JP3524843B2 - ウェーキングプール - Google Patents

ウェーキングプール

Info

Publication number
JP3524843B2
JP3524843B2 JP2000160583A JP2000160583A JP3524843B2 JP 3524843 B2 JP3524843 B2 JP 3524843B2 JP 2000160583 A JP2000160583 A JP 2000160583A JP 2000160583 A JP2000160583 A JP 2000160583A JP 3524843 B2 JP3524843 B2 JP 3524843B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pool
zone
stimulation
waking
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000160583A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001340420A (ja
Inventor
茂 藤原
Original Assignee
茂 藤原
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 茂 藤原 filed Critical 茂 藤原
Priority to JP2000160583A priority Critical patent/JP3524843B2/ja
Publication of JP2001340420A publication Critical patent/JP2001340420A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3524843B2 publication Critical patent/JP3524843B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小児から高齢者まで
の認知障害者や痴呆性老人のリハビリ・介護等に使用す
るウェーキングプール(waking pool)に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、多動傾向を持つ児や、認知や
行動異常を来す障害者の施設や、在宅での介護では介護
者が一日中つきっきりで介護を行なう場合も多い。特
に、運動能力を持つ認知障害児(者)や痴呆性老人の介
護では一日中監視しておかなければならず、介護者の負
担が大きい。そのため、住宅外や施設外に無断外出しな
いように、建物の出入口に鍵を掛けたり、警報装置を配
備したりして無断外出を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、移動能
力は正常に保ちながら、理解や認知する能力に問題を有
するこれら障害児(者)を運動をさせずに、家の中に閉
じ込めた状態とすると痴呆や認知の症状は改善せず、む
しろ悪化する傾向がある。本発明はかかる従来の問題点
を解決するためになされたものであって、その目的とす
るところは、プール内に各種の刺激ゾーンを配置し、そ
こを通行させて身体の疲労、ストレスの発散、欲求発散
等を行なうことにより精神状態の安定化を図り、さらに
刺激によって神経の機能を回復させるウェーキングプー
ルを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の手段として、本発明請求項1記載のウェーキングプー
ルでは、プール内に通路を形成し、その通路を各ゾーン
に分割し、ゾーンごとに刺激を与え、前記プールにイル
ミネーショントンネルのゾーンを配置し、プール内を通
行しながら、各ゾーンの刺激に対応する構成とした。
【0005】請求項2記載のウェーキングプールでは、
プール内に巡回通路を配置し、巡回通路の水を循環さ
せ、巡回通路を各ゾーンに分割し、ゾーンごとに刺激を
与え、前記プールにイルミネーショントンネルのゾーン
を配置し、プール内を通行しながら、各ゾーンの刺激に
対応する構成とした。
【0006】請求項3記載のウェーキングプールでは、
請求項1または2記載のウェーキングプールにおいて、
前記プールは視覚刺激ゾーン、聴覚刺激ゾーン、触覚刺
激ゾーン、平衡感覚刺激ゾーンのうち少なくとも2種以
上を配置した。
【0007】請求項4記載のウェーキングプールでは、
請求項1、2または3記載のウェーキングプールにおい
て、プールの外周に沿って小川を配置した。このような
構成とすることにより、プール内を通行しない者もプー
ル外周の小川に沿って通行できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明の一実施の形態にかか
るウェーキングプールの平面図、図2は本発明の一実施
の形態にかかるウェーキングプールの広域平面図、図3
は図1におけるG−G断面図である。本発明の一実施の
形態にかかるウェーキングプール1は図1〜図3に示す
ように、湾曲して巡回したプール2と、プール2内を流
れる水と、プール2に囲まれた中央の島3と、島3の両
端に配置された円形のプール4,5と、プール2の上方
を横切って島へかけ渡された橋6、すべり台7と、プー
ル2外周の小川8と、プール2に通じるスロープ9を主
要な構成とし、プール2内には水を循環させる図示しな
い循環装置が配置されている。
【0009】前記プール2は両側の円弧を描いた通路
と、それらを連結する直線通路及び曲線通路によって構
成され、直線通路にはイルミネーショントンネル10が
配置され、曲線通路にはスロープ9が連結され、このス
ロープ9を経由してプール2の出入りを行なうようにな
っている。前記プール2(通路)は1〜2m幅を有し、
その通路が環状に連なり、環状に連なった通路内を水が
循環し、水の流れに順じてまたは水に逆行して通行する
ようになっている。プール2(通路)の所定個所には中
央分離帯11(手すり)が配置され、内側が深く、外側
が浅く形成されてこの手すりにつかまりながら通行する
ようになっている。また、プール2(通路)は水中移動
式車椅子などの車椅子によっても移動できるようになっ
ている。プール2の深さ、通路の幅は任意であるが、歩
行して通過する際にひざ部分または胸部分まで水が達す
る深さ、車椅子1台以上が通過できる幅となっている。
【0010】前記通路はA、B、C、D、Eの5つのゾ
ーンに分かれ、各ゾーンでそれぞれ刺激が与えられる。
各ゾーンの歩行に際しては、防水式の無線ヘッドホンを
装着して、監視センターからの音声信号により常に自分
の名前が呼ばれながら通行する。またヘッドホンを介し
てプール内での指示が与えられる。このように自分の名
前が呼ばれることにより、自己の認識が行なわれ、指示
の認識理解の訓練が行なわれる。歩行が困難な人は、水
中移動式車椅子、座椅子用浮き袋を使用して流れに沿っ
て移動する。各ゾーンでは次のような刺激が与えられ
る。
【0011】Aゾーン 通路にアルミ等のアーチ型屋根を被せたトンネルであ
り、トンネルの内側には様々な彩色が施され、その隙間
から電球が点滅しイルミネーショントンネル10となっ
ている。このイルミネーショントンネル10を歩行して
通過することにより視覚刺激が与えられる。また、ヘッ
ドホンを着用しない場合にはスピーカによって名前のコ
ールが行なわれる。また、トンネルの一画にはモニター
テレビが設置され、自分の写真、家族の写真等が写し出
されるようになっている。この自分の写真、家族の写真
を見ることにより記憶がよみがえり、頭脳が活性化され
る。さらに、トンネル10の出入口の上方にはクッショ
ン等の弾性素材からなる障害物が設置され、頭をかがめ
て出入りを行なうようになっている。また、出入口には
ビニールカーテン等が配置され、それらを開けて出入り
するようになっている。このように障害物、ビニールカ
ーテン等を通過する際の行動によって自己の身体の認知
が行なわれる。
【0012】Bゾーン 盲導用タイル、人工芝、砂付ルーフィング、人工植物等
をプールの底に敷きつめ、ゴツゴツした場所、ヌルヌル
した場所、ザラザラした場所、足に海藻が巻きつく感じ
の場所を形成する。そして、これらの上を歩行させ触覚
刺激、圧覚刺激を与える。
【0013】Cゾーン プール底の床に勾配、凹凸等を形成する。これらの場所
を歩行させることにより、バランスを崩させ、そして立
ち直り、平衡感覚を刺激する。 Dゾーン 上、横からシャワーを噴射するシャワートンネルであ
る。これにより、触覚、圧覚を刺激する。 Eゾーン プールの両脇と底には電気イルミネーションによる色彩
が施され、流れに沿って移動する。
【0014】リハビリを受ける老人はヘッドホンをした
状態で右回りあるいは左回りにプール2(通路)を通行
しながら、各刺激ゾーンを通過する。このようにA、
B、C、D、Eの各ゾーンでは視覚刺激、聴覚刺激、触
覚刺激、平衡感覚刺激が与えられる。これらの各ゾーン
を通過することにより、刺激が与えられ現実見当識が高
められる。すなわち、人物が分かる。場所・方向が
分かる。時間が分る。周囲の出来事が分る。ように
なる。
【0015】プールの外周には魚が放流された幅50c
m程度の小川8が形成されている。この小川を眺めるこ
とにより記憶が回想され頭脳が刺激される。円形プール
4,5には、一方に温水が入れられ、他方には水が入れ
られ、これらの両方の円形プール4,5を交互に行き来
することにより温・冷感覚刺激が与えられる。プール2
の外縁には図2に示すように更衣室12,13、受付1
4、スタッフ控え室15、トイレ16,17,18、機
械室19、厨房20、食堂21、自動身体洗浄室22、
自動身体乾燥室23等が設けられている。
【0016】以上、本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更
等があっても本発明に含まれる。例えば、刺激として嗅
覚刺激、味覚刺激等のゾーンを設けることも可能であ
る。また、前記実施の形態ではA、B、C、D、Eのゾ
ーンに分割したが、視覚刺激ゾーン、聴覚刺激ゾーン、
触覚刺激ゾーン、平衡感覚刺激ゾーンとして分割するこ
とも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明請求項
1記載のウェーキングプールにおいては、プール内に通
路を形成し、その通路を各ゾーンに分割し、ゾーンごと
に刺激を与え、各ゾーンの刺激に対応しながら、プール
内を通行する構成としたので、プールを通行しながら刺
激により身体、意識、頭脳を活性化することができる。
【0018】請求項2記載のウェーキングプールにおい
ては、プール内に巡回通路を配置したので、巡回しなが
らエンドレスで通行を行なうことができる。また、巡回
通路の水を循環させるので、水の対流の中で大きな刺激
を受ける。
【0019】また、イルミネーショントンネルのゾーン
を配置したので、イルミネーショントンネル内の電球の
点滅により効果的に視覚の刺激が行われる。
【0020】請求項3記載のウェーキングプールにおい
ては、視覚刺激ゾーン、聴覚刺激ゾーン、触覚刺激ゾー
ン、平衡感覚刺激ゾーンのうち少なくとも2種以上を配
置したので、身体全体の効果的な刺激が行なわれる。
【0021】請求項4記載のウェーキングプールにおい
ては、プールの外周に沿って小川を配置したので、小川
のイメージが過去の記憶を呼び起こす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかるウェーキングプ
ールの平面図である。
【図2】本発明の一実施の形態にかかるウェーキングプ
ールの広域平面図である。
【図3】図1におけるG−G断面図である。
【符号の説明】
1 ウェーキングプール 2 プール 3 島 4 円形プール 5 円形プール 6 橋 7 すべり台 8 小川 9 スロープ 10 イルミネーショントンネル 11 中央分離帯 12 更衣室 13 更衣室 14 受付 15 スタッフ控え室 16 トイレ 17 トイレ 18 トイレ 19 機械室 20 厨房 21 食堂 22 自動身体洗浄室 23 自動身体乾燥室
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 39/00 E04H 4/00 A61H 39/06 A61H 1/02 A61M 21/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プール内に通路を形成し、その通路を各
    ゾーンに分割し、ゾーンごとに刺激を与え、前記プールにイルミネーショントンネルのゾーンを配置
    し、 プール内を通行しながら、各ゾーンの刺激に対応するこ
    とを特徴とするウェーキングプール。
  2. 【請求項2】 プール内に巡回通路を配置し、巡回通路
    の水を循環させ、巡回通路を各ゾーンに分割し、ゾーン
    ごとに刺激を与え、前記プールにイルミネーショントンネルのゾーンを配置
    し、 プール内を通行しながら、各ゾーンの刺激に対応するこ
    とを特徴とするウェーキングプール。
  3. 【請求項3】 前記プールは視覚刺激ゾーン、聴覚刺激
    ゾーン、触覚刺激ゾーン、平衡感覚刺激ゾーンのうち少
    なくとも2種以上を配置したことを特徴とする請求項1
    または2記載のウェーキングプール。
  4. 【請求項4】 プールの外周に沿って小川を配置したこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載のウェーキン
    グプール。
JP2000160583A 2000-05-30 2000-05-30 ウェーキングプール Expired - Fee Related JP3524843B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000160583A JP3524843B2 (ja) 2000-05-30 2000-05-30 ウェーキングプール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000160583A JP3524843B2 (ja) 2000-05-30 2000-05-30 ウェーキングプール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001340420A JP2001340420A (ja) 2001-12-11
JP3524843B2 true JP3524843B2 (ja) 2004-05-10

Family

ID=18664752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000160583A Expired - Fee Related JP3524843B2 (ja) 2000-05-30 2000-05-30 ウェーキングプール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3524843B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007275319A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Just One Kk 動物用プール
JP5239783B2 (ja) * 2008-11-27 2013-07-17 富士通株式会社 経路計算方法及びノード装置
US8777765B2 (en) * 2011-04-08 2014-07-15 Universal City Studios Llc System and method for providing water park beach visual effects
JP5991872B2 (ja) * 2012-07-23 2016-09-14 株式会社竹中工務店 健康管理システム、及びプログラム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07259363A (ja) * 1994-03-23 1995-10-09 Tokyo Gas Toshi Kaihatsu Kk 回流式リハビリテーションプール
JPH116317A (ja) * 1997-06-18 1999-01-12 Wellness Kurieetaazu Kk 複合プール

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001340420A (ja) 2001-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Khaiwal et al. Assessment of noise pollution in and around a sensitive zone in North India and its non-auditory impacts
Fenichel Remarks on the common phobias
JP3524843B2 (ja) ウェーキングプール
Lancioni Teaching independent toileting to profoundly retarded deaf-blind children
Rosemary Bakker MS Elderdesign: Home modifications for enhanced safety and self-care
Hastings The experience of disability
JP2007111458A (ja) 不倒歩行装置
Fadem Mechanical Falls
Kharghar RECREATION CENTER FOR DIFFERENTLY ABLED
JP2020500094A (ja) モジュール式の車椅子で入るシャワーシステム
Lassaletta et al. Physical symptoms
KR20190030289A (ko) 목욕용 휠체어
Smith In the Hospital
Zamfir et al. Theraupeutic Architectural Tools in the Management of Perceptual Disorders in the Elderly with Alzheimer’s Disease
Wallace Hypnosis and pain control on an English burns unit
JPH11276542A (ja) 多目的浴室システム
Goerdt Disability prevention and rehabilitation
Chamberlain et al. Bathing in hospital.
Kanter Talking with families about coping strategies.
Squires et al. Rehabilitation of fallers
JP2575380Y2 (ja) 洗い場一体浴槽
Weiber 50 flickers per second: Approaching an architectural language for autistic individuals
JPH0524363Y2 (ja)
Švraka Cerebral palsy and accessible housing
JP2001288910A (ja) 衛生設備室

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040213

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees