが最適に、プレミックス流体が一定の圧力を保つことを許容し、これにより、圧力変化に起因する問題点を防止することを可能にすることである。本発明の更に別の目的、特徴及び利点は、次の説明を読むことにより、当業者に明らかになるであろう。
【0021】
【好ましい実施の形態】
必要とされるように、本発明の詳細な実施の形態が開示されているが、これら開示した実施の形態は、色々な形態にて具体化可能である本発明の単に一例にしか過ぎないことを理解すべきである。図面は必ずしも正確な縮尺ではなく、特定の構成要素又はステップの詳細を示すため幾つかの部分を誇張して示すことがある。
【0022】
図1乃至図5に図示するように、プレミックス分与弁アセンブリ5は、ハウジング10と、ノズル15と、後方ブロックアセンブリ20と、プレミックス供給通路30と、調節器35と、補償器36とを備える。この好ましい実施の形態において、補償器36は、その一端にてプレミックス分与弁アセンブリ5に対する出口、すなわち、ノズル15を形成する円筒状ハウジング65と、該ハウジング65内に配置された圧力補償器70と、圧力補償器70及びハウジング65間に配置された補償器スリーブ75と、パイロット弁アセンブリ86と、圧力補償器70内に配置され且つ圧力補償器70の中心線に沿って配置され且つパイロット弁アセンブリ86を開閉する作用を果たすプランジャ66とを備える。
【0023】
プレミックス飲料分与装置(図示せず)は、幾つかの分与弁を特徴としており、これにより、分与弁の各々は、典型的に、コーラ、ルートビアー又はパンチのような飲料風味剤が割り当てられている。カップを分与弁の下方に配置し且つそのノズルを作動させることにより、弁は所望の飲料風味剤をカップ内に分与する。従って、所望の飲料風味剤に対するプレミックス流体が高圧にて分与弁に入る前に形成され且つ略周囲圧力にてカップ内に分与される。
【0024】
この好ましい実施の形態において、プレミックス分与弁アセンブリ5に対するハウジング10は、任意の適当な接続手段を使用して恒久的に固着されると理解される基部及び後壁11の双方を備えており、一体の単一装置を形成する(図1参照)。基部及び後壁11と共に、ハウジング10は、特に、洗浄又はメンテナンスの間、基部及び後壁11から取り外すことのできる頂部壁及び側壁を有する除去可能なカバー12を特徴としている。補償器36、後方ブロックアセンブリ20、プレミックス供給通路取付け部25及びアクチュエータ40は、任意の適当な接続手段を使用してハウジング10に固着状態に取り付けられた構成要素である。
【0025】
特に、後方ブロックアセンブリ20は、ハウジング10の外面に係合可能に接続されている。後方ブロックアセンブリ20は、一連のシール及びロックを通じて一定の圧力に保たれた内部チャンバを備える。特に、後方ブロックアセンブリ20は、プレミックス流体が後方ブロックアセンブリ20からプレミックス分与弁アセンブリ5まで流れるのを許容する出口21を備える(図2参照)。更に、後方ブロックアセンブリ20は、出口21を選択的に密封し且つ開くことによりプレミックス流体の流れを遮断することを許容する遮断弁アセンブリ22を提供する。
【0026】
このように、その内部チャンバ内のプレミックス流体は一定の圧力を保持するから、後方ブロックアセンブリ20は、特に、洗浄又はメンテナンスの間、特定のプレミックス分与弁アセンブリを分解することが必要とされるとき、プレミックス飲料分与装置の全体を減圧することを不要にする。これに反して、後方ブロック構成要素が存在しない弁アセンブリは完全に減圧され、その結果、飲料が無駄となる。
【0027】
プレミックス供給通路取付け部25は、プレミックス流体がハウジング10を通じて後方ブロックアセンブリ20からプレミックス供給通路30内に流れるのを許容するコネクタとして機能する。プレミックス供給通路取付け部25は、その一端にてハウジング10の内面に固定状態に取り付けられ、その他端にて、任意の適当な手段を使用してプレミックス供給通路30に接続される。一端にてハウジング10に取り付けられるため、プレミックス供給通路取付け部25は、プレミックス分与弁アセンブリ5内部でその経路に沿って進むとき、プレミックス供給通路30に対する定着支持体を提供する。更に、プレミックス供給通路取付け部25は、プレミックス供給通路30とハウジング10との間の接続部にてプレミックス流体が望ましくなく浸透しないように作用するシールを形成する。
【0028】
プレミックス供給通路30は、プレミックス流体を後方ブロックアセンブリ20から調節器35に供給する任意の適当な導管を備える。一方、調節器35は、任意の適当な手段を使用してプレミックス供給通路30に接続する。
【0029】
調節器35は、プレミックス分与弁アセンブリ5内に一体化され、プレミックス供給通路30内にて生じる顕著な圧力変動を解消し且つショック発泡、周囲温度の変動、飲料分与装置の使用頻度及びその使用間の間隔を主要な原因として後方ブロックアセンブリ20内にて生じる顕著な圧力変動を解消する。調節器35は、プレミックス供給通路30から調節器35に入るとき、プレミックス流体に特徴的に伴う高圧の流体圧力に対する減衰効果を作用させる。
【0030】
従って、調節器35は、プレミックス流体が補償器36内に流れる前に、その流入するプレミックス流体と相互作用し且つその流体の圧力を調節することにより流量を予め設定したレベルに能動的に調節し、これにより、大きく且つ/又は急激な圧力変動に関係なく一定の流量を提供する。具体的には、調節器35は、円筒状ハウジング91と、ハウジング91がプレミックス供給通路30と接続する位置にてハウジング91の内面により形成された入口チャンバ95と、入口チャンバ95内に配置された接触部材92と、ハウジング91内に配置され且つ入口チャンバ95と反対側の他端にて、任意の適当な固着手段を使用してハウジング91に固定されたアンカー部材94と、ハウジング91内に配置され且つ一端にてアンカー部材94に任意の適当な固着手段を使用して固定され且つ他端にて接触部材92に固定された弾性部材93とを備える(図3参照)。
【0031】
調節器35は、ハウジング91の内側部分と接触部材との間にてハウジング91内に配置された接触部材ガイド96を更に備えており、流体力が接触部材92に加えられるとき、接触部材92が接触部材ガイド96の内面を縦断することを許容する。更に、プレミックス流体が流れるのを許容すべく接触部材ガイド96の周りに列状の出口穴97が形成されている。
【0032】
作動時、プレミックス流体は、方向矢印90で示すように、入口チャンバ95内に流れる。次に、プレミックス流体は、接触部材92内に流れる。接触部材92は、この好ましい実施の形態において、コイルばねである、弾性部材93により支持され且つ入口チャンバ95内で流入するプレミックス流体に対する十分な抵抗力を提供する。
【0033】
接触部材92は、プレミックス流体が貫通して流れるのを許容し得るように、接触部材92の略中央に穴92aを画成する。当業者は、プレミックス流体が貫通して流れるのを容易にすべく接触部材の周りに形成される穴又は一連の穴の他の適当な形態が認識されよう。このように、プレミックス流体は、接触部材ガイド96の周りの穴92aを通り且つ列状の出口穴97を通って流れる。従って、プレミックス流体により接触部材92に加えられる力の量の変化は、流入するプレミックス流体の圧力変化に比例する。
【0034】
特に、力の変化に応答して、接触部材92は、流体の力が弾性部材93の対抗するばね力により釣合う迄、接触部材ガイド96の内面に沿って動く。接触部材92が、弾性部材93の力と釣合う迄、接触部材ガイド96に沿って動くとき、列状の出口穴97からの穴面積が覆われ又は露出する程度は変化し、変化する流体圧力に対し貫通して流れるプレミックス流体の量が変化することを許容し、これにより、流体が調節器35から去るときの圧力及び流量を調節する。方向矢印99で示すように、プレミックス流体は、最終的に、調節器35の下方部分に配置され且つハウジング91により形成された穴98を通って調節器35から出る。
【0035】
次に、プレミックス流体は、調節器35から補償器36の上方部分内に流れる。プレミックス流体の流れは、最初に、ハウジング65の内面により形成された細長いチャンバ61内に入る。補償器スリーブ75は、細長いチャンバ61の丁度、後方にてハウジング65の中心線内に配置され且つ該中心線と整合し、同様に、ハウジング65内に配置された圧力補償器70の周りにジャケットを提供する。従って、プレミックス流体の流れは、細長いチャンバ61から圧力補償器70と補償器スリーブ75との間に形成された空間的空隙内に流れる。
【0036】
かかる空間的空隙が厳密な許容公差を保ち且つ予め設定した最適な距離dに亙って伸び、これにより、かかる伸びた平坦な領域は制御された圧力降下を発生させることにより圧力を更に降下させるようにすることが重要である。従って、補償器をプレミックス分与アセンブリ内で一体化することは、炭酸が発泡し且つ損失する頻度を著しく軽減することになる。この好ましい実施の形態において、セラミックの物理的性質は厳密な許容公差を保つのに最適であるから、圧力補償器70及び補償器スリーブ75は、セラミック材料で作られている。
【0037】
最終的に、プレミックス流体の流れは、ハウジング65の下方部分を通って流れ、この部分にて、ハウジング65は、分与弁アセンブリ10を貫通する。また、ハウジング10は、ハウジング65に対する定着支持体を提供し、ハウジング65は、任意の適当な接続手段を使用して、ハウジング10に固着されることも特に説明する必要がある。ノズル15は、分与弁10の真下にてハウジング65の領域により画成され、また、ハウジング65の内面により形成されたノズル通路64を有している。このように、プレミックス流体は、ハウジング65の下方部分からノズル通路64を通じて流れ、また、プレミックス分与弁アセンブリ5から出てその下方のカップに入る。
【0038】
しかし、空間的空隙からノズル15までの流れを受け入れるため、発泡を防止すべく比較的大きい開口部が必要とされる。更に、プレミックス流体の静圧力は(プレミックス分与弁アセンブリ5が閉じている間)、プレミックス流体の流動圧力(プレミックス分与弁アセンブリ5が開いている間)よりも高圧であるため、かかる初期の静圧力は、任意の型式の弁アセンブリが開いて、大きい開口部を露出させるのに必須の力に抗して顕著な量の力を作用させる。流体が開口部を通って流れ始めるとき、この初期抵抗は解消し、このため、開口部の圧力は貫通して流れる流体の圧力と平衡状態となる。
【0039】
この初期抵抗を補償するため、パイロット弁アセンブリ86は、プレミックス分与弁アセンブリ5内で一体化されている。パイロット弁アセンブリ86は、圧力補償器70の下方部分内に配置され且つプランジャ66を有している。パイロット弁アセンブリ86は、プランジャ66の周りに配置され且つ任意の適当な接続手段を使用してプランジャ66に固着されたパイロット弁78乃至80を有している。
【0040】
この好ましい実施の形態において、パイロット弁78乃至80は、円筒状のパイロットドラム78と、円筒状の密封ドラム79と、密封ドラム79の一端に形成された円錐形の密封ヘッド部80とを特徴としている。パイロット弁アセンブリ86は、パイロットドラム78の上端に固定された案内プレート77を有し、これにより、該案内プレートは、プランジャ66の周りに配置され且つプランジャ66に固着されている。このように、プランジャ66は上方に動くと、案内プレート77及びパイロットドラム78は、案内プレート77と案内プレート77の真上に配置された持上げリング76との間の空隙により提供される距離を亙ってプランジャ66と並んで上方に動く。
【0041】
パイロット弁アセンブリ86は、上方から持上げリング76により画成されたパイロット弁チャンバ本体と、パイロット弁チャンバ本体の中央部分及び下方部分を画成し、これにより、パイロット弁体81の上面が任意の適当な固着手段を使用して持上げリング76の下面に固着されるようにする、パイロット弁体81と、プレミックス流体がパイロット弁チャンバ90からノズル通路64までのその経路に沿って流れるパイロット通路83とを更に備える。従って、パイロット弁チャンバ90は、パイロット弁アセンブリ本体の内面により形成され、より具体的には、上方から持上げリング76の内面により取り囲まれ且つ下方からパイロット弁体81の内面により取り囲まれた容積スペースとして画成される。
【0042】
従って、案内プレート77が持上げリング76と接触し、その時点にて、パイロット弁アセンブリ86の全体がプランジャ66と並んで動き始めるとき迄、パイロット弁78乃至80は、パイロット弁81と独立的に、プランジャ66と並んで移動する。具体的には、パイロット弁78乃至80は、パイロットドラム78の頂部の案内プレート77が持上げリング76に接触し且つ該持上げリング76を持上げる迄、案内プレート77と持上げリング76との間に形成された空隙の距離を亙って移動を続ける。一方、この空隙の距離は、パイロット弁チャンバ90からプレミックス流体が逃れることにより、プレミックス流体の圧力を降下させるのに十分な時間を許容し得るように予め設定される。
【0043】
パイロット弁アセンブリ86は、パイロット弁体81の下方中央部分の周りに配置される主シール85を更に備える。更に、主シール85は、パイロット弁体81の下外面及び圧力補償器70の下内面により形成された領域内に配置される。従って、パイロット弁アセンブリ86が閉じた位置にあるとき、主シール85及び密封ヘッド部80は、協働的に作用し、圧力補償器70と補償器スリーブ75との間に形成された空間的空隙からプレミックス流体の流れがノズル通路64内に入るのを停止する(図4参照)。
【0044】
特に、閉じた位置にある間に、主シール85は、ハウジング65のノズル部分の上内面により形成された相応する主座部67に係合し、これにより、発泡を防止するのに必要とされる大きい開口部に対するシールを形成する。同一の方法にて、閉じた位置にある間、密封ヘッド部80は、パイロット弁体81の下内面により形成された相応するヘッド部座部87と係合し、これにより、パイロット通路83に対して、主シール85よりも相対的に小さいシールを形成する。
【0045】
このように、要するに、密封ヘッド部80とヘッド部座部87との間のシールを最初に開放することは、プレミックス流体の初期静止圧力を降下させ、プランジャ66が少なくとも1桁だけ小さい力を作用させ、パイロット弁アセンブリ86の主シール85をその相応する主座部67から持上げて、これにより、大きい開口部を開くのに役立つ。従って、この閉じた状態にある間に、パイロット弁チャンバ90内で且つ主座部85の上方の隣接する領域内のプレミックス流体の圧力は急激に上昇して、典型的に、413.685乃至551.581kPa(60乃至80psi)(ゲージ)に限定されない、プレミックス分配弁アセンブリ5の全体的な静圧力とする。このため、上述したように、この静圧力に抗して主シール85を開くのに必須の力は極めて大きくなる。
【0046】
パイロット弁アセンブリ86は、密封ヘッド部80及びヘッド部座部87により形成された遥かに小さいシールが最初に開放することを許容することによりこの力の必要性を軽減し、これにより、プレミックス流体の静圧力が最終的に、典型的に、略周囲圧力である、遥かに低い流動圧力まで降下するようにする。このようにして、プレミックス流体の圧力が一度び降下したならば、かかる降圧効果を伴わずに静圧力に起因する効果に打ち勝つべく主シール85を持上げるのに必須の力と比べて、より大きい主シール85を比較的容易に持ち上げることができ、これにより、下方のカップを充填するのに必要な多量のプレミックス流体に対する大きい開口部の出口を提供する。
【0047】
作動中、パイロット弁77乃至80は、プランジャ66と共に上方に移動し、これにより、パイロット弁77乃至80は、案内プレート77及び持上げリング76間の空隙により提供される距離を亙ってプランジャ66に固着される。この空隙は、密封ドラム78及び密封ヘッド部80をヘッド部座部87の係合面から持上げることを許容する。密封ヘッド部80がヘッド部座部87から持上がったならば、パイロット弁チャンバ90内のプレミックス流体は、パイロット通路83を通じて下方に流れ、主要出口、すなわちノズル通路64内に入り始める。
【0048】
また、最初に、パイロット弁アセンブリ86が閉じたとき、圧力補償器70及び補償器スリーブ75の間に形成された空間的空隙からプレミックス流体は流れ、密封ヘッド部80が持上げられる迄、パイロット弁チャンバ90内に集まることも特に説明する必要がある。従って、プレミックス流体がパイロット弁アセンブリ90から最初に逃げると、依然として、パイロット弁チャンバ90内に溜まるプレミックス流体の周囲圧力を降下させ且つかかる空間的空隙内のプレミックス流体の圧力を降下させ、これにより、かかる空間的空隙は、パイロット弁体81内にて提供される小さい割目の回路網を通じてパイロット弁チャンバ90と連通可能に連結される。
【0049】
次に、パイロット弁78乃至80を持上げる場合と同様の方法にて、パイロット弁アセンブリ86の全体は、上方から補償器70の下面と下方から持上げリング76の上面との間に形成された空隙68の距離を亙って、案内プレート77が持上げリング76に接触した後、プランジャ66と並んで、上方に移動し始める(図4及び図5参照)。特に、プランジャ66が上方への動きを続けると、次に、持上げリング76は案内プレート77によりプランジャ66に接続されるから、持上げリング76は上方に引張られる。
【0050】
一方、持上げリング76が上方に移動すると、パイロット弁チャンバ本体の他の部分、特に、パイロット弁チャンバ本体内に部分的に配置された主シール85に係合し、同様に持上げる。このように、最終的に、大きい開口部が完全に露出される迄、主シール85は主座部67から持上げられる(図5参照)。このため、パイロット弁アセンブリ86の全体が開いた状態において、残る多量のプレミックス流体は、補償器70及び補償器スリーブ75の間に形成された空間的空隙から開いた主シール85を経てハウジング65の内面まで下降し、ノズル15からノズルアセンブリ64内に入り且つその下方のカップに入ることができる。
【0051】
パイロット弁アセンブリの減圧効果に関する特定の例は、次の通りである。すなわち、補償器及び補償器スリーブ間の0.1524mm(0.006インチ)の空間的空隙を通ってプレミックス流体が流れるのを許容することにより、制御された流れが設定される。従って、プレミックス流体が空間的空隙から出るときに発泡するのを防止するため、直径約12.7mm(0.5インチ)の比較的大きい開口部が必要とされる。減圧効果がないならば、プレミックス流体の静圧力に抗して作用し、開口部を密封する弁アセンブリを持上げるべく12.7mm(0.5インチ)の開口部にて6.80389kg(15ポンド)の力が必要とされる。
【0052】
他方、減圧効果を利用することにより、パイロット弁内の密封ヘッド部の構成要素を相応するヘッド部座部から最初に持上げるのに必要な力は、453.592g(1ポンド)以下となる。従って、初期の静圧力抵抗による効果が一度びパイロット弁チャンバ内で減衰するならば、主シールを相応する主座部から持上げるのを許容し且つ多量のプレミックス流体が12.7mm(0.5インチ)の開口部を通って下方に流れるのを許容すべく他のパイロット弁アセンブリが開いたままにするのに必要な力は、約453.592g(1.0ポンド)以下である。
【0053】
更に、圧力補償器70の内部に且つ該圧力補償器70の中心線に沿って配置されたプランジャ66には、プレミックス分与弁アセンブリ5内に配置されたアクチュエータ40によって上方への力が付与される。
【0054】
特に、アクチュエータ40、すなわちこの好ましい実施の形態においてソレノイドは、任意の適当な接続手段を使用してハウジング10の内面により形成された側壁に固着される(図1参照)。当業者は、上述したソレノイドに関して且つそのソレノイドの代替例において、機械的、電気的又はその他の適宜で且つ同等のアクチュエータの実施の形態が容易に理解されるであろうことを強調しなければならない。アクチュエータ40が作動されると、アクチュエータアーム45は上方に持ち上り、第一のレバーアーム50の一端に押され、これにより、アクチュエータアーム45は、コネクタピン100によって該一端に接続される。一方、第一のレバーアーム50の一端における上方への動作は、第二のレバーアーム55の一端に対しその他端にて下方への押し動作を提供する。
【0055】
第二のレバーアーム55の他端は、プランジャ66の上方部分に配置されたプランジャヘッド部67に、任意の適当な接続手段を使用して接続される。このように、第一のレバーアーム50により加えられた下方への力は、他端及びプランジャヘッド部と並んで上方への持上げ力を生じさせ、この作用は、最終的に、プランジャ66がパイロット弁78乃至80を持上げるのを許容する。
【0056】
レバーアーム取付け部60は、補償器36の上方部分に固着され且つ作動中、第一及び第二のレバーアーム50、55を支持すべく提供される。特に、この好ましい実施の形態において、レバーアーム取付け部60は、第一及び第二のレバーアーム50、55を支持する通路部分と、レバーアーム取付け部60を補償器36に固着するディスク部分とを有する1つの隣接部材である。第一のレバーアーム50は、フランジの間にて、支点ピン101により通路部分に取り付けられる。
【0057】
具体的には、アクチュエータ45は、上方に持ち上がり且つ第一のレバーアーム50の一端に対して押し付けられるとき、第一のレバーアーム50は、レバーアームの取付け部60のフランジに取り付けられた支点ピン101の周りを枢動し、これにより、第二のレバーアーム55にて第一のレバーアーム50により下方への力を提供する。これと同一の方法にて、レバーアーム取付け部60の本体内にある第二の支点(図示せず)は、第二のレバーアーム55の一端における下方への動作をプランジャヘッド部67に接続された他端における上方への持上げ力に変換する。
【0058】
更に、レバーアーム取付け部60のディスク部分の下面は、補償器36の上面に交わり且つ任意の適宜な接続手段を使用して該上面に固定される。このようにして、レバーアーム取付け部60の通路部分は、ディスク部分を介して補償器36に固着される。
【0059】
プレミックス分与弁アセンブリ5と異なり、今日のプレミックス弁アセンブリにおける圧力は、圧力が顕著に変動する毎に、再調節しなければならない。一方、これらのプレミックス弁アセンブリを再調節することは、ねじを手で調節し且つかかる調節の効果を繰り返し点検するという面倒で労力的な方法を伴う。
【0060】
これに反して、補償器36は、調節器35及び後方ブロックアセンブリ20と最適に一体化されたとき、プレミックス分与弁アセンブリ5に対する主要な流量制御装置として機能する。より重要なことは、補償器36の直前にて、調節器35をプレミックス分与弁アセンブリ5に一体化することは、プレミックス流体が一定の圧力を保つのを許容し、これにより炭酸の損失及び過剰な発泡を防止することである。最終的に、この調節器35及び補償器36の独創的な組み合わせは、アセンブリ5にて発生された高圧力を略周囲圧力まで減圧し、従って、弁における流量を能動的に制御し、これにより、圧力及び流量を一定となるように再調節することを不要にする。
【0061】
より具体的には、分与弁アセンブリ5は、押ボタンのような、アセンブリの設計(図示せず)内に一体化された電気スイッチを特徴とする。かかるスイッチは、ユーザがアクチュエータ40を最初に作動させ、最終的に、パイロット弁アセンブリ36を作動させ、調節器35と組み合わせて、飲料分与装置を使用する間の時間に蓄積し又は雰囲気温度が上昇し且つプレミックス流体を冷却するときに蓄積する高圧力を調節することを可能にする。他方、今日のプレミックス弁アセンブリの多くは、補償器を備えることのみを特徴としている。かかる補償器は、典型的に、レバーを手で操作することにより作動させることを必要とし、従って、自動式のアクチュエータを特徴としていない。
【0062】
更に、かかる補償器は、調節器との一体化及び協働がないから、今日のプレミックス弁アセンブリ内の補償器は、896.318kPa(130psi)(ゲージ)に達するが、典型的に、413.685乃至551.581kPa(60乃至80psi)(ゲージ)の範囲内にあるが、これらに限定されない高圧力の作用を受ける。かかる高圧力は、周期的な発泡及び炭酸の損失につながる。
【0063】
これと代替的に、補償器36は、最早、広範囲の流量及び形成される圧力を補償する必要はない。それは、調節器35の相互作用的減衰及び調節能力により、この範囲は狭くなるからである。このように、プレミックス流体は一定の流量及び68.9476乃至137.895kPa(10乃至20psi)(ゲージ)と低圧である、形成される圧力下にて調節器35から出て且つ補償器36に入る。従って、補償器36における圧力降下は著しく少なく且つ全体として一定である。補償器36における圧力降下の全ての変化は、調節器36の相互作用的能力に依存し且つ補償器70と補償器スリーブ75との間の空間的空隙が補償器70及び補償器スリーブ75の材料の品質に起因する表面欠陥の許容公差又は相違点を特徴とするかどうかに依存する。しかし、かかる圧力変化は、能動的な流量制御のための一定化した手段を備えず、補償器のみを特徴とする現在のプレミックス弁アセンブリが受ける極端な圧力変動と比べて無視可能である。
【0064】
補償器36は、プレミックス流体が補償器36に入るときの68.9476乃至137.895kPa(10乃至20psi)(ゲージ)の残留圧力をプレミックス流体が補償器36からノズル通路64内に出るときの周囲圧力まで降下させる作用を果たす。補償器36は、その空間的空隙にて平滑で制御された圧力降下を生じさせ、炭酸の損失及び発泡を防止する効果がある。更に、パイロット弁アセンブリ86の減圧効果は、高い静圧力に起因する問題点を解消し、これにより、ショック発泡の発生を防止する作用を果たす。パイロット弁アセンブリ86の減圧効果はまた、発泡を防止するために必要とされる、プランジャ66を大きい開口部から持上げる、アクチュエータ40の仕事量を少なくすることをも可能にする。
【0065】
更に、メンテナンス又は洗浄中、プレミックス飲料分与装置の全体を減圧することを不要にすべく、後方ブロックアセンブリ20はプレミックス分与弁アセンブリ5内に内蔵されている。特に、その内部チャンバ内のプレミックス流体は一定の圧力を保持するから、後方ブロックアセンブリ20は、分解が必要とされるとき、プレミックス分与弁アセンブリ5が迅速に作動可能となることを許容し、発泡又は炭酸の損失を伴わずに制御された流れがアセンブリ5内で容易に実現されるようにする。
【0066】
一例として、アクチュエータ40は一度び作動されると、プレミックス流体は後方ブロックアセンブリ20からプレミックス供給通路30内に流れる。プレミックス流体は、プレミックス供給通路30を亙って流れ且つ約413.685kPa(60psi)(ゲージ)の圧力にて調節器35に入る。しかし、プレミックス流体の流れに対し調節器35によって行われる相互作用的減衰及び調節効果は、出るときの圧力を顕著に降下させる作用を果たす。従って、プレミックス流体は、約137.895kPa(20psi)(ゲージ)の圧力にて調節器35から補償器36内に流れる。補償器36及び該補償器36の下方部分内にて一体化されたパイロット弁アセンブリ86は、組み合わさって、プレミックス流体の流れ内に制御された圧力降下を生じさせ、これにより、プレミックス流体が補償器36からノズル通路64内に出るとき、残留圧力を略周囲圧力まで降下させる作用を果たす。次に、プレミックス流体は、ノズル通路64からプレミックス分与弁アセンブリ5から出て且つその下方のカップ内に分与される。
【0067】
本発明は、上記の実施の形態に関して説明したが、かかる記述は説明することのみを目的とするものであり、当業者に明らかであるように、多数の代替例、均等例及び色々な程度の改変例が本発明の範囲に属するものである。従って、本発明の範囲は、何れの点においても上記の説明にのみ限定されるものではなく、特許請求の範囲によってのみ限定されるべくものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】飲料分与弁アセンブリを示す一部切欠き斜視図である。
【図2】プレミックス流体が流れる飲料分与弁内の構成要素を示す斜視図である。
【図3】飲料分与弁内の調節器を示す切欠き図である。
【図4】閉じた形態にあるパイロット弁アセンブリを示す切欠き図である。
【図5】開いた形態にあるパイロット弁アセンブリを示す切欠き図である。
[0001]
FIELD OF THE INVENTION
The present invention generally relates to a beverage dispensing device, and more specifically, but not exclusively, actively regulates the flow rate of the premix fluid passing therethrough and the pressure associated therewith, resulting in carbonation loss of the dispensed beverage. And a beverage dispensing valve assembly having an improved component configuration that prevents excessive foaming.
[0002]
[Related technologies]
Beverage dispensers featuring pre-mix dispensing valves have been a major competitive product in the market for over 60 years. The premix beverage dispenser allows the beverage flavored syrup to be mixed with plain or carbonated water before the formed premix fluid is supplied to the dispensing valve.
[0003]
In contrast, in the post-mix beverage dispenser, the beverage flavor syrup and the plain water and carbonated water are introduced separately and finally mixed in the post-mix valve. Post-mix beverage dispensers typically mix the desired beverage by a post-mix valve located within a large, stationary post-mix beverage dispenser, and these dispensers generally require simple water and Many of the beverage manufacturing processes need to be performed "on-site" in that they require connection to public water sources as a source of carbonated water.
[0004]
Conversely, if the beverage dispenser does not produce the desired beverage, and thus the beverage is "premixed" before being introduced into the premix beverage dispenser, the premix beverage will be the final beverage. Dispensing beverage products. Thus, where water is not available or unsatisfactory, a premix beverage dispenser is optimal. This feature also makes the premix dispenser extremely portable and relatively smaller than the post-mix beverage dispenser, which means that the premix dispenser can be used for sports and other outdoor events. That's why it's so popular.
[0005]
In the past, premix dispensing valves have had problems due to extreme fluid pressures throughout the assembly. Typically, the premix fluid enters the premix dispensing valve assembly at a high pressure, for example, from 413.685 (60) to 551.581 kPa (80 psi) (gauge), for example, 0 kpsi (0 psi) (gauge). Exits from the valve nozzle near local atmospheric pressure. Such a pressure drop occurs within a short distance and within a short time within the assembly. As a result of the change in pressure over time, carbon dioxide typically escapes from the carbonated premix fluid through effervescence or carbon dioxide is absorbed by the premix fluid.
[0006]
In particular, by realizing such a large and rapid pressure drop, many premix dispensing valves in the past will desirably foam and lose carbonic acid due to some primary factors. One such factor is due to the changing ambient temperature throughout the day, thereby changing the pressure of the premix fluid and cooling the premix fluid as the ambient temperature warms. In general, a second factor, known as "shock" foaming, occurs when the dispensing valve first opens and the internal pressure in the valve drops sharply from high static pressure to approximately ambient pressure, thereby causing the formation of carbon dioxide. The carbon escapes from the premix fluid, thus resulting in excessive and undesirable foaming.
[0007]
Accordingly, current premix dispensing valve assemblies feature compensators that prevent excessive foaming and loss of carbonic acid due to pressure fluctuations. Specifically, the premix fluid drops in pressure as it passes through the smooth and narrow inner surface of the compensator, thereby reducing carbon dioxide bubbling and loss. However, when the premix fluid enters the compensator, such valves lack the ability to interact with large and / or rapid pressure changes and lack the ability to regulate that pressure, so for current premix dispensing valves, carbonation of Foaming and losses are still a major problem. As a result, the compensator cannot actively compensate for these pressure changes, which often results in periodic bubbling and loss of carbonic acid.
[0008]
It is also a problem that the current dispensing valve cannot be easily adjusted or reset when subjected to large and / or sudden pressure changes. Adjusting the pressure requires holding the dispensing valve open with one hand and adjusting the screw located in the threaded passage with the other hand. On the other hand, the threaded passage connects the internal passage in the assembly, through which the premix fluid flows, to the outer surface of the dispensing valve housing.
[0009]
In particular, turning this screw allows changing the position of the compensator in the internal passage. Thus, changing the position of the compensator in the internal passage allows for adjusting the pressure in the current premix dispensing valve assembly. In short, adjusting or resetting significant pressure changes after disassembly of the dispensing valve assembly is often time consuming and labor intensive. In addition, current premix dispensing valves do not have the ability to actively control the effects of excessive foaming or loss of carbonic acid, as it is extremely difficult to regulate pressure changes.
[0010]
Thus, significant pressure changes and consequent flow changes of the premix fluid flowing through the assembly are activated so as to prevent carbonation foaming and loss of the dispensed beverage without manual adjustment. Adjustable, premixed beverage dispensing valve assemblies have been a challenge for many years.
[0011]
Summary of the Invention
According to the present invention, a premix dispensing valve assembly for a beverage dispenser is disposed within a housing having a housing having an inlet for supplying a premix fluid and an outlet communicating with the exterior of the housing. A compensator and an adjuster disposed within the housing. The adjuster is operatively connected to the housing inlet and is in communication with the compensator. The premix dispensing valve assembly further comprises a premix supply passage in the housing for communicating the premix fluid from the inlet of the housing to the regulator. The regulator exerts a damping effect on the high fluid pressure characteristic of the premix fluid as it enters the premix dispense valve assembly.
[0012]
Thus, integrating the regulator with the premix dispensing valve assembly with the compensator allows the premix fluid to maintain a constant pressure optimally, thereby preventing problems due to pressure changes. I do. In particular, the regulator is located in the housing of the regulator at the end opposite the inlet chamber, the contact member located in the chamber, and the housing, and is fixed to the housing of the regulator. And an elastic member disposed within the adjuster housing and secured to the anchor member at one end and secured to the contact member at the other end.
[0013]
In particular, the resilient member provides resistance to the premix fluid that is pressed against the contact member, thereby allowing the regulator to adjust the flow rate and pressure level of the premix fluid. The contact member also defines a hole approximately in the center of the contact member to facilitate flow of the premix fluid.
[0014]
The regulator further comprises a contact member guide disposed within the regulator housing between the controller housing and the contact member, wherein the contact member is adapted to be actuated when fluid force is applied to the contact member. Make it easy to move. A row of outlet holes is formed around the contact member guide to allow a variable amount of premix fluid to flow with changes in fluid pressure.
[0015]
The premix dispense valve assembly may further include a rear block assembly disposed within the housing and communicating with the inlet. The rear block assembly has an outlet and a shutoff valve assembly operably engaged with the outlet. The isolation valve assembly allows, in part, the premix fluid in the rear block assembly to maintain a constant pressure. Thus, the rear block assembly eliminates the need to decompress the entire premix beverage dispensing device when it is necessary to disassemble the special premix dispensing valve assembly.
[0016]
The premix dispensing valve assembly includes a plunger disposed within the compensator and movable from a first position sealing the outlet from the compensator to a second position exposing the outlet from the compensator. The compensator, on the other hand, includes a pilot valve assembly cooperatively engaged with the plunger to reduce the effect of the static pressure generated at the premix dispensing valve assembly. This compensator prevents carbonic acid loss and produces a controlled and smooth pressure drop to prevent foaming as the premix fluid exits the premix dispensing valve assembly and enters the cup below it. There is. Ultimately, the compensator and pilot valve assembly work in combination to create a controlled pressure drop in the premix fluid stream.
[0017]
The pilot valve assembly includes a pilot valve body, a lifting ring connected to the plunger, a pilot valve chamber formed by connecting the lifting ring to the pilot valve body, and a pilot valve disposed within the pilot valve chamber body. And Meanwhile, the pilot valve includes a pilot drum connected to the plunger, a sealing drum connected to the plunger below the pilot drum, and a sealing head formed at an end of the sealing drum.
[0018]
Accordingly, the pilot valve assembly further includes a head seat formed by the lower inner surface of the pilot valve body, wherein the sealing head of the sealing drum is located on the top of the head seat and is caused by the lifting operation of the plunger. It acts against the static pressure that is removed from the head seat and builds up in the premix dispensing valve assembly. The pilot valve assembly further includes a main seal disposed in an area formed by a central lower portion of the pilot valve body, and a main seat formed by a lower inner surface of the compensator housing.
[0019]
The main seal is located at the top of the main seat and is removed from the main seat by the lifting action of the plunger, thereby allowing a large amount of premix fluid to exit the outlet of the premix dispense valve assembly. The pilot valve assembly further comprises a guide plate located on the top of the pilot drum and connected to the plunger, whereby the pilot valve assembly is lifted in parallel with the plunger and the main seal is lifted from the top of the main seat. To allow a large amount of premix fluid to exit the outlet of the premix dispense valve assembly.
[0020]
Thus, one object of the present invention is to provide a premix dispensing valve assembly for a beverage dispenser, whereby it is optimal to integrate the regulator with the compensator so that the premix fluid is constant. The goal is to allow the pressure to be maintained, thereby preventing problems due to pressure changes. Still other objects, features and advantages of the present invention will become apparent to those skilled in the art from a reading of the following description.
[0021]
[Preferred Embodiment]
As required, detailed embodiments of the present invention are disclosed; however, these disclosed embodiments are merely exemplary of the invention, which can be embodied in various forms. Should understand. The drawings are not necessarily to scale, and some parts may be exaggerated to show details of particular components or steps.
[0022]
As shown in FIGS. 1-5, the premix dispensing valve assembly 5 includes a housing 10, a nozzle 15, a rear block assembly 20, a premix supply passage 30, a regulator 35, and a compensator 36. Is provided. In this preferred embodiment, the compensator 36 comprises at one end thereof an outlet to the premix dispensing valve assembly 5, ie, a cylindrical housing 65 forming the nozzle 15, and a pressure compensator disposed within the housing 65. 70, a compensator sleeve 75 disposed between the pressure compensator 70 and the housing 65, a pilot valve assembly 86, disposed within the pressure compensator 70 and along a center line of the pressure compensator 70 and a pilot And a plunger 66 for opening and closing the valve assembly 86.
[0023]
The premix beverage dispenser (not shown) features a number of dispensing valves, whereby each of the dispensing valves typically includes a beverage flavor such as a cola, root beer or punch. Is assigned. By placing the cup below the dispensing valve and activating its nozzle, the valve dispenses the desired beverage flavor into the cup. Thus, the premix fluid for the desired beverage flavor is formed before entering the dispensing valve at high pressure and dispensed into the cup at approximately ambient pressure.
[0024]
In this preferred embodiment, the housing 10 for the premix dispense valve assembly 5 includes both a base and a rear wall 11, which are understood to be permanently secured using any suitable connection means. , To form a single unitary device (see FIG. 1). Along with the base and back wall 11, the housing 10 features a removable cover 12 having a top wall and side walls that can be removed from the base and back wall 11, particularly during cleaning or maintenance. Compensator 36, rear block assembly 20, premix supply passage mount 25, and actuator 40 are components that are fixedly mounted to housing 10 using any suitable connection means.
[0025]
In particular, the rear block assembly 20 is engagably connected to the outer surface of the housing 10. Rear block assembly 20 includes an internal chamber maintained at a constant pressure through a series of seals and locks. In particular, rear block assembly 20 includes an outlet 21 that allows premix fluid to flow from rear block assembly 20 to premix dispense valve assembly 5 (see FIG. 2). Further, the rear block assembly 20 provides a shut-off valve assembly 22 that allows to shut off the flow of the premix fluid by selectively sealing and opening the outlet 21.
[0026]
Thus, the rear block assembly 20 requires disassembly of a particular premix dispense valve assembly, particularly during cleaning or maintenance, since the premix fluid in its internal chamber maintains a constant pressure. When this is done, it is not necessary to depressurize the entire premix beverage dispensing device. In contrast, a valve assembly without the rear block component is fully depressurized, resulting in wasted beverage.
[0027]
The premix supply passage fitting 25 functions as a connector that allows premix fluid to flow from the rear block assembly 20 into the premix supply passage 30 through the housing 10. The premix supply passage mounting portion 25 is fixedly attached at one end to the inner surface of the housing 10 and connected at the other end to the premix supply passage 30 using any suitable means. Attached to housing 10 at one end, premix supply passage mount 25 provides a fusing support for premix supply passage 30 as it travels along its path within premix dispense valve assembly 5. In addition, the premix supply passage fitting 25 forms a seal that acts to prevent undesired premix fluid penetration at the connection between the premix supply passage 30 and the housing 10.
[0028]
Premix supply passage 30 comprises any suitable conduit for supplying premix fluid from rear block assembly 20 to regulator 35. On the other hand, the regulator 35 connects to the premix supply passage 30 using any suitable means.
[0029]
The regulator 35 is integrated within the premix dispensing valve assembly 5 to eliminate significant pressure fluctuations occurring in the premix supply passage 30 and to provide shock bubbling, fluctuations in ambient temperature, frequency of use of the beverage dispenser. And any significant pressure fluctuations occurring in the rear block assembly 20 due primarily to the spacing between uses thereof. The regulator 35 exerts a damping effect on the high fluid pressure characteristic of the premix fluid when entering the regulator 35 from the premix supply passage 30.
[0030]
Thus, the regulator 35 actively interacts with the incoming premix fluid and regulates the pressure of the fluid before the premix fluid flows into the compensator 36 to actively adjust the flow to a predetermined level. Regulating, thereby providing a constant flow rate despite large and / or sudden pressure fluctuations. Specifically, the adjuster 35 is disposed in the cylindrical housing 91, an inlet chamber 95 formed by the inner surface of the housing 91 at a position where the housing 91 connects to the premix supply passage 30, and the inlet chamber 95. Contact member 92 and an anchor member 94 disposed within housing 91 and secured to housing 91 at any other end opposite inlet chamber 95 using any suitable fastening means; An elastic member 93 disposed and secured at one end to the anchor member 94 using any suitable fastening means and secured at the other end to the contact member 92 (see FIG. 3).
[0031]
The regulator 35 further comprises a contact member guide 96 disposed within the housing 91 between the inner portion of the housing 91 and the contact member, such that when fluid force is applied to the contact member 92, the contact member 92 The inner surface of the contact member guide 96 is allowed to be longitudinally cut. In addition, a row of outlet holes 97 are formed around the contact member guide 96 to allow the premix fluid to flow.
[0032]
In operation, the premix fluid flows into the inlet chamber 95, as shown by the directional arrow 90. Next, the premix fluid flows into the contact member 92. The contact member 92 is supported by a resilient member 93, which in this preferred embodiment is a coil spring, and provides sufficient resistance to the premix fluid flowing in the inlet chamber 95.
[0033]
The contact member 92 defines a hole 92a substantially at the center of the contact member 92 to allow the premix fluid to flow therethrough. One skilled in the art will recognize other suitable forms of holes or series of holes formed around the contact member to facilitate the flow of the premix fluid therethrough. Thus, the premix fluid flows through holes 92 a around contact member guide 96 and through rows of outlet holes 97. Accordingly, the change in the amount of force applied to the contact member 92 by the premix fluid is proportional to the change in pressure of the incoming premix fluid.
[0034]
In particular, in response to a change in force, the contact member 92 moves along the inner surface of the contact member guide 96 until the fluid force is balanced by the opposing spring force of the elastic member 93. As the contact member 92 moves along the contact member guide 96 until it balances the force of the elastic member 93, the extent to which the hole area from the row of outlet holes 97 is covered or exposed varies, and the varying fluid pressure Allow the amount of premix fluid flowing therethrough to change, thereby regulating the pressure and flow rate of the fluid as it leaves the regulator 35. As shown by the directional arrow 99, the premix fluid eventually exits the regulator 35 through a hole 98 located in the lower portion of the regulator 35 and formed by the housing 91.
[0035]
Next, the premix fluid flows from the regulator 35 into the upper portion of the compensator 36. The flow of the premix fluid first enters the elongated chamber 61 formed by the inner surface of the housing 65. A compensator sleeve 75 is positioned within and aligned with the centerline of the housing 65 just behind the elongate chamber 61 and also has a jacket around a pressure compensator 70 disposed within the housing 65. I will provide a. Thus, the flow of the premix fluid flows from the elongate chamber 61 into the spatial gap formed between the pressure compensator 70 and the compensator sleeve 75.
[0036]
Such a spatial gap maintains tight tolerances and extends over a pre-set optimum distance d, such that the extended flat area further reduces the pressure by producing a controlled pressure drop. It is important to do so. Thus, integrating the compensator within the premix dispensing assembly will significantly reduce the frequency of carbonation foaming and loss. In this preferred embodiment, the pressure compensator 70 and compensator sleeve 75 are made of a ceramic material because the physical properties of the ceramic are optimal to maintain tight tolerances.
[0037]
Eventually, the flow of the premix fluid flows through the lower portion of the housing 65, where the housing 65 passes through the dispensing valve assembly 10. It should also be noted that the housing 10 provides a fusing support for the housing 65 and that the housing 65 is secured to the housing 10 using any suitable connection means. The nozzle 15 is defined by an area of the housing 65 directly below the dispensing valve 10 and has a nozzle passage 64 formed by the inner surface of the housing 65. Thus, the premix fluid flows from the lower portion of the housing 65 through the nozzle passage 64 and exits the premix dispense valve assembly 5 into the cup below.
[0038]
However, to accommodate the flow from the spatial gap to the nozzle 15, a relatively large opening is required to prevent foaming. Furthermore, the static pressure of the premix fluid (while the premix dispensing valve assembly 5 is closed) is higher than the flow pressure of the premix fluid (while the premix dispensing valve assembly 5 is open). Such initial static pressure exerts a significant amount of force against the force required to open any type of valve assembly and expose the large opening. When the fluid begins to flow through the opening, this initial resistance is eliminated, so that the pressure in the opening is in equilibrium with the pressure of the fluid flowing therethrough.
[0039]
To compensate for this initial resistance, pilot valve assembly 86 is integrated within premix dispensing valve assembly 5. Pilot valve assembly 86 is located within the lower portion of pressure compensator 70 and has plunger 66. Pilot valve assembly 86 includes pilot valves 78-80 disposed about plunger 66 and secured to plunger 66 using any suitable connection means.
[0040]
In this preferred embodiment, the pilot valves 78-80 feature a cylindrical pilot drum 78, a cylindrical sealing drum 79, and a conical sealing head 80 formed at one end of the sealing drum 79. I have. The pilot valve assembly 86 has a guide plate 77 fixed to the upper end of the pilot drum 78 so that the guide plate is disposed around and fixed to the plunger 66. Thus, as plunger 66 moves upward, guide plate 77 and pilot drum 78 span the distance provided by the gap between guide plate 77 and a lifting ring 76 located directly above guide plate 77. Move upward along with the plunger 66.
[0041]
Pilot valve assembly 86 defines a pilot valve chamber body defined by a lifting ring 76 from above and a central portion and a lower portion of the pilot valve chamber body such that the upper surface of pilot valve body 81 can be of any suitable shape. A pilot valve body 81 and a pilot passage 83 through which the premix fluid flows along its path from the pilot valve chamber 90 to the nozzle passage 64, using a secure fixing means to be secured to the lower surface of the lifting ring 76. Is further provided. Accordingly, the pilot valve chamber 90 is formed by the inner surface of the pilot valve assembly body, and more specifically, as a volume space surrounded by the inner surface of the lifting ring 76 from above and by the inner surface of the pilot valve body 81 from below. Is defined.
[0042]
Thus, pilot valve 78-80 is independent of pilot valve 81 until guide plate 77 contacts lifting ring 76, at which point the entire pilot valve assembly 86 begins to move alongside plunger 66. It moves along with the plunger 66. Specifically, the pilot valves 78 to 80 are formed between the guide plate 77 and the lifting ring 76 until the guide plate 77 at the top of the pilot drum 78 contacts the lifting ring 76 and lifts the lifting ring 76. The movement continues over the distance of the created gap. On the other hand, the gap distance is preset so that the escape of the premix fluid from the pilot valve chamber 90 allows a sufficient time to reduce the pressure of the premix fluid.
[0043]
Pilot valve assembly 86 further includes a main seal 85 disposed about a lower central portion of pilot valve body 81. Further, the main seal 85 is disposed in a region formed by the lower outer surface of the pilot valve body 81 and the lower inner surface of the pressure compensator 70. Thus, when the pilot valve assembly 86 is in the closed position, the main seal 85 and the sealing head 80 cooperate to create a spatial gap formed between the pressure compensator 70 and the compensator sleeve 75. Stop the flow of the premix fluid from entering the nozzle passage 64 (see FIG. 4).
[0044]
In particular, while in the closed position, the main seal 85 engages a corresponding main seat 67 formed by the upper inside surface of the nozzle portion of the housing 65, thereby being required to prevent foaming. Forming a seal against a large opening. In the same manner, while in the closed position, the sealing head 80 engages a corresponding head seat 87 formed by the lower inside surface of the pilot valve body 81, thereby providing a pilot passage 83 with respect to the pilot passage 83. Thus, a seal relatively smaller than the main seal 85 is formed.
[0045]
Thus, in effect, first opening the seal between the sealed head 80 and the head seat 87 lowers the initial static pressure of the premix fluid and causes the plunger 66 to exert a force at least an order of magnitude less. In operation, the main seal 85 of the pilot valve assembly 86 is lifted from its corresponding main seat 67, thereby helping to open large openings. Thus, while in this closed state, the pressure of the premix fluid in the pilot valve chamber 90 and in the adjacent area above the main seat 85 rises sharply, typically from 413.685 to 413.855. The overall static pressure of the premix dispense valve assembly 5, not limited to 60-80 psi (gauge). For this reason, as described above, the force required to open the main seal 85 against this static pressure becomes extremely large.
[0046]
The pilot valve assembly 86 alleviates the need for this force by allowing the much smaller seal formed by the sealing head 80 and head seat 87 to open first, thereby reducing the premix fluid. The static pressure eventually drops to a much lower flow pressure, typically about ambient pressure. In this way, once the pressure of the premix fluid has dropped, it is more likely than the force required to lift the main seal 85 to overcome the effects due to static pressure without such a pressure reduction effect. The large main seal 85 can be lifted relatively easily, thereby providing a large opening outlet for the large amount of premix fluid required to fill the lower cup.
[0047]
In operation, the pilot valves 77-80 move upward with the plunger 66 so that the pilot valves 77-80 move to the plunger 66 over the distance provided by the air gap between the guide plate 77 and the lifting ring 76. It is fixed. This gap allows the sealing drum 78 and sealing head 80 to be lifted from the engagement surface of the head seat 87. Once the sealed head 80 has been lifted from the head seat 87, the premix fluid in the pilot valve chamber 90 flows downward through the pilot passage 83 and begins to enter the primary outlet or nozzle passage 64.
[0048]
Also, when the pilot valve assembly 86 is first closed, the premix fluid flows from the spatial gap formed between the pressure compensator 70 and the compensator sleeve 75 until the pilot valve 80 is lifted until the sealed head 80 is lifted. The gathering within the chamber 90 also needs to be particularly described. Thus, when the premix fluid first escapes from the pilot valve assembly 90, it still reduces the ambient pressure of the premix fluid that accumulates in the pilot valve chamber 90 and reduces the pressure of the premix fluid in such spatial voids, Thereby, such a spatial gap is communicably connected to the pilot valve chamber 90 through a small split network provided in the pilot valve body 81.
[0049]
Next, in the same manner as when lifting the pilot valves 78 to 80, the entire pilot valve assembly 86 is provided with a gap formed between the lower surface of the compensator 70 from above and the upper surface of the lifting ring 76 from below. After the guide plate 77 contacts the lifting ring 76 over a distance of 68, it begins to move upward alongside the plunger 66 (see FIGS. 4 and 5). In particular, as the plunger 66 continues to move upward, the lifting ring 76 is then connected to the plunger 66 by the guide plate 77 so that the lifting ring 76 is pulled upward.
[0050]
On the other hand, when the lifting ring 76 moves upward, it engages with other parts of the pilot valve chamber body, particularly the main seal 85 partially disposed within the pilot valve chamber body, and likewise lifts. Thus, finally, the main seal 85 is lifted from the main seat 67 until the large opening is completely exposed (see FIG. 5). Thus, with the pilot valve assembly 86 fully open, the remaining bulk of the premix fluid will pass through the main seal 85, which opens from the spatial gap formed between the compensator 70 and the compensator sleeve 75, and the housing 65 Down from the nozzle 15 into the nozzle assembly 64 and into the cup below.
[0051]
A specific example of the pressure reducing effect of the pilot valve assembly is as follows. That is, a controlled flow is set by allowing the premix fluid to flow through a 0.006 inch spatial gap between the compensator and the compensator sleeve. Accordingly, a relatively large opening of about 12.7 mm (0.5 inch) in diameter is required to prevent the premix fluid from foaming as it exits the spatial void. If there is no depressurization effect, a 6.80389 kg (15 inch) opening at 12.7 mm (0.5 inch) opening will lift the valve assembly which acts against the static pressure of the premix fluid and seals the opening. Pounds of force are required.
[0052]
On the other hand, by utilizing the decompression effect, the force required to initially lift the components of the sealed head in the pilot valve from the corresponding head seat is less than one pound. Thus, once the effects of the initial static pressure resistance have decayed once in the pilot valve chamber, allow the main seal to be lifted from the corresponding main seat and allow a large amount of premixed fluid to be 12.7 mm (0.5 mm). The force required to keep the other pilot valve assembly open to allow it to flow down through the 5 inch opening is less than about 1.0 pounds.
[0053]
Further, a plunger 66 disposed within and along the center line of the pressure compensator 70 is subjected to an upward force by an actuator 40 disposed within the premix dispensing valve assembly 5. Is done.
[0054]
In particular, the actuator 40, the solenoid in this preferred embodiment, is secured to the side wall formed by the inner surface of the housing 10 using any suitable connection means (see FIG. 1). One skilled in the art should emphasize that mechanical, electrical or other suitable and equivalent actuator embodiments will be readily understood with respect to the solenoids described above and in alternatives to the solenoids. . When the actuator 40 is actuated, the actuator arm 45 is lifted up and pushed by one end of the first lever arm 50, whereby the actuator arm 45 is connected to the one end by the connector pin 100. On the other hand, an upward movement at one end of the first lever arm 50 provides a downward pushing movement at one end of the second lever arm 55 at the other end.
[0055]
The other end of the second lever arm 55 is connected to a plunger head 67 disposed on an upper portion of the plunger 66 by using any appropriate connection means. Thus, the downward force applied by the first lever arm 50 produces an upward lifting force alongside the other end and the plunger head, which ultimately results in the plunger 66 Allow to lift valves 78-80.
[0056]
A lever arm mount 60 is secured to the upper portion of the compensator 36 and is provided to support the first and second lever arms 50, 55 during operation. In particular, in this preferred embodiment, the lever arm mounting portion 60 includes a passage portion that supports the first and second lever arms 50 and 55, and a disk portion that secures the lever arm mounting portion 60 to the compensator 36. One adjacent member. The first lever arm 50 is attached to the passage by a fulcrum pin 101 between the flanges.
[0057]
Specifically, when the actuator 45 is lifted upward and pressed against one end of the first lever arm 50, the first lever arm 50 is connected to a fulcrum pin mounted on a flange of the mounting portion 60 of the lever arm. It pivots around 101, thereby providing a downward force on the first lever arm 50 at the second lever arm 55. In the same manner, a second fulcrum (not shown) in the body of the lever arm mounting portion 60 connects the downward movement at one end of the second lever arm 55 to the plunger head 67. At the other end.
[0058]
Further, the lower surface of the disk portion of the lever arm mounting portion 60 intersects the upper surface of the compensator 36 and is fixed to the upper surface using any suitable connecting means. In this manner, the passage portion of the lever arm attachment portion 60 is fixed to the compensator 36 via the disk portion.
[0059]
Unlike the premix dispense valve assembly 5, the pressure in today's premix valve assemblies must be readjusted every time the pressure fluctuates significantly. On the other hand, readjusting these premix valve assemblies involves a cumbersome and laborious way of manually adjusting the screws and repeatedly checking the effect of such adjustments.
[0060]
Conversely, compensator 36 functions as the primary flow control for premix dispensing valve assembly 5 when optimally integrated with regulator 35 and rear block assembly 20. More importantly, integrating the regulator 35 with the premix dispensing valve assembly 5 just prior to the compensator 36 allows the premix fluid to maintain a constant pressure, thereby providing a carbonated solution. The purpose is to prevent loss and excessive foaming. Ultimately, this unique combination of regulator 35 and compensator 36 reduces the high pressure generated in assembly 5 to approximately ambient pressure, thus actively controlling the flow at the valve, thereby , No need to readjust pressure and flow to be constant.
[0061]
More specifically, dispensing valve assembly 5 features an electrical switch, such as a push button, integrated within the design of the assembly (not shown). Such a switch may be used by the user to first activate the actuator 40 and ultimately to activate the pilot valve assembly 36, in combination with the regulator 35, to accumulate or reduce ambient temperature during use of the beverage dispenser. It is possible to adjust the high pressure that rises and builds up when cooling the premix fluid. On the other hand, many of today's premix valve assemblies feature only a compensator. Such compensators typically require actuation by manual actuation of the lever, and thus do not feature automatic actuators.
[0062]
Further, since such compensators do not integrate and cooperate with regulators, compensators in today's premix valve assemblies can reach 130 psi (gauge), but typically 413 gauge. It is subject to high pressures in the range of, but not limited to, 60-80 psi (gauge). Such high pressure leads to periodic foaming and loss of carbonic acid.
[0063]
Alternatively, the compensator 36 no longer needs to compensate for a wide range of flow rates and pressure build up. This is because this range is narrowed by the interactive damping and adjusting capabilities of the adjuster 35. Thus, the premix fluid exits the regulator 35 and enters the compensator 36 at a constant flow rate and a low pressure of 10-20 psi (gauge) of 68.9476-137.895 kPa (gauge). enter. Thus, the pressure drop across compensator 36 is significantly less and overall constant. Any change in the pressure drop at the compensator 36 depends on the interactive capabilities of the regulator 36 and the spatial gap between the compensator 70 and the compensator sleeve 75 depends on the material of the compensator 70 and the compensator sleeve 75. It depends on whether it is characterized by tolerances or differences in surface defects due to the quality of the surface. However, such pressure changes are negligible compared to the extreme pressure fluctuations experienced by current premix valve assemblies that do not have a constant means for active flow control and feature only compensators.
[0064]
Compensator 36 provides a residual pressure of 10-20 psi (gauge) as the premix fluid enters compensator 36 as the premix fluid exits compensator 36 into nozzle passage 64. It acts to lower the pressure to the surrounding pressure. The compensator 36 has the effect of producing a smooth and controlled pressure drop in its spatial gap, preventing carbonic acid loss and foaming. Further, the pressure reducing effect of the pilot valve assembly 86 eliminates the problems caused by the high static pressure, thereby acting to prevent the occurrence of shock foaming. The reduced pressure effect of the pilot valve assembly 86 also allows the plunger 66 to be lifted out of the large opening and reduce the work of the actuator 40, which is required to prevent foaming.
[0065]
Further, the rear block assembly 20 is incorporated within the premix dispensing valve assembly 5 so that during maintenance or cleaning, the entire premix beverage dispensing device does not need to be depressurized. In particular, because the premix fluid in its internal chamber maintains a constant pressure, the rear block assembly 20 allows the premix dispense valve assembly 5 to be quickly actuated when disassembly is required. However, a controlled flow is easily achieved in the assembly 5 without loss of foaming or carbonation.
[0066]
As an example, once the actuator 40 is activated, the premix fluid flows from the rear block assembly 20 into the premix supply passage 30. The premix fluid flows over the premix feed passage 30 and enters the regulator 35 at a pressure of about 60 psi (gauge). However, the interactive damping and regulating effect provided by the regulator 35 on the premix fluid flow serves to significantly reduce the exit pressure. Thus, the premix fluid flows from the regulator 35 into the compensator 36 at a pressure of about 20 psi (gauge). The compensator 36 and the pilot valve assembly 86 integrated within the lower portion of the compensator 36 combine to create a controlled pressure drop in the premix fluid flow, thereby providing a premix fluid When exits from the compensator 36 into the nozzle passage 64, it acts to reduce the residual pressure to approximately ambient pressure. Next, the premix fluid exits the premix dispense valve assembly 5 from the nozzle passage 64 and is dispensed into the cup below.
[0067]
Although the present invention has been described with respect to the above embodiments, such description is for illustrative purposes only, and as will be apparent to those skilled in the art, there are numerous alternatives, equivalents, and varying degrees of variation. Modifications fall within the scope of the present invention. Accordingly, the scope of the present invention is not limited in any respect to the above description, but is to be limited only by the appended claims.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partially cutaway perspective view showing a beverage dispensing valve assembly.
FIG. 2 is a perspective view showing components inside a beverage dispensing valve through which a premix fluid flows.
FIG. 3 is a cutaway view showing a regulator in the beverage dispensing valve.
FIG. 4 is a cutaway view showing the pilot valve assembly in a closed configuration.
FIG. 5 is a cutaway view showing the pilot valve assembly in an open configuration.

Claims (23)

飲料分与装置用のプレミックス分与弁アセンブリにおいて、
入口を有するハウジングと、
該ハウジング内に設けられ、ハウジングの外部と連通する出口を有する補償器と、
ハウジング内に設けられ、ハウジングの入口に接続され且つ補償器と連通する調節器と、
密封部材であって、補償器内に位置するプランジャと、補償器の出口を密封する第一の位置から補償器の出口を露出させる第二の位置までプランジャを移動させるプランジャアクチュエータとを有する前記密封部材と、
パイロット弁アセンブリであって、パイロット弁体と、プランジャに接続された持上げリングとを有する前記パイロット弁アセンブリと、を含むプレミックス分与弁アセンブリ。
A premix dispensing valve assembly for a beverage dispenser, wherein:
A housing having an inlet;
A compensator provided in the housing and having an outlet communicating with the outside of the housing;
An adjuster provided in the housing, connected to the inlet of the housing and communicating with the compensator;
A sealing member, comprising: a plunger located in the compensator; and a plunger actuator for moving the plunger from a first position sealing the outlet of the compensator to a second position exposing the outlet of the compensator. Components,
A premix dispensing valve assembly, comprising: a pilot valve assembly, said pilot valve assembly having a pilot valve body and a lifting ring connected to a plunger.
プレミックス流体をハウジングの入口から調節器まで連通するためハウジング内に設けられるプレミックス供給通路を更に含む請求項1のプレミックス分与弁アセンブリ。The premix dispense valve assembly of claim 1, further comprising a premix supply passage provided in the housing for communicating the premix fluid from the inlet of the housing to the regulator. 補償器は、補償器ハウジングと、補償器ハウジング内の補償器スリーブと、プレミックス分与弁アセンブリ内で制御された圧力降下を生じさせるように補償器スリーブ内に設けられた圧力補償器とを備える請求項1のプレミックス分与弁アセンブリ。The compensator includes a compensator housing, a compensator sleeve within the compensator housing, and a pressure compensator provided within the compensator sleeve to cause a controlled pressure drop within the premix dispense valve assembly. The premix dispensing valve assembly of claim 1 comprising: 前記補償器及び補償器スリーブがセラミック材料から成る請求項3のプレミックス分与弁アセンブリ。4. The premix dispense valve assembly of claim 3, wherein said compensator and compensator sleeve are comprised of a ceramic material. 前記パイロット弁アセンブリは持上げリングをパイロット弁体に接続することにより形成されるパイロット弁チャンバ本体を更に備える請求項1のプレミックス分与弁アセンブリ。The premix dispensing valve assembly of claim 1, wherein said pilot valve assembly further comprises a pilot valve chamber body formed by connecting a lifting ring to the pilot valve body. 前記パイロット弁チャンバアセンブリがパイロット弁チャンバ本体内に配置されるパイロット弁を更に備える請求項5のプレミックス分与弁アセンブリ。The premix dispensing valve assembly of claim 5, wherein said pilot valve chamber assembly further comprises a pilot valve disposed within a pilot valve chamber body. 前記パイロット弁がプランジャに接続されるパイロットドラムを更に備える請求項6のプレミックス分与弁アセンブリ。7. The premix dispensing valve assembly of claim 6, wherein said pilot valve further comprises a pilot drum connected to a plunger. 前記パイロット弁がパイロットドラムの下方でプランジャに接続される密封ドラムを更に備える請求項7のプレミックス分与弁アセンブリ。8. The premix dispensing valve assembly of claim 7, wherein said pilot valve further comprises a sealing drum connected to a plunger below the pilot drum. 前記密封ドラムが該密封ドラムの端部に形成される密封ヘッド部を更に備える請求項8のプレミックス分与弁アセンブリ。9. The premix dispensing valve assembly of claim 8, wherein said sealing drum further comprises a sealing head formed at an end of said sealing drum. パイロット弁アセンブリがパイロット弁体の下方内面により形成されるヘッド部座部を更に備える請求項9のプレミックス分与弁アセンブリ。The premix dispensing valve assembly of claim 9, wherein the pilot valve assembly further comprises a head seat formed by a lower inner surface of the pilot valve body. 前記密封ドラムの密封ヘッド部が、ヘッド部座部の頂部に配置され、且つ該ヘッド部座部からプレミックス分与弁アセンブリ内に蓄積した静圧力に抗して作用するプランジャの持上げ作用を介して、ヘッド部座部から離間される請求項10のプレミックス分与弁アセンブリ。The sealing head of the sealing drum is located at the top of the head seat and via a lifting action of a plunger acting against static pressure accumulated in the premix dispensing valve assembly from the head seat. 11. The premix dispensing valve assembly of claim 10, wherein the premix dispensing valve assembly is spaced from the head seat. 前記パイロット弁アセンブリが、パイロット弁体の下方中央部分により形成される領域内に配置される主シールを更に備える請求項11のプレミックス分与弁アセンブリ。12. The premix dispense valve assembly of claim 11, wherein said pilot valve assembly further comprises a main seal disposed within an area formed by a lower central portion of the pilot valve body. 前記パイロット弁アセンブリが、補償器ハウジングの下方内面により形成される主座部を更に備える請求項12のプレミックス分与弁アセンブリ。13. The premix dispensing valve assembly of claim 12, wherein said pilot valve assembly further comprises a main seat formed by a lower inner surface of a compensator housing. 前記主シールが主座部の頂部に配置され且つプランジャの持上げ動作を介して主座部から離間され、それにより多量のプレミックス流体が分与弁アセンブリの出口から出るのを許容する請求項13のプレミックス分与弁アセンブリ。14. The main seal is located at the top of the main seat and is spaced from the main seat via a lifting action of the plunger, thereby allowing a large amount of premix fluid to exit the outlet of the dispensing valve assembly. Premix dispensing valve assembly. 請求項14のプレミックス分与弁アセンブリであって、パイロット弁アセンブリが、パイロットドラムの頂部に配置され且つプランジャに接続される案内プレートを更に備え、これによりパイロット弁アセンブリをプランジャと並べて持上げることを許容し、主シールが主座部の頂部から持上げられ、これにより多量のプレミックス流体がプレミックス分与弁アセンブリの出口から出るのを許容するプレミックス分与弁アセンブリ。15. The premix dispensing valve assembly of claim 14, wherein the pilot valve assembly further comprises a guide plate located on top of the pilot drum and connected to the plunger, thereby lifting the pilot valve assembly side by side with the plunger. A pre-mix dispensing valve assembly that allows the main seal to be lifted from the top of the main seat, thereby allowing large amounts of pre-mix fluid to exit the outlet of the pre-mix dispensing valve assembly. 請求項1のプレミックス分与弁アセンブリであって、調節器は、
入口チャンバを有する調節器ハウジングと、
入口チャンバ内に配置された接触部材と、
調節器ハウジング内に配置され且つ入口チャンバの反対側の端部にて調節器ハウジングに固定されたアンカー部材と、
調節器ハウジング内に配置され且つ一端にてアンカー部材の固定され且つ他端にて接触部材に固定された弾性的部材とを含み、該弾性的部材が接触部材に対して押し付けるプレミックス流体に対する抵抗力を提供し、それにより調節器がプレミックス流体の流量及び圧力レベルを調節することを可能にするプレミックス分与弁アセンブリ。
2. The premix dispense valve assembly of claim 1, wherein the controller comprises:
A regulator housing having an inlet chamber;
A contact member disposed in the inlet chamber;
An anchor member disposed within the regulator housing and secured to the regulator housing at an opposite end of the inlet chamber;
A resilient member disposed within the regulator housing and secured at one end to the anchor member and secured to the contact member at the other end, the resilient member pressing against the contact member. A premix dispensing valve assembly that provides a force, thereby allowing the regulator to regulate the flow rate and pressure level of the premix fluid.
前記接触部材はプレミックス流体が通って流れるのを許容する穴を画成する請求項16のプレミックス分与弁アセンブリ。17. The premix dispense valve assembly of claim 16, wherein the contact member defines a hole that allows the premix fluid to flow therethrough. 前記調節器は、その内部の接触部材の動きを容易にし得るように調節器ハウジングと接触部材との間にて調節器ハウジング内に配置される接触部材ガイドを更に備える請求項16のプレミックス分与弁アセンブリ。17. The premix component of claim 16, wherein the adjuster further comprises a contact member guide disposed within the adjuster housing between the adjuster housing and the contact member to facilitate movement of the contact member therein. Valve giving assembly. 前記接触部材ガイドが、該接触部材ガイドの周りに形成される複数の出口穴を画成し、それによりプレミックス流体が変化する流体圧力により該出口穴を通って流れる請求項17のプレミックス分与弁アセンブリ。18. The premix component of claim 17, wherein said contact member guide defines a plurality of outlet holes formed around said contact member guide, whereby premix fluid flows through said outlet holes with varying fluid pressure. Valve giving assembly. 請求項1の飲料分与装置用のプレミックス分与弁アセンブリであって、
ハウジング内に配置された後方ブロックアセンブリを更に含み、
後方ブロックアセンブリはハウジングの入口と連通し、これによりプレミックス流体に一定の圧力を作用させ、プレミックス分与弁アセンブリを分解したときにも前記圧力を保持するプレミックス分与弁アセンブリ。
A premix dispensing valve assembly for the beverage dispensing device of claim 1, wherein:
A rear block assembly disposed within the housing;
The rear block assembly is in communication with the inlet of the housing, thereby exerting a constant pressure on the premix fluid and maintaining the pressure when the premix dispensing valve assembly is disassembled.
前記ハウジング内に配置されプレミックス流体を後方ブロックアセンブリから調節器まで連通するプレミックス供給通路を更に含む請求項20のプレミックス分与弁アセンブリ。21. The premix dispense valve assembly of claim 20, further comprising a premix supply passage disposed within said housing for communicating premix fluid from a rear block assembly to a regulator. 前記後方ブロックアセンブリはプレミックス分与弁アセンブリと連通する出口を更に備える請求項21のプレミックス分与弁アセンブリ。22. The premix dispense valve assembly of claim 21, wherein said rear block assembly further comprises an outlet in communication with the premix dispense valve assembly. 請求項22のプレミックス分与弁アセンブリであって、後方ブロックアセンブリが、該後方ブロックアセンブリの出口と作用可能に係合する状態で後方ブロックアセンブリ内に位置する遮断弁アセンブリを更に備え、該遮断弁アセンブリが、プレミックス分与弁アセンブリからの出口を密封する第一の位置からプレミックス分与弁アセンブリからの出口を露出させる第二の位置まで可動であり、それにより後方ブロックアセンブリがプレミックス流体の流れを遮断することを許容するプレミックス分与弁アセンブリ。23. The premix dispense valve assembly of claim 22, wherein the rear block assembly further comprises a shutoff valve assembly located within the rear block assembly in operable engagement with an outlet of the rear block assembly. The valve assembly is movable from a first position sealing the outlet from the premix dispensing valve assembly to a second position exposing the outlet from the premix dispensing valve assembly, whereby the rear block assembly is premixed. A pre-mix dispensing valve assembly that allows to shut off fluid flow.
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