JP3532543B2 - 携帯電話端末装置 - Google Patents

携帯電話端末装置

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JP3532543B2
JP3532543B2 JP2001256800A JP2001256800A JP3532543B2 JP 3532543 B2 JP3532543 B2 JP 3532543B2 JP 2001256800 A JP2001256800 A JP 2001256800A JP 2001256800 A JP2001256800 A JP 2001256800A JP 3532543 B2 JP3532543 B2 JP 3532543B2
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restriction
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一彦 松本
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信の他に、通信
を必要としないメール編集/参照、電子手帳、ゲーム、
音楽鑑賞等多機能を備えた携帯電話端末装置およびその
応用システムに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話端末装置の多機能化により、通
信機能の充実化は勿論のこと、通信機能を必要としない
メールの編集および参照、電子手帳、ゲームや音楽鑑賞
等の機能が盛り込まれ、通信以外での用途が増加してい
る。この傾向は第3世代の携帯電話サービス開始により
益々拍車がかかるものと考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、電車や病院等の
公共の施設においては、携帯電話が送受信する電波によ
る電子機器への影響、周りへの迷惑を考慮し、携帯電話
の利用規制をユーザに呼びかけてはいるが、ユーザの自
主判断に委ねられているためその実効性は薄い。現状、
携帯電話の利用規制場所では、電源を手動でOFFする
ことが行なわれ、従って、この場合、通信機能以外の機
能まで利用不可となる不都合があった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、携帯電話の利用規制場所等において、手動もしく
は自動で移動体網に対し通信を規制することを通知し、
自身でその通信規制状態を認知して電波の送受信を停止
することにより、装置が持つ通信以外の機能に関し、電
波を使用することなく利用可能とし、このことにより、
ユーザへ利便性を提供し、かつ、利用規制場所での規制
実施の実効性を高めた携帯電話端末装置およびその応用
システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明は、通信機能、及び使用時に通信機能を必
須としない機能を備えた携帯電話端末装置であって、移
動体網に対し通信を規制することを通知し、該通信規制
状態を認知して電波の送受信を停止する通信機能規制手
段を備えたことを特徴とする。
【0006】また、本発明において、前記移動体網へ通
信を再開することを通知し、該通信機能規制解除状態を
認知して電波の送受信を再開する通信機能規制解除手段
を備えたことを特徴とする。
【0007】また、本発明において、前記通信機能規制
手段において、通信を規制するための通知は、電源をO
FFしたときに使用されるデタッチ信号を前記移動体網
へ送出することにより行い、前記通信機能規制解除手段
において、通信を再開するための通知は、電源をONし
たときに使用されるアタッチ信号を前記移動体網へ送出
することにより行なうことを特徴とする。
【0008】上記構成において、携帯電話端末装置の通
信機能のみを規制する方法として、電源をOFFしたと
きに移動体網に送出されるデタッチ信号を用い、これに
より移動体網へその携帯電話端末装置の通信停止を通知
する。携帯電話端末装置では、デタッチ信号送出による
通信機能規制状態を認知し、電波の送受信を停止する。
通信機能の利用を再開する場合は、電源をONしたとき
に移動体網に送出するアタッチ信号を用い、通信停止解
除を通知する。なお、デタッチ/アタッチ信号は、標準
化グループ3GPP(3rd Generation Partnership
Project)で標準化された、第3世代携帯電話端末装置
とこれをサポートする移動体網間のインタフェース信号
であり、ここでは、携帯電話端末装置の電源をONした
ままで、通信機能のみ規制/規制解除するために移動体
網へ通知するために用いるものとする。
【0009】また、本発明において、前記移動体網へ通
信を規制することを通知する第1の操作入力手段と、前
記移動体網へ通信を再開することを通知する第2の操作
入力手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】上記構成において、携帯電話端末装置に、
移動体網に対して例えばデタッチ/アタッチ信号を送出
する専用の機能ボタンを操作入力手段として備え、ユー
ザは、通信機能利用規制場所や着信したくない場所、時
間において通信機能以外の機能を利用する場合にその専
用ボタンを押下する。一方、通信機能の利用を再開する
場合には再度その専用ボタンを押下して移動体網へアタ
ッチ信号を送出することにより、移動体網で位置登録が
実行され、通信機能の利用を再開することができる。こ
のことにより、ユーザへの利便性向上、および利用規制
場所での規制実施の実効性を高めることが可能になる。
【0011】また、本発明において、外部から通信規制
要求のためのメッセージを受信することにより移動体網
へ通信を規制することを通知して電波の送受信を自動的
に停止する通信機能規制手段と、外部から通信規制解除
要求のためのメッセージを受信することにより前記移動
体網へ通信を再開することを通知して電波の送受信を自
動的に再開する通信機能規制解除手段とを備えたことを
特徴とする。
【0012】また、本発明において、前記通信規制要求
のためのメッセージに時間もしくは時間帯による規制を
付加し、該時間もしくは時間帯を検知して少なくとも通
信機能規制解除のための信号を生成する計時手段を備え
たことを特徴とする。
【0013】また、本発明において、前記通信機能規制
手段により装置が通信機能規制状態になったことを画面
に表示するメッセージ表示手段を備えたことを特徴とす
る。
【0014】また、本発明において、ICカードが実装
された携帯電話端末装置であって、前記通信機能規制手
段または通信機能規制解除手段は、通信規制を要する場
所の入退場ゲート近傍に設置される非接触型のICカー
ドリーダ/ライタから前記通信規制要求のためのメッセ
ージまたは通信規制解除のためのメッセージを前記IC
カードを介して受信することを特徴とする。
【0015】また、本発明において、前記通信機能規制
手段または通信機能規制解除手段は、通信規制を要する
場所の入退場ゲートから近距離無線通信を介して前記通
信規制要求のためのメッセージまたは通信規制解除のた
めのメッセージを受信することを特徴とする。
【0016】上記構成により、携帯電話の利用規制場所
等において、自動で移動体網に対し通信を規制すること
を通知し、自身でその通信規制状態を認知して電波の送
受信を停止することにより、装置が持つ通信以外の機能
に関し、電波を使用することなく利用可能とし、このこ
とにより、ユーザへ利便性を提供し、かつ、利用規制場
所での規制実施の実効性を高めることができる。なお、
時間による規制が付加されていた場合は、タイマにより
満了を検知して自動でアタッチ信号を送出して通信機能
の規制解除を行い、また、時間帯による規制が付加され
ていた場合は、規制解除のための信号の他に規制の信号
も生成する。このことにより、ユーザへ一層の利便性を
提供でき、また、利用規制場所での規制実施の実効性を
一層高めることが可能になる。更に、移動体通信事業者
においても、無線基地局間の移動の際に発生する位置登
録について、電車等の多数のユーザ移動に伴う同時位置
登録信号受信数の減少が考えられ、それに対する設備対
応が低減される。
【0017】また、本発明において、前記移動体網へ通
信を規制することを通知する際、自動規制によるものか
手動規制によるものかが設定記憶される記憶手段と、前
記記憶手段が自動規制の状態にあって手動で解除された
場合、通信状態を監視して再度通信を規制することを通
知する通信機能再規制手段を備えたことを特徴とする。
【0018】また、本発明において、通信機能規制解除
時に着信有無の確認を前記移動体網へ問合せ、着信履歴
があった場合にその旨ユーザに通知する着信履歴確認通
知手段を備えたことを特徴とする。
【0019】上記した課題を解決するために本発明は、
通信機能、及び使用時に通信機能を必須としない機能を
備えた携帯電話端末装置の応用システムであって、通信
規制を要する場所の入退場口近傍に設置され、通信規制
要求のためのメッセージ、あるいは通信規制解除要求メ
ッセージを生成出力する非接触型ICカードリーダ/ラ
イタと、前記通信規制要求のためのメッセージをICカ
ードを介して受信することにより移動体網へ通信を規制
することを通知して電波の送受信を自動的に停止する通
信機能規制手段、および前記通信規制解除要求のための
メッセージをICカードを介して受信することにより前
記移動体網へ通信を再開することを通知して電波の送受
信を自動的に再開する通信機能規制解除手段から成るI
Cカードを実装した携帯電話端末装置とを備えたことを
特徴とする。
【0020】上記した課題を解決するために本発明は、
通信機能、及び使用時に通信機能を必須としない機能を
備えた携帯電話端末装置の応用システムであって、通信
規制を要する場所の入退場口近傍に設置され、通信規制
要求のためのメッセージ、あるいは通信規制解除要求メ
ッセージを生成出力する無線通信端末装置と、前記通信
規制要求のためのメッセージを前記無線通信端末装置か
ら近距離無線通信を介して受信することにより移動体網
へ通信を規制することを通知して電波の送受信を自動的
に停止する通信機能規制手段、および前記無線通信端末
装置から近距離無線通信を介して前記通信規制解除要求
のためのメッセージを受信することにより前記移動体網
へ通信を再開することを通知して電波の送受信を自動的
に再開する通信機能規制解除手段から成る、近距離無線
通信可能な携帯電話端末装置とを備えたことを特徴とす
る。
【0021】上記構成において、通信規制場所への入退
場にICカードに記憶された情報を必要とする、例えば
電車やバスの定期券、切符情報や映画館やコンサートの
チケット情報がICカードに記憶されており、改札や会
場入退場口ではICカードが実装されたICカード装着
型携帯電話端末装置を利用する。この場合、通信機能規
制場所の改札入場で改札機に設置された非接触型ICカ
ードリーダ/ライタにより通信規制要求のメッセージを
通常のメッセージに追加して送出し、ICカードを介し
てそのメッセージを受信することで携帯電話端末装置か
ら自動でデタッチ信号を移動体網へ送出して通信機能を
規制する。また、改札退場の際、ICカードリーダ/ラ
イタから通信規制解除要求のメッセージを送出し、携帯
電話端末装置からアタッチ信号を送出して通信機能を規
制解除する。一方、ICカードの情報を必要としない、
例えば病院や公共の施設では、出入り口に近距離無線通
信が可能な無線通信端末のゲートを設置し、この無線通
信端末に通信規制、解除のメッセージ送出機能を持たせ
る。そして、近距離無線通信インタフェース内蔵の携帯
電話端末装置を持ったユーザがこのゲートを通過する
際、そのメッセージを受信することによって携帯電話端
末装置から自動的にデタッチ/アタッチ信号を移動体網
へ送出する。このことにより、携帯電話の利用規制場所
等において、自動で移動体網に対し通信を規制すること
を通知し、自身でその通信規制状態を認知して電波の送
受信を停止することにより、装置が持つ通信以外の機能
に関し、電波を使用することなく利用可能となり、従っ
て、ユーザへ利便性を提供し、利用規制場所での規制実
施の実効性を高めることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は本発明における携帯電話端
末装置の通信インフラへの接続形態を説明するために引
用した図である。図1において、符号1は本発明の携帯
電話端末装置であり、移動体網2に接続されている。本
発明の携帯電話端末装置1には、移動体網2に対してデ
タッチ/アタッチ信号を送出する専用の機能ボタンが備
えられている。ユーザは、通信機能利用規制場所や、着
信したくない場所、時間帯において通信機能以外の機能
を利用する場合、デタッチ/アタッチボタンを手動操作
して移動体網2へデタッチ信号を送出することによって
通信機能を規制する()。このことにより、ユーザ
は、通信機能利用規制場所や着信したくない場所、時間
帯において、電波の送受信を伴わずに携帯電話端末装置
1が持つ通信以外の機能の利用が可能となる()。ま
た、通信機能の利用を再開する場合は、再度デタッチ/
アタッチボタンを手動で操作して携帯電話端末装置1か
ら移動体網2へアタッチ信号を送出することにより、移
動体網2で位置登録を実行し通信機能の規制を解除する
ことができる()。
【0023】ここで、デタッチ/アタッチ信号とは、標
準化グループ3GPP(3rd Generation Partnership
Project)で標準化された、第3世代携帯電話端末装
置とこれをサポートする移動体網間のインタフェース信
号であり、ここでは、携帯電話端末装置1の電源をON
したままで、通信機能のみ規制/規制解除するために移
動体網2へ通知するために用いるものとする。
【0024】なお、上記は、ユーザの手動によるボタン
操作に基づき通信機能を規制する場合を示したが、自動
で外部装置から通信機能を規制することも可能である。
ここでは、以下に応用システムとして開示してある。具
体的に、一つは、病院や公共施設等通信規制場所の出入
り口に、Bluetoothや赤外線等、近距離無線通信可能な
無線通信端末装置3を備えたゲートを設置し、この通信
端末装置に通信規制、通信規制解除のためのメッセージ
送出機能を持たせることが考えられる()。Bluetoot
hや赤外線等、近距離無線通信可能なインタフェースを
備えた携帯電話端末装置1をもったユーザがこのゲート
を通過時、そのゲートの無線通信端末装置3から発信さ
れる通信規制/規制解除のためのメッセージを受信する
ことにより、携帯電話端末装置1を介して自動的にデタ
ッチ/アタッチ信号を移動体網2へ送出するものであ
る。
【0025】また、携帯電話端末装置1がSIM(Subs
criber Identify Module)、UIM(User Identify
Module)等のICカードを装着する場合は、このIC
カードを利用することも可能である。すなわち、ICカ
ードが装着された携帯電話端末装置1では、ICカード
に電車やバス等の定期券、切符情報や、映画館、コンサ
ート、航空機等のチケット情報を組み込み、駅や映画館
の改札口に設置された非接触型のICカードリーダ/ラ
イタ4と通信を行なうことにより入退場記録等を管理す
ることができる。ここでは、通信機能規制場所の改札入
場で改札機に設置された非接触型ICカードリーダ/ラ
イタ4により通信規制要求のメッセージを本来のメッセ
ージに追加して送出するものとする。携帯電話端末装置
1では装着されたICカードを介してそのメッセージを
受信することで、携帯電話端末装置1から自動でデタッ
チ信号を移動体網へ送出し、通信機能を規制する。ま
た、改札退場では、非接触型ICカードリーダ/ライタ
4から通信規制解除要求のメッセージを送出し、携帯電
話端末装置1から移動体網2にアタッチ信号を自動送出
して通信機能の利用規制を解除する。詳細は後述する。
【0026】図2は、本発明における携帯話端末装置の
内部構成を機能展開して示したブロック図である。以下
に示す各ブロックは、具体的には、CPUならびにメモ
リを含む周辺LSIで構成され、CPUがメモリに記録
されたプログラムを逐次読み出し実行することにより、
そのブロックが持つ機能を実現するものである。本発明
の携帯電話端末装置1は、操作入力部11、メッセージ
受信部12、通信機能規制部13、通信機能解除部1
4、タイマ監視部15、規制トリガ記憶部16、通信機
能再規制部17、着信履歴確認通知部18、画面表示部
19、ボタン制御部51、メッセージ制御部52で構成
される。
【0027】操作入力部11は、図1に示す移動体網2
へ通信を規制すること、もしくは移動体網2へ通信を再
開することをボタン制御部51を介して通信機能規制部
13あるいは通信機能規制解除部14へ通知する機能を
持つ。また、メッセージ送受信部12は、通信規制場所
に設置された無線通信端末装置3や非接触型ICカード
リーダ/ライタ4等、外部からの通信規制要求、あるい
は通信規制解除要求のためのメッセージをメッセージ制
御部52を介して送受信する機能を持つ。通信機能規制
部13は、操作入力部11あるいはメッセージ送受信部
12を介して通知される通信規制状態を認知して電波の
送受信を停止する機能を持ち、通信機能解除部14は、
操作入力部11あるいはメッセージ受信部12を介して
通知される通信規制解除状態を認知して電波の送受信を
再開する機能を持つ。
【0028】タイマ監視部15は、通信規制要求のため
のメッセージに時間もしくは時間帯による規制が付加さ
れていた場合、その時間もしくは時間帯を検知して少な
くとも通信規制解除のための信号を生成する機能を持
つ。規制要求メッセージに規制タイマ値が付加されてい
た場合は、受信したら即時に規制するように制御し、指
定された時間後に規制解除するための信号を生成する。
また、規制要求メッセージに規制開始時刻、規制解除時
刻からなる規制時間帯に関する情報が付加されていた場
合、規制開始時刻になると規制を行なうための信号を、
規制解除時刻になると規制解除のための信号を生成す
る。また、規制トリガ記憶部16は、移動体網2へ通信
を規制することを通知する際、自動規制によるものか手
動規制によるものかを設定記憶する機能を持ち、通信機
能再規制部17は、規制トリガ記憶部16が自動規制の
状態にあって規制が手動で解除された場合、通信状態を
監視して再度通信を規制することを通知する機能を持
つ。着信履歴確認通知部18は、通信規制解除時に着信
有無の確認を移動体網2へ問合せ、着信履歴があった場
合にその旨ユーザに通知する機能を持つ。また、画面表
示部19は、通信機能規制部13、あるいは通信機能再
規制部17により携帯電話端末装置1が通信機能規制状
態になったことを画面に表示する機能を持つ。
【0029】図3、図4は、図1、図2に示す本発明の
携帯電話端末装置の動作を説明するために引用したフロ
ーチャートである。以下、図3、図4に示すフローチャ
ートを参照しながら図1、図2に示す本発明実施形態の
動作について詳細に説明する。
【0030】まず、本発明の携帯電話端末装置1は、通
信規制場所への入場時、操作入力部11を介し(ユーザ
によりデタッチ/アタッチボタンが押下)通信規制モー
ドに入ったか、あるいはメッセージ送受信部12を介し
て外部から通信規制メッセージを受信することにより規
制モードに入ったかの判断、すなわち、手動、自動の判
定を行なう(ステップS30)。手動の場合は、通信機
能規制部13が移動体網2へデタッチ信号を送出し(ス
テップS31)、携帯電話端末装置1が通信規制モード
に入ったことが画面表示部19を介してユーザに通知さ
れる(ステップS35)。このことにより通信規制が開
始される(ステップS36)。一方、ステップS30で
自動と判定された場合、ステップS37において、通信
規制メッセージに付加されている規制タイマ値により、
時間による規制か、時間帯による規制かを判定する(ス
テップS37)。この判定の結果、即時規制であった場
合、通信機能規制部13が移動体網2へデタッチ信号を
送出し(ステップS32)、タイマによる解除であるか
否かを判定(ステップS33)し、タイマによる解除で
ある場合はタイマ監視部15を起動してタイマをスター
トさせ(ステップS34)、指定された時間後に規制解
除するための信号を生成するための準備を行なう。ステ
ップS34の詳細は図4(a)に示されており、詳細は
後述する。タイマスタート後、およびステップS33の
判断で自動即時規制でタイマによる解除でなかった場合
に、携帯電話端末装置1が通信規制モードに入ったこと
が画面表示部19を介してユーザに通知される(ステッ
プS35)。このことにより通信規制が開始される(ス
テップS36)。
【0031】次に、ステップS37の判定において、通
信規制メッセージに付加されている規制開始時刻、規制
解除時刻から時間帯による規制であると判定された場合
は、タイマ監視部15を起動してタイマをスタートさせ
(ステップS38)、規制開始時刻を監視し(ステップ
S39)、タイムオーバを検出後、通信機能規制部13
を駆動してデタッチ信号を生成出力する(ステップS4
0)。そして、解除タイマをスタートさせ(ステップS
41)、規制解除時刻の監視を行なう。
【0032】規制解除時刻の監視は、図4(a)にその
詳細が示されている。すなわち、タイマ監視部15で通
信規制メッセージに付加されている規制解除時刻の時間
監視を行い(ステップS341)タイムオーバを検出し
て通信機能解除部14を駆動してアタッチ信号を生成出
力する(ステップS342)。そして、画面表示部19
を介し、通信化規制モードであることが表示されている
画面を消去して通信規制モードが解除されたことをユー
ザに通知する(ステップS343)。このことにより、
通信規制が解除される(ステップS344)。なお、図
4(b)に示されるように、通信規制状態において、デ
タッチ信号送出時、規制トリガ記憶部16に対し規制が
自動規制によるものか手動規制によるものかが設定記憶
されている。ここで、自動規制状態にあってデタッチ/
アタッチボタンにより操作入力部11を介して手動で規
制解除された場合は(ステップS362)、タイマ監視
部15により無通話状態を監視する(ステップS36
3)、無通話状態が所定時間継続した場合は、通信機能
再規制部17が再度デタッチ信号を自動で移動体網2へ
送出し(ステップS364)、通信規制状態とする。こ
のとき、携帯電話端末装置1が通信規制モードに入った
ことが画面表示部19を介してユーザに通知される(ス
テップS365)。なお、ステップS361の処理にお
いて手動解除の指示がなかった場合、あるいはステップ
S362の処理において規制トリガ記憶部16が手動規
制を示していた場合は、通信規制状態が継続する。
【0033】また、自動あるいは手動によりアタッチ信
号を送出して通信規制解除を実施時、着信履歴確認通知
部18により携帯電話端末装置1から自動的に音声/メ
ール着信有無の確認を移動体網2の音声/メール蓄積サ
ーバ(図示せず)へ問合せ、着信履歴があった場合にの
みユーザに通知する。
【0034】図5は、本発明の携帯電話端末装置の応用
システムの一例を説明するために引用した図であり、通
信場所への入退場にICカードの情報を必要とする場合
のシステムの構成がブロック図で示されている。上記し
たように、通信機能規制場所の改札入出口には非接触型
のICカードリーダ/ライタ4が設置されており、この
非接触型のICカードリーダ/ライタ4から通信規制、
あるいは解除要求のメッセージを通常メッセージに追加
して携帯電話端末装置1が持つICカードに送信するも
のである。
【0035】非接触型のICカードリーダ/ライタ4
は、CPUを内蔵する制御部41を制御中枢とし、トラ
ンスミッタ42、メモリ43、表示/操作部44で構成
される。ICカード装着型携帯電話端末装置20は、携
帯電話端末装置本体10とICカード30から構成され
る。ICカード装着型携帯電話端末装置20は、携帯電
話端末装置本体10に従来から実装される、マイク2
1、スピーカ22、入力ボタン23、A/D変換回路2
4、CPU25、メモリ26、インタフェース(I/
F)回路27、通信制御部28、表示部29から成るコ
ンポーネント群の他に、ICカード30が実装されてい
る。ICカード30は、非接触型のICカードリーダ/
ライタ4と通信するための通信制御部31と、CPU3
2、メモリ33と、携帯電話端末装置本体10と接続す
るためのインタフェース(I/F)回路34で構成され
る。
【0036】図6は、図5に示す応用システムの動作を
説明するために引用したシーケンスチャートであり、具
体的には、携帯電話端末装置本体10と、ICカード3
0、ICカードリーダ/ライタ4間の動作シーケンスが
示されている。以下、図6に示すシーケンスチャートを
参照しながら図5に示す応用システムの動作について説
明する。
【0037】通信規制場所への入退場に、例えば、IC
カードの情報を必要とする場合、ICカードが実装され
た携帯電話端末装置を利用する。この場合、通信機能規
制場所の改札入場で改札機に設置された非接触型ICカ
ードリーダ/ライタ4により通信規制要求のメッセージ
を通常のメッセージに追加して送出する(ステップS5
1)。携帯電話端末装置本体10は、自身に装着された
ICカード30を介してそのそのメッセージを受信する
ことで携帯電話端末装置本体10から自動でデタッチ信
号を移動体網2へ送出して通信機能を規制する。
【0038】すなわち、ICカード30は、通信制御部
31を介して先の通信規制メッセージを受信し(ステッ
プS52)、携帯電話端末装置本体10の仕様に準拠し
たデータ形式に変換し(ステップS53)、インタフェ
ース回路34を介して携帯電話端末装置本体10にその
通信規制メッセージを送信する(ステップS54)。通
信規制メッセージを受信した(ステップS55)携帯電
話端末装置本体10では、移動体網2へデタッチ信号を
送出し(ステップS56)、その実行結果をICカード
30へ送信する(ステップS57)。実行結果を受信し
た(ステップS58)ICカード30は、ICカードリ
ーダ/ライタ4の仕様に準拠したデータ形式に変換して
(ステップS59)ICカード/リーダ/ライタ4に実
行結果送信を行なう(ステップS60)。
【0039】一方、改札退場の際、非接触型ICカード
リーダ/ライタ4からICカード30経由で携帯電話端
末装置本体10に対して通信規制解除要求のメッセージ
を送出し、携帯電話端末装置本体10から移動体網2に
対してアタッチ信号を送出して通信機能を規制解除す
る。なお、通信規制のメッセージとして、通信規制を時
間により制御したい場合は、通信規制のための時間、も
しくは時間帯を含んでもよい。規制要求メッセージに規
制タイマ値が付加されていた場合は、受信したら即時に
規制するように制御し、指定された時間後に規制解除す
るための信号を生成する。また、規制要求メッセージに
規制開始時刻、規制解除時刻からなる規制時間帯に関す
る情報が付加されていた場合、規制開始時刻になると規
制を行なうための信号を、規制解除時刻になると規制解
除のための信号を生成する。
【0040】以上説明のように本発明は、携帯電話の利
用規制場所等において、ユーザが手動もしくは自動で移
動体網に対し通信を規制することを通知し、携帯電話端
末装置自身でその通信規制状態を認知して電波の送受信
を停止することにより、携帯電話端末装置が持つ通信以
外の機能を電波を使用することなく利用可能とし、この
ことにより、ユーザへ利便性を提供し、かつ、利用規制
場所での規制実施の実効性を高めるものである。なお、
ユーザにより手動操作されるデタッチ/アタッチボタン
は携帯電話端末装置の操作入力部に専用に設けられたボ
タンを共有するものとしたが、別に独立して割り当てて
もよく、また、通信規制場所での通信規制、あるいは解
除メッセージを送信する外部装置として、第3世代携帯
電話端末装置に実装されるICカード、Bluetoothや赤
外線通信等の近距離無線通信装置のみ例示したが、これ
に限定されるものでなく、これに代わる通信規制場所で
の通信規制、あるいは解除メッセージを送信する装置で
あれば種類は問わない。
【0041】また、図2における、操作入力部11、メ
ッセージ送受信部12、通信機能規制部13、通信機能
解除部14、タイマ監視部15、規制トリガ記憶部1
6、通信機能再規制部17、着信履歴確認通知部18、
画面表示部19、ボタン制御部51、及びメッセージ制
御部52が持つ機能を実現するためのプログラムを、そ
れぞれコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し
て、この記録媒体に記録されたプログラムを携帯電話端
末装置の制御中枢を構成するコンピュータシステムに読
み込ませ、当該コンピュータが上記プログラムを逐次読
み出し実行することによって、通信機能を効率的に規制
することのできる携帯電話端末装置が構築される。ま
た、ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺
機器等のハードウェアを含むものとする。
【0042】更に、コンピュータシステムは、WWWシ
ステムを利用している場合であれば、ホームページ提供
環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、コ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、フレキシブル
ディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の
可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードデ
ィスク等の記憶装置のことをいう。さらにコンピュータ
読み取り可能な記録媒体とは、インターネット等のネッ
トワークや電話回線等の通信回線網を介してプログラム
が送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピ
ュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のよう
に、一定時間プログラムを保持しているものも含むもの
とする。
【0043】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線網(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒
体のことをいう。また、上記プログラムは、上述した機
能の一部を実現するためのものであっても良い。さら
に、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録
されているプログラムとの組み合わせで実現できるも
の、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であって
も良い。
【0044】以上、本発明の実施形態につき図面を参照
して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限
られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計等も含まれる。
【0045】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、携帯
電話の利用規制場所において電源をOFFすることなく
手動もしくは自動で通信機能のみ規制もしくは規制解除
の実現が可能となり、このことにより、ユーザへの利便
性向上、および利用規制場所での規制実施の実効性を高
めることが可能になる。また、移動体通信事業者におい
ても、無線基地局間の移動の際に発生する位置登録につ
いて、電車等の多数のユーザ移動に伴う同時位置登録信
号受信数の減少が考えられ、それに対する設備対応が低
減される。特に、位置登録時に発生するVLR(Visito
r Location Register)とHLR(Home Location R
egister)間の通信における信号量増加が見込まれる第
3世代携帯電話端末装置の移動体網において得られる効
果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における携帯電話端末装置の接続形態
を説明するために引用した図である。
【図2】 本発明における携帯話端末装置の内部構成を
機能展開して示したブロック図である。
【図3】 図1、図2に示す本発明の携帯電話端末装置
の動作を説明するために引用したフローチャートであ
る。
【図4】 図1、図2に示す本発明の携帯電話端末装置
の動作を説明するために引用したフローチャートであ
る。
【図5】 本発明の携帯電話端末装置の応用システムの
一例を説明するために引用した図である。
【図6】 図5に示す応用システムの動作を説明するた
めに引用したシーケンスチャートである。
【符号の説明】
1…携帯電話端末装置、2…移動体網、3…無線通信端
末装置、4…非接触型ICカードリーダ/ライタ、10
…携帯電話端末装置本体、11…操作入力部、12…メ
ッセージ送受信部、13…通信機能規制部、14…通信
機能解除部、15…タイマ監視部、16…規制トリガ記
憶部、17…通信機能再規制部、18…着信履歴確認通
知部、19…画面表示部、20…ICカード装着型携帯
電話端末装置、30…ICカード、51…ボタン制御
部、52…メッセージ制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2000−287259(JP,A) 特開2000−253456(JP,A) 特開2002−94665(JP,A) 特開2002−218550(JP,A) 特開2002−84571(JP,A) 特開2001−36456(JP,A) 特開2001−224075(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38 H04M 1/66

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波の送受信を行う通信機能及び使用時
    電波の送受信を必須としない機能を備えた携帯電話端
    末装置であって、外部から通信規制要求のためのメッセージを受信するこ
    とにより移動体網へ通信を規制することを通知して前記
    通信機能を自動的に停止する通信機能規制手段と、 外部から通信規制解除要求のためのメッセージを受信す
    ることにより前記移動体網へ通信を再開することを通知
    して前記通信機能を自動的に再開する通信機能規制解除
    手段と、 前記通信規制要求のためのメッセージに時間もしくは時
    間帯による規制を付加し、該時間もしくは時間帯を検知
    して通信機能規制解除のための信号を生成する計時手段
    を備えたことを特徴とする携帯電話端末装置。
  2. 【請求項2】 前記通信機能規制手段において、通信を
    規制するための通知は、電源をOFFしたときに使用さ
    れるデタッチ信号を前記移動体網へ送出することにより
    行い、 前記通信機能規制解除手段において、通信を再開するた
    めの通知は、電源をONしたときに使用されるアタッチ
    信号を前記移動体網へ送出することにより行なうことを
    特徴とする請求項に記載の携帯電話端末装置。
  3. 【請求項3】 前記移動体網へ通信を規制することを通
    知する第1の操作入力手段と、前記移動体網へ通信を再
    開することを通知する第2の操作入力手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項に記載の携帯電話端末装置。
  4. 【請求項4】 前記通信機能規制手段により装置が通信
    機能規制状態になったことを画面に表示するメッセージ
    表示手段を備えたことを特徴とする請求項に記載の携
    帯電話端末装置。
  5. 【請求項5】 ICカードを実装する手段をさらに備
    え、 前記通信機能規制手段及び通信機能規制解除手段は、通
    信規制を要する場所の入退場ゲート近傍に設置される非
    接触型のICカードリーダ/ライタから前記通信規制要
    求のためのメッセージまたは通信規制解除のためのメッ
    セージを前記ICカードを介して受信することを特徴と
    する請求項に記載の携帯電話端末装置。
  6. 【請求項6】 前記通信機能規制手段及び通信機能規制
    解除手段は、 通信規制を要する場所の入退場ゲートから近距離無線通
    信を介して前記通信規制要求のためのメッセージまたは
    通信規制解除のためのメッセージを受信することを特徴
    とする請求項に記載の携帯電話端末装置。
  7. 【請求項7】 前記移動体網へ通信を規制することを通
    知する際、自動規制によるものか手動規制によるものか
    が設定記憶される記憶手段と、 前記記憶手段が自動規制の状態にあって手動で解除され
    た場合、通信状態を監視して再度通信を規制することを
    通知する通信機能再規制手段を備えたことを特徴とする
    請求項に記載の携帯電話端末装置。
  8. 【請求項8】 通信機能規制解除時に着信有無の確認を
    前記移動体網へ問合せ、着信履歴があった場合にその旨
    ユーザに通知する着信履歴確認通知手段を備えたことを
    特徴とする請求項に記載の携帯電話端末装置。
  9. 【請求項9】 電波の送受信を行う通信機能及び使用時
    に電波の送受信を必須としない機能を備えた携帯電話端
    末装置上で動作する通信処理プログラムであって、外部から通信規制要求のためのメッセージを受信するこ
    とにより移動体網へ通信を規制することを通知して前記
    通信機能を自動的に停止する通信機能規制処理と、 外部から通信規制解除要求のためのメッセージを受信す
    ることにより前記移動体網へ通信を再開することを通知
    して前記通信機能を自動的に再開する通信機能規制解除
    処理と、 前記通信規制要求のためのメッセージに時間もしくは時
    間帯による規制を付加し、該時間もしくは時間帯を検知
    して通信機能規制解除のための信号を生成する計時処理
    をコンピュータに行わせることを特徴とする通信処理
    プログラム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の通信処理プログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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