JP3543007B2 - 外界シーリング - Google Patents

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Description

本発明は2つもしくはそれ以上の細長い基材(substrate)、例えばケーブルもしくはパイプとこの細長い基材を囲繞する1つの中空ハウジングとの間をシールする装置に関する。本発明の有益な特殊な使途はダクト内もしくはスプライス(添え継ぎ)内でのケーブル類もしくはパイプ類間のシーリング(sealing…封止)を含む。本発明を以下ダクトシール(この語は″フィードスルー(feed through…貫通接続)″を含む)を主として説明するが、他のシーリング、スプライスケース(splice case…組継ぎケース)、パイプ保護及びグロメット(grommet…座金、パッキング)にもまた適用可能である。本発明は2つもしくはそれ以上の細長い基材と1個のハウジングとの間のシーリング、特に多数の基材を用いた場合のシーリングに関する。このように本発明は1個のダクト内の多数のケーブル間もしくは1本のケーブルスプライスの分岐取出回線中のケーブル間のシーリングに特に適している。例えば1つのダクトもしくは1つのスプライスケースの如く1つのハウジング内に多数の細長い基材が延びている場合、当該基材間の向き合っている外表面間と、それらの基材が内在しているハウジング外表面との間をシールすることはもとより、細長い基材それ自体のギャップもシールする必要がある。従来技術によるスプライスケースでは、熱応答的な材料、例えば熱溶融性材料をスプライスケースハウジングより退出する2つもしくはそれ以上のケーブル間に配置してケーブル間に1つのシールを形成することがよく知られている。
例えばアメリカ特許4095044号は多数のケーブルを受容するスプライスケースで一つのハウジングを形成する2つの半割りシエル及び2つもしくはそれ以上のケーブルの形状にされたハウジングの夫々の端部のアダプターよりなるスプライスケースにつき述べている。このアダプターは熱応答的材料、例えば、熱溶融性材料よりなり且つ導入されるケーブルを受容する長手方向のチャネルを含む。これまた熱伝導性シート、例えば、外ハウジング内に配設されたヒーターから熱応答性シール材に伝熱することの可能な銅よりなる。一つのアダプターはシールされるケーブルの本数には関係なく用いられ且つ退出するケーブルの数に依拠してその形状及びサイズが夫々異なる。
分岐取出回線に於けるケーブル間に設けられ、熱応答材料、例えば熱溶融性材料よりなり、ケーブルの周りを溶融によってシールするアダプターを開示した他の特許明細書としては、イギリス特許GB−A−2198594、同GB−A−222737及びアメリカ特許US−A−4095044がある。
上述の先行技術明細書によるアダプターは通常、熱収縮性スリーブもしくはハウジングに関連して用いられ、当該スリーブを収縮するために与えられる熱はまた熱応答性材料を活性化する作用をなす。
ダクトやダクト壁それ自体を貫通するケーブル間のギャップをシールする可撓性中空の膨張性のエンベロープ(envelope…包被、外被)を用いることもまた良く知られる所である。これは例えばWO92/19034に記載される所で、これによると膨張性包被で当該包被の壁に設けられた1個の孔を貫通するプローベより圧力媒体を圧入することによって包被を膨張させ、プローベを後退することによってゲル状物質をして当該孔をシールすることを開示している。この膨張性包被はダクトを貫通するケーブルの周囲に該包被を巻掛け、この包被巻掛けケーブルを該ダクト中に挿入し、そして該包被を膨張させるのに用いられる。同様にしてダクトもしくはスプライス中の2つのケーブルに対しても膨張に先立ってケーブル周り及びケーブル間に上記包被を巻掛けることが出来る。
本発明はダクト内もしくはスプライスケース内のケーブル、例えば2つもしくはそれ以上のケーブルがある場合のケーブル間をシールするために用いるのに適した別の装置を提供する。
本発明は以下の装置を提供する。
2つもしくはそれ以上の細長い基材と、この基材がその中に延出している中空ハウジングとの間にシーリングブロックを形成する外部圧力部材と協働することの可能な装置であって、
i)長い支持部材及び
ii)2つもしくはそれ以上の細長い可撓性葉状部材で、夫々が(a)熱に対し非溶融性で、(b)支持部材に関し固定され且つ(c)細長い支持部材の側方に延びているシーリング材よりなり、
当該装置は、使用に際し、細長い基材間に位置付けられ、第1の可撓性葉状部材が少なくとも第1の細長い基材の周体に至る途上にあり、第2の可撓性葉状部材は第2の細長い基材の周体に至る途上にあり、その結果、当該基材及び装置に対しては内方に、当該ハウジングに対しては外方に夫々作用する外部圧力部材の作動によって細長い基材及びハウジング間にシーリングブロックが形成される。
″非熱溶融性″なる語は本発明のシール材料を既掲の先行技術の熱応答性、ヒートシール可能な接着剤と区別するために用いられている。本発明で用いられている熱に対して非溶融性材料とは望ましくは約110℃乃至120℃で良好に流動し、約60℃乃至70℃でそれ自体に粘着するに十分な流動性を示すものである。特に好ましい材料はマスチック(mastic…漆喰)である。この材料は図7のグラフに類するTMA(thermo mechanical analysis…熱機械分析)特性を示すものが望ましい。この材料は100℃乃至1500℃、望ましくは105℃乃至130℃、更に望ましくは110℃乃至120℃でTMAテストをした場合その寸法変化が10%を示すものである。
細長い基材とハウジングとの間に形成される″シーリングブロック″とは、汚染物の通過、例えば、ケーブル周りの湿分がシーリングブロックを通過できない、と云う意味である。しかし、基材、組入れた装置および外部圧力部材を含むハウジングの如何なる断面域にわたっての完全なシールは必ずしも要さない。
望ましくは、装置の細長い支持部材はストリップの形状をなし、シール材よりなる2つの可撓性葉状部材は当該ストリップの第1及び第2の主たる表面に設けられるか結合される。シール材よりなる葉状部材は好ましくは高い圧縮永久ひずみ(compression set)を備えていることである。シール材製の葉状部材として特に好適な材料はマスチック、ゲルもしくはラバーである。
マスチックは装置の葉状部材に特に好適である。これは高い圧縮永久ひずみを有し且つまた最小のクリープ特性(creep properties)を備える優利な材料である。装置の葉状部材の優利な性質とは、装置を取付けたり装置が外部圧力部材と協働してシールを形成する間、当該材料が容易に流動可能でしかも細長い基材間に圧縮される、がしかし或る時間経過后は安定し、クリープせず、しかも高い機械的強度を有することである。好ましいものはマスチック、望むらくは軟化点(ASTM E28による測定下で)129℃を有しそして(QAPK027テストにより)23℃下でローリングドラム剥離テストを行なった場合、その剥離強度が130N/25mmを有するものである。好ましいマスチックはまた(ISO4587のテストで)160N、望ましくは250Nを超える剪断強度を備える。本発明にとって適切なマスチックは高い、通常100%の圧縮永久ひずみを有する。これは装置の組入れの間、葉状部材の容易な流動を可能とする。望ましいマスチックは、ASTM D1321ニードルペネトレーション(針刺通)テスト(5秒、50g)をした場合、ニードルペネレーション25−35(×10-1mm)、特に約28(×10-1mm)、又はニードルペネトレーション35乃至45(×10-1mm)、特に約40(×10-1mm)、を示し、またASTM D1321ニードルペネトレーションテスト(5秒、100gテスト)による場合はニードルペネトレーション35乃至45(×10-1mm)、特に約40(×10-1mm)、もしくは約55乃至65(×10-1mm)特に約60(×10-1mm)を示した。
このマスチック葉状部材は約2乃至4mm、望むらくは約3mmの厚みを備える。
本装置の葉状部材の材料は上述したように用いられるか或は例えば、マスチックはゲルをもって代替もしくは補充されてもよい。ゲルは高分子材料の油展(oil−extension)によって生成され得る。この高分子材料は橋かけ結合によるものとなろう。上記ゲルはスティブンス−ヴォーランドテクスチャアナライザー(Stevens−Volland Texture Analyzer)を用いた室温下での強度が45gより大きく、特に50gより大きく、特に、60gより大きいことが好ましい。それは望むらくは12%、特に10%、とりわけ8%より小さい応力緩和(Steress−relaxation)を持っている。また室温下の極限伸び(ultimate elongation)は、ASTM D638による測定値で60%、とりわけ1000%、特に1400%より大であることが望まれる。100%ひずみの引張係数(tensile modulus)は望ましくは最低1.8、より望ましくは少なくとも2.2MPaである。概して、圧縮永久ひずみは35%未満となろう。適切なゲルは硬いブロック及び弾性のあるブロックを持ったオイルブロック共重合体(oil block coplymer)をもって延ばす(extend)ことによって得ることができる。実施例はスチレン−エチレン−ブタヂエン−スチレンタイプのブロック共重合体(例としてシエル社の商標Kratonの例えば、G1650、1651及び1652として知られている)を含んでいる。ブロック共重合体の量は、ゲルの総重量の5−35%、好ましくは6−15%、とくに8−12%とすることができる。共重合体及びその分子量は硬さのような物理的性質の要求に対応して変わる。
本発明装置は外部圧力部材と協働して前記のシーリングブロックを形成する。外部圧力部材は約2〜4バール(bar)、望ましくは、約3バールの圧力をもって作動することが好ましい。
本発明の第2の特徴は、それ故、第1の特徴である1つもしくはそれ以上の装置及び外部圧力部材よりなる部品の1キット(組)を含むことである。この外部圧力部材は、その中に装置及びシールされるべき基材が位置付けられる1つの中空部材である。この外部圧力部材は内向きの圧力を作用させる適当な手段によって目的を成し遂げる。
装置及び基材に内向き圧力を、ハウジングに外向きの圧力を与えられる外部圧力部材が適している。例えば、発泡体、特に2つの成分を混ぜることによって発泡されるものである。とりわけ望まれるのは、だが、前に触れたWO92/19034に記述されている可撓性の中空シール部材である。WO92/19034の全開示を参照のためにここに添える。同じ物がまたWO93/03302及びPCT出願PCT/GB93/01810に記載されているので、その全記述をこれまた参考のために添える。
本発明は2つもしくはそれ以上の細長基材と中空ハウジングとの間のシールを本発明の第2の特徴であるキットを用いて実施する方法を提供する、この方法は:
(i)装置の第1の可撓性葉状部材が第1の基材の周体部分を囲むように装置を第1の基材に固定すること、次に
(ii)当該装置を、第1の基材に関して摺動させて、他の基材が既存している外部圧力部材内に導入して第2の葉状部材が少なくとも第2の基材の周体部分を囲むようになすこと、
(iii)(ii)で形成された組立体をハウジング内に配置すること及び
(iv)外部圧力部材をして(ii)で形成された組立体に対し内向圧力を、ハウジングに対し外向圧力を付与して、これによって基材とハウジング間に1つのシールブロックを達成すること。
望むらくは本発明装置は(iv)のステップに先立って装置の葉状部材の夫々が外部圧力部材に至る外側の途上に在り、ステップ(iv)の後に当該外部圧力部材に達するようにすることである。
本発明装置は2つもしくはそれ以上の可撓性葉状部材を含むとされているが、最も望ましいのは当該装置が2つのみの可撓性葉状部材を含み、その夫々が細長い支持部材の両側部に沿って延出していることである。本発明の大きな利益は、例えば5個もしくはそれ以上の基材がハウジング内にある場合で使用によって1個のシーリングブロックを形成するとき、夫々がたった2個の葉状部材よりなる2個乃至それ以上の装置を使うことによって上記シーリングブロックが達成されることである。
これは後述の特定の実施例に最も良く表われてくる。同様なタイプとサイズの装置を用いて2個以上の多数、例えば7つもしくはそれ以上、の間にシーリングブロックを形成するについては、それ以上の本発明装置を使うことのみによってこれが達成できるから、スプライスケース内のケーブルの本数に依拠して分岐エリアに於て異なるアダプターの設計が必要となってくるアメリカ特許4095044の如き先行技術に記載された解決手法に較べたとき、商品品目を少なくできる。
本発明装置の葉状部材は望ましくは剥離レイヤー、例えば剥離紙で覆われているものがよい。これは、しばしば好まれるように、シール材料はその外面が粘着的であるためである。望まれる2つの葉状装置の場合は2つの剥離紙を用いるのがよい。好ましくは第1の剥離紙は葉状部材間にあって中央支持部材より当該支持部材の片面に達し、第1の葉状部材の向い合う外表面の上で折り返されているものとする。第2の剥離紙も同様にして、葉状部材間にあって中央支持部材の向い合う側面から延びて、第2の葉状部材の外表面の上で、折り返されているものとする。こうすると、装置の取付けの際の剥離紙の除去を特に容易にし、これとともに剥離紙を徐々に取除くことも可能となる。
本装置の葉状部材それぞれの長さは50乃至70mm、とりわけ約60mm、それぞれの幅は30乃至70mm、とりわけ約40mmもしくは60mmが仕様に応じて採択される。
叙記したように本発明方法は本装置を取付ける上で特に簡単、容易である。望ましくはこの装置は第1の基材に装置を固定するためのひも付属具を備え、取付けの間に基材に対し装置が与える不意の動き(移動)を最少のもとのすることが望まれる。
剥離レイヤーが取除かれると、被覆が除かれた表面に細長い基材間に装置を挿入するための潤滑油をスプレーすることが望まれる。これについては後記の実施例に記述されている。
本発明の種々の実施例を添付の図面を例に採って以下説明する。図に於て、
図1は本発明装置の斜視図、
図2Aは図1の装置全体の端部断面図で、特に、マスティック材料の葉状部材を覆うペーパーを離す位置関係を示すものであり、
図2Bは図1及び図2の装置の側面図で当該装置の構成を示すもの、
図2C及び図2Dは図2Bの装置の端面図で、当該装置の相関寸法を示し、
図4は図3の外部圧力部材より延出している多数のケーブル間にある図1及び図2の装置の取付要領を、一続きの9個のステップをもって示し、
図5は1個のダクト内に設置された多数のケーブル間に用いられる図1、2及び図3の外部圧力部材の端面図、
図6は当該装置もしくは図1及び2の装置の使用に関し、2個乃至12個のケーブル間に別の1つのシールを設置する場合を示すもの、及び
図7はすでに述べた本発明装置に用いる望ましい材料のティエムエー(TMA)の特性を示すグラフである。
図1を参照するに、図1は本発明装置1を示し、この装置は厚み約2mm、幅約10mm及び長さ150mmのプラスチックストリップよりなる細長い支持部材2を含む。このプラスチックストリップ2に関し、その平坦な面上で且つこのプラスチックストリップの中央の長さ約60mmにわたってマスチック葉状部材3及び4が、例えば接着剤によって、固定されている。マスチック葉状部材の夫々は対向するプラスチックストリップ2の主ため表面に固定されている。更にプラスチック葉状部材3,4の夫々はプラスチックストリップ2に固定された中央部5及びプラスチックストリップ2から側方に延びている側部フラップ6及び7を含んでいる。このマスチック葉状部材3,4の各表面は剥離紙8(図2に最良に図示)によって覆われている。マスチック葉状部材3,4の一端に発泡体ブロック9の形態のバリヤー(barrier…障害物)が設けられこのブロック9は、マスチック葉状部材の使用時にプラスチックストリップ2の長手方向沿いに移動するのを最少にする。プラスチック支持ストリップ2はまたマーカーライン10を含みこのラインは装置の組立時に外部圧力部材の正しい取付位置を示すのに用いられる。最后に、図1の装置は該装置のプラスチック支持ストリップ2に取付けられたラップ11(wrap…包材)を含む。これらラップはまた装置取付けの間、ダクトより退出するケーブルの1本に装置を固定して装置とケーブル間の相対移動を避けるのに用いられる。本装置のマスチック葉状部材の幅Wは、例えば40mm、もしくは60mmであるが、これはケーブルサイズ及び本発明とともに用いられる外部圧力部材のサイズによって決められる。幅約40mmの場合は外部圧力部材の直径(取付け状態での)が約60乃至80mmが好ましく、約60mmの場合は外部圧力部材の直径(取付け状態での)が約80mmより大の場合が望まれる。
図2Bは装置の構成を示す側面図である。位置マーク10を付し且つひもラップ11取着するための孔11'を備えたプラスチックストリップ2は装置全体に及んでいる。このストリップ上にフォームダム(foam dam…発泡体堰)9か取付けられている。中央部にマスチック葉状部材3,4がみえる。
図2C及び2Dは図2A装置の平面図及び端面図で本発明の望ましい実施例の相関寸法を示す。プラスチックストリップ2は10mmの幅″a″を、フォームダムは16mmの幅″d″を有する。プラスチックストリップ2の孔の直径″h″は4mmである。ストリップ2の端部、ストリップ2の孔11'、フォームダム9の端部及びマスチック葉状部材3,4これら夫々の間の間隔は″c″で、どの場合も15mmである。マスチック葉状部材3,4内のストリップ2の一側間の幅は″d″で12mmである。マスチック葉状部材3,4の長さ″1″は60mm、プラスチック支持ストリップ2の全長″L″は180mmである。マスチック葉状部材3,4の幅″W″は図2Aの所で述べたように40mmもしくは60mmである。
図2Dをみるに支持ストリップ2は2mmの厚み″y″を備え、マスチック葉状部材3,4は3mmの厚み″t″を有する。フォームダム9の内面間の間隔(短い方向についての)及びマスチック葉状部材3,4の内面の間の間隔は″z″で4mmである。フォームダム9の内面間の間隔(長い方向についての)は″p″で12mmである。装置の全厚みは″T″で10mmである。
図3は図1及び2の装置に用いられる外部圧力部材25であって、例えばダクトとダクトを貫通する多数のケーブルとの間をシールする。図3のこの外部圧力部材25は可撓性シール包被13を含みこの包被は望ましくは非伸長性壁14を備えこれら壁14間に空気15のような圧力流体が導入される。壁14の外面はマスチックのようなシール材16を備えていて外部圧力部材25が配置されるダクトの表面の不規則性を埋め合わせる。外部圧力部材25のシール包被13の壁14に圧力空気15を導入するプローベの取付孔を設けてもよい(明瞭の目的から不図示)。この孔は例えばゲルを持ってシールされる。これについては前に掲記した先願のWO92/19034、WO93/03302及びPCT出願PCT/GB93/01810に述べられている。図4は図1及び2の装置をケーブル17上に取付け且つ図3の外部圧力部材25内に挿入する要領を一連のステップ(AからI迄)をもって示す。図示のこの装置1は図Aに於てほぼ平坦に位置付け(orientation)たものとして示し、図Bでは装置の葉状部材3,4が互いに稍々離隔されたものとしてそして第1剥離紙8'が第1のマスチック葉状部材3より除かれた状態を示す。潤滑油10が図Cに示す如く、続いてマスチック葉状部材3の表面に与えられる。次にステップDの如く、他の剥離紙8″が葉状部材4より脱離され再び図Eの如く潤滑油10が裸のマスチック葉状部材4の表面に与えられる。ステップFでは潤滑油10がプラスチック支持ストリップ2の裸の表面にまた与えられる。ステップGでは先行図の装置1が図1のラップ11を用いて第1のケーブル12に既に取付けられている。この図示はマスチック葉状部材3の1つがケーブル17の周体上に達し装置1の他の葉状部材14がケーブル17より外方に突出することを示す。3つの更なるケーブル18,19及び20はケーブル17に近接して延びている。これらは夫々後をカットした形状で示した図4G,4H及び4Iより明確である。図Gで示す如く、ケーブル17とそれに近接するケーブル18,19及び20とは図3の外部圧力部材25によって囲まれている。次のステップは図Hのようにケーブル17上の装置1をケーブル17についてスライドさせ外部圧力部材25内に移動させることである。このスライド運動は外部圧力部材の端部が装置1上の測定ライン10と合致する迄続けられるが、その様子は図1に示されている。位置付けされた装置は図4のIに示されている。図H、Iより外部圧力部材25を(シール包被13の膨張により)動作させる前は、装置1の葉状部材3,4は外部圧力部材に対して外側に隔てられた途上にあるに過ぎず、そこに到達していない、ことが明らかであろう。
図5は空気を包被内に圧入して外部圧力部材の包被を膨張させた后の、ダクト21に配置された図4Iの構造の端面図である。この図よりマイチック葉状部材3,4及び外部圧力部材の組合せによってケーブル17,18,19及び20の夫々とダクト21との間に1つの完全なシーリングブロックが形成されることが判るであろう。この組付け位置に於て、葉状部材3,4は外方に押圧され(外部圧力部材によって発生する内向力の作動によって)外部圧力部材に接している。また外部圧力部材25の膨張した包被13はダクト壁の内面全体に接する外向圧力を生み出している。
図6AからDは単一の本発明装置によって如何様に一つのシールを形成するかを示していて、このうち同一直径の2個の細長い基材の場合(図6A)、異なる直径の2個の細長い基材の場合(図6B)、3個の細長い基材の場合(図6C)もしくは4個の細長い基材の場合(図6D)を示す。図6EからGは本発明の2個の装置によって5個、6個及び7個の細長基材間に如何様にして1つのシールを構築するかを示している。図6HからJは本発明の3個の装置をもって8、9及び10個の細長基材間に如何様に1つのシールを形成するかを、図6Kから6Lは本発明装置を4個使って11及び12の細長基材間にどのように一つのシールを築くかを夫々示している。この数もしくはこれより多い細長基材に対して、4個もしくはそれ以上の本発明装置を使って同様に画索することは本明細書に開示した一般原則から云って当業者にとって自明の所である。
図7は前に述べたTMA(thermo mechanical analysis…熱機械分析)グラフを示す。

Claims (11)

  1. 2つもしくはそれ以上の細長い基材と、この基材がその中に延出している1つの中空ハウジングとの間に1つのシーリングブロックを形成する外部圧力部材と協働することの可能な装置であって、
    i)長い支持部材、及び
    ii)2つもしくはそれ以上の細長い可撓性葉状部材で、夫々が(a)熱に対し非溶融性で、(b)支持部材に関し固定され且つ(c)細長い支持部材の側方に延びているシーリング材を含み、
    当該装置は、使用に際し、細長い基材間に位置付けられ、第1の可撓性葉状部材が少なくとも第1の細長い基材の周体に至る途上にあり、第2の可撓性葉状部材は第2の細長い基材の周体に至る途上にあり、その結果、当該基材及び装置に対しては内方に、当該ハウジングに対しては外方に夫々作用する外部圧力部材の作動によって細長い基材及びハウジング間にシーリングブロックが形成されるよう構成され、
    細長い支持部材が細長片状をなし、シール材料よりなる2つの可撓性葉状部材が当該細長片の第1及び第2の主表面に結合されている装置。
  2. 第1の剥離レイヤーが葉状部材間にあって中央支持部材から当該支持部材の片面に達し、第1の葉状部材の向い合う外表面の上で折り返され、第2の剥離レイヤーが葉状部材間にあって中央支持部材の向い合う側面から延びて第2の葉状部材の外表面の上で折り返されて成る請求項1に記載の装置。
  3. シール材料よりなる葉状部材がマスチック、ゲル又はラバーよりなる請求項1又は2に記載の装置。
  4. 上記請求項1ないし3いずれかに記載の1つもしくはそれ以上の装置と、内部に当該装置及びシールされるべき基材が配置され、適当な手段によって作動されて内向及び外向きの圧力を与える中空部材よりなる外部圧力部材とを含む部品キット。
  5. 外部圧力部材が空気の如き圧力媒体によって膨張可能な一個の膨張性可撓性包被を含む請求項4に記載のキット。
  6. 包被はその壁を貫く孔を備え、この孔を貫通してプローベが配設されこのプローベを介して包被を膨張させ且つゲルの層によって当該包被がシールされ得る請求項5に記載の装置。
  7. 上記請求項1ないし3いずれかに記載の1つもしくはそれ以上の上記装置と、内部に当該装置及びシールされるべき基材が配置され、適当な手段によって作動されて内向及び外向きの圧力を与える中空部材よりなる外部圧力部材と、を用いて、2つもしくはそれ以上の細長い基材と1個の中空ハウジングとの間に1つのシーリングブロックを形成させる方法であって、
    (i)装置の可撓性葉状部材が第1の基材の少なくとも周体部分を囲むように装置を第1の基材に固定すること、
    (ii)該装置を、他の基材が既に存在している外部圧力部材内に、第2の葉状部材が少なくとも第2の基材の周縁を囲むように、該第1基材に関して摺動させること、
    (iii)(ii)によって形成されたこの組立体をハウジング内に配置すること、及び
    (iv)(ii)で形成された組立体に対して内向圧力を、ハウジングに対して外向圧力を与えて、これによって基材とハウジングとの間に一つのシーリングブロックを構築するように外部圧力部材を作動させることを含む方法。
  8. ステップ(iv)に先立って装置の葉状部材の夫々は外部圧力部材に至る途上にあるのみで、ステップ(iv)の后、当該外部圧力部材に達しきってなる請求項7に記載の方法。
  9. 上記装置の1つを用いて1つのハウジング内で2つ、3つもしくは4つの基材間に1つのシーリングブロックを形成する請求項7又は8に記載の方法。
  10. 上記装置の2つを用いて1つのハウジング内で5つ、6つ又は7つの基材間に1つのシーリングブロックを形成する請求項7又は8に記載の方法。
  11. 上記装置を3つもしくはそれ以上用いて1つのハウジング内で8つもしくはそれ以上の基材間に1つのシーリングブロックを形成する請求項7又は8に記載の方法。
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