JP3519737B2 - 麻酔剤気化器の充填システム - Google Patents

麻酔剤気化器の充填システム

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JP3519737B2
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    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/10Preparation of respiratory gases or vapours
    • A61M16/14Preparation of respiratory gases or vapours by mixing different fluids, one of them being in a liquid phase
    • A61M16/18Vaporising devices for anaesthetic preparations
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61M16/08Bellows; Connecting tubes ; Water traps; Patient circuits
    • A61M16/0875Connecting tubes

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は手術室内で麻酔剤を安全に取り扱うために使
用する装置に関する。本発明は麻酔剤の容器から気化器
への転送を可能にし、蒸気または液体の大気中への漏れ
を最小限にする密閉システムを提供するものである。
[発明の背景] 麻酔剤は概して沸点が比較的低く、蒸気圧の高い高揮
発性物質である。一般に、液体および蒸気の両方の状態
において、可燃性および爆発性の高い物質である。さら
に、麻酔剤を使用する人員がそれらを吸入すると眠気を
催すことがある。したがって、手術室内で麻酔剤を使用
する場合は、火事または爆発の危険を最小限に抑えるだ
けではなく、医療人員による吸入の危険を最小限に抑え
るために安全に取り扱う必要がある。麻酔剤は、通常の
医療手順中のどの取扱段階においても、大気を汚染する
ことがないように使用すべきである。
今までは、麻酔剤を供給容器から気化器へ移すのに使
用されていた装置は、麻酔剤気体の大気中への漏れがな
い密閉システムではなかった。概して、準備手順中に、
麻酔剤の供給容器を手術室内で開け、気化器に通じてい
るフィード・ラインに取り付けるので、その時間中開い
た麻酔剤の容器は大気中に露出することになる。同様
に、容器を気化器から取り外す際、フィード・ラインを
処分のため供給容器から分離するので、フィード・ライ
ン中の麻酔剤および開いた容器中の麻酔剤が大気中に露
出することになる。
米国特許第5144991号は、温度感知スイッチング部材
を有する麻酔剤気化器用の充填装置を開示している。米
国特許第4867212号は、装置の気化器端に接続片を有す
る、麻酔剤気化器を充填したり空にしたりする安全装置
を開示している。これらの装置の問題点には、供給容器
を開いてから気化器に接続しなければならず、したがっ
て麻酔剤が大気中へ漏れるということがある。
[発明の概要] 本発明は、手術室内で麻酔剤容器を開けることなしに
容器と気化器との接続および分離を迅速かつ効率的に行
うシステムを提供するものである。
本発明によれば、コネクタ管の両端にアダプタが設け
られる。管はたわみ性がありかつ耐よじれ性のあるもの
が好ましい。管の気化器端には麻酔剤気化器に係合する
気化器アダプタを設ける。麻酔剤容器に取り付けるため
の管の端には、麻酔剤容器上のクロージャに係合するク
ロージャ・アダプタを設ける。クロージャは手術室で使
用する前に供給容器に接続するのが好ましい。クロージ
ャには、クロージャ・アダプタ内で穿孔手段によって穿
孔されるようになされたフランジブル・シールも設け
る。穿孔手段によってフランジブル・シールを穿孔した
後も、クロージャ・アダプタ及びクロージャは係止され
たままであり、麻酔剤は管を通って供給容器と気化器の
間を移動することができる。本システムは、組立て手順
または分解手順の間中、大気に対して閉じられたままで
ある。
本発明はまた、内表面の清浄度を維持し、かつ管内の
麻酔剤が使用後に漏れて、大気を汚染するのを防ぐのに
役立つようにダスト・カバーを備えているのが好まし
い。
本発明は使い捨て可能な安価な、プラスチック製の部
品で構成するのが好ましい。
[図面の簡単な説明] 第1図は、本発明によるコネクタ管、および管に嵌合
するようになされたクロージャを有する麻酔剤容器の透
視図である。
第2図は、本発明のコネクタ管の断面図である。
第3図は、麻酔剤瓶のクロージャに嵌合するコネクタ
管の端部および麻酔剤瓶のクロージャの、第2図よりも
縮尺の大きい断面図である。
[発明の好ましい実施例] 第1図はコネクタ管12および麻酔剤供給容器14を使用
して、従来の形式の麻酔剤気化器(図示せず)を充填す
るためのシステムを示す。管12には気化器アダプタ16お
よびクロージャ・アダプタ18が設けられている。
第3図にさらに詳細に示すように、クロージャ20が供
給容器14上に取り付けられており、カラー22がクロージ
ャ20を容器14上に保持している。カラー22は容器14の上
部フランジ24にスナップ嵌合するように設計されてい
る。あるいは、クロージャ20を金属クリンプ(図示せ
ず)によって容器14上に保持することが可能である。ク
ロージャ20の下部21は容器14の開口首部内に着座してい
る。カラー22からの下向きの圧力は供給容器14の内容物
を大気から効果的に密閉している。
第2図にもっともよく示すように、コネクタ管12内に
は、容器14を気化器に接続するように設計されている2
本の管が収容されている。図示の実施例の場合、これら
は充填部材26およびベント部材28であり、どちらもカバ
ー部材58の内部に配置されている。しかしながら、カバ
ー部材58が充填管か又はベント管の役目を果たすことも
本発明の範囲内に入る。その場合、カバー部材58内には
管が1本しかなく、カバー部材58は他方の管の役目を果
たすように、気化器アダプタ16およびクロージャ・アダ
プタ18に適切に接続されている。充填部材26およびベン
ト部材28は、これらの管のよじれまたはねじれの可能性
を少なくするために、クロージャ・アダプタ18と気化器
アダプタ16の間で互いに交差するのが好ましい(図示せ
ず)。また、波形たわみ領域30をカバー管58上に設け、
カバー管がよじれたりまたはねじれたりせず、その領域
において曲がるようにたわみ性をもたせるのが好まし
い。これにより充填管26およびベント管28がよじれる可
能性が少なくなり、全体としてコネクタ管にたわみ性を
与えることができる。充填管およびベント管の材料は、
麻酔剤蒸気による浸透に対して不活性であり、耐性があ
るため、ポリテトラフルオロエチレンが好ましい。カバ
ー管58は、たわみ性および波形たわみ領域30の成形しや
すさの点でポリ塩化ビニルが好ましい。
気化器アダプタ16を、カバー部材58の一端に取り付
け、気化器に嵌合するような標準構成とする。第1図お
よび第2図では、直線的な中実のように見えるが、気化
器上のコネクタの特定の形状に嵌合するような形状にさ
れている。気化器は、麻酔剤容器を取り付ける際のエラ
ーの可能性を最小限にするために、特定の形状のコネク
タを用いて設計することが多い。したがって、コネクタ
管12には使用する気化器専用の専用気化器アダプタを設
ける場合がある。気化器アダプタ16は一端から延びてい
る円筒部位38を有する。特定の実施例では、隅角縁部の
1つに沿った凹形溝(図示せず)も設けられており、こ
れにより使用する特定の気化器の対応するコネクタ部位
内における配向が正確になるような非対称形状とするこ
とができる。気化器アダプタ16は、カバー管58に外部か
らかしめられ、かつカバー管58を気化器アダプタ16の円
筒部位38のまわりに締め付けている金属片36によってカ
バー管58に嵌合して取り付けられている。気化器アダプ
タ16には、それぞれ充填部材26およびベント部材28に直
接連絡する充填チャネル32およびベント・チャネル34も
設けられている。充填部材26は充填チャネル32内に圧力
ばめされており、ベント部材28はベント・チャネル34内
に圧力ばめされている。充填チャネル32の吐出し口40お
よびベント・チャネル34の吐出し口42は、それぞれ気化
器の充填する部位、および空気を排出する気化器の部位
に連絡するように、本発明に使用する気化器に対して標
準的な向きに配置されている。
本システムの使用前および使用後に吐出し口40および
42を閉塞するための、スタブ48および50を有するブロッ
ク・キャップ46が設けられている。スタブ48および50を
それぞれ吐出し口40および42内に挿入、それらを閉塞す
ることが可能である。保持ひも52は、管12とブロック・
キャップ46の間に延びており、ブロック・キャップ46を
気化器アダプタ16から取り外す際に、ブロック・キャッ
プ46が管12から分離するのを防ぐために設けられてい
る。
クロージャ・アダプタ18は一般に、一端から延びてい
る円筒部位54(第2図)と同じ形の卵形円筒である。円
筒部位54は管58内に嵌合し、かつカバー管58上に外部か
らしめられ、カバー管58をクロージャ・アダプタ18の円
筒部位54のまわりに締め付けている金属片56によって管
58に嵌合するような大きさにされている。クロージャ・
アダプタ18には、充填部材26と直接連絡する充填チャネ
ル61、およびクロージャ・アダプタ18を通してベント部
材28と直接連絡するベント・チャネル63が設けられてい
る。充填部材26およびベント部材28はそれぞれ、充填チ
ャネル60およびベント・チャネル62内に圧力ばめされて
いる。
充填チャネル61およびベント・チャネル63はそれぞれ
穿孔部材72および74において終端している。穿孔部材72
および74は中空の、針に似た部材であり、金属製の挿入
物または望むのであれば硬化プラスチックでもよいが、
クロージャ・アダプタ18の一部として形成するのが好ま
しい。
クロージャ・アダプタ18は、クロージャ20の対応する
形状に嵌合するように一般的な卵形のもの71を選択する
が、麻酔剤の容器は、容器が間違った気化器に接続され
る事故を防止するために、特定の形状のクロージャを有
する場合があることが理解されよう。
2つのシール60および62はクロージャ20の上部表面か
らわずかに凹んでいる。2つのシール60および62は一般
に円形のフランジブル・ディスクで、クロージャ20によ
り一体的に形成されている。もし望むのであれば、液体
がベント・チャネル76を通ってベント管28に流れ込まな
いように、逆止弁80をベント・チャネル76内に圧力ばめ
する場合がある。
またクロージャ20およびクロージャ・アダプタ18上に
はそれぞれ係止手段68および70がある。クロージャ係止
手段68はクロージャ20の外表面上にあり、一般に外部に
向かって突き出ているくさびの形状をしている。クロー
ジャ・アダプタ係止手段70はクロージャ・アダプタ18上
の対応する位置にあり、一般に凹縁の形状をしている。
くさびが前記凹縁に係合し、コネクタ管12がクロージャ
20から分離するのを防ぐ。
クロージャ20がクロージャ・アダプタ18に係合するの
に望ましくなるまで内面の清浄度を維持するために、そ
れぞれクロージャ20およびクロージャ・アダプタ18の開
放端を覆うダスト・キャップ64および66が設けられてい
る。
手術室内において、麻酔士は、それぞれクロージャ2
0、逆止弁80、およびダスト・キャップ64と適合した種
々の供給容器から、投与に適した麻酔剤を選択する。選
択した麻酔剤の特定のクロージャ20に適合するクロージ
ャ・アダプタを有するコネクタ12をそのパッケージから
取り外す。ダスト・キャップ64および66を取り外し、係
止手段68と70が係合するように、クロージャ・アダプタ
18をクロージャ20上に挿入する。係合動作により穿孔手
段72および74がそれぞれシール60および62に係合し、そ
れにより前記シールの穿孔が生じる。ブロック・キャッ
プ46を取り外し、気化器アダプタ16を気化器内に挿入す
る。気化器(図示せず)に取り付けられたひもを気化器
のまわりに通し、気化器との接続がはずれないように固
定することにより、取外し可能なように適所に係止する
ことができるのが適切である。次いで麻酔剤を前記容器
14と気化器の間に転送する。
手術に使用中、麻酔士は他の麻酔剤を選択して投与す
る場合もある。麻酔剤を交換する際、気化器アダプタ16
を気化器から取り外し、ブロック・キャップ46を吐出し
口40および42に再度挿入する。その後、コネクタ12(コ
ネクタは同じ気化器に適合するようにつくられた気化器
アダプタ16を有する)および麻酔剤容器14からなる第2
のシステムを使用して、別の麻酔剤を投与することがで
きる。
本システムを分解するには、以下のようにする。気化
器アダプタ16を気化器から取り外し、ブロック・キャッ
プ46を吐出し口40および42に再度挿入する。次いで麻酔
剤容器を含むシステム全体をそれ以上分解せずに廃棄す
る。
特定の好ましい実施例を参照して本発明を開示し記述
したが、当分野の技術者には、本発明の範囲および精神
から逸脱することなく修正を行うことが可能であること
が理解されるであろう。したがって本発明は、図示した
特定の実施例によって限定されるものとして解釈される
べきではなく、付記の特許請求の範囲の正当に構成され
た範囲によって解釈されるべきものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハム,ハンス カナダ国、エル・オー・エル・2・エ ル・オー、オンタリオ、シヤンテイ・ベ イ、パイレイ・コート・1 (72)発明者 ジエンガ,ロドルフオ イタリア国、00144、ローマ、ビア・ア グリ・16 (72)発明者 デ・ルベイス,フアビオ イタリア国、00042、アンジオ(ロー マ)、ビア・アルデアテイナ・128 (56)参考文献 特開 平4−241876(JP,A) 特開 平4−224765(JP,A) 特開 平1−119265(JP,A) 特開 平4−220267(JP,A) 特表 昭61−503007(JP,A) 英国特許出願公開2252962(GB,A) 米国特許4971048(US,A) 米国特許3565133(US,A) 米国特許5269350(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 16/14 A61M 16/01

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】麻酔剤気化器を麻酔剤容器に接続し、それ
    らの間の麻酔剤の転送を可能にするシステムであって、
    麻酔剤容器の開放端に係合して密封するための、少なく
    とも2つの穿孔シールを有するクロージャと、 前記シールを穿孔するための穿孔手段をそれぞれ有し、
    前記クロージャと係合して密封する少なくとも2つの担
    持部材であって、気化器に連結するための連結手段も有
    する前記部材とを備えており、 それにより前記クロージャの前記部材との係合が、前記
    穿孔手段による前記シールの穿孔を引き起こし、前記麻
    酔剤容器、前記部材および前記気化器の間の麻酔剤の転
    送を可能にすることを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】麻酔剤気化器を麻酔剤容器に接続し、それ
    らの間の麻酔剤の転送を可能にする装置であって、少な
    くとも2つの穿孔シールを有する麻酔剤容器に係合して
    密封する少なくとも2つの担持部材であって、それぞれ
    前記シールを穿孔するための穿孔手段を有し、麻酔剤気
    化器に連結するための連結手段も有する担持部材を備え
    ており、 それにより前記部材の前記麻酔剤容器との係合が前記穿
    孔手段による前記シールの穿孔を引き起し、前記麻酔剤
    容器、前記部材および前記気化器の間の麻酔剤の転送を
    可能にすることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】麻酔剤容器上に取り付けるための麻酔剤容
    器クロージャであって、麻酔剤容器の開放端に係合し密
    封するためのクロージャを備えており、該クロージャが
    少なくとも2つの穿孔シールを備えていることを特徴と
    する麻酔剤容器クロージャ。
  4. 【請求項4】前記穿孔シールの少なくとも1つと協働す
    る逆止弁をさらに備えていることを特徴とする、請求の
    範囲第3項の記載のクロージャ。
  5. 【請求項5】前記穿孔手段がクロージャ・アダプタ内で
    一体化されていることを特徴とする、請求の範囲第1項
    に記載のシステム。
  6. 【請求項6】前記連結手段が気化器アダプタ内で一体化
    されていることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載
    のシステム。
  7. 【請求項7】前記クロージャが麻酔剤容器の上部フラン
    ジに対してスナップ嵌合して密封するようになされてい
    ることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のシステ
    ム。
  8. 【請求項8】前記クロージャ・アダプタおよび前記クロ
    ージャが、係合後に、前記クロージャ・アダプタが前記
    クロージャから分離するのを防ぐ係止手段を備えている
    ことを特徴とする、請求の範囲第5項に記載のシステ
    ム。
  9. 【請求項9】前記クロージャが、該クロージャ内で凹め
    られた少なくとも2つのシールを有しており、前記クロ
    ージャ・アダプタが前記クロージャの周囲で前記クロー
    ジャと係合するようになされていることを特徴とする、
    請求の範囲第5項に記載のシステム。
  10. 【請求項10】前記穿孔手段が中空の、切頭の円筒を含
    んでおり、前記シールがフランジブル・ディスクを含ん
    でいることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のシ
    ステム。
  11. 【請求項11】前記部材が耐よじれ性の手段を有するこ
    とを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のシステム。
  12. 【請求項12】前記クロージャおよび前記クロージャ・
    アダプタが正確な接続配向にキー止めされていることを
    特徴とする、請求の範囲第5項に記載のシステム。
  13. 【請求項13】前記システムの使用前および使用後に前
    記気化器アダプタが密封するためのブロック・キャップ
    をさらに含んでいることを特徴とする、請求の範囲第1
    項に記載のシステム。
  14. 【請求項14】麻酔剤気化器を麻酔剤容器に接続し、そ
    れらの間の麻酔剤の転送を可能にするシステムであっ
    て、2つの一体フランジブル・ディスク及び前記フラン
    ジブル・ディスクのうちの1つと協働する逆止弁を有し
    ており、麻酔剤容器の上部フランジを密封しかつロック
    するためのクロージャと、 耐よじれ性を有しかつ2つの一体担持部材を有する管と
    を備えており、前記管が前記クロージャと緊密に係合、
    密封、係止するためのクロージャ・アダプタを有し、前
    記クロージャ・アダプタが、前記クロージャ・アダプタ
    が前記管と係合する際に前記フランジブル・ディスクを
    穿孔するための2つの穿孔円筒を有し、前記管が麻酔剤
    気化器と緊密に係合して密封するための連結手段を有し
    ており、 それにより前記クロージャ・アダプタの前記クロージャ
    との係合が、前記穿孔円筒による前記フランジブル・デ
    ィスクの穿孔を引き起し、前記麻酔剤容器、前記部材お
    よび前記気化器の間の麻酔剤の転送を可能にすることを
    特徴とするシステム。
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