JP3521124B2 - 基本モードの導波特性を修正するための可変屈折率コーティングを持つテーパ状の光ファイバ・デバイス - Google Patents

基本モードの導波特性を修正するための可変屈折率コーティングを持つテーパ状の光ファイバ・デバイス

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ・デバ
イスおよびそれを使用するシステムに関し、特に基本モ
ードの導波特性を修正するための可変屈折率コーティン
グを持つテーパ状の光ファイバ・デバイスに関する。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】光
ファイバは、現代の電気通信システムおよび感知システ
ムの基本的構成要素である。通常の光ファイバは、第二
の低い屈折率のクラッディングにより囲まれた第一の屈
折率のコアを含む。光ファイバは、通常、屈折率を制御
するための低濃度のドーパントを含む高純度のシリカか
ら作られる。臨界受け入れ角度以下の角度でコア上に入
射する光線は、ファイバ・コア内で全内反射し、ファイ
バを通過するが、その際受ける減衰は最低限度のもので
ある。そのため、光ファイバは、大量の情報を含む光信
号を、長距離を通して送信することができ、その際の損
失は非常に少ない。
【0003】光ファイバの設計は、用途、光ビームを送
信するために必要なモード、および製造の際に使用する
材料により異なる。光ファイバの設計は、ある場合に
は、ファイバを一緒に接続し、プローブまたはセンサの
ための細い先端を形成するために、テーパ状のファイバ
構造(例えば、外径が次第に小さくなるような)を使用
する。例えば、1998年3月17日付の、メラー(H
melar)他の「テーパ状の合成光ファイバおよびそ
の製造方法」という名称の米国特許第5,729,64
3号、および「光ファイバを接続するために、毛細管の
ボアの端部をテーパ状にする方法」という名称の米国特
許第4,931,120号、および「テーパ状の端部を
持つ単モード・ファイバの接続」という名称の米国特許
第4,671,609号が、接続の際に使用するテーパ
状のファイバを開示している。1995年7月4日付の
アンダーソン他の「モード整合組合せテーパ・ファイバ
光学的プローブ」という名称の米国特許第5,430,
813号、および本発明の譲受人であるルーセント・テ
クノロジー社に譲渡された、「シリンダ状のファイバ・
プローブ装置」という名称の米国特許第5,703,9
79号および「テーパ状の光ファイバ・センサ」という
名称の米国特許第5,093,569号が、プローブま
たはセンサとして使用されるテーパ状のファイバを開示
している。
【0004】電気通信システムのような光ファイバ・ス
テムにおける進歩により、光ファイバをベースとする変
調器および減衰器のような他のタイプのファイバ設計に
対するニーズが生まれた。都合の悪いことに、現在の設
計は、高価であり、実行するのが難しい。従って、改良
形光ファイバをベースとする変調器および減衰器および
それらを使用する光ファイバ・システムが求められてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の改良形光ファイ
バ・デバイスは、ファイバにより案内された光信号の一
部をファイバの外へ導く、縦方向にテーパ状になってい
るある長さの光ファイバを備える。上記テーパ状の領域
は、その伝搬特性を修正するために、ファイバから出て
くる光信号の一部に作用するコーティングにより囲まれ
ている。本発明の他の実施形態の場合には、光ファイバ
・システムは、少なくとも一つの光信号源と、上記光信
号源からの光信号の経路に配置された上記光ファイバ・
デバイスを備える。
【0006】添付の図面を参照しながら、以下に詳細に
説明する例示としての実施形態を考えれば、本発明の利
点および種々の他の特徴をもっとハッキリと理解するこ
とができるだろう。
【0007】なお、これらの図面は、本発明のコンセプ
トを説明するためのものであって、本発明を図示してい
るが、正確な縮尺でないことを理解されたい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、その軸に沿って案内され
た光線の基本モードまたはコア・モードの伝搬特性を修
正するファイバ・デバイス10の側断面図である。上記
デバイス10は、少なくとも一つのクラッディング層1
6によりとり囲まれている、円形の内部コア14を持つ
クラッディングされた単一モードの階段状屈折率(ステ
ップ形屈折率)、または傾斜状屈折率(グレーデッド形
屈折率)を持つ。コア14は、比較的高い(ステップ
形、または、グレーデッド形)屈折率を持ち、クラッデ
ィング16は、コア14と比較すると少し低い屈折率を
持つ。コア14は、通常、ゲルマニウムでドーピングさ
れたシリカであり、一方、クラッディング層16は、通
常、シリカまたは弗素によりドーピングされたシリカで
ある。ファイバ12は、外径が最小の部分20と、二つ
のテーパ状の断熱部分22を含むテーパ状の領域18を
含む。テーパ状の領域18は、可変屈折率または可変損
失材料のコーティング24により囲まれている。可変屈
折率材料のコーティングは、コーティングに電界または
磁界を加えることにより、またコーティングを加熱およ
び/または冷却することにより、選択的に変化させるこ
とができる屈折率を持つ。電界または磁界に応答する屈
折率であるコーティングは、通常、液晶のような電気光
学材料または磁気光学材料を含む。熱感知可変屈折率コ
ーティングを必要とする場合には、周知の温度感知ポリ
マーを使用することができる。可変損失材料のコーティ
ングは、電界または温度により選択的に変化させること
ができる光吸収特性または光散乱特性を持つ。
【0009】テーパ状の領域18は、損失のない動作を
行い、基本モードMの無視できない部分を、光がテーパ
状の領域18を通過するとき、クラッディング16を越
えて、または外側へ、クラッディング16を囲むコーテ
ィング24内へ導く。このような動作が行われるのは、
コアの直径ODCOREが小さくなるからであり、その
結果、基本モードの境界が弱くなり、そのため、基本モ
ード・フィールド直径が大きくなる。基本モードMが、
クラッディング16の外側へ広がると、このモードの伝
搬行動を選択的に変化させるために、コーティング24
を使用することができる。コーティング24の特性によ
り、光ファイバ電気通信システムのような光ファイバ・
システムで、ファイバ・デバイス10を、広帯域光信号
変調器、広帯域光信号減衰器、または広帯域光信号可変
減衰器として有利に使用することができる。
【0010】コーティング24が、ファイバ・クラッデ
ィング16の屈折率以下の屈折率と、ファイバ・クラッ
ディング16の屈折率以上の屈折率との間で、選択的に
変化することができる屈折率を持つ可変屈折率材料から
できている場合には、ファイバ・デバイス10を光信号
変調器または光信号減衰器として使用することができ
る。コーティング24の屈折率をクラッディング16の
屈折率以下に調整した場合には(基本モードに対する標
準導波屈折率を供給する)、ファイバ・デバイス10
は、最低の減衰量で、ファイバの軸に沿って従来の方法
により、光線を案内するように動作する。コーティング
24の屈折率をクラッディング16の屈折率に、または
ちょっと上に調整した場合には、ファイバ10は、減衰
器として動作する。何故なら、基本モードMが放射性に
なるからである。
【0011】コーティング24が、選択的に変化させる
ことができる光吸収特性または光散乱特性を持つ可変損
失材料からなる場合には、ファイバ・デバイス10は、
可変光学的減衰器として動作することができる。コーテ
ィングの光吸収特性、または光散乱特性を選択的に増大
させることにより減衰を大きくすることができる。
【0012】図1のデバイス10類似のファイバ・デバ
イスは、1%デルタ・コア屈折率、5ミクロンのコアO
DCORE、125ミクロンのクラッディングODCL
ADDINGを持つ、ステップ形ファイバから作ること
ができる。ファイバには、ファイバが伸び始めるまで張
力が掛けられ、酸素アセチレン・トーチにより加熱され
る。ファイバがトーチの炎の中を通して移動するよう
に、異なる速度でファイバの端部を並進させると、テー
パ状の領域が形成される。引張プロセスの場合、通常、
ファイバの一方の端部は、約1センチ/分の速度で引張
られ、ファイバの第二の端部は、最初約1センチ/分の
並進速度で引っ張られる。ファイバの第二の端部の並進
速度は、約6秒間の間に直線的に約39センチ/分に増
大する。この速度は、約3秒間維持され、その後で、約
6秒間の間に約1センチ/分に下げられる。上記引張プ
ロセスにより、ファイバ内に、長さ約2センチ、外径O
Dtaper約20ミクロンの最小の外径部を持つテー
パ状領域が形成される。テーパ状の領域内には、それぞ
れが約1センチの長さを持つテーパ状の断熱部が形成さ
れる。形成されたテーパ状の領域には、基本モードで必
要な伝搬特性が得られるよう選択した可変屈折率コーテ
ィングが行われる。
【0013】図2は、テーパ状のファイバ・デバイスを
変調器として使用する単一チャネル光ファイバ通信シス
テム30の略図である。システム30は、波長λで光信
号を発生する送信機32、テーパ状のファイバ変調器3
4、ある長さの光学的送信ファイバ36、および受信機
38を備える。テーパ状のファイバ変調器34は、送信
機32が発生した光信号を変調する。このシステムで使
用されるテーパ状のファイバ・デバイスは、また減衰器
を備えることもできることを理解されたい。
【0014】図3は、テーパ状のファイバ・デバイスを
変調器として使用する多重波長光ファイバ通信システム
40の略図である。このシステム40は、送信機42、
ある長さの光学的送信ファイバ44、および受信機46
を備える。送信機42は、複数の各波長λ1、λ2、λ
3、...、λnの光信号の複数のソース48、光信号
源48がそれぞれ発生した光信号を変調するための複数
の独立制御のテーパ状のファイバ変調器50、および変
調された光信号を組合せるための波長分割マルチプレク
サ52を含む。受信機46は、光信号を分離するための
波長分割デマルチプレクサ54、および光信号を検出す
るための複数の光学的受信機56を含む。
【0015】図4は、テーパ状のファイバ・デバイスを
減衰器として使用する多重波長光ファイバ通信システム
60の略図である。上記システム60は、送信機62、
ある長さの光学的送信ファイバ64、および受信機66
を備える。送信機62は、複数の各波長λ1、λ2、λ
3、...、λnの複数の光信号源68、および光信号
を組合せるための波長分割マルチプレクサ70を含む。
受信機66は、光信号を分離するための波長分割デマル
チプレクサ72、各受信機74のところで検出した電力
を等化するために、光信号を減衰するための複数の独立
制御のテーパ状のファイバ減衰器76を含む。
【0016】上記実施形態を参照しながら本発明を説明
してきたが、本発明の精神から逸脱することなしに、種
々の修正および変更を行うことができる。従って、上記
のような修正および変更およびその他の修正および変更
は、本発明の範囲に入ると見なされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファイバ・デバイスの側断面図である。
【図2】変調器としてテーパ状のファイバ・デバイスを
使用する単一チャネル光ファイバ通信システムの略図で
ある。
【図3】変調器としてテーパ状のファイバ・デバイスを
使用する多重波長光ファイバ通信システムの略図であ
る。
【図4】減衰器としてテーパ状のファイバ・デバイスを
使用する多重波長光ファイバ通信システムの略図であ
る。
【符号の説明】10 ファイバデバイス 12 ファイバ 14 コア 16 クラッディング層 18 テーパ状領域 20 外径が最小の部分 22 断熱部分 24 コーティング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー ジョン ステンツ アメリカ合衆国 08809 ニュージャー シィ,クリントン,グースタウン ドラ イヴ 9 (72)発明者 ジェファーソン リン ワジェナー アメリカ合衆国 98520 ワシントン, アバーデーン,ハーシュベック ハイツ ロード 215 (56)参考文献 特開 平1−107209(JP,A) 特開 昭58−107512(JP,A) 特開 昭54−8542(JP,A) 特開 平7−301711(JP,A) 特開 平9−8730(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/01 G02B 6/00

Claims (28)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ・デバイスであって、 一方の端部に入射する光信号を導くための所定の長さの
    光ファイバと、 前記導かれた光信号の一部を光ファイバの外へ出すため
    の、前記光ファイバの縦方向にテーパ状になっている領
    域と、 前記ファイバから出てくる光信号の一部に作用して伝搬
    特性を変化させる、前記ファイバの前記テーパ状の領域
    をとり囲むコーティングとを備えるデバイス。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデバイスにおいて、前記
    コーティングが、選択した量の光信号を前記ファイバか
    ら放射することができるように、電界、磁界および温度
    の中の一つを加えることにより、選択的に変化させるこ
    とができる屈折率を持つ可変屈折率材料を含むデバイ
    ス。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデバイスにおいて、前記
    可変屈折率材料が、電気光学的材料、磁気光学的材料お
    よび温度感知材料からなるグループから選択されるデバ
    イス。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のデバイスにおいて、前記
    ファイバ・デバイスが変調器を備えるデバイス。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のデバイスにおいて、前記
    ファイバ・デバイスが減衰器を備えるデバイス。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のデバイスにおいて、前記
    コーティングが、選択した量の光信号を前記ファイバか
    ら放射することができるように、電界および温度の中の
    一方を加えることにより、選択的に変化させることがで
    きる光吸収特性および光散乱特性の中の一方を持つ可変
    光損失材料を含むデバイス。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のデバイスにおいて、前記
    ファイバ・デバイスが可変減衰器を備えるデバイス。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のデバイスにおいて、前記
    ファイバが、少なくとも一つのクラッディング領域によ
    り囲まれたコア領域を含むデバイス。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のデバイスにおいて、前記
    ファイバが階段状屈折率を持つデバイス。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のデバイスにおいて、前
    記ファイバが傾斜状屈折率を持つデバイス。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のデバイスにおいて、前
    記ファイバの前記テーパ状の領域が、最小の外径を持つ
    部分と、少なくとも一つのテーパ状の断熱部分とを含む
    デバイス。
  12. 【請求項12】 光ファイバシステムであって、 少なくとも一つの信号源と、 前記信号源からの光信号の経路に設置されていて、前記
    信号源により発生された光信号を導くための、所定の長
    さの光ファイバを備えるテーパ状の光ファイバ・デバイ
    スであって、前記光ファイバは、導かれた光信号の一部
    をファイバの外側に出すための縦方向のテーパ状の領域
    及び、前記ファイバから出てくる光信号の一部上で動作
    して伝搬特性を変化させる、前記テーパ状の領域をとり
    囲むコーティングとを合わせ持つテーパ状の光ファイバ
    ・デバイスとを備えるシステム。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記コーティングが、選択された量の光信号を前記ファ
    イバから放射することができるように、電界、磁界およ
    び温度の中の一つを加えることにより、選択的に変化さ
    せることができる屈折率を持つ可変屈折率材料を含むシ
    ステム。
  14. 【請求項14】 請求項13記載のシステムにおいて、
    前記可変屈折率材料が、電気光学材料、磁気光学材料お
    よび温度感知材料からなるグループから選択されるシス
    テム。
  15. 【請求項15】 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記ファイバ・デバイスが、変調器を備えるシステム。
  16. 【請求項16】 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記ファイバ・デバイスが減衰器を備えるシステム。
  17. 【請求項17】 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記コーティングが、選択された量の光信号を前記ファ
    イバから放射することができるように、電界および温度
    の中の一方を加えることにより、選択的に変化させるこ
    とができる光吸収特性および光散乱特性の中の一方を持
    つ可変光損失材料を含むシステム。
  18. 【請求項18】 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記ファイバ・デバイスが可変減衰器を備えるシステ
    ム。
  19. 【請求項19】 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記ファイバが、少なくとも一つのクラッディング領域
    により囲まれたコア領域を含むシステム。
  20. 【請求項20】 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記ファイバが階段状屈折率を持つシステム。
  21. 【請求項21】 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記ファイバが傾斜状屈折率を持つシステム。
  22. 【請求項22】 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記ファイバの前記テーパ状の領域が、最小の外径を持
    つ部分と、少なくとも一つのテーパ状の断熱部分を含む
    システム。
  23. 【請求項23】 請求項12記載のシステムにおいて、
    前記システムが電気通信システムであるシステム。
  24. 【請求項24】 請求項23記載のシステムにおいて、
    さらに、少なくとも一つのファイバ・デバイスにより処
    理された光信号を検出するための少なくとも一台の受信
    機と、前記信号源から前記受信機へ光信号を送る第二の
    長さの光ファイバを備えるシステム。
  25. 【請求項25】 請求項24記載のシステムにおいて、
    前記テーパ状のファイバ・デバイスが、前記信号源によ
    り処理された光信号を変調するシステム。
  26. 【請求項26】 請求項24記載のシステムにおいて、
    前記少なくとも一つの光信号源が複数の光信号源であ
    り、前記少なくとも一つの受信機が、前記光信号源から
    の光信号を検出するための複数の受信機であり、さら
    に、前記光信号源が発生した光信号を組合せるための波
    長分割マルチプレクサと、前記受信機へ分配するために
    光信号を分離するための波長分割デマルチプレクサとを
    備えるシステム。
  27. 【請求項27】 請求項26記載のシステムにおいて、
    前記テーパ状のファイバ・デバイスが、前記光信号源が
    発生した光信号を変調するために、前記光信号源と前記
    マルチプレクサとの間に設置された複数のテーパ状のフ
    ァイバ・デバイスを備えるシステム。
  28. 【請求項28】 請求項26記載のシステムにおいて、
    前記テーパ状のファイバ・デバイスが、前記受信機が検
    出した光信号を減衰するために、前記デマルチプレクサ
    と前記受信機との間に設置された複数のテーパ状のファ
    イバ・デバイスを備えるシステム。
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