JP3527118B2 - X線干渉顕微鏡およびx線反射鏡の検査方法 - Google Patents

X線干渉顕微鏡およびx線反射鏡の検査方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生体試料の顕微
鏡観察を通して生物/医学分野への応用が可能な、また
半導体の製造技術など広い分野で応用が可能なX線干渉
顕微鏡、およびこのX線干渉顕微鏡を使用してのX線リ
ソグラフィ等で用いられるX線反射鏡の検査方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】X線顕微鏡は、可視光に比べ短波長であ
る分高解像度が期待でき、かつ、試料を構成する元素の
X線吸収の違いによりコントラストが得られるため、顕
微分析に利用可能であるなどの特徴を持つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
X線顕微鏡では、X線領域での顕微鏡用光学系を構成す
るためのX線光学素子等の製作が困難であるため、一部
研究用に用いられる程度であった。また、従来のX線顕
微鏡では試料を透過照明(試料の裏面側から照明)する
方式を採用しており、試料を透過照明するためにはX線
の吸収による損失を避けるため非常に薄い薄膜(メンブ
レン等)で試料を支持しなければならず、試料の支持が
困難であった。さらに、従来のX線顕微鏡では、試料に
よるX線の吸収の違いによりコントラストを得ており、
位相変化の情報を得ることは不可能であった。
【0004】また、将来の半導体製造技術として期待さ
れるX線縮小投影露光に用いられる多層膜反射鏡等のX
線反射鏡において、反射面の微小な凹凸によるX線の位
相差が位相型欠陥として転写されてしまうという問題が
あった(参考文献:K.B.Nguyenet.al.,J.Vac.Sci.Techn
ol.B12(6),3833-3840(1994).)。位相型欠陥は、X線の
波長の1/4(3〜4nm)という極めて小さな段差に
よっても欠陥となり得るが、従来の可視光を用いた欠陥
検査装置ではこのような極めて微小な段差を検出するこ
とは不可能であった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、一部研究用
にとどまることのない、また試料の支持にメンブレン等
の脆弱な薄膜を用いなくてもよい、さらに位相変化の情
報を得てX線領域での顕微鏡観察の感度を飛躍的に向上
することの可能なX線干渉顕微鏡を提供することにあ
る。また、このX線干渉顕微鏡を用いることにより、X
線反射鏡の反射面における微小段差に伴う位相型欠陥を
検出することのできるX線反射鏡の検査方法を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のX線干渉顕微鏡は、X線結像光学系
と像面に配置されたX線撮像素子との間に反射鏡を配置
し、この反射鏡に関して像面と鏡像の位置に点光源を配
置し、この点光源により反射鏡を介しX線結像光学系の
開口の一部を通して物体面に配置された試料を落射照明
(試料の表面側から照明)するようにしたものである。
この発明によれば、点光源によりX線反射鏡に配置した
試料を落射照明することにより、あるいは試料であるX
線反射鏡を落射照明することにより、試料をメンブレン
等の脆弱な薄膜で保持する必要がなくなる。なお、例え
ば、点光源には準単色X線を用いかつ点光源の大きさを
ピンホール等を用いて空間的に制限することにより、顕
微鏡の視野内(X線結像光学系の開口内)をコヒーレン
トに照明する。
【0007】また、本発明のX線干渉顕微鏡は、上述し
た構成において、X線結像光学系と物体面との間にビー
ムスプリッタを配置し、このビームスプリッタに関して
物体面と対称の位置に反射原器を配置し、このビームス
プリッタと反射原器とでマッハツェンダー型の干渉計を
構成し、試料によるX線の位相変化がX線撮像素子上に
干渉コントラストとして現れるようにしたものである。
この発明によれば、試料と反射原器が落射照明により空
間的なコヒーレンスを保持して同時に照明されるため、
試料によるX線の位相変化がX線撮像素子上に干渉コン
トラストとして現れる。これにより、試料のX線の吸収
の違いによるコントラストではなく、試料によるX線の
位相変化が干渉コントラストとして可視化され、試料に
よるX線の微小な位相変化を非常に大きなコントラスト
の違いとして観察することが可能となる。
【0008】また、本発明のX線反射鏡の検査方法は、
上述したX線干渉顕微鏡の物体面に試料としてX線反射
鏡を配置し、X線干渉顕微鏡の反射原器あるいはビーム
スプリッタを光軸方向へ微小移動することにより、X線
反射鏡の反射面における位相型欠陥を検出するようにし
たものである。この発明によれば、反射原器あるいはビ
ームスプリッタを微小移動させることにより、顕微鏡の
結像関係を維持したまま、試料によるX線の位相変化が
X線撮像素子上に干渉の変化によるコントラストとして
現れ、このコントラストの変化などからX線反射鏡の反
射面における位相型欠陥を検出することができる。この
場合、X線の位相変化を干渉として可視化するためX線
干渉顕微鏡の分解能は非常に高く、X線の波長以下の極
めて小さな段差を検出可能である。また、欠陥検出を顕
微鏡観察と同時に行うため、検出可能な位相型欠陥の大
きさはX線干渉顕微鏡の分解能の恩恵を受け、100n
m以下の空間分解能が期待できる。さらに、X線反射鏡
の部分欠落やパーティクルの付着等による欠陥(振幅欠
陥、あるいは黒欠陥)と微小な段差による位相欠陥を区
別して検出が可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
き詳細に説明する。 〔X線干渉顕微鏡〕図1は本発明に係るX線干渉顕微鏡
の一実施の形態の要部を示す図である。同図において、
1はX線結像光学系、2は物体面S1に配置された試
料、3は像面S2に配置されたX線撮像素子である。
【0010】この実施の形態では、X線結像光学系1
して、球面鏡1−1,1−2に多層膜反射鏡等の反射コ
ーティングを施した反射型のシュバルツシルト光学系を
用いている。多層膜反射鏡としては、波長13nmのX
線用に対して高い反射率が得られる多層膜の組み合わせ
として広く用いられているMo/Si多層膜などを用い
る。
【0011】X線結像光学系1に関しては、他のシュバ
ルツシルト光学系以外のミラー構成による反射型光学
系、ウォルター型光学系等の全反射光学系、あるいは、
フレネルゾーンプレートレンズ等、X線領域において所
望の解像度を得られる光学系であれば、いかなるX線結
像光学系を用いても、その効果はなんら変わらない。ま
た、X線撮像素子3に関しては、X線の二次元像を所望
の解像度で観察できるものであれば、X線用CCD、あ
るいは蛍光面を可視のカメラで観察する等の方法を用い
ることが可能である。
【0012】図1において、4は反射鏡であり、X線結
像光学系1と像面S2との間に配置されている。5は点
光源あるいは疑似点光源(以下、単に点光源と言う)P
1を得るためのピンホールであり、反射鏡4に関して像
面S2と鏡像の位置に配置されている。
【0013】点光源P1からの光は、反射鏡4で反射
し、X線結像光学系1の開口の一部1−3を通して物体
面S1に配置された試料2に照射される。すなわち、本
実施の形態では、点光源P1により反射鏡4を介しX線
結像光学系1の開口の一部1−3を通して物体面S1に
配置された試料2を落射照明するようにしている。
【0014】6はX線用のビームスプリッタ、7は反射
原器(参照原器:反射鏡)である。。反射原器7はビー
ムスプリッタ6に関して物体面S1と対称の位置に配置
されている。このビームスプリッタ6と反射原器7とで
マッハツェンダー型の干渉計が構成されている。
【0015】反射原器7の像と試料2の像はビームスプ
リッタ6により重ね合わされて干渉し、試料2によるX
線の位相変化が反射原器7によるX線の位相との相対変
化として、すなわち干渉の違いによるコントラストとし
て、X線撮像素子3上に結像される。
【0016】マッハツェンダー型の干渉計を構成する反
射原器7あるいはビームスプリッタ6を光軸方向へ微小
移動することにより、干渉の違いによるコントラストを
変えることができる。この干渉の違いによるコントラス
トは、例えば反射原器7を微小移動させる場合、用いる
X線の波長の約1/4程度の移動量で反転する。
【0017】X線結像光学系1の焦点深度はλ/2NA
2 で与えられ、NAが0.1の光学系であれば焦点深度
は波長の50倍以上(波長13nmで0.65μm)と
なるため、この移動量は焦点深度に比べればはるかに小
さく、結像状態を保ったまま、位相差によるコントラス
トを変化させることが可能である。
【0018】点光源P1としては準単色化したX線を用
いる。ここで、点光源P1の単色性は可干渉距離とし
て、マッハツェンダー型の干渉計のアライメント精度と
微動範囲を制限する。また、点光源P1の大きさは、空
間的なコヒーレンスとして、干渉コントラストの見え方
に影響する。
【0019】X線結像光学系1の開口1−3内をコヒー
レントに照明するためにはバン(van Cittert-Zemike)
の定理より、図2に示すようなインコヒーレントな円形
光源(角直径α=ρ/R)でほぼコヒーレントに照明さ
れる円形領域の直径dは、d=0.16Rλ/ρで与え
られ、dが0.16Rλ/ρで完全にインコヒーレント
になる。
【0020】NAが0.1程度のX線結像光学系1を対
象とする場合、全面をほぼコヒーレントに照明するため
に必要な光源の大きさは、NA=d/2Rなので、ρ=
0.16Rλ/dより、2ρ=O.16λ/NA〜21
nm程度のピンホールが必要になる。ピンホールを物体
面側に置く場合は縮小率倍になり、縮小率が1/20の
場合は2ρ=420nm程度となる。
【0021】〔X線反射鏡の検査〕本実施の形態のX線
干渉顕微鏡を用いてX線反射鏡の欠陥検査を行う場合に
は、試料2としてX線反射鏡、例えばX線縮小投影露光
用反射型マスク等を配置し、試料(以下、X線反射鏡)
2の反射面の位置を調整して、X線撮像素子3上に結像
するようにする。
【0022】この際、X線結像光学系1として多層膜反
射鏡をコーティングした反射型光学系を用いる場合は、
観察するX線反射鏡2と波長マッチングをとらなければ
ならない。また、X線結像光学系1としてフレネルゾー
ンプレートレンズを用いる場合は、観察するX線反射鏡
2の最適波長において色収差が出ないよう光学系の配置
を最適化する必要がある。
【0023】X線反射鏡2の反射面がX線撮像素子3上
に結像するように調整した状態で、本実施の形態のX線
干渉顕微鏡は落射照明方式の顕微鏡として、X線反射鏡
2の反射面を明視野観察することができる。
【0024】次に、反射原器7の位置を調整して、反射
原器7がX線撮像素子3上に結像するように調整する。
焦点調整においては、X線反射鏡2ならびに反射原器7
上にあらかじめ配置した焦点合わせパタンを用いて焦点
調整を行うとよい。さらに、焦点調整の利便性を向上す
るために、光路を遮るシャッター8を配置してもよい。
【0025】X線反射鏡2と反射原器7の両方の像がビ
ームスプリッタ6で重ね合わされて、X線撮像素子3で
観察されるように調整した状態で、ビームスプリッタ6
の位置及び傾きを調整し、視野内に干渉縞が見えるよう
にする。この状態で、干渉顕微鏡として、X線反射鏡2
と反射原器7の相対的なX線の位相差を観察することが
できる。
【0026】反射原器7(あるいはビームスプリッタ
6)を光軸方向に往復微動させれば、マッハツェンダー
干渉計の光路が変化し、干渉縞の移動あるいはコントラ
スト変化が往復微動に伴って生じる。X線反射鏡2の欠
陥を検査するには、干渉顕微鏡の状態で、X線反射鏡2
を2次元にスキャンする。
【0027】欠陥は、コントラストの違いとして検出さ
れ、X線反射鏡2の反射面上の付着粒子、反射面の部分
欠落等欠陥は、反射原器7(あるいはビームスプリッタ
6)の往復微動に拘わらずコントラストが変化しない黒
欠陥として観察され、反射面下に埋め込まれた微小段差
等による位相型欠陥は、反射原器7(あるいはビームス
プリッタ6)の往復微動に伴ってコントラストが変化す
る欠陥として観察される。
【0028】従って、X線反射鏡2の反射面のいかなる
種類の欠陥も検出でき、かつ、λ/2NA2 で与えられ
るX線干渉顕微鏡の解像度は、NAが0.1の光学系で
あれば焦点深度は波長の5倍(波長13nmで65n
m)となり、X線干渉顕微鏡の有する非常に高い空間分
解能で観察することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明のX線干渉顕微鏡によれば、点光源により試料を落
射照明することにより、試料をメンブレン等の脆弱な薄
膜で保持する必要がなく、試料の保持が簡単となり、光
学系も簡単となることから、一部研究用にとどまること
なく、各種の分野での普及を図ることができる。また、
本発明のX線干渉顕微鏡によれば、試料のX線吸収の違
いによるコントラストではなく、試料によるX線の位相
変化がX線撮像素子上に干渉コントラストして現れるた
め、試料による微小なX線の位相変化を非常に大きなコ
ントラストの違いとして観察可能となり、X線領域での
顕微鏡観察の感度を飛躍的に向上することが可能とな
る。また、本発明のX線反射鏡の検査方法によれば、上
述したX線干渉顕微鏡をX線反射鏡の欠陥検査に使用す
ることにより、反射面の微小な凹凸によるX線の位相変
化を極めて高い分解能で検出可能であるため、従来検出
不可能だった位相型欠陥の検出を非常に高い感度で行う
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るX線干渉顕微鏡の一実施の形態
の要部を示す図である。
【図2】 バン(van Cittert-Zemike)の定理を説明す
る図である。
【符号の説明】
1…X線結像光学系、1−1,1−2…球面鏡、1−3
…開口の一部、2…試料(X線反射鏡)、S1…物体
面、S2…像面、3…X線撮像素子、4…反射鏡、5…
ピンホール、P1…点光源あるいは擬似点光源、6…ビ
ームスプリッタ、7…反射原器(参照原器:反射鏡)、
8…シャッター。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−157900(JP,A) 特開 平10−221500(JP,A) 特開 平5−150163(JP,A) 特開 平1−288702(JP,A) 特開 昭62−47021(JP,A) 特開 平9−90607(JP,A) 実開 昭49−15951(JP,U) 特公 昭48−3584(JP,B1) Atsushi Momose,Ph ase−Contrast Tomog raphic Imaging Usi ng an X−ray Interf erometer ,Journal of Synchrotron Rad iation,デンマーク,1998年 5 月 1日,vol. 5/part 3,pp. 309−314 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G21K 7/00 G01B 15/00 G21K 1/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線結像光学系と像面に配置されたX線
    撮像素子との間に配置された反射鏡と、 この反射鏡に関して前記像面と鏡像の位置に配置され、
    前記反射鏡を介し前記X線結像光学系の開口の一部を通
    して物体面に配置された試料を落射照明する点光源とを
    備えたことを特徴とするX線干渉顕微鏡。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記X線結像光学系
    と前記物体面との間に配置されたビームスプリッタと、
    このビームスプリッタに関して前記物体面と対称の位置
    に配置された反射原器とを備え、前記ビームスプリッタ
    と前記反射原器とでマッハツェンダー型の干渉計が構成
    され、前記試料によるX線の位相変化が前記X線撮像素
    子上に干渉コントラストとして現れることを特徴とする
    X線干渉顕微鏡。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のX線干渉顕微鏡の物体面
    に試料としてX線反射鏡を配置し、前記X線干渉顕微鏡
    の反射原器あるいはビームスプリッタを光軸方向へ微小
    移動することにより、前記X線反射鏡の反射面における
    位相型欠陥を検出するようにしたことを特徴とするX線
    反射鏡の検査方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Atsushi Momose,Phase−Contrast Tomographic Imaging Using an X−ray Interferometer ,Journal of Synchrotron Radiation,デンマーク,1998年 5月 1日,vol. 5/part 3,pp. 309−314

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