JP3522946B2 - Cleaning equipment - Google Patents

Cleaning equipment

Info

Publication number
JP3522946B2
JP3522946B2 JP02651096A JP2651096A JP3522946B2 JP 3522946 B2 JP3522946 B2 JP 3522946B2 JP 02651096 A JP02651096 A JP 02651096A JP 2651096 A JP2651096 A JP 2651096A JP 3522946 B2 JP3522946 B2 JP 3522946B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
work
cleaning
air knife
knife nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02651096A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPH09220541A (en
Inventor
沢 昭 則 是
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Trinity Industrial Corp filed Critical Trinity Industrial Corp
Priority to JP02651096A priority Critical patent/JP3522946B2/en
Publication of JPH09220541A publication Critical patent/JPH09220541A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3522946B2 publication Critical patent/JP3522946B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル型洗浄チ
ャンバ内をコンベアで搬送されるワークに対し洗浄液を
吹き付けるシャワー洗浄ゾーンの後段に、ワークに対し
エアを吹き付けてその表面に付着した水滴を払拭させる
エアブロー装置が配設された洗浄装置に関する。 【0002】 【従来の技術】プラスチック部品の塗装の前処理やその
他の洗浄装置においては、洗浄効果に優れ、洗浄後はそ
のまま放置しておくだけですぐに乾燥し、したがって洗
浄装置をコンパクトに設計できるなどの利点が多いこと
から、トリクロルエチレンやトリクロルエタン等の塩素
系洗浄液が使用されていたが、環境破壊等の問題を生ず
るため、近年これに替わる洗浄液として、エマルジョン
系,石油系,溶剤系等の洗浄液を50℃以上(例えば7
5℃)に加温してワークに吹き付けて洗浄するようにし
ている。 【0003】この結果、洗浄効果は塩素系洗浄液と同程
度まで向上されたが、乾燥性は塩素系洗浄液に比して劣
り、そのまま水切り乾燥炉に搬入して乾燥させようとし
ても、表面に付着している液滴が乾燥しにくいので、シ
ャワー洗浄ゾーンの後段に、ワークの全面に対してエア
を吹き付けるエアノズルと、エアノズルから吹き出され
たエアを吸い込む吸込口からなるエアブロー装置を設け
て液滴を強制的に払拭させるようにしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エアブ
ロー装置によりエアを吹き付けて液滴を払拭させる場
合、ワークの全面を払拭させるのに十分な量のエアを吹
き付けなければならないので、大風量の送風機が必要に
なるだけでなく、エアブロー装置から大風量のエアが吹
き出された場合に、そのエアを吸込口から全て吸い込み
きれずに、洗浄チャンバの出入口に向かう空気流が形成
され、洗浄液の液滴を含んだエアがチャンバ外に漏洩す
るという問題があった。 【0005】しかも、既存の塗装ラインの洗浄装置は塩
素系洗浄液で洗浄する場合を前提に設計されているので
洗浄装置が設置される洗浄チャンバの全長が短く、ま
た、塗装ラインを新規に設計する場合も工場面積が限ら
れているときは洗浄チャンバの全長を短くせざるを得な
いので、洗浄チャンバの途中に吸込口を形成して出入口
に向かう空気流を洗浄チャンバの途中から吸い出すこと
は非常に困難である。この場合に、送風機の風量を落と
せば、洗浄チャンバの出入口から外部に漏洩する量を減
少させることができるが、この場合は、十分にワークを
乾燥させることができない。そこで本発明は、洗浄チャ
ンバの出入口から外部に漏洩する量を減少させ、且つ、
ワークの表面に付着した液滴を十分に払拭できるように
することを技術的課題としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、トンネル型洗浄チャンバ内をコンベアで
搬送されるワークに対し洗浄液を吹き付けて洗浄するシ
ャワー洗浄ゾーンの後段に、ワークの表面にエアを吹き
付けてその表面を乾燥させるエアブロー装置が配設され
て成る洗浄装置において、前記エアブロー装置は、天井
側からワークの上面にエアを膜状に絞って吹き付ける上
面用エアナイフノズルと、左右両側からワークの側面に
エアを膜状に絞って吹き付ける側面用エアナイフノズル
が前後に所定間隔位置ずれして設置されると共に、前記
各エアナイフノズルにエアを送給するエアダクトが切換
ダンパを介して送風機に接続され、ワークが側面用エア
ナイフノズルのエア吹出位置を通過している間のみ側面
用エアナイフノズルにエアを送給し、側面用エアナイフ
ノズルにエアを送給しているとき以外は上面用エアナイ
フノズルにエアを送給するように前記切換ダンパにより
各エアダクトを択一的に切り換える制御装置を備えたこ
とを特徴とする。 【0007】これによれば、ワークの上面に対し膜状の
エアを吹き付ける上面用エアナイフノズルと、ワークの
側面に対し膜状のエアを吹き付ける側面用エアナイフノ
ズルが、前後に所定間隔位置ずれして設置されているの
で、例えば、上面用エアナイフノズルを手前側に設置す
れば、シャワー洗浄ゾーンでシャワー洗浄されたワーク
は、まず、上面用エアナイフノズルから吹き出されてい
るエアによりその上面に付着した液滴が払拭される。次
いで、ワークが側面用エアナイフノズルのエア吹出位置
に到来すると切換ダンパが切り換えられて、上面用エア
ナイフノズルからのエア吹出が停止されると同時に、側
面用エアナイフノズルからのエア吹出が開始され、今度
は、ワークの側面に付着した液滴が払拭される。そし
て、ワークが側面用エアナイフノズルのエア吹出位置を
通り過ぎると、再び切換ダンパにより送風ダクトが切り
換えられて、上面用エアナイフノズルからエアが吹き出
される。 【0008】このように、例えば、手前側に上面用エア
ナイフノズルを設置し、その後段側に側面用エアナイフ
ノズルを設置して、前後に所定間隔位置ずれさせれば、
ワークの搬送に伴って、各エアナイフノズルから順次エ
アを吹き出させることにより、ワークの上面及び側面の
液滴が払拭される。また、上面用エアナイフノズル及び
側面用エアナイフノズルは、いずれか一方のみからエア
が吹き出され、双方同時に吹き出されることはないの
で、双方のエアナイフノズルに同時にエアを送給する場
合に比して、個々のエアナイフノズルから吹き出される
エアの風速を落とすことなく、送風機の送風量を半減さ
せることができる。したがって、ワークの表面に付着し
た液滴は確実に払拭され、さらに、洗浄チャンバ内に吹
き出される送風量が少なくなるので、洗浄チャンバの出
入口に向かう空気流が弱められ、洗浄液の液滴を含んだ
エアが洗浄チャンバ外へほとんど漏洩しなくなる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る洗
浄装置の一例構成を示す側面図、図2はその平面図であ
る。 【0010】本例の洗浄装置1は、例えばプラスチック
部品の塗装の前処理を行うためのもので、その後段に水
切り乾燥炉2が連設されたトンネル型洗浄チャンバ3内
に設置され、コンベア4で搬送されるワークWに対し、
例えば濃度20%,液温75℃のエマルジョン洗浄液を
吹き付けて脱脂洗浄するシャワーノズル5・・が配設さ
れた脱脂用シャワー洗浄ゾーンZ1 と、濃度200ppm,液
温65℃の希薄エマルジョン洗浄液を吹き付けるシャワ
ーノズル6・・と純水を吹き付けるシャワーノズル7が
並設された濯ぎ用シャワー洗浄ゾーンZ2 がその搬送方
向に沿って形成され、各シャワー洗浄ゾーンZ1 及びZ
2 の後段には、ワークWの表面にエアを吹き付けてその
表面に付着した液滴を払拭させる乾燥させるエアブロー
装置A1 及びA2 が夫々配設されて成る。 【0011】前記エアブロー装置A1 及びA2 は、天井
からワークWの上面にエアを膜状に絞って吹き付ける上
面用エアナイフノズル8が手前側に設置されると共に、
その後段側に所定間隔位置ずれして、左右側壁からワー
クWの側面にエアを膜状に絞って吹き付ける側面用エア
ナイフノズル9が設置され、前記各エアナイフノズル
8,9から吹き出されたエアを吸い込む吸込口10が洗
浄チャンバ3の側壁及び天井に形成されている。また、
前記吸込口10から吸い込んだエアを前記各エアナイフ
ノズル8,9に循環供給する送風機11が、エアダクト
12,13を介して各エアナイフノズル8,9に接続さ
れると共に、エアダクト12及び13の分岐部には切換
ダンパ14が介装され、当該切換ダンパ14によりエア
ナイフノズル8,9を択一的に送風機11に連通させ
て、いずれか一方のエアナイフノズル8,9からエアを
吹き出させるように形成されている。 【0012】15は、ワークWの搬送に伴って切換ダン
パ14を操作してエアダクト12,13の切換等を行う
制御装置であって、その入力側に、前記各エアナイフノ
ズル8及び9によりエアを吹き付けられるエアブローエ
リアBの手前にワークWが到来したことを検知する位置
センサS1 と、ワークWが側面用エアナイフノズル9の
エア吹出位置に到来したことを検知する位置センサS2
と、ワークWが側面用エアナイフノズル9のエア吹出位
置を通過したこと即ち前記エアブローエリアBを通過し
たことを検知する位置センサS3 が接続されると共に、
出力側に切換ダンパ14の切換動作を行うモータ16
と、コンベア4で搬送されてきたワークWを前記エアブ
ローエリアBの手前で停止させるオートストッパ17が
接続されている。 【0013】なお、コンベア4は、ハンガHを取り付け
た走行台車18に対して、パワーチェーン19が係脱自
在に係合されるパワーアンドフリー型のものが用いられ
ており、前記オートストッパ17により走行台車18が
係止されたときにパワーチェーン19が走行台車18か
ら外れ、オートストッパ17が解除されたときにパワー
チェーン19が走行台車18に係合するように成されて
いる。 【0014】また、オートストッパ17は制御装置15
の制御信号により係止/解除するようになされ、制御装
置15は前記位置センサS1 及びS3 の検出信号に基づ
いてエアブローエリアB内に先行するワークWがあるか
否かを判断する。そして、先行するワークWがないとき
に限りオートストッパ17を解除して走行台車18を走
行させて後続のワークWをエアブローエリアB内に搬入
させ、それ以外のときはストッパ17を係止状態にして
おく。 【0015】また、制御装置15は、位置センサS2
よりワークWが側面エアナイフノズル9のエア吹出位置
に到来したと検知されたときに、切換ダンパ14を操作
することによりエアダクト13を送風機11に連通させ
て側面用エアナイフノズル9にエアを送給させ、位置セ
ンサS3 によりワークWが側面用エアナイフノズル9の
エア吹出位置を通過したと検知されたときに、再び切換
ダンパ14を操作することによりエアダクト12を送風
機11に連通させて上面用エアナイフノズル8にエアを
送給させるように成されている。なお、20はトンネル
型洗浄チャンバ1の入口に設けられた排気口である。 【0016】以上が本発明の一例構成であって、次にそ
の作用について説明する。まず、各シャワー洗浄ゾーン
1 及びZ2 の各シャワーノズル5,6,7に夫々エマ
ルジョン洗浄液,希薄エマルジョン洗浄液,純水を供給
して、夫々のシャワーノズル5,6,7から洗浄液を吹
き出させると共に、各エアブロー装置A1及びA2 の送
風機11を起動させて上面用エアナイフノズル8から膜
状のエアを吹き出させておく。このとき、上面用エアナ
イフノズル8から吹き出された膜状のエアによりエアカ
ーテンが形成されて各シャワー洗浄ゾーンZ1 及びZ2
が仕切られるので、シャワー洗浄ゾーンZ1 で吹き出さ
れた濃度の高い洗浄液の液滴が風に流されて後段のシャ
ワー洗浄ゾーンZ2 に持ち出されたり、また、後段のシ
ャワー洗浄ゾーンZ2 で吹き出された洗浄液の液滴がそ
の後段の水切り乾燥炉2に持ち出されることがない。 【0017】ここで、コンベア4を起動しワークWの搬
送を開始すると、ワークWは、脱脂用シャワー洗浄ゾー
ンZ1 内を移送され、濃度20%,液温75℃のエマル
ジョン洗浄液が吹き付けられて脱脂洗浄され、その後、
エアブロー装置A1 によりエアが吹き付けられてその表
面の液滴が払拭される。次いで、濯ぎ用シャワー洗浄ゾ
ーンZ2 で濃度200ppm,液温65℃の希薄エマルジョン
洗浄液が吹き付けられた後、純水が吹き付けられて、表
面に付着したエマルジョン洗浄液がきれいに除去され、
その後、エアブロー装置A2 により再びエアが吹き付け
られてその表面の液滴が払拭され洗浄処理が終了する。 【0018】そして、各エアブロー装置A1 及びA2
おいては、ワークWがエアブローエリアBの手前に到来
すると、まず、制御装置15によりエアブローエリアB
内に先行するワークWがあるか否かが判断され、先行す
るワークWがあるときはオートストッパ17により後続
のワークWが停止されてその場にストレージされ、先行
するワークWがなければオートストッパ17が解除さ
れ、そのままコンベア4でエアブローエリアB内に搬入
される。なお、この判断は、位置センサS1 及びS3
検出信号に基づいて行われ、位置センサS1 の検出信号
が出力された後、位置センサS3 の検出信号が出力され
なければエアブローエリアB内に先行のワークWがある
と判断され、位置センサS3 の検出信号が出力されれば
エアブローエリアBから先行のワークWが搬出されたと
判断される。 【0019】このとき、エアブロー装置A1 及びA
2 は、上面用エアナイフノズル8に接続されたエアダク
ト12が切換ダンパ14を介して送風機11に導通され
ているので、上面用エアナイフノズル8からエアが膜状
に絞られて吹き出されており、したがって、ワークWの
搬送に伴って、当該ワークWに上面用エアナイフノズル
8からエアが吹き付けられて、その上面に付着している
液滴が払拭される。 【0020】次いで、ワークWがコンベア4で搬送され
て、側面用エアナイフノズル9のエア吹出位置に到来す
ると、位置センサS2 の検出信号が出力されて制御装置
15により切換ダンパ14が操作され、上面用エアナイ
フノズル8に接続されたエアダクト12が遮断されると
同時に、側面用エアナイフノズル9に接続されたエアダ
クト13が送風機11に導通されるので、側面用エアナ
イフノズル9から膜状のエアが吹き出される。したがっ
て、ワークWの搬送に伴って、当該ワークWに側面用エ
アナイフノズル9からエアが吹き付けられて、その側面
に付着している水分が払拭されて乾燥される。 【0021】なお、上面用エアナイフノズル8に接続さ
れたエアダクト12と、側面用エアナイフノズル9に接
続されたエアダクト13は、切換ダンパ14により交互
に切り換えられ、前記各エアナイフノズル8及び9のい
ずれか一方のみからエアが吹き出され、双方同時に吹き
出されることはないので、送風機11の送風量は双方の
エアナイフノズル8及び9に同時にエアを送給する場合
の約半分で足りる。したがって、送風機11が小型のも
ので足りるだけでなく、トンネル型洗浄チャンバ3内に
吹き出される送風量が減少され、これにより、洗浄チャ
ンバ3の出入口に向かう空気流が弱められて、洗浄液の
液滴を含んだエアが洗浄チャンバ3外へほとんど漏洩し
なくなる。 【0022】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、上
面用エアナイフノズルと側面用エアナイフノズルを前後
に所定間隔位置ずれして設置し、ワークの搬送に伴って
各エアナイフノズルから順次エアを吹き出すようにした
ので、双方のエアナイフノズルから同時にエアが吹き出
されることはなく、送風機の送風量を半減させても個々
のエアナイフノズルから吹き出されるエアの風速が一定
に維持されるから、ワークの表面に付着した液滴を十分
に払拭することができ、また、洗浄チャンバ内に吹き出
される送風量も双方のエアナイフノズルから同時にエア
を吹き出す場合に比して半分で済むので、洗浄チャンバ
の出入口に向かう空気流が弱められ、洗浄液の液滴を含
んだエアが洗浄チャンバ外へほとんど漏洩しなくなると
いう大変優れた効果を有する。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a shower cleaning zone in which a cleaning liquid is sprayed on a work conveyed by a conveyor in a tunnel type cleaning chamber. The present invention relates to a cleaning device provided with an air blow device for spraying water droplets attached to the surface of the cleaning device. 2. Description of the Related Art In a pre-treatment for coating plastic parts and other cleaning equipment, the cleaning effect is excellent, and after cleaning, it is dried as it is, so that the cleaning equipment is designed to be compact. Chlorine-based cleaning liquids such as trichloroethylene and trichloroethane have been used because of their many advantages, such as the ability to be used. Cleaning solution such as 50 ° C. or higher (for example,
(5 ° C.) and sprayed onto the work for cleaning. As a result, the cleaning effect has been improved to the same extent as that of the chlorine-based cleaning solution, but the drying property is inferior to that of the chlorine-based cleaning solution. Since the droplets are not easily dried, an air blow device is provided after the shower cleaning zone, which is provided with an air nozzle that blows air over the entire surface of the work and a suction port that sucks air blown out from the air nozzles. They are forced to wipe away. [0004] However, when air is blown by an air blow device to wipe liquid droplets, a sufficient amount of air must be blown to wipe the entire surface of the work. In addition to the necessity of a blower, when a large amount of air is blown out of the air blow device, all the air cannot be completely sucked from the suction port, and an air flow toward the inlet / outlet of the cleaning chamber is formed. There was a problem that air containing droplets leaked out of the chamber. In addition, since the existing cleaning equipment for a coating line is designed on the premise of cleaning with a chlorine-based cleaning liquid, the total length of the cleaning chamber in which the cleaning equipment is installed is short, and a new coating line is designed. In this case as well, when the factory area is limited, the total length of the cleaning chamber must be shortened.Therefore, it is extremely difficult to form a suction port in the middle of the cleaning chamber and suck out the airflow toward the entrance from the middle of the cleaning chamber. Difficult. In this case, if the air volume of the blower is reduced, the amount of leakage from the entrance and exit of the cleaning chamber to the outside can be reduced, but in this case, the work cannot be sufficiently dried. Therefore, the present invention reduces the amount of leakage from the entrance of the cleaning chamber to the outside, and
It is a technical object to sufficiently wipe off the droplets attached to the surface of the work. SUMMARY OF THE INVENTION In order to solve this problem, the present invention provides a method for cleaning a workpiece conveyed by a conveyor in a tunnel type cleaning chamber at a later stage of a shower cleaning zone for cleaning the workpiece by spraying the cleaning liquid. A cleaning device provided with an air blow device for blowing air to a surface of a work to dry the surface, wherein the air blow device is a top surface air knife nozzle for squeezing and blowing air from a ceiling side to a top surface of the work in a film form. And, a side air knife nozzle for squeezing and blowing air to the side surface of the work from both the left and right sides in a film shape is installed at a predetermined distance from front to back, and an air duct for supplying air to each of the air knife nozzles has a switching damper. Through the air blower, and only when the workpiece passes through the air blowing position of the side air knife nozzle. Control for selectively switching each air duct by the switching damper so that air is supplied to the knife knife and air is supplied to the air knife nozzle for the upper surface except when air is supplied to the air knife nozzle for the side surface. A device is provided. [0007] According to this, the upper surface air knife nozzle that blows film-like air to the upper surface of the work and the side air knife nozzle that blows film-like air to the side surface of the work are displaced forward and backward by a predetermined distance. For example, if the upper surface air knife nozzle is installed on the near side, the work that has been shower-washed in the shower washing zone firstly has a liquid adhered to its upper surface by air blown out from the upper surface air knife nozzle. Drops are wiped away. Next, when the workpiece reaches the air blowing position of the side air knife nozzle, the switching damper is switched to stop the air blowing from the upper air knife nozzle, and at the same time, start the air blowing from the side air knife nozzle. In the method, droplets attached to the side surface of the work are wiped off. Then, when the work passes the air blowing position of the side air knife nozzle, the air blow duct is switched again by the switching damper, and the air is blown out of the upper air knife nozzle. As described above, for example, if the air knife for the upper surface is installed on the near side and the air knife for the side is installed on the subsequent stage, and it is shifted by a predetermined distance back and forth,
As the work is transported, air is sequentially blown out from each air knife nozzle, so that droplets on the upper surface and side surfaces of the work are wiped off. In addition, the air knife nozzle for the upper surface and the air knife nozzle for the side surface, air is blown out from only one of them, and both are not blown out at the same time, so compared to the case where air is simultaneously sent to both air knife nozzles, The amount of air blown by the blower can be halved without reducing the wind speed of the air blown out from each air knife nozzle. Therefore, the droplets adhered to the surface of the work are reliably wiped off, and furthermore, the amount of air blown into the cleaning chamber is reduced, so that the airflow toward the entrance and exit of the cleaning chamber is weakened, and the droplets containing the cleaning liquid are contained. Almost no air leaks out of the cleaning chamber. DETAILED DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Hereinafter, the present invention will be specifically described based on embodiments shown in the drawings. FIG. 1 is a side view showing an example of the configuration of a cleaning apparatus according to the present invention, and FIG. 2 is a plan view thereof. The cleaning apparatus 1 of this embodiment is for performing pre-treatment, for example, for coating a plastic part. The cleaning apparatus 1 is installed in a tunnel type cleaning chamber 3 provided with a draining / drying furnace 2 at the subsequent stage, and a conveyor 4 is provided. For the workpiece W conveyed by
For example the concentration of 20%, a degreasing shower washing zone Z 1 shower nozzle 5 ... is arranged to degreasing by spraying the liquid temperature 75 ° C. of emulsion washing liquid, spraying the concentration 200 ppm, liquid temperature 65 ° C. dilute emulsion washing liquid rinsing shower washing zone Z 2 shower nozzle 7 for spraying the shower nozzle 6 ... and deionized water is arranged is formed along the conveying direction, each shower washing zone Z 1 and Z
The 2 in the subsequent stage, air blow device A 1 and A 2 for drying is wiping the droplets adhered by blowing air on the surface of the workpiece W on the surface, which are respectively disposed. In the air blow devices A 1 and A 2 , an upper surface air knife nozzle 8 for squeezing air from the ceiling to the upper surface of the work W in a film shape and spraying the film is installed on the front side.
Laterally, a side air knife nozzle 9 that shifts the position by a predetermined distance to the side of the work W and squeezes air from the left and right side walls to the side surface of the work W in a film shape and installs the film is sucked. A suction port 10 is formed in a side wall and a ceiling of the cleaning chamber 3. Also,
A blower 11 for circulating and supplying air sucked from the suction port 10 to the air knife nozzles 8 and 9 is connected to the air knife nozzles 8 and 9 via air ducts 12 and 13 and a branch portion of the air ducts 12 and 13. Is provided with a switching damper 14, and the switching damper 14 selectively connects the air knife nozzles 8, 9 to the blower 11 so that air is blown out from one of the air knife nozzles 8, 9. ing. Reference numeral 15 denotes a control device for operating the switching damper 14 to switch the air ducts 12 and 13 in accordance with the transfer of the workpiece W. Air is supplied to the input side by the air knife nozzles 8 and 9. a position sensor S 1 for detecting that the workpiece W has arrived in front of the spraying is air blowing area B, the position sensor S 2 for detecting that the workpiece W has arrived on the air blowing position of the side surface air knife nozzle 9
When, together with the workpiece W is connected to the position sensor S 3 for detecting that has passed through the other words the air blowing area B has passed through the air blowing position of the side surface air knife nozzle 9,
A motor 16 for performing a switching operation of the switching damper 14 on the output side
And an automatic stopper 17 for stopping the work W conveyed by the conveyor 4 just before the air blow area B is connected. The conveyor 4 is of a power and free type in which a power chain 19 is removably engaged with a traveling vehicle 18 to which a hanger H is attached. The power chain 19 is disengaged from the traveling vehicle 18 when the traveling vehicle 18 is locked, and the power chain 19 is engaged with the traveling vehicle 18 when the auto stopper 17 is released. The automatic stopper 17 is provided with a control device 15.
The control device 15 determines whether there is a preceding work W in the air blow area B based on the detection signals of the position sensors S 1 and S 3 . Then, only when there is no preceding work W, the automatic stopper 17 is released and the traveling carriage 18 is caused to travel to carry the succeeding work W into the air blow area B. Otherwise, the stopper 17 is locked. Keep it. When the position sensor S 2 detects that the workpiece W has reached the air blowing position of the side air knife nozzle 9, the control device 15 operates the switching damper 14 to connect the air duct 13 to the blower 11. and communicated to deliver air to the side air knife nozzle 9, when the workpiece W is detected to have passed the air blowing position of the side surface air knife nozzle 9 by a position sensor S 3, operating the switching damper 14 again Thus, the air duct 12 is communicated with the blower 11 to supply air to the upper air knife nozzle 8. Reference numeral 20 denotes an exhaust port provided at the entrance of the tunnel type cleaning chamber 1. The above is an example of the configuration of the present invention, and its operation will now be described. First, the shower washing zone Z 1 and each emulsion washing liquid to each shower nozzle 5, 6, 7 of Z 2, dilute emulsions cleaning liquid, by supplying pure water, and then blowing the cleaning liquid from the shower nozzles 5, 6 and 7 respectively At the same time, the air blowers 11 of the air blow devices A 1 and A 2 are activated to blow out film-like air from the upper air knife nozzle 8. At this time, each with air curtain is formed by the air blown a membrane from the upper surface air knife nozzle 8 shower washing zone Z 1 and Z 2
Since it is partitioned, or is taken out to the shower washing zone Z 2 of the subsequent high cleaning liquid droplets of blown concentrations in the shower washing zone Z 1 is shed wind, also blown later shower washing zone Z 2 The droplets of the cleaning liquid thus removed are not taken out to the subsequent draining / drying furnace 2. [0017] Here, when to start the conveyor 4 starts transfer of the workpiece W, the workpiece W is transported to a degreasing shower washing zone Z 1, concentration of 20% is blown liquid temperature 75 ° C. the emulsion washing liquid Degreased and washed, then
Droplets of the surface is wiped by the air is blown by the air blowing device A 1. Then, the concentration 200ppm by rinsing shower washing zone Z 2, after being blown dilute emulsions wash liquid temperature 65 ° C., purified water is sprayed, emulsion cleaning liquid adhering to the surface is removed cleanly,
Thereafter, the droplets of the surface is blown again air by air blow device A 2 is wiped cleaning process is completed. In each of the air blow devices A 1 and A 2 , when the work W arrives before the air blow area B, first, the control device 15 controls the air blow area B.
It is determined whether or not there is a preceding work W. If there is a preceding work W, the succeeding work W is stopped by the automatic stopper 17 and stored at that location. 17 is released, and it is carried into the air blow area B by the conveyor 4 as it is. This determination is made based on the detection signals of the position sensors S 1 and S 3. If the detection signal of the position sensor S 3 is not output after the detection signal of the position sensor S 1 is output, the air blow area B preceding workpiece W is determined to be within, it is determined that the work W prior from the air blowing area B is carried out when it is output detection signal of the position sensor S 3 is. At this time, the air blow devices A 1 and A 1
In 2 , the air duct 12 connected to the upper surface air knife nozzle 8 is connected to the blower 11 via the switching damper 14, so that the air is narrowed and blown out from the upper surface air knife nozzle 8 in a film form. As the work W is transported, air is blown from the upper surface air knife nozzle 8 to the work W, and the liquid droplets adhering to the upper surface are wiped off. [0020] then be conveyed work W by the conveyor 4, when arriving at the air blowing position of the side surface air knife nozzle 9, switch damper 14 is operated by the control unit 15 is output the detection signal of the position sensor S 2, At the same time as the air duct 12 connected to the air knife nozzle 8 for the upper surface is shut off, the air duct 13 connected to the air knife nozzle 9 for the side surface is conducted to the blower 11, so that the film-shaped air blows out from the air knife nozzle 9 for the side surface. Is done. Therefore, as the work W is transported, air is blown from the side air knife nozzle 9 to the work W, so that moisture adhering to the side is wiped off and dried. The air duct 12 connected to the air knife nozzle 8 for the upper surface and the air duct 13 connected to the air knife nozzle 9 for the side surface are alternately switched by a switching damper 14, and any one of the air knife nozzles 8 and 9 is used. Since air is blown out from only one side and not both at the same time, the blower 11 needs only half the amount of air blown to both air knife nozzles 8 and 9 at the same time. Therefore, not only the small size of the blower 11 is sufficient, but also the amount of air blown into the tunnel-type cleaning chamber 3 is reduced, whereby the air flow toward the entrance and exit of the cleaning chamber 3 is weakened, and the cleaning liquid is reduced. The air containing the drops hardly leaks out of the cleaning chamber 3. As described above, according to the present invention, the air knife nozzle for the upper surface and the air knife nozzle for the side surface are installed at predetermined intervals in the forward and backward directions, and each air knife nozzle is moved in accordance with the transfer of the work. Since the air is blown out sequentially, the air is not blown out of both air knife nozzles at the same time, and the air speed of the air blown out from each air knife nozzle is kept constant even if the blowing amount of the blower is reduced by half. Therefore, it is possible to sufficiently wipe the droplets adhered to the surface of the work, and the amount of air blown into the cleaning chamber is only half that required when air is blown from both air knife nozzles at the same time. The air flow toward the inlet and outlet of the cleaning chamber is weakened, and the air containing the droplets of the cleaning liquid hardly leaks out of the cleaning chamber. It has a very good effect.

【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る洗浄装置の一例を示す側面図。 【図2】その平面図。 【符号の説明】 1・・・・・・洗浄装置 3・・・・・・トンネル型洗浄チャンバ 4・・・・・・コンベア W・・・・・・ワーク Z1 ,Z2 ・・シャワー洗浄ゾーン A1 ,A2 ・・エアブロー装置 8・・・・・・上面用エアナイフノズル 9・・・・・・側面用エアナイフノズル 11・・・・・・送風機 12,13・・・エアダクト 14・・・・・・切換ダンパ 15・・・・・・制御装置BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a side view showing an example of a cleaning device according to the present invention. FIG. 2 is a plan view thereof. [Description of Reference Numerals] 1 ...... washing device 3 ...... tunnel cleaning chamber 4 ...... conveyor W ...... workpiece Z 1, Z 2 · · shower cleaning Zones A 1 , A 2 Air blow device 8 Air knife nozzle 9 for upper surface Air knife nozzle 11 for side surface Air blowers 12 and 13 Air ducts 14 .... Switch damper 15 ... Control device

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B08B 3/02 B08B 3/08 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on the front page (58) Field surveyed (Int. Cl. 7 , DB name) B08B 3/02 B08B 3/08

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 トンネル型洗浄チャンバ(3)内をコン
ベア(4)で搬送されるワーク(W)に対し洗浄液を吹
き付けて洗浄するシャワー洗浄ゾーン(Z1,Z2) の後段
に、ワーク(W)に対しエアを吹き付けてその表面の液
滴を払拭させるエアブロー装置(A1, A2) が配設されて
成る洗浄装置において、 前記エアブロー装置(A1, A2) は、天井側からワーク
(W)の上面にエアを膜状に絞って吹き付ける上面用エ
アナイフノズル(8)と、左右両側からワーク(W)の
側面にエアを膜状に絞って吹き付ける側面用エアナイフ
ノズル(9)が前後に所定間隔位置ずれして設置される
と共に、前記各エアナイフノズル(8,9)にエアを送
給するエアダクト(12,13)が切換ダンパ(14)を介し
て送風機(11)に接続され、 ワーク(W)が側面用エアナイフノズル(9)のエア吹
出位置を通過している間のみ側面用エアナイフノズル
(9)にエアを送給し、側面用エアナイフノズル(9)
にエアを送給しているとき以外は上面用エアナイフノズ
ル(8)にエアを送給するように前記切換ダンパ(14)
により各エアダクト(12,13)を択一的に切り換える制
御装置(15)を備えたことを特徴とする洗浄装置。
(57) [Claims 1] A shower cleaning zone (Z 1 , Z 1 ) for spraying a cleaning liquid onto a work (W) conveyed by a conveyor (4) in a tunnel type cleaning chamber (3) to perform cleaning. Z 2 ), a cleaning device provided with an air blow device (A 1 , A 2 ) for blowing air to the work (W) to wipe off droplets on the surface of the work (W), wherein the air blow device (A 1 , A 2 ) are an upper surface air knife nozzle (8) for squeezing air from the ceiling side to the upper surface of the work (W) in a film form, and squeezing air to the side surfaces of the work (W) from the left and right sides. The air knife nozzles (9) for the side to be blown are installed at predetermined intervals in the front and rear positions, and the air ducts (12, 13) for supplying air to the air knife nozzles (8, 9) are connected to the switching damper (14). Connected to the blower (11) Click (W) is feeds send air to the air knife nozzle side (9) only while passing through the air blowing position of the air knife nozzle side (9), an air knife nozzle side (9)
The switching damper (14) so as to supply air to the upper air knife nozzle (8) except when air is supplied to the nozzle.
A cleaning device, comprising: a control device (15) for selectively switching between the air ducts (12, 13).
JP02651096A 1996-02-14 1996-02-14 Cleaning equipment Expired - Fee Related JP3522946B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02651096A JP3522946B2 (en) 1996-02-14 1996-02-14 Cleaning equipment

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02651096A JP3522946B2 (en) 1996-02-14 1996-02-14 Cleaning equipment

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09220541A JPH09220541A (en) 1997-08-26
JP3522946B2 true JP3522946B2 (en) 2004-04-26

Family

ID=12195484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02651096A Expired - Fee Related JP3522946B2 (en) 1996-02-14 1996-02-14 Cleaning equipment

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3522946B2 (en)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4805555B2 (en) * 2004-07-12 2011-11-02 株式会社東芝 Coating apparatus and coating method
CN111974737B (en) * 2020-07-30 2023-10-20 福涞堡造纸技术(上海)有限公司 Silk screen cleaning device and method
CN114515736B (en) * 2022-02-26 2024-04-12 河北惠隆液压机械有限公司 Oil tank cleaning device and method for cleaning oil tank by using same
CN115815191A (en) * 2022-11-23 2023-03-21 浙江安盛汽车零部件有限公司 Continuous nut cleaning and drying machine

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09220541A (en) 1997-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101073340B1 (en) Substrate cleaning apparatus
JP5290081B2 (en) Substrate processing equipment
JP4056858B2 (en) Substrate processing equipment
JP2009148699A (en) Substrate treatment device
CN101219427A (en) Substrate processing device
JP4579268B2 (en) Substrate processing equipment
JP3522946B2 (en) Cleaning equipment
JP2007508520A (en) Apparatus and method for drying treated articles
JP4352194B2 (en) Substrate drying apparatus and substrate drying method
KR101086517B1 (en) Apparatus for treating a substrate
JP3699293B2 (en) Peeling apparatus and peeling method
JP4861970B2 (en) Substrate processing equipment
JPH10284379A (en) Method and system for treating substrate
JP3481416B2 (en) Substrate processing apparatus and method
JP2000173963A (en) Board processing apparatus
JPH11204489A (en) Substrate drying device and drying of substrate
JPH11111666A (en) Substrate-drying device
JPH1197408A (en) Method and device for drying substrate
JP2000252254A (en) Substrate processing equipment
JP4324517B2 (en) Substrate processing equipment
JPH09165913A (en) Panel washer for construction
JP2599905Y2 (en) Water-based bumper cleaning equipment
JP2004125342A (en) Control method and device for air knife drying
JPH05177174A (en) Cleaning device
JP2001093961A (en) Apparatus and method for detecting object and substrate treating apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20031212

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040205

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees