JP3513808B2 - エアテントハウス - Google Patents

エアテントハウス

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農地やプール等の上側
をエアの圧力によって膨らむ可撓性膜体によって覆うよ
うにしたエアテントハウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、野球場やイベントハウスのよう
に、特に屋根部分を構成する可撓性膜体内にエアを導入
して、この可撓性膜体からなる屋根を必要時に柱なしで
形成する、所謂エアドームが知られている。このような
エアドームでは、柱なしで屋根を構成できて内部を広く
することができるために、上述したような施工場所にお
いてよく採用されている技術であるが、野球場のような
施工場所の周囲に側壁を建設しておいて、この側壁の上
端に前述した可撓性膜体の外周を連結するようにしてい
る。つまり、エアドームは、これを野球場やイベントハ
ウスのように非常に大きなものとするためには、その施
工場所を囲む側壁を建設する必要があったのである。
【0003】このような側壁は、農業用のハウスや、プ
ールを覆うために使用されるドームについては、殆ど必
要がない。何故なら、農地やプールはそれ程大きなもの
とする必要がなく、農業用であれば、図6に示すように
可撓性膜体の下端部を直接地面に固定すればよいからで
あり、屋上プールであれば、これを構成している建物自
体を可撓性膜体の支持部とすればよいからである。この
ため、出願人は、エアドームあるいはエアテントをこれ
らの農業用やプールの覆いとする技術について種々提案
をしてきているのである。
【0004】出願人が既に提案してきている、例えば特
許第1583746号の農業用のエアハウスを使用した
栽培方法では、エアの圧力を維持するための送風機から
のエアの流れによる刺激(葉等が空気流によって揺り動
かされること)、が農作物の成育に非常に良いという結
果がでて、非常に人気の高い商品化を可能としているも
のである。
【0005】ところで、本発明者のその後の検討によっ
て、エアの圧力によって可撓性膜体を膨らませるように
したエアドームあるいはエアテントを、前述したような
農業用のものや、プールの覆いとして使用する場合に、
その地面や建物側への可撓性膜体の固定する点で次のよ
うな問題が新たに見い出されたのである。その問題と
は、側壁を使用しないで、可撓性膜体の端部を地面や建
物に固定したときにできるデッドスペースあるいは狭い
空間である。
【0006】すなわち、図6や図2中の仮想線(二点鎖
線)にて示したように、膜体端部においては、これを膨
張させたときであっても、大きく傾斜した状態となり、
図2に示したように、人が立って通ることができなくな
る。
【0007】そこで、本発明者は、可撓性膜体の端部を
地面または建物の上端に固定するタイプのエアテントを
構成するにあたって、その端部におけるデッドスペース
や狭所の発生がないようにするにはどうしたらよいか、
について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成した
のである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、端部を直接
地面等に固定するようにしたエアテントについて、前述
したデッドスペース等の発生を無くすことである。
【0009】すなわち、まず請求項1に係る発明の目的
とするところは、可撓性膜体の、地面や建物に直接固定
された端部の近傍を、側壁や支柱のような支えなしで十
分立ち上がらせることのできるエアテントハウスを簡単
な構造によって提供することにある。
【0010】また、請求項2に係る発明の目的とすると
ころは、上記請求項1の発明と同様な目的を達成できる
他、上記端部の立ち上がらせをより確実に行うことので
きるエアテントハウスを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、後述す
る実施の形態の説明中において使用する符号を付して説
明すると、「所定の施工場所を可撓性膜体11によって
覆うとともに、この可撓性膜体11内にエアを供給する
ことにより、このエアの圧力によって可撓性膜体11が
施工場所に見合った形状を柱なしで維持し得るようにし
たエアテントハウス10において、可撓性膜体11の内
側に、これに対して直交するとともに、両下端部が三日
月形部分12aとなる仕切膜12の複数を一体化して、
これらの三日月形部分12aにより、各仕切膜12が
体化されている可撓性膜体11の部分を壁に近い状態に
立ち上げるようにしたことを特徴とするエアテントハウ
ス10」である。
【0012】すなわち、この請求項1に係る発明のエア
テントハウス10は、図1及び図2に示すように、下端
部11aが地面や建物側に固定される可撓性膜体11の
内側に、例えば図5に示すように、この可撓性膜体11
と直交することになる仕切膜12の複数を、図1に示す
ように一体化したものであり、特に、各仕切膜12の下
端部を、図2または図4に示すように、三日月形部分1
2aとしたものである。
【0013】以上のように構成した当該エアテントハウ
ス10では、これを構成している可撓性膜体11の内側
に一体化した複数の仕切膜12によって、まずエアテン
トハウス10の天井側部分を構成している可撓性膜体1
1においては、特に図2に示すように、図示左右方向の
延びが阻止されることになる。これにより、可撓性膜体
11の下端部11aが、図2中の仮想線に示した「従来
テント形状ライン」のように傾斜する原因の一つが解消
されることになる。
【0014】つまり、当該エアテントハウス10を構成
している可撓性膜体11内にエアが供給されて膨張した
とき、可撓性膜体11の天井側部分が延びたとすると、
この天井部分は、図2中の天井側に該当する仮想線にて
示すように、上方に膨れ上がることになるが、この可撓
性膜体11の膨れ上がろうとする部分は、仕切膜12に
よって内側で支えられているため、その膨れ上がりが阻
止されることになる。この結果、図3中の白抜き矢印に
て示すように、可撓性膜体11の天上部分の上昇は、当
該可撓性膜体11内にエアが供給されても抑えられるこ
とになる。
【0015】以上のように、可撓性膜体11の天井側部
分には、各仕切膜12によって上方へ膨れ上がらないよ
うにする抑制力が加えられる結果、可撓性膜体11の図
2に示した左右両端部、つまり下端部11aの直上部分
にはこれを傾斜させるようなエアテントハウス10の中
央に向かう横方向の力が生じないのである。
【0016】このように、可撓性膜体11内にエアを供
給してこれを膨張させても、各下端部11aの直上部分
には横方向の力が加わらないのであり、しかも可撓性膜
体11の内面にはエアによる圧力が均等に加えられず、
さらには可撓性膜体11の両下端部11aの内面も各仕
切膜12に支えられているのであるから、各下端部11
aが大きく傾斜する原因の2つ目が解消されることにな
る。
【0017】つまり、各仕切膜12の図2に示した左右
両端部には、三日月形部分12aが形成してあって、こ
の三日月形部分12aにはこれを引き伸ばそうという力
のみが加わり、この三日月形部分12aを、図2中の
「従来テント形状ライン」のように傾斜させるような力
は加わらない。何故なら、可撓性膜体11内面に加えら
れるエア内圧による力は、各仕切膜12とその一部であ
る三日月形部分12aとによって可撓性膜体11を引き
伸ばすような方向の力と、可撓性膜体11を膨らんだ状
態にしようとする力とに分けられることになり、前述し
た天井側部分を押さえ付けようとする力とも共働して、
各三日月形部分12aを内側へ傾斜させるようとする力
が生じなくなるからである。
【0018】以上の結果、各仕切膜12の三日月形部分
12aは、図2または図3に示すように、壁に近い状態
で垂直方向に立ち上がった状態を維持することができ
て、図2の左側部分で例示したように、三日月形部分1
2aの直近を人が通れるような空間とすることができ
て、デッドスペースが生じないことになる。
【0019】従って、この請求項1のエアテントハウス
10は、各可撓性膜体11の内面に、三日月形部分12
aを有する仕切膜12を、この可撓性膜体11と直交す
る方向に一体化するだけで、可撓性膜体11の、地面や
建物に直接固定された下端部11aの近傍を、側壁や支
柱のような支えなしで十分立ち上がったものとすること
ができるのであり、これにより、可撓性膜体11の下端
部11aの直近であっても人が通ったり作業を行ったり
することのできるものとなっているのである。
【0020】さて、上記課題を解決するために、請求項
2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に係るエア
テントハウス10について、「各仕切膜11の内端側縁
全体を補強ロープ13によって補強したこと」である。
【0021】すなわち、この請求項2に係るエアテント
ハウス10は、図4及び図5に示すように、可撓性膜体
11の内面にこれと略直交する状態で一体化してある各
仕切膜12の内側を補強ロープ13によって補強したも
のである。
【0022】各仕切膜12の内側部分が補強ロープ13
によって補強されている結果、この仕切膜12を、可撓
性膜体11を構成しているような合成樹脂製のシートに
よって仮に構成したとしても、その平面方向には簡単に
は伸びないものとなっている。それだけでなく、特に三
日月形部分12aにおける形状が、この補強ロープ13
の存在によってより一層強固なものとして保持されるこ
とになり、この三日月形部分12aにおける傾斜阻止が
より一層確実になされることになる。勿論、この補強ロ
ープ13の存在によって、各仕切膜12やこれによって
支えられていることになる可撓性膜体11自体も、例え
ば急激な圧力変動があったとしても、破損することがな
いことは言うまでもない。
【0023】従って、この請求項2のエアテントハウス
10は、上記請求項1のそれと同様の機能を有している
他、補強ロープ13によって各仕切膜12が補強され
て、可撓性膜体11の下端部11aの立ち上がり状態が
より一層強固なものとなっているのである。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、以上のように構成した各発
明を、図面に示した実施の形態に従って説明すると、図
1には、本発明を実施した農業用のエアテントハウス1
0が示してあり、このエアテントハウス10の中で農作
物の栽培がなされるものである。
【0025】このエアテントハウス10は、カマボコ状
に膨張される1枚の大きな可撓性膜体11と、カマボコ
の両端面に該当する前後の可撓性膜体11とを互いに連
結して形成するとともに、1つの端面側に、図1及び図
2に示したような出入口と、可撓性膜体11内にエアを
供給するための送風機20とを備えたものである。
【0026】各可撓性膜体11は、内部に太陽光を透過
させるために、透明または半透明の合成樹脂製シートに
よって形成したものである。なお、この可撓性膜体11
の内部に合成樹脂製の網を入れ込むことによって、引張
強度を高めたものとして実施してもよい。可撓性膜体1
1を合成樹脂製シートによって形成したのは、後述する
仕切膜12の一体化を、溶着という簡単な手段で行える
ようにするためである。
【0027】各仕切膜12は、図1〜図4に示したよう
に、展開したものを正面からみたときに、ハンガーの上
部のような形状を有したものであり、その両端部には三
日月形部分12aがそれぞれ形成してある。これら各三
日月形部分12aは、特に図2の左方部分にて示したよ
うに、その近傍を人が立ったまま通ることができる程度
に立ち上がったものとして形成してある。
【0028】これら各仕切膜12は、合成樹脂製シート
によって形成した可撓性膜体11の内面に、溶着という
簡単な手段によって一体化できるようにするために、可
撓性膜体11の軟化温度と同等かこれより低い温度で軟
化する合成樹脂製シートにより形成したものであるが、
その内部に網材を入れ込んで引張強度を高めるようにし
て実施してもよい。
【0029】本実施形態の仕切膜12は、図5に示した
ように、これを2重に折って、その各端部を溶着部12
bとし、折った部分によって補強ロープ13の収納部と
したものであり、各溶着部12bを可撓性膜体11の内
面に溶着することにより、可撓性膜体11に一体化され
るものである。勿論、請求項2に係るエアテントハウス
10を構成する場合には、各溶着部12bにて溶着する
前に、折った部分に補強ロープ13を収納しておくこと
は言うまでもない。
【0030】本実施形態では、可撓性膜体11内にエア
を入れて膨張させたときの高さが約50m程度で、幅が
18m程度の大きさのエアテントハウス10とする場合
に、各仕切膜12の最大幅を250mmとしたものであ
る。また、各仕切膜12間の間隔は1.5mとした。
【0031】以上のエアテントハウス10を建設するに
は、図3及び図4に示したように、所定数の仕切膜12
を一体化した各可撓性膜体11の下端部11aを地面上
に盛土等によって固定するのである。このエアテントハ
ウス10が補強ロープ13を使用するものである場合に
は、特に図4にて示したように、各仕切膜12の三日月
形部分12aの下端外方にアンカー14を打ち込み、こ
のアンカー14に、可撓性膜体11の穴を通して外側へ
引き出した補強ロープ13を固定するようにするのであ
る。これにより、各可撓性膜体11の下端部11aにお
ける地面(このエアテントハウス10が屋上等に設けた
プールを覆うものであれば、その建物)上への設置が完
了する。その後は、図1に示したような出入口を設け、
可撓性膜体11内にエアを供給するための送風機20を
設ける。
【0032】この送風機20を作動させて可撓性膜体1
1内にエアを供給すれば、各可撓性膜体11が図1等に
示したようにカマボコ状に膨張されるのであり、その内
圧による力は、各仕切膜12を介して、前述したよう
に、可撓性膜体11の面方向に分散されることになっ
て、仕切膜12の三日月形部分12aによって支持され
ている可撓性膜体11の下端部11a及びその直上部分
は、図2に示したように、その直近を人が立って通れる
程度に立ち上がることになるのである。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した通り、まず請求項1に係る
発明においては、上記実施形態にて例示した如く、「所
定の施工場所を可撓性膜体11によって覆うとともに、
この可撓性膜体11内にエアを供給することにより、こ
のエアの圧力によって可撓性膜体11が施工場所に見合
った形状を柱なしで維持し得るようにしたエアテントハ
ウス10において、可撓性膜体11の内側に、これに対
して直交するとともに、両下端部が三日月形部分12a
となる仕切膜12の複数を一体化して、これらの三日月
形部分12aにより、各仕切膜12が一体化されている
可撓性膜体11の部分を壁に近い状態に立ち上げるよう
にしたことを特徴とするエアテントハウス10」にその
構成上の特徴があり、これにより、可撓性膜体の、地面
や建物に直接固定された端部の近傍を、側壁や支柱のよ
うな支えなしで十分立ち上がらせることのできるエアテ
ントハウスを簡単な構造によって提供することができる
のである。
【0034】また、請求項2に係る発明においては、上
記請求項1のエアテントハウス10について、「各仕切
膜11の内端側縁全体を補強ロープ13によって補強し
たこと」にその特徴があり、これにより、上記請求項1
の発明と同様な目的を達成できる他、上記端部の立ち上
がらせをより確実に行うことのできるエアテントハウス
を提供するすことができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエアテントハウスの膨張させた状
態を示す斜視図である。
【図2】同エアテントハウスの正面図である。
【図3】同エアテントハウスを構成している仕切膜を示
す部分拡大正面図である。
【図4】請求項2に係るエアテントハウスの部分拡大正
面図である。
【図5】図4中の1−1線に沿ってみた部分拡大断面図
である。
【図6】従来のエアテントハウスを示す部分縦断面図で
ある。
【符号の説明】
10 エアテントハウス 11 可撓性膜体 11a 下端部 12 仕切膜 12a 三日月形部分 12b 溶着部 13 補強ロープ 14 アンカー 20 送風機

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の施工場所を可撓性膜体によって覆
    うとともに、この可撓性膜体内にエアを供給することに
    より、このエアの圧力によって前記可撓性膜体が前記施
    工場所に見合った形状を柱なしで維持し得るようにした
    エアテントハウスにおいて、 前記可撓性膜体の内側に、これに対して直交するととも
    に、両下端部が三日月形部分となる仕切膜の複数を一体
    化して、 これらの三日月形部分により、前記各仕切膜が一体化さ
    れている可撓性膜体の部分を壁に近い状態に立ち上げる
    ようにしたことを特徴とするエアテントハウス。
  2. 【請求項2】前記各仕切膜の内端側縁全体を補強ロープ
    によって補強したことを特徴とする請求項1に記載のエ
    アテントハウス。
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