JP3537754B2 - 複数の電源を有する電気アーク溶接機 - Google Patents
複数の電源を有する電気アーク溶接機Info
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Description
に関し、さらに詳しくは複数の個別電源を有する改良さ
れた電気アーク溶接機に関するものである。本発明は、
直流電流を交流溶接電流に変換する2トランジスタ型の
スイッチをもつ出力溶接ステーションでの使用に対して
特に有用である。したがって、トランジスタ型のスイッ
チングにより、減少した電流で達成される導通状態と非
導通状態の間でスイッチして、各出力スイッチの回りの
大きなスナッバー回路に対する要求を減らす点が本発明
の第2の態様である。この概念は、本発明を実施する際
に用いられるインバータ電源のタイプとともに、先の米
国特許出願第233,235号(1999年1月19日
出願:特願2000−13993)に記載した。この先
願はインバータ電源のタイプおよび減少した電流レベル
で溶接位置にあるトランジスタ型のスイッチを切る概念
に関する背景情報に関する先願である。本発明では高電
流入力をもつスイッチング型の溶接位置を制御する。こ
のスイッチは、低電流が流れるときにのみターンオフさ
れる。本発明は特にパイプ溶接において使用するのに適
しており、特にパイプ溶接において使われる縦列電極あ
るいは並列電極に対して使用するのに適しているが、本
発明はさらに広範な用途をもち、約1000〜2000
アンペア(A)を超える溶接電流のような極めて高い電
流値を要する単電極電気アーク溶接機に対しても使われ
る。
に対する電気アーク溶接機はしばしば、1000〜20
00Aを超える溶接電流を要する。過去、そのような高
電流を用いるための溶接機が特別に設計された。しか
し、所要の溶接電流が特定電源の設計パラメータを超え
て増えたとき、より高容量の電気アーク溶接機が設計さ
れ、製造されねばならなかった。たとえば、最大電流1
000〜1500Aの電気アーク溶接機は2000Aを
要求する溶接作業には使えなかった。より高容量の溶接
機が作られ利用されるようになるや否や、それは再びそ
の最大電流容量によって制限された。したがって、パイ
プ溶接のような用途に対して要求された電流値が増える
につれ、注文設計の高価な溶接機がしばしば必要になっ
た。
作られる溶接機が必要になったのに入手できる電源の制
限された電流容量のためフィールド適用が最適化できな
かった。複数の低容量溶接機を出力溶接ステーションに
接続することにより、高容量溶接機を作るいろいろな試
みがなされてきた。しかし、そのような試みは2以上の
別個の電源の能力を割当てる動作電流のバランスを取る
ことが難しかったため、成功しなかった。
高電流電源を与えるためになされた従来の試みの欠点
は、並列電源の間の優れた静的・動的電流割当能力を保
ちながら、複数の電源を単に加えるだけで大幅に増す出
力電流能力をもつ電気アーク溶接機をもたらす本発明に
よって解消される。本発明の電気アーク溶接機は、2以
上の電源の間の等しくない電流分配を最小にする。従来
の試みでは、電源はそれぞれ入力命令信号、フィードバ
ック、および誤差アンプ制御回路を必要とした。こうし
て、部品変動のため電源間に分配された動作電流の不足
を被る。本発明は1つの電源の誤差アンプを用いて、マ
スター電源としての電源を制御するとともに、同じマス
ター電流信号を他の電源にも導く。溶接機の他の電源は
それ自身の命令信号や誤差アンプ制御回路をもたない。
したがって、唯1つの誤差アンプとフィードバック制御
信号が電気アーク溶接機に与えられる。これらは電流能
力を増すために並列にされている個々の電源の各々に対
しては使われない。
号によって制御されるある大きさ(a given m
agnitude)の直流電流を作るための複数の電源
からなる電気アーク溶接機が提供される。この電流は、
電極と工作物の間に溶接電流を流すため、直流入力電流
と出力をもつ溶接ステーションによって使われる。分流
器のようなセンサーがアーク電流を検知する。複数の電
源は1つのマスター電源と、1以上のスレーブ電源を有
する。マスター電源は第1高速切換型インバータを有
し、該インバータは出力トランスと出力整流器を有して
マスター電流信号によって決まる大きさをもつ第1直流
電流を生じる。また、マスター電源は高周波数で作動
し、マスター電流信号で制御される電流制御電圧入力を
もつ第1パルス幅変調器、および溶接ステーションの出
力で命令信号と検知アーク電流との比較に基づいてマス
ター電流を生ずるための誤差アンプを有する。こうして
マスター電源は、命令信号と、パルス幅変調器を制御す
るための誤差アンプフィードバック制御回路を有する。
複数の電源は少なくとも1つのスレーブ電源を有し、該
スレーブ電源も切換型のインバータを有する。該インバ
ータは出力トランスと出力整流器を有し、マスター電源
に使われているのと同一のマスター電流信号によって決
められる大きさをもつ第2直流電流を生じる。また、ス
レーブ電源は高周波数で作動し、マスター電源のマスタ
ー電流信号に接続される電流制御電圧入力をもつ第2パ
ルス幅変調器を有する。こうして、第1・第2直流電流
は結合して、溶接ステーションの直流入力電流の少なく
とも一部を形成する。実際には、2つの電源が溶接機の
「複数の電源」を構成するなら、第1直流電流は必要な
入力電流の50%である。スレーブ電源からの第2電流
は他の50%の電流を供給する。溶接機に3つの電源を
使えば、各電源はそれぞれ入力電流の1/3(≒33.
3%)ずつを供給する。したがって、電源の数は自動的
に直流電流の割合を決める。1つの命令信号が電気アー
ク溶接機用に使われ、1つのフィードバック回路だけが
用いられる。これらの新しい概念を用いて、500Aの
ような比較的小電流の電源がある数だけ結合して所定の
最大溶接電流を生じる。それぞれ最大500Aの6つの
電源が結合して3000Aの溶接電流を生じる。極めて
高い出力電流を生じるために小電流電源を結合できるこ
とは、本発明によって得られる。電流要求が増すたびに
電源を設計する必要はない。
パルス幅変調器に使われる高周波数は少なくとも18k
Hzである。さらに、複数の電源によって駆動される個
々の溶接ステーションはIGBIのような第1・第2ト
ランジスタ型のスイッチを有し、該スイッチは一対の制
御線上のゲート論理によって導通状態と非導通状態の間
で切り換わる。本発明の第2の態様によれば、スイッチ
はアーク電流がある与えられた値よりも小さくなるまで
は、導通から非導通に切り換わらない。実際には、この
値は約100〜150Aである。本発明は複数の電源に
対して1つの溶接ステーションを用い、大きなスイッチ
が必要で、選ばれた値で導通から非導通に切り換えるた
めの論理信号をコントローラが生じる。マスター電源は
スイッチングを制御し、スレーブ電源は溶接電流を増
す。
かの電源の出力トランスは巻線(特に1次巻線)、該巻
線と結合した電流センサ、および巻線電流が与えられた
値を超えるときしばらく少なくとも1つのスイッチを非
導通に保つため個々の電源のパルス幅変調器に結合した
回路を有する。この回路は、標準パルス幅変調器チップ
内に入れられ、出力溶接ステーション内の過電流を妨げ
るために使われる非飽和回路と呼ばれる。
のような縦列あるいは並列溶接機とともに、新規な電気
アーク溶接機が使われる。本発明の主な目的は、電源を
均等に電流分配するようにしながら、複数の個々の小電
流電源を結合することにより、高溶接電流を生じるため
にアセンブルされる電気アーク溶接機を提供することに
ある。
的かつ動的電流分配を得ながら、複数の並列電源と合体
する上記電気アーク溶接機を提供することにある。さら
に本発明の他の目的は、所定電流を正確に分配するた
め、個々の電源を制御するため、誤差アンプおよびフィ
ードバック回路と同様に、アナログまたはデジタルの形
で1つの電流命令信号を使う上記電気アーク溶接機を提
供することにある。上記および他の目的と効果は、添付
図面を用いた以下の説明によって明らかになるであろ
う。
発明の実施例を説明することが目的であり、本発明をこ
れらに限定するためのものではない。図1は直流溶接電
流Iaを切換型溶接ステーション12に流すための電気
アーク溶接機10を示し、溶接ステーション12は溶接
電流を電極14と工作物16に渡って通すため、トラン
ジスタ型スイッチQ1,Q2を有している。ともに溶接
されるパイプ部の2つの端によって継目、すなわちパイ
プ・ミルの延長継目が形成される。電気アーク溶接機は
複数のインバータ型電源をもち、その2つは図1にPS
A,PSBとして示されている。電源PSAは本出願人
によって使われるユニークな電源で、直流電流を溶接ス
テーション12の入力に流すため本発明を実施させる。
電源PSAは切換型のインバータ20を有し、インバー
タ20は標準3相線間電圧L1,L2,L3によって駆
動される整流器24からのエネルギーによって、出力ス
テージ22から直流電流を供給する。出力ステージ22
は溶接ステーション12の入力端子30,32に渡って
直流電流を生じる。この出力ステージはアースされた中
心タップ46をもつ2次巻線44と、1次巻線42を有
するトランス40を有している。整流ステージ50はダ
イオード52,54,56,58を有し、高周波数で作
動するパルス幅変調器70からの入力線60上のパルス
信号に従って、端子30,32間に直流電流を生じる。
高周波数は18kHzよりも大きくて、オッシレータ7
2によって制御される。実際にはデジタル・フォーマッ
トが使われる。こうしてアナログである入力74はD/
Aコンバータ76を備えている。線60上のパルスは端
子30,32で直流電流を出力し、電流値は線80のマ
スター電流信号の電圧によって決まる。したがって、線
80上の電圧の大きさが電源PSAによって入力端子3
0,32に与えられる直流電流を決める。本発明によれ
ば、線80のマスター電流信号はデジタル制御回路であ
るコントローラ100によって作られる。したがって、
コントローラ100へのアナログ信号は変換される。線
80上の電圧はデジタル表示されることが好ましい。デ
ジタル・フォームによりノイズが少なく送信できる。コ
ントローラ100は線104上の電圧を制御する電位計
102の出力として示されるアナログ値である標準命令
入力信号をもつ。このようなアナログ命令信号はコント
ローラ100によって溶接ステーション12の出力作動
を決めるために使われる。アナログ電圧はコントローラ
100でデジタルに変換される。本発明の実施例では、
命令信号はコントローラ100に導かれる線110上の
デジタル信号である。いくぶん標準的なフィードバック
回路は分流器として示されている溶接電流センサ120
を用い、線122のアーク電流を表す電圧を供給する。
アナログ信号が、コントローラ100に導かれ、ここで
デジタル信号に変換されて標準ソフトに従って処理され
る。デジタルに実行される誤差アンプ型の回路150が
線104または線110上の信号によって制御される命
令信号を受けて、誤差アンプ150への第1入力線15
2上に付加価値を形成する。出力線154はコンバータ
156からのデジタル信号で、コンバータ156におい
て線122のアナログ表示がデジタル数に変換される。
線152,154の2つのデジタル数は誤差アンプ15
0として示されている標準技術に従って処理され、線8
0のデジタル数であるマスター電流信号を生じる。溶接
ステーション12はIGBTのようなトランジスタ型の
スイッチQ1とQ2を有し、導通と非導通状態の間で切
り換わる。これらのスイッチの大きさは、全溶接電流を
受容できるように選ばれる。線170,172上のゲー
ト論理はPSAのコントローラ100によって生じる。
この型の構造は先の米国特許出願第233,235号
(特願2000−13993)に開示されている。コン
トローラはまた、線180上に同期出力を発生して、標
準設計の、あるいは図6に示す本発明の複数の溶接機を
共同使用する。コントローラ100のソフトを使って、
スイッチ電流を小さくすることができる。
SAは線80のマスター電流信号に従って端子30,3
2に直流電流を供給する。本発明は少なくとも1つのス
レーブ電源PSBを有する複数の電源を採用する。この
スレーブ電源は本質的にマスター電源PSAと同一だ
が、唯一、別個のコントローラ100あるはフィードバ
ック回路をもたない点が異なる。したがって、PSBは
インバータ20のような標準スイッチング型インバータ
200を有し、該インバータ200はインバータ20の
出力ステージ22と本質的に同一の出力ステージ202
をもつ。線204,206の直流電源は溶接ステーショ
ン12の入力端子30,32に対し並列に導かれるの
で、PSAからの電流とPSBからの電流が結合して溶
接ステーションへの入力電流を供給する。PSAにおい
てと同様に、PSBも3相線間電圧L1,L2,L3に
よって駆動される整流器210を有し、入力線212上
のパルスがオッシレータ222の周波数によって制御さ
れる18kHzを超える高周波数で作動するパルス幅変
調器220を制御する。線204,206間の出力電流
は、線80上のマスター電流デジタル信号(コンバータ
224によってアナログ信号に変換される)を形成する
電圧によって制御される。本発明は2つよりも多くの電
源を使うことを予想している。こうして、マスター電流
信号がその上を流れる線80は、延長線として図示され
ている。この線80は図3の第3電源PSCを制御する
ために使われる。PSCは線30,32と並列につなが
れた線230,232に電流を生じる。
110上の命令信号によって制御される。デジタルフィ
ードバック回路により線154にデジタル・フォーマッ
トで表されるアーク電流が流され、線152上のデジタ
ル情報と比較されて線80によって表されるデジタルマ
スター電流信号を生じる。もちろん、図1の「線」はデ
ジタルデータのソフトウエア処理を表している。マスタ
ー電流信号は所定電流と実際の出力電流との間の差を表
している。この信号は一般に電気アーク溶接機10内の
電源ユニットの数の逆数である。図1のように、マスタ
ー電流信号は所定電流の1/2を各電源に求めている信
号である。図3でマスター電流信号は各電源に所定電流
の1/3を求めている。したがって、各電源は同じ大き
さの電流を供給し、これらの電流は端子30,32で合
わされて所定の溶接電流を供給する。溶接機10は優れ
た静的および動的な電流分配能力をもち、小電流を流す
多くの電源の電流を合わせて高い出力電流を生じさせ
る。溶接機10の動作は図4に概略的に示され、ここで
グラフ300は全アーク溶接電流で、カーブ302で示
される電源PSAから50%、およびカーブ304で示
される電源PSBから50%を合わせたものである。溶
接機を構成するすべての電源を制御するため線80によ
って表されるデジタルマスター電流信号を使うことによ
り、各電源は全電流の等分配電流を生じる。フィードバ
ック回路がこの電流値を調整する。小電流電源が合わさ
って2000〜3000Aを超える出力電流をもつ溶接
機を構成する。従来技術では図5のように、並列電源か
らの出力電流はグラフ310,312となって、等しい
電流成分を供給しない。
形を示す。溶接ステーションは本発明の一部ではないけ
れど、代替溶接ステーション12aが示されている。ト
ランジスタ型スイッチQ1,Q2は溶接電流Iaを、好
ましい実施例に使われた中央タップ174の代りに直列
チョークコイル174aを有する出力回路に供給する。
どちらの実施例でもPSA,PSB,PSC…のような
複数の電源を使う。
動の間、過電流を防ぐ回路を備えている。この回路は電
源PSA内を使われるとして示されている。実際は、こ
れと同じ回路がすべての電源に対して使われる。パルス
幅変調器70は端子AS上の電圧によって活性化される
非飽和回路をもつ。出力トランス40はボックス322
によって示される1次巻線電流Ipを検知するため変流
器320をもつ。線324上の電圧は1次巻線電流を表
す電圧を有する。線324上の電圧がある値を超える
と、PWMチップ内の非飽和回路がインバータ20内の
スイッチすなわちFETの1つの作動を阻止して、1次
巻線42で出力電流を減らす。こうして、標準実施によ
れば、電源の出力電流は制限されて過電流作動を防ぐ。
し、高溶接電流を要する多くの用途において使われる。
図7及び8は本発明に従って荷重された2つの別個の電
気アーク溶接機10,10aを示す。溶接機10bはマ
スター電源のみをもつ標準溶接機である。溶接10,1
0a,10bはパイプ溶接に使われ、ここで3つの電極
14、330、332が工作物16を構成するプレート
340,342間のギャップに沿って動く。これらの電
極は縦列と同様に並列に示され、破線で示すようにキャ
リッジ350によって単一運動のために保持される。3
つの電極はキャリッジ350によって一緒に保持され、
矢印aの方向にプレート340,342間のジョイント
内で動く。3つの電極は3つの別個の溶接機10,10
a,10bによって動かされて単一の溶接動作を供給す
る。もちろん、単一電極、2以上の電極の並列電極およ
び縦列電極が、各個別の溶接機とともに使われ得る。個
別の溶接機を使うとき、溶接ステーション12は図7の
360,362によって示される調整相を用いて異なる
周波数または同じ周波数で動作される。各溶接機10,
10a,10bはそれぞれ自身のコントローラ100,
100a,100bを有し、各コントローラは線17
0,172上のゲート論理信号の周波数を制御する。同
期信号180はコントローラ100a,100bを使っ
て出力電流パルスの始動位置を制御する。位相すなわち
オフセットは位相調整360,362によって溶接機1
0a,10bで調整される。こうして、スイッチQ1,
Q2の低周波数切換が異なる位相で行われる。これによ
り、電極を駆動する電流間の干渉が防がれる。本発明に
従ってマスター電流信号によって駆動される電源の数の
選定や、溶接ステーションの型の選定、電極配置の選定
のようなさまざまな変形が実施例においてなされ得る。
ナログでもよい。実際、PWMチップ70,220はア
ナログである。それらは本発明の次の世代においてデジ
タル化され得る。
路図。
機の回路図。
フ。
図。
Claims (85)
- 【請求項1】 電極と工作物との間にアーク溶接電流を
流すため、直流入力電流と出力をもつ溶接ステーション
による使用のため調整可能な命令信号によって制御さ
れ、所定の大きさの直流入力電流を生じせしめるための
複数の電源からなり、 該複数の電源が、一つの第1マスター電源と、少なくと
も一つのスレーブ電源とからなり、前記第1マスター電
源と前記スレーブ電源とが、同時に前記直流入力電流を
供給するように構成し、 前記第1マスター電源が、マスター電流信号によって決
められる大きさをもつ第1直流電流を生ずるための出力
トランス及び出力整流器をもつ第1高速切換型インバー
タと、前記 マスター電流信号に接続された電流制御電圧
入力をもち高周波数で作動する第1パルス幅変調器と、
前記命令信号と検知されたアーク電流とを比較すること
で、前記マスター電流信号を生成するための誤差アンプ
とを有し、前記スレーブ電源が、前記マスター電流信号によって決
められる大きさをもつ第2直流電流を生ずるための出力
トランス及び出力整流器をもつ第2高速切換型インバー
タと、前記 マスター電源のマスター電流信号に接続され
た電流制御電圧入力をもち高周波数で作動する第2パル
ス幅変調器とを有し、 それによって該第1及び第2直流電流が合わさって前記
直流入力電流の少なくとも一部を形成するように構成し
たことを特徴とする電気アーク溶接機。 - 【請求項2】 該複数の電源が、少なくとも第2のスレ
ーブ電源を有し、 前記第1マスター電源と少なくとも2つの前記スレーブ
電源とが、同時に前記直流入力電流を供給するように構
成し、 前記第2のスレーブ電源が、前記マスター電流信号によ
って決められる大きさをもつ第3直流電流を生ずるため
の出力トランス及び出力整流器をもつ第3高速切換型イ
ンバータと、前記 マスター電源のマスター電流信号に接
続された電流制御電圧入力をもち高周波数で作動する第
3パルス幅変調器とを有し、該第1、第2および第3直
流電流が合わさって該直流入力電流の少なくとも一部を
形成することを特徴とする請求項1記載の電気アーク溶
接機。 - 【請求項3】 前記溶接電流が交流電流である請求項1
又は2記載の電気アーク溶接機。 - 【請求項4】 前記高周波数が、少なくとも約18kH
zであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載
の電気アーク溶接機。 - 【請求項5】 前記溶接ステーションが、制御線上のゲ
ート論理によって導通状態と非導通状態の間で切り換わ
る第1および第2トランジスタ型スイッチを含むことを
特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の電気アーク溶
接機。 - 【請求項6】 前記溶接電流がある値よりも小さい時に
だけ、導通状態から非導通状態に切り換えるためのスイ
ッチ機構を有することを特徴とする請求項1〜5の何れ
かに記載の電気アーク溶接機。 - 【請求項7】 前記ある値は、約100〜150Aであ
ることを特徴とする請求項6記載の電気アーク溶接機。 - 【請求項8】 前記出力トランスが、巻線と、該巻線に
結合した電流センサと、および前記パルス幅変調器に結
合した回路を有して、前記巻線の電流がある大きさの電
流よりも大きくなったとき、少なくとも1つのスイッチ
を非導通状態に保つように構成したことを特徴とする請
求項1〜7の何れかに記載の電気アーク溶接機。 - 【請求項9】 前記電極が、縦列および/または並列溶
接機の複数の電極の1つであることを特徴とする請求項
1〜8の何れかに記載の電気アーク溶接機。 - 【請求項10】 前記溶接機が、パイプ溶接機であるこ
とを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の電気アー
ク溶接機。 - 【請求項11】 前記溶接ステーションが、制御線上の
ゲート論理によって導通状態と非導通状態の間で切り換
わる第1および第2トランジスタ型スイッチを含むこと
を特徴とする請求項1〜10の何れかに記載の電気アー
ク溶接機。 - 【請求項12】 前記第1マスター電源と前記スレーブ
電源とは、供給電源の数に反比例した直流入力電流を供
給することを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載
の電気アーク溶接機。 - 【請求項13】 前記第1マスター電源と前記スレーブ
電源とが、等しい直流入力電流を供給することを特徴と
する請求項12に記載の電気アーク溶接機。 - 【請求項14】 命令信号に従って、複数の電源を制御
する電気アーク溶接機の回路であって、 前記各電源は、パルス幅変調器に入力される電圧により
作動し、直流入力電流にしたがって、電極と工作物間に
アーク溶接電流を出力する共通溶接ステーションに接続
されており、 前記回路は、前記命令信号と検知されたアーク溶接電流
とを比較することでマスター電流信号を生成するための
誤差アンプと、前記複数の電源のパルス幅変調器の入力
に前記マスター電流信号を分配する分配回路とを有し、 前記各電源は、前記電源の数に反比例して、前記共通溶
接ステーションに等しい直流電流を供給するように構成
したことを特徴とする電気アーク溶接機。 - 【請求項15】 前記アーク溶接電流が交流電流である
ことを特徴とする請求項14に記載の電気アーク溶接
機。 - 【請求項16】 前記溶接ステーションが、制御線上の
ゲート論理によって導通状態と非導通状態の間で切り換
わる第1および第2トランジスタ型スイッチを含むこと
を特徴とする請求項14又は15に記載の電気アーク溶
接機。 - 【請求項17】 前記アーク溶接電流がある値よりも小
さい時にだけ、導通状態から非導通状態に切り換えるた
めのスイッチ機構を有することを特徴とする請求項14
〜16の何れかに記載の電気アーク溶接機。 - 【請求項18】 前記ある値は、約100〜150Aで
あることを特徴とする請求項17記載の電気アーク溶接
機。 - 【請求項19】 前記電極が、縦列および/または並列
溶接機の複数の電極の1つであることを特徴とする請求
項14〜18の何れかに記載の電気アーク溶接機。 - 【請求項20】 前記溶接機が、パイプ溶接機であるこ
とを特徴とする請求項14〜19の何れかに記載の電気
アーク溶接機。 - 【請求項21】 電極と工作物の間にアーク溶接電流を
流すための直流入力をもつ溶接ステーションに接続した
複数の電源をもち、前記複数の電源の各々が前記複数の
電源の入力に付与した信号によって決まる出力直流電流
をもつ切り換え型インバータと、前記溶接ステーション
の入力にて並列に前記出力直流電流を 接続する回路と、
フィードバック回路とからなり、 前記フィードバック回路が、 前記アーク溶接電流を示す電流信号を生ずるためのセン
サーと、命令信号と、前記検知した電流信号及び前記命
令信号に基づきマスター電流信号を生ずるための回路
と、前記複数の電源の入力に前記マスター電流信号を付
与するための回路とを備え、前記マスター電流信号によ
り、前記溶接ステーションの前記直流入力が前記複数の
電源によって等しく分担されるように構成したことを特
徴とする電気アーク溶接機。 - 【請求項22】 工作物の間隙を形成する2つの端部間
を接続する装置であって、溶接ワイヤーを溶融し、溶融
したワイヤーを前記間隙間に設けることで、前記2つの
端部間を少なくとも接続する装置において、 前記溶接ワイヤーに溶接電流を供給する電源を備えた主
アーク溶接機と、前記溶接ワイヤーに溶接電流を供給す
る電源を備えた従アーク溶接機とを有し、 前記主アーク溶接機及び前記従アーク溶接機のそれぞれ
の電源は、前記溶接ワイヤーに対する溶接電流を制御す
るパルス幅変調器と、前記パルス幅変調器を制御する波
形発生器とからなり、 前記従アーク溶接機のパルス幅変調器は、前記主アーク
溶接機から出力されたマスター電流信号により制御さ
れ、前記マスター電流信号は、命令信号と前記溶接電流
との比較によって生成されることを特徴とする装置。 - 【請求項23】 前記波形発生器は、前記パルス幅変調
器により生成された信号を少なくとも部分的に制御する
ことを特徴とする請求項22に記載の装置。 - 【請求項24】 少なくとも部分的に前記パルス幅変調
器を制御するために、前記前記波形発生器により用いら
れる特定の波形が、オペレータにより選択可能であるこ
とを特徴とする請求項22又は23に記載の装置。 - 【請求項25】 前記パルス幅変調器は、高周波数で動
作することを特徴とする請求項21〜24の何れかに記
載の装置。 - 【請求項26】 前記工作物は、パイプを含むことを特
徴とする請求項21〜25の何れかに記載の装置。 - 【請求項27】 前記2つの端部は、パイプの割れ目を
含むことを特徴とす る請求項22〜26の何れかに記載
の装置。 - 【請求項28】 前記マスタ電源と前記スレーブ電源と
は、同期回路により少なくとも部分的に制御されること
を特徴とする請求項22〜27の何れかに記載の装置。 - 【請求項29】 前記主アーク溶接機は、当該主アーク
溶接機から離れた場所から少なくとも部分的に制御され
ることを特徴とする請求項22〜28の何れかに記載の
装置。 - 【請求項30】 前記主アーク溶接機から離れた場所か
ら当該主アーク溶接機を少なくとも部分的に制御する為
の情報ネットワークを含むことを特徴とする請求項29
に記載の装置。 - 【請求項31】 前記主アーク溶接機と通信する第2の
アーク溶接機を含み、当該第2のアーク溶接機は、前記
工作物と第2の溶接ワイヤーとの間に第2の溶接電流を
供給することを特徴とする請求項22〜30の何れかに
記載の装置。 - 【請求項32】 前記第2のアーク溶接機は、前記第2
の溶接ワイヤーに第2の溶接電流を供給する少なくとも
一つの電源を含み、前記電源は、前記第2の溶接ワイヤ
ーに対する前記第2の溶接電流を少なくとも部分的に制
御する為のパルス幅変調器と、前記パルス幅変調器を少
なくとも部分的に制御する波形発生器とを含み、 当該電源は、電流波形を示す溶接サイクルを構成する連
続する電流パルスを生成し、 それぞれの電流パルスは、前記工作物に対して与えられ
た極性を有し、 前記パルス幅変調器は、前記複数の電流パルスのパルス
幅を制御することを特徴とする請求項31記載の装置。 - 【請求項33】 前記主アーク溶接機と通信する第3の
アーク溶接機を含み、当該第3のアーク溶接機は、前記
工作物と第3の溶接ワイヤーとの間に第3の溶接電流を
供給することを特徴とする請求項22〜32の何れかに
記載の装置。 - 【請求項34】 前記第3のアーク溶接機は、前記第3
の溶接ワイヤーに第3の溶接電流を供給する少なくとも
一つの電源を含み、前記電源は、前記第3の溶接ワイヤ
ーに対する前記第3の溶接電流を少なくとも部分的に制
御する為のパ ルス幅変調器と、前記パルス幅変調器を少
なくとも部分的に制御する波形発生器とを含み、 当該電源は、電流波形を示す溶接サイクルを構成する連
続する電流パルスを生成し、 それぞれの電流パルスは、前記工作物に対して与えられ
た極性を有し、 前記パルス幅変調器は、前記複数の電流パルスのパルス
幅を制御することを特徴とする請求項33記載の装置。 - 【請求項35】 前記主アーク溶接機と通信する第4の
アーク溶接機を含み、当該第4のアーク溶接機は、前記
工作物と第4の溶接ワイヤーとの間に第4の溶接電流を
供給することを特徴とする請求項22〜34の何れかに
記載の装置。 - 【請求項36】 前記第4のアーク溶接機は、前記第4
の溶接ワイヤーに第4の溶接電流を供給する少なくとも
一つの電源を含み、前記電源は、前記第4の溶接ワイヤ
ーに対する前記第4の溶接電流を少なくとも部分的に制
御する為のパルス幅変調器と、前記パルス幅変調器を少
なくとも部分的に制御する波形発生器とを含み、 当該電源は、電流波形を示す溶接サイクルを構成する連
続する電流パルスを生成し、 それぞれの電流パルスは、前記工作物に対して与えられ
た極性を有し、 前記パルス幅変調器は、前記複数の電流パルスのパルス
幅を制御することを特徴とする請求項35記載の装置。 - 【請求項37】 前記アーク溶接機は、それぞれ近接し
て配置されていることを特徴とする請求項33〜36の
何れかに記載の装置。 - 【請求項38】 前記アーク溶接機の少なくとも2つと
通信する位相制御器を含み、前記アーク溶接機の少なく
とも2つの電流波形の位相又は周波数を制御することを
特徴とする請求項33〜37の何れかに記載の装置。 - 【請求項39】 前記アーク溶接機の少なくとも2つの
位相は、異なることを特徴とする請求項38に記載の装
置。 - 【請求項40】 前記情報ネットワークは、前記アーク
溶接機の少なくとも2つを少なくとも部分的に制御する
ことを特徴とする請求項31〜39の何れか に記載の装
置。 - 【請求項41】 前記アーク溶接機の少なくとも一つ
は、複数の電源を含むことを特徴とする請求項31〜4
0の何れかに記載の装置。 - 【請求項42】 前記複数の電源は、マスタ電源と少な
くとも一つのスレーブ電源とを含むことを特徴とする請
求項41に記載の装置。 - 【請求項43】 前記マスタ電源と前記スレーブ電源と
は、同期回路により少なくとも部分的に制御されること
を特徴とする請求項42に記載の装置。 - 【請求項44】 少なくとも一つの前記溶接機の電源
は、直流溶接電流を生成することを特徴とする請求項2
2〜43の何れかに記載の装置。 - 【請求項45】 少なくとも一つの前記溶接機の電源
は、前記溶接電流の極性を少なくとも部分的に制御する
極性コントローラを含むことを特徴とする請求項22〜
44の何れかに記載の装置。 - 【請求項46】 少なくとも一つの前記溶接機の溶接電
流は、一つの極性を維持することを特徴とする請求項2
2〜45の何れかに記載の装置。 - 【請求項47】 少なくとも一つの前記溶接機の溶接電
流は、正の極性と負の極性と有することを特徴とする請
求項22〜46の何れかに記載の装置。 - 【請求項48】 前記溶接電流の正の極性と負の極性と
は、前記極性コントローラにより制御される直流電流か
ら少なくとも部分的に形成されることを特徴とする請求
項47に記載の装置。 - 【請求項49】 少なくとも2つの溶接機は、正の極性
と負の極性と有する溶接電流を生成し、それぞれの前記
溶接電流は、異なる位相であることを特徴とする請求項
47又は48に記載の装置。 - 【請求項50】 前記溶接機の少なくとも一つは、単一
極性の溶接電流を供給し、少なくとも一つの他の溶接機
は、正の極性と負の極性と有する溶接電流を供給するこ
とを特徴とする請求項31〜49の何れかに記載の装
置。 - 【請求項51】 前記主溶接機は、単一極性の溶接電流
を用いて溶接を行い、少なくとも一つの他の溶接機は、
正の極性と負の極性と有する溶接電流を用いて溶接を行
うことを特徴とする請求項31〜50の何れかに記載の
装置。 - 【請求項52】 前記波形発生器とパルス幅変調器と
は、ソフトウエアによ り制御されることを特徴とする請
求項22〜51の何れかにに記載の装置。 - 【請求項53】 前記波形発生器とパルス幅変調器と
は、マイクロチップ内に収納されていることを特徴とす
る請求項22〜52の何れかにに記載の装置。 - 【請求項54】 工作物の間隙を形成する2つの端部間
を接続する方法であって、溶接ワイヤーを溶融し、溶融
したワイヤーを前記間隙間に設けることで、前記2つの
端部間を少なくとも接続する方法において、 a)前記溶接ワイヤーに溶接電流を供給する電源を備え
た主アーク溶接機と、前記溶接ワイヤーに溶接電流を供
給する電源を備えた従アーク溶接機とを設ける工程であ
って、 前記主アーク溶接機及び従アーク溶接機のそれぞれの電
源は、前記溶接ワイヤーに対する溶接電流を制御するパ
ルス幅変調器と、前記パルス幅変調器を制御する波形発
生器とからなり、 b)前記従アーク溶接機のパルス幅変調器は、前記主ア
ーク溶接機から出力されたマスター電流信号により制御
され、前記マスター電流信号は、命令信号と前記溶接電
流との比較によって生成される工程と、 c)電流波形を示す溶接サイクルを構成する連続する電
流パルスを生成する工程であって、それぞれの電流パル
スは、前記工作物に対して与えられた極性を有し、 d)前記複数の電流パルスのパルス幅を制御する工程
と、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項55】 前記波形発生器は、前記パルス幅変調
器により生成された信号を少なくとも部分的に制御する
ことを特徴とする請求項54に記載の方法。 - 【請求項56】 前記波形発生器により用いられる特定
の波形を選択し、前記パルス幅変調器を少なくとも部分
的に制御する工程を含むことを特徴とする請求項54又
は55に記載の方法。 - 【請求項57】 前記パルス幅変調器は、高周波数で動
作することを特徴とする請求項54〜56の何れかに記
載の方法。 - 【請求項58】 前記工作物は、パイプを含むことを特
徴とする請求項54〜57の何れかに記載の方法。 - 【請求項59】 前記2つの端部は、パイプの割れ目を
含むことを特徴とする請求項54〜58の何れかに記載
の方法。 - 【請求項60】 前記マスタ電源と前記スレーブ電源と
は、同期回路により少なくとも部分的に制御されること
を特徴とする請求項54〜59の何れかに記載の方法。 - 【請求項61】 前記主アーク溶接機から離れた場所か
ら少なくとも部分的に前記主アーク溶接機を制御する工
程を含むことを特徴とする請求項54〜60の何れかに
記載の方法。 - 【請求項62】 情報ネットワークを含み、当該情報ネ
ットワークが、前記主アーク溶接機から離れた場所から
当該主アーク溶接機を少なくとも部分的に制御すること
を特徴とする請求項61に記載の方法。 - 【請求項63】 前記主アーク溶接機と通信する第2の
アーク溶接機を設ける工程を含み、当該第2のアーク溶
接機は、前記工作物と第2の溶接ワイヤーとの間に第2
の溶接電流を供給することを特徴とする請求項54〜6
2の何れかに記載の方法。 - 【請求項64】 前記第2のアーク溶接機は、前記第2
の溶接ワイヤーに第2の溶接電流を供給する少なくとも
一つの電源を含み、前記電源は、前記第2の溶接ワイヤ
ーに対する前記第2の溶接電流を少なくとも部分的に制
御する為のパルス幅変調器と、前記パルス幅変調器を少
なくとも部分的に制御する波形発生器とを含み、 当該電源は、電流波形を示す溶接サイクルを構成する連
続する電流パルスを生成し、 それぞれの電流パルスは、前記工作物に対して与えられ
た極性を有し、 前記パルス幅変調器は、前記複数の電流パルスのパルス
幅を制御することを特徴とする請求項63記載の方法。 - 【請求項65】 前記主アーク溶接機と通信する第3の
アーク溶接機を設ける工程を含み、当該第3のアーク溶
接機は、前記工作物と第3の溶接ワイヤーとの間に第3
の溶接電流を供給することを特徴とする請求項54〜6
4の何れかに記載の方法。 - 【請求項66】 前記第3のアーク溶接機は、前記第3
の溶接ワイヤーに第3の溶接電流を供給する少なくとも
一つの電源を含み、前記電源は、前記第3の溶接ワイヤ
ーに対する前記第3の溶接電流を少なくとも部分的に制
御する為のパルス幅変調器と、前記パルス幅変調器を少
なくとも部分的に制御する波形発生器とを含み、 当該電源は、電流波形を示す溶接サイクルを構成する連
続する電流パルスを生成し、 それぞれの電流パルスは、前記工作物に対して与えられ
た極性を有し、 前記パルス幅変調器は、前記複数の電流パルスのパルス
幅を制御することを特徴とする請求項65記載の方法。 - 【請求項67】 前記主アーク溶接機と通信する第4の
アーク溶接機を設ける工程を含み、当該第4のアーク溶
接機は、前記工作物と第4の溶接ワイヤーとの間に第4
の溶接電流を供給することを特徴とする請求項54〜6
5の何れかに記載の方法。 - 【請求項68】 前記第4のアーク溶接機は、前記第4
の溶接ワイヤーに第4の溶接電流を供給する少なくとも
一つの電源を含み、前記電源は、前記第4の溶接ワイヤ
ーに対する前記第4の溶接電流を少なくとも部分的に制
御する為のパルス幅変調器と、前記パルス幅変調器を少
なくとも部分的に制御する波形発生器とを含み、 当該電源は、電流波形を示す溶接サイクルを構成する連
続する電流パルスを生成し、 それぞれの電流パルスは、前記工作物に対して与えられ
た極性を有し、 前記パルス幅変調器は、前記複数の電流パルスのパルス
幅を制御することを特徴とする請求項67記載の方法。 - 【請求項69】 前記アーク溶接機を近接して配置する
工程を含むことを特徴とする請求項63〜68の何れか
に記載の方法。 - 【請求項70】 前記アーク溶接機の少なくとも2つの
電流波形の位相又は周波数を制御する工程を含むことを
特徴とする請求項63〜69の何れかに記載の方法。 - 【請求項71】 前記アーク溶接機の少なくとも2つの
位相は、異なることを特徴とする請求項70に記載の方
法。 - 【請求項72】 前記情報ネットワークが、前記アーク
溶接機の少なくとも2つを少なくとも部分的に制御する
ことを特徴とする請求項62〜71の何れかに記載の方
法。 - 【請求項73】 前記アーク溶接機の少なくとも一つ
は、複数の電源を含むことを特徴とする請求項63〜7
2の何れかに記載の方法。 - 【請求項74】 前記複数の電源は、マスタ電源と少な
くとも一つのスレーブ電源とを含むことを特徴とする請
求項73に記載の方法。 - 【請求項75】 前記マスタ電源と前記スレーブ電源と
は、同期回路により少なくとも部分的に制御されること
を特徴とする請求項74に記載の方法。 - 【請求項76】 少なくとも一つの前記溶接機の電源
は、直流溶接電流を生成することを特徴とする請求項5
4〜75の何れかに記載の方法。 - 【請求項77】 前記溶接電流の極性を少なくとも部分
的に制御する極性コントローラを設ける工程を含み、前
記溶接電流の極性を少なくとも部分的に制御することを
特徴とする請求項54〜76の何れかに記載の方法。 - 【請求項78】 少なくとも一つの前記溶接機の溶接電
流が、一つの極性を維持することを特徴とする請求項5
4〜77の何れかに記載の方法。 - 【請求項79】 少なくとも一つの前記溶接機の溶接電
流は、正の極性と負の極性と有することを特徴とする請
求項54〜78の何れかに記載の方法。 - 【請求項80】 前記溶接電流の正の極性と負の極性と
は、極性コントローラにより制御される直流電流から少
なくとも部分的に形成されることを特徴とする請求項7
9に記載の方法。 - 【請求項81】 少なくとも2つの溶接機は、正の極性
と負の極性と有する溶接電流を生成し、それぞれの前記
溶接電流は、異なる位相であることを特徴とする請求項
79又は80に記載の方法。 - 【請求項82】 前記溶接機の少なくとも一つは、単一
極性の溶接電流を供給し、少なくとも一つの他の溶接機
は、正の極性と負の極性と有する溶接電流を供給するこ
とを特徴とする請求項63〜81の何れかに記載の方
法。 - 【請求項83】 前記主アーク溶接機は、単一極性の溶
接電流を用いて溶接を行い、少なくとも一つの他の溶接
機は、正の極性と負の極性と有する溶接電流を用いて溶
接を行うことを特徴とする請求項63〜82の何れかに
記載の方法。 - 【請求項84】 前記波形発生器とパルス幅変調器と
は、ソフトウエアにより制御されることを特徴とする請
求項54〜84の何れかにに記載の方法。 - 【請求項85】 前記波形発生器とパルス幅変調器と
は、マイクロチップ内に収納されていることを特徴とす
る請求項54〜84の何れかにに記載の方法。
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